「マスカレードホテル」と「マスカレードナイト」に共通しているのは
いくつかの小エピソードが入っていて、はい、ひとつのエピソードが終わりました、めでたしめでたしと
読者が犯人の候補から除外した人物が、実はまさかの真犯人だったという
小狡い手法を使っていることだな