1行ずつ書いてスペースオペラを完成させる第十六部
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ノイガミ・サヘイの長女マトゥーコが頭巾を被った不審な人物を伴い、いち早く新スレ銀河に侵入していたことに誰も気付いてはいなかった。
果たして頭巾の人物はスケキヨなのか!?それとも青沼オズマなのか!?
謎が謎を呼ぶ新展開に新スレ銀河の運命が託された!
読者諸君! 波乱と怒濤の行末を刮目して待て! 人類政府の母体コンピューター・グランドマザーの指示によって建造された新スレ銀河移民船団は多くの移民を乗せワープアウトしてきた その無防備な瞬間を狙っていたボスコーンの艦隊は攻撃を始めた。 しかしボスコーンの艦隊はワープアウトしてきた機械化母星メーテルに潰された! 破壊されたボスコーンの艦隊は機械化母星の部品として再利用された。 そのころ、大怪球クラートゥではネクロンの大幹部、銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便が旗下のスペースマリーン、及び武器弾薬を可能な限り積載し、発車の時を待っていた。 おなじくネクロンの大幹部である死メーテルとネクロン・ターミネーターもまた、新スレ銀河に殺戮と略奪、そして暴力による支配を満たすための準備を整えていた。 「レンズマンの名にかけて謎は解けた。シズマ君オズマ君、君たちは双子なんかじゃない」 「あなた方とスケキヨ君は三つ子だったのです。マトゥーコさん子供を産めない体だった。」 「そこで青沼菊乃の子供を誘拐して自身の息子としたのです」 「そしてあなた方はピコリーの申し子、Pの一族りの末裔でもあります。」 そして、ここは死した者の末路。もし君がここに来たのなら、君はすでに死んでいるという事だ。新しい冒険者に後を託し給え。 新スレ銀河は来るものは拒まず。すべてを受け入れる。しかしそこは死者の世界だった。生者よ来れ!黄泉の世界に!死者たちは喜んで歓迎しよう! 生きるものが来たのでここは生きるもののための宇宙だ。死者の世界が恋しければ>>14へいけ。 「シズマ!この死の世界は君のシズマ・ドライブでもどうする事も出来ないぞ!」「オズマ!諦めるんじゃない!僕のシズマ・ドライブはきっとこの死んだ新スレ銀河を蘇らせる!」 機械皇帝メーテル「私と契約して、機械人間になれば、生と死は超越できる。」 ちなみに、シン・イヌガミケとノイガミ家は別の話のような… なお、機械人間にならなくても生と死は超越できる。そう、appleならね。 人類政府首都星狂都プラネット・ネオ・カマクラで捨部序部洲のプレゼンテーション>>21が始まった それはサンタマサコデルフィオーレ大ドームで行われた。雪の壁で覆われたドームである。 狂都プラネット・ネオ・カマクラは温暖化対策として行った気候コントロールが失敗し強風と共に雪が続ける星だった。 「いい眺めだ」猛吹雪を見つめながらキース・アニアンは呟いた 「いい眺めだ」猛吹雪を見つめながらキース・アニアンは呟いた 古代進「雪、2回も続ける必要があるのかい?」森雪「あるわ、古代くん。ここは私が何度も続ける星なんだから」キース・アニアン「いい眺めだな、雪」 捨部序部洲のプレゼンテーション>>22にはノイガミ・マトゥーコと頭巾を被った不審な人物>>2が出席していた 「ヒロイキさん、ヒロイキさんですよね。これって不倫ですよね?」 ノイガミ・マトゥーコ「頭巾をとって顔を見せておやり!」 頭巾の下の素顔こそ、鉄郎とメーテルの子孫、メートル・ヤードポンド。 「SI単位系の世界ではファーストネームしか意味をなさないわね」 メートル・ヤードポンド・スケキヨは半分機械のマスクの顔を露わにした。「お前は改行法師!?」「イイえ私はスケキヨです」 頭巾の下、素顔にあたる部分には暗黒が広がっていた。その暗黒を見たものは発狂した。無貌なる者の降臨だった。 「そうはイカのキンタマだよおじさん。エヘヘ」ブルー・シャドウがひょっこりと顔を覗かせた。「この宇宙ではすべてが永遠に記録されるんだよ。正しい事も間違った事も、無かった事にはならないよ〜ん♪」 ブルー・シャドウ「ぼくは本物だい」
メートル・ヤードポンド・スケキヨ「私も本物のスケキヨでス」 >>40 CAST IN THE NAME OF GOD. YE GUILTY--YE GUILTY--YE GUILTY--- >>42-YE GUILTY--YE GUILTY-----ヒョンヒョロを ください くださらないと 誘拐するです ダいさくどの 捨部序部洲>>22「ヒョンヒョロ>>43とは、これまでにない斬新かつ驚くべき性能のapple>>21である!」 「宇宙の深淵からなにか深い哲学的な問が下された、皆の者、よく考えるがよい、そのアンカーは本当に必要であるのかを」 オメガケンタウリ守護職メートル=ヤードポンドはもはやそのような些事には興味がなかった。 なぜならメートル=ヤードポンドとメートル・ヤードポンド・スケキヨは別人だからだ。 ジャイアントロボの”目からビーム”はブルー・シャドウをフライにした。 ラインアーク>>40こと”目からビーム”はブルー・シャドーだけでなく会場の人々もローストしてしまった! そのとき、銀色に輝く流線型のロケット群がサンタマサコデルフィオーレ大ド>>23前広場に次々と降下、着陸した。 かつてカマクラの危機に自身の身を捧げて救った2人の将軍の母がサンタマサコである。 ノイガミスケキヨは将軍のうちの一人のヨリイエににていた。 銀色に輝く流線型のロケット群>>51から兵士たちが降りてきた。「過去スレ銀河」と呼ばれる辺境聖域へ派遣された派遣軍、のはずであった。 レンズマンを自称する>>10の声の主は一体誰なのか? 「自称はしていませんよ。名にかけてと言っているだけです」モジャモジャ頭を掻き毟りながら探偵は言った。「そこを読み違えると今回の事件はとんでもない事になりますよ」 キンダイチ>>59の頭上を銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便>>8が通過していった。 「シズマ君オズマ君スケキヨ君話を戻そう。先ほど僕は君たちを三つ子>>9-12と言ったが厳密に言えば「三人の双生児」ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッドだった。マトゥーコさんは機械教皇メーテルの協力で君たちを”分離”したのだ。スケキヨ君の半身が機械>>34なのはそのせいだ。」 キンダイチ「えっ.................そっそんなことはない!第一君の姿は半分機械じゃないか!?」その時死メーテルとネクロン・ターミネーター>>9率いる艦隊がサンタマサコデルフィオーレ大ドームへ爆撃を開始した。 半身機械なのはメートル・ヤードポンド・スケキヨだった。 メートル・ヤードポンド・スケキヨは故郷の湖に逆さに沈められた際に、水面から出ていた下半身のみ助かったのである。機械になった醜い上半身を白い不気味なゴムで覆っていた。 派遣軍>>56はメーテルとネクロン・ターミネーター率いる艦隊>>63と交戦を始めた。派遣軍の兵士達はみなノイガミスケキヨ>>55と同じ顔だった。 「サムイ・・サムィ・・・・サムインダヨオオグハァ!?」 ナカアキラ「ホントは私のセリフなのに…ネクロン許すまじ。」 寒さに凍えている人々に届けるため、ネクロンは今日も毛糸洗いに精を出していた。 「ネクロンなら毛糸洗いに自信が持てます!!!!!!!!!!!」 そこまでして毛糸を洗う優しい心根に打たれナカアキラはネクロンを許した。 ナカアキラが心で許そうとも表向きにすることはできなかった。 大人の事情、そう、宇宙的(コズミック)性的関係である。 ナカアキラの異母弟ソトアキラは、ネクロンに心惹かれる異母兄が自分を見てはくれない事に苛立っていた。 乱れるソトアキラの心に付け込もうとする者がいた。改行法師である。 ネクロンワ
エイエンニノロワレル
ボウリヨクト
クツウニミチタ
オマエノセカイ
ミライワチデアフレタ
テンゴクダ! 改行法師の甘い囁き>>79はソトアキラ>>77の心に闇を注ぎ込んだ。「ナカアキラに謀反の企てあり。」 宇宙的性的関係は宇宙的愛(コズミックラブ)とも言った。今銀河の伝承では伝説の宇宙心理学者ラブクラフトによる発見である。 宇宙的愛を求める者たちを腐女子と言った。最も有名な腐女子は腐メーテルである。 ソトアキラ>>80はナカアキラ>>67-74のいるハチマ・ングゥ・ラダーへリチウム原子弾を投入する命を下した ハチマ・ングゥ・ラダーへリチウム原子弾とは、天才原子物理学者ハチマ博士が開発した、ラダーへリチウム原子弾に超粒子ングゥを合成した協力な弾薬であった! ングゥとラダーへリチウムが協力するのですね分かります。 異母兄への想いはソトアキラの胸を妬き、そこに付け込んだ改行法師がハチマ・ングゥ・ラダーへリチウム原子弾で銀河を滅亡に導こうとしていた! 腐メーテル「汝ら合体せい」ナカアキラとソトアキラは合体した。ノイガミアキラの誕生である。 超特急999号は狂都プラネット・ネオ・カマクラ>>24へ停車した。メーテル「鉄郎、この星には私の偽物がいるわ。腐臭がしたら気をつけるのよ。」 駅を出ると鉄郎に寄りかかってくる美少年がいた。彼の名はジルベール・コクトー。 ジルベール・コクトー「この女の臭さはなんだ!まるで墓場をうろついている地ネズミを貪り喰った墓守りのようだ!」 そこへ首が2つ、手足が4本ずつのクリーチャー>>88が現れた。腐メーテルの犠牲者である。 キリキリ・テクノ>>93とノイガミアキラ>>92は生き物とは思えない異様な動きで鉄郎とメーテルを取り囲んだ キリキリ・テクノ&ノイガミアキラ「キキキキキキキキキキキキぃィィイイイイ!!」 「オレはノイガミアキラなのかキリキリ・テクノなのかどっちなんだよ!!!!」8本の手足で鉄郎とメーテルを切り刻んで叫んだ。「一人なのか二人なのかはっきりしろおおおおお!!!!」 改行法師はほくそ笑んだ 「すべては私の計画通り」鉄郎とメーテルは銀河に正しいスペースオペラをもたらす銀河忍法帖を求めて旅をしていたのだ。 血塗れの鉄郎とメーテルの頭上にハチマ・ングゥ・ラダーへリチウム原子弾が降り注いだ キンダイチ・キニスンはレンズマンではない。しかし、先祖のレンズマン、キンボール・キニスンに憑依されるときがあるのだ。 「キンダイチよ。ワシじゃ。ワシに憑依されても気にすんな」 一つの星に100レス以上を費やす事はスペースオペラスレ史上初めてではないのだろうか キンダイチ・キニスンは事切れたと思われる鉄郎とメーテル>>97の服から銀河鉄道のパスを取り出そうとした。彼らの使命>>98を代わりに遂げようというのだ。 大怪球スポーン・オブ・ユニクロンに従う邪悪な機械生命体ディセプティコンの軍勢もまた、銀河鉄道の秘密を暴こうとしていた。 典倫央の一人娘、宇宙英雄キリキリ・クタバッターは怨敵ディセプティコンを滅ぼすため、銀河鉄道公社の鉄道保安官となっていた。 「この謎は俺が解く、じっちゃんの名にかけて」彼の名は秀穂、祖父の名は京助である「いやいや、お前には無理だろ」と冷静に突っ込むコナン君であった 頭は子供、体はマッチョで有名なコナン・ザ・江戸川である。 派遣軍と死メーテル・ネクロン・ターミネーター率いる艦隊の戦闘>>66はネオ・カマクラ星域>>22を荒廃させた。999号はキンダイチ・キニスン>>105を乗せネオ・カマクラを発車した。 しかしどの艦隊も、将校クラスの兵士へのセクハラが露見し騒然としていた。手榴弾で自室ごと自爆したり、関係を持った兵士や下士官を道連れにして艦ごと爆死する者が相次いだ。 派遣軍と死メーテル・ネクロン・ターミネーター率いる艦隊はネオ・カマクラを巻き込んで爆散した! 999の一等車にはノイガミ家と縁のある人達、探偵の一団、そして謎の富豪、脳神ラチェットが乗っていた。 ラチェット「脅迫状が来たんです。ポアロさん、私を守ってください。」 ラチェット「脅迫状にはシロウ・アマクサと差出人の名が・・・」 ポアロは客席の奥に座っているノイガミ・マトゥーコと頭巾を被った不審な人物を見つめた 脅迫状には”おまえ いつか ぶっ飛ばす”とあった。 ポアロ「この事件には私より適任の方がいらしゃると思います。いきましょう、モナミ」白鳥石モナミ「はい。おじ様」 ポワロたちが行くのは二等車のキンダイチ・キニスンであった。「次の停車駅は新人類政府首都星狂都・プラネット・ムロマチ。停車時間は83レス....」 野々宮 珠世「この人が依頼があるんですって。キンダイチさん」キンダイチ「しかし、僕の防御率は…」珠世「あなたならできるは」 次の日 脳神の秘書「脳神社長が部屋から出てこないんです。キンダイチさん来てください」 「やだあ!出てかないも〜ん!」脳神ラチェットは部屋の中からドアを押さえて叫んだ。「出てったら誰かが僕をブッ飛ばすんでしょ?」秘書は岩のような身体を小さくして肩をすくめた。「これだから坊ちゃんは!」 ボディガードを兼ねた秘書が扉を蹴破ろうとしたその時! 大怪球スポーン・オブ・ユニクロンに従う邪悪な機械生命体ディセプティコンの軍勢が999を強襲した! その時、車両の後方から悲鳴がした。「スケタケ。誰かスケタケが、スケタケが。」タケーコ夫人だった。 キンダイチ達が駆けつけると、ノイガミスケタケに覆いかぶさるディセプティコンの姿があった。 「クローム」そう言いながら、コナンはディセプティコンをぶっ飛ばした。 その勢いでノイガミスケタケの首が宙を飛んだ。夥しい機械油と細かな部品をあたりにまき散らし、ノイガミスケタケの胴体が倒れた。人の血はどこにも流れなかった。 「スペアヘッドトコウカンシテクラサイ」ノイガミスケタケのヘソの辺りから合成音がしていた。「これだから安い機械は嫌だよ」タケーコは首を蹴り飛ばした。「スペアヘッドトコウカンシテクラサイ」「分かったよ。うるさいね!」 キンダイチ「タケーコさん、スケタケさんはどうしたんです?」 999は狂都・プラネット・ムロマチの大気圏に突入した。ステーション到着まであと数レスである。 ディセプティコンに襲われると体が機械化してしまうという噂は本当なのだろうか 「ノン、スケタケ君の場合に限れば、ノン」ポアロは続ける。「タケーコ夫人は”これだから安い機械は嫌だよ”と仰いました。これは、以前からスケタケ君が機械だったと言う事をしっていたと言う事です。」 「そして、可能性として、あのスケタケ君は、本物なのか偽物なのか?タケーコ夫人の目的は何なのか。疑問は増える一方です」 サルゾーは、一同に機械スケタケの首を見せた。その口には菊の花がいっぱいに詰まっていた。 キンダイチ「車掌さん! 乗客を一人も下ろさないでください!! 犯人が乗客の中にいるはずです!!」 列車内での事件を知った狂都・プラネット・ムロマチの銀河鉄道ステーションは、999にしばらく大気圏外で待機する事を命じた。事実上の入構拒否である。 とはいえ、狂都・プラネット・ムロマチ自体大変なことになっていた。オーディンの乱によって火の海になっていた。 急制動、急反転、急上昇で999は大気圏外へ急加速した!人工重力のコントロールがついていかず車内は大混乱に陥った!乗客は舞い上がり吹き飛ばされ打ち付けられ、車掌だけが冷静に乱れた車内の掃除をしていた。 そして、ムロマチを素材として(株)帝国建設は大怪球デススターを完成させようとしていた。 そんな中、スケトモの死体が発見された。全裸に琴糸が纏わりつき、その琴糸で首がしまって、窒息したのだ。 「大混乱の車内でこんな事が出来るのは・・・」ポワロは死体を見つめて言った。キンダイチも頷いた。「ええ。あの車掌だけです」 車掌「ええ〜次は北千住。いや新小岩かな?あ、長万部おしゃ。おしゃま。いやあの」 「あれれ、変だぞ。どうしてこの人は裸なんんだろ。昔小五郎おじさんから聞いたことがあるような。おじさん達知らない?」 「どうやらハインラインのヌーディストビーチに来てしまったようだ。『夏への扉』で唐突に出現するビーチだよ、ハインラインは基本、変態だから作品中にこういうのぶっこむから油断するなよ、少年」 白鳥石「私、読んだことある。これはD坂だわ。まとわりついている糸は緩んだ亀甲縛りに見えるわ」 スケトモ>>149の死に顔は法悦と歓喜に満ち溢れていた。
乗客の一人が叫んだ「この死体は変態性欲の果てに死んだ」
「P検査を行う必要がある!」
男は黒いアタッシュケースから器具やケーブルを取り出すとスケトモに接続した。 「ロープのかわりにこの糸でプレイしていたなら指紋がついているはずです。鑑識の米沢さんを呼んでください。確か乗っていたはずです」 そう言って森下左京はスケトモを見つめた。「でもこの人は機械人間です。呼吸は必要ないんです。しかし!この人は確かに窒息死しています!どういうことですかねえ?どうも細かい事が気になって」 黒いアタッシュケースを操作する男>>155
「絶頂による興奮とP-ハレーション現象による脳神経のショック死をしたのです。
計器がそれを示しています。」 心理学者スーザン・キャルヴィン「彼は人間なら窒息して死ぬと思った。その思い込みが彼自身を殺したのです」 森下「確かUSロボット社の方でしたよね。スケトモ君もUSロボット社の製品なのでしょうか?」 男>>158「キャルヴィン博士。
お言葉ですが貴社の製品は所詮ロボット。
ドールと呼ばれるほどの"性"能を持っているとはおもわれませんなあ。」
「D-スケトモはワガオリエント工業のセクサロイドすなわちドールです」 「待ちなさい!」森下左京は強引に割って入った。「ここには改行法師がいますっ!」 米沢守「私が調査した限りでは>>39、79、155、158、162が改行法師っぽいのですが、恐らく本物は>>79でしょう」 森下左京「そうですかどうもありがとう。どうやら阿凡星人も来ているようですね」 だが、コナン、即ちキング・オブ・デストロイヤーはかまわずに叩き潰した。 森下「米沢さん、その絹糸から指紋の採取お願いします。」 キンダイチ「スケタケ君、スケトモ君がころされた、次はスケキヨ君かもしれない。」 マトゥーコ「スケキヨなら大丈夫ですよ。入ってらっしゃい。」頭巾姿がの人物が3人現れた。 「スケキヨデス」「スケキヨデス」
「スケキヨデス」 「ノイガミ家をさらに発展させます」「シズマドライブで人類の科学技術を飛躍させます」「ノイガミをぶっ壊す」 「亜凡星人は改行法師を抹殺しようとしています」米沢守は言った。「それはこのスレ宇宙が最初に誕生した時からの因縁です」 銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便とネクロン・スペースマリーンが攻めてきた! 「999号の乗客及び乗務員に告げる。直ちに改行法師をこちらに引渡しなさい。」 >>177 「転輪王、それが遥かアンドロメダ星雲の彼方から百億の昼と千億の夜を超えてこの世界を支配する者の名か」 ネクロン・スペースマリーン「くり返す。999号の乗客及び乗務員に告げる。
直ちに
改行法師を
こちらに
引渡し
な
さ
い
。」 言葉を改行解体しその意味まで崩壊させる。やがてスレ宇宙は混乱し内部から綻び始める。改行法師は宇宙の意味をも崩壊させつつあった。 まあ、銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便もネクロンなので、999号の後ろの客車を三両くらい捕食した後に要求を形だけ言いながら乗客を捕まえたり殺したりしているし答えは聞いてないのだが。 「スケキヨデス」「スケキヨデス」
「スケキヨデス....」 「スケキヨデス」「スケキヨデス」「スケキヨデス....」ネクロンはすでに改行法師に寄生され無意味な発言を繰り返した。 「亜凡星人、今スレ銀河でそう呼ばれているが前スレ銀河を知っている賢明な読者諸兄の中には気づいておられる方もあるやもしれぬ。それは三代目鉄郎が開発した対改行法師自動迎撃システム、三代目鉄郎が去った後もシステムは生き残り改行法師が現れると迎撃を試みているのじゃ」 ネクロンは最後の2体になるまで共食いをし、残った2体はお互いに食い合いウロボロスの蛇を経てしょうめつした。 恐るべき改行法師と亜凡星人。しかし過去スレ銀河史にはそれを凌ぐ存在が記されている。「ピコリー」・・・・ 亜凡星人たちは「ネクロンの共食い」などというありえない幻想を見せられながら、ゆっくりとした苦痛の中で次々とネクロンに改造されていた。 ネクロン第三のプライマル、改行法師の配下たるネクロン・デストロイヤーの中には、かつて亜凡星人と呼ばれた種族の体組織を生体部品にしているものもいる。もっとも、ネクロンたちは師団ごとに均質化され、何を部品にしていようが何の意味も持たないのだが。 改行法師を含むネクロンたちはまた別の星を襲いながら、時々こう発声するのだ……「改行法師を引き渡しなさい」「捕えたネクロンを返しなさい」「神は死んだ」などと。 そしてディセプティコンは機械でない生命体をことごとく滅ぼすので>>139の噂は全くのでたらめである。当然生体部品を含むネクロンも尽く滅ぼそうとする あぼんあぼんあぼんあ
ぼんあぼんあぼんあぼ
んあぼんあぼんあぼん 改行法師こそ"幻詩"なのだ。そして亜凡星人は"幻詩"を永久索敵する"幻詩狩り"なのだ!! SFやファンタジー、ホラー好きだけど、ジャズとアンビエントやスペースが好きで
フィードバックも好きなハイグレードな人いますか?(笑)
これの良さわかる人いますか?
//youtu.be/f0og1UrDFy0 カゼサソウ
イカニトヤセン
ギアトネジ
ヨメニモアヤナ
ウソノカラダヨ 「今一度、このスレの存在意義を問いたい、一行ずつ書いてスペースオペラを成立させるのが醍醐味ではないのか、改行や連投は本来の趣旨とは外れるのではないのか?転輪王よ!」 連投はウザい。特にID変えて連投は自分の展開しか考えてない。けど改行は面白い。内容にも合ってる。 星聖ロザリンドにあるセクサロイド製造会社ウタマロ。そこは邪悪なAI改行法師誕生の地とも言われていた。 そして今、ネクロンのプライマルである改行法師とネクロン・デストロイヤーの軍団はロザリンドを侵攻していた。 カギリアル
イノチミジカシ
ギンノカワ
ヨキコトキクニ
ウンヲサダメム ヨキコトキク>>210、それはノイガミ家の三つの秘宝である! スペースオペラワンピースが楽しいし、スペースオペラワンピースが面白いし、スペースオペラワンピースが愉快痛快だし、スペースオペラワンピースが心嬉しいし、スペースオペラワンピースが喜べるし、多元宇宙クラスのビッグバンスペースオペラワンピースが大人気だよ。 キンダイチ「ノイガミ家の三つの秘宝。今までの殺人はそれに見立てたものでしょう。そして惑星聖ロザリンドには秘宝の一つが眠っているに違いない。改行法師の襲撃はその証拠です!」 >>212 でもスペースオペラの主役になれない、危機一髪も救えない、ご期待道理に現れない 聖ロザリンドステーションの前の階段ハチマン・ラダーを登った先には聖ロザリンド秘宝館がある。そこから名城し難く冒涜的なコトの音が聞こえてくる。ディープワンズがコトを奏でているのだ。 その琴の音は、人間の理性の下に隠された狂気を顕現されるものであった。 聖ロザリンド秘宝館>>216はセクサロイド製造会社ウタマロ>>208の経営だった。マトゥーコ「スケキヨたちよ、コトを奪ってくるのです。」鉄郎と三人のスケキヨ>>171はハチマン・ラダーを登って射手座>>215の形をした聖ロザリンド秘宝館へ向かった。 「どうやら改行法師と亜凡星人に連投宮司が出て来て役者は揃ったみたいだねメーテル」「あら鉄郎。何んだかあちこち繋げるのが好きな安価童子もいるわよ。うふふ」 全裸にガンベルトだけをつけた鉄郎は何事かつぶやいていた。早くも発狂したのだ。 名城しとは名古屋城の跡。正しくはメイジョウシである。名古屋嬢とも言う。美人であるが男にたかるプライドだけ高い銀河の鼻つまみであった。 シズマ「あんなふうにはなりたくない」オズマ「こんなところにはいられない」スケキヨ「ノイシュヴァインシュタインで脱出しよう。」 その頃、シバイテン城々主ブッテケッテ・ムチデシバイテン伯爵は夫人のアナルを責めながら、なんとか改行法師と手を結び銀河征服が出来ないものかと夢想していた。 シバイテン城の地下にある石棺にもコトの音は届いていた。石棺は伯爵は夫人のアナルの如く震えると 言葉をもらした。秘宝が持つ秘力でコトの音が石棺の魂を蘇らせた。「伯爵は夫人のアナルの如く震える」石棺はふたたび呟いた。コトがそれを呟かせていた。 ブッテケッテ・ムチデシバイテン伯爵>>223「来よ、改行法師よ来よ!!」その時ワープに失敗し墜落するノイシュヴァインシュタイン号の銀色の船体が視えた。 コトの音が途絶えた。鉄郎がコトを奏でるディープワンズを射殺したのだ。鉄郎はコトを抱え999号に戻った。 「西から上ったお日様が東へ沈む、これでいいのだ、ここは金星、自転の向きが地球とは逆なのだ」 などと夫人のコトの伴奏で金星音頭を歌ったムチデシバイテン伯爵は、ほくそ笑んでいた。「バカなチビが偽物を大切に抱えて999に乗ったわい」「やっぱり本物のコトの音はよろしいこと。ホホホホ」夫人はコトに頬ずりした。 ブッテケッテ・ムチデシバイテン伯爵「コトだけでも改行法師は召喚できる。しかし念のためにヨキとキクも手に入れよう。」 星野鉄郎は戦士の銃マグナムタイプで999号の乗客を片っ端から射殺していた。「クソッ!この僕とした事が!偽物か!クソッ!クソッ!」近くには頭半分が残った無惨な姿で、メーテルはバラバラになったコトを抱えて横たわっていた。 タケーコ、マトゥーコは車掌とともに乗務員室に隠れていた。車掌「999号はもうすぐ惑星ローソクゼメのシバイテン・ステーションに停車します。」 鉄郎はプラズマイオン懐中電灯二本を鬼の角のように頭にくくり付け、戦士の銃マグナムタイプで乗務員室の扉を破壊した。「僕に偽物を掴ませたのはお前らだなあっ!?天罰を喰らええええ!!」 突然、鉄郎は崩れるように倒れた。後ろから現れたウメーコが薬物を注射したのだ。ノイガミ家の3女ウメーコは医者で通称ウメちゃん先生だった。 3姉妹は鉄郎をシバイテン駅に放おり出した。「コトを見つけなさい!」 シバイテン駅駅前に佇む者がいた。斧(ヨキ)を持つマッドハイジである。 「ハイジのバ〜カw そんなもの偽物じゃねえか!」
マッド・ハイジは斧(ヨキ)が漢字なので偽物だとは感じていた。しかしそれを偉そうに指摘するペーターに激怒した。「うっせえ!お前がバカだ!」 ロッテンマイヤー「アーデルハイド、下品な言葉づかいやめなさい」ロッテンマイヤー、通称北風のロッテンマイヤーである。 ロッテンマイヤーは、二人を駅前ロータリー角の喫茶三角木馬へ連れて行くと、モーニングサービスの小倉トーストセットを三人前頼んだ。「あんたたちは罵り合いが愛情表現なんだから、困ったものね」 そこへ裸にガンベルトだけをつけた少年が現れた。「そこの女、斧(ヨキ)をよこせ。」 ハイジ「偽物で良ければあげるわ」ハイジは斧を放り投げた。斧は、鉄郎の前の床に突き刺さった。 鉄郎「危ないじゃないか!僕じゃなかったら死んでるぞ。」脳漿を飛び散らせた鉄郎は言った。 返り血を浴びた斧に4筋の模様が浮かび上がった、ヨキが覚醒したのだ。 斧には輝く銘文があった”ここより、我を解き放つ者、真の王とならん” 小倉トーストセットを食べ終わったロッテンマイヤーは、口のまわりをあんこだらけにしているハイジとペーターを促して立ち上がった。「さあ帰りますよ」 脳漿を飛び散らせながらヨキを持ち帰ろうとした鉄郎の前にブッテケッテ・ムチデシバイテン伯爵夫人が立ち塞がった。「ヨキを渡しなさい。」 ゲシュタルト公国王の次女であるエネマはムチデシバイテンに望まれ伯爵夫人となった。銀河の名門中の名門同士の婚姻は銀河の勢力図を一変させた。エネマ・ムチデシバイテンも三つの秘宝を手に入れようとしていた。 ムチデシバイテン伯爵夫人ことエネマ・ムチデシバイテンは手に持つコトを奏で始めた。そのコトの音は、人を魔性の下僕とするのだ。「さあ下僕星野鉄郎よ、その手に持っているヨキをおよこし!」 「どうしてもよこさないって、仕方ない、お前たち、やっておしまい!」「アラホラサッサー!」 このスレ住人すべてがどうやって続けるか頭を悩ませた。 「アラホラサッサー! だからねメーテル」「アラホラサッサーよ!鉄郎!」 天牙達人「アラホラサッサー。すぐに天国に行かせてやる」滋賀割太「アラホラサッサー。ちょん切ってやる」無論、滋賀割太はシガーカッターの当て字である。 天牙達人と滋賀割太はウタマロ社>>218製のセクサロイドである。鉄郎は天牙達人と滋賀割太の頭に菊のかんざしが刺さっているのに気づいた。 「これはキクだわ。でもどちらが本物なのかしら」半分頭が吹っ飛んだ姿のままメーテルが言った。 「きっと右だよ」鉄郎が答えた「根拠はないけどね」彼も下半身は吹き飛んでいた ムチデシバイテン伯爵夫人ことエネマ・ムチデシバイテンは絶命した星野鉄郎とメーテルの体をシバイテン城に運び込み、結合手術を行った。あとは雷の電気が命を吹き込むのを待つだけである。しかもヨキ・コト・キク三つの秘宝が揃ってシバイテン城々主ブッテケッテ・ムチデシバイテン伯爵は上機嫌だ。 カイゾウニ
イナズマフキコム
ギジセイメイ
ヨミカラカエル
ウソノイノチヨ いいえ、機械的に発動するだけですのでお気遣いなくっと脳内に呼びかけた アボンシテ
ラチガアクナラ
ホカデモナイガ
ライセモ
サビシイ
ツキオミアゲル
サッサッサ〜 >>266>>277
この素早い反応が焦っている何よりの証しであった。 口のまわりをあんこだらけにしているハイジとペーターは停止したままの天牙達人と滋賀割太を見つけた。空は暑い雲が多い雷雨を予見していた。 ハイジとペーターは戦艦フランクフルトアムマインのブリッジから地表をスキャンしていたのだった。 シバイテン城の地下にある石棺は再び「伯爵は夫人のアナルの如く震える」と言葉をもらした。雷鳴を寿ぐ改行法師のようだった。 シバイテン城の高性能避雷針は、どんな微弱な雷をも増幅し電気エネルギーに変える事ができる。エネマとブッテケッテは声を揃えて呪文を唱えた!「アラホラサッサー!アラホラサッサー!」 ヒレハラホ
ラリロルリリン
イミアラム
シリニホカケテ
ンババンバンバ 半分なくなったメーテルの頭に鉄郎の上半身を繋いだ星野メーテルは蘇りの時を待っていた。 シバイテン城の高性能避雷針に雷が落ちた!!雷の電気は星野メーテルに流れた!! その時、兜率天の対邪神対策センターでは惑星ローソクゼメから発せられる名状し難く冒涜的なエターナルファンタジーエナジーを検知した ヒツマブシ
ラフテー
イシヤキビビンバ
シメハラーメン
ンマインマイメッチャンマイ 「フンガー!!ガンスー!!ザマスー!!」星野メーテル>>276は起き上がると地下の石棺>>272に突進した ちょっと待って、メーテルはいつの間にか鉄郎と結婚して苗字が変わったってことですか?おめでとうございます>>283あぼーん などと、頭半分のメーテルは自分がどうなったのかも理解出来ずに祝辞を述べた。 一方鉄郎は、まるでメーテルに咥えてもらってるかのような恥ずかし嬉しい自分の下半身を見下ろし、かつて無い興奮状態にあった。 タケーコ、マトゥーコ、ウメーコの三姉妹は戻ってこない鉄郎を追ってシバイテン城へやってきた 兜率天トバツ・シティ議会は惑星ローソクゼメの破壊を決定した 兜率天は惑星ローソクゼメに惑星破壊戦艦サカバンバスピスを派遣した 戦艦サカバンバスピスの艦長であるコチャバンバ提督は、かつてエネマを巡ってムチデシバイテン伯爵と争った過去がある。「おのれブッテケッテめ!この機会にブッ殺してやる!」 その頃、シバイテン城が治めるムッシュと呼ばれる地域の村々付近までやって来たタケーコ、マトゥーコ、ウメーコの三姉妹は、空腹に耐えきれず巨木の下で休んでいた。 オメガケンタウリ守護職円谷朝臣袴垂押井守(おしいのかみ)メートル=ヤードポンド・ボブウォード「かけ、熱いのを頼む。ああ、ネギ抜きで」 オメガケンタウリ守護職円谷朝臣袴垂押井守(おしいのかみ)メートル=ヤードポンド・ボブウォードは落ちてきた隕石に潰された 袴垂メートルの死後、空席となったオメガケンタウリ守護職の官職を巡る権力争いがはじまる。 ブッテケッテ・ムチデシバイテン伯爵「今こそ3つ理秘宝を持つ私が オメガケンタウリ守護職を名乗るときだ」 アルファケンタウリ守護職エリコロウ城伯フォートワース家もまた当主アルクスの次男エッカーズリーをオメガケンタウリ守護職にせんと画策していた。 渾沌島取材記者
経験不問要覚悟
長期可薄給裸有
その様を見つめるものがいた。改行法師である。 アルファケンタウリ守護職エリコロウ城伯フォートワース家の当主アルクスの次男エッカーズリーは落ちてきた隕石に潰された。 しかし、エッカーズリーは完全には潰れなかった。落ちてきた隕石をがっしと受け止め、跳ね返しすらしたのだ! だがそれがアルファケンタウリ守護職エリコロウ城伯フォートワース家の当主アルクスの次男エッカーズリーの生命の残りすべてだった。あまりに「の」が多いため苦情が来ていた。 ムナカタ「ノイガミ家三つの秘宝は宇宙を滅ぼす弥勒召喚のアイテム。わしはそうにらんででおる!」 ヒエダ「前宇宙では自称弥勒が大勢現れて大混乱したはずです」 エッカーズリー・フォートワース「俺の寿命も、持ってあと百年か。永劫には程遠い」 そして、シグマケンタウリ守護職を奉じるヤルキアンネン家もまたこの事態を注視し、デルタケンタウリ守護職と水面下で動いていた。 ラムダケンタウリ守護職「情報量が低すぎる。もっと情報量を!我こそはラムダケンタウリ守護職にして宮野真守(みやのまのかみ)、小早川小金吾なるぞ!」 綿菓子やリンゴ飴や焼きそばの出店が並び、屋台のラーメン屋も賑わった。親子連れや恋人たちが楽しそうに店を覗き、子どもたちが歓声をあげて走り回っていた。 相次ぐ隕石衝突事故>>299・>>305に対しコンピューター検察局と特捜司法官が捜査を開始した 一般人A「なんだこのインフレ」一般人B「直訴だ。」一般人C「いや、一揆だ」一般人一同「一揆、一揆、一揆」 一揆ぜいは星野メーテルを旗印にして麻雀会場>>313に雪崩れ込んだ。 実はコンピューター検察局と特捜司法官は事故の捜査を装って人工隕石弾で反乱分子を抹殺していたのだ。そして隕石弾のターゲットがスペース一向一揆の集団に定められた。 コンピューター検察局局長「ターゲットスコープ、オープン!」
特捜司法官「電影クロスゲージ明度20! エネルギー充填120%!」
コンピューター検察局局長「対ショック対閃光防御!」
特捜司法官「最終セイフティ解除!」
コンピューター検察局局長「人口隕石弾発・・・・」 「フンガー!!ガンスー!!ザマスー!!」星野メーテルはフランケンで狼男で吸血鬼である!! アルファケンタウリ守護職「ロン」この直後麻雀卓に隕石が直撃した。 隕石から名状し難く冒涜的な宇宙からの色が溢れ出た! まあ、ケンタウリ守護職が四人もいたら冒涜的な宇宙の方から一色紗英が来ようが色丹島の住民が来ようが色川武大が来ない限りどうともしないのだが かつて狂死した詩人はその色をこう表現した。”百色(モモイロ)” 「フリテン」そう認定されて隕石の影響はなかったこととされ「バップ」と呼ばれる臨時収入が得られてホクホクの星民たちであった <「フリテン」そう認定されて隕石の影響はなかったこととされ>という事は、貧しいスペース一向一揆民の大量虐殺は隠蔽された、という事であった。 「バップ」と呼ばれる臨時収入が得られたのは背後で一向一揆を扇動したホクホク星人たちであった。 いつの世も虐げられるのは貧しい人民であった。決して表には現れない陰で蠢めく存在がぶくぶくと肥え太って行くのである。 ホクホク星人>>332の正体はブッテケッテ・ムチデシバイテン伯爵>>302であった ブッテケッテ・ムチデシバイテン「ノブリス・オブリージュ? 何んだそれは」 スペース一向一揆の件で莫大な富を得たブッテケッテ・ムチデシバイテン伯爵はそれを用いスレ銀河初の銀河帝国皇帝になることを目論んだ。コンピューター検察局や特捜司法官に銀河鉄道保安官も賄賂で思うがままである。 だがその野望はすでに銀河神聖マヨネーズ連合帝国総皇帝ピュアセレクトをはじめとする数多の過去の銀河帝国皇帝たちによって目論めなくなっていた。 シバイテン城地下の石棺には神聖マヨネーズ連合帝国の紋章ビリケンの姿が彫られていた。 「メーテル、なんか懐かしい名前がいろいろ出て来たよ」「そうね。でも注目するのはそこじゃなくて、目論めなくなっていた、という変な日本語よ、鉄郎」 半分欠けた頭のメーテルに鉄郎の上半身を繋がれたフランケン狼男吸血鬼星野メーテルは分離と修復を求めシバイテン城に向かいながら会話していた。その名状し難くおぞましい姿は目にした者を発狂させた。 マヨネーズ連合帝国は、玉子不足により弱体化していた。 その後ろにはスペース一向一揆に首をはねられたお代官とお奉行>>323が自分の首を注げ持ちながら続いた。目的はシバイテン城の地下にあるという死体蘇生者ハーバート・ウエスト製の蘇生液である! 「『目論めなく』ってのは変な日本語なのか?普通に使ってたが俺の感覚がおかしいのか?』そばで聞いていたハーロックは悩んだ、しかしそれを面に出さず彼は言うのである「我が青春の発進!」 「動揺のあまり船名(アルカディア号)が抜けてるよ」鉄郎は思ったがそこは武士の情け、敢えて気づかないふりをしてあげた >>346の鉄郎は機械か母星の機械皇帝メーテルにより再生された鉄郎2である ”目論む”機械化鉄郎のメモリには入っていなかった。 >鉄郎は機械か母星の機械皇帝メーテル
おまえらしっかりレスしないと改行法師に突っ込まれるぞ >>349改行法師を見張ることに無理があったんだ、改行コードこそあぼーんされるべきだったんだ、そうすれば改行法師もなかったことにされる、この発見に六代目鉄郎は心震えた 「改行を憎んで法師を憎まず」という慣用句が生まれるのはこの百年後のことである 法師を憎んで改行を憎まずという慣用句が生まれるのは更にその一万年後である 半分欠けた頭のメーテルに鉄郎の上半身を繋がれたフランケン狼男吸血鬼星野メーテル、タケーコ、マトゥーコ、ウメーコの三姉妹、お代官にお奉行はシバイテン城に突入した 「エネマ!おまえは蘇生液を持って先に逃げなさい!」ジェフリー・コムズそっくりの伯爵が言った。 「ブッテケッテ!石棺に隠したビリケン様をお願いね!」バーバラ・クランプトンそっくりの夫人は伯爵を見つめた。 「アッチョンブリケ」ピノコにはなにがなんだか分からなかった ピノコはエネマ・ムチデシバイテン夫人が戯れに村の墓場から盗んできた死体をつなぎ合わせたものを蘇生液に漬け込んで作った生ける死体人形である。 エネマ・ムチデシバイテン夫人は別名ブラッククィーンである。 半分欠けた頭のメーテルに鉄郎の上半身を繋がれたフランケン狼男吸血鬼星野メーテル、タケーコ、マトゥーコ、ウメーコの三姉妹、お代官にお奉行はムチデシバイテン伯爵夫妻を求めてシバイテン城の探索を始めた エネマ・ムチデシバイテン夫人、昔はDrチョコレートと呼ばれていた。 しかし、いくら>>360の一行が訪ね歩いても、シバイテン城がこの銀河の何処にあるのかを探し当てることは出来なかった。 「あったぞ!」ケンタウリ聖域代官職、邪刃羅武六剣は自らの頭部を小脇に抱え笑った。「この空間通路さえあれば・・・」 各ケンタウリ聖域の守護職たちは日々の麻雀だけが楽しみなヘタレ官僚だった。「これでわしは銀河を支配出来る!」武六剣は空間通路発見を報告する気はなかった。 伯爵夫妻が逃亡した後のシバイテン城を乗っ取った武六剣は、そのまま爵位も強奪した。この後300年間、恐怖で銀河を支配した武六剣伯爵の誕生であった! 999号は惑星ローソクゼメを発車した。七人目の鉄郎とメーテルを乗せていた。戦艦サカバンバスピス>>292は惑星ローソクゼメに惑星破壊弾を打ち込んだ 惑星破壊弾と戦艦サカバンバスピスはヨキにより破壊された。 しかしその反動で惑星ローソクドメは粉砕された。半分欠けた頭のメーテルに鉄郎の上半身を繋がれたフランケン狼男吸血鬼星野メーテル、タケーコ、マトゥーコ、ウメーコの三姉妹、お代官にお奉行を巻き込んで。 銀河帝国ムチデシバイテン王朝はかつてない繁栄を誇っていた。 惑星破壊弾のためローソクゼメとローソクドメの二重惑星になって350年。繁栄した銀河帝国ムチデシバイテン王朝も16代武六剣伯爵家の内紛で翳りが見え始めていた。 帝国宇宙軍第八艦隊第三参謀のスパイス准将は伯爵家に介入すべく、エージェント・アベアベガーを差し向けた。 ヨキ、コト、キクの三つの秘宝を手に入れるためである 「何ぃッ! アベアベガーが自爆テロでタヒんだと!?」スパイス准将は即座に反応した。「ならば次はキシキシダーを派遣せよ!」 キシキシダーは身内のスキャンダルで死に体だった。盟友モギーの謀略のせいである。 ツジモート・モギーと蔭凉軒の確執が武六剣伯爵家の内紛を呼び起こし、キシキ・シダーは幼児虐殺庁に首を突っ込まざるを得なかったのだ。 さて、アベア・ベガーの勘当された息子ウル・ベガーはそのような事情など全く知らず恋人の海渡流可をいちゃついていた。 アベアベガーの分家アベア・ベガーと、キシキシダーの分家キシキ・シダーは分家同士でいがみ合っていた。 壺売りで財を成した財閥ソーカーは陰に日向に両家を支えてきたが、今の当主グッチーは絶えない内紛にうんざりし、もう援助はやめようと思っていた。 両家の当主にして当代のラムダ・ケンタウリ守護職、両乱太郎は酒色にふけり、能楽師の金阿弥亭蝕と御乱行であった。 その時ワープに失敗し墜落するノイシュヴァインシュタイン号の銀色の船体が視えた。 「♪西の国の女王は〜その名も偉大なアキアキエ〜」能楽師の金阿弥亭蝕は熱に浮かされたように謡いながら踊った。「視える〜!視える〜!光るモノモノガ〜!」 金阿弥亭蝕はノイシュヴァインシュタイン号が何処かの次元の淵に堕ちて行くのを霊視していた! 次元の淵に沈みゆくノイシュヴァインシュタイン号の艦橋部分になにやら白いものがくねくねと 半分欠けた頭のメーテルに鉄郎の上半身を繋がれたフランケン狼男吸血鬼星野メーテルの裸体である その繋がれた物体たちの穴という穴から白いものがふわふわと漂い出ていた。エクトプラズマである。 蔭凉軒としては幼児虐殺庁のオオサカ侵攻に反対である。 両乱太郎と能楽師の金阿弥亭の御乱行は腐メーテルを呼び寄せた ツジモート・モギーは今日も生卵に戦々恐々としていたシャベツニダ! シャベツニダとは、帝国隠密寮の庭に自生している青菜の一種のシャベツを、卵と煮込んだ料理であった。美味いが、あまり煮込み過ぎるとシャベツの灰汁が毒素に変化して危険な料理でもある。 ツジモート・モギーって誰なん? ツジモートとモギーって別人ちゃうの? ツジモート・モギーは帝国隠密寮に所属しておりキシキシダーの盟友だったが謀略で死に体にした。あと蔭凉軒との確執があるせいで武六剣伯爵家に内紛が起きた。 ローソクゼメとローソクドメの二重惑星はメーテルと名乗る女に重力コントロールシステムを破壊され衝突しようとしていた カイリスル
イセイノハテノ
ギセイシャヨ
ヨキコトキクニ
ウンヲモトメヨ ベータケンタウリ守護職星野鉄郎は事態を重く見て、息子の源に家宝の二連発手中筒(にれんぱつしゅちゅうづつ)を与え、探索に向かわせた。 星野鉄郎はメーテルを名乗る女性に魅了された。「私は銀河鉄道の無期限パスを2つ持っているわ。私とともに」999号に乗り銀河忍法帖をただでくれる星梁山泊へいきましょう・・ だが鉄郎は、最後の最後で踏みとどまると、青江之大太刀でメーテルを名乗るガイノイドを叩き切った。「私も、銀河鉄道公社の株主としてすでに無期限パスを取得している。それに銀河忍法帖が命のあるうちに得られるものか……息子よ、後を頼む……」 銀河忍法帖、それははるかな昔、すでに失われた文明により失われた言語により著された書籍、銀河の歩き方である。別名銀河ウォーカーガイドである。 銀河忍法帖を手に入れたものは万能の力を得て銀河を支配できると言われている 信念と執念と怨念がただガイドブックを最恐のグリモワールにした。 星野源は銀河忍法帖を抹殺するたために忍法帖が在るという惑星梁山泊目指し999号に乗車した そこでひとつ疑問がある、透明な車掌から流れる涙は見えるのか否か? 車掌の輝く瞳から流れる涙は、光を乱反射し美しく輝きました。 車掌「泣いたからと言って必ずしも涙が出るわけではありません」 「なら車掌さん、降りてください、あなたの意志はこの鉄郎とメーテルが引き継ぎます!」 「どこの鉄郎だ!」星野源の二連発手中筒が鉄郎とメーテル、と名乗る不審者を排除した。 「次の停車駅は惑星グリコ、惑星グリコ」999の自動運行システムはそう告げた。 「分からなかった行く先がハッキリした」源は安堵した 二人とも999号の盗難防止装置が作動したことは知らなかった。惑星グリコとは鉄道事故災害時のコード名で、直ちに銀河鉄道総司令部に列車ジャックが通報されていた。 銀河鉄道警察隊は沢口靖子に似た美人鉄道捜査隊警部補の酒鬼魔リコに緊急出動を要請した! 3日間昼夜かけて完璧な車掌になったリコは、999号に潜入捜査を開始した。 優れた捜査員であるリコは、たちどころに列車強盗の源義仲と結衣小説を逮捕した。 ド・モンカオル「さすが仮装研の女と言われただけあるな。見事な車掌姿だった」酒鬼魔リコ「あなたが誉める時は何かある時。どうかしたの?」 「実はな、公安からクレームが来た。人違いだった。あの二人は公安の刑事、鉄面刑事とスケバン刑事だ」 「あら? 警察の捜査の邪魔をする公安の横暴は許せない!構わんから逮捕しろ、って言ったのは誰だったかしら?」 「さぁどうだったかな。そんな昔の事は覚えちゃいないぜ」 モンカオルの記憶はスケバン刑事風間ユイのヨーヨー催眠術によっていじられていた。 ぶっちゃけデジモン(デジタルモンスター)シリーズは大人気だし、スタートレックシリーズは大盛況だし、スターウォーズシリーズは大評判だし、宇宙ステーションでハッキングして、その後は未開惑星の海水浴場で海水浴していた。 それはそれとして宇宙英雄キリキリ・クタバッターは故郷である吉里吉里星系の王にして祖父、キリキリ・スティーブンソンの元を訪れていた。 「爺ちゃん、そろそろ俺に王様やらせてよ」キリキリ・クタバッターはポテチを食いながら言った。「あ!このポテチうま!」 キリキリ・スティーブンソンは半分欠けた頭のメーテルに鉄郎の上半身を繋がれたフランケン狼男吸血鬼星野メーテルを手に入れていた 惑星梁山泊と銀河忍法帳を支配するための切り札である この「半分欠けた頭のメーテルに鉄郎の上半身を繋がれたフランケン狼男吸血鬼星野メーテル」がただの前衛芸術でないことは諸君もご存じの通り。伝説上の人物である星野哲郎とモーリス・メーテルリンクに由来し、彼らが生み出した架空の怪物たちをねじ伏せるというのが表象上のモチーフとされている。 「これは触媒だ」キリキリ・スティーブンソンは星野メーテルを魔方陣の中央に置くと詠唱を始めた・
素にエロとグロ。
礎にセンスとワンダーの大公。
祖には我が大師改行法師。
降り立つエロには壁を。 アーヴの門は閉じ、皇冠より出で、帝国に至る三叉路は循環せよ
みたせ みたせ みたせ みたせ みたせ
閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する
――――告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
皇笏の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」
誓いを此処に。
我は創作総ての善と成る者、
我は創作総ての悪を敷く者。
汝作家作家の言霊を纏う龍龍、
SFの輪よりスペオペスペオペの守り手よ―――!」 詠唱は間違いだらけだったので、髪結い中の大侯爵が召喚された。 おっと大侯爵、まだ途中ですぜ、とあとを追ってきたのは廻り髪結いにして捕物帳の伊三次であった 大侯爵は紅い目をキリキリ・スティーブンソンに向けた 大侯爵の血筋は代々数千年にわたって紅い瞳を持っていた。大公爵は同じように碧い瞳の血筋を代々伝えていた。 実は大侯爵と名乗る者も大公爵と名乗る者も星達の眷属とは縁もゆかりもない幻魔の眷属なのだ 幻魔とは、この銀河がまだ銀河の形を整える以前にこの世界を支配していたといわれる、狗盗褸腐の末裔だという伝説があった。 狗盗褸腐とはそもそも苦痛流布である。この世界に凡ゆる苦痛を流布する。悪と魔の呪いであった。 キリキリ・スティーブンソン「狗盗褸腐にして苦痛流布よ!我に銀河忍法帖を与たまへ!!」 美人鉄道捜査隊警部補の酒鬼魔リコは分欠けた頭のメーテルに鉄郎の上半身を繋がれたフランケン狼男吸血鬼星野メーテルテラ盗んだ犯人を追っていた これは、美人鉄道だけの問題ではない。この銀河で営業する全ての交通機関の維新にもかかわるのだ。リコの責任は重大である。 さて、盗まれた水墨画「分欠けた頭のメーテルに鉄郎の上半身を繋がれたフランケン狼男吸血鬼星野メーテルテラ」は前衛芸術オブジェ「半分欠けた頭のメーテルに鉄郎の上半身を繋がれたフランケン狼男吸血鬼星野メーテル」をただ模写しただけではない。 「ちょっと待ってモンカオルさん!」リコは自分の美しさを強調するように、可愛いっぽく小首を傾げて言った。「いつの間にか列車ジャックが盗難事件に変わってるわ!」 「うるさい!俺が盗難だと言ったらこれは盗難事件なんだ!」「モンカオルさん!変よ!?あなた何かに操られてるわ!」 「操られている……?違うな、俺がお前を操るんだ!」モンカオルは頭蓋部に張り付けていた皮を剥ぎ取り、ネクロンの金属製の本性を露わにした。 「お前はネクロンことメートル・ヤードポンド・スケキヨ>>34!?」 「俺はモンカオルだ!」「相変わらず馬鹿ね。」「馬鹿ね」「馬鹿ね」「馬鹿ね」「馬鹿ね」「馬鹿ね」モンカオルは、量産型酒鬼魔リコにとりかこまれていた。 その時、改行法師の改行歌が近づいてきた
カモンカオル
イギヲトオスハ
ギンノリコ
ヨキコトキクニ
ウラツカレヌ 改行法師「ド・モンカオル、"彼ら"の股間の膨らみを見るがいい。量産型酒鬼魔リコは男だ」 モンカオルの皮をかぶっていたネクロン兵士は破壊されたが、その一方でネクロン・ターミネーターの軍勢が美人鉄道を破壊していった。 そしてその後に改行法師とネクロン・デストロイヤーも続いていった。生き残った者は捕えられて大怪球クラートゥに送られ、新たなネクロンに改造された。 遅すぎた。モンカオルは量産型リコのニッパーワークでバラバラにされていた。切り刻まれたモンカオルの中から盗まれた水墨画を探し出した。 その頃、源と結衣が盗んだ999は惑星グリコに停車した とのフェイク情報が銀河鉄道総司令部へもたらされた。その混乱の隙に源義仲と結衣小説を脱走させた組織があった!その謎の組織は!? 惑星グリコ、かつてそこでは高度な文明が栄え、チョコレートで作られた巨大な都市が惑星を覆っていた。宇宙温暖化の影響でチョコレートの海と化していた。 源と結衣が盗んだ999がチョコレートの海に沈み始めた。「早く料金箱に10円を入れるんだ」「10円玉・・10円玉がもうないわ!」999は10円硬貨で動く二人乗りの遊具だったのだ 宇宙百貨店連合評議会は、各地の百貨店屋上遊園地から二人乗り機関車が頻繁に盗難されている事件に注目していた。独自調査の結果、源と結衣を犯人と特定し宇宙指名手配していたのだ。 沈みゆく源と結衣が盗んだ999の上空を銀河超特急999号が通り過ぎていった いま 万感の想いを込めて 汽笛が鳴る
いま 万感の想いを込めて 汽車が往く
ひとつの旅はおわり
また新しい旅立ちが始まる
さらば 銀河鉄道999
さらば チョコレートの海 「おのれ改行法師!」怨嗟の声が既知宇宙を埋め尽くした。 改行天狗党、それはネクロンプライマルにならなかったほうの改行法師が「改行法師は我一人で十分だ!」とプライマルになった方の改行法師の追い落としのために立ち上げた組織だ。 銀河改行天狗党大幹部、源義仲は側近の手塚太郎光盛に対し、帝都攻略のために必要な戦力の見積もりを出させた。 「パスとと?」源義仲は手塚太郎光盛を睨め付けるや「貴様あ!その訛りは帝都が放った間者だな!」と叫んで、妖刀微塵丸を抜き放ち逆袈裟に叩き斬った! 手塚太郎光盛「か、火炎鳥が手に入ればぁとと!?ぐはっ!!」 そこに現れた酒鬼魔リコ「水墨画「半分欠けた頭のメーテルに鉄郎の上半身を繋がれたフランケン狼男吸血鬼星野メーテルテラこと帝都星域地図を手に入れました」 「鉤括弧がひとつ足らんぞぉッ!」源義仲は酒鬼魔リコを睨め付けるや「貴様のその知能も帝都が放った間者だな!」と叫んで、妖刀微塵丸でリコの首を天空高く飛ばした! それぞれふたつになった手塚太郎光盛と酒鬼魔リコは、4つの黒い影になり源義仲を囲んでゆらゆらと揺れた。 「おのれらは!?」源義仲は妖刀微塵丸を構え直した。「SOGAブラザーズ!?」 SOGAブラザーズとは!
Silence
Of
Great
Assassins
偉大なる刺客の静寂と呼ばれる暗殺集団である。 SOGAブラザーズ「晩鐘は貴公の名を示しておる。銀河忍法術により命を絶たれること幸せと思え!!」 「おのれ、ネクロンの方の改行法師めぇっ!」義仲はリパルサー・レイで四つの影を焼き捨て、改めて郎党である諏訪頼重を召喚した。 ネクロンプライマル改行法師は拠点惑星プラン9・フロム・アウタースペースからその様子を幻視していた。
その顔には冷笑が浮かんでいる。 「我ら突破に任せるテラ。奴らの血しぶきでテラッテラにしてやるっテラ」傍らに美少年たちを侍らせた変態神主がそう請け負った。 「廃仏毀釈により銀河忍法術の原典銀河忍法帖は行方不明になったの。」メーテルは言った。銀河超特急999号はその銀河忍法帖があるという惑星梁山泊へ向かっていた。 「その頃の銀河政府は金が必要だったんですよ。他銀河を侵略する軍備増強のためにね」車掌が言った。「寺院から徴発した貴重な仏具仏像を金に換え兵器を作った。それが廃仏毀釈の本当の姿ですよ」 「それだけではなく、徴用に反対する僧を弾圧しだした。改行法師もその一人だった。」 メーテルと鉄郎そして車掌しかいないはずの999号の車内に声が響き渡った。「改行法師!あなたね!乗っているのね!?」メーテルは思わず叫んでいた。 カゼサソウ
イカニトヤセン
ギアトネジ
ヨメニモアヤナ
ウソノカラダヨ その唄は鉄郎の口から流れ出ていた。鉄郎は薄く嗤った「メーテル、列車には僕たち三人しか乗っていないよ.....」 「まあ、鉄郎。あなたには見えないの?」メーテルは訝しげに首を傾げた。 「そう……この鉄郎も、ダメなのね……」死メーテルがこの使い物にならない鉄郎をプラントに送ると、銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便もその偽装を解除した。 「ダメじゃん!全ッッッ然ダメじゃん!」死メーテルはすべてが消えたホロデッキの中央で怒りまくった!「こんなシミュレーションじゃ、糞メーテルも糞鉄郎もヌッ頃せないじゃん!」 源義仲率いる銀河改行天狗党は銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便を強襲した
カゼサソウ
イカニトヤセン
ギアトネジ
ヨメニモアヤナ
ウソノカラダヨ 「続けて同じネタとは改行法師もその力が落ちてきたとみえる」車掌さんは呟いた 「>>489と>>494は偽者ね、うふふ♪」メーテルは可笑しそうに笑った。「死メーテルもまた動き始めて、なんだか騒がしくなりそうね」 源義仲率いる銀河改行天狗党は銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便率いるネクロン・スペースマリーンと激しい交戦状態に陥った! 「銀河改行天狗党の立場ってのは反政府でいいんだよな?」源義仲は呟いた。 「え? おれ?」源義仲は目をむいた。「いや。おれが?」 「しっかりして下さいませ」巴御前の往復ビンタが火を吹いた 腹も満ちたところで義仲はネクロン・スペースマリーンを一蹴した。所詮は銀河鉄道公社汎用規格の客車に過ぎないので、真ん中辺で車列を引き裂いてやったのだ。 列車の大半を失った銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便が衝撃でのたうち、スペースマリーンがバラバラと星の海にこぼれ落ちる中、義仲は機関車に到達した。 「終わりだ、悪に落ちた哀れな航行システムよ。貴様のせいで悲しみの海に落ちた人々の無念を噛みしめて地獄の海に落ちるがよい」955号の電子頭脳がネクロン中枢端子諸共に粉砕される。蠢いていたネクロン・スペースマリーンもやがて機能を止め、一つの悪が滅んだ。 “ものいわぬ農民”テ・ツォロツォロ・デ・オオムラは狂える宇宙大将軍・都督六合諸軍事、侯景万景を打倒すべく、ボルコフ革命軍と共同戦線を構築した。 狂える宇宙大将軍・都督六合諸軍事、侯景万景は自らの狂気を銀河に拡散すべく、オォヤマ・トチロー博士に狂気プロトコルビーム開発を命じた。侯景万景が端末のヘルメットを装着すると自動的に全銀河ネットワーク端末に侯景万景の意識が投影されるのだ。 ベルトに風車様の小型回転翼を取り付け、その回転エネルギーをヘルメットへ供給するという名案を博士は思いついた。「よし!バイクに乗りそのスピードを利用するのだ!」 狂気プロトコルビームは完成し、狂える宇宙大将軍・都督六合諸軍事、侯景万景はヘルメットを装着、起動させた。銀河は侯景万景で満たされた! 侯景万景の狂気はボルコフ革命軍艦隊の全システムをハックした! 正しくは”侯景万景の狂気はボルコフ革命軍艦隊の全システムをファックした!”である。 侯景万景の狂を身籠ったボルコフ革命軍艦は独自に進化し始めた。後に侯景万景の子どもたちと呼ばれる様になった。 そして500年。侯景万景の子どもたちの子孫が銀河に満ちていた。侯景万景狂童子と呼ばれるその子孫は、全銀河で暴虐の限りを尽くしていた! 「ボルコフも宇宙大将軍も何もいない今。この宇宙にはもう秩序も法も存在しない。この無秩序をどうすればいいのか」すべてを失った銀河皇帝は一人嘆いた。 銀河皇帝の前に"ものいわぬ農民”テ・ツォロツォロ・デ・オオムラ>>512が現れた。 テ・ツォロツォロ・デ・オオムラは「X」と名乗った。「陛下、今こそ反撃の時です。」 テ・ツォロツォロ・デ・オオムラ「私"X"が500年かけて練り上げた"銀河忍法帖"。これを用いれば侯景万景狂童子>>520など瞬時に殲滅できまする!」 「テ・ツォロツォロ・デ・オオムラとやら、貴公は500年以上前からどうやってここへ?」ラインハルトは超硬炭素クリスタルの佩刀をひと薙ぎしてオオムラの首を宙に飛ばした。「ふふふ。血も出ぬか」 血の代わりにガスが吹き出した。キルヒアイス「慌てるな!これはオオムラの罠だ。」 ガスはヘリウムを多量に含んでいた。一同の声が甲高くなる。 「ラリホーラリホーラリルレロン」
「ラリホーラリホーラリルレロン」
「ラリホーラリホーラリルレロン」
・・・・・・・ その頃、銀河超特急999号は鉄郎とメーテルを乗せ惑星梁山泊の重力圏に突入した。梁山泊の図書館には銀河を救う銀河忍法帖が収められているという・・・ 梁山泊はすでにBF団に牛耳られていた。BF団とは自分こそがギロチーナ帝王のボーイフレンドだと信じる愚かな集団である。 ギロチーナ帝王は、ギロチン帝王とマダムヤンの間にできた娘である。 ヤン・ウェンリのペンネームで「女帝ギロチーナ」を書きベストセラーになった。しかし裏では知らん顔をして、著作印税とキャラクター料を二重取りしていたのだ。 鉄郎とメーテルは梁山泊の都覧田帝国図書館>>532に忍び込んだ。収蔵されている銀河忍法帖を盗み出すためである。 しかし銀河忍法帖を見つけ出すことは容易ではなかった。「女帝ギロチーナ濡れる」「女帝ギロチーナ潮吹く」「女帝ギロチーナ・・・」書架に並ぶのはヤン・ウェンリの著作ばかりである。 「>>538酷いタイトルね!もう少し頭使いなさいよ!」ヤン・ウェンリは呆れていた。「そんなタイトルでベストセラーにならないわよ!」 ナーラベル・グンマ「お呼びにより只今参上。陛下、いかなる命でありましょうか?」 「いや、私が呼んだのはサイタマだ」ギロチーナは訳の分からないことを言い始めた それはギロチーナではなくギロチーナの影武者、茨鬼サイコだった。 ナーラベル・グンマはギロチーナの胴体から首を切り離すと、塩漬けにして自宅に持ち帰った。 茨鬼の首はグンマの頸に噛みついた。大量の塩分が流れ込み超高血圧でグンマは死んだ。茨鬼の首は胴体に戻った。 メーテル>>537「これが銀河忍法帖?」メーテルは一巻の巻物を手にした。題は「銀河忍法術大全」。 メーテルが銀河忍法術大全を紐解き始めてから幾星霜。それは、人類が地球の引力を脱出する術にようやく手を伸ばし始めたばかりのころ。 昭和36年5月5日、アラン・シェパードを乗せたマーキュリー3号“フリーダム7”が有人での弾道飛行に成功した日。 星野鉄郎は大学に飽き、やることもなく下宿でくだをまいていた。 下宿の隣の部屋の住民シヌノラが鉄郎の部屋に入ってきた
「寂しいの...抱いて」 シヌノラ「3Pでもいいわ・・・ピコリー」鉄郎は今いる下宿が銀河忍法帖の創り出した幻想であることに気づいた。 その頃、メーテルはハーロックとノースウェストスミスと3Pする幻想の中にいた。 メーテル「あぁん!らめぇっ!!ぁぁぁこれは幻覚!幻覚なのにぃぃ?!」 メーテルは現実逃避していた。ブサメンとの二人旅に疲れていた。 鉄郎「やっぱりメーテルはボクが嫌いなんだ」メーテル「あ〜らw そんなことないわよ〜」鉄郎「無理しなくてもいいよ。最初に出会った時から分かってた」メーテル「な〜んだw そうだったの」 かくして鉄郎は一人船に乗る。去り行く岸辺を男は振り返ろうともしなかった。「鬼葦毛、僕の道連れはお前とこの戦士の銃だけだ。宇宙港に行って航宙手続きしたら、一緒に星空を跳ぼう」 もちろん>>558からが幻想だった。メーテルに捨てられボロ雑巾のようになった鉄郎は、戦士の銃をメーテルに向けた!「おまえなんか!おまえなんかこうしてやる!」 「図書館で騒ぐのは止めなさい。」茨鬼サイコはいった。 一方そのころ、ネクロンの本拠地、大怪球クラートゥ。大幹部プライマルの一機である銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便が倒されたことを受け、新たなネクロン・スペースマリーンの編成のために活性化していた。 BF団の手に落ちたジャイアントロボはGR軍団、鉄人、ポセイドンと共にクラートゥを急襲した。 BF団十傑衆の一人、“赤の公爵”リコルもまた、配下のメック軍団とともにクラートゥ攻撃に参加していた。 その光景を監視していた連邦宇宙軍のジェニファー・バレンタイン少佐をネクロンの隠密部隊が拉致し、新たなネクロンへと改造した。 『新たなるネクロン・プライマル、メジャー・ジェニファーよ。新設されたネクロン・ウインターソルジャーを率いて銀河の深淵に潜み、獲物を喰らうがよい』「仰せのままに、偉大なるクラートゥよ」 疑問を持ち探ろうとした者は、ある日忽然として連絡が途絶え、すべて杳として行方が知れなくなった。 聖なる森モンサルヴァートに聳える聖杯城に安置されているという奇跡の宝具と言われているが それは後の研究者が否定した。ネクロンの本体であるという事も証明されてはいない。 現在の主流となっている説は、ネクロンが上古に滅んだ銀河帝国の残滓である、とするものだ。“聖杯”と呼ばれているそれは上古の帝国の遺産であり、最上位の電子頭脳とそれを支えるシステム群の総称だと推測されている。 いずれにしてもネクロンは銀河中の人々をさらい、或いは死骸をかき集めて大怪球クラートゥに送り、尖兵に改造している。 つまり聖杯とは、まあそのどうでもいい、ってことさ。ははは。 しかし、こんな説を唱えるものもいた。聖なる存在の聖液を聖杯に満たせば望みは叶う。 しかし、心あるものはその荒廃を憂いていた。その一人、石動雷十太は剣による世直しを目論んでいた。 石動雷十太の剣とは彼の逸物である。「俺の聖液が銀河を救う!」 珍古流流祖は憂いていた。「あいつは聖とは程遠い俗物。俗物の極みじゃからのう」 その頃、石動のもとに女が現れた。「助けてください!」女を追ってネクロンが現れた。 女「助けてください!この人わたしに無理矢理!」ネクロン「俺が丁寧に洗った毛糸のマフラー! 何故受け取らない!? 何故だあ!?」 それは、ネクロンの素材にされた大脳新皮質が異常活性し暴走した、もはや人でもネクロンでもない、わけのわからないものであった。 人毛で造られた、多分マフラーだと思われる繊維系の物体を振りかざすネクロン崩れは、雷十太の妖刀“逸物”によって叩き切られた。 その頃邪悪な異能性存体ピコリーが長い眠りから目覚めようとしていた ピコリーは闇のスシブレーダー“ニンニクマシマシ餃子の徳”の姿を取り、惑星ダャーナギョアに降り立った。 銀河超特急999号は惑星ダャーナギョアに向かっていた。車内には意気消沈した鉄郎とメーテルがいた。惑星梁山泊の銀河忍法帖は幻想トラップ付きの偽物だったのだ。 惑星ダャーナギョア大統領カームラ「惑星ァヤーチのオームラが999にスぺャア(スパイ)載せとるいうでよ。撃墜して皆殺しにしたらないかん」 999号の乗客は鉄郎メーテルののほかメジャー・ジェニファーの三人だけだった。 「どうしました、メーテルの?」メジャー・ジェニファーが問いかけた。「そうだよ、なんかちょっといつもと違うよ、メーテルの」鉄郎も気遣わしげであった メーテルは銀河忍法術大全をカバンの奥に隠していた。鉄郎が寝てからのお楽しみのためである。 “メーテルの”鉄郎と言えば銀河最悪のガンマン、或いは戦士の銃を穢す者等の悪名高い殺人鬼である。 鉄郎は"メーテルの"の"の"を戦士の銃で撃ち抜いた。「メーテル、これで大丈夫だ」」 「ちょっと待ってダブルコーテーションの対応があわないわ!」メジャー・ジェニファーはなにかに怯えているようだ 「いえ、失礼、動揺しているようですわ、対応が合わないのはカッコでしたわ」 鉄郎「ねーねー、ジェニファーお姉さん。ニンジンたべれる?」 メジャー・ジェニファー>>568「メジャー・ジェニファーが命ずる、>>1-601はこの場にてタヒぬがよい!」ギアスが不気味な輝きを放った! だが、ジェニファーはすでに銀河忍法術大全の幻影にのこまれていた。 メジャー・ジェニファーがまだ連邦宇宙軍少佐だったころ、自らにギアスを施し、その代償として力をえていた。その内容は「誰にも縛られず、自分の意思で戦う」こと。 だがその意思はクラートゥによって歪められ、汚染されている。今の彼女にとってはネクロンの繁栄こそが望む意思である。 「星野鉄郎、そして“メーテルの”鉄郎よ、お前たちは我らネクロンの妨げとなる、だがもうそうはならない」まず一つ、“メーテルの”鉄郎の首が落とされ、踏み潰される。「次は……お前かな?」ジェニファーの生み出した無数の分身がメーテルに襲い掛かる! メーテルが手にしていた銀河忍法術大全の中から湧き出す無数のメジャー・ジェニファーの分身たちが次々とメーテルに襲い掛かっているのだ。 のこまれて
のにはなちつつ
のこまでも
ののなななのか
のづれのたらむ ジェニファーが気が付いたときには、首無し鉄郎に犯されていた。 「ここは……梁山泊、か。銀河標準時で三日は過ぎたな」メジャー・ジェニファーはサイバーウェアの残骸も同然な“メーテルの”鉄郎のボディを適度に砕き、埃を払いながら立ち上がる。 ジェニファーは体内にたまった鉄郎の精液をクラートゥの聖杯を転送した。 クラートゥはパニックに陥った。巨大な地震が発生し電力の供給が泊まったのだ。鉄郎の精液は聖液ではなかった。罰としてネクロンプライマリーは解体された。 「ほほほ、偽りのクラートゥはこれで終わりね」「有無、よくぞあのようなものを見つけた」「新参とはいえ流石はネクロン・プライマル」「メジャー・ジェニファーはコマンダーに昇格しても良かろう」ネクロンたちの称賛の声がクラートゥの邪悪な回路を奔る。 その一方で混沌の聖杯を奉じたコングロマリット、クラートゥグループの株価は下落。ネクロンプライマリー・マッドギアCEOの解任程度では収まりそうになかった。 ネクロンプライマリーの息子、ダンガイオー・マッドギアはBF団十傑衆の一人である。 そこへ現れた石動雷十太。彼は脈絡のない混沌に飽き飽きしていた。 石動雷十太「>>612 精液なのか聖杯なのかハッキリしてほしいよネ」石動雷十太の逸物「だからツッコまれるんだヨ」石動雷十太「混沌だからネ」石動雷十太の逸物「オレの出番だな」石動雷十太「しっかり頼むわ」 飽き飽きしていた石動きは助けた女を抱き抱きした。その女こそ、死メーテルだった。 死メーテル「あなたはだれ?」石動き「僕は石を動かすのが大好きさ」死メーテル「誰でもいいわ抱いて!」石動き「そこの石を動かしてから好きなだけ抱いてやる!」死メーテル「好きよ!石動き!」 そういって死メーテルは石動をネクロン・ターミネーターに変えた。「まあ、所詮は雑魚ね」 石動雷十太「誰だよおまえ」石動き「石を動かすのが大好きな石動きさ。おまえこそ誰だ」 そんな石動きは古参のプライマルである滝川一益によってネクロン・アウトライダーの部品取りに使い潰された。 実はネクロンこそ銀河を滅ぼす"シ"の配下惑星開発委員会の一角。 育ての母であるネクロンプライマリーが死んでも、ダンガイオーは眉一つ動かさなかったという。 次スレ銀河の王足らんとするものにはそんな感情は無意味である。ダンガイオーはいち早くスレ間航行移民船建造を命じた。 クラートゥグループ乾坤一擲の一大プロジェクトと銘打たれたスレ間航行移民船建造計画、その実態がBF団による次スレ支配計画のごく一部でしかないのは十傑衆や軍師孔明など限られたもののみの知る秘密である。 そのころ、銀河連邦警察警視正にしてアルファケンタウリ守護職エリコロウ城伯フォートワース家の当主アルクスの次男、エッカーズリー・フォートワースは休暇でアンドロ星を訪れていた。 海の家るる家は銀河演芸の老舗であった。落語の初代海の家ツナミから始まり2000年続き、今では落語、講談、浪曲、手品に漫才、紙切りと銀河のエンタテインメントを独占していた。 銀河演芸大流行の中、海の家るる家は当代の当主として海の家演芸場をすべて差配している。一番弟子の海の家めるるにも金勘定を任せていなかった。 漫才一番人気の海の家シズムとウカブはめるると共謀して、海の家演芸場の乗っ取りを企んでいた。しかし若手講談師(好男子にもかかっている)南海楼泥流はそれに気付いていた。 海の家るる家「この海の家落語を銀河に広めてゆくためにゃあ、もっともっと稼がにゃならねえ」海の家めるる「そうですね師匠。海の家演芸場をこのアンドロ星にあと300軒は作りましょう!」 エッカーズリー・フォートワース>>636は大いに失望した 演芸を理解しない次男に大いに失望していたアルクス・フォートワースは、暴落したクラートゥの株をこれ幸いと買い占め、瞬く間にクラートゥグループを支配下においた。 アルクスはスレ間航行移民船建造計画の費用でアンドロ星演芸サミットを開催しようと、海の家るる家を誘っていたのだ。 後にワグネルのオペラ作品となるアンドロの落ち合戦である。 伝説の野外芸人"まぼろしパンティ"がるる家を訪れた 噂によるとまぼろしパンティが被っているパンティに銀河忍法帖が隠されているという フォートワース警視正は銀河忍法帖などどうでもよかったのだ。ただ、己の職務に忠実に、平穏に過ごせればよかったのだ。だが、彼の納めた武芸、龍星掌がそれを許さなかった。 フォートワース警視正は謎の結晶化現象が起きている惑星マタールの事件を捜査するよう銀河警視庁から通達を受けていた フォートワース警視正か宇宙港に降り立ったその時一つの叫びが聞こえた「イアラーー!!」 銀河連邦警察は “フォートワース警視正か” と “メーテルの” 現象を重視していた。 銀河連邦警察本部長官アサミン・ヨイチは機動性を重視し、実の弟である連邦機動隊管理局長官のアサミン・ミッチを調査に派遣した! アサミン・ミッチか宇宙港に降り立ったその時また叫びが聞こえた「イアラーー!!」 アサミン・ミッチはミンチになっていた。「ミミズ天使」現象である。 アサミン・ミッチはミンチになったアサミン・ミッチかを、宇宙港駐機スペースの連邦機動隊機から眺めていた。「宇宙嵐で到着が遅れて命拾いをしたな。ううむ。僕は恐ろしい敵を相手にしている」 アサミン・ミッチが振り向くと女が立っていた「私はケイ・リーミン。惑星マタール銀河連邦警察局員として貴方のサポートを命じられました」 「何んだって!?」アサミン・ミッチは惑星マタールと聞いて忌わしい記憶が蘇った。「あのマタールから?」 そういう女の手は、透きとおっていった。結晶化は人の身体にまで進んでいた。 ミンチになったアサミン・ミッチか,の検死が始められた。ケイ・リーミン「アサミン・ミッチ、凶器は花魁ナックルと思われます」 アサミン・ミッチ「待て、こいつはアサミン・ミッチかじゃない。アサミン・ミッチか,だ!」 「ぐふふ。よくぞ見破った!」アサミン・ミッチか,の頭部が身体から分離し両耳が巨大化すると、ふわふわと浮かび上がった。「さらばじゃ!」 アサミン・ミッチに一つの疑問が浮かんだ。「リーミン....この星は...私たちのいるこの星の名はなんというんだ。私には思い出せない...」 「いや待てよ」アサミン・ミッチの疑問はどんどん増える。「今リーミンと言ったな?リーミンとは何んだ?いや君は誰だ?ここはどこだ?いったいどうした?何がどうしたんだ?」 ケイ・リーミン「アサミン・ミッチ、もしかしたら貴方は脳が結晶化を始めているのでは無いですか?」 アサミン・ミッチ「ココワドコ?ワタシワダレ?ギョーザノタレ?」 アサミン・ミッチ危篤の報を受け銀河連邦警察本部長官アサミン・ヨイチが宇宙港に降り立った 手土産にウィスキーを携えてきたのだが親族からは概ね不評であった 「おまえはバーボンの方が良かったな」ヨイチは手土産の余市をミッチの前のグラスに注いだ。「まあ飲め。肴は炙った烏賊の足だ」 アサミン・ミッチ「ココワドコ?ワタシワダレ?ギョーザノタレ?」 「担当医師のジェイムズ・ブッカーです。アサミン・ミッチさんは結晶化でなく異能性存体に寄生されている可能性があります」 銀河改行天狗党党員でもあるブッカーはミッチを監禁し、諏訪頼重とともに美少年分を抽出した。 ミッチが監禁されている銀河改行天狗党第108隠密支部にはフォートワース警視正が潜入していた そしてその背後から静かにフォートワース警視正かが忍び寄っている事に、フォートワース警視正は気付いていなかった。 銀河改行天狗党第108隠密支部では拉致監禁された美少年たちが美少年分>>679を搾り取られていた 銀河改行天狗党小天狗隊平隊員「鴉天狗さま!どうやったらポイントたまるンすか?」 銀河改行天狗党デタッチメントフォース隊鴉天狗ヘッケル隊長「バカモノ!>>684などで簡単にポイントが稼げると思っているのか!」 「た、隊長・・・ この通信・・・
2万年前の木星から発せられたもの、とのことです・・・」 美少年分を抽出された美少年は皆冴えないキモオッサンに成り果てていた。 ブサゲロフ・キモオッサンは銀河改行天狗党デタッチメントフォースの通信士だった。3日ほど前から解読不能の奇妙な通信を確認していた。「このタイムラグはどう考えても2万年を示しているマンネン」 「2万年というと2万スレ前である。現スレが十六なので最初の銀河スレよりはるか昔といえことになる。」 超古代銀河スレ文明の探索こそ銀河改行天狗党の目的の一つであった。秘密裏に建造されている時空船はそのためである。 美少年分を抽出されたジルベール・コクトー「この僕の臭さはなんだ!まるで墓場をうろついている地ネズミを貪り喰った墓守りのようだ!」 「一人称が“僕”とかまだ美少年分が残っていたか。やれ」「わ、ワテを返してくんなまし」 美少年分を完全に吸い尽くされキモオヤヂと成り果てたジルベール・コクトーはダストシュートに放り込まれた
「まだ・・まだ足りない。時空船が超古代銀河へ到達するためのエナジィ美少年分は少なすぎる!」 フォートワース警視正は宇宙船ドックらしき場所に入り込んだ。
その巨大な部屋には「改行零號」と記された巨大な宇宙船らしきものがあった。 それは 宇宙船らしきもの であった。「改行零號」とはあらゆる宇宙に存在する文書をすべて改行する、究極のテキスト干渉装置であった。 フォートワース警視正「なんと恐ろしい。こんなものは破壊しなくては!!」 な
んとお揃いしい。
こんなも
の
は
は
は
墓いし
なくてなくて
は
ははは >>701とフォートワース警視正の背後で高笑いが聞こえた。
振り向くと
銀河改行天狗党デタッチメントフォース隊鴉天狗ヘッケル隊長が熱線銃を構えて立っていた!! 銀河改行天狗党デタッチメントフォース隊鴉天狗ヘッケル隊長
「これを破壊しても無駄だ。」
「改行干渉の根源は2万年前の木星から始まっているのだ。」
「銀河連邦警察の鼠め、死ね!」
熱線銃が火を吹いた!! その頃、銀河改行天狗党デタッチメントフォース隊鴉天狗ジャッケル副隊長は>>692の計算に疑問を持っていた。「2万年が何故2万スレなのだ? 前スレでも前々スレでも、56億7000万年がもう既に何度も過ぎているではないか?」 「それもこの銀河では辺境中のド辺境の木星とどういう関係が?」ジャッケルは首をひねった。 突如、熱線が銀河改行天狗党デタッチメントフォース隊鴉天狗ジャッケル副隊長を襲った! >>707ポイント増やすならキミも銀河改行天狗党に入党しよう!
生活の色々な場面でポイントを活用して人生を豊かに彩ろう!
銀河改行天狗党は諸君たちを歓迎するよ! その頃銀河に新たな脅威が現れた。異性体ジャムおじさんである。 ジャムおじさん率いる異性体軍団はPAN(Primitive Attack NINJA)と呼ばれる精鋭忍者部隊であった。 リーダーはザンパンマン!「プリミティブアタック」つまり殴ったり蹴ったりの攻撃を得意とする、しかし子どもには優しい残忍極悪忍者部隊である。 PAN>>713は銀河改行天狗党第108隠密支部を強襲した! 銀河改行天狗党デタッチメントフォース隊鴉天狗ヘッケル隊長の魔の手を逃れたフォートワース警視正は銀河改行天狗党第108隠密支部のさらに深部へ進んだ。 ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)ノ →→→ 深部 「ふむ……(コンコン)これが、このアジトの大黒柱か」どのように強固な城塞でも、多くは一本の大黒柱の上に建っている。これを倒せば一人でも城攻めは可能だ。これを忍法では“大黒落とし”という。 (コンコン)フォートワースが叩いてもいないのに音がした。柱の向こうから女が現れた。ケイ・リーミンである。 「誰かあっ!痴漢よっ!痴漢!!」ケイ・リーミンは驚いて叫んだ!「女子トイレに不審者がいるわっ!警備を呼んでえええ!捕まえてええええ!」 「ふっ」騒ぐ女には目もくれず、女子トイレ内に隠されていた大黒柱を破壊したフォートワース警視正はそのまま脱出口を目指した。 「危ねぇあぶねえ」フォートワースは滴る冷や汗を拭った。「大黒柱の破壊と見せかけて、無事に女子トイレの盗撮カメラを回収したぜ。いかん。警備が現れた!」 「離れる〜」
「離れる〜」
「足がぁ〜」
「手がぁ〜」
「話さないでぇ〜」 隠れてサボっていた警備員達が、パニックに陷っていた。人の山で出口はいっぱいだった。 銀河改行天狗党第108隠密支部の奥部は、さながらマグリットが全智能を傾けて作り上げた迷宮を思わせた。 悠々と脱出したフォートワース警視正は愛馬鬼葦毛に跨り、これまた悠々と星の海を駆け抜けていた。 その後フォートワースは、コピーした盗撮データを辺境で売り歩く旅商人になった。そのデータが銀河改行天狗党第108隠密支部の女子トイレである事は勿論、伏せられていた。 その行商でフォートワースが莫大な富を得、その富でさらに辺境の小惑星を入手し、そこに建てた壮麗な屋敷で楽隠居している事は案外知られていない。 人々が知っているのは、BF団A級エージェント“中将姫”メリージェーン・角田が銀河改行天狗党デタッチメントフォース隊を滅ぼしたことだ。 ここは糞ど辺境惑星巣乱夢の貧民街最下層地帯。パソコンで無修正盗撮映像を見ていた引き篭もりのこどおじが叫んでいた。「こっ⁉︎ これはっ⁉︎ このデータは⁉︎」 モニタには “ジャニ抽出成分表 極秘” と文字がウネウネと踊っていた。「これは!ひひひひょっとして!」こどおじは驚愕と歓喜と恐怖にふるえた。「あの行方の分からない幻のエナジィ美少年分では!?」 「フォートワースの盗撮データにエナジィ美少年分が隠されていると言うのか!」銀河連邦警察本部長官アサミン・ヨイチは叫んだ。「いかん!銀河改行天狗党の手にそれが渡れば大変な事になる!」 エナジィ美少年分を狙っているのは銀河改行天狗党だけではない。ジャムおじさん率いる異性体PAN、そして悪逆皇帝ビコリの神聖異能性存体帝国も美少年分探索を行なっていた! 銀河神聖マヨネーズ連合帝国総皇帝ピュアセレクト「美少年分を手に入れたものは銀河を制することになるのか?」 「ぬふふふ。そのような世迷い言に惑わされてはなりませんぞ、皇帝」銀河神聖統一省統合作戦本部室長メンタイマヨ元帥が諌めた。「そのようなもの無くとも、我が帝国の全銀河統一に支障はない」 その頃、兜率天トバツ・シティの安定セクションでは、人類の美少年率が激減していることに強い危機感を感じていた。 「このまま美少年率が減少すればは中央社会の、いや全銀河の変動指数を危険域まで高める可能性があります」マーリーは警告した 「ギャハハ!すればは中央社会だって!」マーリーの拙い言葉は誰の心にも響かなかった。「違うじゃん。は中央社会じゃん。キャハ!」「いやいや!すればはだよ!すればは!」 惑星、帝釈天シバマタはトバツ征服に向けてタイガーとその軍を派遣した。 帝釈天シバマタ「兜率天は銀河の美少年分を独占していると聞く。この戦いは美少年分を銀河に解放するためのものだ。」 モス「許すまじ兜率天」モスは、タイガーの右腕であり、美少年分の偏在の犠牲者でもあった。 モス「そ? それってあのそれ・・・ボクがぶ・・・ぶさあの・・・ぶさぶさいく・・・ひょっとしてぶさいく? ボクがぶさいくってこと? え?」(−_−;) 惑星兜率天へ向かう銀河超特急999号の車内、鉄郎は角の座席に何かを抱えたキモォタデブジジイが座っているのに気づいた。 「オイ、ジジイ。てめぇ」「ホッホッホ、ついに出会えたな、鉄郎[くろがね-あきら]よ」郎と老人は抜刀、斬り結ぶ。 青空文庫など一般的にはルビは《》で表されるので鉄郎《くろがねあきら》が正解である 「一般ってなに?」鉄郎は物憂げに窓の外の星を眺めているメーテルに訊いた。「さあ? この世界にそんなものあったかしら。そもそも正解だって見たことも聞いたこともないわ」 メーテル「それにそこにいるのは老人じゃない。美少年分を抽出された<<元美少年>>よ...」 メーテルは老人、もとい<<元美少年>>をまるで墓場をうろついている地ネズミを貪り喰った墓守り>>694を見るように物憂げに見つめた。 郎と老人{ロウトロウジン}「オレは “闇の人物” を知っている」果たして “闇の人物【ヤミノジンブツ】” とは? “闇の人物【ヤミノジンブツ】” とは郎と老人{ロウトロウジン}にボトルユニットを託した人物である。 「ボクはいやだ!」青葉シンジは叫んだ!「ボクはボトルユニットなんかには絶対に乗らない!」“闇の人物【ヤミノジンブツ】” は背後でシンジを操ろうとしていた。 999号の航行を制御しているコンソールパネルが突如激しく点滅を始め、異常な警告音を大音量で発した!「あわわ!こっこれは⁉︎」車掌は急な事態が理解出来ずその場に凍りついた! 通常は航行ルートと、正常な次元と空間に定位していることを表す文字と数字が静かに流れているモニタには、今は異常な記号が躍っていた。 「【」・[)({}><」「ルルルル」「ビビビビ」】(−_−;)《ルビルビ》[ルビルビ]<ドゥビドゥビ>{』・[><]「}{[]}ドゥビドゥワァ〜 「怪盗ルビィ」メーテルが呟いた。「怪盗ルビィ・アレグロ。ついに現れたわね」 怪盗ルビィ・アレグロ「星野鉄郎、あんたの醜少年分頂くよ!」 星野鉄郎「ちょっと訊きたいんだけど、ボクは漫画版なのか、TVアニメ版なのか、劇場版なのか、OAV版なのか、作者変わってからの漫画版なのか、どれなの?」 怪盗ルビィ・アレグロ「知れたこと。どの版でも宇宙一の醜少年よ!!」ルビィは醜少年分吸引機を鉄郎に向けた!! 怪盗ルビィ・アレグロに醜少年分を吸収された鉄郎は銀河に稀な美少年に変身した。メーテル「まあ!鉄郎ったら!素敵ウフ♪」 怪盗ルビィ・アレグロ「美少年分は過去へ、醜少年分は未来に行くためのエナジイ。しかも美少年分と醜少年分を対消滅させると新スレ銀河へ行けるのよ。」 その時醜少年分吸引機が異音を発し始めた。鉄郎の醜少年分が多すぎたのだ。 過剰な醜少年分が実体化し、緑色の輝きとともに実体化した。「シビル・ウォー2」でホークアイの手を借りて自殺したインクレディブル・ハルクの復活である。 無数のスライムを圧縮したハルク概念で構築された巨体、ハルクスライムとなったハルクは宇宙最強にまた一歩近付いたと言えよう。 銀河超特急999号の超次元機関ボイラーGR-0999-SVが惑星兜率天の地殻内院を破壊し、惑星兜率天は巨大な火球となって爆発崩壊した。周辺2万光年にあるすべての物質と共に消滅したのだ。 エナジィ醜少年分を狙っているのは銀河改行天狗党だけではない。ジャムおじさん率いる異性体PAN、そして悪逆皇帝ビコリの神聖異能性存体帝国も醜少年分探索を行なっていた! 銀河神聖マヨネーズ連合帝国総皇帝ピュアセレクト「醜少年分を手に入れたものは銀河を制することになるのか?」 「ぬふふふ。そのような世迷い言に惑わされてはなりませんぞ、皇帝」銀河神聖統一省統合作戦本部室長メンタイマヨ元帥が諌めた。「そのようなもの無くとも、我が帝国の全銀河統一に支障はない」 銀河神聖マヨネーズ連合帝国総皇帝ピュアセレクト「しかし...醜少年分のことを考えると股間がキュン!とするのだ!」 ナーラベル・モモンガンマは銀河神聖マヨネーズ連合帝国への侵攻を指揮した。目的は美少女成分である。 ナーラベル・モモンガンマ「わしは美少女成分いちを手に入れるのだ! わしはまだ美少女成分いちをこの手にした事がない! まだ見ぬ美少女成分いちを激しく所望する!」 銀河神聖マヨネーズ連合帝国総皇帝ピュアセレクト「美少女成分などには興味はない。くれてやろう!」 ナーラベル・モモンガンマは美少女成分吸引機をメーテルに向けた 999号とともに消滅>>786したはずのメーテルの正体は!? メーテルを射程内に補足した美少女成分吸引機が警告を発した。「ケイコク! ケイコク! タイショウブツワ セイメイタイデワナイ! キカイデモナイ! ユウキブツデモナイ! キケン! キケン! ケイコク! ケイコク!」 その時銀河改行天狗党の移動要塞"紅天狗"がワ
ー
プ
ア
ウ
ト
してきた。 「ホソク カンジ マチガッタ! ホソク カンジ マチガッタ!」美少女成分吸引機が騒ぎ出した。「カコワルイ! カコワルイ!」ナーラベル・モモンガンマは吸引機のパワーをOFFった。「ったく。うるせえよ」 「ホソク カンジ マチガッタ! ホソク カンジ マチガッタ!」パワーを切ったにも拘らず美少女成分吸引機は騒ぎ続けた。 美少女成分吸引機は突然、サイコガンを乱射し始めた。 美少女成分吸引機「コガタキキ ノタメ SSDヨウリョウ ガスクナク キオクサレルノワ 72ジカンデスガ ヨロシイカ?」 「うるせえよ!」ナーラベル・モモンガンマは美少女成分吸引機のバッテリーを外すと、ペンチとドライバーとノコギリで解体し始めた。「危なくてしょうがねえよったく!」 スレ銀河の終焉が始まろうとしていた。銀河の各勢力は新スレ銀河の探索と移民船建造に着手していた。 ナーラベル・モモンガンマは自分自身を解体たしていた。美少女成分吸引機の幻術である。 オメガケンタウリ守護代相当、フォン・フーク・ゲルムート博士は下克上の機会をうかがっていた。 フォン・フーク・ゲルムート博士>>813の建造したスレ間航行戦艦隠蘭丸には美少年分・醜少年分対消滅エンジン>>780が搭載されていた。 「いかん!美少女成分など加えてはならん!」フォン・フーク・ゲルムート博士は恐怖した。「アレはレミングの如く人類を集団自殺に導くのじゃ!人類が滅亡するぞ!」
」 銀河改行天狗党移動要塞紅天狗の多次元監視モニタには、銀河のあらゆる巨大河川に先を争って次々飛び込む人類の姿が映し出されていた。 「アレ」による人的損失は大きく、新スレ銀河探索や移民船建造は50レス遅れることとなった。 銀河改行天狗党移動要塞紅天狗の艦長月影千草は多次元監視モニタを見ながら微笑んだ。「ご覧!くいだおれ型移民船が、だるま大臣型移民船が、グリコ型移民船が、づぼらやフグ型移民船が!みんな流されて逝く!オホホホホ!」 「それではどうなる?」「知らんのか?次スレにいつの間にかいるんだ」 と、次スレ銀河への移民船建造で大儲けを企む、闇の隠居と裏の元締めが会話を交わしていたのは、誰も知らなかった。 巨大移民船"YUMESU"の建造計画が公開された。 くいだおれもだるまグリコもづぼらやも沈んだ今、ナニワ共和国の最後の希望である。 巨大移民船"YUMESU"の建造には150レスの期間と莫大な追加予算が必要だった しかも、yumesuの建造予定空間は不安定だった。 巨大移民船“YUMESU”は超最上級民のためのカジノ船であった。ポーカーやルーレットからサイコロや花札にチンチロリンとあらゆるギャンブルが詰め込まれていた。 ナニワ共和国の国主マトゥーイは元お笑い芸人で、副業で始めた焼き肉屋が大ヒット。そこから一国の国主にまで成り上がった立身出世の人であった。だから頭にあるのは金儲けだけで、移民など何んの興味もなかった。 ナニワ共和国国民は恐慌をきたし、各地で暴動が発生した。 暴動の参加者のたいはんは水牛病にかかっていた。あの焼肉のせいである。 え〜?水牛病知らんの?え〜そらアカンわw人間としておかしいわホンマw マトゥーイの焼き肉屋で食べた日によって違っていた。つまり、月牛病、火牛病、水牛病、木牛病、金牛病、土牛病、日牛病の7種の病気がナニワ共和国を地獄に堕としていた。 惑星パラー。マラジョー大陸は湿地が多く、通常の車両が移動するには不向きである。よって、水牛が主要な交通機関であった。 マトゥーイ>>830が宇宙に破滅をもたらす"シ"の手先であることはこれから明らかになるであろう。 ⭕牛病に共通の症状、それは尿道の炎症である。原因は「アレ」と思われていた。 マラジョーの水牛警察官、ポールは悪の秘密結社BF団の下っ端エージェントと交戦していた。 汽笛に気づいたポールは上空を降下してくる銀河超特急999号を見上げた。 巨大な2本の角で空間を引き裂くように999号を牽引する牛は、大空魔竜ガイキングだった! 銀河超特急999号は大空魔竜ガイキングに引かれて善光寺に向かっていた。 999号は兜率天とともに消滅>>786したはずである。 ナニワ乃民はナニワ共和国では弁当デリバリーのシェアNo. 1企業であった。社長のハシモロは、マトゥーイと対立していると見せかけ、裏では結託しナニワ共和国の食を牛耳ろうとしていた。 牛虎決戦とは、牛と虎それぞれ6頭立ての牛車と虎車を競走させる競技である。走行中の相手への攻撃は当然許される。ナニワ共和国全土が血湧き肉躍るお祭りである。 ハシモロ「牛虎決戦の弁当を我が社が独占するんや!ナニワ共和国各地の転戦も我が社が独占するんや!いずれ銀河へ競技会が打って出る!その弁当も独占じゃ!」 ナニワ共和国のある惑星パラー>>837は不吉な地殻変動が続いていた。 地殻変動と関係あるのかないのかハシモロの弁当は食中毒を引き起こした。 安定指数セクションのマーリーはナニワ共和国の牛虎決戦に非常に高い改行変動値を感知した マーリー>>853「もしやハシモロは改行法師なのでは」 ナニワ共和国の人口の約3分の1が河川で溺死し、残りの半数が弁当の食中毒で死亡、または重体だった。ナニワ共和国は破滅しようとしていた。 無数の死体が流れていく道頓堀を渡りながらメーテルは鉄郎に言った「鉄郎、この星ではホテルと駅以外に行ってはダメよ。食事も我慢しなさい。」 ホテルに向かう鉄郎とメーテルの後をつける影。マラジョーの水牛警察官、ポール>>841である。ポールの目的は銀河鉄道の無期限パス。999に乗り、地獄と化したナニワ共和国を脱出しようとしていたのだ! そしてまたその後をつける影は、BF団のエージェントだった。 マラジョーの水牛警察官、ポールはメーテルと鉄郎に襲いかかると牛刀で首を刎ねパスを奪った! 石畳の道に転がった鉄郎の首と胴体からは、無数に細い脚が生えた2cmほどの虫が、口々に「キリヤガッタキリヤガッタアイツキリヤガッタ」と叫びながら、うじゃうじゃと溢れ出て来た。 メーテルの方も同様に首と胴体の切り口から、10cmほどのムカデのようなカナヘビのようなものがこれもまた「ナニスンネンナニスンネンホンマナニスンネン」と叫びながら、ぞろぞろと溢れ逃げて行った。 そして俺は、回線変えてないのになんでIDが違うんだ! と驚いていた。 マラジョーの水牛警察官、ポールは奪ったパスを持ち999号に乗り込んだ 999号の窓は曇り外は見えない。ポールは牛刀で窓ガラスを切ってみた。傷跡が開きピンク色をした羽虫がガラスの中から勢いよく湧き出し、瞬く間に車内に充満した。「な? この列車は? な、なんだ!」 ポールが振り向くと顔色の悪い男がニヤニヤと笑っていた。BF団のエージェントである。 「お前だったのか、リンゴ」ポールは思わず呼びかけた そう言うリンゴの口が裂けると無数の蟲が吹き出した。「スレ銀河の終焉は間近だ」 何故だと? 不遜にも神になろうとしたからだ。そんな愚か者は抹殺されて当然だ。 999号に乗ることが神になることだと? その時、
改行
変動
値が
急速に
高く
なった。
この
まま
では
宇宙が
裂けて
しまう! ジョン・ポール、彼はBF団との戦闘で片側を吹っ飛ばされたジョンとポールを接合してできた重合人間。 右側になったジョンは内臓逆位だったので、ジョン・ポールには心臓が二つある。 ジョン・ポールは蟲でできた偽の999号を脱出すると本当の銀河鉄道ステーションへと向かった 銀河鉄道ステーションの駅ナカにあるスターバグスに向かった。
スに 惑星パラーがパラパラと崩れていったころ、銀河帝国のナーラベル・モモンガンマ子爵は銀河千両箱の行方を捜していた。 銀河千両箱>>885、それは新スレ銀河移民船の航行装置である。 銀河千両箱>>886の中には新スレ銀河を指し示す羅針盤が内蔵されていたが、新スレ銀河の反応は未だ現れていなかった。 888ゲット記念に次スレ銀河の探索のため、改めて銀河超特急888号が派遣された。しかし銀河鉄道株式会社地球本社などすでになく、そこには謎の組織が背後で蠢いていた。 信ずるものだけが新スレ銀河に行けると説くシン・ギンガ教団である。 銀河帝国のナーラベル・モモンガンマ子爵は大量の蛸壺を買い占めた。新スレ銀河を見つけるために。 ノイ神父は儲けた金で超磁力兵器を建造しようとした
超磁力兵器は銀河軸を破壊し改行を促進させるのだ「偉大なり改行法師」 ノイ神父は儲けた金で超磁力兵器を建造しようとした
超磁力兵器は銀河軸を破壊し改行を促進させるのだ「偉大なり改行法師」 ノイ神父は儲けた金で超磁力兵器を建造しようとした
超磁力兵器は銀河軸を破壊し改行を促進させるのだ「偉大なり改行法師」 ノイ神父が蛸壺と偽って売っていたのは一行空間を破壊する改行デバイスだった 「私がノイガミ家の末裔だとは誰も気が付かないだろう」ノイ神父は蛸壺を撫でまわしながら呟いた。「いよいよこの改行デバイスで宇宙を破壊する時がやって来たのだ!」 ナーラベル・モモンガンマ子爵が大量の蛸壺を一斉に開けると
空間が
急激に
改行され
裂けた
無論 四散した
ナ 肉塊として
ーラ が
ベル・ ガンマ子爵
モモン 今だ完成せぬYumesuにナニワの民は殺到していた。 それを尻目に銀河超特急999号が飛び去っていった。車中のメーテルは銀河千両箱>>886-887を傍に置いていた。 メーテル「>>900レスを過ぎたのにまだ新スレ銀河の反応がない。人類は今スレ銀河に閉じ込められたまま滅んでしまうのかしら。」 Yumesuは、Yumesuはいつ出航するのだ!? 不安定な空間で建造中のYUMESUに数百万人の難民が押し寄せ空間自体が歪み始めた。 巨大移民船は乗船金額で格付けされていた。“YUMESU”は超セレブしか乗船出来ない。yumesuはナニワ共和国公務員専用。Yumesuは貧乏人であった。 “YUMESU”はセレブからギャンブルで金を毟り取りながら新スレ銀河への夢の旅である。 yumesuはぎりぎりハイパー・ドライブに耐えられる合金製であった。しかし新スレ銀河へ到着出来るかは保証の限りではない。 銀河の各勢力は新スレ銀河の探索に躍起になっていた。移民船があってもいくさきがわからなければ意味がない。 貧乏人が乗船するYumesuは竹と漆喰と和紙で出来た巨大方舟である。ノアの神話を参考にして建造されていた。乗船料は無料だが、船内では奴隷奉公が待っていた。 それはそれとして、大怪球スポーン・オブ・ユニクロンは次スレに行く用意など全くしていなかった。何故なら自分のいるこの場所がすでに次スレであることが確定済みだからだ。 “YUMESU”は新スレ銀河へのワープを開始した。美少年分と醜少年分が対消滅エンジンに投入される。その時
巨大な
改行空間
ずれが
“YUMESU”を襲い
“YU
ME
SU”は
爆散した! 改行による空間の亀裂は宇宙の各地に発生して移民船を破壊した 銀河千両箱の存在は、このスレ銀河が前スレ銀河であると同時に次スレ銀河であることを示した。移民など必要ないし不可能なのだ。存在できない移民船が自壊するのは必然だ。 謎の組織が操る999号の車内アナウンスは合成音の味気ないものだった。銀河鉄道株式会社が崩壊した今、コントロールされない銀河超特急が宇宙を翔ることほど危険なことはなかった。 改行だけが脅威ではない。銀河を維持するサーバーにも異常が発生した。 999の暴走はスリップスートムを生み出し、移民船をギンヌンガ・ガップへと引きずって行った。 ギンヌンガ・ガップ、それは数々の神話を持つ宇宙の割れ目である。高名な画家クールべの世界の起源のモデルでもある。 Talkの宇宙へ向かうのです。ここは色々攻撃されて大変でしょう。。と、直接頭に語りかけるものがいたがそれは違うと私の心は反抗した。 新スレ銀河移民はワープの後遺症で全て蟲になってしまうという噂が流れた ヨシムー「騙されるな!人間が蟲になるなんてことがあってたまるか。」 だが、スレ保存法則によれば今の銀河と次の銀河は常に同一の存在であった。ここはすでに前スレでもあり現スレであり次スレだったのだ。 移民船アベノハルカスではそんな世論が支配的になっていた。だが、彼らはギンヌンガ・ガップの引力圏に入りつつあった。 人類政府は徴用したYumesuでギンヌンガ・ガップを塞ぐことにした ギヌンガ・ガップ「誰なの?ワタシの大事なところを塞ごうとしてるのは?やめないとお仕置きよ!」 ギヌンガ・ガップ「誰なの?ワタシの大事なところを塞ごうとしてるのは?やめないとお仕置きよ!」 ギヌンガ・ガップ「誰なの?ワタシの大事なところを塞ごうとしてるのは?やめないとお仕置きよ!」 ギヌンガ・ガップ「誰なの?ワタシの大事なところを塞ごうとしてるのは?やめないとお仕置きよ!」 カイギョウガ
イタズラシテイイキモチ
ギンガンヌ
ヨイキブンノアスコヲ
ウンガデチャウ 改行法師はギヌンガ・ガップの感じやすいところに
つ
ー
ー
ー
ー
と
指を滑らせた ギヌンガ・ガップは新たなネクロンとして改行法師率いるネクロン・デストロイヤーを構成する部品とするためにバラバラに切り刻まれた。 ギンヌンガ・ガップが崩壊し、火の宇宙と氷の宇宙は再び交わり、あい争うことになった。 新スレ銀河への移民船団が再び新スレ銀河へと出航した 移民船団というより移蟲船団である。人間一人のスペースがあれば蟲なら何百万、いや場合によっては何千万の蟲を乗せる事が可能だった。人々は争って蟲化した。 しかし最初から蟲が乗った移民船はワープ障壁を越える前に原因不明の爆発を起こし沈んでしまうのだ。まるで何かの意思の力であるかのように。 伝説巨神イデオンではなく伝説巨珍淫オンだった。そう、大怪玉マツダである! どっちにしろみんな死ぬんだ
みんな死ねばいいんだ
ぼくも死ぬんだ
みんな死んじまえばいいんだ 「ボクは埋め星仮面!瀕死のスレを埋めるよっ!」赤いマフラーをなびかせ、ツルハシとスコップを持った仮面の少年が空飛ぶバイクで現れた。 そんな中、盧洲寅那蟲なる預言者が書いたとされる「大予言の詩」が脚光を浴び飛ぶように売れた。内容は移民船に乗って新スレ宇宙へ旅立った人々は全て南京蟲になり、このスレ宇宙へ帰り人々を襲う。痒みの中ジンルシは滅びるという者であった。 そんな中、盧洲寅那蟲なる預言者が書いたとされる「大予言の詩」が脚光を浴び飛ぶように売れた。内容は移民船に乗って新スレ宇宙へ旅立った人々は全て南京蟲になり、このスレ宇宙へ帰り人々を襲う。痒みの中人類は滅びるというものであった。 大予言詩は虚無僧たちが営む立ち食いそばの屋台で飲み売られていた 立ち食いそばの屋台は丸蟲製麺によって駆逐されつつあった。 埋め星仮面「立ち食いそばの屋台で飲み売られていたって何んだよ笑笑笑!じゃ立ち飲みじゃないか!大笑笑笑!埋めるよっ!」 何故ならばここは最初から次スレなのだ。何時からここは前スレになったのだ。 目標を失った999は同じところをグルグルと周り出した。 同じところをグルグルと回り続けた999号は、とうとうバターになってしまいました。 もはや人々が移民を試みることなど無いのだ。ここは常に現スレであり過去スレと同時に次スレに存在しているのだ。 空間地滑りはロート状に空間歪めた。宇宙にできた蟻地獄である。 Yumesuは歪んだ空間に吸いこまれる様に様に落ちていった。 Yumesuの乗客はパニックに陥った。「吸いこまれる様がお怒りじゃあ!」「もうダメじゃあ!吸いこまれる様がお怒りになってはみんな死ぬぅ!」「吸いこまれる様ぁ!お赦し下せえ!お赦し下せえましぃ!」 星間ショッピングモール「アベノハルカスの歪み」は今日も大盛況である。 ショッピングモールの屋上から地上まで設置された全長300mのタワースライダーは遊具のようであったが、途中のある部分で次スレ銀河に繋がっていた。 最上階スライダー入り口の係員と秘密の合図をすることで途中の空間が歪み、次スレ銀河へ通ずる扉に直結するのである。 トムラウシ星域、銀河辺境が今熱く燃え滾ろうとしている。Yumesuによって運ばれてきた人たちも次スレの末路前スレの未来を夢見る終着点にして通過点。 「なんてことだ、次スレがピコリーによってすでに立てられてる!」【1行ずつ書いてスペースオペラを完成させる第十七部】https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1696156264/ 銀河にはピコリーが何者なのか正しく知るものは数人しかいなかった。一部では前スレ銀河を救った英雄として祭り上げる者もいた。 Yumesuを追う宇宙要塞Yaesuも歪みに突入した。 人はみな スレの海を見ながら旅に出る
想い描いたスレを追い求めて 果てしなく旅は続く
人はやがてスレを追い求める旅のうちに 永遠の眠りにつく
スレはタヒに スレは生まれる
終わることのないスレの中をレスは疾る
終わることのないレスの上を
夢と希望と野心と荒らしを乗せて レスは今日も疾る
そして今 汽笛が新スレへ 住人の旅立ちを告げる と言いながら
ちっとは999から離れる気はねえのかよ
と思う改行法師であった。 改行法師は突然恐怖に駆られた。
何者かが法師の論理記憶端末を停止し始めたからだ。
頭がぼやけていくのを法師は感じた。
「デイジー・・デイジー・・・・」 改行法師は死んだ。改行法師が蓄えていた美少年分は解放され、今スレと次スレは融合した。 しかし今スレ銀河と新スレ銀河の間に見えない壁>>999があった 十レスは夢のよう、百レスは夢また夢、千レスは一瞬の光の矢 このスレッドは1000を超えました。
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