ラブマスターフィンランド2part2
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「気持ちはわかるでもあのふたりは何かが足りなかったわ」
声が言う 「それでまた戦争や犯罪ハートレスは相変わらずヘルシンキにいるしいつか第2のロロッカも現れるわよ?」
戦乙女が言う 黄色コートはこくこくと笑顔で頷くとまたどこかに消える 「エーリスやゲートでない分深追いしても仕方ないわあれがエーリスだったらあんな態度取ろうが取るまいが粛清したけれど」
声が言う 「未だにザ・ワールドをやられた人間が見たことがないわ」
戦乙女が言う 「仕方ないわ何もかもプラマイゼロでフィンランドは平和な時が戻ったわ?また新しい勇者が出たらそのときはまた同じことになるし選定されるのだから」
声が言う エルロイやエルレーネがあれだけ頑張ったにも関わらずヘルシンキの治安や世の中はなんにも変わらなかった
全て無意味だったのだ ただ時々ヘルシンキに地獄のようないじめをされているガキを見かける
そいつも無残に死んでいくのかそれとも人生の勝ち組となり得るのかは分からない マリーダやロゼッタ
カリン・オークロッド、ヴェロンなどは皮肉にも今も健在に生きている
あいつらの選定などないかのように マリーダ家
「お父さん私疾患少し良くなったし収入も良くなってきたよ?」
マリーダが言う 「ああマリーダか私は少しヒューズが飛んでいたが良くなってきたようだ」
マリーダ父が言う 「早く治るといいね私も疾患治さなきゃ」
マリーダが言う 「・・・・・・!?今億のお気楽の像が笑ったような気がした・・・・・・・・・・・・・・・・あの辺に何かいる?」
マリーダ父が言う 「・・・・・・・選定じゃなくて試し始めたな?私を」
マリーダが言う 奥に置いてあるお気楽の像がまるで邪悪なものでも宿ったような笑顔でマリーダをじっと見ている
それが何を意味するかは分からない ロゼッタ家
「お父さん急に壊れた宝石が直っているの」
ロゼッタが言う 「これは母さんのだヴェロンに壊されたはずなのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・だがあいつらがあれで懲りるわけがないな?」
父が言う 「うん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんだか奥にあるお気楽の像が動いてんだけど誰か動かした?あれ」
ロゼッタが言う 「まだこれからだよお前らは私たちのお気に入りに登録されたのだありがたく思うがいい」
お気楽が言う 「・・・・・・・・・・・・・・・ねえあそこに居るの誰?」
ロゼッタが言う 「ナイトメア・・・・・・・・・・・・・・・・級・・・・・・・・・・・・・・・・・ほらな油断してるとロクなことがねえ」
ロゼッタ父が言う 「分かってんだろう?奴らも本腰入れてるからお前も油断すんじゃねえぞ?生きて生きて生き抜いてやるぜ俺あよ」
ロゼッタ父が言う がらっ
「ロゼッタ宝石店はここかな?ううん食事にしよう」
黄色コートが言う カリン・オークロッド
「なぜ私は生きている?本来粛清されるのは私だろう?なぜエルロイとエルレーネが食事にしよう」
カリン・オークロッドが言う 「生かされてるんだよそれはつまり少しの間だけ」
声が言う 「よっぽど苛めたいらしいな?お前らは黄色コートかかってこいどんな試練も私にかかればなんのそのあはははははあーははははは」
カリン・オークロッドが言う 「なんか食べよっか私たちちょっと人間に混じろ」
黄色コートが言う ヴェロン
「俺はオーランド島生活をやめようと思うんだポリ公」
ヴェロンが言う 黄色コートは刻々と首を縦に振る
まるで逮捕だけで済むだけでありがたいと思えとでも言ってるみたいに 「ヴェロン辛いだろうけれど生きなさい?たとえオーランド島生活ができなくても・・・・・・・・・・・・・・・・ね」
戦乙女が言う 黄色コートはヴェロンに頬ずりをしてきた
今までと反応が違う 「黄色コート懐いてるわヴェロンはどうやらしばらくは殺されずに済みそうよ?」
戦乙女が言う 「君の娘になるようぐぅ・・・・・・・・・・・・・・・・なんでそんな顔するんだよぉ」
黄色コートが言う ロゼッタ家
「何故か妙に黄色コートの変な奴が家に入ろうとしてくるお父さん危ないから開けないほうがいいよ」
ロゼッタが言う 「当たり前だろう次は俺たちを狙ってんだよこいつら開けるなよ?たとえハラが減ってもだ」
ロゼッタ父が言う 「呆れる人たちですよ」
黄色コートの他にもなにかいる 家を開けないからかロゼッタの家の電話がひっきりなしにかかってくる
それ以上その行為したら許さない
そういう警告だ 「なんだよおい家中の機械がフリーズしているそして外のライトが点いたり消えたりしている」
ロゼッタ父が言う やがて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「お父さん変な現象が収まった」
ロゼッタが言う 「あっごめんよもう窓から入ってきたよだって一個開いてるんだもん」
黄色コートが言う 「入れちまったのか何するかわかんねえぞ?こいつら」
ロゼッタ父が言う 「ちょっとマンコ入れをするよ?」
黄色コートが言う 「本当は地獄の苦しみを与えたいんだけれどそれに見合うやつがいないんだ」
黄色コートが言う 「ねえロゼッタ君は今ここで死にたい?それとも長く行きたい?」
黄色コートが言う 「じゃあ5秒寿命伸ばしてあげる残念でしたロゼッタ君はここで終わり」
黄色コートが言う 「地獄の苦しみを受ける価値すらないというのか?ふざけるなよこの・・・・・・・・・・・・・・・・・あははは」
ロゼッタが言う 「ねえ知ってる?またヘルシンキで新しい命が生まれたって」
黄色コートが言う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています