【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】20
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前スレ
【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】19
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1674885258/
◆過去スレログ(1999年~)
http://www16.atwiki....ery2ch/pages/31.html
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週刊文春ミステリーベスト10 (1977年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/週刊文春ミステリーベスト10
このミステリーがすごい! (1988年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/このミステリーがすごい!
本格ミステリ・ベスト10 (1996年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/本格ミステリ・ベスト10
ミステリが読みたい! (2007年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミステリが読みたい!
本格ミステリー・ワールド 黄金の本格ミステリー (2007年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/黄金の本格
IN★POCKET 文庫翻訳ミステリー・ベスト10
http://ja.wikipedia.org/wiki/文庫翻訳ミステリー・ベスト10
2chが選ぶこのミステリーがすごい! (2002年、2005年〜)
http://www16.atwiki....ery2ch/pages/37.html
「このミステリーがすごい!(改訂版)」
https://sites.google.com/site/konomysterygasugoi/
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次スレは>>980 鮎川哲也賞
岡本好貴 「北海は死に満ちて」
優秀賞
小松 立人 「そして誰もいなくなるのか」 君のクイズ読んで思ったのは、大学に入った時
クイズ研究会に入らないで良かったってことだな。
小学生のころは、クイズ回答者に憧れたりしたもんだが
あんな面倒くさい思考回路になるんなら、ごめんだ。 五色はひどすぎて誰も言及もしなかったからな
無理に受賞作を出したのかいいのが届いたのかは読まないとわからないが 五色は小説として手慣れていて即戦力になりそうではあった
ただミステリとしてのポテンシャル感じたのは優秀賞の前髪だったな 調べてみたら五色の人、二作目出さずにTwitter2021年から放置してた
作家であり続けるのって本当に大変だよなぁ 五色は老人出てくる時点で絶対老人の色の呼び方が違うだけだろって思って怖くて読んでないんだが実際どうなん? 島田荘司はトランプ逮捕にも壮大な陰謀論を妄想してそうw 国内も海外もまだこれといった作品がないというのが正直なところ >>17
海外で非本格ミステリだと
真珠湾の冬、インヴェンション・オブ・サウンド、だからダスティンは死んだ、頬に哀しみを刻め、破果
あたりだろうな。 CITY OF DREAMS(原題) (ハーパーBOOKS, H195) 文庫 ? 2023/6/15
ドン・ウィンズロウ (著), 田口俊樹 (翻訳) >>21
自己レス
タイトルから「業火の市」の続編だと思われる 昨年の鮎川哲也賞の優秀作「勿忘草をさがして」も4月に発売されるね。受賞には至らなかったが、紙魚の手帖に載っていた選考過程読んで気になっていた作品。
日常の謎系だから、ミステリー度は高くないかも。 というか日常の謎だからミステリ度が高くないって意味不明だけどね
日常の謎は立派な本格の一種だし 日常の謎は立派な本格の一種だし
ミステリは本格だけに限らないし
あらゆる意味で意味不明 >>27
殺人を扱っている本格ミステリだけがミステリと宣う奴ははっきり言って不快だから一言言ってやりたくなるんだよ >>31
本格至上主義を馬鹿にされたのが悔しかったの? 言いたい事を言わせてもらうと、ジャンルの分け方も個人の自由
というより本格と冒険物を同じジャンルとして考えろと言うのが無理がある。そんな考え方を無理矢理押し付ける方がどうなのか
「出版社がこう決めている」と言うが、それこそ何の信頼ができるのか
出版社が未知の優秀な新人作家を発見してきたとしても、その本を買うのはそのジャンルのファンだけだろう。そうすると、出版社としては実質はどうであれ、とにかくジャンルの枠を広げたくて仕方ないだろう
出版社の営業努力は認めるにしても、そんなジャンル分けを読者の方が受け入れる必要は無い
ぶっちゃけて言ったら、このスレで扱っているランキングって「出版社が売りたい順」ランキングだから。ジャンルとしての「ミステリ」の枠が広いのは、そういう出版社の都合という面が大きいだろう
読者としては出版社の考えを受けいれる自由もあるし批判する自由もある というか冒険小説と本格が同じミステリという大衆小説のジャンルに過ぎないことはディック・フランシスがエドガー賞とCWA賞を受賞しているから
日本だけではなく世界でも昔から周知の事実なのに個人の感想で無理があると言われましても
お前が本格だけをミステリに分類しても常識としてそんなの誰にも通用しないよ、というだけの話 そもそもミステリ小説って今売れているのか?
売れていないのならジャンルとしてのミステリの枠広げても意味ないんじゃないの そもそもの話をすると「本格ミステリ」は日本独自の概念で世界では通用しないだろ? >>37
『本格』という名称を使わないだけでパズラーとかパズルストーリーとほぼ概念は同じだよ >>32
せっかく新刊情報や感想が投下されてもジャンル定義警察が来てしょーもねえジャンル論争に持ってくの大概うぜえって話 確かに触らん方が吉だな
正しいことをしているつもりなんだろうし 相手しても本格オタク認定のレッテル貼られて終わりだ そうだよ勝手に無視すれば良い
一方で間違った知識を披露すれば馬鹿にされる
どちらも当然の話 「完全なる白銀」読んだが、イマイチだった。
神々の山嶺は面白く読んだしその作者の夢枕獏が帯で推薦してるからハードルを上げすぎたのかもしれん。
冬季デナリ登頂を目指す現在と夢と現実のはざまで苦悩する主人公の過去とを章ごとに交互に描き進む展開には引き込まれたんだが,
ちょっと納得いかない描写があり、それが引っかかってしまって俺には合わなかった。
ただ読後感は悪くなかったので、岩井圭也の今後の作品には期待したい。 37の言いたいのは
ミステリの1ジャンルであるパズラーを本格として
他より一段高く評価するのは日本だけってことでしょう
自分は本格ファンだけどこれはその通りだと思う 経緯が「変格」との分類分けだからしょうがないとはいっても
「本格」って日本語だと普通「本来の格式」って意味だから普通に読んだら他のサブジャンルよりエラくて正式で権威もってる風にとられてしまうよね だからといって本格ミステリオタクが冒険小説やハードボイルドを見下すのは理解できないけどね >>49
見下すというよりも、本格ミステリ好きの人は冒険小説やハードボイルド、ノワール、社会派ミステリなどの面白さが理解できない人が多いだけなのではないかと思うんだが。
面白さが理解できないがゆえに雑にディスったレビューになるだけで。
俺も新本格ミステリの面白さが理解できないので「本格ミステリオタク」の気持ちはわからないでもない。 >>50
前スレでミステリ小説を映画に例えてゴダールを本格にトップガンを冒険小説に例えていた人間がいたように
たかがエンタメ小説に過ぎないのに本格ミステリを高尚なものと勘違いしているオタクは確実に存在すると思うけどね 23みたいなのにマジレスしても意味がないことぐらいわかるじゃん
たぶん自分にレスついてるのも理解してないしそもそも愉快犯の可能性もある
何回も同じ議論するより、明らかに頭弱いレスはスルーできるようになろう >>53
俺が気に入らないのならNGすればいいし
流れを変えたいのなら別の話題を振ればいい
自分では何もしないくせに八つ当たり的に俺を叩いても何も解決しません 定義がどうであろうと味付けが違うんだから好みの違いがあるってだけの話に高尚だの一段高くだの見下すだの言われても意味がわからんしここで主張する話でもない
被害妄想も大概にせぇよと >>55
好みの違いだと思っている奴が本格をゴダールに冒険小説をトップガンに例えてトップガンが好きな奴は頭が悪いなんていう事言うのかよ 別に本格ミステリが好きな奴にハードボイルドや冒険小説を読めとは言わないが
自分が無知なだけのくせ本格ミステリ以外はミステリではないと言ったりハードボイルドや冒険小説を雑にディスるなよ腹が立つから
俺はハードボイルドも冒険小説もサスペンスもノワールも本格もミステリならなんでも好きだけど
作品毎の優劣はあってもジャンルに優劣があるなんて馬鹿の考える発想はどこから来たのかさっぱりわからない >>54
別にお前を批判してないが
23みたいなレスを発端に議論しても虚しいだけだと言ってるだけ
説得できる未来があるならいいが、話が通じない相手を頑張って論破しようとしても労力の無駄でしかない >>59
だからウザいならNGするか
流れを変えたいのなら別の話題を振るなり自分で行動しろよ
何もしないくせに文句だけ言われても困るんだが
俺はお前のママではないからお前の要望を聞く義理なんてないよ >>57
ミステリならなんでも好きなら聞いてみたいことがあるんだが。
永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』読んだ?
ミステリ仕立ての時代小説ってうたい文句なんだが、
これはミステリのジャンルに入るのかどうか、読み終わってから悩んでしまってな。 >>61
読んでないよ
というかミステリ仕立ての時代小説ならそれは時代小説であってミステリとは一般的には言わないのでは? >>62
そういう風にズバッと割り切れればいいんだけど、あれ読んだ後ミステリというジャンルってなんだろうって思ったりしたんで。
いつか読む機会があったらどう思ったか聞きたいとこだが、そもそもミステリじゃないならスレ違いだわなw 本格ミステリが高尚でその他のミステリが低俗と思っている奴って
スパイ小説だがグレアム・グリーンのヒューマン・ファクターより○○○○○○○○殺人事件の方が高尚と思ってしまうとか?
う~んそれはヤバいね 「ミステリ仕立ての時代小説」ならミステリに決まってるだろ(もちろん時代小説でもある)
未来とか特殊設定ですら充分ミステリになるのに、何で過去だとミステリじゃなくなるのか
ほんとちょっと具体的な話になるとボロを出すんだな
「本格を他のミステリより高尚だと思っている本格ファン」など見た事が無い
というか他ジャンルなどどうでもいい
いちいちホラーとかファンタジーとか百合物とか転生物とか自分の興味の無いジャンルに感想など無い
自分に無い感性を持っているからうらやましいとは思うが
それらと同じように非本格ミステリなど何の感想も無い
なんで誰かがごっちゃにしてミステリに分類してるからって興味を持たないといけないのか >>65
で、お前は読んだ上でそう判断した訳なの? で、本格を高尚だと思っている痛いファンはさっきも例に挙げたように
本格をゴダールに冒険小説をトップガンに準えるような奴だよ
俺はこのスレに結構長い間いると思うがそんな痛い本格オタクは嫌というほど見たぞ
このスレにいるという事は当然5chを見ていない本格オタクにも相当数似たやつがいるということだよ >>65
横からだが
>未来とか特殊設定ですら充分ミステリになるのに、何で過去だとミステリじゃなくなるのか
こんなこと誰も言ってないと思う
以前にも書いたけど俺は「木挽町のあだ討ち」は読んだけどミステリ要素はそんなに濃くないからミステリではなくやっぱり時代小説だと思うよ
(別に時代小説でしかないからと言って貶めるつもりはない時代小説としては傑作だと思うし) よーしせっかくだからアンチミステリはミステリか否か議論しようぜ 結局、このスレの話ばかり。それも同じ話ばかり。少しくらいは自分の読んだ本の話くらいできないのか
結局こいつが本格ミステリを理解できないだけ
その本は読んでいないが、俺の最近読んだ本の話をすれば「真珠湾の冬」は読んだ
これは本格だと期待はしなかったが、真珠湾のアメリカからみた状況が描いているならおもしろそうと思って読んだ
それについてはたいして書いていなかった
というか主人公の絶体絶命のピンチで突然知らない偉い人が現れてなぜか助けてくれるまではいいが、その偉い人の美人で貞淑な娘と同居しろとか言い出すのはどういう展開なのか
本格推理でこんな事をしたら「非現実的」「ご都合主義」「キモオタの妄想」と叩かれるだろうに、冒険物だと「リアリティがある」と言われるのはどういう訳だ? 時代小説は読まないから知らないけど必殺仕事人はミステリだと思うね
水戸黄門もミステリだという見解があってもいいと思う >>71
だから俺も本格は好きだと言っているだろうが
偏狭な本格オタクは大嫌いだけど
小説のご都合主義的な所を指定し始めたらそれこそ本格にだっていくらでも存在するから意味がないし
お前の真珠湾の冬の貶め方がやっぱり本格オタクって本格以外は認めないんだな、という感想しか出てこないよ この流れで聞くのもアレだが今年に入ってオススメの本格ミステリある?
昨年はなんだかんだ国内外問わず豊作だったけど というか「真珠湾の冬」って冒険小説なの?
警察小説とハードボイルドではなくて? >>71
嫌いなジャンルなら読まなきゃ良いのに暇なのか?
俺は新本格が嫌いだから一切読まんぞ。 >>74
国内は判らないけど
海外はそもそも今年はあんまり本格ミステリは出版されてないかな ほんとひろゆきみたいな奴がドヤ顔して現れるようになった
自分はほとんど読んでもいない癖に他人の揚げ足ばかり取りたがる
お前は他人にその本読んだのか聞いているんだから、このスレで特に話題になった非本格ミステリの「真珠湾の冬」を読んだのかどうか、読んだなら読んだ事を証明する事くらい書いたらどうなのか >>77
海外はそもそも本格ミステリなんてジャンルないしな。 >>79
いやあるやろw
本格ミステリと呼ばないだけで >>74
「大雑把かつあやふやな怪盗の予告状」はユルそうな見た目に反してロジックきっちり詰めたいい本格だった ランキングでも乙姫シリーズと同じかそれ以上には評価されるんじゃないかな
豊作だった去年も今ぐらいの時期はまだ不作と言われてた記憶ある 年末のムック本「本格ミステリベスト10」の、最初期の号の冒頭のあいさつ文で、
「我々が『本格ミステリベスト10』という企画を起ち上げたのは、我々が本格ミステリというジャンルが好きだからで、
別に本格ミステリが他のジャンルより高尚だなどと思っているわけではない。
『サスペンスミステリベスト10』や『ハードボイルドミステリベスト10』という企画だって存在していい。
サスペンスミステリのファン、ハードボイルドミステリのファンが、そういう企画をすることに決して反対しない」
だいたいこんな主旨の事を書いてたのな。これってやっぱりおそらく
「何で『このミステリーがすごい』という年末企画が既にあるのに、それと別に『本格ミステリベスト10』なんて年末企画をやるんだよ!?
ははぁ、されはお前ら、本格ミステリを他のミステリジャンルより高尚なものだと思ってるな!?
本格ミステリ以外のミステリジャンルをバカにしてるな!?
だから『本格ミステリベスト10』なんて企画を立ち上げたんだろ!?
本格ミステリを、他のミステリジャンルより高尚だなどと威張り散らすお前らを、俺は絶対に許さないぞ!?」
みたいなイチャモンを付けられたのだろうなと想像できるなq >>82
逆にやっぱり普通の本格ファンは本格ミステリは他のジャンルより高尚だと思うやつが多いからそんなエクスキューズが出てきたように見えるけど >>81
ありがとう
確かに夏頃までは不作だったね >>82
俺は本ミスは読んでないからお前のその要約が正確なのかわからないが
それ読む限りやっぱり本格ミステリオタクは本格を高尚だと思うやっぱりが大多数だから逆説的にそゆな口上が出てきたようにしか見えないよ
大体何がサスペンスミステリベスト10やハードボイルドミステリベスト10を企画することに反対しないだよ
お前ら何様だよという感想だよ なんかここ数年、不作かも?って流れから夏〜秋口くらいにかけて面白い作品が次々出てくること多いイメージ
ランキング対策だったりするんだろうか >>86
それはあるだろうね
というか10年以上前からの傾向な気もするが >>80
ないだろ。
日本の本格、特に新本格がどんだけ翻訳されて海外に影響及ぼしてるのか?
パズルストーリーと日本の本格ミステリって、別物なんじゃないの。 阿津川Twitterで黄土館書き上がったようなこと言ってたけど今年のランキング間に合うかなあ >>91
清張流の社会派ミステリってほぼ絶滅してるし
そこはまあ・・・ >>90
色+館にこだわるのあのシリーズのネタ切れ早そうで怖いね >>93
そうか? 次が土で、最後が風だろ
切れそうか? ネタ切れも何も館シリーズは全4作って言ってなかったっけ? 去年も一昨年も個人的には豊作だったから、今年も良いの沢山出るといいねぇ >>94,95
あ、そうなの? 4作で完結か
もったいない気もするわね おれは本格しか読まないけれど本格て高尚ゴダールどころかジャンクフードみたいなもん思ってるけどな
立ち食い蕎麦とか
ラーメン二郎とか
煮込みしかない居酒屋とか 煮込しかない居酒屋
このフレーズだけ聞くとめちゃくちゃこだわりのある高尚な居酒屋にも見えるw >>71
>本格推理でこんな事をしたら「非現実的」「ご都合主義」「キモオタの妄想」と叩かれるだろうに、冒険物だと「リアリティがある」と言われるのはどういう訳だ?
人物描写を軽んじてるか重きを置いているか、または話の核心がロジックなのか物語なのか、の違いなのではないか? そもそもこいつは真珠湾の冬を冒険小説と言っている時点で小説のジャンル認識すらおかしな人間だから
こんな奴の語る評価はあてにならない twitterで「死と奇術師」の著者トム・ミードにフォローされたビックリ 綾辻行人をフォローしてる人をフォローしてるみたい
綾辻フォローしてる? 前スレに引き続いて『真珠湾の冬』が何かと特定のサブジャンルを叩くときの棒にされてるの笑う
それだけ話題作なんだな 『哀惜』はクリーヴスの新境地で傑作だった
『頬に哀しみを刻め』『真珠湾の冬』等とともにこのミス10位以内に入りそう 「ミステリー史上初の
伝説級トリックを見破れますか?
紙の本でしかできない驚きの仕掛け!」
この特徴的な帯に釣られて買ってしまいました
藤崎翔さんの『逆転美人』
まず234ページの間、昼ドラも顔面蒼白するレベルなドロドロの''なにか''が繰り広げられます
読んでて非常に辛いです
皆が口を揃えて言っている「辛いと思うが頑張って最後まで読め」の通りだと思います
それでもなんとか帯の誇大広告と皆の絶賛する声のお陰で読み切ることができました!
そしてついに明かされる…「ミステリー史上初の伝説級トリック」とは!?
いやこれ『しあわ━━━━━━(ネタバレ防止)━━━━━━』!!!!! 『しあわ――』というより、ただの〇〇〇〇だと思った イヤミスって誰から言い出したんだろ。
いつの間にか浸透してたよな? それとともにバカミスっていう言葉が消えていった気がする。 バカミスはただ単にこのミスで企画がなくなったから廃れただけじゃないの バカミスのバカは愛のあるバカとか言われても罵倒には違いないよなって
それでもバカミスは途切れず出てる感じあるけど
陸秋槎の盟約の少女騎士はワイダニットのバカミスだと思ってる 自らバカミスとして売り出すのは霞流一くらいで普通は自分の作品をバカミスとは言わないからな
廃れるのは判り切った話だと思う 騙そう騙そうとしてひねりすぎて結果的にちょっと可笑しくなってしまったのが本来のバカミスだからね 今年の鮎川賞大賞の作者が動画投稿者ってあるから調べてみたらゆっくり実況者か 馬鹿ミスの元祖は島田荘司の斜屋敷では?
京極夏彦の姑獲鳥も馬鹿ミスだよなw この二人は筆力があるから馬鹿ミスを馬鹿ミスと感じさせてないのは凄い 斜め屋敷はむしろ散々バカミスと言われた作品だと思うけど 三毛猫ホームズの最初のはそんなんありかよ!って思ったな 道尾秀介さんはイヤミスの王だと思ってる
最近だと『いけないⅡ』だっけ、あれも後味悪かった 密室狂乱時代の殺人読んだ
前作より面白かったけど文章が雑なのが気になった
「その部屋には絨毯が敷かれ、その中央には〜」みたいに一文に「その」が続くし、1ページの中に「そして」が3回も出てきたりする
前作は雑とも下手とも思わなかったから今回は締切に追われて筆が荒れただけだと思いたい バカミスと言えば蘇部健一でしょー
でもそれ言っちゃうと占星術もバカミスになっちゃう…? ホームズ譚だって、バカミスとしか言えないものが、古典ミステリとして今も読み継がれてるしな。
「まだらのひも」に「赤毛組合」とかね。
「占星術」も「斜め屋敷」も「暗闇坂」も「水ピラ」も、バカミスでいいんじゃない? 許せるバカミスと許せないバカミスの違いはなんなのか 個人的には納得感の違いだと思ってる
実現不可能に見える物理トリックだろうがトンデモ論理展開だろうが、この世界ならそれもありかなって思えるかどうかが大事な気がする 『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』の続編出てたらしいけど面白かった?
『むかしむかしあるところに、死体がありました。』の童話バージョンを期待してたら結構別物でがっかりした思い出 笑えたらどんなゴミでも許せる
クスリともできなかったらただの駄作 このスレは、本格の傑作を理解できないと言うと程度が高い事になり、非本格を理解できないと程度が低い事になる、という基準なのか? 本格だろうが非本格だろうがミステリ小説を理解しない奴は馬鹿にされるだけだろ 理解しない、できないのはまったく構わない
そもそもすべてのジャンルを理解できてる人間はいないし、ミステリ内でも批評家ですら北上は本格推理を大森程は理解できなし、大森は北上ほどは非本格を理解できないだろう
ミステリ内でも自分の好きなジャンルだけ理解できていればいい
問題なのは、自分が理解できないからと言って馬鹿にし始める事と、理解できないのを馬鹿にする事 また北上の話するのかよ
このスレで「本格の傑作を理解できないと言うと程度が高い事」なんて言っている奴は1人もいないし
それってただのストローマンじゃねえかよ
ミステリ小説のスレでどんなジャンルであれ無理解な発言すれば叩かれるのは当たり前の話だろ 姑獲鳥や斜屋敷は本格好きなら傑作と思っている人が多いし、それをバカミスとか言ったら馬鹿にしているといわれてもしょうがない
というか、バカミスという物がそもそも高度な知的遊技であって、単に内容が酷いとか荒唐無稽だからってバカミスになる訳ではないだろう >>144
本格として傑作とバカミスは両立しうる話だろ
現に誰も姑獲鳥や斜め屋敷をダサくなんて主張していないのだから バカミスの概念って小山あたりが提唱した時から散々語られているのに誤解した奴が一向に減らないよな
バカミスって別に作品が駄作だと言っているのではないのに >>142
理解できないと「コレって何が面白いの?」という率直な感想になると思うが、
そのジャンル大好きな人からしたら馬鹿にされた
または馬鹿が絡んできたと思ったりするのでは? ここの短いやりとりですらまともに理解出来てなくてなもんね >>142
すべてのジャンルを理解できているかは判らないけど俺は本格も非本格もミステリ小説ならオールジャンル好きで読んでいるから
理解できないからそのジャンルを叩くことはしないぞ そういう人が一人はいないとあっという間に埋もれてしまうからなぁ >>146
いやそれはみんな分かってるんじゃない? >>154
でも144は『それをバカミスとか言ったら馬鹿にしていると言われてもしょうがない』といっているんだが
というか144に限らずコイツの主張は支離滅裂で意味を掴みづらいんだよな そもそもカンパで遊んでいたらあっという間にパンクするだけだからな 死と奇術師
あらすじからして面白そう
このスレ好みの黄金時代オマージュたっぷりの不可能犯罪物 死と奇術師は俺も予約済み
でもページ数今どきの海外ミステリにしては少ないんだよね 大森は基本的にSFプロパーだから
ミステリは余技だよ >>114
序盤だけワクワクするけど設定の壮大さに対して中身が薄いし、かといってストーリーやキャラに魅力があるかというとそうでもなく、、、 って感じ 星くずの殺人は本の雑誌の大森のレビューで3.5/5といい評価もらってる 本の雑誌の大森のレビューということはミステリというよりSFとしての評価なんじゃないの? 蘇武健一はトホミスだろ
帯を書いた人はバカミス扱いするとバカミスの平均値を下げることなるから別の名前を使ったに違いない 西澤の走馬灯交差点、なんだかさっぱりわからん(笑) すまん途中。
まだ半分だかこれミステリなんか?既読いたら教えてほしい。 >>155
君の「定義があるのにバカはまーだわかってない」こそ見飽きてるんだよ
小山がバカミスは馬鹿にする言葉じゃないと言ったところで不快な呼称だと取る人は当然いる
じゃあ君みたいなタイプをバカドクシャと読んでもいいんだね。馬鹿にする意図じゃなくバカミスを好きな人という定義で また混戦するのを避けるためにいうがおれは>>144ではない
バカミスという名称の押しつけが好きじゃない通りすがりだ >>168
ほらバカミスの定義がわからず発狂するサンプルがここにも一人 だれがバカミスという名称を押し付けたんだよ
バカミスを駄作と同一視するのは間違いだし誰もそんな事主張していないという話だろ?
全然わかってねえな そもそも俺はバカミスは別に好きではないぞ
もうとっくに廃れた概念だと思うし いつか誤解するから本格も使うなとかも言われちゃいそう ID:4FqFVM1H0
【資産6億】暇な空白/暇空茜★167【暇アノン】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1681005679/
1 名前:名無しのオプ (ワッチョイ 7b23-eXpw)[] 投稿日:2023/04/09(日) 11:01:19.58 ID:4FqFVM1H0
!extend:checked:vvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvv:1000:512 そのスップは常駐してるアホだから触っちゃいけない
アホの自覚がないから上から目線に立とうとして人の話を聞かない
それを何年もくりかえしてる >>175
はあ?何年も常駐なんかしていませんが?誰と勘違いしているんだよお前 >>174
ああ、間違えてミステリ板にスレ立てしてしまったんだ
もう削除依頼出しているから許してくれよ
しかし暇空茜騒動はミステリ界からは小森健太朗と日下三蔵が陰謀論者と化して連日酷い誹謗中傷を繰り返したいるよ
小森は特に酷いし目立ってもいるから下手したら名誉棄損で訴えられるかもな
一方でColabo側は桐野夏生が支援しているしTwitter見る限り深緑野分もシンパシー抱いているんだよな
まあ理性主義の産物であるミステリ小説書いているんだから最低限の知性があれば陰謀論なんかに陥らないんだけどな
いずれにせよこの騒動はミステリ界も無関係ではないよ ええ・・・ミステリ板にも暇アノンっていたの?
まあ作家が暇アノンになるくらいだから読者に暇アノンがいても不思議ではないが という事は本屋大賞を憎悪しているいつもの奴が偏見まみれの書き込みをするのか 本屋大賞も春樹新刊に話題かき消されてかわいそうだな 方舟 爆弾 真相をお話ししますしかノミネート作品読めていないから方舟1位だと良いなあくらい 本屋大賞は本格ミステリは縁遠いから別の作品が取る可能性が高いよ 本格が本屋大賞取ったのは『謎解きはディナーのあとで』だけだもんな
ミステリ小説全体では何回か大賞取っているけど 既受賞者はないとして大賞は光のとこにいてねかラブカかな
青山美智子は2年連続2位だけど今回の作品はさすがにちょっと弱い
去年同志少女じゃなくて赤と青とエスキースで受賞するべきだった 本屋大賞 翻訳は『われら闇より天を見る』
もはやオールタイムベスト級 1位 汝、星のごとく
2位 ラブカは静かに弓を持つ
3位 光のとこにいてね
4位 爆弾
5位 月の立つ林で
6位 君のクイズ
7位 方舟
8位 宙ごはん
9位 川のほとりに立つ者は
10位 #真相をお話しします >>193ー194
本屋大賞は共感や感動系の作品が絶対的に有利だから本格ミステリやハードSFには無縁の賞だと思っていた方がいい そんなものはどうでもいいから
ゾクゾクさせる本格ミステリ読ませてくれ >>200
直木賞をはじめ主だった文学賞とも無縁だな。 共感と感動を馬鹿にするが人殺しの話がそんなに面白いかね
と言われたら俺は反論できないけどね >>198
おー恩田陸以来の2度目の受賞か
爆弾の健闘は意外だったな >>204
俺たちとは嗜好の違う賞だから変に期待しない方がいいと言っただけで馬鹿にするつもりなんて全くないよ
なぜ、そんな受け取り方になるのか? >>206
俺は201に言ったんだよ
明らか感動と共感系の物語を馬鹿にしてるだろコイツ 個人的にいまの漫画とかアニメが売れる世の中では爆弾みたいなエンターテイメント性の高いものが小説としては売れてほしいわ
凪良ゆうの作品って流浪の月しか読んでないけど明らかにそういうエンタメ性を求める人には合わない作品に思えるからますます文芸界が先細りしていくように感じる エンターテイメントが全て同じ傾向になったらつまんないじゃん >>208
それはちょっと見当違いじゃない? 『汝、星のごとく』は直球の恋愛小説でバリバリの大衆娯楽小説だから
たしかに凪良はこれまで世界滅亡寸前だったり幽霊の夫婦小説だったり誘拐犯と被害者の非恋愛だったり何かと文芸的な実験性があったといえなくはないけど
『汝、星のごとく』は「ストレートな恋愛小説」というコンセプトで書かれてそこが読者に受けて売れてるんだし 読まないで批評しているんだから頓珍漢な評価になるのは仕方ない >>204
それはすまない
>>201のレスを見逃していたわ >>204
人殺しの話が面白くて大好きなんでが何か?
問題でも >>214
うん
だから自分が本格ミステリしか理解できないからって他のジャンルの小説を馬鹿にするのはやめようね、という話
頭が悪いと思われちゃうよ? >>198
1,2,3と女性作家で非ミステリ系だね。
何か理由があるのかな。 しかし本屋大賞も開始当初は各所からボロクソに叩かれたけど
なんだかんだで20回も開催しているし受賞作がニュースでも報じられて完全定着したな >>218
過去にも恩田陸が『夜のピクニック』と『蜜蜂と遠雷』で2回受賞しているよ
直木賞などの文学賞と違ってあくまで作品に賞を上げる賞だからだろうね ほぼミステリーしか読んで無いと思ってたけど
本屋大賞の歴代作品を確認してみたら1/3くらい読んでたわ
本屋で目立つから無意識に買っちまってるのか 面白くて売れたものに後から乗っかる賞なんだからそりゃあな また本屋大賞は感動系とか読んでも奴が言ってんのか
流れとして選ばれやすいのは「ジェンダー、マイノリティ、DV、思春期の葛藤、生きづらさ」だよ >>224
その中の何一つ当てはまらないのに受賞した「謎解きはディナーのあとで」は、今思うと大したもんだな。 大したもんどころか組織票が問題になって投票ルールを変えさせたいわくつきの受賞だよ
あの年にふがいない僕は空を見たが大賞になってたら大分見る目変わってたんじゃないかな 君のクイズ面白かった
クイズと共に人生を振り返ってクイズの内と外を考えさせるクイズ題材ミステリーって作りすごいよな 君のクイズは着想とストーリー展開は面白かったが読後感がスッキリしない。
>>229と同じような感想。
本屋大賞で6位となったのは意外な気がするが、このミスでも6位くらいな気がする。 君のクイズはフリーメイソンだろ
あいつら市松模様を使うからすぐわかる >>231
一位にはならないと思うが、必ずランクインはするだろ。
今期「君のクイズ」以上に面白い国内ミステリ、今のところあまりないし。
あるなら教えて欲しいくらいだ、読みそびれてるだけかもしれんから。 >>233
このミスの最近の傾向として本格にしろ非本格にしろストレートなミステリがランクインしているし
去年の「地図と拳」の9位より上に行くとも思えない
今年の国内ミステリが大不作にでもならない限りランクインすると思えないよ 独自性の高さが評価されると思うけどなあ
類作ないものは強いよ むしろ「君のクイズ」はSFが読みたい!の上位候補だと思うけど このミスはというかミステリランキングはあまり類例のないものは評価しないと思うな
そういう作品はやっぱりSFの方が評価する傾向がある 君のクイズって読んだことあるな?と思ったら君の謎解きだったw 俺もランクインすると思う
謎が魅力的だし青春小説としても良かった 『君のクイズ』はページ数もコンパクトでサクッと読み通せるとこも巧いと思う。
かなり早めの刊行なのは不利だけど、今のとこ強い印象が残ってるのでランクインすると思う。 >>224
>「ジェンダー、マイノリティ、DV、思春期の葛藤、生きづらさ」
それに復讐と暴力を足すと骨太クライムノベルとなりミステリとしても評価されるだろうな。
本屋大賞に限らず、そういう傾向にあるよね。 >>230
自分も面白く読めたが同じ感想。
今後出てくる作品にもよるが、10位前後かなと思ってる。 君のクイズのラスト惜しいな
読後感が悪いというか
ラストで矮小化されたつまらん話になった気がするわ 『赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。』青柳碧人
赤ずきんシリーズ二作目
心がほっこりするミステリーだった
むかしむかしシリーズは闇を煮詰めたイヤミスだったし昔話と童話で路線分けていくのかな 「死と奇術師」発売から3日経ったけど読み終わった人いる?いたら感想聞かせてほしい
アマゾンレビューはそれほど評価高くないのが1件だけあるが 好書好日の「夕木春央さんインビュー」が興味深い内容だった。
作者の人となりと、どういう思いで作品を書いたのかを知るのも面白いもんだな。
方舟は俺には合わなかったが、夕木春央の次回作は読んでみようかと思った。 >>248
ないけど読んだ人が多いか少ないかの目安にはなるだろ >>248
アマゾンレビューの絶讃は当てにならないけど、レビューが10以上あって星3以下なら駄作と考えて間違いない
アマゾンレビューも傾向を知っていればそれなりには参考になる 結局レビュアーによるから参考にならないと切り捨てることは出来ないんだけど、悪気なくネタバレ書いてる人たまにいるから怖くて見れない 海外ミステリーの新刊をアマゾンに物色しにいくと
かなりの確率で同じおっさんが最初のレビュー書いてる 七福神の三月度ベストで「はなればなれに」が取り上げられてて、ちょっと嬉しい。
アマゾンのレビューも少ないし、このスレでもぜんぜん話題に上らないから残念に思ってたところだった。
映画はよくわからなかったのでおススメできないけども、本はこのミス20以内に入ってもおかしくない良質な犯罪小説でおススメ。 『死と奇術師』買ったけど想像以上に薄いなあっという間に読み終わりそう 「禁じられた館」と「死と奇術師」ではどちらが面白い? >>261
道尾秀介と湊かなえのお墨付きらしいが、つまらないのかな?
この週末読んでみるか。 まてまて
信頼できるランキングの方が建設的ではないか? >>264
綾辻とか優しいから大体なんでも褒めててアテにならんよね 推しの作家が推してる作品は読むか、
それが必ずしも面白いわけでなく、ガッカリすることはある。
帯にこの人の名前があれば鉄板ってのはないないのかね。 そもそもコメント寄せてるだけで別に褒めてないパターンもあるからな。褒めてない時にも成立するコメントかどうかを確認しろ >>270
帯のいろんな書店員さんのコメントの方がしっくりくるんだが、それでいいかな? 過剰評価コメントは全然良いけど帯にどんでん返しだのラストで全てがどうだの書くネタバレテロ行為やめてくれ〜😭
まあそれがマーケティング戦略なんだろうけど 帯ネタバレ系で得したの逆転美人くらいだな
あの帯のお陰でドロドロの昼ドラみたいなのを我慢して読めた >>274
それほんと最悪
図書館で借りると逆に見なくて済むという… >>246
「死と奇術師」読み終えたけど、まあまあ面白かった
奇術のネタ明かしも興味深い
でも一番面白かったのは解説の過去の袋閉じについての解説だった 『死と奇術師』読んだ
・結論としては想像してたより伏線もしっかりしてて面白いので少なくとも本ミス上位にはくる
・細部の道具立てのワクワク感もよい
・カササギ的なオールタイムベスト級の重量級海外本格を期待したり日本の新本格的なノリを期待するとちょっとベクトルが違う >>278
>>279
感想ありがとう
評判いいのなら今積読しているから優先的に読もうかな 彼女はひとり闇の中読んだ。
ストーリー展開がいちいち唐突で話にまとまりがない。
テーマとしてる問題も謎解きのためだけに使われてる印象で、
物語としてこなれてないから社会派ミステリとしても半端。
主人公をはじめ登場人物のキャラに魅力を感じられないのもマイナス。
このミスで、20位前後かな? 白井が読書系YouTubeチャンネルに出てるけど顔出しNGなのか
複雑&緻密な構成はどのように生まれたのか【名探偵のいけにえ】
https://www.youtube.com/watch?v=PaLM03-U0sg MRCの配信には顔出してたよ
サブカルっぽい兄ちゃんだった 「クローズドサスペンスヘブン」読んだ。
ラノベチックな軽い文体と世界感だが、面白かった。
ゴリゴリの本格期待すると肩透かしくらうと思うが、特殊設定を存分に活かしたストーリー展開には感心した。
いつか映画化するなら観てみたいと思えるような読後感。 新潮ミステリー大賞の特殊設定サスペンス「キツネ狩り」を読んだ
3年前の光景を見ることが出来る右目の力を使って、迷宮入り事件を捜査するプロセスはなかなか面白かった。
このミス上位は無理だが、ベスト20ぐらいなら入ってももおかしくない 『いけないⅡ』道尾秀介
最終章だけ意味が分からなかったので名探偵が綴った考察ブログを拝見、なるほどそういうことかと感心
相変わらず写真を見ると物語が一変するとか帯で言っといて頭を使わないとただの写真にしか見えない不親切な作りだった
まぁ何一つ分からなかった前作とは違って今作は1〜3章の謎は解けた、俺のレベルが上がったのか謎のレベルが下がったのかは知らん
自分で解くのも楽しいし他人の考察を見るのも楽しい、『いけないⅢ』までは出して欲しいな 「いけない」ではないけど写真に物語をつけた50作のショートショートみたいな本出すって言ってたね あと道尾は小説の最初か最後にQRコード貼り付けて作中に出てきた音声とかを聞かせるみたいな実験的なのもやってるよな 相棒で見取り図かと思ったらQRコードでしたってネタがあったけど
QRコードを扱ったミステリはあるかな? フリーメイソンって会員増やそうとしてたみたいだけど、実際どうなの?
少しは会員増えたのwww? このミスの予想サイト見たら
上田早夕里の『上海灯蛾』の評価が高いんだけど読んだ人いる?気になっているんだけど 学園ミステリってのは悪の教典とかバトルロワイヤルみたいなもんか? >>294
ギャグで言っているのかも知れないが別に本格限定の賞ではないから悪の教典もバトル・ロワイヤル風の作風も学園ミステリとみなされるだろうし賞の対象だよ 過度な性描写や残虐描写がある作品は選考対象外と注意事項に書いてあったので、
ギャグで書いた。
過去にミステリランキングした学園ミステリって、どんなのがあったかな。
学園舞台にしたミステリって、上に書いたふたつくらいしか思い浮かばない。 >>296
過度な残虐描写はNGだけど学園を舞台にしたデスゲーム小説という設定自体は問題ないと思う
学園ミステリでミステリランキングに入った作品は青崎有吾
の裏染天馬シリーズや
米澤穂信の小市民シリーズなどがある 丁寧な解説ありがとう。
でも米澤はボトルネック以来読んでないし、青崎さんの作品も読んだ事がない。
ミステリランキングでも、このミス10位以内に入った学園ミステリってあるのかな。
俺が読みそびれてるだけかもしれんが、学園ミステリってニッチすぎやしないか? >>298
このミスでは今まで挙げた以外だと湊かなえの「告白」と宮部みゆきの「ソロモンの偽証」がランクインしている
デスゲーム小説や上の2つは違うけど学園ミステリは本格が多い傾向はあると思う 東京創元社の新人賞に学園ミステリがよく応募されてくるって話を聞いたことがある
特殊設定ミステリが多い年もあったらしい そもそも学園ミステリなんてジャンル確立してないうえに
実社会では引きこもりや不登校やヤングケアラーや貧困やらで
そっちの方がミステリや文学のテーマになりやすい時代に
あえて学園ミステリ大賞創設するってかなりズレてる気がする。 >>299
湊かなえは「告白」の何が面白いのか分からなかったので以来読んでない。
宮部みゆきは好きな作家だが「ソロモンの偽証」は駄作だと思った。
ああいうドロっとしたものじゃなくて、スカッとした青春ミステリを所望してんだろうが、
需要がミステリにあるのかな。
桐島、部活やめて名探偵になるってよみたいな感じの。 >>302
スカッとするかは人によるだろうけど
米澤の「小市民シリーズ」や「古典部シリーズ と青埼の「裏染天馬シリーズ」は
青春ミステリであることは間違いないぞ
今回の学園ミステリ大賞は今回一回切りか来年以降も開催するのかすらわからないから傾向は掴めないけど
そういうミステリをカクヨムと創元社は望んでいるんじゃないの 午前零時のサンドリヨンとか探偵は教室にいないとかあったねえ 似鳥鶏の市立高校シリーズ(葉山君シリーズかな)も学園ミステリーだな。東京創元社には学園ミステリーの人気シリーズが多い。 学園が舞台となると、出てるの以外ならAnotherや六番目の小夜子が浮かんだわ
主人公はどうしても十代になるだろうし、読書の門戸を広げるために若者層へのアピールもあるのかね 長沢樹「上石神井さよならレボリューション」が好き
笑えて明るい学園ミステリって希少よね
青春の苦みなんかいらんのよ 麻耶の「あいにくの雨で」と青崎「図書館の殺人」が学園ミステリらしい学園ミステリ
阿津川の館シリーズは探偵と助手が高校生の同級生だが、学園ミステリ感は無いな
漫画の金田一は学園ミステリも多かった 海外に学園ミステリってあるんだろうか?
ファンタジーのハリーポッターシリーズみたいなの。 >>312
それはいくらでもあるだろう
パッと思いつくのはホリー・ジャクソンのピップシリーズとか 霧ヶ峰涼みたいなので長編読みたいな
東川は短編ばっかだし >>313
なるほど、いくらでもあるのに海外ミステリで学園ものを読んだ覚えがないのは、俺が単に読みそびれてるだけだな。
古典ミステリはどうだろうか?
アガサクリスティの書いた学園ミステリとかあるのかな。 >>315
古典ミステリならドイルの「三人の学生」なんかは学園ミステリなんじゃないの? ドラマ見てないんだけど相沢沙呼に謝るほどのものだったのか? 役所の文書みたいな具体性のない無記名の短文
いまさらあんなものを渋々出されてもな しかしこれから大変だなぁ
ほぼ100%の人がマスクしてるから
現在の日本を舞台にした映画ドラマ小説などでそれを描写しないと現実的にならない >>322
まほろのの天帝シリーズのこと?
それなら学園ミステリじゃないのか
でもパラレルワールドが舞台だから今回の創元の学園ミステリ大賞の対象になるかは微妙だと思うけど >>320
いつの話だ もう電車乗っても2~3割の人はマスク外してるぞ え?そうなの?俺の住んでいる所はまだ電車乗ればほぼみんなマスクしているぞ >>321
気になったんで過去の受賞作ググッたが、いっこも読んだ事なく知らん作家ばかりで驚いた。 候補作まで入れたら 高殿、杉井、林、滝本、米澤、日日日、森田、猫砂 と結構いるな
米澤穂信をデビューさせた賞だぞ >>320
そこはパラレルワールド的に見ればいいんじゃない
まあコロナの世相を反映した作品はすでに結構出てるけど >>325
都心部はそんな感じ ショッピングモールとか歩いてても外してる人かなり増えてるよ 化石少女2,なんか麻耶復活みたいな感想が多くて期待してたけど、うーんって感じかな
全体の構図はともかく、1つ1つのパズルとしての出来はこの作家に期待したいクオリティに及ばない印象
才能っていつかは枯れるものなんだろうけど… >>327
米澤しか知らない。しかも氷菓は読んだことない。 >>334
知らないのを自慢してる訳でなく、米澤以外にミステリランキングに絡むような本書いてるのかが分からんのよ。
別にランキング至上主義なわけではないが、米澤以外の本を読む機会はなかったな。
まぁ米澤の本もボトルネックしか読んでないが。 自分も気になったので、「角川学園小説大賞」をググったら、
高木敦史「“菜々子さん”の戯曲」も、ここの優秀賞受賞作だったと、初めて知った。
「氷菓」は読了済みなので、読んでるのは2作だな、自分は。 >>335
別に327はミステリ作家を挙げてるわけじゃなくね
ミステリランキングに絡むって意味なら下村敦史も候補者になってるな >>327
杉井光みたいなのは例外中の例外として大当たりはよねぽだけだね >>337
なるほど。
青春大衆小説でデビューした作家さんが今も活躍してるけど、
そもそもミステリ畑の作家じゃないし、ミステリなんか書いてないから知らない人が多いってことか。
ミステリランキング語るスレだから、みんなミステリ作家だと思ってしまった。 スニーカー大賞でミステリ系だった子ひつじは迷わないの作者が今度ミステリ・フロンティアで書くみたいね そこまで作家を知らないのにランキングスレに来て楽しいか? >>341
好きなジャンルばかり読んできたから読書の幅が狭いので、いろいろと参考になって楽しいよ。 木挽町のあだ討ちが最有力で時点であわのまにまにかな 木挽町面白かったよね。たんに物語として読んでたらその要素もあるんだーと気がついて得した気分。 ミステリ仕立ての時代小説を選考委員がどう選評するのかも気になるし発表が楽しみだ。 >>320
フィクションなんだから、マスク無しで問題ないでしょ。 >>348
その場合はマスクのない・・・コロナのない世界線の話であるとか表記しとかないとね
あえてマスクの描写をしないことを利用したトリックかもしれないし
真面目な性格の女性を描写するのに外でマスクをしてないと性格と一致しないし マスクやめられない異常な現状の是正の為に、
あえてマスクの描写一切無い展開でストーリーを進めて、
読む者に「あー俺何で未だにマスクやめてなかったんだろ、もうマスクやめやめ」という自己啓発を促す。 ドラマや映画でマスクしてないのは凄く違和感あったけど
小説ではとくに違和感はないかなあ いちいち地の文でマスクしていること説明されても鬱陶しいだけだしな マスク(医療用)と思わせて、実はマスク(仮面)だったという叙述トリックだな マスクしてなくてもそういう世界観なんだろうと思って気にしないけど、そう思わせておいて実は……ってサプライズは見てみたいな コロナと思わせて実はスペイン風邪だったという時代錯誤トリックもあり得る コロナとスペイン風邪、両方にかかったババアとかいるらしいから
同一人物の過去編現代編を錯誤させるのも出来るな トヨザキがまたバカ丸出しの島田雅彦擁護してブーメラン食らってるな
あ、ツイッターの話が出ると発狂する常駐ダブスタ自治キチはマンネリ反応しかできないの皆知ってるから書き込まなくていいよ Twitterネタだからというより豊崎は別にミステリ専門の書評家ではないし島田雅彦はミステリ作家でもないからありとあらゆる意味でスレ違いだろ Twitterスレができたのは政治的な話題は荒れるからと言う側面があるのにわかってねえなあ >>362さんが認知症の可能性があるからあまり責めるのはよくない このやさしき大地を読んだ。
薔薇の茂みに咲いた花をどう読むかで評価が変わるだろう。
ハックルベリーフィンの冒険ほどのパワーは無いが、少年の成長譚としては優れた物語だと感じた。
ただミステリ濃度を考慮すると、たぶんこのミス二十位以内には入らないだろうな。 >>354
去年出た本にそれと近いものがあったよ
新型コロナの世界線かと思ったら実は、てやつ
でもそれ知ってから読むと面白くなくなるから、タイトル書けないのが残念
賞をとってデビューした作家だよ アメトーークの読書芸人みた
紹介されてた5A73て本が気になったんだけど、読んだ人いる?
詠坂雄二は読んだことないだけど、面白いのかな >>371
本の紹介の回だったから見たんだけど、そんなに変かな
見なきゃ一生読まなかっただろうミステリーを知れたから、自分は満足だよ 本の紹介といえば、王様のブランチもあなどれないと思う今日この頃。
きっかけはなんでもいいけど、知らなかった本や作家を知るのは、楽しいよな。
俺はこのスレの住人には感謝してるよ。 詠坂は遠海事件が面白かったな 連続殺人犯の造形も独特だけど説得力あったしサプライズもうまく決まっていた ワッチョイ変わったかも
ありがとう、みんなに返答したいけど、長文や連投は申し訳ないのでまとめてでごめん
明日詠坂雄二買いに行ってくる、聞いてみてよかったよ
あと王様のブランチがあなどれないのわかる 基本的にネタが捻くれているので万人受けするタイプの作家ではないが
評判良いのは電氣人閒か遠海事件あたりかな 私雨邸に関する各人の視点 渡辺優
読了
経歴から突飛な一人称のなんちゃってミステリーかと思って読んでみたらガチガチの本格だった
本ミス5から10位以内には入ってよさそうな出来だが注目度や知名度的に厳しいか
個人的にはもう一捻り欲しかったところだが十分
けっこう満足 >>380
ぜんぜん注目してなかった
教えてくれてありがとう! >>380
初めて知った。ググったら正確には「私雨邸の殺人に関する各人の視点」だそうだよ。
「私雨邸」って「わたくしあめてい」って読むんか。
作家の渡辺優のwiki見たら、小説すばる新人賞でデビューとあるので純文学畑の人かと思ったら、
肩書は「作家、推理作家」とあるから、他にもミステリ書いてるのかな? >>380
ありがとう、早速読んで見る。こんなノーマークの本を教えてくれるのはありがたい。変な議論するときもあるが、このスレの良い所やね。 >>382
すまんミスった
わたくしあめって言葉が実際あるらしい
デビュー作にはミステリっぽさが一応あるよってくらい
俺もミステリの印象は一切なかったから驚いた >>382
純文学の方は「すばる文学賞」であって「小説すばる新人賞」はエンタメ新人賞だよ 横浜ネイバーズを読んだ。
登場人物のキャラも立ってるし、時事問題絡めた様々なトラブルを解決する過程は軽快で面白い。
完全なる白銀とはまったく違うテイストのミステリで驚いたが、物語を重視する作家なのかなとも思った。
来月の2巻も楽しみだ。 島田荘司の新作、ローズマリーのあまき香り買ってきた
600ページを超える分厚い本なので通勤向きではないので自宅中心での読書になりそう ネトウヨというか一時Qアノン並みにトランプ陰謀論に染まっていたのは確か あなどれないもなにも
王様のブランチなんて前々から紹介枠の争奪戦すごいのに >>391
関西の書店では帯にブランチで紹介とかあるのかな。
しらんけど。 新教場、読んだ人います?
このシリーズ評判どうなんですかね。ドラマのせいでなんかイマイチになってます? >>394
「新・教場」は読んでないけどシリーズの感想としては1作目だけが飛び抜けて出来が良くてその後のシリーズは凡作という印象
ランキングにもそれが表れていると思われる 本日、第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞の最終選考会が行われ、下記の通り受賞作が決定いたしました!
【大賞】【読者賞】【カクヨム賞】
『をんごく』露野目ナキロ
※トリプル受賞になります エドガー賞
韓国人作家か。。
日本人作家も英訳されればチャンスあるで いや、エドガーって江戸川乱歩のことかよ
書いて気付いたわ 国内ミステリの英訳状況ってどうなんだろうね
近年だと中韓への翻訳は割と進んでるイメージだけど、英訳ってあんま聞かないような >>401
ネタでいってるのかもしれんが念のために説明をしておくと
エドガー賞のエドガーはエドガー・アラン・ポーのことやで
ちなみに、江戸川乱歩はエドガー・アラン・ポーのもじりや >>405
全く違う
ちなみにどっちが格上かというと、エドガー賞が圧倒的に格上
江戸川乱歩賞は日本の新人賞にすぎない。一方、エドガー賞はアメリカで1年間に発売されたミステリーのうち、翻訳本も含めて最も優れた作品を決める賞。野球に例えると日本プロ野球の新人王とメジャーリーグの年間MVPぐらい違う。
ちなみに、エドガー賞には桐野夏生や東野圭吾の作品がが候補に選ばれたこともある >>404
おー、これは知らんかったわ。ありがとう
一昔前の名作が順に訳されてる感じだろうか
横溝正史が前に控えてるとなると、最近の作品の英訳は遠いかなぁ 2023 Edgar Awards
Notes on an Execution (Danya Kukafka) ※未訳
ちなみに
2022 Edgar Awards
真珠湾の冬 (ジェイムズ・ケストレル) このスレ
エドガー賞も知らない層が書き込んでたのか。。 近年は最優秀賞がこのミスでも上位というのがないんだよな
候補なら父を撃った12の銃弾があるけど エドガー賞は新聞にも載るしミステリ読みじゃなくても知ってるだろ エドガー賞/MWA賞
2023 Notes on an Execution (Danya Kukafka)
2022 真珠湾の冬 (ジェイムズ・ケストレル)
2021 ブート・バザールの少年探偵 (ディーパ・アーナパーラ)
2020 見知らぬ人 (エリー・グリフィス)
2019 流れは、いつか海へと (ウォルター・モズリイ)
2018 ブルーバード、ブルーバード (アッティカ・ロック)
2017 晩夏の墜落 (ノア・ホーリー)
2016 地中の記憶 (ローリー・ロイ)
2015 ミスター・メルセデス (スティーヴン・キング)
2014 ありふれた祈り (ウィリアム・K・クルーガー)
2013 夜に生きる (デニス・ルヘイン)
2012 喪失 (モー・ヘイダー)
2011 解錠師 (スティーヴ・ハミルトン) >>418
あまりエドガー賞って意識していなかったけど俺半分以上読んでるわ >>418
あとやっぱり本格は一度も受賞していないね
アメリカでは本格は大分衰退しているんだろう >>418
俺は真珠湾とメルセデスと解錠師の三冊だな。
しかし、メルセデスは読んだはずなのに内容すっかり忘れてる。 「死と奇術師」を読んだ
1930年代のロンドンで不可能犯罪が流行しているなど、全体的に日本の新本格のようで非常に楽しかった。捻りのある真相も悪くない。ただ、密室トリックが思ったよりショボイ
それでも、欧米の現代ミステリーでは貴重なガチガチの本格ミステリなので本格ミス上位は堅いだろう エドガー賞長編部門でも『見知らぬ人』は一応謎解きミステリだと思うが……
でもどちらかというと英語圏では双璧の賞である英国推理作家協会賞各部門のほうが
クラシックなスタイルのミステリをカバーしているね エドガー賞長編部門でも『見知らぬ人』は一応謎解きミステリだと思うが……
でもどちらかというと英語圏では双璧の賞である英国推理作家協会賞各部門のほうが
クラシックなスタイルのミステリをカバーしているね >>427
イギリスはホロヴィッツやクレイヴンなど現代的なパズラーの書き手が少数ながらいるけどアメリカはほぼいないだろ
未訳の作家の中にいる可能性はない訳ではないけど日本ほど本格がもてはやされる国に未訳ということは考えづらいし 北米にはアガサ賞があってコージー寄りのミステリはジャンルの命脈を保ってるから
そこらへんにカントリーハウス謎解きものの伝統は残ってると言えなくもない 未訳の山だけどね
代表格はカナダ出身のルイーズ・ペニーあたり ただこれも本国での評価と売上が爆上がりするまえに日本ではランダムハウス文庫が潰れて翻訳中断
北米謎解き勢はエドガー賞ではさほど評価されないし 日本のメジャー出版はエドガー賞ばっかり見てるから実態は不明 >>426
面白さでは古典ミステリーを現代的に洗練した「死と奇術師」の方だけど(新本格みたいで楽しい)、本格ミステリとしての完成度は「禁じられた館」が上かな 『香港警察東京分室』は機龍警察シリーズを別格として除いたら著者のベストかもしれない 「幽霊ホテルからの手紙」を読んだ。
面白いと思ったけど、物語の構成と展開を考えるとちょっと納得いかない部分もあり、しかも話が無駄に長く感じたのでランキングには絡まないだろうな。
ただ、森村誠一の野生の証明を主人公が読んでて物語に引用してたり、映画リングの描写があったりして
中国文化に日本のミステリやホラーが浸透してることにはびっくりした。 佐藤究の新作はそっちに行っちゃったかという感じ
まあ元が純文学出身で純文学誌の掲載作だから仕方ないか 方舟の続編?面白そうだな
島田荘司のはいつもの島荘っぽいからスルー >>437
続編ではないよ出版社が同じだけで全く別の話だよ
世界観的にはむしろ「絞首商會」や「サーカスから来た執達吏」のラインだよ大正時代が舞台だし >>435
日本のミステリーは中国や台湾でよく読まれているよ
特に、東野圭吾が人気で、「中国の東野圭吾」という二つ名を持つ作家が何人もいる 「勿忘草をさがして」真紀涼介。昨年の鮎川哲也賞優秀作。優しさに満ちた連作ミステリと紹介文にある通り、心地よく読後感もものすごく良かった。
文章も読みやすく、それぞれの場面の情景が様々な植物とともに素直に思い浮かんできた。登場人物も、主人公の高校生、植物に深い造詣がある大学生とそのお祖母さん、それぞれの魅力的に描かれている。
読み終えてから、鮎川哲也賞の選評を読み返したが、小説としては優れているがミステリとしてはあまりにもレベルが…という感じ。
確かに、話ごとの植物の知識はあまり難しいものでなく、そんなに植物に詳しくない自分もほとんどの謎を解けてしまった。ミステリ、まして本格ミステリ対象の鮎川哲也賞の受賞作として世に出すのは厳しいかもしれない。
ただ、他に上回る作品があったなら仕方ないが、昨年は受賞作なしだったし、以前の鮎川哲也賞には、この作と似た雰囲気があった「探偵は教室にいない」もあった。受賞作でも良かったのではと思ったが。
このミス、本ミスには残念ながら無関係かな。本ミス20位ならひょっとしたら入るかも。 杉井光の『世界でいちばん透きとおった物語』が凄かった >>441
ラノベの人か
2chに自分を誉める書き込みしてたのがバレた人やなw >>441
橋本紡の誹謗中傷を散々書き込んでたのが情報流出で全バレした人でもあるな ネットのレビュー読んだ限りではどんでん返し系みたいだね>『世界でいちばん透きとおった物語』 電子書籍出てなくて紙でしか云々ってことは泡坂妻夫系なんだろうか
気になるし読んでみるかな 魔女と過ごした七日間おもろそう
東野圭吾読んだことないけど >>447
東野作品を読んだことないなら楽しめるかもね。
魔女~は映像・ドラマ制作の人たちには使いやすい作品だと思うけど、このミスや文春のランキングには入ってこないと思う。 >>448
文春なら近年も普通に東野圭吾はランクインしているし今回も出来が良ければランクインするんじゃないの?
それともこの作品は特に出来が悪いの? 東野圭吾は西村京太郎や山村美紗なんかの過去の量産作家に比べれば作品の質は一定以上をキープしてるよな
そこは素直に凄いと思う 島田荘司の「ローズマリーの甘き香り」、これはベスト20にはギリギリ入るくらいかな。
トリックというか真相は無理目だし、
かつては「シマソウならこの真相も有りかも」と思わせた読ませる力が衰えてる。
特に前半、なんであんなに文章がスカスカなんだ。
「鳥居」よりは上、「星籠」よりは下って感じか。 >>453
そんな出来で20位以内に入るのか・・・?
それは本ミスの話? >>454
むしろ本ミスの本格ファンには評価低くて、
このミスの投票者の方が評価高い可能性もあるかなあ。
目次の章タイトルや序盤の関係者の事情聴取で明らかになるキーワードだから言うけど、
ナチスとか旧約聖書とか日猶同祖論とか伝奇っぽい要素もあるし、
いつもの作中ファンタジーも含めて「ごった煮ミステリ」が好きな読者も多いだろうし。 冒険小説作家としての島田荘司はもっと語られていいよな 竹本健治の新作がひっそりと出てたんだな
初の時代小説という事でちょっとサンプル読んでみたけど何か変な感じ、あまり面白くはなさそうだ >>457
>幕末の佐賀藩を舞台に、からくり儀右衛門の孫が冴えわたる機智で怪異に挑むが……
これか。高橋克彦の時代小説にありそうな設定だな。 >>458
あらすじ見たら面白そうなんだけどちょっと読んでみたら延々と蘊蓄が続く感じでね
黒牢城みたいなのやりたかったのかな
>>459
それはすまんw
竹本健治は好きな作家なんだけどね >>460
全然オッケーです。
むしろ有り難い。とりあえずさくっと読むつもりでいくよ(笑) >>441
それ読んで見たわ。
電子書籍が無かったから久しぶりに文庫で読んだけどおもしろい 私雨邸の殺人に関する各人の視点、渡辺優。
作者を全く知らず、このスレで書き込みされていなければ読み逃していた。題名通りに特定の探偵がいず各人が推理し合う本格ミステリ。
目新しいトリックなどないが、きちんと各人の推理、犯人の指定を潰していくやり方は、読み応えがあった。真犯人や真相はわりと想像できたが。
本ミスなら10位から15位あたりに入っても良いと思う。どれだけ読む人がいるかが問題かな。 >>464
マンケルの新刊スウェーディッシュブーツ面白かったよ
前作の続きとの事だけど独立性があるから前作を読んでなくても楽しめる。それぞれの人物描写も深いので読んだ後も深い読後感が残る。 >>292
『上海灯蛾』読んだ。
戦時中の上海の裏社会を舞台にした緊迫感あふれるノワール小説で面白かった。
ノワールや犯罪小説が好きな人にはおススメ。
このミスなら5位以内に入るんじゃなかろうか。 第1作『破滅の王』
第2作『ヘーゼルの密書』
第3作『上海灯蛾』
戦時上海・三部作ということだが、シリーズものではないのでどれから読んでも良いと思う。 明日は第76回日本推理作家協会賞の発表があるね。誰が受賞するか、気になる。
http://www.mystery.or.jp/information >>472
俺の予想は『名探偵のいけにえ』か『プリンシパル』の一騎討ちかな 世の中では経験がものを言うと。
探偵を始めて11年になるが・・・経験が邪魔になる事を知ってから7年になる まだ一作も読んだことないけど近い内に読もうと思ってた作家だわ
早いなぁ 正直沢崎シリーズの完結とか諦めてたけど
改めて現実を突きつけられると…
悲しいなあ ハードボイルドは現代を舞台にしたらファンタジーになってしまう。
和製ハードボイルドを書く作家が今後出てきて、評価されたりするんだろうか。 ミステリマガジンも次号が北上次郎追悼特集で次々号が原りょう追悼号がな・・・ >>487
2週間後に発売なのに今から特集の差し替えなんて間に合うわけないだろ
しかも追悼特集すると言っておいて別の人の追悼特集するって失礼極まりないし 日本推理作家協会賞
《長編および連作短編集部門》
『夜の道標』芦沢 央(中央公論新社)
『君のクイズ』小川 哲(朝日新聞出版)
《短編部門》
『異分子の彼女』西澤 保彦(Webジェイ・ノベル 2022/3/29配信) 《評論・研究部門》
『シャーロック・ホームズ・バイブル 永遠の名探偵をめぐる170年の物語』 日暮 雅通(早川書房) >>489
君のクイズは意外だな。
個人的には最後の鑑定士かプリンシパルが来るかと思ってたが。
夜の道標は読んでないから、読んでみるか。 >>492
2作受賞でプリンシパルが落ちる展開は俺も予想外。
『君のクイズ』も面白かったけど小品って感じだったし。 >>493
アルバムしか知らんわ、と思ったら井上夢人か >>492
『夜の道標』は社会はミステリーの臭さが多少あるが、それなりに面白い
『君のクイズ』がこんなに評判になる理由は良く理解できない
ついでに、ことしがはじめてという翻訳小説部門の『1794』と『1795』は面白かった 小川哲は純粋に小説を書くのが上手い
最近の作家の中でも頭一つ抜けてると思う
扱ってるテーマとかストーリーは複雑なものでも澱みがないというかとにかく読みやすいから評価されるんじゃないかな
あと個人的に一つの話を語った後ちょっと横道に逸れてさっきまでの話に繋がるっていうやり方を多用してるのが上手いと思う クイズも地図も作中で理詰めの説得力とエモさが共存してて好きだよ クイズはよかったが「地図と拳」は全然ダメだった
長いだけだろあれ
「ゲームの王国」もげんなりするだけだったしこの作者は短いものの方が一般性があると思う 個人の好みだろ
自分に合わない=一般性がないって何だ >>483
杉村三郎とか葉村晶はファンタジー?
それともハードボイルドじゃないのかしら ハードボイルドとは文学的なスタイルにすぎないのだから、現代が舞台でもいくらでも書きようはある。現代が舞台だとファンタジーになるという人は、「ハードボイルド=ハメット&チャンドラー」という固定観念があるのではないだろうか というかハードボイルドがファンタジーだというのなら同じように他ジャンルのミステリだってファンタジーだろ
本格で言えば名探偵の存在やトリックを用いて殺人をする犯人なんてファンタジーの産物でしかない
だからミステリ読むときにリアリティなんか気にして読むのはおかしいよ 沢田研二がカサブランカダンディ歌ってたの40年前くらいか?
ポリコレに配慮しないと創作出来ない現状を
軟弱な時代とイーストウッドが嘆いたのは何年前だったか。
ミステリのジャンルの中でも、現代を舞台にしたハードボイルドは描きにくい世の中になってると思っただけで、あくまで個人の感想です。 君のクイズは読む人が増えるだろうから「このミス」ベスト10には入るだろうな。
個人的には、俺もイマイチだったんだが。 5A73の質問をしていた人は読んだかな
途中までは非常に面白いし、変わった本を読みたい人には読んでほしいが、ラストがアレで薦めにくい >>497
情景が想像しやすいね
それでいてスピーディーに話が展開するから、映画を観ているような感覚で読み進められる
心理描写が過多になるとここにブレーキがかかってしまい、バランスが絶妙だな 今日は第23回本格ミステリ大賞が発表されるね。誰が受賞するか気になる。 それならミステリはみんなハーレクインだよ
絵空事であることでは五十歩百歩なんだから 速報/第23回「本格ミステリ大賞」受賞作決定!
〔小説部門〕
『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』白井智之 新潮社
〔評論・研究部門〕
『阿津川辰海 読書日記』阿津川辰海 光文社 受賞会場での記念写真
阿津川先生、右の靴ひもが解けててかわいい 阿津川ってあんなデブメガネだったのか
イメージと違うな 評論で先に取っちゃったね
まあ小説もそのうち取るだろうけど 方舟は佳作か一大傑作かに評価が割れるから投票では不利なんだろうな 作家だと労力を考慮しそう
いけにえを書く労力を考えたら評価したくなりそう
俺なら新しいどうかを優先したいが 得票数2位は甘美なのか
ぶちこまれたアイディアの豊富さで考えると納得かな >>526
以前はジャーロで、いまは紙魚の手帖で公開されてる
この作品のロジックは納得できない点があったとか、割と率直に語ってくれるから中々面白いよ >>506
またいつものあれでしょ
つまんない作品でもフリーメイソンが推しまくるやつ >>528
横からだけどサンクス。初めて「紙魚の手帖」買おうと思う。 >>528
知らんかった! ありがとう
本にはもうまとまらないのかなあ この流れで堕天使拷問刑が文庫化して飛鳥部勝則が新作長編出さないかな >>532
鏡陥穽が好きだった
文庫でもkindleでも買う いけにえさすがや
一つだけシナリオのレベル違ったわ 方丈貴恵も好きだけど >>533
投票できるのが本格ミステリのプロ中のプロだけだからね
賞の権威はともかくすごいのはすごいで間違いない ぜんぶ内輪で回してるだけって考えればしょぼいよね
まあファンも踊らされているふりをしているだけっていう >>537
内輪とは言え、「次はあの人に受賞させましょう」みたいな忖度が無いって点は、無視できない。 推理作家協会賞はネットニュースで取り上げられているが、本格ミステリ大賞は全然だな。
かなりニッチでマイナーな文学賞だと思うが、本格ファンと本格作家の、…による、…ための賞としては貴重だね。 ミステリマニアのさらに本格マニアのための賞だからニッチすぎてそりゃネットニュースにも相手にされないよ >>540
推理作家協会賞と本格ミステリ大賞がW受賞したときはついでに取り上げられるよ
2冠達成!!みたいな感じで
協会賞に限らずメジャーな賞と同時受賞したときはアピールチャンス! >>541
じゃあ結局本格ミステリ大賞は注目されていないと言うことだろ
他の賞に縋らないとろくに取り上げられないのなら ネットニュースで取り上げられてるって意味不明な日本語だよね >>541
『名探偵のいけにえ』は日本推理作家協会賞の候補にもなってたから、W受賞逃して惜しかったね。
でも『名探偵のいけにえ』が直木賞や本屋大賞のようなメジャーな賞を受賞することはあり得るんだろうか。 >>545
>543の思惑を推測してみた。多分だけど543は
「ネットニュース」と「ヤフー検索ワードランキング」を混同してるとかじゃないかな。 >>545
普通に一般紙で報道されているのにネットニュースと表現してるだろ
記事の電子版であって専用のネットメディアが書くニュースとは別だ
もはや区別できてる人は少ないだろうけど >>547
すまん、何度読んでも何言ってるのかさっぱりわからん 「ネットニュースで取り上げられる」と表現する場合は、そのニュースを書く作業やネットに上げる作業の為に人の手が入るから、「取り上げる」の表現でOK.
「ヤフー検索ワードランキング」は、検索画面で打ち込まれた検索の為のワードが、多い順に自動的にランキングされるから、人の手が入らない、「取り上げる」ではなく「上がる」という表現でなければならない。
という解釈から、>>543の突っ込みになったのではないかと想像してしまった。
ネットメディアでのみ公開されるものがネットニュースで、記事の電子版はネットニュースとは言わない、という前提って、ホンマにあるの? >>547
紛らわしい書き方をしてしまいすまなかった。
Yahoo!ニュースやGoogleニュースをネットニュースと表現してしまった。
そういうサービスがあったとは知らなかった。 というかなんで賞のニュースが紙媒体しか扱わないという前提なの?
ネットメディアがネットニュースとして取り上げることなんて幾らでもあるだろ ネットニュースとニュースサイトを間違えただけでしょ
というかここに書き込んでる人はほとんど混同してるっぽい? 今では新聞社がネットに記事を上げたらネットニュースじゃないの?
fj.*とかがネットニュースでそれ以外は違うって言い張る人は流石にいないだろ。 まあいずれにせよ「ネットニュースで取り上げられてるって意味不明な日本語だよね」←この前提が間違っている >>533
私ももう少しあるもんだと思ってました。 >>544
直木賞は人間ドラマ重視の賞で本屋大賞はライト層の感動や共感が求められるからダブル受賞は厳しいだろう。吉川英治文学新人賞か山田風太郎賞あたりなら可能性は低いけどなくはないかも 悪魔はいつもそこにを読んだ。
ノワールの最終到達点、ここに誕生。と帯で謳っているが、俺には合わなかった。
視点や時系列がコロコロ変わりストーリーが追いにくいのは読み進めるうちに慣れたから良いとしても、それぞれのキャラのエピソードが混ざり合う事なく交差するだけで物語に深みがない。
主人公の抱えた強烈なトラウマもストーリー展開に活かしきれてる訳でなく、エログロ、唐突な暴力や残虐描写も無駄使いに思えた。
ノワールとしては凡作、このミス二十位以下だろう。 >>507
ちょうど昨日、やっと読めたよ!
あのあと書店売り切ればかりで、最近やっと「アメトークで大反響」みたいな帯が付いて重版されたみたい
本当に途中までぐいぐい引き込まれて面白かった
終盤の展開にそっちかーと驚いたけど、まだ自分は受け入れられたほうかな
でも人によって好き嫌いは絶対わかれるよね
それとなんだか過去作と繋がりがある感じ?
そっちも読んでみたくなったよ 出たのはちょっと前だけど
アンクリーヴスの新刊読んだ
ポリコレ臭がキツすぎてダメだった
ミステリにポリコレはいらない 『頬に哀しみを刻め』はポリコレに配慮した犯罪小説って気がするが、ああいうのもダメか? 社会の流れとして今後ポリコレに配慮した作品ばかりになるのはもう止められないから慣れた方が良いよ
というか別にポリコレに配慮していても俺は全然気にならない 時計泥棒と悪人たち
方舟のようなインパクトはないが、手堅くまとまった短編集。
泡坂妻夫の短編を連想した。
ローズマリーのあまき香り
解決があまりにも腰砕けで、600ページ以上読まされてこれではねえ。
島荘もすっかり衰えたな。
灰色の家
ひさびさの新刊だが、これまでのものと比べるとやや落ちる気がした。 第36回山本周五郎賞
永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』 >>566
納得。周五郎は木挽町ゆかりの人だからなぁ。 木挽町のあだ討ち、今年読んだ国内本の中で一番面白かったから嬉しい。
「ミステリじゃないが、時代小説としては傑作」とレスくれた人に感謝。ミステリ仕立てで傑作時代小説ってなんだ?と思わなければ読まなかった。
個人的には、あれもまたミステリって事で「このミス」にランキングすると面白いんだがなあ。 落選作のあわのまにまにも下手なミステリーよりミステリーしてるよな >>564
『灰色の家』は3人も人が死ぬわりにミステリっぽくなかった、老人小説って感じ
比較的お金に余裕のある自立生活できる老人がメインだったので、介護の暗い面にはあまりフォーカスされてなかったのでラクに読めたけど >>563
ポリコレの要素を利用して読者を煙に巻くのがミステリーだからね
最初から全て説明ないとは何事だ!隠す事では無いだろ!って批判はw >>573
ハヤカワの方
創元のペレスの方が面白かった ヨモツイクサおもしろかった 前評判広まる前に読むのおすすめ 明日5月19日、日本推理作家協会広報アカウント開設以、(おそらく)最初にして最大級の重大発表がございます。
読者・フォロワーの皆様、会員・関係者各位におかれましては、明日に限ってTwitterを開かないなんて事のくれぐれもないよう、夕方16時頃の発表をお待ち下さい。
日本推理作家協会のツイートだけどこれなんだろうね? 木挽町、面白かった。かなり面白かったのでおすすめ。このミス確実に入るはず。
頬に哀しみ…、今読んでるがこれも面白い。まだ半分ちょっとだがこのミスにはランクインしそう。 >>581
「木挽町のあだ討ち」は人情時代小説で謎解きがメインの物語ではないから、このミスにランキングしないだろうと思ってたが、
某予想サイトをみたら、今までずっと予想ランキングには入ってなかったのにしれっと10位にランキングしてたな。
山本周五郎賞効果かな。 恩田陸の新刊の鈍色幻視行のあらすじがめちゃくちゃ面白そう 重大発表って退任と新任かよ
「アカウント開設以来」がそもそもたった2年間の話だからこれまでのツイートの中では重大なのか
にしても微妙な 「最初にして最大級の重大発表」って煽っといてのこれはちょっと……
次に似たようなツイートしても反応する人減るだろうな 案の定しょうもなかった
読者はあんまり興味ないこと
あのアカウントはいつもセンスがなくて滑ってる この文章を書いた当事者にとっては重大発表だったんやろなあ あまりにもつまらなさすぎて昨日ツイートを紹介してきたやつに腹がたつレベル しかも京極さんのほうが早めに告知してたから余計リアクションも取りづらいという 日本推理作家協会のアカウントとはいえ、
これはあまりにもサプライズ(悪い意味で)。
帯で「驚天動地のどんでん返し、衝撃のラスト!」とか煽る三文ミステリみたいですね。 ・夢オチ
・双子/二重人格オチ
・実は宇宙人オチ
・同好会長が交代オチ なるほど、「〇〇〇の十戒」に付け加えておくレベルとw ウィキ見たら貫井徳郎って、ここ10年くらいいろいろなミステリランキングからはご無沙汰だし、
このミスでもベスト10入りしたことないみたいだけど、
いつの間にか日本推理作家協会賞とってたんですね・・ ここ10年ミステリランキングにご無沙汰なのは前任の京極も同じだろ 二人が並んでる写真を見ると身長差が大きいな、貫井が高いのか京極が低いのか 貫井と京極って仲良さそうだし、頼みやすかったんじゃないかな 貫井ならいまさら実績をどうこう言う必要もない大御所だろうけど、便乗して去年のハーシュソサエティの感想を書くと、本格としては佳作だと思うが、やはりこの人の気質が本格に合わない感じだな
「紙の梟」というタイトルは(メル欄)に似ているな、と思ったが、タイトルを似せてるから、オマージュかな 貫井さんの普段着っぷりが面白いね
京極さんもある意味普段着だけど 5.主要人物として「中国人」を登場させてはならない。 SRの会広報 @Sealedroom_pr
2022年SRの会ベスト投票の結果を、ブログにupいたしました。
http://sealedroom.blog.jp/archives/cat_60253712.html
【国内部門】
1位 名探偵のいけにえ 白井智之(30票、7.70点)
2位 方舟 夕木春央(28票、7.50点)
3位 ダミー・プロット 山沢晴雄(26票、7.35点)
【翻訳部門】
1位 ヨーク公階段の謎 H.ウェイド(22票、7.36点)
2位 デイヴィッドスン事件 J.ロード(16票、7.31点)
3位 キュレーターの殺人 M.W.クレイヴン(18票、7.28点) ビュッシ 恐るべき太陽
やられた
これはまさに新本格そのもの >>606
「録音された誘拐」が5位か。これはある程度評価されていい作品だから良かった
「密室狂乱」は次点だがこれも認められて良かった。こんなよく出来た漫画も無いんだからそれはそれとして評価しないといけない なんかこうAI生成っぽいカバーイラストとか、帯の「押し寄せるドンデン返し(大文字)」とか
売り手も大変なのは承知してるけど萎えるなぁ 大したオチでもないのに「驚愕の結末」とか「前代未聞の大どんでん返し」とか煽る帯が多すぎる
もっと作品本来の良さを宣伝してやれよと言いたい ONE PIECEの伏線(フラグな)がスゴイ!騒ぎがいまだに波及してんだろうな 耳なし芳一よりは大文字で煽り文句書いてくれた方がいいかな もし仮に帯に正直に「つまらん」とか書いてあっても
どれ読んでみようか?とはならんだろう
だったら煽りの方がマシ 道尾秀介が「本ミスベスト10」で、投票で一番たくさん名前が挙がった作者って結果を出した時、
年明けに出た文庫の帯が、そのことを書いてアピールしようとして、
無茶苦茶、文章情報量の多い帯になってたのは、悪いけど失笑してしまった。 >>614
だれも、つまらんと言えなどと言ってないだろ
出版する以上は何らかの魅力があるはずなんだから見当外れの煽りはやめて、本来の魅力をキッチリほめろという話だ >>606
投票数だけだと国内は記憶(7位)38票、翻訳殺しへのライン(7位)35票でトップか >>606
山沢晴雄、H.ウェイド、J.ロードw
現代読者とは感性の違う老人ホームが極まってきたね 造り手ではなくて、送り手(編集)の薄味なルーチンワークが透けて見えると萎えるんだよ
せっかく作家と二人三脚でしんどい仕事してるんだろうから、楽しんで頑張ってほしいな
別に>>614,615の意見を否定しようとは思わないんで、わざわざ噛み付いて来ないでよ 火蛾の文庫帯が表紙に対してひどすぎると話題になってたね
ネタ割ってたり誤読したりで無いほうがましな帯もたくさんある 道尾秀介 @michioshusuke
『カササギたちの四季』が韓国で大ヒットしているそうで。
聞くところによると、いま韓国では優しさを描いた物語が人気なのだとか。
※写真は以前キャンペーンに協力してくれた中田花奈さん
ttps://pbs.twimg.com/media/Fwx-y0waIAA3Wkl.jpg
ttps://pbs.twimg.com/media/Fwx-y0vaUAAW8D9.jpg ホワイトデスってこのミスに入る感じですかね。
海洋パニックエンタらしいけど。 >>624
巨大鮫が瀬戸内海で大暴れするサメ映画の小説版みたいな作品だからミステリーランキング向きではないね
作品自体はそこそこ面白いけど フリーメイソンってなんで33って数にこだわってんの?
素朴な疑問 【リアル古畑/看板役者の殺人】週刊文春、市川猿之助の殺人容疑のアリバイ証言を記事掲載「睡眠薬を飲ませ両親にビニール袋を被せた。自分は死にきれなかった」★10 [Ailuropoda melanoleuca★]
ttps://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1684963093/ ttps://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163917269
作品紹介
米澤穂信、初の警察ミステリ!
二度のミステリーランキング3冠(『満願』『王とサーカス』)と『黒牢城』では史上初のミステリーランキング4冠を達成した米澤穂信さんが、ついに警察を舞台にした本格ミステリに乗り出しました。 光文社がKindle50%ポイント還元やってるから気になる人は見てみるといいよ
門前や天袮の最新作とか阿津川の読書日記とか対象になってた よくみたら文春と小学館も対象だったわ
君のクイズとかあったで 地図と拳は途中で止まってるけど君のクイズはサクサク読めたわ、終始スラムドッグがチラついてたけど面白かったですよ
次はセールで買ったストロベリーナイト10冊と透明人間は密室と独白するユニバーサルだな 第69回『江戸川乱歩賞』に三上幸四郎さん56歳 『名探偵コナン』などの脚本家として活躍
https://news.ntv.co.jp/category/culture/4177ad1cea4149e9b58ac391520bffbb
第69回『江戸川乱歩賞』が26日に発表され、三上幸四郎さん(56)の『蒼天の鳥たち』が受賞しました。
物語の舞台は大正時代。女性の地位向上を目指した実在の作家・田中古代子さんをモデルに描いた歴史活劇ミステリーです。
三上さんは鳥取県出身、慶應義塾大学文学部英米科卒の56歳。『名探偵コナン』や『特命係長 只野仁』など、数々の人気ドラマやアニメの脚本家として活躍。
『-どこでもいっしょ-トロと流れ星』などゲームソフトのシナリオも手がけています。
三上幸四郎さん
「子どもの頃から『江戸川乱歩賞』というのは私にとって大きな憧れでした。いつかは出したいなと思っていたのですが
、気がつくとこの年になっていて、一回だけ応募してみようと思って、去年・今年応募し無事に選んでいただくことができました」 この前も放送作家の人がこのミス大賞取ってたけど、
この手の人って、業界のコネで出版とかできないの? >>637
×出版したい
〇乱歩賞が欲しい
ということなんだろうな。 >>637
ミステリー作家として売れることが目標なら大きな賞は取っておきたいところ イラストに遠田志帆を使ってるってことは期待の新人なんだろうな 真新しさはないな
作者名だけ見たら惹かれない
新人なのは分かるが字面で合うかどうか割と分かる
そういう浅い見方を覆されることもあるがね 君のクイズ超面白かった
短めで無駄がないところもよい >>636
古くは『浅草エノケン一座の殺人』の長坂秀桂から、
『13階段』の高野和明まで、脚本家で食っていた人が乱歩賞受賞はあるけど、
こりゃまた大物っぽい人が受賞したんだな。
逆にある有名脚本家は、若いころ小説家になりたくて新人賞に応募しまくってたが、
最終選考どまりで、セリフは上手いと褒められるが地の文章が下手なので諦めたとか。 >>608
今のところ国内・海外通してもこれが一番だな
「黒い睡蓮」のようなアンフェアな点も気づいた範囲ではないと思う mediumとかinvertは遠田志帆のイラストで
ネタを察してしまった
ミステリの装画としてはいいのか悪いのか…… その謎を解いてはいけないはあらすじ見てちょっと気になってる
ネタ本なのかガチなのか 早坂杏の迷宮牢の殺人読み終えた。やられたというよりだからどうしたって感じの作品。全体的に重厚さが全くないペラペラな作り。本ミス20位も厳しいかなと 吝ね
久々の新刊だから期待してたけどそんな感じなのか >>653
おもしろかったよ
652は楽しめなかったんだろうが、あの言いぐさは雑で、「十角館の殺人」にだって当てはまる >>649
目が滑ったか、スルーしてたものだから、再度話題にしてくれてありがたい。明日にでも買ってこよう。 小説は映像として出来上がっている作者のイメージを文章に変換して読者に伝えて読者の頭の中で再映像化する物だと思う
だから映像として見た時に必ず解るはずである主要な登場人物の明らかな特徴を意図的に記述しないで
最後に・・・実はあーでしたこーでしたこーだったからあーなのでしたってのはなんかモヤモヤする 遠田志帆が表紙の作品って設定が癖強すぎるのがな
今川然り、相沢然り >>660
映像でも叙述というか意図的に編集で隠して〜ってできるやん 来月発売のキングの新作「異能機関」、前評判がかなりいいので楽しみ
ただ値段が高いね >>640
明日発売かと思ったら売ってたから買っちまったわ 来月は倉知淳と霞流一の新刊が出るな
倉知の長編なんて20年ぶりだから楽しみ 夕木春央の時計泥棒と悪人たち、方舟の後にもかかわらず話題にならなさすぎだろ (;´Д`)ハアハア 星降り山荘も早く読まないとだ ロングアフタヌーンを読んだ
ラストが結局なんだったかよくわからんかったが雰囲気はよかった >>666
読んでるけどこれ続編とかなのか?
あまりに違う方向性に戸惑うばかり。
方舟読んでなければフツーの作家のフツーの話としか思わないような感じ。 >>671
夕木春央の他の作品と繋がっている
というか、「時計泥棒と悪人たち」みたいのが夕木本来の作風で、方舟の方が異色作 方舟の一発屋として今後記憶されるかもしれないな夕木春央は >激動の大正時代を泥棒たちが大暴れ! 『絞首商會』『サーカスから来た執達吏』にも繋がる連作短編集。
って内容紹介にバッチリ書いてあるけど買う前にこういうの見たりしないもんなんだろか 大倉崇裕『殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官』
今ごろ読んだけど結構面白かったので書いておく
怪獣来襲デフォの世界という特殊設定もの
3つのエピソードのどれも殺人に関しては普通にミステリだけど、怪獣の特性とからめたり制限させたりしてるとこが巧み 【速報】決定! 第十四回翻訳ミステリー大賞
2023年5月7日(日)に締め切られた第十四回翻訳ミステリー大賞本投票の結果が、5月31日(水)20:00より、YouTubeライブ配信にて公開されました。
受賞作は『彼女は水曜日に死んだ』(リチャード・ラング/吉野弘人訳、東京創元社 )です!
https://honyakumystery.jp/22845 夕木春央は方舟的な小説で、もう二、三発は来るだろうと思う。 今年出るっていう「十戒」はタイトルからして方舟系だろうと予想してる 杉江松恋 @from41tohomania
明日、翻訳ミステリー大賞シンジケートより大事なお知らせがあります。
よかったら明朝8時の更新をご覧ください。 ポケットモンスター 円周率の日に先生は死んだ/彼女は水曜日に死んだ コレは胸が高鳴り、期待が膨らみ、ドキドキワクワクが止まらないね 翻訳ミステリー大賞シンジケート @Honyaku_Mystery
翻訳ミステリー大賞、第15回(次回)にて終了のお知らせ
https://honyakumystery.jp/22881
> 2009年以来続けて参りました翻訳ミステリー大賞ですが、このたび2024年発表の第15回をもちまして終了させて頂くこととなりました。
> 次回をもちまして終了することは大変心残りではありますが、一定の成果をあげることができたことをよしとし、
> これまでのご支援・ご愛顧に感謝の意を表しつつ幕を閉じたいと思います。
> ちなみに本サイトは、次回大賞発表後に名称変更等を行った上で翻訳ミステリーの情報発信サイトとして運営していく所存です。
> 引き続きご愛顧頂きたくよろしくお願い申し上げます。 >>685
残念だけどサイトは存続するのならまだましかな 《翻訳ミステリー大賞》
2009 犬の力 (ドン・ウィンズロウ)
2010 古書の来歴 (ジェラルディン・ブルックス)
2011 忘れられた花園 (ケイト・モートン)
2012 無罪 INNOCENT (スコット・トゥロー)
2013 11/22/63 (スティーヴン・キング)
2014 秘密 (ケイト・モートン)
2015 声 (アーナルデュル・インドリダソン)
2016 その雪と血を (ジョー・ネスボ)
2017 フロスト始末 (R・D・ウィングフィールド)
2018 カササギ殺人事件 (アンソニー・ホロヴィッツ)
2019 11月に去りし者 (ルー・バーニー)
2020 指差す標識の事例 (イーアン・ペアーズ)
2021 台北プライベートアイ (紀蔚然)
2022 彼女は水曜日に死んだ(リチャード・ラング) >>689
サンクス
2010年と2016年以外は読んでいた 推理作家協会賞翻訳部門新設はなんか関係あるのかな
25年度本格開始ならちょうどこれが終わった後だが 協会賞翻訳部門を作るところまでもってきたから計画通りに捨て石のシンジケートなんかポイ
やりかたがすごくマッコイ ひろゆきが殺戮に至る病を勧めてたから読んでみたけど
最後でビックリなやつは最後以外がクソつまらんな
しかも古い作品だから今これを読んでもそこまでアレやな
雰囲気もそんなにないし、ハサミ男のほうが雰囲気あったわ はるか大昔、たぶん20世紀の学生時代
桐野夏生の猟奇描写とかでソワソワした記憶があるんだけど
今になって読んでみるとパッとしないんだよな 伝統と格式を誇る日本推理作家協会賞にできたのに
翻訳家が一般投票できる翻訳ミステリー大賞なんかもう要るわけないだろ! 私雨邸なかなか面白かった
二ノ宮は5ちゃんミステリ板の住人みたいだな 深緑野分の次作は第二次世界大戦が舞台のナチス物らしい
「戦場のコックたち」や「ベルリンは晴れているか」が面白かったから期待 日本人がわざわざ海外を舞台に外国人(何故かメンタルは日本人)の話を書く意味がわからない
異常に読みづらいし そういうのって海外文化の考証とかめんどくさそうなのによくやるよなって思う 皆川博子やミステリ作家ではないが佐藤亜紀はなろう小説読者だったのか
へぇ知らなかった というかミステリ小説の元祖ってアメリカ人がわざわざフランスを舞台にフランス人の話を書いたものなのにね
それも意味が分からないのかな >>702
こういう指摘もあっていいだろう
山口雅也の「日本殺人事件」もそういう内容だし
外国人作家が日本を舞台に書いたという設定のミステリ でも山口雅也はキッド・ピストルズシリーズや「生ける屍の死」も同時に書いているけどね 五十嵐律人『魔女の原罪』
面白かったわぁ
上半期No. 1
現代の魔女狩りと理解し難い犯行動機 >>702
創作物が国境の範囲内でないとイヤイヤ期って、どんだけ乳幼児www
未成年ならまぁいいけど、精神性だけキッズの中年だったら憐れみすら感じるわ
16世紀くらいまで遡れば概ね漏れなく、日本人による日本だけが舞台の話が読めるはず
謎の自意識も満足しつつ、もののあはれを知るんじゃなかろーか 悲しいことに直木賞の選評でもこれ言う奴いるんだよな こういう反発って文化の盗用とかそういう意識から来るのかな
時代考証がなってないのは論外だけど、あんまり小説に「こうあるべき」みたいな型を持ち込んでほしくないなー >>712
単に外国が舞台の国内ミステリーが嫌ってことじゃなくて海外が舞台なのに登場人物の精神性が日本人でリアリティがないのが嫌ってことだろ。それなら最初から海外ミステリー読んだ方が良いと。
海外の作家が日本を舞台になるとトンデモ日本になるのと一緒だよ。日本に在住経験のある作家ならまともなものが多いけどね。 海外の作家が自分の母国以外の国を舞台にするのはいいの?それこそオーギュスト・デュパンモのとか そもそも精神性が日本人とか言うが外国人の精神性を知っていないとそんなこと言えないと思うんだけど?
しかも「外国人の精神性」とかいう漠然とした話ではなく「○○人の精神性」を知らないとリアリティがないなんて言えないと思うんだけど 同志少女とか舞台は独ソ戦でも精神性は日本の百合ノベルだな 当時のソ連人女性兵士の精神性を知っているのかってね 知らんからこそ読みたいんだろう
舞台と設定だけソ連にした百合メンタルじゃ物足りないという意見は理解できる SFだとアメリカ人がわざわざ東南アジアやアフリカについて書いて完全に現地的かというと西洋視点なんだけど名作みたいなのあるで そもそも「戦場のコックたち」も「ベルリンは晴れているか」も「同志少女よ、敵を撃て」も全てこのスレではなぜか評価低いけど
3作とも直木賞候補になっているしミステリランキングでも軒並み高評価なんだよな
まあ直木賞では林真理子に「何故海外が舞台なのかわからない」と言われたけどw ロバート・アーサーの短編集が出るらしい
「ガラスの橋」だけ読んだことある 少し違うが、北村薫が直木賞取った時、選考委員だった宮城谷昌光が
「作家は権威に反抗しなきゃいけないから、官憲を主人公にするのなんて良くない」
ってな愚痴を書いてたのを思い出した。何やこの人?と呆れたものだ。 >>711
五十嵐ってデビュー作以降パッとしない印象だけどアマもベタ褒めだね
突撃してみるか >>723
このスレの連中が偏屈なだけ
マイナス方向の評価が参考になったことないわ 一つマイナスな意見見てしまうと買うの躊躇ってしまう… >>718
海外の人の精神性の基準はその国の作家のミステリー小説。それらと比べて国内作家の海外ものが違和感があるかどうか。 >>729
となるとほぼ英米仏の小説しか評価できないことになるけど まずは形から入るということで
・登場人物は各国の母語以外禁止
・動物の擬人化禁止
・地球外生命は地球の言語禁止
この辺から始めれば、特定人類の精神性だけは精緻に表現できるだろう
こんなんで喜ぶのは「異常に読みづらい」とか言ってる子くらいだろうけどなw 同士少女は読みやすいように価値観を現代日本人に合わせるのはともかく
主役が持ってるロシアらへんの文化民族イデオロギー身分についての知識が日本人レベルなのはちょっと気持ち悪かった 子供っぽい批評もアレだが、結局は好みの程度に尽きる
飲み下せない作品をわざわざdisんのだけ辞めれば平和 ↑後からわざわざ蒸し返して、他人を子供よばわりし、自分は平和を希求しているんだとアピールする人 >>716
>海外の作家が日本を舞台になるとトンデモ日本になるのと一緒だよ。
真珠湾の冬の日本パートはちょっと違和感を覚えた。 「その謎を解いてはいけない」読んだ
ファウスト系を現在にアップデートしたようなノリでここだとボロクソに叩かれそうだが俺だけは好きと言ってやろうというスタンスで読んでたけど
最後がちょっとなあって感じ
まあ違うんだろうけど蘇武健一と殊能将之を足して割ったような印象を受けた
バカみたいな話の間に思弁的な話を挟んでくるのは好き 殊能センセーはもちろん蘇部と比べるのもまったくちがうよ
昔のメフィスト賞にたまにいた自意識過剰サブカルくんがいまさらものすごい滑りかたをしたごみとしかおもわなかった ビュッシ
恐るべき太陽
やっぱり七福神でも絶賛が多いな
本ミス一位は確定かと 本ミスベスト3は
1.恐るべき太陽
2.禁じられた館
3.死と奇術師
かな?
でもまだまだ来そう 誰か倉知の長編買った?
昔の少女マンガみたいな表紙で躊躇してるけど
本格ミステリって帯が気になって仕方ない 恋する殺人者
犯人は多分誰でもわかる
けど逆に言えば主人公と同じ推理の筋道を読者も辿れる、ちゃんと解けるミステリ
まずまず良かったと思うよ アガサクリスティへの挑戦、そし誰とかアクロイドを匂わせてるのが
うまく煙幕になってる
「こんなの気づくわけねーじゃん」
じゃなく
「なんで気づけなかったんだ、読み返したらバレバレなのに」
と思わせるのがいいミステリだよな >>743
おーいいねサンクス
明日雨が止んだら買うわ ネタバレされるとアレなタイプだからさっさと読むのが良いと思います
恐るべき太陽 D・M・ディヴァイン の最後の翻訳本「すり替えられた誘拐」を読んだ。
地味なフーダニットミステリーだが、プロットが巧みで出来は悪くない。
ただ、ジャンル的に本格とサスペンスが相半ばする点は好みが分かれそう。
順位的には本ミスのベスト10後半だろう。 紀伊國屋書店で560pもらえるのか!・・・と思ったら560p(ページ)だった。。。 恐るべき太陽、仕掛けはすごいけどそのためだけに560ページはちと長い。 "密室での奇妙な自殺や不可解な焼死の真犯人は、名探偵レイチェル・サヴァナクなのか? 記者ジェイコブが暴きだす、彼女の秘密とは":マーティン・エドワーズ/ 加賀山卓朗『処刑台広場の女』 俺ではない炎上 読了
話題になっただけあって面白かったし最後の方までだまされたが
騙すために必要とはいえ、(こんな言い方するか?)って台詞が
いくつかあったのが気になった 早坂吝のしおかぜ市一家殺害事件読んだけどなかなか良かった
ライトな文体でふざけた真相を力技で納得させてくるのは良くも悪くもいつもの早坂といった感じ
本格ミステリなんてこういうのでいいんだよ 早坂は自分の言いたいことをキャラを通して言ってくるのが気に入らん
デビュー作の主人公がミステリーマニアという設定で、「ミステリー的には普通は◯◯だがこの事件は変わってて△△だ」みたいなこと言わせてたり
とにかく作者が言いたいことを言い過ぎ
読者に突っ込まれそうなところを先回りして弁明するような文章が作中に出てくるし
アイデアは面白味はあるけど読み物としてはあまりにも酷くないか
四元館に出てくる探偵AIもそういう役回りだろうと思うね、読んでないけど >デビュー作の主人公がミステリーマニアという設定で、「ミステリー的には普通は◯◯だがこの事件は変わってて△△だ」みたいなこと言わせてたり
これ言ったの主人公じゃなくて突然現れたメタ読者じゃなかった? デビュー作なんだっけ…とか考えちゃった
○○○○○○○○か >>762
いくつかそういう発言があるからどれを誰が言ったか正確に覚えてないけど
主人公が言ったのもあった気がするんやがなあ
あと、神の視点が突如出てきて、読者に気付いてほしいところまで無理矢理誘導するような文章もあったのう
それ自体も酷いけどもっと酷いのは最後の方で神の視点について「これは酷い」と自分で言っちゃうという
読者から突っ込まれそうなところを先回りして自ら「酷いことはわかってますよ」とアピールしちゃう >>758
8月17日発売か、まだ咲やな。
価格は、それ、適当に書かれてないか? 欠点というかそれが早坂の芸風だろう。もともと最低の本格ミステリというコンセプトの作品なんだからあえて最低の作家を演じている
ここまで徹底的にやってくれるんだから読みたい人が読めばいいだけ
俺も早坂はデビュー作を読んだだけで、今二作を積んでる状態だが 最低の作家って文章構成が最低という意味ではないと思うが
早坂は単に下手なだけだろ (;´Д`)ハアハア 早坂杏はその○○○○○○○○○殺人事件を読んでさぁ
この人の次回作とか読む気失せたんだが。 >>760
(;´Д`)ハアハア しかしそう聞かされてると、信じてみようかと思えてくるな。 密室黄金時代の殺人買うか迷ってますどうすればいいですか (;´Д`)ハアハア 個人的には辞めたほうがいいと思う >>771
図書館で借りたらどうです?
ホッカルさんも借りて読んだけど、酷いなって思ったよ >>774
既刊のミシェル・ビュッシ作品は一つも電子化してないから今作もまずならない まぁ内容的にも全体を読み返すことになるから紙の方が向いてるしな
特定の単語で探すなら電書の方がいいけど アイディア思いついたとしても本当に一冊の長編として書いてしまうのですか!という感じ
お前は、泡坂妻夫か
作家の人ほど高得点つけそう >>779
前半は読むのきついというレビュー見て敬遠してたけど、
泡坂を彷彿させるなら読みたくなってきたなw
ポチるかな ネタ自体は日本の新本格で似たようなことやった作家がいそうだけど
この作品ほど巧くかけてないだろうな
エンディングのまとめ方も奇麗だしね >>780
確かに、仕掛けのためにそこまでするか?ってのが泡坂っぽいな
ただ、ミシェル・ビュッシって冗長なんだよね。『そして誰もいなくなった』に挑戦するのならテンポの良さも真似てほしかったところ。 杉井光『世界でいちばん透きとおった物語』
ラノベレーベルなんでノーマークだったけど話題になってるね >>783
ぶっちゃけ、今年の国内本格は他に話題作がないから今のところ暫定1位かな?
まあ、本格の有望作はいつものように夏以降に発売されるんだろうけど >>783
>>441-443ここでも話題に上がっとるのう
よほど評価されてるんやろな 作者の労力はすごいと思う
ただメ欄の合わせ技でネタが想像できるので勿体ないな〜と思った 新作映画の奇怪島って名探偵に甘美なる死をのパクリじゃね? 現実世界と仮装世界を行き来する物語だからパクリって事かな
っていうか忌怪島ってほぼホラーじゃね?
世界観が全然違う気がする VRものってだいたい現実世界と行ったり来たりしてる印象ある 岡嶋二人の「クラインの壺」始めそんな設定珍しくもないだろ ラノレーベルミステリなら今月出る紙城境介の新作は期待してる 杉井光のヤツ、評価高いのか。
>>443の騒ぎを知ってるから、あまりこいつに金を落としたくはないがな。 致命的な垢バレされたのに生き残って
ちゃんと書き続けられてるのは逆に信頼できる 2chで使用したクレカの履歴からバレた
他の著名人も沢山流出したけど作家界では杉井の自演が一番ヤバかった
それ以来、2chの書き込みは誰に見られてもいいように覚悟するようになった 自分を誉める書き込みするだけの実力はあるということかな
他のラノベ作家と一緒にしてくれるなというストレスがあったのかな? どっちかって言うと仲間の作家たち数名と一緒になって橋本紬の中傷をしていた
そのうちの一人が裏切って橋本に真相を話すという展開にまで発展した 紙魚の手帖出たんで本ミス大賞の選評読んでるけどボリュームすごいね 面白いからいいんだけど
やっぱいけにえ方舟甘美で悩んでる人が多いな 豊作なのはいいことだけど年がズレてればどれも受賞級だよなあ 本ミス大賞の選評はもっと手軽に読めるようにすればいいなのになーといつも思う
初期みたいに公式サイトで全公開しろとは言わんけどあまりにも一部のマニアにしか読まれてないのがもったいない
>>530,531みたいに発表媒体すら知らん人が多そうだし 方舟生贄甘美はぜんぶ別ベクトルで凄かったしなあ
自分は生贄派 恐るべき太陽読み終えた。仕掛けには驚いたというより、よくまあこんな面倒な労力をと作者に感心したわ。しかし3章までが長すぎだな。海外の本は無駄に長いよな。 このミス1位がその3つでないことも考えるとすごい年だな2022
年度バトルさせたらtop5に入りそう 年度ベストといえば海外の1991が
薔薇ベルダリアミザリービュッフェリプレイと一番豪華かな
2010年も大作ぞろいって感じだけど
逆に2003年なんかは突き抜けた作品がなくて、それはそれで面白い >>794
わかるわ。あの事があったから読まないようにしてたけど
そんなにいいならと図書館で借りてみようと思ったら40人以上待ちで愕然とした 騒動前に杉井は我孫子とも喧嘩してたね
どっちも性格悪いからどうでもよかったけど (;´Д`)ハアハア >>810 少し気になっている… (;´Д`)ハアハア >>808 同感だ。悪事を働いた男の著作など読む必要なし! (;´Д`)ハアハア 恐るべき太陽… は 辞めておきます… なんか長いし 読メで仮面幻双曲が改稿で傑作になってるって見たんだけど、どっちも読んだ人いる?
実際どんな感じ? 読んだ
もし新作ならこのミス今のところダントツ一位 >>817
この時期とはいえそんなに高評価なのは凄いな
週末買いに行くわ。サンクス 仮面幻双曲は、単行本が出た年も本ミス10位以内に入っているから対象外になるのかな。
1箇所致命的なケアレスミスがあり、かなり前から文庫版は大幅に書き直して出したいと言ってた。
かなりの加筆訂正しているなら、全く別作品で良いと思うが、それはやはりだめかな。 >>441
神に文字が透けてるとかそういうびっくり系?
物語としておもしろい? >>821
どんな仕掛けがされているとか事前に知りたくないから聞くのやめてくれ〜 やっぱりフランスミステリは肌に合わん、そういう事がやりたかったのねって仕掛けは分かるけど犯人は何となく直感的に分かったし
叙述トリックで500ページ超えは読むの疲れたわ 叙述ミステリの巨匠って背に書いてるし
でもネタバレにはなってないと思うけど
フランスミステリはだいたい叙述ミステリよ >フランスミステリはだいたい叙述ミステリよ
そんなわけねえだろ 犯人は直感的に分かったって言ってるやつって要するに他人に説明できるような論理的思考で見当がついたってことじゃなくて「当てずっぽうがまぐれあたりしただけ」ってことだよな
ずいぶん得意気で笑う
「フランスミステリはだいたい叙述ミステリよ」も笑う >>829
肌に合わんからあまり読んでるわけじゃないけど、ルメートルとかミュッソとか、あるいは異常アノマリーなんかも語りの騙しみたいな作品が多いと思うけどね >>830
別に得意気なわけじゃない
ここでえらい持ち上げられてたから文庫に1800円も出して読んでみたけどこんなもんかって思ったから感想書いただけ、あえて作品名も書いてないし >>832
アレックスは実は…って話でしょ
何書いてもネタバレって言われそうだからもう止める、要するにフランスミステリは肌に合わんw あ~あ1800円出したのにな
本ミス1位級の傑作と聞いていたのに新鮮に驚くことができなくなったな あー今日このスレ開いたからネタバレ喰らったわ
何が感想だ死ねよクソが 俺はギリギリセーフだった
なんか嫌な雰囲気だったので、ここで良いレビューを見てすぐにNGな入れてて助かった
去年の「方舟」のネタバレも前日に読了してたから良かったものの、酷いことする奴がいるもんだね
幼稚すぎるね 〇〇ミステリーの巨匠ビュッシが満を持して放つ
って紹介文で書くのは良くないとは思います というか俺はビュッシ作品初めて読むし予断を持ちたくないから読み終わるまで背表紙のあらすじも読まないんだよな
そういう意味であのネタバレは許しがたい 恐るべき太陽は技工が先走って小説としてはギクシャクした感じがあるのも含めてすごく新本格っぽい
その点、黒い睡蓮の方がストーリーと手法がマッチしててスッキリした読み心地だから良かったな
まぁ好みか やはり、「恐るべき太陽」の不満点としては長過ぎ、冗長という意見が多いな。同じフランスミステリーでも古典の「禁じられた館」の方がテンポが良い 平成の新本格を数十年遅れでやってるだけなのに
翻訳だとおおさわぎするコンプって無くならないよな
恐るべき太陽はだらだら長いだけ >>826
それはもうあきらめろ
売る方もそれをアピールして売りたいんだから
杉井なんかそう聞かなかったら誰も読んでないだろ?
文句をいえるのは情報を完璧にコントロールしたうえで自分で作品にたどり着けた人だけだ >>827
amazonの商品ページ見た感じだと
方舟読んだ井上真偽が
俺ならもっと面白く書けると意気込んで書いた作品ぽい 火蛾面白かったんでメフィスト賞は歪んだ創世記も文庫化してくれ
高すぎて手が出せん 早坂吝 @H_Yabusaka
本ミス大賞の投票・選評が反映されておらず問い合わせ(大賞には影響なし)。
当方期限内の送信履歴ありメーラーデーモンによる不着連絡もないが、事務局には未着とのこと。
投票も推理小説史を築く重要な一石と考え毎年取り組んでいたので無念です。
考えを残すことが重要だと思っているので画像で選評を
https://pbs.twimg.com/media/Fylm4b5WwAEVBW6.jpg
事務局に非はないが再発防止の体制検討をお願いしました。
例えば今年は受領メールが届くようになっていたそうですが、一連の公示の中であまり周知されていなかった気がするので、
その情報が最も必要な不着者がそれに気付けないという落とし穴。なのでその周知強化など。 本ミス選評といえば、藤岡真って人の選評が老害感丸出しな上にバカミスって言葉の使い方も間違ってて引いたんだけどこいつ毎年こんななの >>848
>>投票も推理小説史を築く重要な一石と考え毎年取り組んでいた
早坂のこういう姿勢好きだよ
というか投票してる作家はみんなミステリ業界を盛り上げようとしてるんだろな 春夏秋冬代行者の読者にド直球メフィスト賞ミステリを読ませようとしてくる四季大雅『ミリは猫の瞳に住んでいる』
https://note.com/nyapoona/n/nce2eead35d58 「その謎を解いてはいけない」読了
俺はかなり面白かったけど読者を選ぶなこれは
500頁だけど改行が異常に少ない文章が読みにくく長く感じる
寄り道が多いので話の進み方が少し遅い
ラノベ的表現が散見しギャグ多め
これらを許容できる人なら楽しめるはず
内容自体は読者への挑戦状もある普通の探偵ミステリー >>844
俺は売り手に怒っているのではなくこのスレでネタバレした奴に怒っているんだよ
売り文句は目にしないようにすることはできるがこのスレにメール欄意外でネタバレされたら防げない >>843
本当に読んだ? ネタを成立させるために長くなってしまったのは理解できる内容だよ まあ売り文句としてワードを盛り込むのは仕方ないかな
俺もどんでん返しが凄い小説読みてえ!と思ってどんでん返しで調べて出てきた小説読んで、最初からどんでん返しあるって分かってるからあまり驚かないっていう頭悪いことよくやるもん >>854
俺も読んだけど冗長に感じるのはたしか。別に短くすることは可能だと思うけどね。仕掛け以外の部分で寄り道が多いし。 仕掛けにすっかりやられて、ハッピーエンド感さえ漂う結末に読後感最高です。
「恐るべき太陽」すすめてくれた人ありがとう >>853
まだグチグチ言ってんのかよお前
1800円もするような文庫本を全く何も見ず買う奴なんかいるわけないだろ、いつまでもくだらん言いがかりつけんなカスが
こっちもネタバレならないように気つけて書き込んでるんだよ、あの程度でどこがネタバレなんだよ、叙述トリックの意味分かってんのかよバカが
俺も買ってからネタバレ食らわないように読み終わるまでこのスレ見ないようにぐらいの事はしてたんだよ、それぐらいの事もしないでいつまでもくだらん因縁つけんな、鬱陶しい >>859
はあ?てめえのくそみてえなゴミ感想でネタバレされたからムカついているんだよ
何開き直ってるんだよゴミ野郎 ○○トリックになんて触れなくたって感想位かけるだろ
なにが「フランスミステリはだいたい叙述ミステリよ」だよにわか野郎が >>860
だからネタバレじゃないんだよ、低能が
犯人名もどういう仕掛けとかも何も書いてないだろ、頭イカれてんのかゴミが
お前程度の脳みそじゃ読んでも仕掛けの意味も分からんだろなw >>861
読んでから文句言えゴミが
叙述トリックってだけで全部分かるような単純な仕掛けじゃねえんだよバカが、二度と書き込むな低能が >>863
読んでからじゃねえんだよどんなトリックが使われているか分かった上で読んでも新鮮な驚きが得られねえんだよクソが >>864
書き込むなって言ってるだろカスが
叙述ミステリの巨匠って売り文句でやってるんだろこの作家は、だからそれぐらいはいいかと思って書いたんだよ、文句あるなら集英社に言えや 「全部バラしていないからネタバレではない」こいつ本当にミステリ読者か? >>840
俺もビュッシは初めてだよ、黒い睡蓮も読んでねえよ、だから色々調べてから買ったんだよ、叙述ものってのも分かって読んでるんだよ
>>866
全部どころか何もバラしてねえだろ
面白かった、イマイチだった、そんな感想しか書いちゃ駄目なのかよ 出版社のあらすじに書いてあればOKなら太陽黒点のネタバレは許されるな >>868
お前が分かった上で読んだから他人にバラしても問題ないと考えているところが頭悪すぎるんだよ
ネタ割らないと感想も書けねえなら最初から書くなよ自分のブログやTwitterでやってろよ >>870
だからネタバレじゃねえって言ってるだろ
とにかく読んでから文句言えや >>866
だよな
前知識少しでもない方がより大きな衝撃が味わえるのだから、トリックが見破れないからOKという問題じゃないんだよなあ。出版社がそう宣伝しているといっても「恐るべき太陽」に関してそういってるわけじゃないんだから何の言い訳にもならない。しかし、それはそれとして、俺はこの程度のネタバレをうっかりしてしまうのは誰でもあるし、それ自体はそこまで責めなくてもいいと思う。
問題は「すまない、これから気をつけます」となぜ素直に言えなかっただ。ひと言そう言えば、それですむ問題なのに、なぜ言い訳ばかりを重ねるのか。 >>871
だからお前の基準のネタバレかそうじゃないかなんて何の信用があるんだよ
少なくとも○○トリックが使われていることを知らないで読んだ方が驚きが多いのは確実だろうが
開き直るなクソ野郎 >>872
後ろにはっきり書いてある、叙述ミステリーの巨匠ビュッシが満を持して放つクリスティーへの挑戦作ってな
>>873
お前みたいなバカに何言っても無駄だな、ガキならまだいいけどいい歳なら呆れるわ >>871
ネタバレだよ
最初から××トリックだと分かったていたら、こういうトリックかな?それてもこんな仕掛けかな?と読みながら××トリック以外の可能性に関しても推理を巡らせて楽しむワクワク感が失われてしまうじゃないか。トリックが見破れないからよいというもんだいではないんだよ >>874
俺もお前がガキなら許してやるがネタバレしても開きなおるのってガキじゃなさそうだしなぁ
「フランスミステリはだいたい叙述ミステリよ」とかぬかすくらいでルメートルやミュッソを叙述作家に分類するくらい致命的に読めてないし >>875
そうかね、じゃあミステリーの感想は何も書けなくなるけどな
面白かった、イマイチだった、駄作だった、こんな感想しか書いちゃ駄目ならこんなスレいらんでしょ
5ちゃんは馴れ合いSNSじゃないんだから 別に○○トリックに触れなくても詳しい感想なんてかけると思うけど >>874
その宣伝もどうかとおもうが、巨匠といっているだけでそれが使われているとハッキリといっているわけではなく、一応はぼかしている(まあ、でも宣伝の仕方は確かに問題)。それに帯を見ずに読む人もいるのだからわざわざネタバレすることはない。
でもまあ、何度もいうけどそれ自体は大した問題ではない。
問題はごめんと一言謝れない人間の小ささ。 >>879
謝る気は全くないね、ネタバレしたとも思ってない、読めば分かるし
読んでもないバカがネタバレネタバレって怒ってるのがうざいだけだよ >>877
この場合はトリックがすごかった、仕掛けがすごかったと書けばいい。実際、他の奴はそう書いて誰も文句は言ってない。もっと突っ込んだ話をしたいのならメール欄を使えばいい。そのためにメール欄があるのだから >>880
謝る気がないのなら大多数の常識とは違うところで生きているということだから、まあせいぜい我が道を行ってくれ 実際825程度の感想ならわざわざネタバレしなくても書けるよな >>881
メル欄ね、確かにそういう約束事はあったな
まあでもネタバレとは思ってないからね >>877
何も書けないなんてことはない
読書メーターなり過去スレロムってネタバレのない書き方を勉強しろよ
配慮ができない文しか書けないのは書き手の頭が悪いってことだ 何回言わすんだよ、ネタバレじゃないって言ってるだろw 読んでない奴の的外れな言いがかりがほとんどみたいだからこれから読む奴に一言教えといてやる、背表紙の宣伝文もだけどあとがきの阿津川が思いっきりネタバレ書いてるから気をつけろよw あとがき?解説だろ馬鹿かコイツ
解説から先になんて読まねえよ >>889
まだいたのかよお前w
くだらん揚げ足取りしか出来ない低能、はよ読めよ 明日は第169回直木賞 の候補作は、6月16日直木賞候補作の発表ですな。
どんな顔ぶれになるのか楽しみだ。 今期、ミステリー関連で直木賞になりたい作品何かあったっけ? 間違い
で直木賞になりたい作品ではなくて、直木賞になりそうな作品ね 煉獄の時、図書館で借りてきた
800ページで2段組
これ相当読むの時間かかりそう ミステリーの技法を使った時代小説だな
終章の畳み掛けは見事だしラストで明かされるメール欄も心憎い その可能性はすでに考えた
とか
探偵が早すぎる
とか
タイトルがラノベっぽいと敬遠してしまうんやが やけに伸びてると思ったらこれだよ
スレに迷い込んで「ネタバレじゃねえ」「謝らねえ」とイキリ倒してるミステリ包茎が住人から突つき回されてて草 たまに「この人もしかしてエアプかな」って書き込みはあるな >>901
ラノベの棚見て実際のラノベのタイトル見てきたらええ (;´Д`)ハアハア 荒らしが出てんのか。ネタバレ野郎の 蒸し返すとまた来ちゃうかもしれないからそっとしておこう 「その謎を解いてはいけない」は最後ふざけずにちゃんと犯人の動機を掘り下げてくれたら思春期にメフィスト賞を喰って育った身的には今年一番だったんだけどなあ 第169回直木三十五賞候補作品
・冲方丁 (3)『骨灰』(KADOKAWA)
・垣根涼介 (3)『極楽征夷大将軍』(文藝春秋)
・高野和明 (2)『踏切の幽霊』(文藝春秋)
・月村了衛 (初)『香港警察東京分室』(小学館)
・永井紗耶子 (2)『木挽町のあだ討ち』(新潮社) 高野が新作書いてたの今知ったわ
永井さんがとったら山周と二冠? まあ直木賞は作品というより人物に獲らせる賞だから作品単位の評価はあまり意味はないかな その謎を解いてはいけない
個人的には今の所は一番だけど
最終的にこれが今年一番だったら嫌だわ 征夷大将軍以外読んでるがこれも読んだ方がいいかね?
4作のうちなら百パー、木挽町。一択。 木挽町の仇討が山本賞と直木賞のダブル受賞になる予感 >>915
木挽町のあだ討ちは、ゴリゴリのミステリ好きだと話のオチが見えてしまって途中で白けるかもしれんが、
人情ものの時代小説としては傑作の部類に入るので、おススメ。
高野和明 の『踏切の幽霊』がノミネートするとは意外だな。あの幽霊が化けて出るモチベーションやポテンシャルを感じられず、正直あまり面白くなかった。
上田 早夕里の上海灯蛾が来ると思っていたが、残念。 極楽征夷大将軍、いや面白かった。ミステリースレとは関係ないが。直木賞とって欲しい。
ミステリーも歴史も好きなので、歴史物も多く読んでいるが室町幕府、足利尊氏の本質を面白く上手く表している。 >>911
選評まで読んでる身からすれば作品評価してるように見える
初物に厳しいのは本当だけど全員候補作の中で評価してる 極楽征夷大将軍と骨灰はまだ読んでない、これを機に読んでみよう。 >>913
征夷大将軍はNHK大河ドラマ太平記の足利尊氏をもっとダメ人間にした話。ゴリゴリの歴史小説なので太平記に興味があればという感じ 『木挽町のあだ討ち』が直木賞の有力候補だとは俺も思うけど、あれが広義のミステリのジャンルに入るなら、
このミス2024の1位でもいいんじゃなかろうかと思う。 木挽町は冒頭の出だしで心をつかまれた
「とざい、とーざい。」 永井紗耶子と垣根涼介以外は読んだし、冲方丁と月村了衛は好きな作家だけど、どちらもこれでノミネート?って印象
特に月村作品は機龍警察ほどピシッと締まってない
木挽町は評判がいいのでこれから読むけど、たぶん受賞するなら木挽町だろうって思ってる >>860
流れ的に繋がってしまってるから一応ことわっとくけど
おれ(>>844)はそのオッペケとは別人だからね 高野和明も11年前にノミネートして、11年ぶりに書いた本がノミネートとかなんだかなあ。
踏切の幽霊で?と思う。
評価するからもっと書いてって出版社側の都合かなと思ったりする。 似鳥鶏 @nitadorikei
『木挽町のあだ討ち』は普段、時代小説を読まない私にもめちゃくちゃ面白かったので超おすすめです。
ウォーッてなってウォーッてなって最後ウォーッてなる。とりあえずこれまで読んだ時代小説の中で一番おもしろかったです。 >>930
直木賞は、浅田次郎とか宮部みゆきとかの昔から、時宜を外して授賞するからなあ。
高野は寡作すぎるからしょうがないかなあ。
今回の直木賞候補作は妥当な面々だと思うけど。
ところで某書評家が言ってたが、賞レースの候補作選定とか年間ランキングで複数作投票とかするとき、
面白さだけで男性作家ばかり選んでしまうと最近は世間の目が気になるから、
意図的に「女性作家枠」を設けている、と書いていて、それもなんだかなあと思った。 『恐るべき太陽』読んだけど、驚けなかった
苦労して書いたのはわかるが >>935
そんなことはないだろう。
昭和の時代は圧倒的に男性作家の受賞が多いけど平成以降は男性作家の受賞が女性作家の受賞比べてやや多いという状態が続いていてその比率は令和になってからも変わっていない。最近になって女性作家が優遇されているというふうなことはデータ的にみえてこないよ。 >>937
いや、たとえばランキング投票で自分が5作選ぶとき、
面白さ重視でトップから選べば男性作家のもので5作埋まるんだけど、
なんとなく「女性枠」を最初から設けて、
「男性作家の1-4番」「女性作家の中で1番」の5作を提出するということ。 補足
>「男性作家の1-4番(全体の1-4番)」「女性作家の中で1番(全体の6番以下)」 ついでにこのミスとかの投票者に一言いいたい。
追悼の意を込めてだとか、〇年ぶりの復活に敬意を表してだとか、
小説の内容以外の要素を理由に投票するのはやめてほしい。
興覚めだし、そんな理由で投票された方も嬉しくなかろう。 >>941
>そんな理由で投票された方も嬉しくなかろう
いや、どんな理由であれ、名前が挙がれば嬉しかろう。
芥川賞を受賞した羽田圭介が、インタビュアーに
「同時受賞の又吉直樹にばかり話題を持って行かれて、複雑な心境じゃないですか」
みたいなことを聞かれて、それに対して、
「何言ってるんですか!? 今の時代、純文学なんて本来は全然注目されないのに、
『同時受賞の又吉直樹に話題を持って行かれた不遇な作家、羽田圭介』として話題に挙がってて、すごくありがたいですよ」
的なことを答えてた。それを思い出した。 本屋大賞なら完全な作品単位の賞だから小説の内容以外の要素でノミネートするなという意見もわかるが
直木賞はそういう文学賞ではないからそんなこと言っても無駄 直木賞の候補は作品以外の要素で決まってる
これ憶測でしょ? でも直木賞受賞作ってその作家の代表作ではないことが多いし作品以外の要素で決まっているのは憶測ではないと思うよ 直木賞は同時受賞が多いから1本に絞って欲しいなといつも思う >>946
確かな情報がある訳ではないでしょ?
受賞は選考委員が評価して決まる訳だから世評と同じ評価にならないこともある
作品外の要素で評価をあげている選評とか見たことない
選考委員のジャンル理解に差があって極端に狭いストライクゾーンになることはあると思う そもそも直木賞は各作品の各作家の選評は公表されているけど選考会の議事録が公表されているわけではない
だから本当に作品単位で選考が行われているかハッキリしない すまん次スレ立てたんだけどコマンドをミスってワッチョイなしになってしまったので
>>960踏んだ人立ててください しかも筒井康隆の「大いなる助走」なんかの直木賞の内幕ものを読む限り
本当に作品単位で評価しているのか大いに疑問なんだよね 直木賞が作品単位で評価してるなら、本屋大賞みたいに同じ作家が何度も受賞することになるだろう。
大衆小説作家スゴロクのアガリが直木賞ならば、功労賞的な評価もあるんだろうな。 ここ数年の直木賞受賞作はいい傾向が続いてると思うけどね
テスカトリポカなんて昔だったら受賞できなかった
>>937
むしろ前回は男性枠の雫井がなぜこれが候補にレベルだった
文春なんか他になかったんかい 直木さんに聞いてもダメだろなぁ
菊池さんに聞けばワンチャン教えてくれるかも 「木挽町」は時代小説では、変ないみではなく、いかにも直木賞好みの作品。
受賞はほぼ間違いないだろう。 >>953
直木賞が純粋に作品単位で選考されているとは俺も思わないけれど、直木賞は一度受賞すると受賞資格を失うので、 >>959
失礼途中で投稿してしまった。
続き
同じ作家が何度も受賞することはルール的にあり得ない。これは別に直木賞に限った話ではなく、多くの文学賞も同じ。むしろ、本屋大賞や本ミス大賞が例外。 良い作品書いたら何度でも受賞してほしいけど、そうすると一部作家達で独占してしまいかねないから難しいのか… 実力はあるけど今まで受賞し損ねた人たちのための文学賞って感じか。
お笑いでいうところの、THE SECONDみたいなもんか。
今回の直木賞の候補者で、誰とは言わないが四人はそんな感じだわな。 >>961
それはそれでええけどなあ
まぐれではなく実力者ということで 受賞した作品Aと新刊Bを比較してBの方が上回っているから直木賞寄越せという読者が出てくるのは見たくない 直木的には作品Aのほうが好きでございますと言っとけ
クレーマーを相手にする必要はない >>967
立てれませんでした。他の方お願いします。 立てたなら使えばいいよ
放っておいてもこの板は落ちないし
【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】21
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1686978463/ >>970
いままでもワッチョイに失敗したらそのまま使って次から改めてワッチョイを復活させてたよ。まあ、放置しても落ちないのなら、同一スレを乱立させるのも良くないし。 このスレでタイトルがでていた「その謎を解いてはいけない」オタクネタ満載のマニアクックな作りで読者を激しく選ぶ作品だが俺的には面白かった。ただ、あくまでもネタ的な面白さであって本格ミステリとしては普通だな 冲方丁の骨灰読んだがなかなか面白かった。
このスレではあまり話題にあがってなかったが、ホラーはあまりミステリランキングでは評価されないの? そんなことはない
キングの異能機関とかランクインしそうだし >>975
基本的にスーパナチュラル系のホラーは評価されない。「火のない所に煙は」とか「屍人荘の殺人」のようなミステリー色の強いものなら別だけど。あと、スーパナチュラルでない殺人鬼ホラーとかならサイコサスペンスとして評価される可能性もある。 今の時代にモダン・ホラーって言って通じんのかな
もうモダンじゃないし 世間は平成レトロいうてまして
最大で35年前でおま >>976
粗筋を読む限り、異能機関はホラーというよりもSFスリラーって感じがする。それはそれとして、まだ発売すらされていないのにランクインしそうとか分かるの? ホラー自体は普通にランクインした実績はあるだろITとかミザリーとかスティンガーとか
ただこのミスは以前よりミステリ以外のエンタメ小説がランクインしづらくなってきた気はするな まほろが新作出したんだな
でもこの人わざわざ宣言出してまで引退したんじゃないの? 井上真偽の新刊面白そうで楽しみだわ
あと紙城鏡介も面白そう 骨灰は今のところ今年読んだホラーの中では一番面白かったから、このミス二十位以内に入ってもおかしくないと思った。
直木賞は難しいと思うけど。 >>983
紙城、星界社かと思ったらMFか…レビュー待ちだな 紙城以前ランクインしてたし今回ミステリ色強そうだからいいんでない 乙一が推薦してたから手に取った僕らは『読み』を間違えるは結構面白かった
もともと古典部っぽいの求めてたのもあるけど ぶっちゃけミステリがラノベ化してるから
ラノベとの境界がなくなってる
世界でいちばん透きとおった物語もラノベレーベルだし 単行本ではなく文庫でしかも1巻だから純粋にラノベだろう ラノベでもミステリとして優れてるならここで取り扱っていいと思うけど さすがに>>990はミステリランキングにランクインするとは思えないので・・・
読んでいないのに悪いけどほぼ確実に入らないと断言できる どこら辺がミステリなのか教えてくれ
真実を、競い合え──!
増加する凶悪犯罪に対抗し、探偵という職業の必要性が飛躍的に高まった現代。
日本で唯一「国家探偵資格」を取得できる超難関校・真理峰探偵学園に今年、とある少年と少女が入学する。
一人はかつて〈犯罪王〉と称された男の孫・不実崎未咲。
もう一人は〈探偵王〉の養女・詩亜・E・ヘーゼルダイン。
宿敵同士の末裔二人が、ここに邂逅したのだ!
そして始まる学園の日々。早速入学式から模擬事件が発生!?
しかも、一番先に正解したはずの詩亜よりなぜか不実崎の方が点数が高くて──
「私は──あなたに挑戦します!」
「後悔すんなよ、お姫様」
これは、真実を競い合う新たな学園黙示録。最高峰の知的興奮がここにある! 探偵学校で推理の実践訓練やる話なんでしょ
作者の実績や推薦文からして設定だけじゃなく謎解き部分も力を入れているようだし
ミステリ要素のある時代小説やホラーの話題はOKでラノベはアウトってのも変じゃないか? 大前提としてランキングに入ると思われる作品限定にしてほしいとは思うな 挿絵が多くて10代でも読み易い、少年漫画寄りの表現技法なんでしょ
大人の読み手がジャンルとして馬鹿にしやすいのはわかるけど、ハズレ引いたと思って処分してしまえ
今はデジタル版も含めて買う前に察する手段はいくらでもある 次スレ(ワッチョイありがいいのなら改めて立ててください)
【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】21
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