陰キャの僕と付き合った変わり者の女の子のはなし
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高校、1年生のときの話。その当時、僕は、the 陰キャって感じの男で発達障害持ち。コミニケーションが苦手で、喋るのが苦手だった。勉強は一応できたほうだった。僕は絵を書くのが好きで、いつもに机で絵を書いていた。 え、これ全部オリジナルじゃなかったってこと???泣いちゃう すまねえみんな、戻ってきたで。ちょっといろいろあって。もう一回、見ていってや。ついでに気持ちの整理をさせてくれ。 明日は何をするかって話になった。
もちろん勉強もいいけど、今しかできないこと。そんなことがなにかないかなって。
というわけで、みんなで自転車に乗って温泉に行くことにした。1泊して、朝に帰ろうって。 どうせなら妹の名前もつけてあげよう。
あんちゃんが杏なら同じ花の名前で、桃にする。 >>127
自転車は、僕は自分の自転車。あんちゃんも、僕の家に来るときに使っていた自分の自転車。そして、桃は姉の自転車を使うことにした。
そして当日の朝、僕はあんちゃんに起こされ、目が覚めた。かなり朝早くだったと思う。朝ごはんは、僕が作った。そして、温泉に向かった。 その途中で、ゲームセンターや、画材屋さんに行ったりしながら、道の駅に着いた。
そういえば、ゲームセンターで桃が、お菓子のタワーを崩してたな〜
道の駅にある、うどん屋さんで、うどんを食べた。そこで気づいたんだけど、僕達、予約を入れてなかった。そこで、僕はそこの公衆電話で近くの旅館に片っ端から電話をかけた。2,3軒は断られてしまったけど、なんとか見つかった。そこは、ちょっとボロいって噂に待ってたところだった。でも、ここしか空いてなかった。しかも、空いている部屋が1つしかないと言われた。 さすがに冬休みの間に予約を入れずに宿を探すなんて、無謀だったかな。
でも、もう結構な距離を来てしまったし、仕方がないということで、この宿に予約を入れた。
そして、そこから2時間位かけて宿についたんだけど、本当にボロボロだった。 しかし、中は普通の旅館だった。ボロくもきれいでもない感じ。
予約していた〜と女将さんに話しかけた。
そして、部屋を案内してくれた。
女将のおばさんがすごい優しかったと覚えている。。 部屋の中は、布団が2つ、こたつとテレビがあった。結構狭い。
それで、荷物を置いてトランプとかをして時間を潰した。
そして、夜ご飯はカップラーメン。ご飯は高いからね。頼まなかった。
温泉は、もちろん男女別々で入ったよ。
この温泉がとってもきれいだった。おじいちゃんばっかだった。 温泉から上がり、僕は自動販売機の前でみんなを待った。僕は、コーヒー牛乳を買って飲んだ。そして、2人とも出てきてコーヒー牛乳をおねだりしてきた。なので僕は、コーヒー牛乳を買ってあげた。 >>215
>ついでに気持ちの整理をさせてくれ。
気持ちの整理とは… そして、そのまま部屋で布団を引いた。だけど2つしか布団がないので、僕は、座ぶとんを引いた。その後、布団の上で、みんなでトランプをしたりゲームセンターで取ったお菓子を食べたりした。そんなことをしている内に、時間は深夜、眠くなった僕以外の2人は、もう寝てしまった。僕も座ぶとんで寝た。 だけど、座ぶとんで寝ていた僕は、寒くて真夜中に起きてしまう。3時位だった。よく考えてみたら冬に、布団を使わずに寝るなんて寒すぎるよな。少しトイレに行きたくなった僕は、トイレに行った。トイレは、部屋を出て、1回の自動販売機の前にある。僕達の部屋は、二階。気味が悪かったけど、トイレで用を足した。 そして、トイレから出たら知らないおじさんが、自動販売機の前の椅子に座ってビールを飲んでいたんだ。僕は、びっくりして「うわっ!!」って大きい声を出してしまった。そしたらおじさんが「おい、大きい声を出すなよ!!みんなが起きるだろ!!」って僕以上の声で怒ってきた。 いやいや、うるさいのはお前だよと思いつつ、「すいませんでした。」と言ってその場から逃げようとした。しかし、おじさんが「おい、一緒に飲めよ。」と言ってきた。おじさんは、僕の服を掴んで無理やり座らせた。なんとかして逃げたい。僕は、「未成年なんで、すいません。」と言ったがおじさんは、僕に無理やりビールを飲ませてきた。 缶ビールを飲んだ感想は、缶ビールって結構美味しいんだ、と思った。そこからは、おじさんとビールを飲み交わした。多分酔っ払っていた。僕がおじさんのお悩み相談をした。
なんでも、おじさんは弁護士をしているそうで最近、自分の事務所立てたんだそうだ。それで、この事務所に働いている女性に片思いをしていると言う内容だった。これって高校生に言うことか?と思ったが、酔っ払っていたので、真剣に聞いていた。 そして、ダラダラ喋っているうちに窓から日がさしてきた。僕は、今日の昼には出なければいけないので、焦って部屋に、戻ろうとしたが、おじさんは引き止めてくる。本当におじさんは弁護士なのか、とも思えるがこのときは酔っ払っていたのだ。なんとか、振り切って「もう帰るから。」と言って部屋に戻った。そして、そこからは記憶がない。 僕は、目が覚めるとあんちゃんの布団で寝ていた。時間は10時頃。もちろん、2人共起きていた。ちょっと、あんちゃんは期限が悪くて、桃は、ニヤニヤ笑っていたと思う。
「なんで、私の布団で寝ていたんですか。?」とあんちゃんに怒られた。このあと、桃にあんちゃんが、僕が座ぶとんで寝ているのを、寄せ付けてあんちゃんの布団で寝かしていたと言った。窓からの光で見えたのだろう。 だけど、僕は、このことについては、あんちゃんには言わなかった。言ったら殺されそうだし。それで、10時くらいにカップラーメンをみんなで食べて、旅館の女将さんに、ありがとうございました。って言って、旅館を出た。旅館を出ると、外でタバコを吸っているおじさんがいた。あのビールのおじさん。 おじさん駄目でしょ。未成年に無理に飲酒させるのは犯罪では… おじさんは、僕に話しかけてきた。
「おい、ここに遊びに来い。菓子でもやるから。」と。渡された紙は名刺だった。僕は、早くこのおじさんから離れたかったので、すぐに名刺をポケットに入れて、
「ありがとうございます。」と言っておじさんと距離をおいた。そして、自転車で家まで帰った。途中、ファストフード店によったが、すぐに寄り道せずに帰った。お金が無いからだ。 家についたのが、夕方の3時間くらい。そして、みんなすぐに寝た。けっこう疲れてしまったからだ。そして、朝、朝食のときにあんちゃんが話しかけてきた。
「昨日の、おじさんって知り合い?誰なの?」と。 それで、何も考えず昨日もらった名刺を自分の部屋から取り出して、あんちゃんに見せた。ここで、僕は思い出した。あんちゃんは、弁護士になりたいということを。当然、なかなか弁護士と話す機会がないあんちゃんは、電話をかけてもいいか聞いてきた。一応、止めたほうがいいといったが、あんちゃんの圧に負けてしまい、一緒に行くなら良いと言った。 僕は、家の電話を使って、名刺に書いてある番号をかけた。すると、事務所の人がすごい速さで受話器を取り、かなりびっくりした。
「もしもし、こちら〇〇法律事務所です。ご要件をお伝え下さい。」と相手の人に言われた。受話器の向こうは、旅館のおじさんかと思ったが、普通に女性だった。僕は、女性の方に「そちらの弁護士の方に、名刺をもらって、いつでも遊びに来いと言われたので、電話をかけました。」と伝えた。 すると、結構すんなりと許可をもらった。
僕は、昼過ぎくらいに遊びに行きますと言って、電話を切った。その後、僕は、みんなと昼ごはんを食べた。そして、昼過ぎ。僕は、みんなと事務所に行った。ついた場所は、自転車で5分もかからないとても近い場所だった。結構、新しい感じのおしゃれでもなく、質素すぎるわけでもない、シンプルな感じの事務所だ。少し、緊張しつつも僕達は扉を開けた。 杏ちゃんの意向とはいえ、よく知らないおじさんの所によく行こうと思ったな。 >>244
1晩一緒に飲んだなら知人候補くらいにはなるだろ そっから知人友人になるかはその人の行動次第なんだから弁護士と友達になれる機会を逃さなかった杏ちゃんは優秀 僕は、安心をした。小さな事務所の中を見渡す限り、おじさんはいないからだ。「いらっしゃい。電話の子?」と誰かが聞いてきた。そこには、机で仕事をしている20後半くらいの女性がいた。おじさんが言っていた通りの美人だった。とにかくすごい色気っていう感じだ。別に露出は全然してないのに、すごい色気。 あんちゃんは、すぐさま女性の方に向かった。「はじめまして。今日はお忙しい中すいません。」とあんちゃんは言った。
女性も、「あらあら、親切にありがとう。」
と言っていた。でもなんで、おじさんがいないのか気になったので、僕は、女性に「おじさんは?」と聞いた。 女性は、「おじさんなら、ちょっと急な仕事が入ったよ。そろそろ来ると思うから待ってて」と言った。この人、本当に事務所長のことを「おじさん」って言っていて、結構記憶に残ってる。僕達は、談話室みたいなところに通された。そして、おじさんを待つ間、女性と話をした。そこで、この人は事務担当だということが分かった。 しばらくすると、おじさんが帰ってきた。おじさんは、「よく来た。友達見連れてきたんだな。しかも、女の子。温泉のときの子か。」といった。すかさず、事務の姉さんが頭を叩いたが、本当にこの人は弁護士なのだろうか。15分くらい皆で喋って、何故かあんちゃんとおじさんが意気投合して、仲良く喋っている。桃も、事務の人と仲良くなっている。 そしてしばらくし、おじさんが、「そろそろ仕事だから、一回抜ける。」と言って、机で仕事をし始めた。おじさんは、仕事をしているのはかっこよかった。そして、おじさんの、仕事が終わり、しばらく話したあと、僕達は帰ることにした。おじさんは、「また一緒に飲もうな。」と言ってきた。本当にこの人は、弁護士なのだろうか。 次の日からも、弁護士事務所に遊びに行った。今考えたら、結構迷惑だったかなと、思う。だけど、事務のお姉さんや、おじさんが面白い人だから通っていた。あとの日は、事務所に遊びに行っていた。そして、1週間がたった。 思い出したけど、やっぱりそのおじさん弁護士じゃなかったわ。 >>257
なんかレス付かんのでやる気無くしたわ!
ったくよーっ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています