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【京都】有名陶芸家殺人 W不倫か?
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0001朝まで名無しさん
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2021/08/14(土) 00:22:02.88ID:4G0GghI7
7月9日に陶芸家の古川剛(たけし)さんを殺害したとして、京都府警は10日、アルバイトの佐藤千晴容疑者を殺人容疑で逮捕した。

「事件現場は、京都市の郊外にあるラブホテル。
容疑者は包丁で古川さんの背中を刺すなどして、殺害しました。
現場からは凶器となった刃物のほかに使用した形跡のあるボーガンも見つかり、頭部には矢が複数、貫通していました」(全国紙社会部記者)
0076朝まで名無しさん
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2021/09/25(土) 20:13:42.79ID:02K5NIj9
殺された場所が被害者の人となりが良く分かる
0077朝まで名無しさん
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2021/09/25(土) 20:59:26.91ID:B7lAhkh9
犯行の場所は「HOTEL ALFA」
ホテルの名称は、正確には
HOTEL ALFA LUXURY SWEET(ホテル アルファラグジュアリースイート)
カップルズ予約ランキングTOPホテルなんだそうである。

何より地の利がいい。
京都市内中心部から車で約20分
大山崎インターから車で約10分
千晴たんのおうちは大山崎だから、インターまで行けばそこから車で10分なんだな。
だからホテルから帰るのは簡単だった。
古川さんの車で送ってもらえばすぐに家に着いたわけだ。

千晴たんの家(寺門)から大山崎のインターなんてすぐだぞ。
1キロないぐらい。
だから千晴たんは、家から歩いて大山崎インターの近くの道路際で待っていれば、
車に乗った古川さんが迎えに来て、すぐにホテルまで行けたわけだ。
帰りもそう。ホテルから大山崎インターまで来て千晴たんを降ろし、古川さんは
そこから市内まで帰ればよかったのだ。
このホテルは、ほんとに便利な位置にある。
二人の逢瀬のために作られたようなホテルと言っていいぐらいのものだ。

ホテルでの犯行時刻が午前9時55分〜午後5時半というのは面食らう。
午前中にラブホテルに入るカップルがあるんだな、と。
しかし、二人とも家庭持ちだ。夜にデートというわけにはいかないだろう。
夕食の時間には帰るのが家庭のためにはベスト。
そのためには、昼間に逢瀬を重ねるしかない。
午前中に入って昼間に行うというのが二人にとって普通のことになっていたんじゃないか。
犯行の日だけ午前中に入ったわけではないと思う。
午前10時に入って昼過ぎには出て、午後はそれぞれ仕事という日も多かったのではないか。
彼らにとっては普通のパターンだったのである。
0078朝まで名無しさん
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2021/09/27(月) 13:47:22.53ID:p04mEzSx
>>16
美人でいてほしかったね、こんなサスペンスドラマみたいな主人公には。
0079朝まで名無しさん
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2021/09/27(月) 14:03:36.36ID:p04mEzSx
>>68
じゃあ、旦那さんもしかしたら被害者を見知りしていんだろうね。この旦那さん花が好きみたいね、鳥が、好きな加害者と、気が合いそうなのになあ。
0080朝まで名無しさん
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2021/09/29(水) 08:35:25.81ID:y7GGW8C3
古川剛さんの動画がある。
https://www.youtube.com/watch?v=DVsayH81294
巷間言われているような遊び人のイメージはないな。
木訥な感じ。
古川さんの動画は他に中国のテレビ局が取材したものがある。
あっちでは日本以上に注目されているようだ。
それを見ても、訥々としゃべる内気な青年といった印象である。
笑うと可愛い顔をしている。
愛想はよさそうだ。周囲の人間に可愛がられるタイプだね。
0081朝まで名無しさん
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2021/09/30(木) 06:29:04.97ID:h5FH4yWO
この古川剛さんって人は、案外遊んでない人のようだ。
代々の京焼(清水焼)の窯元の家に生まれたけど、次男坊で、陶芸家としてやっていく
なら自分で窯を開かなければならない立場。
まずは腕がないと窯なんか開けない。そのためには勉強だ。
ずいぶん努力したんじゃなかろうか。
家の手伝いをしながら自分なりの作品を焼いて、独立のための努力を続けた。
販路も自分で開拓していかねばならない。
自分で窯を構えることが出来なければ、一生兄貴のところで下働き。
独立するまではたいへんだったろうな。遊ぶどころじゃなかっただろう。

>>75 のページにも、初めて尋ねた専門店で、「持って来たものは全部貰います。」と
引き取ってもらえたときの喜びが書いてある。
それが約7年前の出来事とあって、平成28年の記事だから、平成21年のことなんだね。
そうすると27歳ぐらいのときに初めて「専門店に」作品を買ってもらったということになる。

インタビューへの答えにこうある。
「中2で父親を亡くしているので、この道を目指す時に『家に帰ってきても教えてくれる人が
いいひんからしっかり教わってきなさい。』と母に言われていました。」。
これは京都芸術高校に進学したときのことなのだろうか、それとも高校を終えて製陶会社に
就職した時のことだろうか。
0082朝まで名無しさん
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2021/09/30(木) 06:31:59.10ID:h5FH4yWO
父親には教われなかった。職人さんたちに混じって働きながら仕事を覚えていったのだろうか。
高校を出た翌年には昭和製陶有限会社というところに入社している。
ここにはいつまでいたのか分からない。外での修行というのはたいがい数年だろう。
家が窯元で、いくらでも自分の作品を試作できる環境にあったのは恵まれていたといえる。

略歴はここにある。
http://tc-kyoto.or.jp/about/organization/chieyugo/wakate-t01.html
2012年 京都市伝統産業技術者研修 釉薬実務者コース 天目釉専攻 修了
28歳。ようやく修行を終えたか。この年 大丸 京都店 二人展
この展示会は評判を呼んだのだと思う。なぜなら翌年2013年(平成25年)
東京 日本橋三越本店で 初個展!
このあたりで一人前の作家と認められたということかな。年齢は29歳。
2014年には「第七回現代茶陶展」と「第二回陶美展」で入選を果たしている。
実力も認められたのである。
そのあとは疾風怒濤。あちこちに出品して目立ちまくっている。
ということは、製作にも忙しくて超多忙だったということだろう。

釉薬実務者コースを修了してからの五年ぐらいは遊ぶ暇もなかったんじゃないかな。
0083朝まで名無しさん
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2021/09/30(木) 06:33:42.74ID:h5FH4yWO
シマリスという人のブログによると、
古川さんが結婚したのは2015年5月。三越で個展やってから二年目。
「2016年5月には、奥様と見られるこの女性は、赤ちゃんを抱っこした写真に
アイコンを変えています。ですので古川剛さんの子供と考えられます。」
https://shimarisu8.com/2021/07/11/furukawatakesi/
うーん、ハネムーンベビーか、その前からお腹に入ってたのかも。
結婚した当座はもちろん奥さんにベッタリである。だが、奥さんが子供を産んで母親に
なると浮気を始める男は多い。
新婚の甘い雰囲気でなくなるとか、自分のことをかまってくれなくなるとか、理由は
いくつもあるだろう。一般的傾向としてそうなのである。
だからまあ、浮気をはじめるのは赤ちゃんが生まれた翌年ぐらいからでしょうな。

で、佐藤千晴たんの方はどうかというと、2016年に旦那と一緒に益子から京都に戻る。
旦那はその年から大山崎に窯を構える。上の>>60のストリートビューの家。
そして京都市産業技術研究所の人材育成コースに通いはじめた。
ここで古川剛さんは講師をやっていた。                 つづく
0084朝まで名無しさん
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2021/10/01(金) 08:16:03.64ID:g9+LK3zc
訂正
>>82 の  昭和製陶有限会社 というのは自分の家の会社でした。
自分の家の窯で職人さんたちに混じって勉強したんだね。
0085朝まで名無しさん
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2021/10/01(金) 22:34:34.99ID:g9+LK3zc
昭和製陶有限会社はホームページを起ち上げていますね。
http://www.hiyoshikumiai.com/s_hurukawa.htm
竹峰窯というんだな。
初代竹峰が大正9年に築いた窯。

二代目竹峰は昭和30年に竹峰窯を継いだ。
年齢的にこの人が古川剛さんのお爺さんだろう。

現在の社長さんは三代目竹峰の奥さん。
三代目竹峰が古川剛さんのお父さんのはずなんだが、、、
古川剛さんは1984年生まれで、14歳のときに父を失ったというから
1998年頃に亡くなっている。平成10年だ。

古川剛さんが14歳のときなら、剛さんのお兄さんは高校生ぐらいか。
それならやっぱり父親には教われなかったはずである。

ネットの他の情報では、現在窯をやっているのは三代目で、二代目の薫陶を
受けた、などと書いてある。
すると、三代目竹峰とは古川剛さんのお兄さんなのか。
この昭和製陶のホームページに出ている女性は三代目竹峰の妻とあるから
お兄さんの奥さんなのかな。
よく分からん。
0086朝まで名無しさん
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2021/10/03(日) 13:09:30.34ID:rceL+yGD
上のホームページに書いてあるが、竹峰窯の住所は
京都市東山区今熊野日吉町19−2
ストリートビューで三階建ての建物が目の前。
向かって右が坂になり、左となりの家と駐車場の間に下に降りていく階段がある。

ここはもともとは崖地なんだね。
家の前は今は住宅地だが、昔は山だったようなところで、傾斜地。
隣に廃屋みたいのがあるが、ここが本来の窯だったのかも。
地図表記で昭和製陶有限会社を開くと、広い土地に何軒もの建物が立つ。
初代が窯を開いたのが大正時代というから、山のヘリに広い土地を買ったんだろう。
右側の坂を降りていくと、道路があって家が建て込んでいる。
坂の下の右側は京都女子大付属の幼稚園である。
そこの道路は昔の街道だったような感じ。
昭和製陶の敷地の裏側(こっちが表なのかも)はこの街道みたいな道に面している。
裏手に回ってみたいが、そっちの方向はストリートビューは進めない。
いったん地図表記にして、おおまかに裏の方に回ると再びストリートビューで回れる。
周辺には製陶会社がいくつもある。
近くの駅は南瓦町。京の東山は粘土が取れる場所で、昔から京瓦を焼いていた。
その伝統なんだろう。 
0087朝まで名無しさん
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2021/10/03(日) 13:46:08.34ID:3B7Woc7z
ところで殺人の動機は?
0088朝まで名無しさん
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2021/10/04(月) 17:12:09.57ID:U6ArAy2A
調べてみたら、二代目竹峰はやっぱり古川剛さんのお爺さん。
https://savethecinema.jp/03/13380/

三代目はお父上ということになる。
古川利男さんといい、かなり名の通った人だったみたいだ。
今でもネットで作品が見られる。

四代目は古川拓郎さんという。この人が長男で窯の跡取りだろう。

昭和製陶有限会社のホムペに代表として出ていた女性は古川剛さんの
お母さんです。目元が似ている。

なお、お兄さんの方も独自の技術を持った方のよう。
http://fushikinogallery.onamae.jp/takuro_furukawa/
>プラチナ箔を使用した釉裏白金彩を手掛けられるのは、現在、古川拓郎さんただ一人
とかで、
そこに写真が載ってますが、皿や茶碗の糸路が金属的な感じですね。
0089朝まで名無しさん
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2021/10/05(火) 19:41:25.79ID:uLc7hmFw
で?
動機はなんだ?
0090朝まで名無しさん
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2021/10/06(水) 22:12:09.53ID:SjXWYoOM
古川利男作の清水焼きは今でも売られている。
それも、骨董として売られているのではなく、新品である。
現役の商品として売られているのだ。
ということは、古川利男氏現役の時代から今までずっと、売れ筋の商品として販売されて
いるということだ。個人でなく会社で作ってるわけだな。
職人を使って分業で製造してる会社なのだ。

竹峰窯という個人の窯のようなイメージの名前だし、お兄さんも個人的に作品を発表している
作家さんだし、古川剛さんも新進の陶芸家。
芸術品としての陶器を生む窯であることは間違いない。
しかし、一方で昭和製陶という会社名のとおり、日用品としての陶器を製造する会社でもある。
お兄さんも剛さんも、会社経営者の一員という側面を持つ。
しかも、小さな会社であるから現場の働き手でもあるのだ。
事件についてコメントするブログは、古川さんについては、売り出し中だの気鋭だの、派手に
遊び歩く女ったらし、といった描き方をしている。
しかし、それは違うと思う。
古川さんには、竹峰窯の一員にすぎないという制約がある。そうそう勝手気ままにふるまうわけ
にはいかなかったろう。金もそんなに自由にはならなかったと思う。
売り出しの中の若手芸術家といっても、画家とかイラストレーターとは違うのだ。
0091朝まで名無しさん
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2021/10/09(土) 06:10:27.20ID:rsKkkYMM
ボウガンをラブホ内に持ち込んでるわけだが、いったい誰の持ち物なのか、
どういう理由をつけて持ち込んだものなのか、不思議でならない。

ボウガンってデカイだろ。ネットで調べてみたら、外を持ち歩く際はカバーに入れるようだ。
矢を入れる矢筒も別に持ち歩くようである。
カバーにいれるととにかくデカイ。
こんな嵩張るものを何で持って来たのか?

仮に、千晴たん(ないしその夫)の物だったとして、ラブホ室内にどういう理由をつけて
持ち込んだんだろ。
まず古川剛さんが、何なのそれ? とか言うだろうし。
何のために持って来たのか、古川さんにどういう説明をしたのか。
殺すために持ち込んだとしても、これで殺すって、けっこう大変だろ。
矢をつがえて弓を引き絞って撃つなんて、女に簡単にできるのか?

そんなら被害者の古川さんが持ち込んだのだろうか。
古川さんがボウガンマニアで、車に積んでいたとか。
しかし、それを千晴たんが車から降ろして部屋まで持ってくるかな?
しかも、古川さんのものなら千晴たんは使い方が分からないだろ。

どういうことでラブホ室内にボウガンを持ち込み、それを殺害行為に使用したのか、
考えれば考えるほど分からない。
0092朝まで名無しさん
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2021/10/09(土) 09:28:32.26ID:pMGRov7b
ボウガンもってきた暴漢を防寒しながら傍観してたんじゃね
0093朝まで名無しさん
垢版 |
2021/10/10(日) 12:59:30.33ID:lH1IIcRT
ボウガンは古川さんの家のものではないか。
古川さんの実家(昭和製陶有限会社)は、崖のへりに三階建ての建物(事務所・ショールーム・自宅)が
あり、崖の下に作業場や倉庫が何棟もある。
下の作業場などの建物の方からすると、一面全部が崖なわけである。
こういうところではボウガンがやりやすい。
向こうに何もない平らな場所でやると、矢が上に飛んでしまったときに危険きわまりないことになる。
向こうが崖の擁壁ならその心配はない。
古川剛さんもお兄さんも若いし、従業員を交えてレクリエーションとしてやっていたのではないか。

千晴たんや旦那がやっていたとは考えにくいな。
そんな経済的余裕もない様子だしな。
0094朝まで名無しさん
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2021/10/10(日) 13:09:57.73ID:nbdBFYS2
動機は?
0095朝まで名無しさん
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2021/10/11(月) 06:55:12.55ID:aK/CZInR
ボウガンは千晴たんが貸してくれと言って古川さんに持ってこさせたものではないか。
使い方を教わりたいと言って部屋まで持ってこさせたとか。
0096朝まで名無しさん
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2021/10/17(日) 04:20:02.14ID:vSQkuO1W
古川さんがどこで製作していたかというと、実家である昭和製陶有限会社で
やっていたのだろうな。
たぶんお兄さんが会社の跡を継ぐのだろうし、将来的には自分の窯を作る予定
だったのだろうが、現時点で他に窯を築く必要はない。
理想的な環境が整っているわけだから。

だから、千晴たんが古川さんの弟子になったといっても、どういう形で弟子になった
のか疑問。
例えばカメラマンの弟子になる場合、師匠のカメラマンは撮影スタジオを構えており、
弟子はそこで機材の整理や撮影の準備・手伝いをする。
しかし、古川さんは自分の窯を持っているわけでもないし、実家でやっていたとすると
弟子なんか置く余地があったのだろうか、、、。

千晴たんは弟子になることを強く望み、幸いその希望は叶ったのだけれど、実際の
ところ弟子になってやろうとしたことは実現できたのだろうか。
0098朝まで名無しさん
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2021/10/17(日) 13:17:44.42ID:vSQkuO1W
昭和製陶有限会社のホームページというか、正確にいえば、京都日吉製陶協同組合の
ホームページでの窯元紹介。
http://www.hiyoshikumiai.com/syoukai_top.htm

現在の代表は三代目竹峰の妻・孝子さん。
この写真が若いので、三代目って誰だ?ということになったが、三代目は
古川剛さんのお父さん。平成10年頃に亡くなっている。
その後、このお母さんが会社を背負ってやってきたのだ。
今でも現役の社長さんである。
古くからの陶工を使ってやっていくというのは大変だ。
職人というのは気むずかしいから。
女丈夫、目から鼻に抜けた女性、ということになるかな。
0099朝まで名無しさん
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2021/10/22(金) 23:15:06.73ID:rG+uvJgC
古川剛さんは、弟子に手を出したのではない。
千晴たんと関係を持ったのは、京都市産業技術研究所の人材育成コースで
講師をしているときだと思う。
そのときに講習生の千晴たんと親しくなり、手を出してしまったのだ。
講習期間は二年。
その期間の後半ぐらいのときにそういう関係になったと思われる。
0100朝まで名無しさん
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2021/10/23(土) 07:12:43.56ID:Ry/qJ3MN
古川剛さんは、2015年の5月31日に結婚。その翌年の5月には、赤ちゃんを抱いた奥さんの
写真がFacebookにあげられている。
2016年には父親になったのである。
その年の4月から、古川さんは京都産業技術研究所・人材育成コースの講師を務めている。
釉薬実務者コースである。
千晴たんは、講師である古川さん目当てで受講することにした。
学生時代から古川さんのファンで、展示会などにも通っていたというのだから、この講座に
間違いない。(ただし、講座の名称などは当時と今とでは違っているかも知れない。)

受講生の資格要件は以下のとおりである。

資格要件 次のいずれかの要件を満たされている方
(1)本市内において,陶磁器製造を営む中小企業の事業主又はその従業員
(2)陶磁器に関する技術的業務について1年以上の経験を有する方
(3)その他理事長が適当と認める方

要するに、受講生は実際に陶磁器製造に携わっている職人さんたちである。
社会人がスキル向上のために通うのだから熱心だし、大人の集まりだから受講生同士も、
また受講生と講師もフランクに付き合う。ときには飲み会も行われる。
この講習が進んでいくうちに、古川さんと千晴たんは親しさを増していく。
そして講師と講習生という関係から一歩先の関係に踏み出してしまう。
0101朝まで名無しさん
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2021/10/27(水) 05:49:44.81ID:1R7F1MBP
都市産業技術研究所の人材育成コース。受講生はほとんどが男だったろう。
千晴たんはマドンナ的存在だったかも知れない。
千晴たんをマドンナと言うのは容姿的にどうなのか、、、という疑問もあるが、
大人しくて控えめな女性だというし、年齢も当時は27歳ぐらい。
容貌は地味だが、派手で暑苦しい女よりよっぽどいい。
むくつけき男の集団の中では注目を集める存在だったかも知れない。
受講生は学生ではなく職業についている人たちだから、飲み会も頻繁にやる。
講師も一緒に飲む。飲めば普通の若者同士、常に盛り上がったろうが、千晴たんは
そこに一輪花を添える存在だったと思われる。
千晴たんの席は、そこだけひっそりしていた。
化粧っけがなく、質素な人妻という感じがよかった。
皆に好感をもたれていた。もちろん古川さんも好感を持った。
古川さんは、最初の飲み会で、千晴たんに、学生時代からファンだったと言われた。
だから馴れ馴れしくしてくるのかと思ったら違った。
その後は近づいて来ず、むしろ、よそよそしくしている。
それが緊張のせいだというのを後で知った。
「先生とお話してると何だか現実感が無くて」と言い、フウとため息をついた。
それから目を伏せて、「緊張しちゃって駄目なんです。」と言ったのだ。
質問したいことは山ほどあるのだが、自分のレベルの低い質問では申し訳ないという。
古川さんはニコッと笑った。「なんで俺なんか相手に緊張せなならんの」、
笑うと顔がクシャクシャになる。白い歯が目立ち、少年のような笑顔になる。
「いつでも質問して下さい、講習の期間は短いんやから。その間に吸収できるものは
吸収せんと。僕もそのつもりで来てますよって、何でも聞いて。」。
愛想ではなく、本気で言った。若い講師の気負いもあったが、若い女に頼るような
ことを言われれば、たいがいの男はこうなる。
「がめつく行かなあかんよ。遠慮してる場合やない。」。
千晴たんは、その言葉を心の深いところで受け止めた。
0103朝まで名無しさん
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2021/11/03(水) 05:32:12.73ID:52RqkO4E
益子から京都に帰り、夫は窯を築いた。
築いたといっても作業場を設置しただけ。
場所は京都市内から遠く離れた大山崎の新興住宅街だった。
片田舎と言っていいかも知れない。
周辺には畑が広がる。空気の中に土の匂いがした。
家は普通の住宅である。
和風の建て売り二階建て住宅。
その一階を陶房という名の作業場にした。
両隣が迫っている。
狭苦しい感じは否めなかった。
夏はヨシズを張って道路からの視線を防いだ。

2017年早春。千晴たんが京都市産業技術研究所に通い出して
一年が過ぎようとしていた。
そろそろ研修も終わりである。
千晴たんは行き暮れた気分になっていた。
研修では何かしら得たものがあるような気がした。
自分は最高の講師に出会ったという満足感もある。
しかし実際の方向性は掴めない。
自分はこれから夫の窯で、独立しているようなしていないような
形で陶器を焼いていくのだろうか。
そこから展望が開ける可能性も無くはないだろう。
それが一番自然であることも分かっている。
だが、そうすることに自分でも不思議なくらい情熱がわかないのであった。
夫が懸命に作品作りに励んでいることは分かっているのだが、夫との
生活に人生を賭ける気持ちは薄れていた。
夫とは作家としての方向性が違うといえば月並みな表現になる。
方向性といったって自分の方向性も掴めてはいないのだ。
ただ、夫の作品に対する思い入れが無くなっている。
以前は、新しい作品が完成すると気持ちが沸き立った。
その出来映えに一喜一憂したものだ。それが今は無い。
それだけはハッキリと感じていた。
0105朝まで名無しさん
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2021/11/09(火) 06:01:04.69ID:X0I+zBHL
千晴たんと古川さんとの関係が生じたのは講習終了後だと思われる。
古川さんは、遊び人の売れっ子陶芸作家というイメージとはまるで違う。
一心不乱に陶芸職人としての道を歩んできた人物だった。
千晴たんも地味に暮らしてきた女性である。
化粧もほとんどせず、おしゃれに感心を持ったこともない。
講習を受けている間、千晴たんは古川さんを憧れと尊敬のまなざしで
見ていたものの、個人的に接触をはかるということはなかった。
古川さんの方も、千晴たんを女性として意識したことはない。
多少の感心を持つようになったのは、飲み会の席で千晴たんから身の上話
めいた悩みの相談を受けたときからだ。
講習も終わりに近づいた頃の飲み会だった。
一年近くの講習を経て、みな和気藹々になっていた。その雰囲気に飲まれたと
いうのか、千晴たんもふだんと違って饒舌になっていた。
話を聞きながら、古川さんは多少は力になれるのではないかと思ったのである。
千晴たんには、肩入れしたくなるような頼りなさがあった。
やぼったい服装に、田舎の女子中学生のような容姿。
その作品を見せてもらったこともあるが、素朴すぎる印象だった。
この女性にはもうちょっと刺激が必要なのではないか。
古川さんが千晴たんに自分の展覧会の裏方仕事を手伝ってくれないかと頼んだ
のは、そういう理由だった。
自分が居る、技術の限界に挑むような白熱した競争の世界を見せてやりたいと
思ったのである。
0108朝まで名無しさん
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2021/11/21(日) 06:16:09.47ID:5wY0tsYm
京都市産業技術研究所、親方から勉強してこいと言われた職人さんやお弟子さん・跡取り息子などの男の人が多かったのは昔の話で、今は芸大卒の子が入ってきたりするから女の子結構多いよ。年度にもよるけど男女半々とか女の子が多い年もざらにある。
0109朝まで名無しさん
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2021/11/21(日) 06:57:29.05ID:9pevEECS
>>108
あ〜ぁ、適当なこと書いてる。
知らないで書いちゃ駄目でしょ。
美大の話をしてるのかな。
美大はたしかに女の子多いよね。
半数を超える勢いのところもある。
でも京都産業技術研究所は違う。
現在職業として製陶に従事している人しか来ない。
それなのに女性が半分以上とかあるわけない。
0110朝まで名無しさん
垢版 |
2021/11/21(日) 08:19:29.78ID:5wY0tsYm
>>109

あ〜ぁ、適当なこと書いてる。
そちらこそ知らないで書いちゃ駄目でしょ。
毎年年度末にやってる修了作品展見に行ったことないのかな。展示に参加してる研修生の氏名を見たら分かることなのに。
陶磁器研修は陶磁器製造業従事希望者(学生)等にも受講資格があるから職業として従事してる人しか来ないなんてことはないよ。実際、訓練校からそのまま流れてくる人が多いしね。
芸大→訓練校→試験場って順に流れてくる子が毎年一定数はいるんじゃないかな。
0111朝まで名無しさん
垢版 |
2021/11/21(日) 13:43:04.32ID:9pevEECS
ネットに出てることばかりだが、必死に調べた努力に免じて
京都産業技術研究所の人材育成コース、受講生は女性が
半分以上ということにしておきましょうw
ご苦労様でした。

あと、>>108 、110とも改行が反映していない。
あんたおかしなことしてるね。
0112朝まで名無しさん
垢版 |
2021/11/21(日) 18:07:49.91ID:5wY0tsYm
>>111
そちらこそ知ったかぶりご苦労様です。
二度も間違えてるけど名称正しくは京都「市」産業技術研究所ね。
嘘を本当ぽくみせたいなら細かいところにも拘ったほうがいいよ。頑張って!!
0113朝まで名無しさん
垢版 |
2021/11/21(日) 22:08:27.64ID:9pevEECS
>二度も間違えてるけど名称正しくは京都「市」産業技術研究所ね。
ああ、こういうのはどうでもいいんだ。。
2/5ちゃんというのはそういうもの。
何を言ってるのか分かればいい。
君は何か誤解してるんじゃないかな。

それと、必死に事実を調べて揚げ足取っても意味ないから。
他人の意思や行動など分かるわけがない。
どんなに詳細に事実を追っても、それは事実の再現は不可能だ。
世にいうノンフィクションというもの、あれだって事実そのものではない。
カポーティの「冷血」だって、本当のところはフィクションだ。
刑事のところに押しかけて、芸能界や有名人のゴシップなどを奥さんに
聞かせて刑事の家に入り浸ったということだったが、どうもそれは本当では
なかったようだ。
他人が書く以上、事実ではなくて創作だ。
当然だろう。事実を追ってると思っているのは君だけだよ。
純朴な人だよなw

>嘘を本当ぽくみせたいなら細かいところにも拘ったほうがいいよ。頑張って!!

こういうの読むと、中学生かとも思える。君は幾つなの?

あと、君の書き込みは改行が反映していない。間抜けなことやってるよな
今どきいないぞ、こんな馬鹿
0114朝まで名無しさん
垢版 |
2021/11/22(月) 01:00:28.37ID:jlb6+Fli
>>113
少しかじってみただけのカポーティを披露したかったのかな?
どうでもいいことに一生懸命かみつく努力ができるって偉いね、すごいすごい。
本当にご苦労様です。
「あんた」だったり「君」だったり一貫性が足りないのが残念かな。
そこに気をつけてみたらもっと面白い書き込みができるようになるよ。
頑張ってね。
0115朝まで名無しさん
垢版 |
2021/11/22(月) 06:10:11.07ID:BXSxrq4C
↑ ワハハ、改行のことを言ったら一行ずつ書いてやんの。馬鹿だよなw

>どうでもいいことに一生懸命かみつく努力ができるって偉いね、すごいすごい。
おまいうw

>「あんた」だったり「君」だったり一貫性が足りないのが残念かな。
正面から反論できないとこんなどうでもいいことを持ち出すしかなくなる。
もうちょっとまともなこと考えられないのかよ
思いっきり低能じゃんかw

で、京都市産業技術研究所の受講生、>>108
>年度にもよるけど男女半々とか女の子が多い年もざらにある。
ってホントなの?
0117朝まで名無しさん
垢版 |
2021/11/26(金) 07:51:16.42ID:K6KY3njD
で、京都市産業技術研究所の受講生、>>108
>年度にもよるけど男女半々とか女の子が多い年もざらにある。
ってホントなの?
0119朝まで名無しさん
垢版 |
2021/11/28(日) 06:27:47.90ID:SK5KZr9v
>>118
この書き込みもやっぱり中学生か?

民芸というのは農民などが作る日常的な工芸品を言うのであって、
京都の作陶のプロが作る作品を民芸とはいわない。

子供なのか低能なのか、変なのが書き込むようになったなw
0120朝まで名無しさん
垢版 |
2021/11/29(月) 11:42:01.03ID:cnJA9aHM
民芸には思わず吹き出したが、ご近所やわ。も笑える。

この幼稚さは厨房通り越して消防かも・・・・
0121朝まで名無しさん
垢版 |
2021/12/01(水) 17:17:36.93ID:UBv9NTj2
ご近所やわ 、、、、、か

近所なんだから京都地元民 → 京都弁 ということなのかな
ずいぶん神経使ってるんだなw
だけど5ちゃんの書き込みにそれはないから
0122朝まで名無しさん
垢版 |
2021/12/27(月) 19:26:44.38ID:pRw73PJ5
出所しはっても46で女の盛りやおへんか
0123朝まで名無しさん
垢版 |
2022/01/14(金) 20:52:03.69ID:CDnzHBlW
46で出所って15年も入ってると思ってるのか?
馬鹿だなw
0125朝まで名無しさん
垢版 |
2022/01/20(木) 06:53:18.95ID:xmNcb/NV
千晴たんは2017年3月に人材育成コースの講習を終了。

講習修了間際の飲み会で、古川さんは千晴たんに近く開く展示会の
裏方を手伝ってくれるよう頼んだ。
大人しくて地味すぎる千晴たんに刺激を与えてやろうという気持ちからだった。
男としての下心などまったくなかった。
だから飲み会の席で、ふつうの会話と同じ調子で頼んだのだ。
当然周囲のみんなも聞いていた。
どうせ展示会にはここにいる受講生の大方は来る。
それだったらはじめから明かにしてしまった方がよいと思ったのだ。
すると話を聞いた受講生の何人かが、自分も手伝うと申し出てくれた。
「ほんまにええの?平日やけど、、、」
古川さんは恐縮しながら手伝いの申し出を受け入れた。
搬入作業がいつもヒーハーやねん、あれ手伝うてもろたら助かるわ、、、、。
実は男の手伝いも欲しかったのだ。自発的な申し出を期待していた。
だが、その後デパートが運送業者を出してくれることになり、搬入の人手は
いらなくなった。

デパートが頼んだ運送業者は展示会の荷物運びなどはお手のものだという。
何から何までやってくれるという話である。
古川さんには初めてのことだった。
本来デパートというものはふんぞり返って何もしないものである。
業者や出展者には客に見せる顔とは違う顔を見せる。
商品搬入なのに荷物用のエレベーターさえ使わせてもらえなかった経験もある。
高い階まで階段を瀬戸物重い箱を担いで昇り、骨が砕ける思いをした。
いつのまにか自分への対応が変わった。
名前が売れるというのはこういうことかと、古川さんはとまどいすら覚えた。
そんなわけで、人材育成コースからの手伝いは千晴たん一人ということになった。
0126朝まで名無しさん
垢版 |
2022/01/20(木) 06:54:20.22ID:xmNcb/NV
高島屋 京都店
6階 美術画廊・工芸サロン・茶道具売場
2017年 4月5日(水)〜 11日(火)
     午前10時〜午後8時(最終日は午後4時閉場)

https://blog-kyoto.takashimaya.co.jp/art/post/26997
工芸サロンのマネージャーが作っているサイトのようである。
このブログには京都島屋での作品展の写真が数多く載せられている。
広いシックな色調の会場に天目茶碗や皿、壷が並ぶ。
素人目にも作品のレベルが高いのが分かる。
金珠天目茶?は圧巻である。
釉薬だけで金色の焼き物を作るというのは、世界でただ一人、古川さんだけが
なし得る業であった。
会期の3日前に偶然焼き上がったというのはもちろん話を盛ってある。
話題作りのためであるが、古川さんはその当時、10年来追求してきた技術が
ようやく形になってきたのを感じていた。
実りの秋(とき)が来たという実感があった。

この黄金の天目茶碗を目当てに、まるで人が「渦を巻くように」して会場を訪れた。
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