小松左京スレ 第19 何事にも終わりはある、問題は…
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
ここは、『果しなき流れの果に』『復活の日』『日本沈没』「くだんのはは」「神への長い道」など
数々の作品を著わし、日本SF史に不滅の足跡を残した作家、小松左京(1931-2011)のスレです。
■前スレ
小松左京スレ 第18 パンデミック真っ最中
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1585934308/ 1さん お疲れ様
さて このスレッドが終わる頃にはコロナ終息を願おう。 decade単位とか言っちゃってるし難しいと思うが祈るだけなら kindle見てたら、小松左京作品の値引きがやってたんで、いまいち記憶になかった最後の隠密を買って読み始めたんだけど
一番最初の『東海の島』ってのを読んでたら、随分昔に読んだことあったけど、その内容がサッパリ分からなかったから、
途中で放り出したヤツだったって事を思い出したw ……わしが……新スレ立てを認める……わしが知っとる……それで……ええじゃろ…… kindle unlimitedなら小松左京作品はほとんど無料だけどね。 >>10
月々¥450なら加入しても良いが…でも初期に比べると随分魅力的なコンテンツも増えたね。 ttps://cinema.pia.co.jp/imp/136372/1087834/
ttps://cinema.pia.co.jp/imp/3073/145860/
ttp://www.ne.jp/asahi/tokutomi/gallery/hitori1804.html
> 日本沈没ファンの間で都市伝説のような噂がある。
> それは、渡老人の付き人花江のヌードシーンが、公開当初
> はあったが、その後、削除されたというものだ。
> 私も、当初あった派だったんだけど、今回の資料集成に
> 『原作にはあったが映画にはない』ときっぱりと書かれていた。
> ずっと信じていたのでがっかりである。
1973版沈没に花江の裸があったと脳内映画化している人が結構いるのかw 「卵酒」というものについて、それがかつて民間薬として飲用された習慣、
また、それが民間薬として使われてきたものだという共通認識があるのは、
日本独特のことであるらしい
さて、そうであるとすると、小説「復活の日」で2ヶ所、小説「さよならジュピター」で1ヶ所、
西洋文化圏の人が卵酒を民間薬と認識している台詞が出てきたのは、
日本独特のこととは作者が知らずに書いてしまったということなのだろうか
また、「復活の日」の書き下ろし先編集部や、
「さよならジュピター」の連載先編集部、単行本編集部、文庫本編集部の関係者も、
初版の当時、そのことに気付かずに原稿を通してしまったということなのだろうか
ただし、小説「さよならジュピター」の場合、この台詞を言った人の奥さんが日本系なので、
奥さん経由で「エッグノッグ」を民間薬代わりに飲むという発想が出てきたのかもしれないが 「名犬ラッシー」の終盤で遠路はるばる帰宅したラッシーを介抱するのに
ブランデーだかウィスキーだかの高い酒で卵酒を作って飲ませる場面が記憶にあるのだが 名犬ラッシーで出てきたという飲み物は、ひょっとするとエッグノッグだったのだろうか?
原作小説の原文ではどうなっているのだろう
犬にアルコール入り飲料を飲ませるのは本当はやばい話かもしれないが、まあ小説だから、ということだろうか
治療というよりも、滋養という意味が強い表現なのかも
(まあ、民間療法としての日本の卵酒も、本当のところ、そうした「滋養」の意味が強い飲料だったようだ)
現代では酒を混ぜたエッグノッグも珍しくはないけれども、
そもそも実は、エッグノッグに酒を混ぜるというのはエッグノッグ本来の作り方ではないらしい
また、エッグノッグを「風邪を引いたときの民間療法」目的で飲用するといった習慣は、
西洋諸国には特に無かったようで、
むしろ、西洋諸国では、そうした民間療法では「チキンスープ」などが挙がることが多いようだ たまご酒って、飲んだ事ない。
たまご雑炊と酒の方が食べ易そう。 卵酒と似たものはフリップflipという名で17から19世紀までは西欧にもあったようだ。
現代ではサルモネラ菌が危険なので廃れた模様。
ドイツではグリューワイン*という温かいワインに香辛料等を入れて飲む習慣が今もあり、
フリップ?も飲まれているのではないかという形跡がある(卵を入れる場合もあるという話を
聞いた記憶がある)。
flipのwikipedia記事もドイツ版の方が長文だし卵を最初に明記している。
https://translate.google.co.jp/translate?sl=auto&tl=ja&u=https%3A%2F%2Fde.wikipedia.org%2Fwiki%2FFlip_%28Cocktail%29
フリップとエッグノッグの違いも一応は書かれている。
以下はwikiで参照されている1862年のイギリスのレシピ本(egg flipの項がある)
How to Mix Drinks: ...Jerry Thomas
Dick & Fitzgerald, 1862
https://books.google.de/books?id=QDUEAAAAYAAJ&pg=PA61&hl=ja&source=gbs_toc_r&cad=3#v=onepage&q&f=false
以下の日本人のブログはイギリスの昔のレシピを再現している。
(日本人としての思いつきで卵を加えたのではないようだ。)
<イギリス菓子・レシピ> ビアフリップ【Beer Flip】 :
https://ricorice.exblog.jp/27118251/
*グリューワインはイギリスではモルドワインと呼ぶそうだ。
(モルドワイン、グリューワインの場合、歴史はもっと古くなり得る)
https://minna-no-kurashi.jp/article/detail/1102 https://minna-no-kurashi.jp/article/detail/1102
《各ヨーロッパでも呼び方はさまざま、またレシピも特に決まったものはなく、
17世紀のレシピ本ではワインに砂糖とスパイスだけでなく卵も入っており、
それをチョコレートカップの中に入れて、トーストと一緒に供されていた記録も
あるそうです。》
アメリカではカクテルflipの復活運動がある?
'Egg in a Mixed Drink?!' How To Make a Flip Cocktail | Behind The Bar
https://youtu.be/wZYSakotrWw https://minna-no-kurashi.jp/article/detail/1102
《…最も爆発的に人気が広まったと言われているスウェーデンでは、いくつかの呼び名と
レシピを経て19世紀の終わりごろからグロッグと呼ばれるようになったそうです。》
『復活の日』冒頭に出てきたグロッグは卵酒(『復活の日』での表記:玉子酒)のことだ。
《[カールスキイ]教授は市内で酒場により、グロッグを二はいひっかけて、またすぐ東へむかう。 …》
玉子酒としてだけではなく玉子はウィルスのワクチン開発に使われることが小説に出てくる。
小説『復活の日』の陰の主役は玉子だ。だから続編があるとしたらおそらくこうなる…
…1885年のサルモネラ菌発見以降、玉子酒は滅亡の危機に瀕していた。
それは100年後に映画化される人類の未来と同様だった。
ハッセー「ヨシズミー、お帰りなさい。玉子酒を飲むのよ」
博士「玉子酒は危険だ…ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
〜『玉子酒復活の日』完〜 玉子酒について語らうスレw
しかし
>卵酒は、酒に鶏卵、砂糖を混ぜ、温めたアルコール飲料である。ホットカクテルの一種。冬の季語でもある。
カクテルの一種なの?
し、知らなかった… アルコールと卵を混ぜるってそんな独創的なアイデアでもないから世界中であってもおかしくないわな まあつまり、風邪に特効薬なし。罹ったら、まずは体を暖かくして、栄養をちゃんと摂って、安静にしてれば、ほとんどの風邪は治るってこった。
大騒ぎしているこのコロナにしたところで、9割の人はそれで治まっちゃうって。治療よりも予防である事は言うまでもない。 風邪ひいたときはミカン食べて寝てれば治るってばっちゃが言ってた いわゆる風邪の原因は、非感染性の単なる体調不良もあるけど、
大体はアデノウイルスかコロナウイルスによる感染症。
だから、「コロナは風邪」は間違いだけど、「風邪(の一部)はコロナ」は正しいw
まぁコロナウイルスと言っても種類はいろいろあるよという話で、
一般的な風邪の原因となるもの、SARSの原因となるもの、COVID-19の原因となるものでは、
たちの悪さはそれぞれかなり違うけどね。 たかが風邪ごときで!
と言っていたのは今年の初頭
今は「まさか」になってしまってる >>19
英国でいうグロッグって、レモン果汁・香料・砂糖入りの湯割りラムじゃない?
英国式の場合、特に卵酒ではないような
ただ、これも確か、西洋ではチキンスープと並んで風邪の民間薬だった
(ミン大統領がエッグノッグと並べて挙げてたのって、ホット・グロッグだったかな? 違った?
手元に「さよならジュピター」原作小説が無いもので)
> ほら…いや、なんとサルモネラ菌がいない!」
鳥飼医師「こりゃあ、大変なしろものだな・・・・・・」
井口博士「サルモネラ菌に ひそむ(傍点付き)、・・・・・・」 さておまいら、今日はNHK-BSPで「日本沈没」ですよ。
2020のスチャラカで心が荒んだ人は観ませう。 >>28
まさか新型コロナウイルスなんかでw
↓
まさか新型コロナウイルスなんかで! >>12
存在しない方がいい場合もある。
「さよばらジュピター」の無重力・・・・・・・いや、なんでもない。 >>30
新聞の番組表だと小林桂樹の名前が出てるんだが
藤岡弘がトップじゃないのか なんか外国政府が良い人ばかりなのが信じられないオレw 映画でカットされた最大の部分は渡老人が自分の親について語るところか >>39
あそこから、
世界のどこかで、(だったっか)
原作とは違う場所を走る列車から身を乗り出している小野寺へとつなぐ
湿っぽくなると判断したのか 今日やった昭和版の感想見るのは結構楽しいけど
みんな結構ナイーブなんだな 人口も経済もゆっくりと沈み続けている斜陽の日本国で今この映画を観るとまた何ともね 小説では最後にシベリア鉄道に乗っているのは小野寺なのだが
それを怜子の方にしたのは単に絵面の事なのかな
確かに大陸横断鉄道っぽいのに乗ってる画は小野寺のほうが似合うけど 最近Twitterでよく広告が流れてくるんだけど日本沈没ってアニメ化されたんだね
子どもの頃読んで好きだった本なので気になってたんだがここまでレスを読んでくる限りひょっとしてスカなの? そういや購読してる西日本新聞に終戦に絡めた小松ネタ載ってた
あっさりした内容だけどどうせなら召集令状まで触れとけばと
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/634511/ >>48
まぁ、百聞は一見にしかずで、まずは見てみる事が肝要じゃね?
オレは見てもいないし、見るつもりもないけどもw ネトフリ入ってないから自分では観れないし、ぜひ>>48が2020観た感想を聞きたいわー いや自分もネトフリ入ってないんでどんなもんなのか聞いてみたんだ
なんとなく察し
まあ観れる機会あったら観てみることにするわ そういえば「首都消失」はもともと新聞連載小説で、掲載紙のうち一つは西日本新聞だったっけね これが、アニメ日本沈没2020の「魂のラップ」だそうですよ
(Netflixオリジナルアニメ『日本沈没2020』のスペシャルラップソング”シズマヌキボウ”考察&Daichi Yamamotoインタビュー(2020.07,17)より)
ごちゃごちゃうるさい 外国だ日本だって
国どうしで比べる そんなの意味あるの?
どこも良いところもあるし悪いところだってある、
良い人に悪い人 そうでない人だっている
どこでも犯罪はあるし、どこでもキセキはおきる
あーだこーだうるさい もう決めるのは自分
もともと地球上に線なんてみえないのになんで??
この国の人はこんな人ってきめつけはナンセンス
私はようやく気づいた それがこんなタイミング
どこでよりも誰との方がずっと大事
わたしはここにいる人がいればそれで生きていける
ここが私の大地 アースだ サンキュー! 原作ではこういう状況として描かれてる中で、ラップバトルで国がどうだキセキだサンキューってなあ・・・
たえまなくうちふるえ、砕かれつつ沈みゆく島嶼の上には、まだ三千万人を越える人々が、あるいは盆地に孤立させられ、あるいは海岸付近の丘陵に仮泊し、恐怖にふるえながら、救出の順番のまわってくるのを待っているのだった。
その三千万人を一人残らず助けようとして、日本政府の軍、官、民合同の全国救出組織三百万人は、文字どおり昼夜兼行、不眠不休、死にもの狂いの「追いこみ」をかけていた。
だが、七月、八月と日がたつにつれて、救出の成功率は眼に見えて落ちていくと同時に、救出隊の犠牲、難民の犠牲のほうは、冷酷に、確実に上昇していった。
救出組織の中には、過労から倒れ、死亡するものも続出しはじめた。
――四六時中降り続け、街や野や山を埋め、屋内の床やテーブルの上、はては寝具や食器から口中まではいりこむ火山灰の中で、そしていつも噴煙や漂う灰におおわれた硫黄のにおいのする陰鬱な空の下で、
たえず小さく、また時にははげしく鳴動する大地の上を右往左往しながら、通信機にわめき、仲間とどなりあい、群衆の哀訴嘆願や罵倒や悲鳴を聞き、日々拡大する犠牲のニュースや、次から次へとくる混乱した指令や、次から次へ起こる予定変更と格闘し、
風呂にはいらず、ひげもそらず、食事や飲み物さえ一つまちがえばとりはぐれ、睡眠は一日二、三時間で、それもほとんどゆれる乗り物の中か、かたい椅子や、石ころだらけの大地の上の仮眠でしかない。
――そんなことをくる日もくる日もくりかえしていると、救出委の全メンバーは、しだいに疲れはて、自分たちが何かまったく不可能なことに挑んでいるのではないか、
このあれ狂う巨大な自然の力と途方もない混乱の中では、なにをやっても、どんなに努力しても、結局はむだなのではないか、
結局自分たちも、まだあちこちに孤立して残っている人たちといっしょに、この灰に埋められ、暗く凶暴な海に呑みこまれてほろんでゆくのではないか、といった、もの悲しい絶望的な気分に満たされてくるのだった……。 >>56
なんかまんま昔誰かが言ってた『地球市民』とかいうヤツですか?活動家むき出しだねwww
>>57のそれと比べると、山と蝿を比べるくらいに、ノリが軽い、軽すぎだわ。エスペラント語でも喋っとけ。 >>55
んだんだ。記者の田宮だっけ取って付けたような博多弁喋ってて噴いた思い出 コロナ感染者の16パーセントが後遺症でハゲるらしいな だとすると、オレはもう20年も昔に新型コロナに感染していたんだな、いつの間にか無敵の存在になっていたんだなw >>58
今の日本人には危機というのはその程度の想像力しか働かないのでしょう。
つうか、アニメの方は日本沈没するのに普通に生活してる宗教団体があったりしてすげー呑気なんだよね。農業とかやってるの。
日本沈没するってくらいの大震災の最中に農業やる頭の悪さだよ 日本列島が沈没するとき少なくとも東日本大震災の100万倍もの大地震が
断続的に発生するのに、普通に生活するなんてムリポ。
1億年かけて沈没するならともかくとしてw >>63
まあそこは、「ある瞬間から一気に沈み始める」なら100万倍だろうけど
原作通りなら「地震もなく静かに沈降してゆく」描写も沢山あるし、もちろん大地震も来るけど、M9ぐらいですんでるよ
自分はむしろ、火山の方が気になった
小松左京が執筆していた当時はまだ「破局噴火」の概念なくって(VEI、火山爆発指数の概念が導入されたのが1982年)
北海道と九州、特に九州地下の危険な巨大火山がどうなるかはほとんど触れられていないよな
青ヶ島、伊豆大島、富士山から愛鷹箱根、浅間山なんかの富士火山帯の噴火は描かれてるけど
「九州では、まもなく霧島、桜島も噴火を開始した。太平洋岸では、海岸の沈降が、平均三メートルを越えたところで、やや速度がにぶったが、やがてふたたび、半島先端部から、いっそうはげしいスピードで沈下がはじまった。」
ぐらいで、メインは中央構造線沿いの本州を引き裂く動きの方になってる(小松左京の手落ちというわけではない)
そしてその中央部の激烈な火山噴火で、今後の地球環境がどうなるかを思うと……(第二部の話になっていくが) >>49
招集令状は、理不尽が怖かったです
尚、本日8月15日なので、地には平和をとつぶやいてみる
影が重なる時を迎えずに75年を迎えた事は幸いだったか ゴエモンじゃないが、暑い間は日本まるごと凍らせて秋になったら解凍すりゃええ ネタばれ
父さん、戦争はもう終わってるんだ日本は負けたんだよ
天皇陛下バンザーイ
みたいなのがあったの召集令状でよかったっけ テレビでは改変されたセリフだよね
→大日本帝国万歳だったか >>57
ふと、これ災害時の自衛隊まんまじゃんとかオモタ。
日航機事故の救助を担当した自衛官のインタビュー読んだせいかも知れんが。
あれも絶望的な状況で黙々と任務遂行してたから。 やめろやめてくれ
>Netflixオリジナルアニメ「日本沈没2020」を監督の湯浅政明が再構築した「日本沈没2020 劇場編集版 -シズマヌキボウ-」が、11月13日に公開される。
>「日本沈没2020 劇場編集版 -シズマヌキボウ-」は、Netflixで配信された「日本沈没2020」全10話を1本の映画として再編集したもの。5.1chの劇場仕様の音響で上映される。
>湯浅監督は「1話のダビングの時に5.1チャンネルで作られた音が心地よくて、これはいい環境で見ないともったいないと思うようになりました。
>配信が開始されると内容に非難も巻き起こり、意図したところへたどり着かない視聴者の方も多く見受けられました。
>この作品は見る側へのたくさんの裏切りがあります。それは登場人物が乗り越えるべき苦難と同様で優しくありません。ぜひ劇場でご覧になって確かめてください」とコメントを寄せた。 >>71
> 配信が開始されると内容に非難も巻き起こり、意図したところへたどり着かない視聴者の方も多く見受けられました。
> この作品は見る側へのたくさんの裏切りがあります。それは登場人物が乗り越えるべき苦難と同様で優しくありません。
> ぜひ劇場でご覧になって確かめてください」とコメントを寄せた。
あー、あー、あーーー、うん……コイツは駄目だわ 劇場版だと宗教団体の辺りはバッサリなかった事にされるんだろうな。日本中で被災者が逃げ回ってるのに自分たちだけなぜか平和に農業やってる
団体の居る場所に行けるなんて間抜けな状況はなかったことにする以外なかろう 山芋堀をしてたら不発弾
その次にはなぜかサッカーグラウンドに地雷原が!
か?www >>71
その名前からどんな綺麗な海に連れて行ってくれるのかと期待に胸をドキドキワクワクさせていたら、
いきなりゴミ捨て場を見せられて『この風景の美が分からぬとは…君たちはまだこれに追いついていないんだな…』
とかいう、自称ゲージュツ家の訳わからんゴタクを言われた気分だわwww アナザーストーリーズ 運命の分岐点「“復活の日”の衝撃〜コロナ“予言の書”〜」
[BSプレミアム]2020年9月1日(火) 午後9:00〜午後10:00(60分)
コロナ禍のパンデミックを半世紀以上前に予見した小説があった!小松左京の「復活の日」。
日常に潜む恐怖とウイルスとのリアルな闘い!小松はなぜ未来を予言できたのか?
【出演】筒井康隆,豊田有恒 楽しみではあるが、御大のそれは基本的にシミレーション小説なのだから、
予言というのとはちと違うと思うがなぁ。
しかし、メチャクチャな慧眼、とんでもないほどの才能だとは改めて思う。 今年の社会状況は、現実そのものが空想でも何でもなく人命に関わる事態になってるから「楽しみ」というのは相当不謹慎だとは思うし、
「強く関心を引かれる」という方がふさわしいとは思う
そのことはともかくとして、
小松さんの想定する作品世界の描写は、おそろしいほどに冷徹で、いざとなると(空想でありながら)現実に即してることが多いんだよなあ
例えば「日本沈没」で高速道路の高架橋が倒壊する描写も、工学関係の専門家に起こり得ないことと評価されて、映画では描かれなかったそうだよね
ところが・・・ ってこともあった
今回の「復活の日」を採り上げる番組の内容だと、あれかなあ
第一部−第三章−3 の社会描写の朗読に、今年の春夏あたりの報道資料映像や新聞・雑誌の記事の接写が重なったり・・・するのかな? そういえばカミュの『ペスト』はあくまで一都市での感染爆発だけど、
本格的パンデミックを題材にしたフィクションって『復活の日』以前にも何かある? スレ違いかもしれんが
大原まり子『薄幸の町で』を思い出すコロナ渦 >>82
意外にないかもしれない
20世紀半ば以降、抗生物質のおかげで感染症はもうすぐ制圧される古臭い脅威だったから
「復活の日」は生化学の発展とうまくシンクロした、タイミングの良い作品とも言えるな >>76
何でもエエんですが
その例えなら海に連れてくかと思えば
ドブ川 それも汚したのは連れてきた本人
ぐらいの裏切りやと思う。 >>82
「野生の呼び声」などで有名なジャック・ロンドンは、1912年に「赤死病」という
病原菌により人類の文明が崩壊する小説を書いている >>83
主人公としては「いろいろ不便になったなー」「いつまで仕事あるかなー」みたいな
日常が先細りになっていくって感覚なんだよね
滅亡を予感した女が男を性的に求める展開の話ってちょくちょくあるな
「復活の日」の則子もそんな感じだった >>82
あー、何か先行する海外SFとしてよく挙げられるタイトルがあったと思うんだが
思い出そうとするとルーカスのTHX−1138がなぜか浮かんでしまって思い出せん >>82
スチュワート「大地は永遠に」(1949) >>92
懐かしや親の買ってたシリーズにあったな
金槌だったかがすごい重要なアイテムになっていく様が
すごく面白かった
世は去り、世はきたる。しかし地は永遠に変らない 地球から高度およそ400キロの国際宇宙ステーションの船外実験装置を使って、
東京薬科大学とJAXA=宇宙航空研究開発機構などの研究グループは、
大気圏を漂うちりに付着していて放射線に強いことが知られている特殊な細菌を、
宇宙空間で3年間、放置しました。
その後、地球に戻して培養したところ再び増殖を開始し、
生き抜いたことが確認されたということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/k10012584261000.html >>96
MM88キターーー!?((((;゚Д゚)))) >>82
見方によっては、ウェルズ「宇宙戦争」やブラッドベリ「火星年代記」も・・・ 火星人殺すに刃物はいらぬ風邪ひき3人いればいいってか アンドロメダ病原体の映画版は緊張感がすげえ
スプリット・スクリーンとか凝った映像テク満載なのに
ドキュメンタリーな感じが増してるって凄い 「アンドロメダ…」の監督の場合、「ウエスト・サイド物語」や「サウンド・オブ・ミュージック」の
監督&制作でもあるという点も凄い アマゾンプライムで配信してないかと調べたら
DVDはあった アンドロメダDVD持ってたけど病気入院で家空けてた時に
空き巣に盗まれちまった日本沈没も復活の日も DVDなんて盗んで売っても大した金にゃならんような…足は付き難いのかもだが?
ほかは何を盗られたんだろう >>109
ぬっ…ほ、褒めてなぞ…や、やらん!
褒めてなぞやるものかよ…クッ…! 多分105の友人とか身内だろうな
金にならないのにピンポイント過ぎるw >>105
この際、Blu-rayに買い替えることをオススメする。
Blu-ray綺麗だぞ。禍転じて服と茄子。 日本沈没が面白いのは大前提として
大規模災害(災厄)をベースとしてる話って
当事者さんには申し訳ないけど面白いよね、見知らぬ明日とか
あとは救いようのない人類裁判とかも人間目線だと災厄系?
個人的なお勧めとしてはアフター災厄な「骨」がオススメ
最後の娑婆の空気っすな〜 >>99
でもこれ、そもそも昔の地球上でも起こってたことだよね
特に「火星年代記」の展開は、
ユーラシア大陸から持ち込まれた感染症に免疫の無かった米大陸の人たちが大変な目に遭ったことの
メタファーなんじゃないかな(そもそもアメリカ文学だ・・・・・・)
また思うに、例えば、
いわゆる「地球型」の惑星がどこかの恒星系のハビタブルゾーンにあり、
かつ、それが炭素生物に適した環境であったとしても、
そこにDNA基本またはRNA基本の生物が既にいる場合には、我々は住めない可能性が非常に高いんじゃないかと思う
それこそ「宇宙戦争」の落ちのようになるんじゃないかとね
また、例えばニーヴン「インテグラル・ツリー」シリーズのスモーク・リング移民は、
実質的に中世並みの社会状況の中で生活してたけど、
医療環境はもとから相当厳しそうだったし、そもそもあの環境で何らかの微生物がいないことは考えられないから、
どうやってそれらを克服したのかがどうしても謎になる >>114
>DNA基本またはRNA基本の生物が既にいる場合には、我々は住めない可能性が非常に高いんじゃないか
あらかじめ強力なナノマシンで惑星表面全体を「消毒」しちゃって、ホモサピエンスに親和的な生態系を一から構築し直すとか?
入植者の方を遺伝子改造して既存生態系に対応させちゃうのと、生命倫理的にはどっちがマシだろ。どっちもアウト? >>115
そんな大量虐殺は宇宙警備隊の人たちが黙っていませんよ! >>115
まずお前の言う “生命倫理” とやらを説明してほしいな >>114
核酸の塩基配列と指定されるアミノ酸の組み合わせに合理的な理由はないので、起源が異なる生命同士の情報は原理的に混ざらない
もちろん「ただの餌」としてなら利用可能かもしれないが、その場合も生化学的に適合するわけじゃないので、必須なのに手に入らないもの、こっちには必須でも向こうには毒になるもの、その逆といろいろ不都合が生じるだろう >>115
どっちにしても「人類裁判」の検察側証人や傍聴席がえらいことになりそう
特に前者だと、やられた惑星の旧生態系頂点からありとあらゆる微生物までがごっそり押し掛けてきて
MM−八八の増殖すらまるで比較にならないほどの大騒動に・・・・・・
>>118
塩基配列の情報が直接的に混ざることは無いとしても、
全く免疫が無い生態系の中に入り込んだら、細菌性の中毒や感染症はもろに起こりそうな >>119
リボ核酸がA,T,G,Cになったのは偶然の産物と思われるから(ソース無し)、
地球外生命の遺伝子に同じ塩基が使われる可能性は非常に低いのでは? >>119
って、>>120みたいなことを言いたいわけではないか、失礼(汗)
地球外生命が地球生命を餌として増殖するなら、細菌性中毒はありえるけど、
それが無ければ体内に侵入しても増殖しないから概ね無害なのでは?
ヒ素とか重金属中毒のような症状を起こす可能性はあるけどw いまだにコロナをただの肺炎だと思ってる人がいることが信じられないわ
致死率が低いだけで軽症でも9割近くに後遺症が残ると言われてるのに
医者が新型コロナは軽症でも肺が繊維化して後遺症で息苦しさがずっと続くこんな肺炎見たこと無いと言ってるのにただの風邪なわけないだろ
医学的な定義では軽症ってだけで廃人になるレベルでの日常生活困難になったりするんだよ
ツイッターで後遺症を綴ってる人一杯いるから見てみたらいいよめっちゃ怖いから
見てたらはっきり言って生き地獄 知らねえよ、そんなこたぁ。
やりたきゃ他所でやれよ >>122
気持ちはわかるが流れに合ってない長文を垂れ流すと嵐ととらえられるぞ >>122
インフルエンザも間質性肺炎になるしただの風邪じゃないのにこんなに恐れてなかったのはなんでだろうね?
馬鹿だから?
って言われてやんのwww アナザーストーリーズ 運命の分岐点「“復活の日”の衝撃〜コロナ“予言の書”〜」[字]
9/1 (火) 21:00 〜 22:00 (60分)
NHK BSプレミアム(Ch.3)
新型コロナウイルスの猛威を半世紀以上前に予言した小説があった!小松左京のSF小説「復活の日」。
人を死に至らしめる未知のウイルスが世界中にまん延し、人類が滅亡の危機に立たされる!小松は
「日本沈没」でも大震災後の日本の危機を予見。なぜここまでリアルに未来を予想できたのか?
そして、現実がその小説世界を後追いしたとき、彼はどうしたのか?原点となる戦争体験、絶望の
果てに見た未来への希望を解き明かす。
【司会】松嶋菜々子,【語り】濱田岳,【出演】筒井康隆,豊田有恒 預言ではないだろ。元ネタはスペイン風邪の致死率が高かった場合って事なんだから
まさか、スペイン風邪は今のコロナを予言してたなんて言わんだろうし 別に予言じゃないけど、現代にパンデミックが起きた場合の民間人、政府、世界の右往左往をよく見通してただろう 予言というより、過去にあったことの中から普遍的な法則を導き出して、それを想定した状況にあてはめただけに思える
その法則を見出す目の透徹さがすごいのと
あてはめる容赦のなさがまたすごいって話で
「復活の日」で、通勤車内で「かぜ」にはこれが効くあれが効くと言い合ってるところと、今回のコロナ禍であれが効くこれが効くと飛びついてるところが重なるし
誰もが「終わったあと」のことを考えてる、なんてところも
つまりはいつの時代も人間および人間集団というものの本質は変わらないってことを深く描いた結果として、予言の書になってしまったという皮肉ではないかと それって何?
小松氏の作品でサッカーが出てきた描写といえば、
「さよならジュピター」に、欧州対南米の試合の同点ゴール情報場面があったね
(「全欧州」「全南米」ていう代表チーム名が、かつての日本スポーツ関連っぽい呼び方でもあるね
「全どこどこ」っていう呼び方は、これ、かつての日本のスポーツ界では、国内大会の有力単独チームをそのまま日本代表として送り込む事例が多くて、
全国各チームからの選手個別選抜によるチーム編成が珍しかったからそう呼ばれるようになった経緯があったそうな
今では日本代表を「全日本」と呼ぶのはバレーボールくらいか) >>135
今日やったアナザーストーリーで思い出の写真が色々出てきて
その中の一枚にSF作家連中が持っていたんだ 復活の日とコロナと言うより小松左京そのもの特集だったので良かった >>135
旅行に行って、泊まり先の旅館が、SF作家クラブを聞き間違えて、その名前で貸し切りとしたという有名な逸話でしょ >>136
たぶんアレ、電話予約の行き違いネタじゃないかな
旅館とかレセプションホールなんかで、入り口に「○○ご一行様」って看板並ぶやつ
「SF作家クラブ」で予約したけど、受付側が「SFサッカークラブ」と認識してしまったとか
電話の音声やりとりだけでやってたころは結構あった話
星さんかなんか(小松さんのかも知れないけど)のエッセイで読んだような記憶がある いかに当時の世の中で「エスエフ」という言葉が認知されていなかったか
系エピソードの1つで有名な奴やね 似たようなので、「シナリオライター」がまだ人口に膾炙してなかった頃
倉本聰が地方の旅館に泊まった時、宿帳の職業欄に「シナリオライター」って書いたら
お茶出しに着た中居さんがテーブルに置いといたライター手にとって
「へ〜、これがシナリオっていうライターですか」 >>141
書店で「SFマガジンはどの棚にありますか?」と聞いて、店員に案内された先にあったのが(以下お察し下さい) 山形浩生が2001年ごろにオンライン書店bk1に掲載したコラムだそうだが。
ttp://cruel.org/bk1column.html#part11
| (前略)いや、実はぼくは小松左京は全然読んだことがなくて、堺屋太一と同列の低級な御用政治物書きだと思ってた。
|だってぼくがリアルタイムで知っている小松左京って『首都消失』とか『こちらニッポン……』とか、つまんないのばっかで、
|それなのにいろんな委員会だのなんだのに名前を連ねてあちこち顔出してたんだもん。きわめつけはあの罵声の飛び交った
|映画「さよならジュピター」。原作読もうとか思わないでしょー。
| でもわたしがまちがっておりました。
いや、悔い改めたのは何よりw
しかし、山形あたりの世代のSF者なら小学生で日本沈没ブームに遭遇して、
そこから新潮文庫や角川文庫の小松作品に接していく流れになりそうだけど、そうはならなかったんだな。
「リアルタイム」として名を挙げてるのが大体彼の大学生くらいの頃の作品だし、
もしかして、SF者としての覚醒がけっこう遅かった? >しかし、山形あたりの世代のSF者なら小学生で日本沈没ブームに遭遇して、
>そこから新潮文庫や角川文庫の小松作品に接していく流れになりそうだけど、
「復活の日」の映画化とそこからの角川文庫での怒涛の小松推しが
山形の挙げる経験談からぽっくり抜け落ちてるからなあ >>145
リンク先をちょこっと読んでみたけど、山形さんの作品のチョイスと評価は、まあ悪くないと思う
(それまで小松左京を過小評価していたのはアレだけど…)
> 小松左京『継ぐのは誰か?』『復活の日』『果てしなき流れの果に』(ハルキ文庫)。
> すごい。とりあえず読んだこの三冊、どれもすごいけれど特に「果てしなき流れの果てに」。
> いずれも自分たちが大きなうねりの中の存在で、その中で次の段階に進む過渡期にいるんだ、
> という強い意識と、そこへの主体的な関わりとは、というのを強力に打ち出してきている。
> 小松左京はなんとすさまじい迫力を持ち得ていることよ。 >>145
こちらニッポン…をつまんないとか言ってる辺りで、誰だか知らないこいつの言っている事なぞ聞く耳持たないオレがいる。 ああいうメタ系は好き嫌いがあるからなあ
最後は投げ出したっぽくも読めるし 首都消失もこちらニッポンも新聞連載だからSFとしてはいささか薄味かも? 首都消失をつまらないと言っているあたりで気が合わないなと思った >148
あれはあそこに至るまでの文脈理解してないと面白くないでしょ、正直 こちらニッポンは今読むとあまりに普通なネタだからね。少数のキャラだけが唐突に異常な世界に放り込まれるなんて今じゃありふれてる >>136 さんほかへ
なるほど、そういうことなんだ
リース業で現在では全国的に有名な某企業が、かつて社名を世間一般には知られていなかった当時、社員旅行の宿泊先で、
「(何々)リース 御一行様」の看板を、
「(何々)ソース 御一行様」と書かれてしまったことがあるそうな
文字での遣り取りでも、似た字形だと取り違えは起こるもので、
この場合はむしろ音声のほうが間違いは起こりにくいかな アナザーストーリー
ナレーションでは「エムエムはちはち」って言ってたけど
小松先生と付き合いのあったウイルス学者の人は「エムエムはちじゅうはち」って言ってたな >>155
俺は何十年も前に面白くこちらニッポンを読んだけど、最近のその手の異常な世界に飛ばされるキャラ物を読むと
「フッ、愚民どもは今頃にこの手のストーリーを面白がりますかw」って感想が出るよ アナザーストーリー良かったわ
阪神淡路大震災の取材もしてたなんて知らなかったわ いしいひさいちが4コマで描いてたな
作家という作家が物書きとして見ておかねばならんと
締め切りほっぽり出して現地に行ったって
小松さんがそうだったのかは分からないけど 小説家としての小松左京は50代までで、後は震災ルポと鬱病で終わってしまったのが残念。
老いてなお意気軒昂たる筒井康隆氏を見るとなおさらその感が深くなる。 結局、『虚無回廊』が小松左京の最後の小説で、これの中断後に発表された小説は存在しないの? 虚無回廊もそうだけど小松左京の長編ってエネルギッシュで
パワーが溢れてる時期でないととても書けないように思う。
ブルトーザーに例えられるように筆力でねじ伏せてくから
年齢とともに寡筆となってしまったのは仕方がないのかも。 最後の長編小説が『虚無回廊』であることに疑いの余地はないんだけど、
その中断以後にはルポルタージュや評論・自伝などが発表されただけで、
小説は短編や掌編の類も一切存在しないの?
小松左京は、若い頃は業界誌やミニコミ誌の類にも短編掌編を多数掲載していて、
本人もどこで何を書いたか覚えておらず、その全貌は現在でも明らかになってない部分があるんだけど、
『虚無回廊』以後にはその手の埋もれた作品は存在しないのだろうか。 モリミノル漫画全集は没後に刊行されたんじゃなかったか >>135 訂正
日本バレーボール協会も、2018年限りで「全日本」の呼称を既に使用しなくなっていました
たいへん失礼しました
2018年までの「バレーボール全日本男子」「バレーボール全日本女子」にかわり、
2019年からは「バレーボール男子日本代表」「バレーボール女子日本代表」になっています バボちゃんとか覚えてる世代だから違和感なく受け入れてた 押井守の「映画で学ぶ現代史」
「お父さん、怖いよ!」業界を震撼させた角川映画
「野性の証明」(1978)前編
ttps://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00088/090700018/
角川繋がりで、小松作品にもちらっと言及あり そもそも最近は当たる当たらない以前に作品出せてないから…評論活動ばかりやってるから… アニメの話を、持ち込むなって
スレ違いのレスを延々と書き込むキモヲタが湧いてくるぞ 人間の認識できる領域はただでさえ限られているわけだから、この世界(宇宙)を
描こうとすれば、1つの表現形式やジャンルだけで足りるはずがない
アニメはアニメで、文学では表現できない部分を包含しているわけだし、文学(B)
だけでなくアニメ(A)の集合を合併(A ∪ B)すればそれだけ認識は広げられる
たとえば、下のアニメのオープニングシーンは言語的な発想では生み出せない表現
(もちろん、絵だけでなく音楽も含まれる)
Ghost in the Shell 攻殻機動隊 (1995) OP
https://www.youtube.com/watch?v=NNIIFFx5LCo 表現はどんどんボーダレスになってるってのに
活字原理主義者とでもいう輩は
アニメの気配がしただけでも過剰反応する 小松左京も最初は漫画でデビューして映画にものめり込んでるんだから
今の時代に生きてるならいろんな表現形式に挑戦してるんじゃなかろうか 漫画は描くけどアニメは駄目だ、なんてことは勿論なかろうね
小松さんが今の時代に少年期を過ごしたら、絵を描くだけじゃなくて3DCGとかもやってそう
ただ幸か不幸か作家としての原点になった戦争体験は失われる >>181
ひょっとすると失われないで済むのかも。
今後の世界情勢と日本の状況によっては。ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル >>182
うーん、もしかしたら震災やコロナ禍が原点になるのかもだけどね…
阪神淡路や東日本の震災はほんとショック大きかったようだし ただ、さよならジュピターの映画製作における小松左京は、
作品の完成そのものよりむしろ若い衆を集めてお祭り騒ぎ的に制作するプロセスの方に意義を感じていた気配もある。 それは元々そういう性格なんでは?
一人でずっと閉じこもってるタイプじゃなく昔からSF仲間とワイワイやってたし、
イベントのコンセプト担当したりお祭りも好きなんだろうし >>182
というか本当にキナ臭い時代になってはいるが、流石に太平洋戦争と同じにはならないと思いたい
ただ日本から侵略はしないとしても、日米同盟と集団的自衛権あたり
政府の腹ひとつでどうとでも利用されてしまいそうなのが怖いね… 『宇宙人ピピ』の捜索は進んでるのかな?
映像素材以外に企画書や台本とか > よろづ屋TOM☆絵ネタはリツイートして戴くのが何よりのご褒美の夜行生物で御座る@yolozyaTOM
> (=´・ω・`) そういえばデザイン学校の進級製作が『雑誌の表紙』やったんやが、
> 講師が各生徒にテーマを聴取する段階で私が「SFマガジンです」と申告すると《SMマガジン》と書いたので
> SFです、え・す・え・ふ!と言うと真顔で「そんなのあるの?」と言いよったな。
>
> #実際に言われた衝撃的なクレーム
> 七月鏡一@JULY_MIRROR
> 豊田有恒さんが行きつけの書店の可愛い女性店員に顔を覚えられたのはいいが、
> 「あっ、毎月買われてる「SMマガジン」の最新号入ってますよ」と言われた故事を思い出す( ̄△ ̄;>RT先
SM作家クラブ御一行様歓迎!みたいな看板を宿泊先で書かれたことはなかったのかな >>185
寂しがりやなのかな
一人でいると鬱になる まぁ、あのアニメみたいに変な方向に行かずに、それなりに原作に則ってやってくれりゃいいね。 今の日本で日本沈没作ると最後に「やっぱり浮上してきます」ってのしか作れないよ。
敗戦経験者集まって作った昭和の日本沈没みたいに絶望的な終わり方にできるわけないんだから。数千万人が死ぬ話も作れないだろうから
避難が上手くいって死亡者がほぼゼロな上に都合よく再浮上してきた日本で前と同じように生活できてめでたしめでたしになる。 >>190
コメント読んでみたけど
不謹慎厨とか原作知らないんだろうな
流亡の民になろうとも日本人は地球の上に生きていくっていう
人モ家モ、暗イウチハマダ滅亡セヌ。ていうのだのに
こんどのでは、渡老人の養母との死に別れの回想シーンで泣かすつもりか? >>192
> | 13時間前
この小説がヒットしたのはヌクヌクしていられる高度成長期で悲惨な出来事がどこか他人事だったからでしょう
なんて呑気な事抜かしてるわけ知り顔のもの知らずもいるからねぇwww
いやいや本当に『昭和も遠くになりにけり』だよなあ。 >>194
その書き込み自体は結構的を射てると思う
神戸の震災でもう小松さん自身も書けなくなってしまったんだから >>194
ヌクヌクしてるて当時は戦前も戦中もリアルタイムで経験した
世代の人だらけだったのに
直感とイマジネーションで解らんのか でも現代だと受け入れられないと思う
筆力があるから余計に でも、渡老人の父親ってのも、なんで明治の頃の日本にやって来たんだろうね?
辛亥革命かとも思ったんだけど、1970年頃既に100歳になろうって老人の父親だろ?
って事は、日本に渡ってきたのも明治の初年頃?それでいて清国の僧侶だったというのも…
なんだかサラッと流してるけど、それだけで一本話が出来そうなくらいに深いものを感じるw まだ永六輔が存命だったなら・・・・
「咳、声、のどに浅田飴」 >>194
日本沈没なんて戦争終わってから20年程度しかたってない時期に書かれた小説だぞ。現在の2020年からすれば戦争終了は2000年ころ。
それを考えればヌクヌクなんてしてられる状態じゃない。なんせ、成人してる人間全員が戦争経験者って時期の小説だからな。
>>199
戦争で日本が荒廃してしまったから色々おかしくなってるけど戦前の日本は国際連盟の常任理事国でアジアではバブル期に日本ほどじゃないけども
圧倒的大国だったのでアジア中から日本にやってきてた。貿易だのなんだので日本に中国人が来てても全然おかしくない。 >>201
へ?渡老人の父親の話なんだけど…
お父さんが清国の僧侶だったってんだから、戦前どころか明治維新以前の話でもおかしかないと思うんだけど…ン? 「日本沈没」の構想の出発点は、「復活の日」の資料として研究した地球物理学論文だったそうだよね
それこそ「復活の日」では、もと復員兵だった医師同士の会話も出てくるぐらいだからなあ
しかも、若い方の医師がまだ中堅どころくらいの年齢層で
また、「日本沈没」の流行に世界観や状況描写が相当影響されていたといわれる「ウルトラマンレオ」、
有名な第40話では、病院にカタカナ書きの身元判明名簿(はっきり覚えてないけど、これは縦書き名簿だった? 違った?)が張り出される、
という描写があったんだったか
こうした心理的に抉ってくる緊張感と写実性を伴った描写は、スタッフの多くが戦中の時代を生きていた世代だからこそだともいわれるし >>202
明治は1868年から始まった。小説が書かれたのが1963年だからその段階で100歳だとすれば江戸時代、下手すりゃ戊辰戦争中。
うむ、無理がある。とはいえ江戸時代でも普通に中国と交易あったから清の僧侶が日本に居てもおかしかないけど。 >>204
本文には
ー「わしは……幼くして、孤児になった。──明治二十一年の、磐梯山噴火の時に……両親をいっぺんに失い……わけあって、記録は、そうは出ておらんが……わしはその時七つじゃった。
って事は、生まれは明治14年、西南戦争の数年後だよね。…なんか考えれば考えるほど謎に満ちた生涯な渡老人。
気になるな…どうやってそんな孤児が年降りて日本の黒幕にまでなりおおせたのか?誰か書いてくれないかな、 タイトルは忘れたがカジシンの短編で不渡老人なる登場人物が出現した時は腹を抱えて笑ったw >>205
その年代の人なら年齢は数えどし基準で自称するのが普通だったから、明治15年生まれじゃないかな
ところで、その台詞は原作小説には初期の版以来もともとずっと出てるんだろうか?
以前に、徳間文庫版の日本沈没を読んだことがあるけど、その描写があったかどうか記憶が定かでなくてさ
初期版描写(徳間文庫版も含む)だと、序盤の海底調査が清水からの出港からだったし(現行版描写は焼津からになってるけど) >>207
清水と焼津が逆だったか
現行版が清水だっけ ごめん >>206
何もせん方がええと聞いてのシーンでこのくだりはもっと饒舌に
ペダンチックな語りで描写しなければならんのだがと
不渡老人が喋るやつだっけか 東日本大震災2011年
今、それから9年後
敗戦1945年
それから9年後の1954年、「ゴジラ」公開大ヒット
見たことない人があれこれ言うのとは違って、実際に見てみると、
「世界を破滅させることもできる兵器を使うことへの逡巡」
に多くが割かれている、本当の意味での反戦作品だったりするんだよなあ・・・ >>210
>世界を破滅させることもできる兵器を使うことへの逡巡
ゴジラは自然災害派が生息してたり
関連して核の叩きつけ合い関連、監督さんが心配するのをあきらめて
(オーストラリア移住検討)
開き直って撮ってたのが個人的には面白かったかもです
エンディングでクララが立った〜また会いましょう(発破しまくり)って阿保かとw
先が見えない閉そく感では「見知らぬ明日」とかですかね、本当に嫌になっちゃう
そして人類の怨嗟関係は娑婆の空気で昇天する短編「骨」につながる(マテ)
なお近頃の連中はなってない派には「新都市建設」がおすすめ >>211
>関連して核の叩きつけ合い関連、監督さんが心配するのをあきらめて
>(オーストラリア移住検討)
>開き直って撮ってたのが個人的には面白かったかもです
>エンディングでクララが立った〜また会いましょう(発破しまくり)って阿保かとw
何の話? 「ゴジラ」や「日本沈没」のどれかのバージョンでそんな話が出てきたっけ? >>211
が、なんの話をしてるのかサッパリ分からないのはオレだけ? エンディングでまた会いましょうなら博士の異常な愛情かな 結局>>212の言いたかった事はなんだったのか
わからんでええ
わからんで… ええ? >>218
面白かったけど、一般向けに映画化して受けますかねw
やるなら風刺つうかブラックコメディ路線キープで
若手俳優採用して恋愛からめるとか、家族愛交えるとか無しで
権利放棄には敏感な昨今
人類裁判で絶望したのはまた別の話 >>218-219
元がショートショートなので、まぁ普通にドラマ化したら『世にも奇妙な物語』の1エピソードあたりが妥当ですわねw
でも、たしか「影が重なる時」をこの枠でドラマ化した際は、邦画やドラマにありがちな贅肉をけっこう盛り付けていたような記憶が。 >>220
「戦争はなかった」「さとるの化物」もこの枠だった
「戦争はなかった」だけは見たことあるけど時期的(1991年)にはぎりぎりだったんだろうな
「影が重なる時」も戦争の影が薄くなると別物になってしまうんだろうか 個人的には「危険な誘拐」がどう映像化されたか気になる
とあるデータベースのあらすじに1行目からネタバレしてるの笑うけど >>221
>「影が重なる時」
世界が米ソ対立で最終戦争はICBMが飛び交うに違いないっていう時代
戦争の影、というか破滅におびえていた時代ならでわか 50年代発刊の反核関連本なんか読者諸兄がこの本手にされる時には
核戦争起きてるかもって前書き書いてあって悲壮感溢れてたな 戦争が身近だったからね。で、戦争の悲惨さも相当数が知っていた。
今みたいに勢いだけで国防とか呑気な事言ってないもの。 >>220
・ 四次元体に入る亀裂は三次元(立体)になる、といった仮説がすっ飛ばされてた
(というか制作者が理解できなかったかちゃんと説明されてなかった?)
・ 北朝鮮をほうふつとさせる某国のミサイル実験
・ 原作では直前に真相に気づいて狂乱した姿の影となった主人公と違って
何か彼女か誰かと一緒に空を見上げてEND
みたいな感じだった記憶 戦争だ、日本も戦える国に、とわめいてる人の方がよっぽどガチ戦争を知らない平和ボケだという皮肉 >>227
ガチの戦争知ってる人なんて現代日本には殆どいないと思われ人口構成的
個人的には戦いに敗れた反省で左の頬を差し出せってのはあまり好みじゃない
地には平和を 録画した深夜ドキュメンタリーで、強姦された引揚者の堕胎処置を引き受けてた人のインタビューがあった
当時は誰もが公然とは語らなかっただけで皆が基礎認識としてこういう事は知ってたんだろうう
で、昭和29年の「七人の侍」で、娘の髪切って男の格好させる村人が出てくる意味が改めてわかった
あれ、当時の観客にはものすごくリアルで身近な尿謝だったんだと
「闇の中の子供」で語られた「歌舞伎における我が子殺し描写の意味」と同じ構造だったんだな、と 定期的にこの手の話題は湧いてくるな。そしていつの間にかスレ違いの言い争いになんだから、今のうちに止めとけ。 そういえば、思い出したことだけど
テレビドラマ版「日本沈没」の三人の特撮監督のうち一人は
「ウルトラマンレオ」第1話・第2話の特撮監督の高野宏一氏だね 小松左京の小説って結局、大戦中の経験が遠くなるとわかりにくくなるんだな。
仕方ないけど。 >>233
その時代を生きていないと本当にはわからない、というのは
むしろその時代感覚をきちんと描けているという賞賛でもある
そしてきちんと描かれたものは、その時代感覚を知らない世代にも教材として肌身レベルで伝わる
自分の場合、当然ながら直接は知らない戦中戦後の飢えの時代を
日本沈没の「また、あれが始まるのか?」のところで肌身に感じた
自分の家を持てて万歳三唱してしまった、という思いが子供世代にはまったく理解されないけれどもそれでいい、もう子供たちが飢えないことこそが俺の幸せ・・・
「だったのに!」というあの壮絶な悲哀は
本当にはわからないだろうけど、上の世代がこういう時代を経てきているんだな、ということは本当によくわかった >>236
それでも本当の所はわからないでしょ。自分も歳をとって今の若い連中が感じてる1980年代とかの内容を聞くと30年もたつと基本的に何も記憶されて
ないってわかるもの。 星新一のショートショートが抽象化、記号化されて今読んでも
それほど古びてないのと対照的だな。
どちらがいいのかは各人の好みだろうけど。 小松左京だと思うけど、戦争が唐突に始って唐突に終わる短編あるじゃん。実際の戦争ってあんな感じなんだろうね。
気が付いたら始ってて日常になったと思ったら唐突に終わって新しい日常が始まる。 酔客がなじみの店でハイボール一杯飲んでる間に
戦争が始まって終わるってラジオから流れるんだっけ 小松左京は短編集ですか?
誰かと混ざってるような… まだ最近、kindleで読み返したような気がするんだけど
どの短編集に収録されてたんだか分からないな。
「コップ一杯の戦争」 『小松左京アニメ劇場』がNetflix、dアニメストアで6月26日より配信開始
原作集もkindle他電子書籍で6月1日発売【作品一覧掲載】VG+ (バゴプラ) | VG+ (バゴプラ)
https://virtualgorillaplus.com/anime/komatsu-sakyo-anime/
原作初出一覧
SF番組 (1964年9月 サンケイスポーツ)
お仲間入り (1964 年 7 月 サンケイスポーツ)
新型貯金箱 (1965年1月 サンケイスポーツ)
かえってきた男 (1964年9月 サンケイスポーツ)
故障 (1964年11月 サンケイスポーツ)
工事 (1965年9月 サンケイスポーツ)
失われた宇宙船 (1965年6月 サンケイスポーツ)
胎内めぐり (1964年8月 サンケイスポーツ)
伝説 (1963 年 5 月 宇宙塵 67 号)
観月譜 (1964年9月 サンケイスポーツ)
倒産前日 (1964年12月 サンケイスポーツ)
初夢 (1965年1月 サンケイスポーツ)
夏の行事 (1965年7月 サンケイスポーツ)
星野球 (1964年8月 サンケイスポーツ)
怪獣撃滅 (1967 年 6 月 別冊宝石)
地下道 (1965年3月 サンケイスポーツ)
昔の義理 (1965年8月 サンケイスポーツ)
釈迦の掌 (1963年5月 別冊サンデー毎日)
辺境の寝床 (1967 年 1 月 別冊宝石)
さんぷる一号 (1962 年 7 月 宇宙塵 57 号)
四次元ラッキョウ (1966年7月 漫画読本)
空中住宅 (1965年1月 サンケイスポーツ)
運命劇場 (1968年1月 別冊小説新潮 冬季号)
手おくれ (1967 年 4 月 話の特集)
おちてきた男 (1967 年 6 月 話の特集)
忘れられた土地 (1965年3月 漫画読本)
コップ一杯の戦争 (1962 年 11 月 NULL8 号) 「淋しいときは立体テレビ」といったような作品なかたっけ >>241
>>242
違う違う、住宅街で唐突に激しい戦闘が始まって住民が巻き込まれて死んだりしてるのが唐突に終わるみたいな小説。
コップ一杯の戦争は完全に記憶してるからそれではない。ただ、如何せん昔の短編だったので小松左京じゃない可能性もあるけど
作風が小松左京だったんだよね。
で、大戦の時も実際に住民が爆撃なんかで戦闘に巻き込まれた時期って凄い短いし一ヵ所への爆撃だとほぼ一回程度でその当時
生活してる人は唐突に爆撃が来て、その次には戦争が終わってたんだろうなーとか思ったりしたわけよ >>247
>住宅街で唐突に激しい戦闘が始まって住民が巻き込まれて死んだりしてるのが唐突に終わるみたいな小説。
「春の軍隊」かな? >>248
ググった。それだわ。世界の片隅でを映画で見てあの小説思い出してたんだわ。
戦争中でも結構のどかに暮らしてたのが唐突に爆撃に巻き込まれて一気におかしくなって、その後は普通の日常に戻っていくみたいな所が。 小松さんの「こちらニッポン」って、途中はぐいぐいと引き込まれる話なのに、最後は唐突なメタフィクション的な投げだしオチ。なにか、わけありなんだろうか?
山本弘の短編でオマージュとおぼしき似た話があったけど、そっちは一応、結末まで。でも小松さんの風呂敷の畳み方はどうだったのか、見たかったなあ。 全世界の消え残りがあの人数では到底文明維持出来ないだろ
原発やら核ミサイル放置でどうなるやら >>251
そんなことは百も承知で作中で主人公の福井にも言わせとるやないか
何が起ろうとも、おれたちは、めいめいのせいいっぱいのやり方で、この状況を生きて行ってみせる……。
って。 「ただ生きていきます」ではね 凡庸なサバイバル小説と変わらん
日本沈没の日本人論 復活の日の人類文明論と比べるとテーマとしてちっちゃいよな ちっちゃな物からでっかい物まで扱えるのが魅力じゃないの 別に卑下してる訳じゃないがね 上でどうなるのかと言ってるから
消え残った連中は楽しく人生送ったかも知れんが人類的には文明崩壊だろうなと 新型コロナに感染すると肺が繊維化してしまうんだな
本来風船のように収縮する肺がテニスボールのようになって息苦しさが続く
最悪なのは一度繊維化した肺はリハビリしてももう回復しないこと
自分がかかったり赤の他人に伝染すだけならまだしもコロナ甘く見て出歩いて感染して
家族や恋人や友人に伝染して死なせたり一生残る後遺症を与えてしまったら耐えられないよ >>256
おとといくらいにも「繊維化じゃなくて線維化」って笑われてたよな? >>250
新聞連載やったから
あまりにも長くは続けられんかったからかな? >>255
復活の日の方もヤバいけどな
生き残った女性が十数人だけでは遺伝子的多様性が少なすぎて
数世代経つと >>259
人類遡ると一人の女性に行き着くんだから大丈夫 >>260
ミトコンドリアの起源が一人だけってことで、人類の祖先がひとりの女性に限られるわけじゃない
ミトコンドリア・イブの典型的な誤解だ
なお、遺伝的多様性がかろうじて保てる最小の集団はオス15人にメス50人だそうで、「ExileとAKB48を一緒に飼えばとりあえず絶滅しない」というコピペにもなっている 大丈夫だよ、生き残りが10000人(原作)もいたらなんとかなんべえよ。 >>261
いろんな状況で人類がほぼ壊滅した中で、辛うじて生き残った(そこそこ若い)男女が出会って
「私たちがこの世界のアダムとイブに」みたいなオチがつく話って昔から結構あったけど、
男1人女1人じゃムリだよな、とは思ってた
最低値は何人くらいかなーと思ってたけど、やっぱりそれくらいは必要か 小説日本沈没ラストのお伽噺だな
谷甲州の第二部は設定引き継いで子供作ったんだっけな?
余りにも雰囲気が違って違和感バリバリで1回しか読んでないんで忘れた 花枝が渡老人の遺言通りボコボコ見境なく子供作ってたの覚えてるんだけど 彼女は少なくとも自由意思で産んだんだけど 南極で生き残った女性はなあ
たぶん優秀な科学者、研究員だったろうに 中には夫婦で参加した者もいたかも
彼女らは閉経するギリギリまで妊娠させ続けられる「生む機械」にさせられた 彼女らがいくら頑張ってもせいぜい数十人女性が増えるだけ
南極生まれの女の子たちも、人類繁栄の大義名分の元妊娠可能年齢に
なったら即座に種付けされる それも遺伝子の多様性を保つために、
同世代の男の子でなく、十数年禁欲してきたおっさんたちに… >>261
やっぱ生むほうのが有能なんですかね 15:50
スレ的にはアダムの裔って感じかw >>266
世界最後の日になっても同じようなこと言ってられたら、大したもんだと思って、あ・げ・るw 男同士の遺伝子で受精卵を作る技術を確立しないとな
理論上は不可能ではないはず
人工子宮的なものが作れなければ
多様な遺伝子を宿した卵子を冷凍保存して女に生んでもらうことになるか >>270
二行目までは理論上より
感覚的に嫌な話ですな。 >>270
エピジェネティカルなインプリンティングがあるから、男同士・女同士の子作りはそんなに簡単には行かない
まずはDNAの選択的なメチル化を適切にリセットする方法を見つけないと そこまで詳しい遺伝子工学の科学者が南極で越冬隊員などしてる訳もなく
専門外の研究者が一から研究してる暇もない >>270の案はどちらも無理だな
やはりある程度人口が増えるまで数世代は女性に犠牲を強いることになるだろう かたちあるものすべて滅するんだから、そこまでして(半ば無理やり女性を妊娠させて)種の保存に血道をあげなくてもと思うけど、本土決戦を覚悟した昭和の少年だった人の思いは違うのかな。
個人的には、シェード「渚にて」の終盤の豪州の夫婦とかが、滅びの日の潔い迎え方として美しいと思うけど。家庭菜園を手入れするシーンとかは泣けるし。 「渚にて」は戦後どころか19世紀まで続いたイギリスが衰退していく途中で書かれた小説だからな。衰退を受け入れるよりない状況で書かれた小説
しかもイギリスは戦勝国としてそれなりの地位にあるままに衰退していった。
逆に「復活の日」は戦後の高度成長期に書かれたうえに戦後の敗戦国としての記憶がまだありありとしてた時期だからがむしゃらに生き残ろうとして
た日本人からみると徐々に衰退を受け入れるって小説にはならんだろ。
日本だって「人類は衰退しました」なんてーのが出てきたのは徐々に衰退していってる時期だし 渚にてのオビは小松さんが宣伝書いてたな
「未だ終わらない核の恐怖
21世紀を生きる若者たちに、ぜひ読んでほしい作品だ」
小松左京 >>275
貴方 それで良く小松左京作品を読めるな
基本的に
この人は「絶対死なんぞ 死んでも何らかの形で生き残るぞ」 続きます
と生命力に溢れた話を書き続けた方やろうに。 >>278
レス、ありがとうございます。
アパッチ族みたいに、例外的な環境にも適応・進化して、変化しても生き残る!っていう心根が焼け跡闇市世代にはあるんでしょうね。それがSF的想像力に昇華した意義を含めて、本心で共感します。
「地には平和を!」と叫びたい気持ちです。 ところで、SFのテーマとしては「絶滅」とか「衰退」って基本中の基本ですよね。
じゃあ「現代絶滅SF傑作選」「現代衰退SF傑作選」とかのアンソロジーって、めちゃくちゃ面白そうだけど、どんなもんでしょ。
このタイトルじゃ、SFそのものが衰退・絶滅していると誤解されるっていう突っ込みは別としてw >>281
「破滅の日 (海外SF傑作選)」福島正実編ってのがあるな
でも作品によっちゃ破滅ENDがネタバレで載せられないものあるかもしれん 今の世の中の情勢からすると、ハッピーエンドのSFの方が好まれるような気がする そりゃ、一応はパニック物が基本にあるから一時的に不幸になるだろ。100人中1人生き残ってハッピーエンドみたいなのが多いし。
火星の人だって見ようによっては被害者居たりするわけだから。
つうか、首尾一貫して幸福な小説ってあり得ないだろ。 破滅後の話で比較的ハッピーエンド寄りというか、希望がある話だなと思ったのは、
>>282のアンソロにも入ってた「豚の飼育と交配について」だったな
スゲータイトルだけど、生き残りの人たちがなんとか集まって小規模なコミュニティを形成して
再生を図る、的な話
慎重に近親交配にならないよう家族計画を立てていたところに、やっぱり生き残った10代の
兄妹が加わったので、新たな希望ができた、という(タイトルは主人公の少年の愛読書であって、
胸糞な展開とかではない)
「男女が二人きりで生き残ってアダムとイブ」なオチに疑問を持ったのは、この話がきっかけだったなあ ハインライン「夏への扉」がずっと人気なのも、それだけハッピーエンドのSFが少ないからかも。
一方、フレドリック・ブラウンの小説には、とんでもないトラブルが最後アクロバティックな展開で
ハッピーエンドに着地する作品がいくつかあり、自分が好きなのは「狂った星座」、「ミミズ天使」。
あと、地球侵略モノなのに、最後は独特な解放感で終わる「ウァヴェリ地球を征服す」も大好き。 そういやそうだね。ハッピーエンドSFって書くの難しそうだし。
逆にそれが上手くストーリーとして嵌った時は傑作になるんだろう 狂った星座はドタバタ喜劇に相応しいオチがつくけれど、あれはハッピーエンドなのかなあ 小松左京『お茶漬けの味』と筒井康隆『おれに関する噂』。
1980年のお正月に放送されたSFラジオドラマ2作品の再放送が決定。
11月7日(土)のNHKラジオ第1『発掘!ラジオアーカイブス』内にて放送されます。ゲストは大槻ケンヂ
http://amass.jp/140940/ お茶漬は正直微妙よなあ
割合長めなのが損してる感じだし
直木賞で「地には平和を」と一緒にノミネートされたのは
タイトルが日本的なものなので勝算があったのかもしれないけど
年寄りの審査員が途方に暮れるのもやむなし 「地には平和を」は俺的には圧倒的大傑作なんだけど、世間的には傑作だけど大傑作じゃないみたいな感じなのよね。
あれほど戦争中を理解させる小説はない。読んだの大昔で、まだ戦中派が生きてた時代だからこその内容なんだろうかしらね。 「地には平和を」は、SFであると同時に、あの時代のインテリ青年の体験のメタファーとしての、屈折した「左翼文学」ではないのか。
こういうと反発される向きもある思うが、高橋和己の「憂鬱なる党派」と比するべき作品、と個人的には思っている。高橋とは交歓もあったみたいだし。
あの中編で描かれている「本土決戦」は、実は1950年代初頭に共産党中央が煽った反米独立武装闘争そのもので、小松さんには「愚かな指導者連中に二度も騙された」
「右でも左でも、えらい連中は決戦・決戦というけれど、いざとなると逃げだす」といった、強烈な思いがあったんじゃないかな。左翼でSF好きの自分は、そう理解しています。 >>296
ネトウヨでSF好きなオレも、まあ、その意見には賛成だ。 いやいや、地には平和をがいいのはその描写力でしょ。全身が垢だらけだとか工場の臭いだとか実際に居ないとわからない事を描写してるから
の傑作だよ。さらにいうと誰が裏切ったか裏切られたかという話より、ただその時間を描写しただけだろ。 戦争体験者だからこその筆力ってのもあるのかもしれないけど
「易仙逃里記」の前段が神仙小説そのものみたいになってるように
「地には平和を」の冒頭はわざと戦記物のように書いたんじゃないかって気もする
後半になっていくほど小松節になっていくのも共通するし >>299
あれこそがSFとしての醍醐味なんだと思うけどね。なにも前知識が無い状態で読み始めれば『ン?』と思ったでしょ。
今はまあ、仮想戦記物も探せば腐るほどあるから、なんとも思わんだろうけども、なにせ昭和30年代だったんだし。 『日本沈没』、『復活の日』に続いて
『アメリカの壁』注目か 結局、『壁』という名称以外の共通点はほとんどなかったんじゃねえの? アメリカの壁は、4年前の大統領選のときすでに話題となったよ
そのおかげで、(電子版のみの販売で)ずっと品切れだった紙の文春文庫の方も復活した だから2016年の時点で「アメリカの壁」を表題作にして他に手頃な秀作を集めた短編集を
英訳してハイカソルから刊行しておけと言ったのに。 でも、そういう小説ってーのは確実に未来の予言というより当時の状況を描写しておいてちょっとだけ妄想を入れてるのが大抵なので
当時のアメリカではそういう雰囲気になってたんではあるまいか。
で、調べてみたらどうも書かれた当時はフォード大統領でウォータゲート事件の余波から議員が民主党に取られて大統領は拒否権を
使って議会と対立が激しかったうえに不人気大統領で現職としてカーターとの選挙に負けたんだそうな。公民権運動の余波も記憶に
新しくアメリカが凄いゴタゴタした時代に書かれた小説だったので予言とか言われてんだろうけど、当時のアメリカがそんなんだったの
かもしれない。
とはいえ、今回調べて一番驚いたのはフォードって一度も選挙しないで大統領になったのね。副大統領の時ですら選挙には関わって
いないんだから凄い。 70年代には、不況下のイギリスが、ドサクサまぎれにソ連に占領される、みたいな翻訳SFもありましたよね。英米ともに暗い時代?
SF系メジャーなところ(創元推理文庫?)からの作品だったと思うけど、タイトルが思い出せない。知ってる人おられます? 「高い壁の男」1962年
「地には平和を」1963年
どちらも歴史IFのSFだけどディックに一年遅れたか、残念! アメリカの壁は中国の山奥がきっかけでしたね〜
まさしく宇宙戦争
って見知らぬ明日と勘違いしてたでござる >>310
それ多分『見知らぬ明日』。
ちなみに物語の発端はチベットじゃなかったかな? まあ、中共の国境問題に触れるのはスレ違いなので置いとくが、見知らぬ明日の出だしの一行目が
『中国奥地で、なにか起っている……』だったので、まず間違いはないかと…失礼しました。 >>309
地には平和をが書かれた時期って三無事件とかあった直後だからその手の影響を受けてたんだろうな。
ほぼ同時期にフランスでもクーデターが起きて猿の惑星が書かれた。
ちょうど、世界中で第二次世界大戦の亡霊が蠢いてた時期だ。今から考えるとさもありなんなストーリーだね。 質問です
他板の日本沈没スレでも書いたのですが、
ダムに沈んだ集落が社会問題になっていたことと
日本沈没との関連について書かれた文献などありますでしょうか? 無学で申し訳ないんだが
そんな関係あるお話だっけ? >>317
1975年度TV版日本沈没の中のエピソード『危機迫る 小河内ダム』の事しか思い浮かばなかったな。 日本沈没の原点と言われるものは、小松左京が小松実名義で京大の学生時代に描いた漫画「怪人スケレトン博士」と言われている
その後も、日本が地球上から無くなる「日本売ります」なんて短編も1964年に書いていて、日本沈没の原点となる発想は敗戦直後から持っていたようだ
下は、「怪人スケレトン博士」から「日本沈没」への流れを解説した記事
https://www.sankei.com/premium/news/181020/prm1810200008-n1.html そのテーマを「物体O」のフォーマットで書いたわけだ で、日本沈没の理論的な構造が、かなり頭の中でしっかりしてきたのが、復活の日の作中で
地震学者の吉住が大陸とマントルの構造をみんなに説明しているシーンだったとか、なんかで読んだ事があるな。
確かに、まったく同じ説明が両作にはあるね。 >>317
小松左京本人が「日本沈没の発想の元は戦争、軍人が盛んに『日本が消滅しても大和魂が残る』とか何とか言ってるが本当に日本が消滅したらそんなこと言えるのかどうかと疑問に思った」ということを書いてたから
全然関係ないし
「ありますでしょうか?」と聞かれても、「自分の知る限りでは、ないよ」と答えるしかないねえ そうなんですね、わかりました。
故郷が水没した人が千人単位でいた時代に書かれた小説なので関連があると思ったのですが、違うのですね。 日本沈没とダムに沈んだ村じゃ無関係もいいとこだろう。 ダムは概ね治水のため建造されたものだろ
それがどう日本沈没につながるかさっぱり分からない 関係があるとすれば、どちらも故郷の喪失、ってとこなんじゃないかね?元ネタ知らんから憶測だけども。 >>327
治水ダムなんて当時は珍しい。基本的に貯水ダム。電力供給や当時の工業化で足りなくなった水を確保する為にダムが作られた。
ちなみに、治水ダムと貯水ダムはまったく真逆の事に使うけど計画が破綻したので無理矢理作る為に多目的ダムとか言って工事を強行してりし
始めたのは日本沈没の後くらいからかな。
>>328
当時は故郷を捨てて都会に行く人の方が圧倒的に多かったからそれは違うだろ。 >>328
日本沈没とは全然関係ない、ダム関連の自説の補強に使いたいだけだろ >>329
>当時は故郷を捨てて都会に行く人の方が圧倒的に多かったからそれは違うだろ。
それだけに、故郷喪失を題材にした話とか当時は割とあったべ?
>>332
知らんけどそうなのか? 「怪奇大作戦」の「霧の童話」は…道路にされてた
『比丘尼の死』が近いかね?無茶苦茶な開発への批判 ああ、あれそういう話か
確かに言われてみればそれ以外ないが時代を知らないとワンテンポ遅れるなw >>335
騙されたの良く覚えてるっすw
騙されたけど清々しい読後感ww
オチ短編?つながりでは「骨」を押してみる >>332
知らんけど、というのなら
近所の図書館行って小松左京関連の本読んで、小松左京が日本沈没について語ったもの読んでみて
その中でダム関連について触れてるかどうかを調べてくるのがいいんじゃないかな
小松左京ならそれくらいするし、それくらいしないで何か語るのは小松左京ファンとしては情けないからね
とりあえず今書店に並んでる「日本沈没」のあとがき、解説だけでも色々「書いた動機」については書かれてるから、そこからだ >>338
なんだかわけわからんマウント取りがきたよwww >>275
>>276
遅いレスになったけど、それに近い描写を挙げるなら、
原作小説版「さよならジュピター」の一般家庭の屋外夕食準備場面じゃないかな
生ビールのつまみの枝豆を持ってきた奥さんと旦那さんの会話
今年の菊は駄目だろう、というのは諦観の含みだよね ああ、338だけど間違えてたすまん、333あてな
「知らんけど」って書きこむくらいなら調べろよ、と
知らないのに書きこもうとする精神がわからん 匿名だから何言っても大丈夫と思ったら
「飼い主が犬の尻に噛みついた」なんて評された福島正実 >>343
こんなに頭のカチンコチンなレスってのも、随分久しぶりに見たなw
まるで昔のマンガに出てきた話の通じないジジィそのまんまwww まあSF板は特に高齢化してるし……
ましてや小松左京スレなんてさよならジュピター封切観てない俺なんて若僧扱いされかねんw SFは過去の文学! 今はもう過ぎ去った、人類に未来があるなどと無邪気に信じていられた時代への称揚と憧憬!
そう! 畢竟SFとは老人の繰り言と悔恨! なんにだって未来はある、
問題は…どんな未来が来ることか、だよw 新しい技術が出て、それに翻弄される人々がいる
「切っ先に触れて流れる血」はとまらないのかも >>349
>なんにだって未来はある
筒井康隆「急流」とか。
あと、『果しなき流れの果に』にも地球はかつてない平和と繁栄を謳歌しているのに
上位存在の判断であっさりプツッと終了されちゃう世界線が出てこなかった?
滅亡の未来がやってくるんじゃなくて、ある時点で時空が消滅するのでそれより先の未来は存在すらしない、という。 >>351
>>349の最後に『だよw』って書いてあるところから、レスの意図を汲み取って欲しい。 >>351
> 滅亡の未来がやってくるんじゃなくて、ある時点で時空が消滅するのでそれより先の未来は存在すらしない
涼宮ハルヒがまさにそういった神のごとき特別な存在で、ヴェルタースオリジナルでももらって満足している程度ならいいのだけど、ハルヒの気まぐれ(無意識)な能力発動(世界の改変)から世の中を守るため、主人公キョンとSOS団員が毎回ドタバタが繰り広げるというコメディ作品になっている
というのを、最近アニメで見て初めて知った ハルヒは小説構造におけるメタな舞台装置って書き方だからちょっと違うような
ガチで世界が無くなったり改変されるのは最初と消失だけでそれも結局主人公の心境の変化のためという感じだし 世界の消滅といえば先日亡くなった小林泰三の「アリス殺し」なんかもそうだな 7日午前に肝細胞がんのため亡くなった小松政夫さん(享年78)の訃報を知った、タレントの伊東四朗(83)は、盟友の旅立ちに言葉を失った。
【写真】しらけ鳥のぬいぐるみを手にする小松政夫さん
この日、都内で仕事の打ち合わせを終えて帰宅した伊東は、事務所の担当者から小松さんの訃報を伝え聞いた。驚いた表情で「えっ、何でなの?」としばらく言葉を失って声が出なかったという。
小松さんは伊東と共演したテレビ朝日系「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」(1976〜78年)で「しらけ鳥音頭」「電線音頭」などの軽快な歌で笑わせてきた仲間だ。
今年5月には伊東主催のトークライブ「あたシ・シストリー」に小松さんをゲストで招待していたが、コロナ禍で中止となり、再会を果たせずにいた。最後に会ったのは昨年夏でテレビ局のクイズ番組で顔を合わせていたという。小松さんが、闘病生活を送っていたことも知らされていなかったようで、急な悲報に肩を落とした。
伊東は12日に文化放送「伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛」(土曜午後3時)の生放送に出演する。当日は偶然にもゲストで元キャンディーズの伊藤蘭(65)が出演予定。伊藤蘭も「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」に出演しており、小松さんとの縁が深い。
12/11(金) 18:23 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a3ddc238345e715e7257ff8cef8fc5f7c0ca83e
写真
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201211-22110801-nksports-000-8-view.jpg やはり教養の高い刑事ドラマでも見て賢くなろう
主人公の名前が右京さんって言うのもあるじゃん
右京役の俳優が伊藤蘭の夫で
タイトルは【相撲】だっけ
あ 間違えた【相撲】じゃなくて【相模】だ >>365
まぁ作中の状況だと、MM-88の蔓延と人類滅亡は北半球の春から夏にかけての数ヶ月の出来事だから、
南極は越冬中で交流が途絶している間に終わっちゃったけど、
現実のCOVID-19はそろそろ丸一年、しかも最近は南極との交通も空路等でずいぶん密になってるからなあ。
……って、ソースはスプートニクニュースかよ! ロシア官製のフェイクニュースサイトじゃねーかw
なら、この件はもっとちゃんと信頼できる続報が出るまで棚上げだな。 南極にウィルスが持ち込まれなかったのは当時としては人の行き来が少なかったことと、感染確認された艦を撃沈するなど非常とも思える徹底した防御策のおかげ。現在なら宇宙ステーションにして描かれてるのではなかろうか。 MMー88は飛沫じゃなくて空気感染する最凶最悪のウイルスだし、蔓延してから人類滅亡するまでの日数があまりにも短すぎた。 復活の日、最近(といっても10年くらい前?)に出たジュニア向けリライト版だと国際宇宙ステーションが登場するんだっけ? 「復活の日」の映画のころ、小松が顔出しのインタビューか何かで、
風邪ひいた人でも南極行くと治っちゃうんだみたいなこといってて
滅菌地帯か何かみたいな認識でいたのかと思った >>373
そう
そこに残った宇宙飛行士が、地球にいるリンスキイ医師からウイルスの正体を聞き、宇宙飛行士がその情報を地上に動画で送信する
宇宙飛行士の名はスミルノフ
原作のラジオ講義の要約みたいな話をして動画を終える
地球から食糧の補給を受けられないから、宇宙飛行士は餓死する運命 >>371
自沈はジュニア版
原作は撃沈
映画では、自分たちが撃沈されると知った艦内のパニック場面もある >>371
あ、そうか
原作でマクラウド艦長がそう言い張ったっけ >>370
本国と近いから頻回に往き来するのだろう 潜水艦が自沈って具体的にはどうするんだろう。
弾薬類で自爆するのか、限界深度を越えて故意に圧壊するのか、それとも思い切って水中でハッチ開けちゃう? 昔読んだ米原潜の沈没事故扱った本では大深度での圧壊前には
艦内に噴き出す高圧水と空気とで摩擦熱が凄い事になるって書いてたな >>382
あるけど冷却水取用で喫水線下だったらしいですね
現代の船には不要な設備
尚、キングストン→リビングストン→アフリカ横断
俺の脳内 不要なわけ無い 原子炉の2次冷却水は海水を利用してるんだから >>383
原作のはでかい風呂に巨大なイカの刺身入れたみたいな
今だとARか3Dゴーグルで対面の人は裏側見られるような絵を作れるんだろうけど
それにしてもBlenderは進歩したな
こんなのが無料で手に入るとか石原藤夫のSF… さあ、2021年だ
「2020年は最悪だった」となるのか
「2020年はまだ良かった、2021年に比べれば・・・」となるのか
「誰もが『終わったあと』のことを考えていた・・・だが」
となるのか! 再度の緊急事態宣言を
1か月早く出していたら
せめてあと10日早かったら… コロナでの死亡者が減り、
自殺者の数がその3倍になるな。 >>389
「何があろうと政府が個人や零細企業に直接経済支援をすることはあり得ない」
というのは現代日本における当然の大前提なんですか?
というか去年の緊急事態宣言の時はもんのすごくしぶしぶで見るからにいやいやながら実施したのが丸わかりだったけど、
それでも持続化給付金と特別定額給付金が実施されたんだから、今回もやればいいじゃん。 >>391
そりゃオレもそう思う。もういちいちケチな事を言ってないで、3年くらい消費税を0とかにすりゃ良いとも思ってる、 与党自民は乗数効果大好きだから業界へは撒くけど個人は
顧みられないよ支持母体も業界団体だらけで選挙時以外は
庶民なんか見てない >>392
官僚とは「税収が減ることが確実な『3年くらい消費税を0とかに』する」よりも
「いちいちケチな事を言ってると思われても」一度決めたものを保ち続けて自分が非難されない方を選ぶ生き物である
そしてそれは官僚に限ったことではない
・・・五輪を巡るあれこれ見てると、「先の戦争ってこういう風に逐次投入、奇跡の期待、責任回避なんかでグダグダとどうしようもなく負けていったんだろうなあ」というのが感覚的によくわかる 【訃報】フォークシンガーの南正人、ライブ中に死去 [朝一から閉店までφ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1610049263/
新型コロナが「ポックリ病」と呼ばれるようになるかもな >>395
誰かと思えば南回帰線の人か…懐かしい。で?この人の死因は新コロなのか? トランプの醜態っぷりはシルバーランド大統領かと思うような 裁判に持ち込むからには策と隠し玉があるのかと思えば単に不法占拠だからな
正直ガッカリだ 今日の西日本新聞朝刊に載った記事。そうかもう没後10年なんだな
メディアでも特集しても良い気がする
https://i.imgur.com/nPVjAJn.png いや、日本沈没とかテレビドラマでやるしNHKあたりで結構な特集組んでただろ。 NHKでやった小松左京の特集番組というと、
逝去した年の「クローズアップ現代」とか(ただしこれはファン層には評判悪かった)、
2019年の「100分de名著」とか(こっちはそこそこ評判良かった)。 100分で名著だな。「地には平和を」ほぼ全文読んでた。 何作かやってたよね。去年見た記憶あったけど一昨年だったとはな。 BSプレミアムのアナザーストーリーズでも去年の9月に
「“復活の日”の衝撃〜コロナ“予言の書”〜」というタイトルでやってた 去年の今ごろ「たかが新型コロナウイルスなんかでw」
今「まさか新型コロナウイルスなんかで!」 ロシアとウズベキスタン両国の研究者らが、微量の放射線を用い、人体に害を与えずに新型コロナウイルスや
その変異体を抹殺できることを実証した。ウラル連邦大学の広報部が発表した。
https://jp.sputniknews.com/covid-19/202101118073220/
放射線・・・!? >>412
核爆弾はほとんど中性子爆弾で残留放射能はないと書いてある そんな都合よく中性子爆弾ばっかか?
ネヴィル・シュートの渚にて状態にならないか普通 都合良くも何もそういう風に書かれてるんだから突っ込んでも仕方ないのでは? 大半が中性子爆弾だったから旧来の設備などもあまり壊れてなくて
これからのために活用できるぞラッキーって結末 >>414
そもそもSF小説なんだから、それは別に無問題やろ。 わたしこういう愛のないただのマウント行為みたいなつっこみ嫌い! >>414
「復活の日」ではそうだった、というだけの話だよ
現実ではそうじゃないかもしれん
実際もう、南極にも新型コロナは入りこんでいるし
これだけ通信、情報伝達機能が広がった今では
MM-88が広まったら、「南極はまだ無事だ!」というだけでクルーズ船が南極へ突撃しかねない時代なわけで
さて、現在の核ミサイルは、どういう弾頭がどこに向いているだろうか? まあ、現実には復活の日に出て来るようなウイルスは存在しようがないのは今回のコロナ騒動で十分わかっただろ。
強力なウイルスだと宿主の人間がバタバタ死んでしまって広まらないし、広まる為に弱毒性になるとなんの意味もない。
死亡率が高いのに感染スピードが速いウイルスなんて存在そのものが完全に矛盾してるよ。 >>421
そこを否定してしまったら、そもそも復活の日というSF小説そのものが成り立たなくなるんだけども…
それ故に、宇宙から来たウイルス(?)という設定だったわけだしな。 >>422
そりゃ、SF小説なんだから設定でそうなってるってーのは有りなんだけど現実にこういう事態が起こると「やっぱり小説と現実は違うよねー」という
のがわかっちゃうでしょ。2001年宇宙の旅とか今読むとそういう感想になるし。サイバーパンクも現実と比較すると色々違うよねーとかさ。
まあ、こういう現実の下敷きが次の世代のSFを産むんだろうから古いSFはファンタジー分野に入れてけばいいんだろうけど >>424
て言うか、そんな事は60年前に言えっての。 >>425
60年前にネットあったら確実に書き込みしてたよ。ただ、当時はネットなかったからね。
でも、俺は周りに言ってたよ、調べて貰えばわかる。 >>424
原作のランドン博士の説明にあるけど、MM-88は黄色ブドウ球菌そっくりな「細菌」で宿主なしでも生きられる
MM-88に寄生しているリンスキイ核酸が人間などに心臓麻痺を起こさせる
「チベットかぜ」はMM-88に刺激されて感染力や毒性が強くなったインフルエンザで、MM-88とは別物
このウイルスはたぶん人類滅亡後には消えてる
この二つの病気が同時に流行したので、誰もが「心臓麻痺を起こさせるインフルエンザ」と誤認した >>427
現代だと、簡単にウイルスの確定とかできるけど当時じゃ無理だわな。
いや、当時もできたんじゃないか?
でもさ、やっぱり感染力が強くなったうえに強毒性ってやっぱ現実には無理だよね。ウイルスが拡大していく途中でウイルスの中から弱毒性の
お蔭で宿主の行動範囲が広くなってより感染力が強くなったウイルスが出て来てそれに感染した人間は免疫獲得しちゃうよね。 >>428
原作では3月ごろの時点で既に大阪大学の教授がウイルスを特定しているしワクチンも研究されてるけど、
ワクチン力価が低い上に卵不足でまともに製造できない
チベットかぜは最悪の場合で死亡率70%と算定されてるけど、人類を滅亡させるほどの力はない
人類を滅亡させたのはリンスキイ核酸 あ、わかりにくかったかな
大阪大学で特定されたのはチベットかぜのウイルスね
もっともチベットかぜを完全に抑え込めたとしても、結局はリンスキイ核酸による心臓麻痺で死ぬことには変わりないけど >>426
お前75歳くらいってこと?
年金暮らし?
そんないい年こいて、こんなレスしてるの? >>426
> 60年前にネットあったら確実に書き込みしてたよ。
この手の発言は、大抵(新しい知識を知ってからの)後付けだからなぁ
そもそも、60年前にはウイルスや核酸や分子生物学の本や情報に触れる機会などほとんど無かった
あったとしても、当時、そういった狭い専門分野に興味を持つ人間自体少なかったはず
生物学者の岡田節人さんによると、当時京大の生物学科は生徒が少なく選考試験が無かったらしい
科学解説書の定番であるブルーバックスの創刊だって、やっと1963年のこと
雑誌日経サイエンスの創刊は1971年
あと、コンピューターも、COBOLやFortranを使いパンチカードや紙テープで入力しており、一般向けの
易しい参考書など存在していない時代だった
1968年の映画「2001年宇宙の旅」でも、コンピューターの前で科学者にインタビューするシーンを撮影
したものの、当時のリレー式コンピューターの稼働音がうるさくて撮影が大変だったらしい
(もちろん、その撮影部分はボツにされ映画には使用されていない) そもそも論で言うなら、もしも60年前にネットがあったなら、おそらく復活の日はその60年前に書かれてたじゃないか?www
それくらいの知識量の違いがあるんじゃないか、って意味だけどね。 >>431
嘘に決まってんでしょ。だいたい60年前ってーのが>>425の段階からジョークとして出してるわけでしょうに 60年前ってのはジョークにしても、長いこと周りにそういうこと言ってたらしいのに
誰もMM-88はウィルスじゃないことを指摘しなかったんだろうか
原作読んでいない人相手に言ってただけ? 半藤一利さんが亡くなったと聞いてちょっと調べてみたんだが
この人、小松左京より一年年上なんだな。
で小松左京が小説家としてのキャリアを終えた頃に作家としてデビュー。
早世、晩成の違いはあるにせよ、これを知ったら「虚無回廊」の先の
小松左京を見たかったって気持ちになる。
なんかうまくは言えないんだけど太宰治や中島敦が
実は井上靖より年下だって気付いた時と同じ気分。 森おう外 〈1862年2月17日 文久2年1月19日〉 - 1922年〈大正11年〉7月9日)(60歳没)
夏目漱石(1867年2月9日〈慶応3年1月5日〉- 1916年〈大正5年〉12月9日)(49歳没)
菊池 寛(1888年(明治21年)12月26日 - 1948年(昭和23年)(59歳没)
芥川 龍之介(1892年〈明治25年〉3月1日 - 1927年〈昭和2年〉7月24日)(35歳没)
江戸川 乱歩(1894年(明治27年)10月21日 - 1965年(昭和40年)7月28日)(70歳没)
宮沢 賢治 正字: 宮澤 賢治、1896年(明治29年)8月27日 - 1933年(昭和8年)(37歳没)
川端 康成(かわばた やすなり、1899年(明治32年)6月14日 - 1972年(昭和47年)4月16日)(72歳没)
横溝 正史(よこみぞ せいし、1902年〈明治35年〉5月24日 - 1981年〈昭和56年〉12月28日)(79歳没)
井上 靖(いのうえ やすし、1907年(明治40年)5月6日 - 1991年(平成3年)1月29日)(83歳没)
太宰 治(だざい おさむ、1909年〈明治42年〉6月19日 - 1948年〈昭和23年〉6月13日)(38歳没)
中島 敦(なかじま あつし、1909年(明治42年)5月5日 - 1942年(昭和17年)12月4日)(33歳没)
松本 清張(まつもと せいちょう、1909年12月21日 [注釈 1]- 1992年8月4日)(82歳没)
高木 彬光(たかぎ あきみつ、1920年9月25日 - 1995年9月9日)(74歳没)
夏目 房之介(なつめ ふさのすけ、1950年8月18日 - )(70歳) ↑
もっと大勢書こうと思ってたら
途中で送信しちゃった まあいいか よく気が付いた
半藤一利と夏目房之介は夏目漱石の孫同士
年齢は20歳も違う 半藤一利は三十代後半前半で「日本のいちばん長い日」を書いてるぞ。 堀江信彦と似たケースだな
雑誌の編集部員や編集長をしている間は
自分の名前を出さずに執筆し
編集部を離れてからは自分の名前を出して執筆
過去の作品も自分の名前で再発売する場合がある
蒼天の拳の漫画には自分の名前を出さず
アニメ化の時 原作・原哲夫/堀江信彦 とした SF作家 小松左京の霊言 「日本沈没」を回避するシナリオ (OR books)
www.amazon.co.jp/dp/4863957041/
|大川 隆法 (著)
|出版社 : 幸福の科学出版 (2015/8/12)
|発売日 : 2015/8/12
カスタマレビューが星5個と1個の両極端しか存在しないw
ちゃんとできたら、それはそれでたいした芸だw
ーここは暗い、重い
とかやってるのかな (オリンピック中止の発表は米国の報道にもたれかかる形で…) ワクチンの配布が順当にいくなら、東京オリンピックはまあ開催されるだろ。
むしろ、ここのところの株価の上昇は、半年先の景気の動向を指し示していると見ていいから
実際の効果の程はいざ知らず、ワクチン投与によるプラシーボ効果で、存外景気は良くなるかも知れんし。
まあ、当分オレは射たないけどね。 石原慎太郎が再び東京でオリンピックをなんていってた頃は
何言ってんだかこの親父なんて思ってたけど、
決定したときは盛り上がって、それがこのコロナ禍。
イギリスが日本じゃできないならうちがやるよって名乗りあげたら
ジョンソン首相がコロナに罹患。
こんなシナリオどこのSF作家にも描けないよ。
まさに事実は小説よりも奇なり。 事実を小説にしたら荒唐無稽過ぎて誰も読まないからな。宇宙人の地球侵略のほうが説得力があるくらいだ 荒唐無稽すぎる小説は出版されないし、
荒唐無稽すぎると現実では起きえないし 次々に出現する変異種に対して
ワクチンか゛どの程度の効果を破棄するか 発揮するかの変換間違いなのは確実なんだが、破棄するかでもなんかしっくりくる漢字の不思議 変異種に対しては ワクチンの効果のうち
何パーセントが発揮されて 何パーセントが破棄されるか 人類はシューメーカーレビー第9彗星が
木星に衝突する様子を目撃したが
いずれは彗星が水星に衝突するのも目撃するだろうか 人間は塵から創造されたとされるが
宇宙人は宇宙塵から創造されたのだろうか ――逃げよ、逃げよ、全てのジュネーブから逃げ出せ! 日本沈没の安部令子のセリフとか
ヨハネの黙示録だったかな とか
考えたけどあんまり思い出せない
阿倍玲子か安倍麗子かということもわからない 【蛇】ヘビの“毒成分”がコロナウイルスの活動を抑制することが明らかに/ロシア科学アカデミーおよびガマレヤセンター研究 [チミル★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1610884352/
マムシがホワイトハウス周辺にいっぱいいた理由はこれか!? >>466
MMー88はコロナだったのか…なら、あの時に緑茶をもっと飲んでいたなら…まさか…いや、ひょっとして… 静岡から焼津のあいだにもらったお茶っ!! あれか
女の子かわいかったな… 日本沈没はなんで序盤の蜜柑食えだのお茶だの記述削ったのかな オリンピックという未曾有の厄災からの日本人の復活を描く 一大スペクタクル
序章 東京 大戦の時に東京オリンピックが中止になってるからオリンピックと未曾有の災厄ってのは重なるちゃ重なるけどね。
戦争だから災厄ってのとは違うだろうけど。
つうか、大戦で中止になったオリンピックをその後の高度経済成長時に日本でやったわけで当時の熱狂は今じゃ想像もできんがね。
今回の東京も中止になって20年後にやるってなればさぞや盛り上がるだろうよ。 >469
木造車両の列車ってのが通用しないと思ったんじゃ? 南極に回遊してくる哺乳類がMM-88に感染していないのは、お話の都合上ではなかったのかな
新型コロナ行政 ここが問題! ここが不満!in 医者板02
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/hosp/1602528806/
625 774 age 2021/01/11(月) 23:28:51.95 ID:9Ru33T0D
そもそも、なぜクジラとか他の動物には移らないか知ってるのか?
627 【大吉】 age 2021/01/12(火) 00:14:17.48 ID:NYGkl7Vt
>>625
未だに不明だけどって言われている
628 犬丸 ◆MRCYWQz4rc 2021/01/12(火) 00:31:11.07 ID:BqN/8nqD
>>625
ようは「人間の鼻や肺がコロナの住環境として快適」ってことじゃね?
あるいは、増殖可能なサイクルを構築できる環境があるか?
みたいな話じゃね? >>472
現代のロングシート電車でもなぜかお年寄りから話しかけられた…
そんなところがよかったのに静岡
クソウィルスの所為でっ 今日みたいによく晴れた空は見上げる度叩けばカンと音がしそうなって
記述思い出すな >>440
夏目房之介か… BSマンガ夜話を思い出すな
石川じゅんとか今何してるんだろうか >>472
ふたりは静岡で在来線に乗り換え
小野寺は焼津で下車
郷は金谷まで行って大井川鐵道で大井川上流のリニアトンネルの測量に不正があるというタレコミを調査しにいった…
ということにしよう 小6の時の恩師が雑談好きでよく 自分が担当する 社会科の 授業を10分間ぐらい潰して 自分の読んだ お気に入りの 小説のあらすじなど話してくれた。 小松左京は面白いぞと勧められて ハヤカワ文庫 JA の復活の日を手に取ったのが初 SF 体験だった。
今渦中の静岡県東部在住だがまさか スーパーの買い出しにまで それなりの覚悟が必要になるとは もう SF 。全然ありがたくないけど。 最近ようやくイーガンの面白さに目覚めたんだが「ディアスポラ」で
宇宙航行中のクローンが地球の本体の死を知る場面ではさすがに
『イーガン、「虚無回廊」をパクったな』って思った。 >>476
いしかわじゅんは、現在、毎日新聞の朝刊に4コマ漫画を連載中 https://togetter.com/li/1655846
リモート講義の教授に質問しようとしたら、録画で、教授本人はもう亡くなっていたという話 >>484
講義を聴いてる方は生きてる生身の人間なんですかね……? 日本沈没を見れば竹内教授のプレートテクトニクスの講義を
いつでも見られる そういや、ドラマの話がなくなったな。まあ、撮影どころじゃないか。
つうか、今ならどう考えても復活の日だったよな。それこそ、街中マスク姿の撮影なんて今しかできないぞ 日本各地や世界各地をマスク姿の人が歩いてる映像を撮影する場合
普段なら何万人もエキストラを雇う必要があるし 日本アパッチ族読んでるんだけど、凄い面白い
久しぶりに嬉しくなったわ >>492
70年代だなあ喫茶マヅラに行きたくなった >>492
小松とクラーク、イヤホン差してるという事は同時通訳を使ってたのか。
まぁオフィシャルな対談ならそうするのがマナーかな。
小松左京の語学力は、星新一の証言によれば、
「ドイツ語で寝言を言って、寝言のままフランス語で返事する」くらいのレベルはあったそうだが。 「ムニャ… だんけしぇ〜ん うい… まどもあぜ〜る…」 >>494
そりゃ、星新一のジョークだろ。そりゃ、星新一も英語には堪能らしかったけど、ドイツ語だのフランス語だのの能力を図る事ができたわけでもあるまい 星新一の「進化した猿たち」って本は面白かったな
星は監修だったかな >>499
その 教えてくれた人は木星とともに
ブラックホールに突っ込み
あとには再会の時無重力セックスした金髪テロリストの元彼女が残っていた いくらなんでも人類が危機に瀕してる時にエコ脳とはいえあんなテロ起こす奴らおらんやろ、リアリティなさ過ぎ
…と思っていた自分が間違っていた事を突きつけられる事態が日々進行中 おそらくはブラックホールが近づいてるのはフェイクニュースと言ってる政治家が人気になったりしてるだろうしな。
地球温暖化すら認めない人間が大量にいるんだから、そりゃ木星なくすって反対する連中が大量に出て来るだろう 木星の基地まで行ってプラカード掲げる反対運動って凄いよな 現実でもわざわざ南氷洋まで行って捕鯨の妨害する奴がいるんだもの おかしくはない >>505
40年前にそこまで過激な捕鯨反対運動なんてやってたか? そもそも捕鯨のための中継基地を作りたいってんで
平和に暮らしてる島国に開国迫ったんじゃなかったかおまいら
いまさら何言ってんだよーーー >>507
そんな昔の事をアメ公に言ったところで『?』くらいな答えしか返ってこないよ。 >>506
シーシェパードの設立・行動開始は1977年。
暴れっぷりは最初からほぼ変わらないが、日本での報道というか、
正確には捕鯨業界による逆プロパガンダが本格化したのは今世紀に入ってから。 80年代にと言うとグリンピースの船爆破してたのは悪名高き仏のDGSEだっけか >>509
そうなんだ、知らんかった。
ありがとう >>509
と言う事は美味しんぼは大分出遅れてたのか
アレで知った 手塚治虫のブラックジャック
「春一番」だったか?
角膜移植うけた女学生が男性の幻みるようになる話
小松先生ってキャラが出てた気がするけど
モデルになってるのかな >>513
なにせ名前が小松右京先生じゃなかった、その人?ならほぼほぼ本人でしょ。 星新一がボッコちゃんを書いたけど
手塚治虫のワンダースリーという漫画は
主人公の名前が星真一でヒロインがボッコ隊長だった 手塚治虫の「火の鳥」にドク・ウィークデイって医者が出てくる。
これが「OK牧場の決闘」のドク・ホリデイをもじった名前だってことに
大人になってようやく気がついた。 >>513
小松左京の方も、短編で闇医者のB・Jとその知人の手塚医師を登場させたことがあったけど、
お互い示し合わせてやってたんですかね。 ジュニア版復活の日での土屋医師は、外見の描写が小松左京本人を彷彿とさせる
取材に来た雑誌記者の則子との会話の中に、滝川裕美主演の映画「破滅の日」が出てくるファンサービス 当時のSF界はよく知らないが、星小松手塚って繋がりはSFマガジン繋がりかね 【米疾病対策センター(CDC)推計】 米国人の8310万人がコロナに感染した可能性 [影のたけし軍団★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1612335993/
「半分はやられちまったという話だ」 >>515
ワンダースリーの方は星新一に手塚治虫から連絡があって名前使いたいと言われたので承諾したとどっかに書いてあった。
昔は漫画とSFとアニメと特撮がはお互いに人材が被ってたからね。エイトマンの脚本を書いた人が今から見るとやたら豪華だったり
するのもそのせい。 >>520-521
宇宙塵つながりでは? 手塚さんも同人だったっていうし 星新一が星製薬の御曹司で有名だったからそこからの伝手って事ありそうだけどな。 医学博士の手塚治虫の元に星新一が薬を売り込みに行って出会った
なんて妄想をたくましくしたとか 日本のSFの最初に星新一がいたから出版界でSFの立場が大事にされたって話だよ。
出版社に行っても星新一は特別扱いされるくらいの御曹司だった。小松左京か忘れたけど誰かがそんな事書いてた。
今だとわからないけど、それこそ戦後すぐの時代だと星新一って小説家としてより星製薬の御曹司としての方が有名だったらしい。
有名なタレントが小説書いたって感じだったんだろう
あと、手塚治虫と小松左京は大阪つながりもあるんじゃないかな。新幹線で頻繁に行き来できる今と違って当時だと東京では大阪出身者同士、
ましてや出版業界の狭い中でSFというジャンルのくくりでなんらかの接点がある方が自然ちゃ自然 御曹司というか自身も社長として経営トップで東証一部上場企業を切り盛りしてたんだからな。会社が順風満帆だったら作家星新一は誕生してなかったはず。 >>528
みんな「SFは狭い世界だよね」って話してるのに、お前だけ御曹司でSFの地位がー、って違う話始めてる 日本のSFは、星製薬の王子さまから始まった…… ロマンティックでいいと思う ♪頭の真上に星がいる
♪あれが〜あれがボ〜クの、星だよぉ 「さよならジュピター」はテレビ放送で観たのだが、例のシーンで子供だった俺は困った 今から考えると小松左京のSFって人間ドラマなんだけど、そこの部分を吹っ飛ばして特撮なんかに凝って失敗したのが多いな。
まあ、本人が監督したのが最大の失敗なんだから本人的には満足なのかもしれないけど 猿の軍団を見た時
相当ひどいと思ったが
さよならジュピターを見たら
そんなに進歩してないと思った 猿の軍団はテレビだし、ジュピターより古いし。もし何年も前のテレビドラマ並みの映画があったとしたら金をどぶに捨ててるような撮影現場だよ。
ちなみに猿の軍団は裏番組の宇宙戦艦ヤマトより高視聴率だったらしいけどハイジには圧倒的に負けてたらしい >>539
横綱と幕下を比べるのは、いかがなものか >>538
相当小さかった頃だったんで、毎回々々ハラハラドキドキしながら見てたわ。
なぜか頭の中で『青い宇宙の冒険』とゴッチャになってるとこがあるが、きっと『山』繋がりなんだろうwww 猿の軍団で覚えてるのは正月辺りに放送された回で猿回しが出てきた事だな。なんか色々無茶な会話をして無理矢理に正当化してたけど 「首都消失」
https://eiga.com/movie/37047/
は、「シン・首都消失」と銘打ってリメイクしてはどうか
雲の除去なんか脇に置いといて、官僚や企業が新首都の確立を目指す話にする
法律の条文を官僚が早口でまくし立てては画面に条文の文字が被ってくる >>543
そりゃ庵野の感性で作ったら首都消失もジュピターも面白くなるだろう
でも、色々と庵野頼みでしかないのがなぁ >>537
息子さんがファンだということで最初実相寺監督にオファーが行ったという話を最近知った
大量の設定資料に一瞥もくれず断ったらしいけど >>544
庵野なら首都喪失が面白そうね。シンゴジラみたいに対策に右往左往する様をハイスピードで見せると嵌りそう。
ただ、海外ではまったく受けないけど 首都消失自体が未完だからそれほど映像化して欲しいとは思わない >>538
アメリカから猿の惑星のパクリではないかと抗議があったけど
企画書を精査して日本のオリジナルと認めたことも今ではいい思い出で >>548
でも、どう考えても、猿の惑星のパクりにしか見えないな 猿の軍団を見たら、猿の惑星側は自分たちとは無縁の作品だと主張したくなったのかも >>549
まあ、それは確かにw
でも、そんなのも許されたおおらかな時代だったんだよなあ。 富野由悠季で頓挫した「果てしなき流れの果に」を庵野でと思ったけど、あんまメカが出てこないからダメかね 『果しなき流れの果に』をアニメ化するなら、新房昭之か幾原邦彦に監督を任せて
思い切りキッチュな映像美のインパクトで押し切るタイプの映画にしちゃった方がいいかも。 クリストファー・ノーラン監督で実写というのが理想的だと思う 「果てしなき流れの果に」はそれ自身で完結してるから
今更変にドラマ化とかアニメ化して欲しくないな 果てしなき流れの果には、時代が立ち過ぎてるから色々と脚色する必要があるだろ。下手に弄るくらいならそっとしておいてほしい しかも主人公とヒロインが死んだ年は
超未来かと思っていたのに すでに過去だし 小松左京はどうしたって傑作名作が古い小説多いから今の時代に映像化はむずかしいやね。
あと、SFとはいえその時代を捉えた作品が多いからその時代に読むからこその作品が多いんだよなー。SFの宿命だね。 古生代の洞窟の中で鳴り響いて恐竜をイラつかせるのがピカピカ光るスマホじゃやっぱり違うんだよなぁ
あの場面ではやっぱり黒電話がジリリ〜ン!って鳴らなきゃいけない あれ、いま脳内再現してそこはスマホでも結構いける気がした。
というか、スマホの方が不気味じゃない? >>563
>スマホの方が不気味じゃない?
『着信アリ』? あれはまだガラケーの時代だったか。 むしろ恐竜時代の洞窟に、時代遅れのガラケーが黒電話の音をさせて鳴っていた方が不気味やもしれんなwww Qアノンなんかが言われてる今なら「地には平和を」と時代に合わせてリニューアルするとなんかなんとかなりそうなんだけどな。
でも、そういうの誰かがどっかで書くか映像化すんだろうな。 歴史IFなんてSFの分野としては今やありふれた感があるけど
「地には平和を」が先駆的な存在だったんだよな 地には平和をと高い城の男と猿の惑星ってのは別々の言語でまったく違う状況で書かれてるんだから凄いわ。
時代的には第二次世界大戦時の回顧主義が最後の抵抗をしてた頃で日本では三無事件、フランスでは将軍達によるクーデターとかあったんだよね 地には平和をなら
村上龍が設定そのままいただいたのか?
って感じの小説書いてたな(五分後の世界) >>560
そこら辺は令和3年に変えても
そこまで不自然では無いかと思う
それよりも野々村がシンジ君に
されそうなのが怖い。 >>575
日本沈没と復活の日が同時に来たような騒ぎですね。 >>573
マツラがシンジ君パパだと思うと、そんなに違和感が無いなw実際は逆なのだが うん、それこそ絶対に外れない予言ってやつだからね。 >>578
菅という名字の人が総理大臣になったら
東北地方はl要警戒 >>582
「菅義偉」と「菅直人」のうち
すが総理は森喜朗(シンキロウ)なのか? 本当は去年の10月くらいに解散総選挙しときゃ、こんなにも言われんで済んだものを。菅さんも完全に機を逸したよなあ。 去年の10月はコロナでゴチャゴチャしてたからそれどころじゃなかっただろう。 してねえだろ、みんなGO TOで出かけまくってたじゃねえか。 いや、去年の10月だとちょうどコロナ感染者数が増え始めてた頃。
GOTO始めたので引くに引けなくなってたけど感染者数は確実に増えて行ってた。調べればわかる。 学術会議の任命拒否をやった時点で、早期の解散総選挙は全くやる気は無かっただろう。
任命拒否の是非はともかく、選挙に悪影響しか与えないからな。 >>588
露骨に増えだしたと言われてんのは11月じゃなかったか?
まあ、オレ的には>>589みたいな判断を取ってしまったのが今の政権のミスだと思っとるがね。
これ以上は本当にスレ違いだからやめとく。 復活の日との対比という観点で書けば
スレの趣旨に合ってると思うが 誰かが言ってたけど、今の大状況は小松左京的だけど人間社会の対応は筒井康隆的ドタバタだ、ってホントその通りだと思う。
『復活の日』だと思ってたら『霊長類南へ』だった、みたいな。 でも、今読むとガチで小松左京と筒井康隆の違いがわかんないんだよな。昔ははっきりわかったのに。
だから、記憶の中でも両者がごっちゃに混ざる。たまに星新一や眉村卓も入り込むからややこしい >>594
小松さんは漫画家で言えば手塚治虫さん
筒井さんは漫画家で言えば赤塚さん(全盛期の)
なイメージがある。 言いたいことはわかるんだが、二人とも漫画家でも一家を成した人なので漫画家で例えるのはちょっと失礼かと 小松さんも筒井さんも漫画上手いけど星さんはホシヅル 小松左京だって、コロナウイルスとオリンピックと大地震が重なってる所になんか色々とグダグダになってる国会とかを書き出すだけの
想像力もなかったわけで、いかに現実が凄まじいかって話ですわな。
戦争直後に書いたアパッチ族がもっとも現実に近いのかもしれない >>598
それは筒井が小松作品の解説に書いたことでだいたい説明がつく
1. 政治家にならないのかと聞かれて即座に拒絶した小松には
現実の「政治屋」ではなく理想の「政治家」像があるからではないかと
(「日本沈没」の首相のような)
2. 「日本沈没」には庶民が描かれていないという批判に対して、
もし小松がそれやったら作品量として収集つかないだろうと
両方の点で小松がそのような作品を書くことはないように思われる 今読むと小松左京の作品って大人が出て来るんだよな。みんなそれなりに人生を語りそうな人達。
戦争経験者ばかりの時代だったからなんだろうけど。それこそ昭和の大人って全員が戦争に関わってたから今の大人とはまったく違った 子供しか出てこない「お召し」なんて作品もあるよ
なんて揚げ足を取ってみる 「石」には一箇所だけ見事な大人になってる子供が(ry 「辛酸にうちのめされて、過去の栄光にしがみついたり、失われたものに対する郷愁におぼれたり、わが身の不運を嘆いたり、世界の『冷たさ』に対する愚痴や呪詛ばかり次の世代に残す、つまらん民族になりさがるか」
さて日本人はどうなるか? 元々エスパイの映画は、1967年に監督:福田純、脚本:小川英、出演:三橋達也・佐藤允・浜美枝・若林映子での製作が発表されたが、
出演が決定していた若林が東宝との契約を更新せずフリーになったため製作中止となったけど、もし若林映子がフリーにならず予定通り1967年に製作されていたらストーリーは史実の映画と同じか?
特撮は円谷英二になるか? もしエスパイの映画が1989年にマリックブームでリメイクされていたら、
原作に近いストーリー(旧ソ連首相暗殺を阻止する話)にして旧作みたいに大規模な海外ロケが行われるか?
当時はバブル絶頂期だったんで、ストーリーは最初は原作同様ニューヨーク行きの飛行機に仕掛けられた時限爆弾をサイコキネシスで解体に悪戦苦闘する所から始まり(後に起爆をダメにした時限爆弾は消失された。これはセット撮影)、ニューヨーク、バルセロナ(原作同様田村の忍術の武術で格闘シーンも有り。)、イスタンブール、ウィーン、崩壊する前のベルリンの壁、ヨハネスブルグでロケ。ラストは原作同様宇宙船(のセット。)で黒幕と対話。こうなるか? 1989年あたりだと、映画からテレビからがなんつーか明るい雰囲気が出まくってて原作の持つイメージと滅茶苦茶かけ離れた世界観になってただろうよ。 て言うか、ガキみたいなタレントの全盛期(実際年齢も10代ばかり)だったので
どこぞの芸能事務所の肝いりで、それこそキャストも雰囲気も総入れ替えみたいな、トンデモSF映画となり
ひょっとしたら後世にその名を留めていたかもしれない、あるいはもう誰も憶えていない超駄作に。 >>610
じゃあ当初の予定通り1967年に監督:福田純、脚本:小川英、出演:三橋達也・佐藤允・浜美枝・若林映子での製作されていたら?
若林映子がフリーにならなかったらという条件。 コロナ禍のパンデミックを半世紀以上前に予見した小説があった。
小松左京の「復活の日」。日常に潜む恐怖とウイルスとのリアルな闘い。
小松はなぜ未来を予言できたのか? 2020年にNHK BSプレミアムで
放送された『アナザーストーリーズ 運命の分岐点「“復活の日”の衝撃〜コロナ“
予言の書”〜」』のアンコール放送が決定。3月2日(火)放送
http://amass.jp/144595/ 小松氏は何故、イギリスの人気スパイキャラを忌み嫌ってたの?浜美枝のファンだったの? >>615
ムーンレイカーの無重力セックスをまねして
さよジュピでも無重力セックスをやってみたら
すごい不評で映画も大コケ
「全裸でムーンレイカーの30倍ぐらいやったのに何故?」 別に好評だったわけでもないのに・・・>ムーンレイカーの無重力セックス >>617
> ムーンレイカーの30倍ぐらい
だから、あのシーンが無駄に長すぎたため映画の評価が(無重力なのに)落っこちてしまった 「 イアン・フレミング + アーサー・C・クラークで
興収500億円ぐらいになると思ったんだがなあ 」 地震のニュースでケルマディックって名前が出るとムズムズする >>623
その出まかせ、「ディック」の語感だけで思いついただろw なーに? 劇中で提示される副題でまた小松作品をパクったりしてた? >>634
さすがに言わないよ
検索したらすぐ分かっちゃうけど >>633
副題は THRICE UPON A TIME
未来からのホットラインの原題 歴史を改変してなぜいけない?て
『果てしなき流れの果に』か 果てしなき流れの果にはトップをねらえ!ですでに使用済み >>630-632
とか言ってたらツイッターの俺のタイムラインで特定の小松長編の名前がバズっててワロタ >>640
あー、自ら検索しなくても強制的に見せられちゃう時代かぁ エヴァのネタバレなんて今更気にしてる奴なんて居るのか?次の作品でどうせまたひっくり返されるんだぞ 秋から始まるドラマの日本沈没、
Wikipediaに序盤のあらすじが載ってるけど、沈没を人災にするつもりなのか? 新エヴァ、前2作をアマゾンで見返してみたけど、相変わらずなにがなにやらサッパリ分からんかった。
おっちゃんには厳しい世界や… >>647
アレは「よくわからん」を楽しむ作品らしいからな
小松左京ならト・ディオティみたいな 汚染物質を液化し海底地層の隙間に貯留してどーのこーの
詳しくは「日本沈没−希望のひと」で検索 まるでMMRあたりにでもあったようなネタだな…
放射性廃棄物を日本海溝に投棄すると富士山噴火で関東壊滅 核廃棄物ってソレ以上破壊も変化も出来ないから処理に困ってるノニ。
SF超硬金属代わりに弾芯に使ってる国もアルケド。 いっその事、太陽にでも撃ち込んでやれば、きっと跡形もなく消滅すんじゃね?
核廃棄物を安全に宇宙空間に打ち上げる技術があればの話だけどwww
まぁ、宇宙空間なら別に野ざらしでも良いのか?なにせ寒そうな所だしw >宇宙空間なら別に野ざらしでも良いのか?なにせ寒そうな所だしw
ほんとうにSF読んでるか? もともとは自然界にあった放射性同位体を人間が苦労に苦労を重ねて
集めたものなのだから適当に薄めて自然に返せば良い >>654
何度も同じ意見が出るが、ブツを太陽に落とすのは太陽系から放り出すより大きな加速が必要でコストが掛かる
事実上無理なレベルだ 太陽系から出る方が簡単なのを利用して、太陽の真逆に飛ばしてから停止させて
太陽の重力に捕まって落下するように仕向けるというのが
ターンアラウンド方式と呼ばれてマジにある方法ナノヨネェ〜。 普通にSFが読める程度に軌道力学を理解してたら、直上の書き込みがいかに馬鹿かは容易にわかる 放射性物質の宇宙投棄は、大気圏脱出技術が日常レベルまで確立しないと
事故で大気中に放射性廃棄物バラ播く危険性がでか過ぎる >>652
関東壊滅なら日本沈没より永井豪氏の
バイオレンスジャックになっとるな。 >>650
CO2を貯留したら地殻がヌルヌルになって・・・の方がまだ説得力がありそうw 地殻内の微生物が溜め込んだ水が地層を滑らせて地震のきっかけになるという説は割と支持されてるみたいだけど、流石に日本は沈まないなあ >>659
軌道物理は詳しくないが太陽へ落下させる軌道に乗せるには地球の公転方向と逆に打ち上げるのが良いとか?
いや今適当に考えただけだが >>659の「SF」軌道力学というのは
※リアルの軌道力学とは無関係デス※
ってコトデショw エクセルかなんかで計算してみりゃたちどころにわかるよ >>665
それは正しいんだけど、地球の公転速度をほぼ打ち消すくらいの減速をしなきゃいけない
軌道力学FAQなんで、解説もたくさんある
例えばこちら
http://jein.jp/jifs/scientific-topics/980-topic54.html 例えば将来的に核廃棄物を一度月面基地に送って月が太陽に向かう
半月のタイミングで発射して太陽に落とすってできますか?
地球よりも重力は小さいし大気もないので。
可能性としてはどうでしょう? 月も地球と一緒に太陽を回ってるので必要な減速分は一緒
月に着陸離陸させる分余計に手間がかかる
というか月まで運べるなら月を処分場にすればいいんじゃない? イメージとしてはハンマー投げで腕の長さが長くなれば
投げる力が弱くっても遠くまで飛ばせるって感じだったんですが
そんな風にはなりませんか orz
できそうならこのネタあげるんで誰か気鋭のSF作家に
クラークの「渇きの海」みたいなトラブルものに仕上げて欲しかった。 >>668
常に太陽の重力が働いて引っ張ってるんダカラ
推進止めれば逆噴射しなくても落ちるヨw 宇宙空間で何気に太陽方向に向かって流しとけば、重力に引かれて勝手に落ちてくもんかと思っとったが違うのか… 速度が出てないと複雑に相関している他の惑星の引力に捕まっちゃったりするケド、
引力の発生源(太陽)から離れる=高度を取るほど重力加速度を稼げるから
太陽へ一直線のベクトルを持つ運動エネルギーで他の天体の影響を振り切れるノヨ。
エンパイアステートビルの屋上から落としたコインが
地上の人に当たるとドーナルノって子供の頃の定番の疑問デショw
ソレを空気抵抗=終端速度が無い宇宙空間でヤッタラってオハナシ。
エクセルポチポチ以前の物理学の基礎ヨネェ〜w 文末カタカナの糞アホ嵐野郎はケプラーの法則どころか慣性も知らないらしいw 何かを太陽に落とそうと思ったら、近地点(じゃなくて近陽点?)が
太陽表面より内側になるような極端な軌道に乗せなきゃいけないけど、
太陽系で普通に公転軌道に乗っている物体をそんな軌道に遷移させるために
必要なエネルギーは巨大すぎてまったく現実的ではない、ということ。 例えば恒星がブラックホールに落ちてく軌跡を求めるのって難しいですか?
イーガンの「白熱光」にそれに翻弄される異星人が出てくるんですが。 ちきゅうはこうてんしています
なのでそちらほうこうへのべくとるをもってます
そこにたいようからはなれるほうこうにべくとるをくわえると、あとはわかりますか?
わからないならこうこうすうがくやりなおしましょう >何かを太陽に落とそうと思ったら、近地点(じゃなくて近陽点?)が
近日点(perihelion) 一旦太陽から距離置くにしてもスイングバイ使ってもエエヤンケw
ウチュウノッハッテマデッカッケヌケールーボイジャー♪ >>683
あー、言いたいこと何となくわかった。
あんた遠地点から一気に太陽に向けて「落下」すると思ってるんだ。
単に離心率が高い楕円軌道になるだけだよそれ。 いや……いいから少し計算しなよ、計算が無理ならベクトル矢印の合成でいいから
地球を回ってる人工衛星から外向きに何かを発射すると考えてもいいけど ずっと口を酸っぱくして運動エネルギーを無くしてから
太陽の引力に捕まえさせるって言ってるンダケド、
キミ人工衛星の速度が出たままで軌道変更させる考えでやってるヨネw つまり公転運動と逆方向に運動エネルギー投じるならわかる
なんで公転運動がいつの間にか消滅してるの、と聞いてるんだよ 太陽から一番遠いところにこの核廃棄衛星が到達する頃には
太陽系の天体の色々に引かれて自然に減速してるから、
完全に停止させるために使う逆噴射の燃料は少量で済むノヨネェ〜
>>675が持ち出した「慣性」とは、外から「力」が加わらない限り
物質の運動は永久に変化しないというエネルギー保存側デショ?
この核廃棄衛星には力加わりマクリングヨォ〜w ちゃんと計算してないけど(その能力がないともいう)、
単に外向きに放り投げて離心率の大きな楕円軌道にしただけでは、
元の円に近い公転軌道に比べて近日点の距離は大して小さくならないんじゃないかな。
言い換えると、元の公転軌道よりも太陽に近いところまでは落ちないんじゃないかな。 いつの間にか軌道中で噴射してる事になってるのは置いとくとしても
なんで遠日点で運動エネルギーが消滅してることになるのかちょっと言ってる意味がわからん
それを打ち消すために膨大なエネルギーがいる、ってリンクにも書いてあるでしょうちゃんと読もうよ >>690
は〜〜スイングバイとか何言いだしてんだこいつと思ったけどそういうことか。
でも、各惑星でのスイングバイを繰り返して軌道速度を減速して最終的に水星スイングバイまで持ち込んでも、
結局のところ太陽表面に到達する軌道までには届かないんじゃないかなあ。
水星スイングバイが最終なら水星の公転に近似した軌道に落ち着くだけでしょ。
太陽に落とそうと思ったらスイングバイ以外の最後の一押しが必要じゃないかな。 つまり外向きに打ち上げるとかは関係なくて、本命は軌道速度をスイングバイで落とすってこと?
んで太陽との平均距離を下げる、ということかな
それは……軌道計算してみないとわからないけど概ね>>694になるな
厳密には平均距離が水星の楕円軌道になる
でもそうなるとますます太陽と逆方法へ噴出させるってのがわからんな
何を言いたいんだこいつ その「太陽から1番遠いところ」(単に楕円軌道の遠日点だな)から太陽に向かって落下したら速度が上がるわけだが
そして太陽をかすめて(単に楕円軌道の近日点だ)元の遠日点まで登ってくるだけ
そして、地球軌道から一度の加速で軌道遷移させたら、遠日点か近日点のどちらかは地球軌道上になる
本当に軌道の基礎の基礎がわかってなかったのか
せっかく解説リンクまでつけてやったのに 下への引力が働いている限り、
真上に放り上げたボールは必ず止まって落下を始める運動の限界点があるノヨネェ〜。
じゅうぶんな速度で飛んでる人工衛星も
アポジモーター使えなくなればいつか必ず落ちるノニw
>>696
かすめナイヨー。100%落ちるヨー。
太陽の引力ナメスギヤロw すまんもう俺こいつに説明できる自信がない
何度軌道速度を落とさないと太陽に落下しないと言っても無視する
近日点での太陽からの脱出方向への運動ベクトルを完全に無視してるし
ひょっとしたらニュートン力学も理解してないこいつ >>658で>太陽系から出る方が簡単なのを利用して
って書いてるのに、「太陽の逆方向」が理解出来ない(他の人はわかってる)
ほどのバカがボキちんに何を教えるとイウノカw >>699
ダッテェ〜、NASAの地球外廃棄計画案の一つなのに
日本のSFヲタクがムリダームリダーの大合唱してるのが
オカシウテオカシウテ。
ワルイけどキミらよりNASAの方を信じるワw >>697
>太陽の引力ナメスギヤロw
お前が公転する物体の運動エネルギーを舐めてるんだろうが。
>>700
おまえの言い分を理解してる「他の人」って誰? リンクなりIDなりで明記してごらん。
それともお前の脳内だけに存在している幻の理解者か? 太陽から出るほうが簡単なら戻ってこないやん……
太陽系脱出速度を与えたら双曲線軌道描いてもう戻ってこないよ
地球上で上にものを投げたら手元に落ちてくる、と考えてるのと同じにしてるとしか思えん
だから天動説ですか?と聞いたんだよ
ちゃんと重力が距離の自乗に反比例することとか習った?
太陽に向けて加速するにつれて速度は上がってその速度によって遠日点へ行くんだよ チミは地球を挟んで太陽系外の方向に飛ばしてるってちゃんとワカッテルデショ。
ニュートン力学ちゃんはワカンナインダッテサ〜w だから……そういうベクトル与えると近日点が地球になる楕円軌道になるんだって……
頼むから計算してくれよ……
打ち上げたその衛星に既に公転してるベクトルが乗ってるんだよ…… >>703
いや、引力が働くところでの物質の運動は宇宙のどこでも基本同じダヨw
手元じゃなくて一番大きな引力の発生源(地球なら地面ネ)に落ちてクンノネ。
と、言うわけで一回太陽系外に放り投げられた廃棄衛星は
太陽系で一番大きな引力の発生源である太陽に落ちて来るってスンポウヨ。
サジ投げたヤツに逆に教えられてドースルw >>705
間違えた理論に基づいてるチミの計算が間違えてるダケヨ〜w この語尾カタカナおネエ言葉ジジイのこれまでの行状をあらためて鑑みれば、
場を荒らすことそれ自体を目的として承知の上でデタラメを吹かしている可能性もあるか?
それとも真剣に自分が何を理解できないのか自体を理解できないレベルなのか?
邪悪なのか愚劣なのか、どっちだ。それとも両方か? 単に月−地球スイングバイで減速しても、遠日点が地球公転軌道の楕円軌道になる
だけなんだけどねー
下手に近日点が太陽に近いと放射性廃棄物が蒸発して、放射性物質の蒸気が
地球に降り注ぎそう・・・(((((;゚Д゚))))ガクガクプルプル >>708
わざと、だろうなあ
というかそうであると信じたい
そうでなかったら地球から火星に行くロケットが直線コースで向かうとか言いかねない 最近常人のフリして会話に参加してたクソ野郎の正体を晒せただけでも有意義だったな いつから堀晃スレになったかと思たで、スイングバイだの脱出速度だのなんだの 言われてみれば太陽に落とすのは思ったよりムズいすぐる…orz
火星でうまいぐあいに減速して木星のトロヤ群あたりに遺棄する方が簡単でつか?!
木星の公転速度=トロヤ群の公転速度=13.06 km/s
火星の公転速度=24.13 km/s
火星の第二宇宙速度=5.022 km/s
火星の第一宇宙速度=3.551 km/s
だそうなので火星から宇宙の果てまでくつもりではないから多分大気制動で-4 km/sぐらい
儼してさらに逆噴射か何かで-7 km/sぐらい儼したらなんとか逝ける鴨、 ていうかまあ繰り返しになるが核燃料は自然界の放射性同位体を
人間がわざわざ集めたものなのだから以下略 ヤダア、ボキちんがグッスリ寝てる真夜中に
SFちゃんがリアル物理法則の悪口書き込んデルゥ〜w 木星のトロヤ群でなくて地球のトロヤ群に上手く乗せることはできないかな
下手するとアースグレーザーになりかねないがw 地球のトロヤ群とか摂動されまくりで不安定すぐる…… 5Cos59caの説明が下手すぎてバカにされてるけど要は静止衛星の
スーパーシンクロナス方式での軌道投入の応用
地球公転軌道から物体を太陽に真っすぐ落とすには秒速30キロ近く
減速させなければいけないが たとえば8.8キロ加速させて木星軌道への
ホーマン軌道に乗せると遠日点では速度が位置エネルギーに変換されて
秒速8キロ程になってる そこで8キロ減速させれば太陽に対する速度が0になって
真っすぐ落ちていくので 必要なデルタVが半減できる そ〜ゆ〜ジャーゴンまみれが人を遠ざけるジャンル衰退の原因デワナイノカ。 あー、なるほど
一度長楕円軌道に遷移させてから遠日点で公転軌道を減速させてゼロにするのか
それだとどれくらいエネルギーを節約できるの? >>714
プルトニウムは天然にはごくごくわずかしか存在せず、地球上にあるほぼ全量が人工だぞ >>720
ネエ、ボキちんずっと一番離れたところで速度ゼロにするって言ってたヨネヨネ? >>667
計算の仕方を解説されてたり
実際計算されてるホームページとかってありますか?
なんかちょっと面白そうなんでやってみたいです。 >>720
上の概算は必要な加減速を全部物体が自力でするという前提でしたので
半分だが、木星への加速をガリレオ探査機みたいに地球と金星利用した
加速スイングバイ、遠日点が木星になるようにして木星を利用した
減速スイングバイを使えばもっと減らせる >>724
なるほどありがとう、だからスイングバイがどうとかとかも言ってたのか
最初にもっと加速して土星軌道まで持ってくともっと節約できるのかな
それとも最初の加速分損なのか
しかしその伝だと太陽に接近して観察する人工衛星でもそうした方が簡単ってことになるのかな
俺が思う位だからすでにやってるか >>725
この方式で減速を少なめにしても木星軌道を遠日点とする長楕円軌道で
太陽に接近している期間は数週間しかなく長期の観測には不向き
ユリシーズ探査機が太陽の極を観測する為に木星を利用して軌道を黄道面から
垂直に変えたことがある 太陽で思い出したけど 谷 公州 最近新作の発表ないような
調べてみると病気だとか? 真相知っている人よろしく 木星を利用した減速スイングバイをやるぐらいなら、直接木星に投棄する方が
手っ取り早いんじゃないか?w 惑星は研究用に環境を手つかずに保ちたいし、
そのうち資源採掘とかで使うかも知れないからネ >>713はスゲー勘違いしてたからこっそり撤回orz
ていうかホーマン軌道は惑星に合わせて公転する回転系で見たら楕円に見えるだけで
太陽に対して静止した慣性系で見たら惑星の公転軌道と大差無い件について:
つまり地球から木星軌道に遷移したぐらいでは木星軌道の公転速度13 km/s - αで
8 km/sぐらいまでにしか落ちないはず…… >>730
木星にゴミ捨てて怒る奴なんてジュピター教団の狂信者くらいだろ
衛星の生物汚染を気にかけるNASAもガス惑星にはプルトニウム使用の
RTG積んだ探査機を遺棄してる 骨髄液の検査や採取に必要な腰椎穿刺をしたからイイジャンと言って
腰椎を砕いて回るキチガイ医者はイナイ。 >>728
なんで太陽だと谷甲州かはわからんが そんな状態なのか
谷が老齢の小松を手伝って日本沈没第二部書いたように
だれか航空宇宙軍シリーズの続き手伝ってくれんかな
ついでに覇者の戦塵シリーズも >>734
太陽をバックにつけると強力な電磁波で機体を隠ぺいする
という件が、あるから 同様に地球をバックにすれば隠ぺいできる 【東海第二原発】90万人どう避難? 原発差し止め判決、投げかけた難題
バケツ被爆や震災原発事故から10年たってもこれだもんなぁ
おまけにLINE…はどちらかといえば石原藤夫だな
なにもせんばかり しばらく来ない間に小松左京スレらしく、グダグダ計算してやがんの。 「日本沈没」小栗旬&松山ケンイチら場面写真初公開! 特番放送決定
この秋放送予定のTBS新日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」より場面写真が初公開。また、特別番組の放送も決定した。
https://www.cinemacafe.net/article/2021/03/20/71947.html 特別番組「超速報!日曜劇場『日本沈没』ナビ」は3月20日(土・祝)深夜25時58分〜放送(※一部地域を除く)。
だそうだ >>663
豊川悦司が田所博士の日本沈没がそれだったね
>>738
>田所雄介博士(香川照之)
おしまいDEATH!のイメージがあって心配しつつ写真を見たら意外と田所さんぽくて安心 >>663
間違えた
バクテリアのせいでヌルヌルになったんだった >>739
「「日本沈没」のテーマは環境破壊」だそうだ
シン・ゴジラぽくしたいのか、総理と官僚の話ばかりしてた 「夜想」の最新号が山尾悠子特集で、国書刊行会の編集が小松左京のことを書いていたよ。
推薦のことばを貰いに行ったら、作品集には作者の写真を絶対に付けなさいと言われたってさ。
刊行記念パーティもやりなさい、自分が発起人になるとも言われてこれも実現した。 >>744
昨今のラノベ作家とかSFでもイーガンとかはほぼ匿名だよね
時代の流れだな 山藤章二がブラックアングルで
オモチロイ似顔絵描いてくれる時代じゃネエシナw >>747
ttp://twitter.com/harukibunko/status/1376382034503819265
|角川春樹事務所 書籍編集部 @harukibunko
|【お知らせ】
|小松左京先生のSF超大作『さよならジュピター』上下巻の重版が決定いたしました!
|先日来より、ネットや電話でのお問い合わせを多数頂きましたので、新帯を付けて配本されます!
ご丁寧に帯の惹句が極太明朝というw
ネットの一部にはこのまま『シン・さよならジュピター』実現まで行っちゃえという声もw
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) いつどういうきっかけで
本がヒットするか予想できない物だ BBJは木星を太陽化する必然性がちゃんとしてればなぁ 木星の衛生群をテラフォーミングする為じゃなかったの? しかし木星 ジュピターばっかり惜しまれてるが当然衛星たちも道連れになってんだろな >>753
映画の描写で見る限り、木星はあきれるばかりの物凄い急加速で動き出していて、
あれだと衛星群からみると木星が突然消滅したような感じで、
木星の重力に引っ張られて一緒にブラックホールに突入するんじゃなくて、
遠心力のままに各衛星は飛散するんじゃなかろうか。 そりゃ映画の描写そのまま受け取ればそうだがな
物凄いどころか木星の直径を考えれば最後の方は光速超えてる
あの時代設定の技術水準でどうやったらあーなるのか 22世紀半ばの話でありながら
木星の模様は20世紀の木星とそっくり
大赤班が21世紀の現在すでに半分ぐらいに縮小していて
今後50年以内に消えるかもしれないといわれてるのに
あと ガス噴射しながら飛んで行っても
縞模様が全然乱れない 80年代に大赤斑の縮小傾向は既に観測されてたっけ? 大阪兵庫宮城にまん延防止措置か
なんでこんなことになっちゃったんだろう
どくとるまん防後悔記 しかし、感染は拡大したが、そのうちの80%以上のPCR陽性者はただの無症状感染者だったのだ!知らんけど >>758
19世紀後半にはその直径は約4万kmと地球が横に3つ並ぶ大きさであったが、1979年、1980年のボイジャーによる観測では約2万3300kmになり、2014年時点のハッブル宇宙望遠鏡による撮影では
約1万6500kmにまで縮小していた。既に2012年初めには、
アマチュア天文家の観測によって縮小ペースが約930km/年のペースまで加速しており、
形状が楕円から真円に近いものに変化していることが判明していた。
= 2030年代に消滅 現在、ジュピターを真面目にリニューアルするなら、「エウロパの生命を守れ」「エウロパに生命がいないことを証明しろ」とかが反対派のスローガンになるのかな。 >>757
のちのMGM映画「2010」でやったような木星シミュレーションなんて
デジタル・プロダクションがクレイ使って、縞模様を動かしてたというんで、
「さよならジュピター」の時点でそれを求めても無茶な話だったかも
今は家にかつてのクレイなみのパソコンが置ける時代になったけど
それを使って「2010」の木星CGを創れるかといえばそうでもなく… >>751
太陽エネルギーが乏しいから、だったはず >>764
『さよならジュピター』 1984年3月17日公開
『2010』 1984年12月7日公開(米国)
両者は同年の映画。
で、実はBBJの木星爆発シーンも、、
NASAからボイジャー撮影のデジタルデータの提供を受けたという触れ込みのフルCGだったが、
単純に画像データをマッピングするオブジェクトを球から紡錘形に変形させるだけだったので
木星が爆発しているのに表層大気の雲の縞模様はまったく崩れないという不自然なことになっていた。
その点で、「モノリスの大群が木星表面を不気味に変容させる」という『2010』の映像の迫力には全く及んでいなかった。
同年の映画なのに。 >>765
核融合を利用した船が太陽系中を飛び回ってる設定で
ただのエネルギー目的のソーラー発電の為木星を太陽化させる訳ないと
テラフォーミング目的だったんじゃないかと思ったんだけど >>766
三浦友和が女性科学者に大赤斑の説明してた時はCGどころか
ボイジャーのデータのコマ撮り画像出してたね
テレビで見たそのまんまじゃねーかと映画館で突っ込んだ記憶が >>766
「2010」では、
NASAのデータは学術的には充分だったが、
結局長さ2.4mのプリントを焼いてそれにディテールを描き足してったと
さらにそれを流体力学で動かす-
木星の中でなにが起きてるかはわからんが見える動きは再現されていると
コンピュータや流体力学のサイエンティストを招へいできるような
あちらさんと比較するのは酷な話かもなあ >>767
木星の衛星をテラフォーミングするとしても何万年単位での開発になっちゃわないか
? 太陽系開発機構の総裁ウェッブは
アメリカ合衆国が宗主国から独立したように、
宇宙居住者を地球から独立させようと画策したわけや
決して反対派に向かって言ったりしなかったがJS計画の真の目的はそれ しかしまあ、ガンダムの地球連邦と違って地球は特に宇宙に向けた軍事力を所有してなかったから
(どれぐらいかというと、宇宙船もろくに作れる状態じゃなかった……!
EX船団の製造を地球に振り分けるにあたり、NCデータは全部宇宙側が提供する必要があった
どうやって地球が宇宙側の人事権を握れていたのかは謎
作中で出てきたなんかの生産性数値の比率を見る限り、あの設定ではむしろ宇宙側にこそ地球を兵糧攻めにする能力があったハズ
読み返したら疑問を解消するなんかが書いてあるかもしれんが、
作者が変に平和主義的・サムライ的世界観にしてしまっている可能性が
微レ存、 >>771
それじゃ物語の必然性がさ感じられないわけよ
1万年後に氷河期が来て地球に住めなくなる、とかなら分かるけど >>773
設定が稚拙なのは映画のシナリオのノベライズだからかね
火星のナスカ絵も実は先に月で見つかってたり、
EX船団より先に先遣隊が出発してた事もサラッと流してるし >>773
>地球は特に宇宙に向けた軍事力を所有してなかった
いちおう、ウェッブ総裁の太陽系開発機構とは別に宇宙空軍というものが存在していたみたいだけど。 >>777
地球軌道でのレスキュー隊以上のものじゃないと書いてあった気がする 宇宙社会では理性的でないと生活は難しい、だから犯罪率は地球上より低い、
みたいなクラーク的理想社会なんしょ
ガンダムみたいに独立戦争とかやらない まあたしかに宇宙居住者5億人に対して太陽系は広すぐる……orz、
みたいなことも書いてあったし実際そんな感じやし、
だいたい宇宙居住者はほとんどが博士号を複数持っているようなインテリだそうなので
戦争するふいんきにならないのかもしれん…… 訂正、
△: 宇宙居住者はほとんどが博士号を複数持っているようなインテリ
○: 宇宙居住者はほとんどが博士号を複数持っているようなインテリでありかつ実務で多忙を極める さよならジュピター、映画だと冒頭の説明字幕で人類の総人口と宇宙居住者の人口が明記されてたけど、
総人口120億人で宇宙居住者が5億人だっけ?
それだと総人口の約4%だけど、現実の現在の世界全体では博士号保持者の総人口に対する割合ってどれくらいかしらね。 次は シン仮面ライダーだってよ
さよならジュピターもやってほしいわ 実写でシンナウシカとかシンラピュタとかやらんか?
シントップをねらえ シンナディア シンマクロス シン大コン
シンオネアミス なんの為テラフォーミングするのか? 太陽系開発機構だから
需要あろうが無かろうが取り敢えず開発し続ける 組織なんてそんなもの
現実でもいらない空港やら道路作ってるだろ なんのためにテラフォーミングするのか?
そこに星(利権)があるからさッ!
by 太陽系開発機構理事長 >>786
どっかで見かけたけど、シン始皇帝というのにトドメを刺されたw シン台列車 シン経衰弱 シン剣白刃取り
シンドラーのリスト >>792
筒井康隆が書きそう
「さいならズピター」 ダイコンメシがランドセルを背負ったり
バニーガールに変身したりして戦う >>799
版権の問題で宇宙戦艦とかナントカ号は出てきませんよ? >>795
筒井さんには
シンへの長い道を書いてもらおう。 >>805
Voyagerは直接関係ないのに…
庵野様々だな 当時ユーミンのボイジャー買って未収録だったのは騙されたと思ったもんです 「Voyger」ってなんだよ…
校正なにやってんだ 山尾悠子の日本SF大賞受賞のことば
https://sfwj.jp/awards/Nihon-SF-Taisho-Award/39/20190628003335.html
だからSFとは私の才能をさいしょに認めてくれた場所であり、
まったく人種が違っていて話の相手にはならなかった場所でもあり、
家庭に入った女には蓋をせよと主張した支配的な毒親の如くでもあり、
そしてまた普通ではないレベルの熱心さでもって私の復帰のために尽力して下さった個人も存在する場所であり――
疎遠の経緯は複雑でかんたんに説明できるものではない
この「家庭に入った女には蓋をせよと主張した支配的な毒親」というのが小松左京だという話
タニグチリウイチ:2021年も引き続き週何日か三鷹通い@uranichi
DASACONの大阪に山尾悠子さんが登場したこともあって2000年頃はSFとしての山尾悠子さんが盛り上がったのだった。
小松左京さんが結婚したので放っておけとか言ったらしい話も添えて
「放っておかれて寡作に磨きがかかってこれはこれで良かった」と山尾悠子さん。
だから今も作品が読めるのだと想おう。
岡和田晃_新刊「NLQ vol.24 ノマド×トライブ」、『怪奇の国のアリス+怪奇の国!』 @orionaveugle
小松左京はカノン化されているので批判しておくと、小松左京と山尾悠子の対談というものがある。
ある本に入っているのだが、読んで頭がクラクラした。
現在では考えられないようなオジさんのセクハラめいた発言が、デビュー直後の山尾に投げつけられていたからだ。
活字にしてはいけないレベルである。
稲葉振一郎@shinichiroinaba
Replying to @shinichiroinaba @orionaveugle
晩年のインタビューで小松は山尾のことを「子育てが面白くなって書くのをやめた」と言っていますが、
この「山尾は家庭に入って廃業したので連絡はするな」と吹聴していたのも状況証拠から推測すると小松かその周辺という可能性が浮上します。 らしいとかある本とか状況証拠とか曖昧にもほどがあるw とりみきも「愛のさかあがり」描いてたら
「もっとSF漫画が描けるヤツだと思ってたのに、禁足申しつける」
って小松左京から留守電に入ってたソウナw >>813
現在では考えられないったって、その対談が行われたのは現在ではないので、当たり前っちゃあ当たり前な話ではある。 >>818
筒井先生は 【最高級有機質肥料】 という名作を
お書きになった方だから大丈夫 新井素子が奇想天外新人賞に応募した際の選考で、星新一が激賞するのに対して
小松左京と筒井康隆は極めて否定的だったなんてこともあった。
ttp://gkojax-text.tumblr.com/post/642268812487606272
また、「さよならジュピター」で本筋とは必ずしも関連しない無重力ベッドシーンの実現にかなりご執心だったという話もあったような。
そういえば、少し前に西田藍が「復活の日」での描写について、あんた非常時を隠れ蓑にしてセックスしたいだけなんとちゃうか、
と噛みついてたこともあった。
ttp://twitter.com/icharlotteblue/status/1366780788381945857
あの世代の日本人男性として典型的な女性蔑視セクハラオヤジの域から一歩も出るものではなかった、ということですかね。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) なんだかな、こんなとこにもジェンダー被れのポリコレ棒大好き人間が出てきたんか? あの状況で南極越冬隊員達には正しく人類存続の使命を負わされてるわけで
現実にああいう状況が発生したとなったら、あれ以外の選択肢はありえんだろ
それと、こちらニッポンでは、似たような状況において雑婚を否定した状況も描いてる >>824
>あの状況で南極越冬隊員達には正しく人類存続の使命を負わされてるわけで
>820のリンク先で西田藍もそれ(極限状況ゆえに計画的に交配せねばならない)は否定してないよ。
ただ、そこで具体的な手法として作中ではどうやら人工授精等を最初から選択肢に入れず
生セックスしか想定してなさそうなのがどうしても抵抗があるらしい。
母体の安全が、とかせっかく専門家も設備も比較的期待できる環境なのに、とかいろいろ書いてるけど、
根本的には、妊娠して母親になるのはやぶさかではないけど不特定の相手とセックスさせられるのは絶対に嫌だ、
という生理的な拒否感らしい。 現在は、(マウスで)iPS細胞から卵子を作り精子と受精させて子供を産ませるところまで成功しているらしい
iPS細胞で卵子・精子を作る「究極の不妊治療」は実現できるのか?
https://www.businessinsider.jp/post-228197 現在ではね。
1960年代から70年代に移ろうという時代の南極で人工授精に資源や知性、その他諸々をどれほどさけたのやら? こういう人ネパールの一妻多夫制とか知ったら想像だけで死ぬんじゃなかろうか ネパールはどうか知らんが、そんなにアレなら、今からでも中東の王族にでも文句言いに行けばイイのに。 ついでにその教義と教祖を罵ればいいな。
死刑宣告が下るけどw 原作だと「マスでもかいてろ」のオチが印象的でその手の問題がどういう扱いだったかよく覚えてない
というのも初読当時はまだお子ちゃまでそのセリフの意味が分からなかったし
わかったらわかったで何で隠語覚えたての中学生みたいなセリフで落としたんだろうと思うしで >>825
SFだからね、南極基地のシーンで少ない女性を半強制的にセックス&出産の道具にする
というのには自分も(男の性欲からでた詭弁みたいな)違和感を覚えた
愚かな人類など、べつに滅んでもかまわないわけだしね
あの状況の中では、むりに子孫を残す必要はないという意見があってもいい なんだかな、人類が滅びてゆくその過程の最中で『愚かな人類はァ』なんて中2全開のセリフを吐けるようなヤツいるんかね?
だってそんな事を言ってる自分も、明日死ぬか今日死ぬかの瀬戸際なんだぜ? 「復活の日」のその場面はあまりセクシャルな感じを受けなかったな。
出陣前の若者へのご褒美という戦争時のイメージも確かにあったけど
それよりも純粋な労りというか母性愛というかそういうのを感じて
ラストの再開が胸に迫るものになった。
今の価値観に合わないと言われると確かにそうなんだろうけど。 >>831
「女性側からはそれでもいいと申し出があったがそうもいかない」の一行を免罪符にそこは棚上げにしてる感があるな うん、自分は人類が滅びても仕方ないというふうに考えている
人類がここまで来れたのも、半ば悪運が強かったからだというふうにしか見ていない
自分が生まれた時代、国、性別(男)というのも、ある意味運が良かったからこうしてやってこられた
そういう意味では、リスクの大きさが理解できるから、もう一度生まれ変わりたいとは思わないなw まあ、会った事もない人が死に際になにを思いなにを考えるかなんてのは、
オレにはわからんけど、死んでもいいなんてのはあまり信じられないな。
ま、オレはまだ死にたくないし、周囲の人間に死んでもらいたくもない。それを広げて考えたら人類にだってまだまだ滅んでもらっちゃ困る。
ましてや復活の日の状況下ならば 多分本気で生きるか死ぬかの病気や怪我をしてなかったんだな
そして周りにもおそらく不業の死に至った人が居ない
俺は一度命拾ったから簡単に人生や社会を捨てる奴の気が知れない 経済的困窮や病苦から追い込まれて、自死を選ぶ人の苦痛やら絶望を考えても、ま、ぶっちゃけ、
普通に生きてられるのって本当に幸せだなぁ、と思える程度に年は取ったwww 自分が想像する一番いやな状況というのは、自分が生きるために誰かを殺すか見殺しにしなければ
いけないという事態なんだけど、そういう場面に遭遇しなかった点にはホッとしている
これから先、そういう場面は絶対ないとは言い切れないけどね
あと、リアルに小松左京を読んでいた世代なら、末期がんの親の介護なども現実の問題だよね なるほどそう言われると「復活の日」というのはまだ
個人主義よりも全体主義に重きを置かれる時代の作品だったのかも。
リアルに小松左京を読んできた人たちって末期がんかどうかはともかく
親の看取りを済ませてきた世代で読んだ当時とはまた別の感慨を持って
作品を再読してるんだろうな。
なんか「日本沈没」とか読み返したくなってきた。 >>842
個人主義より全体主義?
なにを言ってるのかわからんな。 あの極限の状況だと女性は子孫繁栄を本能的に感じて子供を産みまくりたくなる可能性も無くはないと思う >>843
ウ〜ン、うまくは言えないけど復活の日のイルマは個人の意志というより
社会の必要からやってきてるわけでしょう。
で、そういう描かれ方が割と自然に受け入れられるような社会背景が
まだ残ってたと。あの場面はちょっと「濹東綺譚」を思わせるような
雰囲気があって好きなんだけど現代的には受け入れがたいんだろうなと。 >>845
そもそもあの時代だってそんなのは受け入れられないよ、1960年代をなんだと思ってんの?www
復活の日の舞台背景は人類の99%が死に絶えてしまった究極の緊急事態下だっての。 >>833
いや、やっぱり人類を存続させたいと思うよ
当然「何もせんほうがええ」という意見はあったろうが、ごくわずかだろう >>847
仮にそういう意見があったとしても、そりゃ未来に対する絶望感からだと思うけどね。
そもそも、周りがバタバタ死んでゆく状況下、自分も39度の高熱に浮かされながら『フッ、愚かな人類が…』
とか言えるか?目の前に転がっているのは自分の家族か友人の死体、って惨状を目の前にしてだぜ? そんな状況なら、普通どう考えても、まったく無気力に死を迎えるか、腐ってゆく死体を前にして恐怖に慄きながら、自らもゆっくり…ってなんじゃないのかね?
あ〜、考えるだけで嫌だわ、そんなの。 >>827
「復活の日」の時代設定は現代じゃなくて微妙に近未来だから。
執筆・出版当時にはまだ実現していなかったガジェットも作中にはいくつか登場している。
その上で、人工授精という選択肢を登場させなかった(もしかしたら思いつきもしなかった)
小松左京の限界が指摘されてるんでしょ。
女性にとって不特定多数とのセックスを強要されるという状況がどれほどおぞましいものであって、
可能性を考える事すらうとましい、現実には絶対に直面したくない状況だという一般的な感覚に寄り添う形で
架空テクノロジーのアイデアを発想できなかった小松左京の限界が。 >>850
>南緯六十二度──そこが大気と水中との境界線であり、人類史における一九六〇年代と一九七〇年代の境い目であった。
いつの時代から見ての近未来なの? アメリカじゃキャンセルカルチャーなんてのが流行っているとは聞くが、そんなもんまかり通るわきゃねえってよwww >>851
「復活の日」が執筆・出版されていた当時(1964年に書き下ろし刊行)から見て。
というか、年代設定が同時代か近未来かとはかかわりなく、
ささやかにしても近未来的ガジェットがいくつか実現しているという設定の作品世界なのだから、
ストーリー展開のそれなりに重要な部分を左右したはずのガジェットをなぜ出さなかったのか、
という点は当然考察と批判の対象たりうる。 ただの後出しジャンケンがなにを偉そうに言ってんだ? >>854
古典だろうが過去の名作だろうが、作品の評価は常に今この現在において行われているものだ。
現在においてその作品がどのような価値あるいは問題点を有するかを指摘するのは、
断じて「後出しジャンケン」などではない。 他人様が60年近く昔に書いたものを、あの時とは全く違う環境の中にいる我々が、こんなんできただの、こうするべきだった、だのとは厚かましくもよく言えたもんだ。
だったら今すぐ60年先の批評にも耐えうる素晴らしい常識論で飾ったSF小説を、あんたが書いて出版してみりゃいい。 掲載誌の性格からいってサービスシーンも入れるてことだったかもな
時代的にも
しかし日本人の国民性てそうそう変化してないような気がする 国民性云々の話じゃなかろ?
>>855
が言ってる事は、ただのポリコレ棒だよ。 >>856
個人の感想くらいお前ごときが泣こうが喚こうがこれまでもこれからも誰も彼もが勝手に言うんだよ。お前にそれを止めることはできない。
だからまぁ、おまえも心行くまで泣いたり喚いたりすればいい。それもまたやはり誰にも止められない。
その無様さをネット掲示板やSNSで公開するからには、それが嘲笑されるのもまた止められないがな!
>>857
『復活の日』は雑誌連載されたんじゃなくて単行本書下ろしの形で早川書房・日本SFシリーズの一冊として刊行された。 というか、>>856はつまるところ「作品を批判することそれ自体が害悪だ」と主張しているわけだからな。
どんな愚論を主張するのも個人の自由だとはいえ、明らかに誤った主張にはその都度反駁が行われるべきだ。 >>860
主張だ?小松左京の小説になに言ってんだ、バカなのか? 社会の変化によって過去の作品が批判されるというのは普通のことだし、それを口封じすることはできない
そういう意味では、小説の評価というのは時代によっても様々に変化してくるもの、と言うしかない
時代を超えて長く読み継がれる小説には、古い価値観や常識に囚われないものも多いし、また作品自体に
魅力や底力があれば、いくら批判を受けても社会の変化を乗り越えることができる
南極基地で人類の子孫を残すという発想には、当時の流行みたいなものに流されたような違和感を覚えた
映画「地球最後の日」、手塚治虫「火の鳥」など、破滅を逃れ子孫を未来に託すという展開は、一種当時の
流行みたいなところがあったように思う
いずれにしても、小説を読む楽しさには、そうしたもろもろを考えたり想像したりすることも含まれている 明治の文豪作品には噛みつかないが「低俗」とされるSFには噛み付く所
お察しなんだよな 明治の文豪? 森鴎外、夏目漱石、島崎藤村、泉鏡花の小説くらいは読まれているかもしれないけど、
幸田露伴、国木田独歩、二葉亭四迷、樋口一葉あたりになると、読む人はグッと減るように思う
そもそも、文体が難しいし文庫で読める作品も限られる
そうしたこともあり、上の作家たちの作品に噛みつけるほど読み込んでいる人は少ないんじゃないかな?
一方、谷崎潤一郎や芥川龍之介など、大正文学の作家には自分にも突っ込める点が色々とある
芥川の「女体」など、読んでくだらねぇ〜と笑ってしまったし、某掲示板で「妖婆」を人に勧めたら、そんな
駄作を人に紹介するなと文句を言われたこともある >>863
「明治の文豪作品」は「噛みつか」れていないと思い込んでいるあんたの視野が狭いだけだよ。
現在にまで読み継がれている名作は当然ながら批評の対象でもあり、批評である以上その内容が賞賛ばかりであるはずはない。
論文誌「国語と国文学」「国文学・解釈と鑑賞」あたりのバックナンバーを読んでみればよい。 >>862
うーん あくまでも俺個人の勝手な感想ですが
当時の流行とかでもなく
どんな時代でも、絶滅しそうな状況で
せめて子供を増やそうとする発想になると思いますが? すみません 文章がおかしい
絶滅しそうな状況「なら」でした。 今「源氏物語」が出版されてたら大問題だわな
いや、ラノベエロ小説扱いか >>850
人工授精て そんなもの南極で、できるとはとても思えない
産婦人科医もいるのかよ >>870
南極の領土権を主張する一環として基地で分娩を行わせた国は実在する。
また、原作小説だと各国の南極越冬隊の人員合計は1万人を越えてるという設定なので、
特に大国の基地では本国の最良の施設と同等の先端医療が期待できると思われる。 >>871
先端医療たって、限られた人しかいない南極には必要な施設と人材しか配置しないだろう
普通の分娩ができれば御の字で、生殖医療に投資する必要もモチベーションもないだろうな
乳幼児向けの医薬品もないと思うぞ >>871
というか、十分な医学生物学研究設備があったからこそラトゥール博士がMM-88のワクチンを作れたわけなので。 >>872
だから、人口が1万もあればそれはもう普通のコミュニティであって、
通常のコミュニティに期待される福利厚生は当然あるはずだし、
特に(医学生物学を含む)高度専門家が人工の大半を占めるという特殊条件を鑑みれば、
高度な先端医療が存在するのはおかしなことではない、ということなんだが。 >>872
そういう必要な機材を南極に揃えていなかった小松左京の思想や科学的な知識や想像力が駄目だと言いたいんじゃないか?
ホント、後からだったらどんな事でも好き勝手に言えるもんだよ、後からだったらな。 >>874
なら今の南極には人口受精のあんのか?あれから60年近く経ってんだ、なきゃおかしいよな?
て言うか、1970年代初頭の南極にそんな設備があったがどうか確認してから言ってんのか? ヴォネガットの「猫のゆりかご」だと、世界が破滅し生き残ったカップルの男性が女性の体を求めると
こんな世界でなぜ子供を作るようなことをするの! と彼女から拒まれるシーンがあるよね
あと人工授精の歴史はけっこう長くて、初期のものは先の長いスポイトみたいなもので男性の精液を
女性の生殖器の奥に注入するというシンプルなものだった で、繰り返すけど、原作記述から合理的に類推できる範囲内で設定として十分に成立可能なはずだったにもかかわらず、
作中の描写やガジェット設定が女性を保護する方向では組み立てられていないのはなぜか、
そこに作者の何らかの限界があったのではないか、ということだ。
>>875
「後から言う」ことは不当ではない、というのは>855 >860 >862 >866 などで繰り返し指摘されている通り。
あんたも随分頑迷固陋だな。何がそんなに不満なんだ。
>>876
人口1万人というのも人工授精くらい期待できるというのも、もちろん『復活の日』作中の話であって現実の南極の話ではないんだが、
あなた、本当に大丈夫? >>878
もう1回言うぞ?
今の南極大陸で人口受精が出来る設備が整っているのか?
さらに言えば、1970年代初頭の南極でそれほどの施設や設備があったのか?
それをちゃんと確認してから2020年代の今になって常識論ぶってんだろうな?
もっと付け足せば、人類滅亡の縁に立たされた一万人前後の人間が
そういった事にエネルギーを費やせるとかマジメに思ってるのか?
姑息に話をずらしてんじゃねーよ。 空想と現実の区別のつかないキ●ガイが紛れているようだ。 >>879
一見南極と関係なさそうなアラスカの地震予知研究ができる程度には余裕があるんだから
緊急課題である生殖技術にエネルギーを割り振れないってことはないんじゃないの
人工授精技術があれば、生存している一万人分の男性の精子を凍結保存することで
貴重な遺伝子を将来に活かすことができるかもしれないし
体外受精となると難しいかもしれないけれど、>>877にあるような形での人工授精なら
他の目的で持ってきた医療設備、実験設備を転用できそう
SF的な設定にするなら、南極生まれの子供を増やすことで何らかの利権を得ようとした国が
そうした技術者や設備を持ち込んでいた、なんてのでもいいかな 違うだろ?小松左京の小説の中で語られてる『主張』についてイチャモンつけたいんだろ?
だったらできたかどうか?できたかも?だなんて曖昧な事を言ってないで、当時の科学力で出来たか?って事に明確に答えろよ。
小松左京はあの時代ですら、そこいらじゅうの書籍や文献、色々な科学的な知見を集めて一冊の本にした。
お前さんがそれを60年経った今になって『あれはさぁ』なんてしたり顔で言うんなら、同じくらいやってからもの抜かせ。 現実世界ではちょうど米ソ冷戦の真っただ中で、いつ全面核戦争が勃発しても
おかしくない状況。
そんな事態に備えて各国が南極に各種人材を集めて(平たく言えば疎開)
いても不思議でない。
南極条約が失効したとき即座に領土を主張する目的で、大きくて恒久的な街を
作って既成事実化することも考えるだろうし。
世界線が少しずれていたらあり得た世界じゃないかな? 人工授精の技術自体は19世紀末に存在し、1920年代には精子バンクも
作られていたらしい。
1960年代なら南極でも余裕だろw >>886
だからよ。1970年代初頭の南極にそんな施設があったのか?って聞いてんの?余裕かどうかなんて聞いてねえよ。 ついでに言うなら、そもそも南極にそんな設備があったとしてもなんのためにそこにあるのか?
宇宙ステーションじゃねえんだから。 >>884
だから、少し世界線がズレていたらあり得たと言ってるだろうがw
これだから空想と現実の区別のつかないキ●ガイは・・・ >>889
そんな事を言い出したらなんだって可能だわ、SFじゃなくてご都合主義の駄法螺じゃねえか。
超天才的な頭脳を持った博士が出てきて『こんな事もあろうかと』って言わせりゃ全て解決しちまうんだよ。 >>888
南極条約失効後の領土争いに決まってるだろ。
定住して子孫を残せなければ領土争いで主導権は握れない。
出産の設備があるレベルならば人工授精も難しくないだろうし。
60年代半ばの世界情勢的には、数年後には予想され得る話だ。 そもそも、人工授精ってそんなに難しい技術か?
基礎体温を測って排卵日をはじき出し、精子をスポイトで(以下自粛w)
それとも、顕微授精とかデザイナーベイビーという描写だったっけ? 話を戻すと、仮に南極基地で子孫を残す方策を考えた場合、女性の子宮を借りるのに
ある程度の人権的配慮で選択肢を設けることができるのではないか?
女性側の選択肢としては、以下のものが考えられる
1.受精も出産も拒否
2.自分の選んだ男性の精子提供なら人工授精を受け入れてもいい
3.不特定の男性の精子提供でも人工授精なら受け入れてもいい
4.自分の選んだ男性となら性交渉してもかまわない
5.不特定の男性と性交渉してもかまわない
(上の女性側の条件を考慮すると)男性側の選択肢としては、次のようになる
1.子孫を設けることは拒否
2.相手の女性によっては精子提供してもかまわない
3.要望があればいつでも精子提供してもかまわない
4.相手の女性によっては性交渉してもかまわない
5.どんな女性とでも性交渉してかまわない >>883
当時の現実の科学技術水準は一切関係なく、あくまでそのようなアイデアが発想可能だったかどうかの問題であり、
客観的には十分に可能だったはずにもかかわらず、小松左京が自分の作品中にそのようなアイデアを組み込まなかったのはなぜか、
ということを一貫して問題にしている。 >>813の、山尾悠子ほどの偉才が1980年代から1990年代までの十数年間にわたって作家活動を停止していた原因が、
小松左京のセクハラ・パワハラによるキャリア妨害にあるのではないか、という指摘は、
もし事実なら――あくまでも、もし事実だとしたら、日本SF界の歴史に大きく泥を塗る極めて重大なスキャンダルであって、
是非とも真剣に事実関係を検証せねばならないぞ。 >>896
ここはSF板なんで、セクハラだのパワハラだのを告発したいなら他所でやってくれ。 ヒトの人工授精は、日本でも1948年には既に実施されてる
しかし、そもそも人工授精はヒトの場合、本来は夫婦間の不妊治療として提供されるのが一般的であり、
セックス抜きで妊娠したいとか、夫はいらいないが子供は欲しいとかの、
女性側の要望を叶える目的で行う発想が当時から一般にも小松左京にもあったかどうかは疑問
また、残された約1万の中に女性16人(原作)という極端な男女比率で、人類の存続がかかる状況では、
人工授精の選択はむしろ、自然交配を排した家畜の計画繁殖のごとき様相がより強まってしまう
女性の精神面に配慮できるにかわりに、異性との性交渉の微小な可能性すらも奪い禁じることにもなるため、
大多数を占める男性の不満が暴発する可能性も高くなり、女性だけでなく共同体存続にも危険が増大するだろうな
その選択肢は「復活の日」の人類の存続に対し危険なのだ
仮に、小松左京が人工授精の導入を検討したとしても、女性の取り合いで分裂して殺し合い瓦解するような
ありがちな展開にリアリティが傾き、そちらを書かねばならなくなる方向性は選ばないんじゃないかね
体外受精&人工子宮にまで手を伸ばせば話は違ってくるかもしれないが、時代設定的に却下だろう >>898
>人工授精の選択はむしろ、自然交配を排した家畜の計画繁殖のごとき様相がより強まってしまう
これよね 小説内の女性達が納得してるのに何で利害関係も無いやつが何ゴタゴタ抜かしてんの?
中には文字通り生き残った男性全員に順番に抱かれてもいいって意見言ってる人もいるのに 男に抱かれたくない女性もいるだろうが人類存続の為我慢してる
女を抱きたい男性がほとんどだろうが女性保護の為我慢してマスかいてる
どうしても我慢出来ない男性は女性の意見を聞いた上で考慮する
最終的には女性が優先されてるのに何が不満何だ? >>897
SF業界の問題をSF板で話題にするのは当然でしかないが? 最初のその「告発」とやらのツイッター報告で指摘したが「曖昧にもほどがある」ぞ
文章になっているというならちゃんと出典を示すべきだ
また今の価値観で過去を裁くってのは完全に遡及法案件だし全く無意味だ >>903
どうやらキャンセルカルチャーってのはそういうもんらしい、つまり名前を変えた文革やね。 >>899
確か作中では1万人そこらの生き残りでは
もう種としての人類は絶望的だみたいなことは指摘されてなかったっけ
自然交配だけではどのみち遺伝子プールは枯れてしまうから
もし工学的裏付けを無視してSF的発想だけで人類存続を図るなら
人工授精ではなくクローニングだろう
さらにSF的飛躍が許されるなら物質複製機でもいいんだろうけど
「復活の日」のテーマから大いに離れる 文庫本を引っ張り出してみたら、南極の1万人弱に対して女性は16人だった
人類を維持するにはなかなか厳しい数字だな
南極生まれ第一世代が生殖可能になるまで最低でも15年はこの16人が複数ラウンドこなさないといけない
それでも頑張って産めるのは50人くらいだろう それでもなんとかやってかなきゃいけない、なんのために?
──人類が生きのこるために……
って、これがあの本の主題の全てだろ。 >>904
てか、ガーンズバック以来のSFってボーイズライフみたいなもんだし
「マチョイズムガー」とかなにを今さらみたいな
ウーマンリブで女がマッチョだったころだっけ、
『ダブル三角』とか『宗国屋敷』とか
もう、男は宇宙に逃げるしかないのか、『機械の花嫁』と一緒に >>906
男女が半々…はムリだにしても、せめてその一万人の男女比率が:4:1か5:1くらいの割合だったらなあ
このスレで見たんだっけ、「AKB48とエグザイルくらいの人数がいればなんとかなる」ってのは 何万年前か知らんけど、現生人類の御先祖様も総数1000人くらいに減ったらしいから、
生き残った人類もきっとなんとかしたんじゃなかろうか?物語の終盤に、昔の人に比べると随分楽だ
とは、ド・ラトゥール博士もおっしゃっておられた事だし。
まぁ、ともかく頑張って下さいとしか言いようのない状況なんだけどね。 >>908
いやだから、男もマッチョな女に助けてもらったり守ってもらえばいいんだよ
非力な男が、無理してヒーローぶって、女はオレが守る! という時代ではなくなっていると思う
涼宮ハルヒの作品でも、何か問題が起きた時に一番頼りになるのは長門有希で、読者もそれを
良く理解していて、このシリーズ一番の人気キャラは、ヒロインのハルヒではなく長門なんだよね
進撃の巨人も同様で、男性投票の1位(総合2位)はミカサ、総合の1位はリヴァイなんだけれど、
それは女性の人気が高いためらしい
というわけで、近ごろのラノベや漫画好きの男性たちは、強い女に守ってもらうことに違和感とか
恥とかいう感覚は薄れているし、むしろ、強い女に守ってもらいたいという願望もあるのかもね >>910
1000人分しか遺伝子が残ってない(子孫がいない)だけで、個体数がそこまで減ったわけではない トバカタストロフで人類の遺伝子資源が数千人分まで減ったのは確かだけど、あくまでも現代まで子孫が残ってる人数がそれなので、子孫が途中で絶えた人も含めると少なくともその10倍以上の人口はいたと思われる 復活の日でいうと、一万人の男うち子孫が残せるのは(いろんな倫理を度外視しても)せいぜい百人
後世から見ると、人類はたかだか百人ちょっとから復活したように見えるということ >>911
>>915
そこは、『アダムの裔』で返してほしかった >>906
女神が16人いる宗教の世界観で、荒廃した街を再生していく短編を思いついた
「復活の日」から遥か未来の話 >>905
男女合わせて500人ぐらいいれば遺伝的多様性は確保できるらしいけど、
女性が16人しかいないというのがな・・・
頑張っても次世代は100人ぐらいになるから、遺伝的には問題になる
かもしれんな。
男性1万人分の精子を凍結保存して次世代以降の子種にすればなんとかなるか?
そもそも、なんで女性が16人しかいないんだ?
風紀の問題?? >>919
たしかに16人は少なすぎ100人ぐらいいてもおかしくない >>919
60年代に南極なんて大変なところにいるのは科学者か軍人くらい
今みたいに女性の社会進出が進んでる時代でもなく、当然大多数は男性だ >>921
探すからちょっと待ってね
自分はJT生命史館の冊子で読んだと思うんだけど、見当たらないのよ >>922
おっしゃるとおりだけど、数十人程度の基地ならともかく、合わせて1万人なんて
ほぼ都市化しているがな。
下働き…もとい助手などの補助的な役割として女性が必要なのでは? >>924
女性とはいえ基本的には科学者か軍人だろ?行くに際しても確実に能力を問われてから言ってるはず、島流しじゃないし。
そもそも南極なんて、あちらこちらに基地が点在してるだけで、季節によっては基地間の移動にも不自由する環境なんだし
都市なんてのさ以ての外、やはり南極なんて(今になってなお)、基本人間が安住出来る場所じゃないだろうと思う。 極限の環境では下働きを置く余裕はないから、いわゆるアシスタント的職種もない
米軍の巨大空母も5千人くらい乗ってるが、女性乗組員が誕生したのは確か80年代後半だったと思う
それより20年前の南極だもの女性が少ないのも仕方がない
もちろんそこには「風紀」の問題(と思い込んでいたもの)も背景にあるだろうね
Wi-fiのせいか、自分の書き込みが2つのidにわかれちゃってる
>>922と>>923はどっちも自分です
混乱させてすみません 国によって基地の規模には大小あるだろうから、
合計1万人という設定だと、米ソなどの大国だと千人単位の規模になるんじゃないかなあ。
日本の昭和基地も、原作だと原子炉を持ち込んでるみたいな描写がなかった?
そのあたり、現実の1960年代の南極観測と小説中の状況はかなり異なってると思う。
映画だとほぼ現実そのままの設定になってて、そのせいでサバイバルもシビアさを増してるんだけど。 現在の米の南極観測のマクマード基地は、100以上の建物があり、夏季には1000人以上滞在し、冬季でも200人ほどが常駐。
1962年には小型の原子力発電所が建設されその後10年ほど稼働してたそうだ。 >>928
すげえなぁ、と思う反面、やはり冬季には200人程度しか在留できないのかと思うと、やっぱ南極、ハンパねえなぁw ジュニア版復活の日だと、南米の国から家族で南極に来ていた、10代前半の女の子もその母親も南極基地で生き延びている設定だ
女の子はいずれ子供を産むことになるだろうが、その子の母親は夫とのみ今後も子供をつくるようだった
つまり、独身の女性のみが、不特定多数の男性との性交渉をもつことになりそうだった >>913
生殖可能な年代以下の人間でないと(高齢だと)たぶん生き残れていなかったし、生殖可能なぐらい健康でないとやはり生き残れなかっただろう
遺伝子を残せた人数=生存者数で概ね合っているのでは? 女性の数が少ないと、いずれ高齢出産の子供もでてくるし、父親は異なるが母親のルーツが同じ親戚同士での性交渉をもつケースもでてきそう
丹那婆よりはましな状況ではあるが 思えば、サラブレッドなんて3頭からスタートして何とかやっていけている
のだから、女が16人いれば何とかなるんじゃない?w まぁ、そんなメチャクチャにキツい環境に放り出された僅か16名の女性達には同情するしかないのだが、
それでも、おっかさん達には頑張っていただきたい、としか言い様もない。なぜって
──人類が生きのこるために…… 人類存亡を前にしたら個人の自由なんて風の前の塵と同じだからな。
ところで人権や遺伝も問題だけど、技術や文化の継承の方がもっと問題に
なりそうな気がする。
一旦は人口が100人程度に減少するから、文化・技術が継承できずに
文明レベルが原始時代に逆戻りすることが容易に想像できる。 >>933
サラブレッドの三大始祖は種牡馬だからなあ
牝系はものすごくいっぱいあったしそもそも三大始祖以外の種牡馬だって
直系が消滅してるだけで普通に血は残ってる >>935
そちらの方は、どちらかって言うと映画版復活の日か、違うタイトルでなら『お召し』になるんかね。
映画版復活の日のその後は、小説版のそれよりも、更に過酷なものになりそうだし。 >>935
「星を継ぐもの」なんてまさにそんな状況だったのかな そりゃまぁ、自分が生き延びるためなら、他人の人権や尊厳なんかいくらでも使い捨てられますわなw >>931
その時子供を持てた人数と現代まで血統を残せた人数は違う
ボトルネック効果やミトコンドリアイヴのよくある誤解なんだよ >>935
> 人類存亡を前にしたら個人の自由なんて風の前の塵と同じだからな。
人類(組織)の存続を優先し、個人の意思を尊重できないのなら、そうした社会はいずれ自滅するんじゃないかな
それって、個人の自由を主張する人間を抹殺したり、(人類存続という大義のためには)人間を食料や資源として活用することや人体実験も厭わない不気味な社会ってことだよね それは人類の存続と社会体制やら政治体制とをごっちゃにしてるだけ
ポルポトもソ連も何なら戦争中の日本の軍国主義も滅んだが人間は生きてる じゃ、こう考えてみよう
たとえば、人間を食料や資源として活用しないと人類が存続できないとしたら?
また、人体実験も厭わず、人類存続を模索しないといけなくなったらどうする?
個人の意思を無視して、人類存続のために子供を産めというのは、組織や社会の都合でしかない
また、それを実行するためには、子作りを強制できる社会体制が必要になるはずだよ また産む機械論争したいのか
よほど強い個人的な恨みの体験があるんだと思うが
恨みを小松左京の作品にぶつけても何一つ解決しないぞ 小説など、読む人によって、理解も解釈も、好き嫌いも異なるものなんだから、
どういう意見を述べても、その口に蓋をすることなどできない
だから、南極基地のシーンで不快感や違和感を覚えたという人の意見が出て
くるのだって、各人の知識や価値観や倫理観がことなるのだから当りまえ
だから意見を1つに集約しようとせず、各人が自由に自分の意見を述べればいい
せっかく言論の自由がある国に生まれたわけだからね なんか気持ち悪いわぁ。そういうのを言論の自由って言うのか?
無論、言っちゃいけないとは言わんが、なんか全然見当違いな事を言ってるとは…思わんのだろうな… 人類が滅亡寸前まで行くSFなんて「復活の日」だけじゃないだろうにね >>944
>人間を食料や資源として
なにそのソイレント・グリーン 昔、同人漫画だったか
人類最後の二人になったからぼくたちで子孫繁栄、とか
いうてる男を、やっぱり嫌だから毒殺しちゃう女っていうのを読んだな そういう雰囲気に近いブラックなマンガを、それこそ昔々、藤子・F・不二雄が描いてたような描いてないような… そこですかさず「びっくりして俺まで女になってしまったではないかー!」 某所で、「継ぐのは誰か」に
mRNAワクチンっぽいモノが出てると書き込んでる奴が居たが
そんなもん出てきたっけ?
若者がめっちゃネット漬けになってる社会が舞台な事しか覚えてない >>954
重要な小道具として「DNAに作用する抗ウイルス剤」が出てくるが、治療薬だしmRNAワクチンというよりアルキル化剤とか修飾薬の方が近いと思う >>955
ありがとう
どんな薬か全く覚えて無かった 個人の人権と尊厳を維持できないレベルまで衰退してしまったのならもう人類に存続する意義は無い、
というのも一つの考え方ではある。 いやぁ、それぞれの個が存続するための装置として全体が存在するのであり、
断じて全体の存続のための部品として個が存在しているのではない、
というのは近代社会が勝ち得た常識だと思ってたんだけどね。
「非常時」とかの理由があれば全体の存続のために個は犠牲にしてよい、という観念は未だしぶといんだねえ。 なんだかな、こないだっから重度の中2病患者が紛れ込んでるな。
お家にひきこもっている間に還暦迎えちゃったのか? >>963
つまり、個が全体を存続させないような行動を取るなら、別の個たちが
自らの存続のためにその個を犠牲にするのが正しい姿になるのか? そらそうちゃうか? 一人の為に何億もの人を死なすわけにはいかんわ。 でもそんな人類なら滅びてしまった方が良いそうなんだよwww
なら一人でさっさと首でもくry >>967
は?
「たった一人の異常者が社会の仕組みを破壊して他の大多数の人権を毀損する」のと
「社会の仕組みそのものが個人の人権を毀損する」事の区別がつかないの?
マジで? >>968
そもそもスレ違いも甚だしい。
一人で学生運動してろよ、老いぼれ >>969
いいや。元々が>>813の小松左京のセクハラパワハラ疑惑と
そこから派生した>>820の『復活の日』への批判に端を発しているのだから、
基本的にスレ違いでも板違いでもなく、SF・ファンタジー・ホラー板で語られるべき話題の範疇だ。 >>969
まさか、批判はアンチスレを立ててそっちでやれ、なんてアイドル系板みたいな低能なことは言わんよな? 作品の世界観はほとんど関係ねえじゃねえか
第一、元々がてめえが振った話じゃねえのかよ、
自作自演も大概にしやがれ。 筒井康隆に書いてもらおう
1万人の女と子作りをしないといけない16人の男の話を
「南極以外全部復活」 世界中で人が死にまくっている最中に『女性のジンケンガー!』とか『こんな人類ならホロビテシマエー!』だなんてキャラを あの過酷な環境の中に登場させんのか?
一瞬で作者が必死に積み上げた世界観が粉語になって、誰からも見向きもされない駄作になるわ。ホント、ポリコレ野郎には想像力のカケラもねえな。
で、なんか言われりゃ『SFと現実の区別がつかない』とか?馬鹿なのか?SF作品にくだらねえポリコレ持ち込んでんのはおめえだよ、爺 あと、お前のは批判じゃねえよ、こ汚い後出しジャンケンだ。どうしても言いたいなら、60年前に戻って言ってこい。
一昨日来やがれってヤツだ。 >>972
いいや。『復活の日』の世界観そのものに現代の価値観ではもはや受け入れられない部分があるのではないか、
という話をしている。 なんか
白鯨やトムソーヤの冒険やドリトル先生シリーズを
「現代の社会情勢では許されない描写が有る」という刹那的な理由で
図書館から排除する運動してる馬鹿みたいな奴が居るな
本が上梓された時代を生きた人間のパラダイム的には
それが「許される描写」だった
その後にパラダイムシフトが起きて、現代の人間が読むと違和感が有るって話で
それを理解した上で作品を尊重しようとは考えられんのか 現代の価値観からは受け入れられない要素が作品本来の魅力を上回ってしまえば
その作品は現代の読者からは読まれなくなるというだけ。
むしろ、ほぼすべての作品が最終的にはそういう運命を迎えるのであり、
永遠の生命を持つ古典名作などというものは圧倒的に例外的存在だ。
むしろ、古い価値観から利益を得ていたり、あるいは単に怠惰であったりで、
現代の価値観に反感を持つ連中が、過去の名作を守りたいかのような素振りで、
実際には現代の価値観を攻撃するために過去の名作をダシに使っているだけという例が多い。 ちうか、「文壇」的話題まで引っ張り出してくるわけだしな >>983
トムソーヤの何処がダメなの?
家に黒人奴隷がいるから? インジャン・ジョーが出てくるだろ
物語の構造そのものが差別を前提にしてる(その上で反差別的な)ドリトル先生とかメアリー・ポピンズはもはや子供向きではないとは思う >>965
ソレフツーにアシモフモフの第零原則ヤンケ。 >>987
批判的に読むことで作品から新たな価値を引き出すことはできるけど、
作品が書かれた背景を知らない読者が娯楽として読もうとすると害の方が大きい場合があるということだな。
小松左京作品もそうなりつつある可能性があるのではないか、ということ。 「お、名作文学のトムソーヤに黒人の使用人おるからレイシストなったろ」
なんてアホは子供でもオランワw >>990
賛成
トム・ソーヤーにしてもドリトル先生やメアリー・ポピンズにしても、中産階級の子弟向けに「なぜ下層階級が物語の中であのように描かれたか」を考えながら読むと新たな発見がある
すまん、小松左京から話が逸れた >害の方が大きい場合
なんぞそれ
ヴォネガットも「ファック」が出てくるからって学校図書館で禁書扱いになったことがあるってな読んだ気が
現実には女の不利益や負担が重い、ワンオペ育児とか、「産まない」選択肢を選ぶ理由はあるしな
早川書房の世界SF文学全集の古典篇でも異星の話で産まない選択する女性が主張する場面もでてきた記憶 人間は性徴が来たら精子も卵巣も提供してしまって人工子宮に任せる、
その後は性徴を止める処理を施せば男女平等かもよ
って、なんかそんな短編があったなあ
事件が起きてわけわからなくなって、過去に冬眠させられた人間を起こして対処を訊こうとするんだが
なんか、いまだに俺らは小松先生の肩の上でうろうろしてるな 144 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2021/04/10(土) 20:47:57.20 ID:t4fBRm550 [1/2]
115
おかしなやつだな
元ネタは原爆被害者で同時期のはだしのゲンでも描かれてた
直後の三菱ビル爆破テロでも再現されたんで311待つまでもない
160 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2021/04/10(土) 21:00:24.83 ID:t4fBRm550 [2/2]
ちなみにみんなが知ってる日本沈没はただのプロローグ
小松は知る人ぞ知る違法な活動もやった真正極左で
戦後日本に幻滅して国民から国土を取り上げることで正しい戦後を描こうとした(未完)
まあ結末は陳腐だけど
これを焼き直したのが佐藤「三巻王」の遥かなる星(未完) 328 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2021/04/11(日) 06:29:42.83 ID:RhyTMQjA0 [1/2]
日本沈没が愛国だとかとんでもない勘違いが今でも続いてるのか滑稽だな
当時のサヨクも同じ勘違いして小松を叩いたが真正の戦闘的極左だった小松は戦後の左右まとめて国外に放り出す意図で書いたのでその悪意だけは伝わったものと見える
333 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2021/04/11(日) 06:40:16.22 ID:RhyTMQjA0 [2/2]
小松の構想では世界に散った日本人は気象異変などで居場所を失いかつ同化もできずついには宇宙に移民するというものだった
日本人の愛国をあざ笑うと同時にパレスチナ問題についての小松の意見が反映されているようにも思える
ここで暴れてるのはこいつと同一人物じゃねえかなあ?
「はだしのゲン」とかいうてるがこんどは小松先生を禁書にしよう運動か ま、結局行き着く先はそこにしかないわな。本人は多分否定すんだろうけど、活動家なんてのは往々にしてry このスレッドは1000を超えました。
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