【天上界から】平井和正★12【またあした】
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前々スレ、前スレに引き続きSF作家故・平井和正氏の霊能、宗教関連の話題を主に語りましょう。
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【天上界から】平井和正★10【こんばんは】 [無断転載禁止]©2ch.net
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https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1489898220/ 平井和正氏の霊能、宗教関連の話題を主に語りましょう。 >>10
カラスも悪霊の使いだとか、ヤクザの生まれ変わりだとか言ってなかったか?
改めて聞いてみるとヒデえ寝言だよな。 読者がナイーヴだったんだと諦めましょう。
おかげで知恵がついたんだから。 蛾も悪霊(幻魔)にされた…かわいいのに…
ヤママユ蛾とかウスタビ蛾とかモフモフしてかわいいお よくよく考えてみると超常現象ライターが真の救世主だったりとかクェーサーの内部資料を
メディアにすっぱ抜こうとしてたりして設定がおかしいよなw
クェーサーくらい力があればメディアを支配してて当然なのに
作者もナイーブだったのか あまりリアルにやっちゃうとそこで物語が止まっちゃうだろ
勢いのままドカーンと書いちゃって、それを読者が面白いと思えばそれでいいんだよ
菊地秀行とか夢枕獏とか、そんな感じじゃん >>14
丈が作家なのは平井先生が作家だったからとしか言えんなw
まあ超常現象関係というところは本人ではなく知人の設定のようだが。
リークに関しては、一応世界最強のはずの米国政府からでも漏れるときは漏れることを皆知っているはず。
いくら多国籍企業が力を持っているといっても、米国政府より闇の力が強いというのはどんなものかと。まあクェーサーはそういう設定なのかもしれないが。 懐かしいな、温帯w
夢枕獏も平井和正も温帯も、共通して言えるのは、
みんな風呂敷広げるのは得意だけど、畳むだんになると、
もうグダグダになってくとこかな。
でも平井和正は、後半随分片付けてったみたいだけど…
残念ながらCD作品だし高価なもんで未見の作品が多すぎなんだよ 温帯の魔界水滸伝はあまたの水滸伝モノがそうであるように
メンバーが集結するまでがピークでそこから先はグダグタの極みになったからなあ…… 温帯は「幻魔大戦」を事実のように受け止めている一部の読者がいることは
「ある意味危険である」と評論に書いていたのはさすがと思う。 「平井が作中の魔物に『幻魔』つまり『幻の魔』と名付けたのは本人がそれを自らの心が作り出した
幻の存在であることを潜在意識のどこかで承知しているからではないか」という考察も鋭かったな。
この評論を読んだ当時はバリバリの平井信者だったから「このオバサン、何を的外れなことを言っているんだ。
幻魔は実在するんだ!」と憤慨していたが、平井が死んだ今は温帯が正しかったことがよくわかる。 でも温帯一部だけ読んで知ったかぶりする人だから。
荒俣宏の1巻ものアンソロジー読んだだけでわかったつもりで作品にクトゥルー出しちゃう人だから。 作品のグダグダっぷりは、平井和正を遥かにしのぐからなぁ。
気がつきゃ、魔界なんて、ホモと一人語りシーンしかなくなってたし。
なんつった?ヤヲイ? 温帯は、平凡な人生を送るより
北朝鮮に拉致されるほうがスリリングな人生を送れて幸せであると書いて
大顰蹙を買ってたな
呉知英から、バカ女と書かれてた 『幻魔大戦』の新作続編が、電子書籍オリジナル書下ろしで登場!幻魔の襲来を免れた
平行宇宙の世界で、超能力が顕現することなく50代を迎えた作家・東丈は、伴侶を得ぬ
まま、姉の三千子と暮らしていた。ニューヨークで失踪した弟・東卓の娘、東美叡は、特
殊な超能力を活かし警視庁で活躍するが、警察組織の腐敗を感知したことで身の危険
を感じ、退職の道を選ぶ。“午前3時の訪問者”に悩まされる美叡の抱えるトラブルを解
決するため、二人は伊勢の霊能力者を頼ってクルマを西に走らせた。それが、間違った
迷路に入り込んだ東丈の人生を修復する転機となっていくのだった。懐かしい人々との
邂逅を経て破滅に向かう世界を修復する、深化版「幻魔大戦」!![全8巻。
これ読むと案外面白そうに感じるな
全部で7000円ちょいか
ちょっと悩むなw >>27
スゲえな…オレもそんなdeepなら読みたいわ。
>>28
だよね? しかし、オレが未だに幻魔大戦を読んでしまうのは、無印第二巻の
>丈は姉の言葉通り、その壮大な夜景の美が、一点の光もない暗黒の荒野に還ってしまったあとも、鮮やかな記憶として再現することができた。
そして白い頰を興奮に上気させ、汗ばんだ熱い手で丈の手首をしっかりと握りしめていた三千子のことも。
だが、それはとほうもなく巨大な鏡が木っ端微塵に砕け散ったように、
全ての現実が雪崩を打って瓦壊した後のことであった…
の続きを読みたいからなんだよな…まあ、それこそ木っ端微塵に打ち砕かれた夢なんだが…w
愚痴だよ、オッサンの愚痴。 無印の頃あんな暗い小説ばかり書いていて鬱にならなかったのは普通じゃないわ…
それどころかパワー全開だったし
振り子とかビタミン以降は何かが違った、枯れたというか おもしろユートピアとか言いだしたのは自分の毒に辟易したんじゃないか。 幻魔大戦Rの世界だと渋谷109が渋谷009なんだなw 砂幻魔にパワーアップしたスーパーノヴァか。いいねえ。 1月28日のNHKの番組で生頼範義展を取り上げるらしい。
ドラゴンボール超をみずにそちらを見よう。
最終日に行こうと思っているのだが、
NHKの番組でちょっと取り上げるくらいで、そんなに人来るのだろうか。
もう関東首都圏に住んでる50代前後のおっさんたちは生頼範義展詣でを終えてるから、
新規客があまり来ない気がするんだよね。 角川幻魔大戦の文庫本の当時の価格って、260円〜300円なんだな。
小遣いでものすごく買いやすいお得な価格している。
1〜3巻がエンタメ小説として面白いと信じたら、
4巻以降の内容でも生頼範義のカバーイラストで面白そうだと
あまり考えずに300円くらいは払っちゃうよな。社会問題になる価格でもないし。
塵も積もれば山となるで、あの発行部数と人気に一時期繋がったんだな。
でも、結局どうなったかを考えると安い価格の文芸って、どこかで破綻しちゃうということの例なのかな。
生頼範義展に来る人って、平井和正ファンであることはやめたけど、
その時のときめきのようなものは忘れずに大事にしたいと思っている人たちが来ているんだろうな。 当時はまだ「文庫本が似合う作家」でありたいと思っていて
少年青年読者に手にとってもらいたいから無理して300円で出してもらっていたと
のちに述懐してたなあ。何万部も売れるベストセラーだったからこそ可能な低価格だったとも。 >>40
そういうことを書いているあとがきよんだことあるかも。
そういう理念はあったんだね。
でも無理はしてた(なんとなくやらされ感/被害者意識)というのは、ハナからあったのだね。
翻って考えると角川の野生時代の編集者が平井和正に好きにやらしていたのはわかる。
たぶん、幻魔大戦の小説の中身を全て目を通して読んでた人って少ないのじゃないかな。
4巻以降は、あの値段と生頼範義のカバーイラストと袖のあらすじがなければ売れていなかったのではなかろうか。
幻魔大戦のブームって、ネットがなくて、メディアがテレビとラジオくらいしかなかったから成立したものだという事か。
幻魔大戦は不朽の名作というより、1980年代の世相の断面に過ぎないのかもしれない。 いや、いつかルナ王女サイドの話になるか
いつ幻魔軍団の猛攻撃がはじまるか、
じりじりしながらGENKEN学生の集団劇を延々と観ていたら
突然この先不毛だから第1期完ねと言われて唖然としたのよ。 >>42
じりじり我慢強く1−3巻みたいになるのを待ってたいう人もいるし、
真面目に読んで真に受けて宗教団体に入って誤った道に踏み込んでしまったり、
学園ラブコメとして女生徒キャラに萌えながら楽しんでいる人がいたり
色々だったようだ。
やっぱり、ある程度主な伏線は回収の上で切りの良いところで終わらせなかったのが、
お金を払ってくれている多くの読者を離れさせたのだろうな。
泉谷あゆみ期以降もついていった人って、かなり平井和正を贔屓目で見るように洗脳されてしまって、そのままおっさんになってしまっているからな。
まあ、人の自由だから好きにすればよいと思うけどね。 まあ自分も贔屓目サイドだな。
生頼範義の無駄遣いだったなと今では思うが。 生頼さんの画…
昭和42年にあんな白人ハーフみたいなキレイな都立高校生っていたんかいな(いい画だけど) DEEPの後にまだトルテックがあるのか
西尾維新の物語シリーズみたいな終わらない物語だな
さすがに全部はつきあいきれないわw >>48
生頼範義展に置いてあったチラシによると
幻魔大戦 deep TOLTECの配信が準備中らしいよ。
ハードカバーじゃないし、電子文書で全巻購読しても2万は流石にいかないと思う。
勿体ない買い物したね。 五年間寝かせとく楽しみとこれから読む楽しみを考えたら
2万はちょうどいいぐらいじゃないの。 無印幻魔角川文庫
納戸から出したらまっ茶色になってた。
読めない。 トルテック配信決定のことで、
電子書籍リーダー(Kindle)を買うべきか、
スマホ持ってるのでアマゾンのストアアプリ+Android向けKindleアプリで済まそうか迷ってますが、
あまり余計なものは持ちたくないので上記の方法でスマホでも電子書籍を買って見ることはできますか? >>54
アマゾンプライムに入会しときゃ、7インチのKindleが五千円しないで買えるし、
やはり本を読むのにはサイズ感ってあるから、個人的にはKindleオススメ。やっぱりスマホは小さいよ。 >>55
しょっちゅうAmazonで買い物するわけでないし、
プライムの年会費出費は痛いのでとりあえずはスマホにしておきます。
どうもでした。 >>53
タバコやめて10年
無印幻魔はヤニ臭で開けない >>58
でも確かCD販売じゃなかった?なんかなぁ、今更CDってもなぁ…
やはり電子書籍化すんのを待った方が今なら無難だよね。 平井和正の名前が皆の記憶から消え去るまえに大枚払える熱烈なファンでなく誰もが読めるようにしてほしいものです。 >>60
初期予約特典でCD付きだろ
本来紙本だけだよ >>62
そうなんだ?ならやっぱ、電子書籍化するのを待つのが得策だなぁ。 昨日、SFマガジン主催で「平井和正を偲ぶ会」があった模様。
そしてそこで明かされた衝撃の事実
https://twitter.com/hayasemasato/status/959406133856288770
誰だよ、決定稿なのにラスト書き換えたやつは。りんか? 春樹か? >>64
アニメのシナリオの決定稿って改編されるのが普通って聞くけど 大友克洋顔での漫画版幻魔大戦…面白かったと思えんなあ?
イヤ、アキラとかは面白かったし大好きだけど、ちょっと違うだろ? いまアニメ漫画原作の邦画で出まくってるような若手イケメン俳優で充分ドラマ化できると思うけどなー。
演技力そこそこ、CGそこそこでいいから観たいわ。 平井作品では真玄米のぶん投げラストが良かったわ
何も解決してないし、どこに着々するかも全く見えてこない感じが最高だった
なわけねーだろ、死んでる場合じゃねーよ!
はよ転生して続き書かんかこらぁ! 昔は「書く使命のある作家は書きあがるまで天が死なせない」なんてことを
無邪気に信じていたが。真幻魔も太陽の世界も火の鳥もグインも作者死去で未完に終わった今は
そんなたわけた幻想は跡形も無く消えた……。 ン?幻魔大戦もウルフガイも、トルテックで全て完結してんじゃないの?
ハズレたのは、100歳近くまで生きると言われてて
本人もそれを信じてたのにた、80前に亡くなったことじゃないか? 学生島耕作も完結しても、学生島耕作編やっているからな。
完結というのは売る側が読んで欲しい単位でパッケージをいったん区切っているというだけの話じゃないのかな。
幻魔大戦シリーズが完結したわけではないと思う。
トルテックの後にかいた秋田書店文庫の漫画版幻魔大戦のあとがきにも幻魔大戦は終わる気配がないと書いていたしな。
あのあとに続編書けたら書くつもりだったんじゃないのか。 >学生島耕作も完結しても、学生島耕作編やっているからな。
学生島耕作も完結しても、学生島耕作就活編やっているからな。
スマソ ググるとH.Tさんが建てたのかな?とおぼしきスレッドを発見。
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1516450151/
なんか余計なことを書くとここに書くなという取り締まりが入っている。
アンドロイドお雪が悪霊の女王になって、新幻魔大戦が悪霊の女王と同時期に小説化されたから(ちょっと違うんだけど)
お時とアニマはライバルだとか、結構、妄想幻魔大戦状態なんだけど、讃えているだけでネタが持つのか。 >>83
なんか色々語ってるんだけど、何が言いたいんだかサッパリわからん上に、なんにも響いてこないんだw >>84
>>85
H.Tさん的には、無印幻魔大戦の4巻以降は、単にラブコメ小説になってしまっているだけであって、宗教礼賛小説ではないという主張らしい。
でも、一般的に見て、あれだけああいうことをかなりの紙面を割いて書いていたらそう思われるよね。1983年や1984年の平井和正の幻魔宇宙を読んでも高橋佳子が師だとかGLAとつながっている旨の記事出てくるしね。
覆水盆に返らずで、やってしまったことは仕方がないから、過ちを認めた説明をしないとそっぽを向けた読者は帰ってきてくれないと思う。
「ウルトラマンが泣いている――円谷プロの失敗 (講談社現代新書)」で円谷の孫が最後の方で仮面ライダーとガンダムがなぜ方針変更しても成功しているのか書いているから参考にして欲しい。 高橋佳子がいなかったら無印は存在しなかったので無理
返って平井和正の恩知らずが強調される だな。別に反省しつくしてオカルトやめたわけじゃないし未だその残滓も残っている。
あれでスピリチュアル系のカモになった人にとっては仮に謝られたところで何も返ってこない。
アラフィフのおっさんおばさん達にとって10代の頃の流行作家だから
名前が挙がると懐かしいと思うだけだ。
お騒がせして結局消えた作家/忘れられた作家であり続けることに変わりはない。 >>89
真幻魔のほうもCRAなんてのが出てくるから同じ。 >>93
しかしあれが出てきた時には燃えたな。あっという間に消えて無くなったけどな! >>92
娘の方もnaive。遺伝なのかも
子宮音浴というよくわからないことを謳って世間から遠のいた親父と同じようなことをしている。
古参のファンとしては、それと仲良くするのが昔の絆を維持するためのコア。
裸の王様や竜宮城の浦島太郎のように閉じたムラ社会を形成してそれで良いと思っている。
平井和正が再評価されるのは難しいかもしれないが、生頼範義の認知度が上がったことで
緑の背表紙を売りまくった流行作家がそう言えば昔いたね。という風に思い出してはもらえるかもしれない。 漫画デスハンターのエピローグも、新興宗教っぽい団体が肉体的不死を配る話だったから、宗教オチはその頃からかもしれない。
ただし肉体的不死になっても業は消えないようだから、下手すりゃ不死同士が無限闘争する阿修羅界になりかねない。
幻魔大戦シリーズは新から真まで、お時の働きによって、人類は仮に全滅しても魂は転生し、分岐宇宙での再戦が可能になった。肉体的不死よりこちらの魂の不死の方がより既存宗教に寄った筋書きだろう。
勝つまで無限コンティニューという石川賢的阿修羅界だから実態はなかなかハードだけどね。
ディープ以降のトルテック宗教観では、光のネットワークなんぞに頼らなくても、個人レベル、仲間レベルで多層宇宙を強大な幻魔から逃げ回ることが可能になった。
逃げ回って幸せな人生を過ごせばそれでよし、という、超人ならぬ凡人にはありがたい世界だね。
まあ本当の凡人は逃げきれないかもしれないけど。 平井先生の場合、新興宗教、玉置山、ビタミンCと、ネタを信じてる間は本気で信じてるのが小説の文章自体なり関連のエッセイなりから伝わってくるから、妄想という印象になるんだろ。
まあ妄想の賞味期限が過ぎたらあっさりポイするんだがな。とりあえずカスタネダは最後までポイしなかったところをみると、老境に合う妄想だったんだろ。
例えば村上春樹の場合、表面上は似たような怪力乱神を書いても、これはユング心理学の私的解釈ですよとか分かるように書くから、妄想小説とは呼ばれないようだな。
最新刊に至っては、これはイデアですよ、これはメタファーですよとか露骨な解説付きだ。
カスタネダの場合は、教官用の図書館から拾ったネタで小説形式の修論を書いたんで、教官も粗探しが難しかったとかいう話がある。確信犯のトリックスターということか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています