0001君の名は(茸) (スッップ Sdbf-66jH)
2021/09/19(日) 17:34:58.63ID:1gmBl7Wud心の限り とめて来しかど
夜の間の風も、うしろめたくなむ
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季節感もなんにもなく唐突で申し訳ありませんが、これはかの『源氏物語』で、光源氏が一目惚れした紫の上に送った「恋文」だそうです(^_^;)
まあ意味は「あなたのお顔が頭から離れんのですわあ(;´Д`)ハァハァ」で間違いないのですけど、たったひとつ問題なのは、この紫の上という美少女、このときなんと若干「八歳」だということなのですよねえ(-。-)y-~
さすがに引きますわあ(-。-)y-~
今日、9月19日は「名字の日」なのだそうです
明治政府の太政官布告で国民全員が名字を「名乗っていいよ」ということになった日なのだそうです
我々が小さい頃は、「百姓や商人は名字を持っていなかった」と教わりましたがあれは嘘で、今の教科書にはちゃんと「平民にも名字はあったけれど、冠婚葬祭以外の場では(公式に)名乗ってはいけなかった」と載っているらしいですな( ´〜`)
そりゃそうですよ、自称だろうが非公式だろうが、名字くらいなければ「家」の単位が成立しなくて生活そのものが不便でしかたありませんものね(^_^;)
ところでみなさん、例えば「木曽義仲は源頼朝のイトコなのに、どうして『源』じゃないんだ?(・_・?)」とか、「徳川将軍はほぼ全員が源氏長者と兼任なのに、どうして源でなく徳川なんだ?」などという疑問を抱いたことはありませんか!?( ・`д・´)
実は、「名字」と「姓」は本来まったく別の次元のファミリーネームで、昔の人(特に偉い人)は二つ持っていたのです!!( ・`д・´)デデーン!!
「姓」は基本的に天皇から下賜されるもので「源、平、藤原、橘」のような、名前との間に「の」は入るやつだと思っておけば問題ありません(あ、ちなみに「豊臣」も姓です)
言うなればこれは「一族」の名前ですな(*-ω-)
さきほどの光源氏も、天皇の皇子なのですが「源」の姓を下賜されて臣籍に降下し、皇族を離れて「源氏」になりました(*-ω-)
で、その「姓」とはまったく別に、自分の居住地や領地などから採って(わりと)勝手に自分でつけた「家」の名前、そういうチーム名みたいなものが「名字」なのです!!( `・ω・´)
ですから本来、「姓」と「名字」にはそういう明確な違いがあるのです!!( `・ω・´)
だから、「木曽義仲」はもちろん本姓で言えば「源義仲」ですし、ときには「木曽二郎源義仲」などと両方書いちゃったりもするのですよねえ(*-ω-)
ところが、明治政府は何故か「名字と姓はおんなじでいいよ」ということにして太政官布告してしまったんだそうです( ´〜`)
それが現代にまで「姓=苗字」として続いてしまっているのですよねえ( ´〜`)
これはもう、言わば「誤用の慣用」みたいなものですよね
薩長の役人に教養が無かったからだ、と書いてある本を私は読んだことがありますが、こういうことに超うるさい筈の岩倉具視が絡んでいるはずなのに、いったいどうしてこうなったのでしょうなあ( ´〜`)
不思議です(^q^)
ね、みなさんもそう思うでしょ!?(^q^)
どうでもいいウンチク、ウザかっただろう〜?(^。^)y-~
m(_ _)m
今回もまた、どうでもいいことを報告しつつまったり楽しく行きましょう!!ヽ(*≧ω≦)ノ
秋風が吹いても grab a chance!! ( ・`д・´)
※前スレ
【戯れ言】どうでもいいようなことを報告するスレ66
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