京極夏彦 Part.96
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妖怪作家・京極夏彦を語るスレ
次スレは>>970。無理な場合は即申告のこと
関連リンク
●大極宮(公式情報)
http://www.osawa-office.co.jp/
●お化け大学校
http://obakedai.jp/
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京極夏彦 Part.95
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1607227794/
※コテハン荒らしは徹底放置・絶対に触れない事。
コテハン荒らしに構っているレスは全て荒らしの自演です。
釣られて反応しないようにしましょう。
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured ミュージカル?踊る京極堂と関口なんか見たくない。匣を持って踊る久保は見てみたい。 そういや
了巷説はようやくあの話なの?
それともまた新しい主人公? 中禅寺の登場シーン結構好きなんだが、中で塗仏はやっぱ派手だな。次、絡新婦かな。 >>15
これまでと逆で鼠側の話 鼠の部下の部下が又市達を狙ってるハナシ(1話目はお菊虫で徳次郎が探られてる?)
狐狩りってキーワードを頻繁に出してるから最期を信夫狐で占めるんだろうな 京極堂も百器徒然袋とかだとけっこうはっちゃけてるから案外...いややっぱ踊ってるとこは想像できねーわ ミュージカルってくらいだから匣の中の少女も踊らないとダメですよね 手足ないままステージでのたうち回る加菜子を想像してみたらなんだかすごく羨ましくなってきた 京極夏彦の作品ってせっかく魅力的な時代背景なのに
情景描写があまりないから
書き割りに見えるんだよね 具体的にどれだよ?京極作品って言ってもいろいろあるだろ
まあ百鬼夜行のこと言ってるんだろうけど
京極の小説は基本キャラが向かい合ってダラダラ話してるだけ
風景も変わらないんだから別に情景描写なんか必要ない
書割に見えるとしたらそれは作者の思惑通りだろう 京極小説は落語だと思って読むといいぞ
延々場面転換しなくても登場人物たった二人だけでも違和感なくなる ときおり現れる落語だ講談だというやつがろくに落語や講談を聴いて無さそうに見える件 伝統芸能わかってる俺すげーだろ?
というマウント取りだから気にしなくていい 落語っぽいと思ったのは豆腐小僧くらいかな
でも、文体や語調だけで「落語っぽい」と語るのもなんか落語に失礼な気もするな
喩えってのは難しいやね >>32
落語は普通に娯楽だぞ
そして京極とはほぼ関係ない あ、一応全く関係ない訳ではないか
京極が好きななめくじ長屋は落語ネタがたくさん入っているし
又市の本職?の願人坊主は落語ではよく出てくるし 作風が落語的かどうかは各々が勝手に決めればいいことだけど
京極さんが落語に関係してるかというなら、普通の作家よりはかなり関係は深いよ
『死に神remix』書いてるし『新潮落語』っていう連載小説もたった二話だけどしてた 京極堂はご隠居で関口は訪ねて来た八っつぁんみたいな 立川談志の粗忽長屋を聴くと京極ファンは既視感を覚えるハズ
面白いから是非聴いてみてくれ 粗忽長屋のそもそもの筋は
桁外れにそそっかしい主人公が赤の他人の行き倒れを見て
自分の知人だと勘違いした挙句あろうことか行き倒れた当人にその死体を引き取りに来させるという
とにかく馬鹿馬鹿しいだけの滑稽噺なんだけども
立川談志は主人公をやたら理屈っぽい奴にして
ただの粗忽者というより常人の行動規範から外れた論理で動く奇人として描いてる
そんな無茶苦茶な男の操る言葉に説得されて哀れな知人はアイデンティティを奇人の手に委ねてしまい
最終的に他人の死体を前にして自分とは誰なのかわからなくなるという狂ったサゲ
物語の筋自体はすごいナンセンスでくだらないのに
立板に水の理屈で登場人物だけでなく観客の常識を疑わしてしまうような怪作
落語というよりミステリ的で哲学チックな別名「主観長屋」
京極小説にかなり通じる部分があると思う 又市って願人坊主なんだ。
家康の影武者みたいだな草 大佐の大陸編をまず書くべき
謎が多すぎる人物のため >>42
それだわ
アンチヒーローとして鷲巣みたいにキャラを確立してほしい
戦記物が書けるのかはわからないけど学生将校時代の剃刀榎木津も見てみたい 大陸(満州?)でやってた「楽しいこと」って人体実験とか偽の記憶植え付けとか偽史作成とか相当手広くやってそう >>43
堂島は731の石井とかナチスのメンゲレみたいなキャラだろうから
気軽にダークヒーローにはできんだろ >>47
これゴミみたいな文章だな
東大生のくだりとかラブホのくだり関係ないやんけ
筆者のルサンチマン意識はわかるけど 京極が厨子王で宮部が安寿なの?
自分を冷静に見られないんじゃないか? 見たら本当に駄文でビビったわ
すぐ関係ない話題に変わるから完成しなかったボツネタ寄せ集めなのかな モリアーティキャラって基本的に扱いづらいんだよ
ミステリはバトルものじゃないからシロクロ決着付けるのが難しい
元祖からしてホームズを殺すためにでっち上げられたキャラでしかないし
堂島は宿敵がいた方が何か格好いいんでとりあえず出してみました感が強い
元ネタのひとつのニコライ・イリイチみたいに、
宿命の対決を描きたいなら最初から存在を匂わせるべきだった まあそこはそれこそモリアーティみたいに
初期構想では影も形もないキャラだったんだろうから仕方ないw 得意げに語ってたら全然的外れだった
みたいな中禅寺を読みたい 京極のトランプ、買う人いる?
何の変哲もないトランプなのがなあ。雑誌のおまけかよ。
オリジナルのトレカとか、ドブルやナインタイルとか、もうちょっと攻めてほしか
った。京極らしくないよ。 京極トランプのおまけカード、一枚だけ18禁があるなw 五輪で多少浮かれてはいるがやっぱり不安な世の中よなあ
こういう時こそオジいサンとか虚言少年とか
京極特有の理屈っぽいがユーモアに満ちた笑える小説が読みたい
気が滅入るような話は現実だけで充分
どちらかというと現代ものがいいな
シリミズさんとかあんな軽い感じのがいい 北海道出身で水尻さんて居たな
京極の書いたエロコメ読んでみたい
色気のある艶笑話みたいなの 堂島大佐よりも尾国さんの方が好き
底が露呈して、もう書くこともなくなって死んだ感がある
中ボス始末して、でもボスの大佐をこれ以上書ける?ってなってる 民話のうんこ話を京極風に描いてほしい。
相方の夢明のほうが上手そうではあるが。 今昔物語の夢ちゃんver.とかなっちver.とか面白そうだよね。
ただ、京極夏彦はそういうお遊びも得意だろうけど、
平山夢明は元ネタありのパロより新作こさえそうw 民話ってうんこだ、おならだよばいだ
そんな話しばっかりだよな おんもらきの疵、長すぎだろ
姑獲鳥のとこ省力してもよかったんじゃねぇの >>56
「魍魎の匣」で、須崎殺しの犯人の雨宮の動機を説明するのに、
「彼岸」という謎ワードを連発して、うまく言いくるめてしまうところかなw
須崎を殺した後の雨宮の行動は、
加菜子をできるだけ早く相模湖に連れて行く、ということで一貫していて、
とてもじゃないが、「彼岸」に行っているようには思えなかった。
「魍魎の匣」のあの部分は、文学ではあるが推理ではない。 推理が外れたあとに堂々と
「だから言ったじゃないですか
みたいなこと言えば京極堂になれるよね 京極堂になりたかったら、謎ワードを連発して煙に巻く技術を磨くことだw 京極堂は謎ワード極力使わないようにしてるでしょ
可能な限り相手に理解できる言葉と論理で最後は必ず諭すから恐ろしい 暈かしてもいいところは暈かしてるだけなんだよな
別に意味不明な言葉を言っているわけじゃない
京極堂の目的は真相を暴くことや、全てに意味を与えることではない
憑物落としに必要ない部分に対しては杜撰でさえある
たまたま殺人事件だから名探偵みたいな振る舞いをしてるだけ
裸踊りで憑物落としができるなら裸踊りをするだろう >>75
裸躍りと聞いてびっくりするほどユートピアする京極堂が思い浮かんだorz 鳴釜神事は京極堂はマジで何やったんだか
複雑な暗示さらっとかけてるけど
>>75
何らかの踊りが「神事」になりうる環境で
それを見ることで安心できる(憑き物落としになる?)人が
いるならやるだろうな(結局榎木津に頼みそう……)
あぁ良かった今年はカミサマの踊りが見られたからもうこの村は安心だ 意外と堂島大佐なんかは京極堂のことを大いに評価してるから憑物落としで小難しい話をしている途中で急に脱ぎだしてびっくりするほどユートピアやったら幻滅して意気消沈したりしてね 臨済の公案ぽいな
(急に猫殺したり草履頭に乗せて逃げたり) トランプ買った
雪女、濡女、影女で『今昔百鬼拾遺 雪』を書く予定っぽい つーことは本編の方で敦子の出番はずーっと無いわけだな
時系列だと、百器の山嵐あたりで本編をとっくに追い越してるはずだし 今昔百鬼拾遺の続編が(一応)確定したから京極堂シリーズのスピンオフだと今昔続百鬼だけ一作しかないことになるのか... >>82
月の次が雪、残りは花
全三巻予定なら鵺はさらに遠のくな… ちら先生のは続編用意してたけどどこもかかせてくれないとか言ってた気がする 今昔続百鬼はふくやまけいこの無駄遣い
もっと美少女が沢山出る話で、もっとイラストをたくさん描かせるべき 14日のイベント
リアル参加のチケット売れてないので買ってあげて
実際に行かなくてもいいからチケット買って、、、 14日のイベント
リアル参加のチケット売れてないので買ってあげて
実際に行かなくてもいいからチケット買って、、、 『絡新婦の理』で織作茜の父親は?という疑問に京極氏は書かれていないなら「ない」と言ってますね
http://osawa-office.co.jp/old/qa/qa_kyogoku-02.html
ネットを漁るとファンの考察で呉仁吉説と嘉右衛門説があるようですが
(五百子の思い人との血筋もあり得るかもしれませんが、流石にそれこそ書かれていない事になってしまいます)
他の説ってあるのでしょうか
私は呉美由紀の存在から呉仁吉説を推します
学園篇のヒロイン、ある意味表の主人公が、裏の主人公である織作茜と血が繋がってる方が
因縁めいてますし、織作茜が呉美由紀の東京の学校に出る口添えをしたのも血の繋がりが
あったからではと思うのです。まあ、自分の出生を隠すための体のいい厄介払いなのかも
しれませんが 今昔百鬼拾遺の河童が出たときのインタビュー今更読んだけど、この頃から女妖怪3体を題材にした続編の構想はあったんだな、磯女と幽霊が濡女と影女に変わってはいるが
>>87の人の予想通り全三巻なら三作目は狸・狐・貂かもしれない >>92
自分も岡惚れしてるって描写があるし仁吉っつぁんだと信じてる
けどただの漁師の子どもがほしいと思うのか少し疑問
織作家の作法としては身分の高い男性と子を為すとか書いてなかったっけ? >>94
恨みを晴らすために色々な男性をあてがったのでは? 茜が美由紀をどこまで計画に組み込んでたのかだよね
単なる巻き込まれ一般人のように見えるが、視点と情報が制限されてるだけという側面がでかいし
夕子、小夜子、碧はキルしたいけど、美由紀は・・・? 関係はあるけどただの巻き込まれだろ
絡新婦の事件は手段があるだけで明確な動機も目的もない
単にできるからやった、どうなるか試したかっただけって感じ
恐らく被害者の数すら想定してないし、想定外の殺人や出来事も多かっただろう
だからその規模に犯人自身がちょっとビビってた 美由紀は被害者候補じゃなくて平野杉浦が失敗したとき用の碧殺す要員じゃないの? あー外からの介入が無かった場合
美由紀もついでみたいに殺されてたパターンと
美由紀が怒りに取り憑かれて殺してしまうパターンがあって(速攻捕まる)
邪魔なもの消せるという意味じゃ別にどっちでも良いのか
>>86
富美ちゃんどうしてるんだろうな 良いキャラしてるんだけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています