薬物使用に関する全国住民調査(2015年) <第11回飲酒・喫煙・くすりのしようについてのアンケート調査>
http://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/report/pdf/J_NGPS_2015.pdf
※アンケート調査は正直に答えるかどうかはわからない。これを前提に。
2013→2015年
危険ドラッグの生涯経験率0.4%→0.3%
危険ドラッグの一年経験率0.1%→0.0%
危険ドラッグの乱用人口は約40万人→約31万人

P151,生涯経験率 2013→2015年
有機溶剤1.9%→1.5%(約138万人)、大麻1.1%→1.0%(約95万人)、覚醒剤0.5%→0.5%(約50万人)、
MDMA0.3%→0.1%(約12万人)、コカイン誤差内→0.1%(約12万人)、ヘロイン統計誤差内、何れかの薬物2.5%→2.4%

P153,一年経験率
有機溶剤0.07%、大麻0.07%、覚醒剤0.0%、
MDMA0.0%、コカイン0.0%、ヘロインは統計誤差内、何れかの薬物0.13%
(ボソッ 1億人中13万人、う〜ん少なすぎる)

P150,薬物使用の生涯非誘惑者数の推計値
大 麻:2671872人→1912065人
覚醒剤: 928581人→ 937384人
MDMA: 421940人→ 583660人
何れか:4644870人→3827374人 
と覚醒剤とMDMAは上がっているが全体は減少

乱用者数の信頼度は低いが、特に増加はしていない。このアンケート上では改善傾向やね。