手術後わいせつ事件 2審判決見直しの可能性
2021/10/16 20:21

最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は、手術後の女性患者にわいせつな行為をしたとして準強制わいせつ罪に問われた
医師、関根進被告(45)の上告審弁論を、来年1月21日に開くと決めた。
無罪とした1審判決を破棄し、懲役2年の実刑とした2審東京高裁判決が見直される可能性がある。
被告は平成28年、東京都内の病院で全身麻酔の手術を終えたばかりの女性患者の胸をなめるなどのわいせつな行為をしたとして、起訴された。