【罪人と】貴志祐介 その45【染着(予)】
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■刊行予定
●罪人の選択
・定価:本体1,600円+税
・発売日:2020年03月27日
・ジャンル:エンタメ・ミステリ
・出版:文藝春秋
二年半ぶりの新刊は、濃密なエッセンスが溢れだす珠玉の作品集。
本格的デビュー前に雑誌掲載された幻の短編=u夜の記憶」が単行本初収録!
さらに『新世界より』発表直後に書かれたSF、歴史を越えた本格ミステリ『罪人の選択』に加え、
最新SF『赤い雨』まで単行本未収録作が結集しました。
●染着
・発売日:2020年11月予定
・出版:新潮社
■Web連載
●新世界ゼロ年(毎月21日頃更新予定)
ttp://shousetsu-gendai.kodansha.co.jp/special/39.html >>5
そうだっけ
ってかそんな定義がされているのかw 「ダークゾーン」を読みました。
梓は結局何で塚田に言い寄ってきたんでしょうね?
略奪したかったのか、単に破局させたかったのか。
また、理紗の死後どうなったのか書かれていませんよね? >>12
確かに。ただ、見かけただけで終わっていて、何も分からないですよね。
理紗の死後興味を失っただけなのかどうかなど。 今悪の教典読み返したけど園田先生の「儂が生きている限り、生徒には、指1本触れさせんぞ!」って叫ぶとこが好きだ
上巻では戦闘狂で野蛮な体育教師のイメージ強かったが本当に生徒思いの先生だったんだなって >>13
アイドル的な容姿の描写とは逆にDQNJKを耳元で囁くだけで泣かしたり
賞品付きゲームで平然と禁じ手実行する大胆さと狡猾さみせたり脇役にしては濃いな
確かにあの一文だけで退場は気になる 藤倉怜央の目ってどうなってるんだろ
肆星さんみたいに虹彩が4つになってるのかと一瞬思ったけど春彦とかティアラが直で見た時のリアクションからしてもっと化け物な感じになってそう
例えば昆虫の複眼みたいになってるとか >>16
本編(ゲーム中)はあまり活躍しなかったのが残念。
>>15
確かにそうだね。 新世界より、東京の地下を探索するあたりからやっと面白くなってきた
巨大生物の気持ち悪さとロマンよ ゼロ年まじでおもしろいな
新世界よりの設定だけで永遠に物語書けそう 既出だったらスミマセン。
文春オンラインの対談から
https://bunshun.jp/articles/-/11752
> いま構想しているのが、うつ病の女性漫画家を主人公にした話で、
> ある種のサスペンスなんです。 貴志が以前「もしウイルス性感染症の症状が"快楽"だったらどうなるだろうか」って言ってたよな 雀蜂、読了。
感想
蕎麦屋のカレーが意外に美味かった時の気分 そうだよ。ただ貴志作品だからね
高級レストランで蕎麦屋のカレーが出てきたとみな感じる >>28
最高傑作を読んじまったか。
次から面白くなくなるぞ 今月ゼロ年は更新無しかー
まあ単行本のために時間割いてるだろうから仕方なし >>2
おーこんなの出るんだ
でもこういうのね
まあ読むけど 手塚不律vsキズナ戦が好き
日本一有名な最強能力者と無名の最強能力者が人知れず頂上決戦してる感じ
不律割と押されてたし 新作はSF?
もうホラーは書けないのかな?
天使の囀りみたいな、ホラーが読みたい。 アンビリバボーで線虫に寄生された話やってる
ほんとにあるんだな フクロムシやらエメラルドバチやらの生態はホラーだからな 貴志祐介作品の強さランクを俺は日々更新しているのだ……
[S+] 『新世界より』悪鬼(YK)、業魔(青沼瞬、湫川泉美) 『新世界ゼロ年』アナトーリ・グリシン、雷光、ジャッキー・クリード、手塚不律、藤倉怜央、悪鬼(ラーマン、クロギウス、八俣弘、吉村真二朗)、 
業魔(小早川亜唯子)、権現、鬼誦名(戸塚優海)、百武アリサ、ムニョス、ミトラ、マルタン 『十三番目の人格−ISOLA−』森谷千尋(磯良、憧子) 
[S] 『新世界より』真理亜と守の子供 『新世界ゼロ年』手塚と藤倉以外の魔王子、諏訪春彦、マコちゃん 美亜、亜美、リュウ 『ダークゾーン』鬼土偶、青銅人
[A] 『新世界より』鏑木肆星、日野光風 『赤い雨』チミドロ 『染着』當麻武郎、ブレンダン・マクフライ
[B] 『新世界より』不浄猫、スミフキ、オオオニイソメ、クロゴケダニの大群 『天使の囀り』ブラジル脳線虫 『悪の経典』蓮実聖司 『ダークゾーン』死の手、火蜥蜴、蛇女、毒蜥蜴 
[C] 『クリムゾンの迷宮』食屍鬼(鶴見克哉、楢本真樹) 『悪の経典』園田勲 『ダークゾーン』皮翼猿、始祖鳥 
[D] 『新世界より』風船犬、チスイナメクジ、トラフクガビル、イッタンハエトリガミ 『青の炎』櫛森秀一 『黒い家』菰田幸子  
『悪の経典』蓼沼将大、高木翔 『硝子のハンマー』椎名章 『ダークゾーン』歩兵 『雀蜂』キイロスズメバチ・オオスズメバチの群れ  
[E] 一般人、バケネズミ 
強さと言っても単純なパワーではなく、頭脳とか愧死機構の有無とかも考慮  新世界より読んで超面白え!ってなって悪の教典読んであれ?ってなったんだが新世界より以外だとどれが特に面白いん >>45
どちらかというと新世界がイレギュラーで悪の教典が本来の先生の作風だから
悪の教典駄目だったら大抵合わないと思う
あれ?ってなった理由を書いてくれるとオススメもしやすい 主人公以外のキャラが非現実的すぎるほど個性強いくてこの小説のリアリティラインがどこらへんなのかよう分からんくて
なんかサイコパスの主人公に普通の人々が翻弄される怖さを楽しむべきなのかやべー奴らの群集劇を楽しむべきなのか分かんなくて入り込めないまま読み終えてしまった
ちなみに下巻はまだ読んでない >>52
俺は主人公目線でハチャメチャ具合を楽しんだよ
次は何やるんだこいつって
クリムゾンの迷宮か天使の囀りあたり読んだほうがいいかもな
後は一番有名な黒い家
あらすじ見て合うかどうか判断したらどうだろうか 数年ぶりに新世界より読んだけどこれやっぱえげつない面白さだわ
東京行ってから微妙だけど 私は東京行ってからより図書館出てくるまでがつらかった
途中で読むのやめるか迷った
図書館出てからはぐんぐん引き込まれて祭りのとことかすごく面白かった
途中で読むのやめなくてよかった ババアがカスミンの子供を産んで線虫を脳に入れたら最強 ブックウォーカーの読み放題にこの作者の本結構あったからとりあえず天使の囀り読んでみる もうホラーは書かない(書けない)のかな?
天使の囀りや黒い家を読んだ時の衝撃をまた味わいたいんだけど無理かな。 黒い家読み切ったけどめちゃくちゃハラハラしたし面白かった
最後の読み合いのシーンとか鳥肌立った わいも貴志先生大好きだけど、日本で世界でって話なら
友成純一先生こそが宇宙一ね 自分も貴志祐介盲目だわ。この人以上に面白い話描く人にあってない。ここの住人他誰の作品読んでるの? 最近では王城夕紀(ここ数年出してないけど)と長浦京
新人では春暮康一に期待してる 風呂場に入る必要ないだろ。あの建物ごと燃やすんだから全体的に油まいて
火つければいいんだよ。なんであの場面で風呂場に入る必要あんだよ
頭いい先生なのにそれくらいもわからないから線虫さんに入られるんだよ 万が一、感染せずに生きてる人がいたらと思って探したのでないだろうか サオリチャンボクコンナニナッチャッタ
の周りに線虫様に入られてない人がいるとは考えづらいが
偉い先生ともなるとすべての可能性を考えるものかな 貴志祐介 「呪文」 あらすじ
星間企業(インターステラ)と呼ばれる世界の富を支配する超巨大企業達が惑星開発を行っている遥か未来の話。
インターステラに勤める主人公は開発途上の植民地惑星で住民(環境に適応しやすいように遺伝子を弄られて送られた人類)がつくった文化や宗教を観察する調査員。
そこで農作物が満足に作れず貧しく辛い生活を送っている住民達が不幸を感じる度、"マガツ神"という悪神に対して文句を吐いたりそれを象った像を傷つけたりする"諸悪根源神信仰"を宿していることが分かる。
主人公がそれを詳しく調査するために、農作物に害を及ぼす"マガツ蝿"を超技術で小型偵察機に改造させて周辺を観察していると、"マガツ蝿"の存在に気付いた農夫がそれを睨みつけた途端、偵察機がダメージを負い通信が途絶えてしまう。
この惑星の住民達は禁じられた力であるPK能力を無意識に発動していたのだ。
諸悪根源神信仰を持っていた別の惑星では原因不明の疫病が発生して滅んでいた前例もあり、
更に調査していくと主人公の超技術でも解明できない気候や謎の生命体が出現して農作物をダメにしていき、その度住民達が"マガツ神"を罵り、像を傷つけ、更に盛大な儀式を催すとそれを見ていた主人公に頭痛や目眩が起こる。 そして遂に農作物が完全にダメになる出来事が起こって怒り狂った住民は、
少しでも"マガツ神"を苦しめることができるなら、と主人公がよく話しかけていた住民であるタミという女の子を日本刀で刺し生贄に捧げて儀式を起こしてしまう。
すると空中に"マガツ神"の像と同じ顔が出現し、儀式によって生まれたとてつもなく大きな力の波動がそれを消し飛ばす出来事が起こった。
タミを治療カプセルに入れ、遺伝子改変を消してやり本来の美少女に戻して宇宙船に乗せ惑星をあとにする主人公であったが、
その後彼が独自に調べた結果、過去に謎の疫病によって滅んだ諸悪根源神信仰を持つ惑星は、主人公が調査していた惑星のPK、それも最後に見た盛大な儀式によるものが原因だったことが分かる。
遥か昔に滅んだ惑星がその儀式を起こした惑星と何十光年も離れていたことから、PKには時間も空間も関係なく影響を及ぼせることが分かる。
インターステラに支配されている植民地惑星の住民達は過酷な日々を強いられていることの憎しみや怒りを仮想の存在をつくりぶつけていたが、もしそれがインターステラに向けられたらもう逃れる術はないだろうと主人公が絶望感を感じたまま物語は終わる。 貴志くんのパンデミックもの読みたいな
買い占めによる人間の汚さ、都市封鎖によるいざこざ 昨今の株安でまた大損してて、刊行スペースあがらないかな 手塚不律と悪鬼吉村が戦ってる所に藤倉怜央と特殊部隊、悪鬼を追ってきた亜唯子、春彦達複数の能力者が集まるって流れか
もしかしたらキズナとかそれにリベンジする佐藤天馬とかも加わって大混戦になりそうだな 天使の囀り半分まで読んだけど面白いね
悪の教典微妙だったからこの作者の本読むの躊躇ってたけどこれは引き込まれる >>80
一連の事件の原因は寄生虫
恐怖を快楽に変える物質を出す寄生虫 こればっかりは実写化不可能だよな〜
この間、山Pがザ・ハンドで寄生虫学者やってたくらいが限界 線虫のニュースがけっこう不気味
3つめのニュースなど、線虫が人間の幸福感をもたらす脳内物質セロトニンを
作り出すことができるということを報告している
4万2000年の眠りから覚め、永久凍土に閉じ込められていたワームが生き返る
http://karapaia.com/archives/52263127.html
交尾なしで生き続けた1800万年前の線虫。その秘密がついに判明
http://karapaia.com/archives/52246980.html
線虫の体内で脂肪を燃焼させるホルモンの特定に成功
http://karapaia.com/archives/52233160.html ゼロ年まじでおもしれーな
8年以上かけて出した今までの登場人物の7割くらい今回でうまく1つにまとめてる感じがする
この展開全部最初から計算してたんかな 天使の囀り読み終わった
この作者新世界よりがずば抜けててそれ以外は微妙なのかと思ってたけど超おもしろかった ずばずば抜けてるとか、ずる剥けてるとか酷いこと言うな! 天使の囀りってさ
主人公がなにかの施設に話を聞きにいくときの場面で職員の愛想が悪いとか具体的に書いてあったけど
あれって貴志の私怨なのかな?
小さい男だな >>87
>>45の人かな
1番好きなのが新世界よりで、2番が天使の囀りな俺が
3番手4番手なのが黒い家とクリムゾンの迷宮だ
未読なら参考にしてくれ 新世界よりも囀りも黒い家も好きだけどこの人の書くヒロインはほんと魅力が無いな 罪人、ざっと目を通したけど雑誌掲載時から大幅に書き直されたものはなかったな
赤い雨の長編化を断念したために未回収になった伏線もそのままだったし
暇なときに読もう クロックタワー、文庫本で出たら買おうと思ったけど出る気配ないし新刊と合わせて買うか 俺逆に夜の記憶が一番良かったわ
赤い雨、息切れ感あるのはそういうことか >>99
何というかあれ、デビュー前の作品なだけあって情景描写がかなり分かりにくくないか?
あと特にこれといってストーリーや設定に起伏や見どころみたいなのが一切なくて読んでて退屈だった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています