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俺が命の恩人に惚れた話を聞いてほしい
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0001名無しさんの初恋2018/12/25(火) 14:06:51.53ID:vBvXv9aW
聞いてほしい。
フェイク有

命の恩人(以下「彼女」)
・女
・中学の同級生
・地元から飛行機の距離の大学へ行ってる


・男
・鬱病
・二浪目
・彼女へ7年間の片想いをしている

書き溜めてないけどごめん
0002名無しさんの初恋2018/12/25(火) 14:17:51.97ID:vBvXv9aW
彼女との出会いは中学で、女友達の中でも特に仲の良い関係だった。
高校は別になったが、それでもずっとLINEをしてたり友達グループの中で3ヶ月に1回は少なくとも会ってた。
この頃になってこれが恋心だって気付いた。中学の時のアレも恋心なんだなと思った。
俺は彼女に夢中になって、生活の全てを彼女を基準に考えた。
直ぐに思いを伝えれば良かったんだが、「大学生になったら告白しよう」と思ってた。所謂関係を壊したくなかったんだと思う。
0003名無しさんの初恋2018/12/25(火) 14:24:13.58ID:vBvXv9aW
高2の冬に最初のターニングポイントが訪れた。
彼女からLINEでほかの男への相談をされた。
今までの感じから確実に両想いと思っていたから衝撃だった。衝撃すぎて何も考えられなくなり、つい衝動的に自分の好意を打ち明けてしまった。
それからなにか微妙な感じになり会うことも無くなったが、LINEだけは続いていた。
LINEではまだ「友達」だった。
0004名無しさんの初恋2018/12/25(火) 14:25:07.60ID:vBvXv9aW
浪人生に
0005名無しさんの初恋2018/12/25(火) 14:28:34.88ID:vBvXv9aW
お互いに浪人生になっても尚LINEでの関係は続いていた。相変わらず俺は彼女が好きだった。
3月になってそれぞれの進退が決まったところで、沈黙を破り2年ぶりに会うことになった。
LINEは中学からずっと毎日していたが、直接2年ぶりに会うと積もる話があった。
0006名無しさんの初恋2018/12/25(火) 14:39:31.74ID:vBvXv9aW
酒の量も増え、とうとう高2の好意を打ち明けてしまった時の話になった。
曰く、彼女は俺の事を「友達」としか見ておらず「次好意を見せたら友達やめる」と言われた。あと俺の知らないうちに何人かと付き合っていたことも知った。
その場では平静を装ったが、家に帰った途端に吐いた。泣いた。

この頃からか、俺の心がおかしくなっていった。
0007名無しさんの初恋2018/12/25(火) 14:46:02.54ID:vBvXv9aW
そして今年の夏、彼女が帰省で帰ってくるため、懲りもせずまた飲みに行った。
彼女が嬉嬉として大学のこと、カッコイイ先輩のことを話す。その姿は無邪気で愛おしい。悪気の無い邪悪がこの世で最も残酷なことを俺は知った。
俺の知らないところに、俺よりも仲の良い男がいる。そう認知した瞬間に俺の心は完全に壊れた。
0008名無しさんの初恋2018/12/25(火) 14:52:44.99ID:vBvXv9aW
実質2度もの失恋をした俺は重い鬱病になった。失恋で鬱病と診断されるのは情けなかった。自分を心底軽蔑した。
二浪目だと言うのに勉強する気力もなく、ただ毎日寝床でゴロゴロ。文字も読めなくなり言葉も理解できなくなった。体重も10キロ落ちた。薬に依存していた。
毎日死ぬことを考えていた。
彼女はインスタやTwitterで楽しげな毎日を示していた。その陰陽の対比が俺には耐えられなかった。
ありもしない事を想像して勝手に落ち込んでいた。自己嫌悪と被害妄想の螺旋状の滑り台が永遠に続くようだった。
0009名無しさんの初恋2018/12/25(火) 14:58:43.85ID:vBvXv9aW
そして今冬、俺は自殺を決意した。
伊勢参りをしてそのまま伊勢の山中で死ぬつもりで準備をした。自決用の刃物を買った。
決行2週間前、未練からか彼女へ連絡を取ってみた。
なぜだかは分からないが「彼女が会ってくれたら自殺しないかもしれない」と思っていた。彼女が伊勢から近い都市に住んでいたから、本能的にすがったのかもしれない。
彼女はOKし会うことになった。自決は中止になった。
0010名無しさんの初恋2018/12/25(火) 15:02:35.18ID:vBvXv9aW
ここが死に場所と決めていた伊勢を離れる不思議さを感じながら、俺は彼女の住む街へ向かった。
翌日彼女と会い、街を観光した。相変わらず世界一美しく器量のいい女だった。

日が落ち、俺らは飲み屋に入った。
思い出に花を咲かせた。もう二人の間では、俺が好意を持っていることはお笑い草のようなものになっていた。
話も落ち着いたので俺は思い切って今回の旅の目的の顛末を話す事にした。
0011名無しさんの初恋2018/12/25(火) 15:10:03.33ID:vBvXv9aW
「実は今回、伊勢でそのまま死のうと思ってたんだ。でもあなたが会ってくれる約束が出来たからここに来れた。ありがとう。」
俺は心の中では同情が来る事を薄く期待していた。

しかし彼女の反応は予想を叛逆するものだった。
「はぁ?なんで私に生きるか死ぬかを託してるの?卑怯だ。自殺なんかマジでサイテーだし軽蔑するからな。」
全くの予想外だった。
俺はその瞬間ボロボロと泣いた。居酒屋なのに声を出して泣いた。まさか本気で僕を叱ってくれるとは思わなかった。鬱になって初めて人から叱られた。
彼女は続けて「まず生きるんだよ。生きて考えろ。俺が死んだら本当に軽蔑するから。私の事好きなんだろ?じゃあ生きろ。自殺する奴は嫌いだ。」と言った。
0012名無しさんの初恋2018/12/25(火) 15:14:50.46ID:vBvXv9aW
俺には衝撃だった。ボロボロ泣きながら彼女の目を見て「生きる。絶対に俺は生きる。」と誓った。
彼女も頷いてくれた。
そして俺は「やっぱりお前最高にいい女だ。惚れ直した。ずっと大好きだ。結婚して欲しいくらいだ。」と言った。
彼女は「勝手にすれば?」と笑い、「私に好いてほしいんだったらまずタバコを止めてね」と言われた。
僕持ってたタバコを全部渡し、「俺タバコやめる。絶対にやめる。」と約束した。
0013名無しさんの初恋2018/12/25(火) 15:19:15.74ID:vBvXv9aW
その瞬間以来、俺はなにか良い方に変われた。
別れ際、彼女に「本気で叱ってくれてありがとう。惚れ直しました。好意を隠しきれないくらい大好きです。絶対に生きます。生きぬきます。成人式で禁煙して生きている俺とまた会おう。あなた好みの男になる。」と誓った。
彼女は「期待してる。信じてるよ。」と言ってくれた。
0014名無しさんの初恋2018/12/25(火) 15:23:57.54ID:vBvXv9aW
彼女自身が鬱病発症のトリガーとはいえ、僕を自殺から・鬱からと二度も命を救ってくれて叱ってくれた。その彼女にまた惚れ直した。一度救ってくれたこの命、彼女のために使おうと思った。タバコもやめようと思った。とにかく彼女の隣にいたいと思った。
彼女にも好意を隠さない事にした。

そうした想いを胸に、俺は二度と戻らないであろうと思っていた家に帰ってきた。
0015名無しさんの初恋2018/12/25(火) 15:26:22.82ID:vBvXv9aW
以上、叱ってくれた命の恩人に惚れ直した話でした。
0016名無しさんの初恋2018/12/25(火) 15:28:36.13ID:mXz3uBY2
嫉妬発狂糸目ゴリラ豚ドブスハゲちび雅美88歳悪魔板
0017名無しさんの初恋2018/12/25(火) 18:11:05.15ID:kbiK9+xs
てめーの弱さを女のせいにするなんて女々しい上に最低の男だな
付き合わなくて正解
彼女がな
何が命の恩人だよ、笑わせんな
0018名無しさんの初恋2018/12/25(火) 18:17:12.46ID:lk5AJZwF
5ちゃんなんてやってないで受験の追い込みしろよ
3浪したら周りにどんどんおいていかれている絶望感で再発するんじゃないか?
今年は妥協するからだいじょうV?w
0019名無しさんの初恋2019/02/16(土) 10:09:24.29ID:+X19F9DQ
上司である江田島のQのハゲさん
気仙沼の自称美人のお姉さん
サマナーズウォーのあずー

スマホハッキング盗撮嫌がらせやめてください
各種商業施設へのデマ吹聴電話工作やめてください
作業船の部屋トイレ風呂盗撮をやめてください

チェーンアンカー落として殺そうとするのやめてください
0020名無しさんの初恋2019/02/16(土) 18:01:23.80ID:4dDaYcd4
受動型やな。能動的に生きろ。
支点がその彼女になるうちは無意識のうちに受動的に動く羽目になるだろう。
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