ネタバレの続き

終盤、システムの不完全性は確定的と判明。主人公は黒幕たるシステムの責任者を倒す。その後、システムは廃止され、システムに縛られて身動きすらとれていなかったアガサたちも解放される。終
(歌詞では主人公がシステムを確定的に否定する場面までと思われる。「きみ(息子の一件)が満たしたグラス(システムへの盲信)は全てこぼれてしまう(盲信の破綻)」の辺り)
ちなみに、アガサが主人公に過去映像を送信していた理由は、彼女を取り返しにきていた母親が殺害されたから
(「keep a place for me」の解釈は迷うが、アガサからの「システムの一部から解放され、安心して暮らし続けられる居場所が欲しい」という願いか?現に彼女は映画のラストで人里離れた土地で静かに暮らしている)
歌詞冒頭の「消されたメッセージ」の辺りはシステムの不完全性の根拠、「“マイノリティレポート(詳しくは映画で)”が無視されていること」とそれに関わる主人公の行動についてだと解釈できる