ハードボイルド総合スレ Part3
前スレで書かれていましたが、東京創元社からハードボイルド全集が出るとか… それがゴリゴリ削られて7巻になったのか これですね http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488400217 日本ではあまり読まれる分野ではないが力強い書き手が連綿と書き続けてきた感じなのかな この20年でなぜハードボイルドが急速に衰退してしまったのか謎 >>11 他にも出してる人いるけど、あまりランキングに絡んでこない 原以前の和製ハードボイルドはどれも退屈だ ロス・マクドナルドが好き。ミステリー、ハードボイルドという枠を越えた作家だと思うけど、人気はないよね 自分は本格ファンだから、御三家ではロスマクが一番好きだな 二十年ほど前に新刊古書いろいろ探し回って全部揃えたが、今はさむけと象牙色と動く標的しか置いてないもんね >>12 海外の作品だと古典的作品も売ってないよね 馳星周は不夜城ではあれほど濃厚に街の雰囲気を描くことができたのに もっとアニメとか見た方がいいかも知れない https://www.youtube.com/watch?v=c1OZOODSrLo 馳は堅気の描写が下手すぎる そういう問いもあるだろけど、それは結論が出ないかもね。ウィキペディアの記述で十分かもしれない。 「少年と犬」で直木賞を受賞した馳だが、「鎮魂歌」(不夜城の続編)を読んでいても、殺し屋が犬の図鑑を見て僅かな心の安らぎを得たりする描写がある。 >>21 >>14 >>21 >>11 >>30 30ではないですが、、 >>7 >>20 読書が先だと自分の中の作品イメージや人物像が出来上がってるから、映像で納得できることは少ないですよね 金城武が綺麗すぎて劉健一のイメーじゃなかったなあ。 椎名桔平はアウトレイジみても思うけどアウトローはハマりますよね 結局制作側がどれだけ原作のテイストを理解しているかじゃないでしょうか。 >>7 昔の作品だがモースの「オールド・ディック」面白かった >>41 >>16 >>16 ロスマクの創元推理文庫のは習作だから読まんでいいと聞いた。 >>44 スレ違いだが古畑任三郎おもしろいよなぁ 結局、中期以降は手の内が読めてしまうんだよな>ロスマクドナルド 高い窓が好きだな。 長いお別れ以外の作品は意外とあらすじや登場人物を忘れていて、時々再読して面白いと思うことがある。 御三家のあらすじや登場人物覚えてる度では >>53 >>55 ベンジャミン・ブラック「黒い瞳のブロンド」が映画化されるらしい >>57 大いなる眠りは大富豪の娘がポルノのモデルになってるニンフォマニアでマーロウを誘惑して（例によってカッコよく拒んでｗ）、その姉の旦那（富豪の将軍側からすると婿か）が失踪して、 大富豪のイカれ次女がとっくに撃ち殺して廃油田に沈められてる。つーか、それが事件の発端。 >>63 >>62 はアボーンだが何が書いてあったんだ？ >>68 >>69 やっぱミッキー・スピレインでしょ。血、暴力、セックス、美女、タフな探偵、 >>71 自分はロスマクが好きだな 人の死に行く道以降は全部いいなあ。ウィチャリーまでしか読んでないけどどれも高品質 >>75 ミステリマガジン 2021年9月号 躍進する華文ミステリ >>77 >>69 「指した男」じゃなくて「指さす男」だったか >>69 だから湖中の女が一番好きだという派閥もあるんだな 湖中の女はチャンドラーなのに本格ミステリー色が強くて印象に残ったな ブロンドの死体が1つにブロンドの女が3人・・・ベタだが、筋立ては確かに本格っぽいな 長編で一択なら大いなる眠りかな。一番分かりやすい。 本格ミステリっぽいといえば、いつのまにかラティマーのビル・クレインものの翻訳が論創社から出てたんだな >>88 水底の女は顔の無い死体が最初からバレバレだったな。保安官がマーロウに言ったあんたの仕事の仕方はおかしいだろ？という言葉に激しく共感したwフロムセットさんがマーロウにお前仕事出来ないのになんでそんなに偉そうなの？(意訳)と言ったのもワロタ。面白かったけど。 あまり人気はないけど高い窓も好きだ マールに手を出さず律儀に送っていくマーロウの紳士ぶりもなかなか >>90 >>91 船戸与一（豊浦志朗）も左翼的視点でチャンドラーを一喝してる 俺、船戸与一好きなんだけどやっぱり左翼だったのかぁ。 馴染みがあまりない国の小説で、悲惨な境遇や歴史を題材にしてるものを読んでも娯楽としての読書になるのだが、 ここらで息抜き企画！あなたにピッタリの一冊がわかる！チャンドラー（＋その他）チャート 船戸与一は大のハメット好きだからな ハメットは晩年共産主義者になってたんだな知らんかったわ。 >>104 チャンドラーはわりと皆すぐ好きになると思う 文学の人たち、というか批評家はロスマクにしてもチャンドラーにしてもそもそも読まないでしょ 村上春樹がチャンドラー好きだし翻訳もしてるから >>99 >>110 ハードボイルドって自分だけを信じて自分だけを頼りに行動する人間の小説じゃないの？ 幕末の風紀が乱れた江戸を描いた河竹黙阿弥の歌舞伎作品などはみなハードボイルドだ 歌舞伎は浄瑠璃から来た丸本物を除いても 寺子屋の松王や熊谷陣屋の熊谷なんかハードボイルドと言えるかな。やせ我慢の美学。歌舞伎はみんなそういうところがあるけど >>115 >>112 彫師伊之助シリーズは 歌舞伎って自己憐憫と饒舌で >>119 >>120 >>57 「私は」の一人称がハードボイルドだと思っていた俺ｗ >>122 さらば～は大体こんな筋だろうと予想がついたが、 マーロウものに出てくる父親って出来の悪い娘に対して異常に薄情だよな。 一度手放してた「血と暴力の国」また買おうと思ったら中古の値段が高騰していて諦めようと思ったけど立ち寄ったブックオフで600円くらいで買えた ロング・グッドバイやっと読み終わった。 まあチャンドラーってそうよ。汚れた世界の汚れた人間たちと渡り合うタフな探偵話を読みたかったらハメットやロス・マクがいいよ ロング・グッドバイで3人の医者に会いに行く話で２人はストーリーに全然関係ないだろwと思ってたら村上春樹がその無駄話こそがチャンドラーの味だと解説しててなるほどと納得したw >>134 >>134 >>131 本屋行った。ロスマクほとんど売ってなくてびびった。 本屋によってはロスマクは リューインも減ったなあ。A型くらいでしょ。 10年ほど前までは書店にズラリとならんでいたロバート・Ｂ・パーカーも、 いまロスマクは動く標的、象牙色とさむけだけかな 昔創元でやったけどあれは良かったなあ。おかげでクルンバーの謎が読めた。 子供の頃から「月刊Gun」やら「ワイルド７」読んでたので、 ｢さよなら、愛しい女｣読了。 続き おかしなことが続くなら当分こいつも追加しとくぞ https://i.imgur.com/0Ol4htq.png >>144 最近（つってももう邦訳出て一年になるのか）のハードボイルドの収穫は >>150 「なんて名前？」 最近楽しく読んでいるのはロバート・クレイスくらいだなぁ 本格好きにも好きになれそうなハードボイルドの探偵はいますか? >>154 >>154 ハヤカワも創元も、最近は何か出版されるタイトルが多様性に欠けるというか、らしさに欠けるというか。 SFであれミステリであれ、90%はクズなんだから新刊ってそんなもんだよ 『血の収穫』ダシール・ハメットを読んだ >>160 赤い収穫はおもしろいよな。時々読み返すけど怒濤の展開で一気読みしてしまう 「影なき男」まで読むと打って変わって都会小説的でびっくりする >>154 ですが、返信ありがとうございます! >>162 >>160 赤い収穫はさ、ハメット御大は雑誌連載時、その回その回クライマックスが来るように >>108 >>156 俺もネロ・ウルフものがハードボイルドに分類されるってイメージは全くなかったな あれは電書がないのがてんでダメだね >>168 文遊社という出版社からジム・トンプソンがたくさん出されてるんだね。ずっと以前に買った内なる殺人者やサヴェッジナイトはもう出てないのかな 昔読んだ小説で、恋人だか奥さんだかが輪姦されるビデオ見せられるみたいな話を読んだんだけど 勝目梓の「鬼畜の宴」でした。自殺した彼女の輪姦ビデオを見せられるシーンでした。 日本人女性が外国男を殺すや倒す描写があるハードボイルド小説しっていますか? レオ・マレがKindle化されてたんで読みかけてるがおもしろいな >>185 スペンサーシリーズいい加減Kindle化してくれ～ 今期ドラマの婚活探偵ってもろハードボイルド意識してるな 見ようと思って見れてないが、向井理がいい味出してるなｗ ハードボイルドに決めてはいるが案外コミカルなんだよな >>190 >>194 戯画化に失敗して痛々しいだけ 西村賢太による追悼文より抜粋 もう随分経つが中田耕治さんが亡くなった南無 田口俊樹さんまたレナード訳してくれないかな すごい大雑把な質問だけど、ハードボイルド小説を読み始めるうえで、必読の一冊てある？ >>201 >>201 >>202 >>203 リューインの「A型の女」他も粒ぞろいだが絶版だなあ。 チャンドラーは清水・村上両翻訳が溢れてるけどロスマクはなかなか見かけないねえ ロスマクは絶版でも高値取引だから再販される可能性あるよね 女の子にパンティを履かせている私など想像できないからだ ハヤカワの翻訳権独占じゃなかったんだ >>211 え、田口俊樹が新訳出すの。びっくり。これから創元が早川が出してた分も新訳を出していくのかな ただ今さら新訳出たからって買う人は少なそうだけどなぁ ハメット、チャンドラーなどほぼ100年前の作家が中心で回ってるスレっておかしくないか。 チャンドラーなんかよりロスマクの新訳出して欲しかった 田口俊樹訳は興味深いな なんだかんだ御三家を超える作家はいないでしょう。古典になる作家はすごいよ ハードボイルド緒作品のうち一番売れるのが長いお別れだろうな。というよりそれ以外の作品は知られてないのでは 原尞とかのチャンドラフォロワーもチャンドラというより清水訳チャンドラのフォロワーなんだよな 田口がべらんめえ調のマーロウとレノックスにしたら受けるわ >>214 新訳が出ると盛り上がるなあ。清水訳はすばらしいが、田中小実昌の世界もあるわけだし田口訳には新しい印象のチャンドラーを期待したい >>223 >>217 創元の田口さんは『血の収穫』『動く標的』についでか 単純に日本語として清水訳の方が村上訳より完成度が高い いまだに清水党で春樹訳のチャンドラー読んでないや 大いなる眠りで稲葉訳では「僕のせいじゃない」だったのが「それは私の意図ではない」だったのには目が点になった。 >>236 >>236 >>238 >>239 あれだけ偉そうにいうからには原文をまったく読まないということはないんじゃないの。下訳は当然使ってるだろうけど 小鷹さんも真面目過ぎる翻訳とか書いてたな＞村上訳 現代文学はピンチョンやギブスンついでに村上春樹もハードボイルドを下敷きにしてるからねえ チャンドラーの版権切れたのかな。他の作品も創元から出ることあるかな >>244 >>235 角川の新しい方のエラリイ･クイーン国名シリーズは越前さんと併記だし チャンドラーは清水俊二、ホームズは延原謙と決まってるのじゃ フランシス・ライアルは菊池光、トールキンは瀬田貞二。 ハードボイルドの範疇に入るかどうか判らんがデビッド・ゴードンの「用心棒」 ハードボイルドの定義というと、やはり非情な街で孤高の道を行く騎士、ということになるのかな >>251 >>252 西洋の騎士道物語や武勲詩で語られている騎士は、ハードボイルドで例えられる騎士のイメージとちょっと違うと思い 途中で書き込んでしまってそのまま放置しちゃったけど >>257 探偵小説がそもそも形式的には聖杯伝説 >>258 ミステリー板の「名無しのオプ」って チャンドラーは多分間違いなく自分の主人公に騎士のイメージを重ねて書いてたと思う >>211 >>264 https://book.asahi.com/article/13790208 とりあえず田口訳は買うわ。清水訳を25年ほど前に読んで以来だ 俺僕私 チャンドラーを「僕」で訳したら本当に村上春樹の小説みたいになっちゃいそうw 清水マーロウが「ぼく」だぜ わたし、が無難だよね。ぼくというのは子供の言い方だよ >>264 >>211 の創元のページに(帯付き)書影が出てるが、帯にこの台詞が載ってる。 僕でもいいと思う、ロックシンガーがインタビューで「僕」で語ったりしてると 僕＝自立出来てないマザコンこどおじのイメージでハードボイルドとは真逆 >>276 >>241 >>242 >>276 ハードボイルド売れないのかな。村上がやれば売れるから全部出せたけど一般的な翻訳者の名前自体は売りにならないもんな >>287 >>290 文庫コード：M-チ-1-7 今どき赤い収穫やマルタの鷹やロスマク読む若い人はいるのだろうか 既レスで勧められてた彫師伊之助よんだけど、超良いわ。 大きな書店だとボチボチ長い別れが出回り始めたみたい >>292 入手 長いお別れは著作権切れてるんだな 「私」だったな 田口さんは出すんじゃないか こんなかんじか >>298 >>298 >>305 >>306 今日、村上『リトル･シスター』の2013年の版を見たが、翻訳権独占と印刷されてた。 > 戦争期間（1941年12月8日又は著作権を取得した日のいずれか遅い日から日本国との平和条約の発効する日の前日までの実日数）を加算 >>310 チェイスのミス・ブランディッシの蘭の初版版を新訳で頼む。 同意です。俺に言わせればチャンドラー、ハメットの全作品より上。世界文学上の傑作！ チェイスは面白い作品多いよね 大沢さんの作品はなぜ地の文が少なく会話文ばかりになってしまったのでしょうか 『ミス・ブランディッシの蘭』は全てのページに凄まじいばかりの緊張感がみなぎっている。よく格闘技の 俺はミス・ブランディッシはそれほどいいとは思わなかった。 ソフトセンター 最近ゴダール映画の原作でもある気狂いピエロが訳されたライオネル・ホワイトってハードボイルド作家？ >>318 逢坂剛も言ってたけど、日本では殆ど評価されてないと言うかスルーだよね。 基本的には血と暴力、セックス、サディズム、タフな探偵、美女が定番。 ロス・トーマス面白いな >>320 セリ・ノワールは仏流ハードボイルドだね >>327 >>323 ジェイムズ.M.ケインは田口俊樹さんが『カクテル･ウェイトレス』刊行に合わせて『郵便配達は二度ベルを鳴らす >>330 >>331 >>332 クリスエヴァンスをマーロウに「大いなる眠り」か「湖中の女」映画化してくんねーかな イメージじゃねえな。でも、寧ろ問題はシナリオと監督だな。 ロスマクは映像化しにくいだろうなと思う >>338 >>339 >>341 >>339 >>343 >>342 >>337 チャンドラーは同時代に映画化されてるからなあ >>344 >>345 >>350 ロバートミッチャムって意外にもマーロウを2回演じてるのか 和製の浅野忠信とかさ、マーロウって映像化すると何でああタフな容姿優先になるのかね（浅野が悪いと言ってるのではない） あ、現代だとブラッドリークーパーがいいかもしれませんね >>354 >>357 小説読む限りではマーロウってタフガイというよりイケメンではあるけど減らず口ばかりで周りの男からは疎んじられて酷い扱いばかりされてる男って印象なんだよなあ >>353 三つ数えろの印象が強すぎてマーロウ＝ボギーだわな 何とあのロバートダウニーJr.が「悪党パーカー」を映像化するというけど、ホントかな >>363 日本の俳優では原田芳雄がハードボイルド作品に合う。 長いわかれ読了。トータルで一番しっくり来たな。分かりやすかった。 村上春樹訳、田口俊樹訳と読んで 字幕翻訳者ならではのキレがあるよね >長い別れ ここの住人で、景山民夫の「トラブルバスター」って知ってる？ 景山は幸福信者になってから書く事なす事つまらなくなったな。挙げ句焼死って。 >>369 >>325 >>373 あれそんなに情景描写長いかな？ 最近突如として自分が英語を読める事に気づいて（Aｰha！体験なのか機が熟したのか） ちなみにロストーマスは昔英語苦手だった高校生時代に翻訳頼みで読みました ウィリアム・ギブスンはハードボイルドSFなんですか？ むしろG・A・エフィンジャーのほうがハードボイルドっぽい ギブスンのパターンレコグニションはもはやSFでもなく物語の構造は探偵物語、というか蓮實重彦の分析した宝探しの物語の構造そのままでハードボイルドファンは楽しめるんじゃないかな 昔短編集に入ってて読んだのが面白かった 長い別れ読了村上訳よりは断然良い！ >>381 >>383 >>382 コーエン兄弟の「ミラーズ・クロッシング」は >>387 >>384 >>391 俺はロクでもなしのテリーより 正直、マーロウって不思議な男だよな カーメンって頭おかしい設定だろ？ まあカーメンは確かにヤバめだが、さらば愛しき女よのアンは女のほうでかなり脈ありでマーロウもいい子だって認めてるじゃん。でも手出ししないんだよ、キザだね 400Get wild >>394 日本で一番ハードボイルドなキャラクターはゴリラーマンこと池戸貞治 そーげんの日本ハドボイ全集もあと傑作集1冊残すだけとなったは 売れてんのかなあ。日本は未だに本格一辺倒だからなあ。 過去スレはともかく1から読んでみて、ドンウィンズロウのニールケアリーシリーズとパーネルホールのスタンリーヘイスティングスシリーズには言及されてないようですが、スレチになっちゃうのかな？ パーネル・ホール亡くなったよね ↑↑↑そうなんですか。 いい作家のそれまでは全部翻訳されてるシリーズでも >>411 リューインは存命だけど >>414 を読んで外に何が再刊されるのかと思ったらの サンテレビが入るからアニメ『風都探偵』見てる ゴダール監督の冥福を祈ります なぜ犯罪小説から新しい映画のスタイルが生まれ出るのだろうか？ 今日の日経新聞文化面に北方謙三の「老年ハードボイルド」というエッセーが載ってる ハードボイルドを何十年も読みちらかした俺が断捨離した結果 一生やらないだろうがやったら残るのは、宝島とドイルとチャンドラーとリューインとライアルと矢作俊彦と藤沢周平と氷の森・無限人形までの新宿鮫とさらば長き眠りまでの原りょうと・・・断捨離にならねえw 177 名無しさん＠恐縮です [sage] 2022/10/23(日) 17:19:55.64 ID:WOwD+Udd0 https://i.imgur.com/rdP8AcY.jpg https://i.imgur.com/9uLTcIj.jpg 178 名無しさん＠恐縮です [sage] 2022/10/23(日) 17:20:02.77 ID:WOwD+Udd0 https://i.imgur.com/P6gBEUL.jpg https://i.imgur.com/eW1r0ev.jpg さむけ3回目読了 https://youtu.be/WGZHz_e1tV4 https://youtu.be/oh921wAY1Lg 何か田舎でヤクザって馬鹿にされて可哀想な人らだぞ https://youtu.be/9r6WV4VogUw https://youtu.be/TJAv3EPXcEU https://youtu.be/RsLX8Hp8QA4 https://youtu.be/TZixI0b5JCE https://youtu.be/-zUnPCgPpp4 https://youtu.be/eCmSkhgIXXQ そういや、このスレ住人的に女探偵物とかはどうなんだろう？ このやりとり日本語になってないよな 初めてサンフランシスコに行った時夜霧がすごかった。 >>444 家の近所は大抵夜霧が出る。ハードボイルドというより、キングのホラーに近い。 >>436 パレッキーのウォーショースキー物は最初の二,三冊読んだが、面白くない事はないが今ひとつ乗れなかったな。 長い別れで、これまでに出会った金髪のことをマーロウがこういう金髪もいる、こういう金髪もいる ロス・トーマスの訳者の一人藤本和子さんを大きく取り上げた本が出るな 正月休みにハメットをじっくり読む。 今更かよと自分でも思うが（ほぼ一年前） ヴァクス亡くなったのか・・・ バーク・シリーズは2008年の第18作「Another Life」で完結したようだね ネットでは2021年の11月23日と12月27日の２つの情報があるが、まあほぼ一年前。 >>458 ハードボイルド全集7巻の発売に北上次郎死去の影響はある？ NHK土曜ドラマ 探偵ロマン アル中で入院するんで風間一輝の地図のない街引っ張り出した >>474 昔読んだ時はイマイチだと思ったブラッドマネーの面白さがやっとわかった！ 「マルタの鷹」読了 俺はリューインと相性が悪い。読んでてイライラする。 そんな無理しなくてもw。合うの読めばいいじゃない。 ドン・ペンドルトンの死刑執行人シリーズは最高のハードボイルドだ。 ほかにもデストロイヤー、デスマーチャント、ブツチャー、インクィジター、プリンスマルコ デビッド・ゴードンの「用心棒」シリーズ 復刊した真夜中相棒を読んでテリー・ホワイトが気に入ったんだけど、他は副官されず終いだったなあ。 ハードボイルドに嵌まると普通の推理小説のスピード感の無さにイライラする だったら倒叙ミステリーを読んだら?いわゆる刑事コロンボ的な犯人を冒頭で明かすやつ。 リューインの夜勤刑事はハメットの焦げた顔のパクリだな 香納諒一でミステリからハードボイルドにハマりつつあるんですが、日本人作家でオススメのハードボイルドを何点か教えて下さい。 >>789 >>489 >>489 >>490 さんが挙げたやつ以外だと、 テロパラは今開催中のKindleレビュー500以上の高評価書籍特集にも入っていた >>489 ポール・オースターがデビュー前に別名義で書いたハードボイルドの「スクイズ・プレー」の翻訳が出てたんで読んだけど面白かった わかる >>485 >>489 >>489 丸太の高は読んでないよなー？ ジョナサン ラティマーはもっと評価されても良いと思うんだが >風間一輝 >>506 ダシール・ハメット「血の収穫」のように >>509 >>377 あたり >>510 の引用先はどの作品が紹介されてるのかと思ったら俺の書き込みだった >>512 >>509 図書館にハメットの『デイン家の呪い』が置いてたので読むべきかどうか迷っています。ハメット >>516 >>517 、>>518 「黒い瞳のブロンド」について早川書房のホームページには、 小鷹信光がよりにもよって村上春樹文体の模写に挑戦しているそうで不安しか感じない。 >>522 文庫化に際してあの世から翻訳手直しですか？ 新堂冬樹の劣化ぶりが激しいよな 日本ハードボイルド全集の7巻は音沙汰ないが本当に出るのだろうか・・・ >>529 ハメット『デイン家の呪い』読了。まだ読んでない人のために、ざっと自分なりの意見を。 スレチだったらすみません 高城高（1935～）、さすがにこの年じゃ新作は無理だろうなあと思っているが、 疫病神シリーズは読んでる間は面白いけど再読はしないかなって作品 たまたま読んだ疫病神に嵌り20年振りにまた小説を読み出した 二宮と桑原の漫才のような掛け合いを楽しめるかによるな >>530 ハードカバーなんかな https://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68333623&tr=s 「本当に賢い人間は自分以外誰も騙さない」 山本光伸 尼も予約受付してたけど チャンドラーだったら「大いなる眠り」も村上訳以外に新訳版が出て欲しい >>549 オリジナルの著作権がどうなってるかこのスレに書いてある >>552 >>549 >>554 小鳥遊書房 >>555 原尞氏の逝去は大変に残念ですね。 >>557 >>550 クリスティも翻訳権所有をうたっているわりに他社からしょっちゅうでてる >>561 米国で1939年刊『大いなる眠り』は10年＋3794日＋6ヶ月が期限で、1951年8月「別冊宝石13号」が初訳だから翻訳権は消滅しない。 原りょう亡くなったのショックすぎる。 原りょうは1作目が傑作すぎて2作目以降は面白くなかったな 『長いお別れ』レイモンド・チャンドラー 読了 マッギヴァーンの「緊急深夜版」6回目読了 いいなぁ、マッギヴァーンは手に入らないから読む機会がない。 マッギヴァーンは「ジャグラー」読んで即お気に入りになったんで古本屋で 唯一読んだのが、『殺人のためのバッジ』メチャクチャ面白い。 >>543 いつぞやの作家が選ぶ創元推理文庫フェアで逢坂剛が選んだ「最悪の時」は面白かった。ムショ帰りの主人公のヘタレぶりがいいw。 私は、ベイカー街のオフィスで、タバコを吸いながら、電話を待っていた。午後四時半。電話は鳴らなかった。私は、机の上に積まれた未払いの請求書を見て、ため息をついた。私は、貧乏な私立探偵だ。 「電話？」私は、言った。 >>542 >>542 >>577 大槻ケンヂがラジオで「長いお別れ」は何度読んでも理解できないと言っていた そうなんだ。ヴォリュームあるけど単純な話なんだけどな 映画『探偵マーロウ』予告 2023年6月16日(金)公開 https://www.youtube.com/watch?v=HD8JV4ECCMM ニーソンはすごく好きな俳優だけど、マーロウはどうかなあ 予告見ると設定より全般的に高齢に感じる >>580 ちなみに大槻ケンヂは映画「チャイナタウン」も理解できず レノックスの無実を証明したが それからレノックスに親しみを感じる読者が多いようだ >>577 >>576 >>594 https://www.tkns-shobou.co.jp/company.html >>587 俺もハードボイルドの入口はスピレーンだったけど ロス・マクドナルド、kindleに1冊 >>589 あー、ニコルソンがやっちまった奴か。 チャイナタウンか >>588 ハヤカワ文庫のチャンドラー短編集4冊とも勢いで買ったけどこれおもしろい？ チャンドラーは一般教養 チャンドラーは、いわゆる娯楽小説の範疇には入らないから、面白さを求めてもだめ。 むかし先輩にロス・トーマスを勧められたがさっぱり面白くなく、 さすがにロス・トーマスもチャンドラーも娯楽小説だよ S・J・ローザンのリディア・チン&ビル・スミスシリーズってハードボイルドとしてデキはどうなの？気になっているんだけど >>611 >>612 >>615 川端は、大衆文学はこうでなくてはならない（つまり型があるという事だろう）ものだが、純文学はどうあってもいい >>613 >>621 チャンドラーは誰が誰を殺したかはっきりしないのが多いでしょ 個人的にはかわいい女が一番分かりづらいかなぁ。次が高い窓。 上で話題になっていたロス・トーマス、 ドナルド・Ｅ・ウェストレイク(別名義含む）も。 新潮文庫は埋もれた名作を翻訳するシリーズ始めたからな アメリカの息子も出したしミステリオンリーではなさそう トニー・ピラーマンの「祟り」。新訳しなくていいから出してほしい。ずっと絶版だし、もう角川の権利切れたでしょ。 チャンドラー×北欧ミステリーってちょっと気になるな 機体トラブルで宇宙船が酸素不足に陥り、残り７分しかなく・・・ 日本ハードボイルド全集は持ち歩くのが面倒なので全巻完結後でいいから電子書籍もリリースしてくれよ ハドボ全集7巻のラインナップって出てないよね？ 東京創元社のHPによると 日本ハードボイルド全集の収録作家は本の雑誌に載ってる広告によれば >>643 すでに確定している収録作家・作品をここで公開いたしますので、新たな発売日まで楽しみにしていただけますとさいわいです。 >>645 日本的心情ではハードボイルドってどうしても浪花節的というか、 >>645 >>648 >>649 スティーヴ・キャヴァナーのエディ・フリンものってハードボイルド寄りだよね。 神保町行ってハードボイルド系絶版文庫本を大量購入してきた。行くたびに ハードボイルドって絶版になってる作品多い気がする。というよりも新しい作品が少ないのか。 おっぱいロケットなんて描く奴だが？ ディヴィッド・アンソニーの「真夜中の女」(角川文庫)を30年ぶり位か、古本屋の棚で見つけて購入。 暇つぶしで行った古本市でミッキー・スピレイン 今はスピレインは通俗ハードボイルドとしての低評価だけど、村上春樹とか ハードボイルドかノワールの文脈になると思うんですが、 >>663 >>645 はそこまでマニアックなセレクトと思えない >>650 >>663 >>613 はその傾向強い マル鷹、映画を見たきりで読んでないよな 力□□夕✒ @AnywhereZero_kt 大沢以降は除外ってことは当然「風間一輝」や 高城高って面白いですか？ >>673 >>674 テリー・ホワイト、他も新装版が出るかと思ったが真夜中の相棒だけだったなぁ。 シミタツが19年ぶりに現代小説書いたらしいな 非情のライセンスは生島治郎の兇悪シリーズが原作だっけ 中田博久や堀田眞三もハードボイルドヒーローが似合う役者だと思うが、役に恵まれなかったなぁ。 >>58 短編集シスターズ・イン・クライムに収録の >>685 ハヤカワ・ミステリアスプレス文庫のヒラーマンを３冊入手。 あぶない刑事が映画で帰ってくるが、あの漢字二文字熟語サブタイから > チャンドラー『プレイバック』市川亮平 訳 小鳥遊書房 > チャンドラー『プレイバック』市川亮平 訳 小鳥遊書房 連休前に『プレイバック』 「黒い瞳のブロンド」読了。蛇足の極み。 ボルチモアで船が橋の橋脚に衝突して全長2.5kmの橋が落ちたな クライブ・オーウェンがサム・スペードのその後をやったドラマ見たけど 「いままでに書かれた最高の犯罪小説の一つ」 まるたかも読み終えた >>690 >>577 ロスマクの「別れの顔」初めて読んだ ジョン・カディシリーズ初めて読んだ 「象牙色の嘲笑」読んだ >>703 >>703 >>703 >>703 
