電制非搭載の電車
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
東武8000系や国鉄711系は新性能電車のくせに電気ブレーキが無く空気ブレーキだけで停車するんだな 阪急2000系が極端な例で昇圧改造で回生ブレーキから電制なしに退化してしまった
主電動機も巻線を改造して複巻から直巻に変わってる
回生ブレーキの温存が難しかったとか? ツリカケで電制が付いてるのは少ない
遠鉄30型も引退 相鉄は旧6000系から新7000系抵抗までは電気ブレーキなしだったな 123系は電制なし
1両運転可能なために電制付けると主抵抗器が巨大化し床下スペースを圧迫してしまうため付けなかったようである 東武8000系はバーニア制御であるため発電ブレーキを付けると機構が複雑になりすぎるためあえて付けなかった
抵抗器も力行しか使わず発熱が少ないので小型の自然通風式で十分
ただブレーキシューの摩耗が激しく頻繁に交換しないといけない欠点もある 超多段式のバーニヤなのに抵抗器は小さいね。東武8000。 京阪1900系
110キロからフルブレーキ掛けるとブレーキシューが焼けた匂いが漂った 地方私鉄に回生車を譲渡するとき回生ブレーキを切って運用してる事例が散見される
列車本数が少なくて回生失効が頻発するのでオフ定位になってるみたい そういや名鉄7000系は普通運用では電制切ってたな
制動回数の多い普通だと抵抗器の熱容量が不足するからだそうで >>12
パッケージコントローラーの放熱性が悪かったため
一応強制風冷式ではあるが本来は優等列車用で加減速の少ない用途に最適化されていたが普通列車だと抵抗器の発熱が異常上昇してしまい焼き切れる危険性が高い 電気機関車で電制あるのはEF64位しかないな
あれは上越線で抑速ブレーキ使うためにある 路面電車も電制なし結構多かった
床下スペースの制約と低速なので電制なしでも問題ないとの判断から
VVVF車は回生ブレーキ搭載が主流である 発電ブレーキ付けると発熱量が半端じゃないことになるために熱風が車内に入って暑くなることがある
千代田線乗り入れの103系で問題化した
発電ブレーキをカットすると今度はレジンシューが焦げた匂いを発する 103-1000は抵抗器に自然冷却式のを積んでたよね
ブロワー付いてるやつの方が冷却効果ありそうだけど、騒音対策? りんかい線の70-000系は最初回生ブレーキオフで使ってた
区間が短い上に列車本数が少なく回生失効が多発する懸念があった? >>16
節電が厳しかった時の抵抗制御車両はしんどかった>熱風が車内に入って暑くなる
梅雨時、気温が高くないので冷房が入らないが窓を開けると雨や熱風が入ってくる状態に。 >>17
通勤電車でブロワー付きは小田急の5000形列やら探せばあるけど、
全部のドアが開いた状態でブロワー回すとちょっとうるさいかもね。
確かに113系等の近郊型はブロワー付きで103系には無かったね。 >>17
地下鉄で騒音撒き散らすからな
京葉線で騒音が凄くて問題になった
151系は高速走行でよく冷えると目論んで自然通風式にしたら運転開始当初徐行区間が点在してて焼損が多発した
105系はコスト低減が理由 119系も自然通風式だったな
抑速ブレーキつきで抵抗器も大型化してたので、特に1M車は床下がキツキツだった ブロア付きだと雨水や地下水跳ね飛ばして壁が汚れるよね
東京、新橋の壁がやたら汚かったのはそのせいでしょ 113-1000が走ってた頃のスカ線の東京、新橋ね Nゲージの雑誌で103系を精密化したものが紹介されてたが
主抵抗器ブロア近辺に新聞紙が貼り付いているのまで表現されてた。 阪神で昔力行専用チョッパ制御があった
制御機器の無接点化が目的で回生ブレーキの採用は考えてなかった
回路の繋ぎ変えで容易に回生ブレーキが使えるのにもったいない ブレーキ力が不安定になるし架線電圧上昇や誘導障害の懸念がある
回路的に簡単だからっておいそれと採用するわけにはいかなかったんだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています