歴代ライダー主人公が兄弟だったら 42
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
今までの仮面ライダー登場人物全員でほのぼの行こう！基本荒らしはスルー
・次スレは980か容量980kbで宣言して立ててください
・本郷猛(1号)が父
・2号～RXは叔父、FIRST＆NEXT・アマゾンズは従兄弟、真・ZO・J・Gは親戚(？)
・平成ライダーは年齢順、同年齢の場合放送順優先
長男 ヒビキ(31)
次男 戦兎(26)
三男 雄介(25)
四男 翔太郎(不明)※1
五男 進ノ介(24)
六男 永夢(24)
七男 真司(23)
八男 一真(22)
九男 晴人(22)
十男 翔一(21)
十一男 総司(21)
十二男 映司(21)
十三男 渡 (20)
十四男 士 (20)
十五男 紘汰(20)
十六男 巧 (18)
十七男 良太郎(18)
十八男 タケル(18)
十九男 ソウゴ(18)
二十男 フィリップ(17)※2
二十一男 弦太朗(17)
※1:翔太郎の年齢は公式設定が無いので、当時の役者さんの年齢を参考にこの兄弟順にしています。
※2:フィリップは書き手によって兄弟ではなく翔太郎の相棒として扱う場合があり、その場合は弦太朗が二十男になります。
長女 晶 (24)
次女 雪菜(23)
三女 みのり(22)
四女 愛理(22) ※3
五女 ひより(18)
六女 小夜(15)
七女 樹花(13)
1号家に嫁入り予定 霧子(21)※4
※3:愛理は書き手によって、侑斗と結婚予定として扱う場合があります。
※4:霧子は書き手によって嫁入り済みとして扱う場合があり、姉妹順に入れる場合ひより以降が繰り下がります。
続きます
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 渡の実父 音也
渡＆太牙の実母 真夜
渡の兄 太牙
園咲家 フィリップの実の家族
父 琉兵衛
母 シュラウド(文音)
長姉 冴子
次姉 若菜
飼い猫 ミック
義兄(冴子の婿) 霧彦
葛城家 葛城巧(戦兎)の実の家族
父 忍
母 京香
ソウゴの実の大叔父 順一郎
姪(愛理の娘) ハナ/コハナ ※必読※
【このスレのお約束】
・とにかく兄弟です、細かいことは考えない
・本編で死んだ人も生きています、細かいことは(ry
・呼称、血縁関係等は書き手に任せましょう。兄弟以外の人間関係についても同様です
例:フィリップの扱い
2号ライダー・ディケイドライダーの扱い(兄弟設定or他人設定)
・名字で呼ぶとややこしいため、兄弟達は下の名前で呼ばれることが多いです
・一つ一つのネタは独立しているので他のネタの設定はあまり気にせずにOK
【注意事項】
・兄弟が出ない話も大丈夫だけどあまり続くのはNG。ライダー以外の作品コラボも同様です
・ネタバレは多段改行が無難です(映画・ゲーム・舞台ネタは公開1ヶ月後、新ライダーは第1話放送後解禁)
・剣ライダーズをオンドゥル語でキャラ立てするのは止めましょう
・ゼクターやミラーモンスター達の擬人化もNG(該当スレで)
・中の人ネタはほどほどに(出演番組ネタはともかくプライベートネタは避けた方が無難です)
・ネタの傾向を最初に書き込むと親切かも(例:シリアス強め、未来ネタ…など)
・小説版や漫画版などの公式他メディア展開、ムック等の出版物で扱われた設定についても注意書きをお願いします
・長編作品はメモ帳等で書き上げてから投稿しましょう。
・作品を分割する時はタイトルに「1/2」の様なページ数を忘れずに(1レス32行以内を目安に) >>5
過去スレURLですが、おかしくないですか？
"....cgi"なんてのが書かれてるんですが… 参考。
6: [sage] 2019/02/23(土) 11:12:19 ID:mBQqdJ1MM
今回の変更点は
・血縁者達や愛理、霧子の表記や注釈
・「映画、ゲームネタ」部分に舞台を追加
・うpろだ閉鎖(インターネットアーカイブでも閲覧不可能)につきリンク削除
・データまとめwikiのリンク挿入
です。
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1550887415/6 参考。
23: [sage] 2019/02/23(土) 14:52:29 ID:KFrHcHUEd
(略)
重要
設定が変わって1024kBまで書けるようになりました
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1550887415/23 >>23
省略された結果だと思う。
こちらがアクセスしても不備は見当たらなかった。 追記
リンクによってはアクセスできないのがあった。
コピペの影響かシステムの都合かもしれない。
今回のテンプレ元(ワッチョイ抜きの42)のリンク貼ったのは自分なんだ。次からはアットwikiの引用なりして気をつける…。
今後は「おかしくないですか」というよりアクセスできません、とか具体的に言ってくれると嬉しいな。 >>27
わかりました、有り難うございます。
お手数をお掛けして申し訳ありません。
今後は気を付けますので、よろしくお願い致します。 ソウゴに未来創造の力があるとわかったけど、時の運行的にはアウトだよな… これが今のところ無意識っぽいから良太郎が頭抱えるやつ 何気に良太郎も苦労人だよなぁ
本人は苦労してるって意識はあんまりなさそうだけど Twitterで、ソウゴに自分の思い通りの夢を見るように誘導して願いを叶えようとする他作品キャラ達……ってネタ漫画を見たが、良太郎はその逆でソウゴが夢を見ないように安眠させようと頑張ってるのかもしれない。 >>32
でも持ち前の不運のせいで起こしちゃったり悪夢見せたりしそう 分岐点を自在に作り出せる、特異点の中の特異点、
その作り出す未来へと路線は向かっていくのです。
みたいな……ソウゴの能力すら時の運行の一部だからあんまり気にしなくていいみたいな事をオーナーなり駅長なりが言ってくれたら良太郎も楽だろうね。 リュウソウジャーのマスター3人、ライダー世界のそっくりさんだから皆反応するのかな >>36
晶さんが反応するやつだ
総司「中の人などいないからな」 ヒューマノイズの「機会か？人間か？」に対する兄弟達の返答どうなるのかな？ 士とかなら通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ！とか言いながら敵に突っ込む流れだな 人外組は「人間じゃない」と答えつつ自分の生き方を恥じていないことを言いそう。(台詞書こうとしたが挫折した)
状況によっては兄弟全員で「仮面ライダーだ」と宣誓しバトル発生、かもしれない。 確かに兄弟は人間じゃないのも多いけど、「機械じゃないけど人間でもない」って答えたらどう判断されるんだろ？ 機械じゃないけど人間型なら排除対象じゃないかな？という気もするけどヒューマノイズがどういう解釈するのかわからないな。レントも交戦してたし邪魔をするならお前も排除する！って感じか？ >>44が言った通り、邪魔者や反逆者を排除すると考えれば種族は問わないのかもしれない。
キカイの世界には、レントとは逆に機械に味方する人間もいたりするのかも。 話は変わるけど、ライダーハウスでもお雛様が飾られている頃かな。
…片付けは手間取りそうだけど(天の道を往く人的な意味で) 当日､姉妹やヒロイン達が集まっていて､一部の兄弟が､女子会状態で豪華な(お雛様も7段で､台所の守護神達の手作り桜餅や雛あられ付き)雛祭りを見て､羨ましがっているのを受信した… 姉妹が多いと、それぞれの雛人形もありそうだ。
七段飾り一つに加えて、親王飾りをそれぞれ一つづつとか。
どうでもいいが、雛人形調べてたら出てきたリカちゃん雛人形のお内裏様役の男の子の人形が「ハルトくん」で
ウィザードお内裏様想像してしまった。 >>51
良太郎がそこまで思いつめる前に他の兄弟達が気づいて相談に乗ってくれるのでは…… >>53
晴人とコヨミが一緒にお雛様とお内裏様の格好して階段の一番上に座ると可愛いかも
兄弟、姉妹は五人囃子とか三人官女とか皆でひな祭りを楽しむのもいいんじゃない？ >>55
翔太郎が平気な顔しながらも(でもあんまり隠せてない)ひたすら羨ましがっては姿しか浮かばなかった 可愛い光景だ～
調べたら滋賀で「にんげん雛絵巻まつり」っていうのがあるんだね。
兄弟も交ざって雛祭り、ありだなあ。 過去スレにライダーたちで雛人形やるのがあったけど、どこだったか……
一号家だけじゃなくライダー全員でやってて、七段飾りの人形だけじゃなく菱餅や桃の花や橘飾りまでみんなライダーでやってたやつ。 過去ログ5にあったよ、人間雛飾り。
渡が来た年のだから随分前だなー >>59
ありがとう。
くじで配役決めた結果、橘飾りが睦月で橘さんが女雛……っていうカオス結果分だけ覚えてたんだが、ぼんぼりが一真に北岡さんの長身組、五人囃子が渡などしっくりくる配役もあったんだな。男雛ひよりちゃんは格好良さそう。
今なら一号家だけで飾りまで行けそうだｗｗ ガタキリバが色んな格好で並んでるひな壇……
虫が嫌いな子供泣きそうな代物になりそう 一方その頃二号家では、蓮がトリックベントでひな壇に上がるよう説得され続けていたのであった…… 総司「これがガタキリバひな壇の予想図だ」
つ【ガタキリバが着物・装飾品を纏ってひな壇に鎮座する姿】
巧「トラウマもんじゃねぇか」
映司「俺がやるの？」
総司「仮だ。もう一案ある」
つ【様々なコンボ形態のオーズが鎮座しているひな壇】
映司「まあ集団ガタキリバよりは…」
総司「体力面を考慮しブラカワニコンボも配置できる」
巧「気遣ってんのかそうでないのかわかんねえ」
映司「…でも巧、これはこれでありと思わない？」
巧「考え直せ映司兄まだ間に合う」
総司「ピンクと黄色の姿、通称【恋愛コンボ】も再現できるように検討中だ」
巧「ホント自重しろ総司兄は！！」
良太郎「かっこいいね、あのガタキリバ」
翔太郎「言うんじゃねぇ、何も言うんじゃねぇ良太郎」
巧「仮にやるにしてもここ全員でやればいいだろ！21人いんだから！」
翔一「また三人官女やれるといいね、巧」
巧「」
映司「血の気が失せてる」
翔太郎「トラウマ抉られた顔じゃねぇか」
良太郎(…写真アルバムにあったかな)
巧「…翔太郎兄、ツッコミを……頼む」(言いながら卒倒)
『巧ーーーー！！！』
一方その頃
龍我「いいじゃねぇか平成最後だし！」
真司「頼む出てくれ！」
蓮「こ と わ る」
どう転んでも波乱の予感しかない、ライダーハウスの雛祭り >>67
GJ！
オーズ各種形態ひな壇なら見てみたいかもｗ >>67
あと、おバカドラゴンライダー組に説得される蓮も乙ｗ
蓮 「そもそも、なんで俺なんだ」
真司「増えるといえばやっぱトリックベントだし、ガタキリバより絵面がいいかなって……」
蓮 「どっちにしろ、雛人形とは程遠いぞ」
真司「そっか……じゃあ、他にも増える人いたよな？えっと、お前の兄のよく食べる人とか！」
蓮 「そういう問題じゃない」 蓮と橘さんで2号家の雛人形やればいいじゃないか。
カノンもいるし、春奈ちゃんもいるし、十年前と違って2号家にも雛人形は必要だろう。 >>70
橘さんがジェミニで二人になって内裏雛で、蓮があとを賄う感じか……？ 弦太朗「雛祭りの次はホワイトデーかぁ。お返し何にしようかな？」
良太郎「ライダー部女性陣四人＋本物のなでしこから貰ったんだよね？」
弦太朗「全員義理だけどな！」
良太郎「僕は姉さん、ハナさん、沢田さん、ナオミちゃん、後何故かデネブ。」
真司「デネブは除外して大丈夫じゃね？」
良太郎「でも、何か悪い気が。」
良太郎がデネブにお返ししたのかは神のみぞ知る！
黎斗「私を呼んだか！？」
永夢「呼ぶ分けないでしょ！」 一方3号家はひな祭りそっちのけでフルーツトマト論争で野菜派と果物派に分かれて混沌を極めていた… >>73
言い出しっぺの白ウォズは結論出てないけど、波紋広げてそうだ……
秀一「一応、過去の裁判ではトマトは野菜って結論は出てるし、フルーツトマトも野菜じゃないの？」
白ウォズ「私だってトマトは野菜としているんだ！問題はフルーツトマトなんだよ」
一海「フルーツトマトは作物としてはトマトだ。それに農業的にはスイカやイチゴも野菜だから野菜でいいんじゃね？」
貴虎「いや待て。スイカやイチゴはロックシードになっている。つまり『果実』になる。農業的区分と一般的に『果物』であることは必ずしも一致しない」
光実「兄さんの意見から考えると、フルーツトマトは確かに果物ともいえるね」
睦月「でも、フルーツみたいに食べられるっていう意味であってあくまでもトマトじゃ」
白ウォズ「やはり50年前から論争が続く難問だ……」 >>74
GJ!
それぞれの切り口が面白い。視点によって全然違うもんなぁ…。
チェイス「フルーツと付いているからフルーツ、ではないのだな」
白ウォズ「あれはやはりフルーツキャロットにするべきだったか…」
光実「もうその路線から離れた方が」
大我「クイズから出題を習ってこい」
真由「外で皆さんとひな祭りしてきてよかった」
アリア「終わりそうな気配がないものねえ」 分類としては枝や蔓に生るもの(内部に種を内包するもの)は果実だけどね
これだと普通のトマトやピーマン、瓜科のも入るから野菜か果物かは別としての話だけど マヨネーズかけて合うのが野菜、そうじゃないのが果物って前にどこかで聞いたような 世の中リンゴのマヨネーズ和えというのがあってだな… >>76
野菜か果物かってのは生産方法が草本植物か木本植物かってとこだからね。
ただ、そこに生産方法的な分類は野菜だけど果物として食べるものがあるからフルーツトマトを果物としてごり押しできてしまうという。 >>77
早速攻介が2号家兄弟集めて試食会開いてそうだw なんか頭の中に離れない光景が浮かんでるから書き込む。
「自分のライダー姿を模したぬいぐるみを抱き上げたり訝しげに見ているなどしている十八歳四つ子と十七歳双子」
抱き上げてる
良太郎、タケル、ソウゴ、フィリップ
訝しげに見ている
巧
抱き上げてるというより掲げてる（イメージ・高い高い）
弦太朗
他の兄弟はそんな様子を眺めてる すんごいほのぼのした光景だけど、そのぬいぐるみの出どころによっては騒動の予感。 ZECT以下略からの物で､動いたり､一緒に戦ってくれそう… A.姉妹が可愛い末っ子達に作った
B.ZECT以下略から送られてきた
さあどっち?！ ZECT以下略の技術で生まれた動くぬいぐるみ、ライダーハウスで安全性と友好性を確認後、
永夢と共に小児科勤務まで考えた。 ZECT以下略の技術なら、多少敵からの攻撃を受けても子供たちを逃しつつ守るくらいのことならできる程度の戦闘能力ありそう ぬいぐるみネタ書き込んだ者です。
動きそうとか戦えそうとか言い出してたの見て浮かんだので。
………他の兄弟ライダーぬいぐるみ増やそうか考えたり。
ファイズぬいぐるみ「(・ω・)」洗濯物運んでる
巧「……何で動いてんだよ」
ファイズぬいぐるみ「？(・ω・`)」巧見上げてる
電王ぬいぐるみ「ヽ(д`ヽ)」猫'sに囲まれておろおろ
良太郎「み、ミック、ユルセン、お願いだからその子囲まないであげて～」
ゴーストぬいぐるみ「(*´ω｀*)」縁側でのんびり
タケル「日向ぼっこ？今日あったかいからね」
ソウゴ「ゲイツ見て！動くぬいぐるみ！」
ジオウぬいぐるみ「( `・ω・′)ﾄﾞﾔｧ」ソウゴの頭に乗ってる
ゲイツ「Ｗジオウ、まずはそこに座れ」
フィリップ「ふむ、どうやって動いてるのか…」デンデンセンサー装備
サイクロン（ロストドライバー）ぬいぐるみ「( ・∇・)♪」ホワイトボードに何か書いてる
弦太朗「ライダー部のみんなに見せてくる！」
フォーゼぬいぐるみ「（・ω・′）」弦太朗の肩に乗ってる 戦闘能力なしの動いて意思疎通可能なだけの廉価版を市販したらZECT以下略の黒字がすごいことになりそうだ。
小学生1「俺フォーゼの買ってもらったんだー！」
（ぬいぐるみと友情の証を交わす）
小学生2「僕はゴースト！」
（世界の偉人伝の本の上にゴーストぬいぐるみを載せて歩いている）
……って具合に。 見ていて羨ましくなった他の兄弟を見て雄介がみんなの分のぬいぐるみを作り出す。
雄介「２０００の技の一つ、ぬいぐるみ作りだよ」 多分ドライブぬいぐるみは、英志がぱぱと呼んでおもちゃにして、よだれまみれになる。 ジオウぬいぐるみ見たら黒ウォズが欲しがりそうだし、白ウォズはゲイツぬいぐるみがないことを問い詰めてきそう。 スレ違かもしれないけど平成も終わるし本当の平成ライダー1号である真･仮面ライダー(RXはBLACKから地続きだし、番組始まったのは昭和だったしね)に新展開ないだろうか
アマゾンズと共演とか…… ワンチャンあるかもだが望んでる人がそんなに多くなさそう >>91
良太郎「ねぇ、作り方誰に教わったの？」
雄介「スティンガーだよ！」
ソウゴ「へぇ、俺も教わろう！」
で、数日後。
ソウゴ「見てみて！黒ウォズ作ったの！」
黒ウォズ「素晴らしい！さすが我が魔王！」
それを遠くから見つめるツッコミーズ。
巧「黒ウォズというよりあれはドニマル。」
翔太郎「ドニマルだよなぁ。」 なんか脳内で裏ソウゴが反転ジオウぬいぐるみをこっそり持ってる姿が浮かんだ 失礼します。
こちらに書いたネタをまとめて某所に挙げる際、住人様の想像を文章化したものは控えた方が宜しいでしょうか？
(載せる場合、説明は付けさせていただきます) だいたいこういう流れを受けて書きましたみたいな説明程度ならいいんじゃないかな？
自分は文章を書くのが苦手なのでイラストを上げていいのかが気になる…… >>101
ありがとう。
自分はイラストもありだと思う。
うpろだの例もあるし、兄弟スレ設定で描かれたイラストを見たこともあるし。 自分は絵も文も書けないから、ここでは会話についていくのが精一杯なんだけど、それが元になって創作してもらえたら凄く嬉しい。 ちょっとこじつけっぽいかもしれないけど、タケルが記憶を読み取る能力、ソウゴが未来を創造する能力で力が対になってる感じがして、お互いも無意識の内に感覚共有とかしてそうだなぁって思った そういやタケルのハグ浄化（鎮静作用？）って子守りに大活躍しそう
みのりの保育園のヘルプとか、兄弟の子供の夜泣きに重宝されそう 流れを無視してネタ投下。
ソウゴ「きーみは誰だ♪」
真司「鏡～のな～かの俺～♪」
裏ソウゴ「お前って言ったろ。彩度が低いとこの替え歌するな」
リュウガ「お前も弟にユニゾンするな」
闇紘汰「『俺はお前でお前が俺で』か？」
真司「そうそれ！」
リュウガ「人の台詞でやり取りかよ」
アナザーリュウガ撃破後。
ソウゴと真司、そしてリュウガと裏ソウゴ。その様はまるで漫才でした。
裏ソウゴ「どうして俺はここに…」
士「まあ、確かにお前とソウゴは融合、所謂鎌田した訳だが」
リュウガ「動詞化するな人を」
士「不思議なことが起こったんだ。大体わかっておけ」
裏ソウゴ「わからせる気かよ…」
闇紘汰「まあよくあるって」
裏ソウゴ「ものすげえ笑顔で兄貴面されてる」
真司「兄貴だろ？」
裏ソウゴ「そうだけどな！」
ソウゴ「ねえねえもう一人の俺、白と黒のウォズも鎌田したりするのかな」
裏ソウゴ「知るか。適応が早いんだよ！」
巧「ツッコミが増えた…」
翔太郎「いつでも来ていいからな！本当にいつでも！」
裏ソウゴ「断る！」 ＿＿＿＿
ソウゴ「あれから少し経ったけどどう？」
裏ソウゴ「居心地は悪くない」
昼下がり、ライダーハウスの縁側。鏡を近くに置いて、2人のソウゴは陽に照らされていました。
裏ソウゴ「まあ、負うものはないな」
ソウゴ「巧や翔太郎兄ちゃんみたいに疲れないんだ」
裏ソウゴ「俺はあいつら程度じゃない。お前のとこはボケる奴が多すぎる」
実際2人の背後では、検索をきっかけに祭りの提案がされザンバットソードが研がれ天の道を往く男が企画し物理学者によって発明品が作られようとしていました。
いつも通りといえばいつも通りです。
裏ソウゴは騒音をBGMに、表の自分に向き直ります。
裏ソウゴ「こうして呑気に会話するのは、お前の願いや夢にあったか？」
ソウゴ「知ってるでしょ。俺なんだから」
繰り返しますが、BGMは騒音です。
裏ソウゴ「未来は怖いか？」
ソウゴ「うん。今もね」
表の自分の瞳を見つめて、裏ソウゴはどこからともなく呟くのでした。
裏ソウゴ「お前が願うことーならー多くーは現実になるーだろー…」
ソウゴ「ふふ。なにそれ」
裏ソウゴ「裏側の戯言だ。忘れろ」
翔太郎「おい、ソウゴ達！」
巧「話してないでこっち加われ」
ツッコミ2人の声がかかり、2人のソウゴは顔を見合わせほとんど同時に立ち上がります。
裏ソウゴ「やれやれだな」
ソウゴ「交ざろっか」
裏ソウゴ「こないだの晩飯。昆布だしの煮物うまかったな」
ソウゴ「あーわかる！煮物でもあれならいける！」
表の銀と、裏の金。
一対のライドウォッチが触れ合って、小気味いい音を立てました。
＿＿＿＿＿＿
乗り遅れた裏ソウゴネタ。
裏ソウゴのキャラは探り探り。
煮物はほんのり中の人。 >>108
GJ!
鎌田する、に笑ったが素敵な黒兄弟ありがとうございます。
カブト未視聴で自信がないんだけど、黒兄弟のうち3人は一度は鎌田してるよね？（リュウガ、葛城、裏ソウゴ）
そして、お弁当のおかずにするために煮物のレシピを総司に聞きに来る黒ウォズを受信した。 うん、その3人で合ってるはず。>鎌田した黒兄弟達
黒兄弟話もっと色々やりたいな。 そう言えば､リュウガと黒総司が黒兄弟になる､もしくは結成する話ってなかったよな…他のメンバーはあったけど…そこん所どうなんだろう 黒兄弟自体がほぼ成り行きだからねえ…
兄弟になった(させられた)頃の思い出話をするときになって「そういえば」ってなりそう
本人達はあんまり気にしてなさそうだけど 真司「編集長から聞いたんだけど、新元号の有識者会議メンバーが決まったみたい。」
翔一「もうすぐ平成が終わるのかぁ。その有識者メンバーに(ライダー世界では)葛城忍さんいるね。」
忍「という訳でしばらく家を開ける。その間、スマホは預けるから当分連絡できない。」
戦兎「科学者・物理学者代表だから仕方ないよ。頑張って、父さん！」
忍「じゃあ行ってくる！」
兄弟達「行ってらっしゃい！」
それから数ヶ月後、忍さんが推薦した元号が採用されたとか。
黎斗「私は呼ばれなかった！！何故だ！？」
貴利矢「普段の行いのせいじゃね？」
はてさて、どんな元号になるのやら。 気が早いが今年のエイプリルフールは白ウォズのノート絡みで何か起きそうな嫌な予感しかしない そして兄弟が、翔一の誕生日を平和な日にするべく奮闘するのが見えた 裏ソウゴ「ところで…」
5人「？」
裏ソウゴ「俺とリュウガ兄ちゃんはまだしも何故他の4人（葛城・トライアル・黒総司・闇紘汰）は平気なの？ここミラーワールドだよ？」
4人「細かいことは気にするな」
リュウガ「そういうことだ」
裏ソウゴ「…」
特にオチはない！(｀・ω・´)ｷﾘｯ
あれはミラーワールドに似て非なるものだと私は思っている 他の4人は無制限に出入りできて、リュウガと裏ソウゴはシュワシュワありなイメージがしっくりくるな。
一応ミラーワールドだけど制限がゆる～い感じ ミラーワールドにしか基本的に居られないリュウガのために、ZECT以下略の技術で他の黒兄弟は対策済だと思ってた >>121だけど、確かにZECT以下略の方がすっきりするなぁ…。
あそこの技術ならできそうだし うろ覚えだけど、確か闇紘汰が来る前ぐらいのどっかのスレで、神崎が他の黒兄弟の為に黒兄弟専用のデッキを作っていたというのを見た覚えがある…（忘れたんだけど何処だっけ） 9スレ目のこのレスじゃない？
以下引用
743 ：名無しより愛をこめて：2009/02/05(木) 08:39:08 ID:CiMFq/t+O
寝て起きて涙腺決壊してその後和ませて頂きました！
皆さんＧＪです！
一真にしろたっくんにしろ切ない運命だなー……。
雄介は本当に人を笑顔にさせるのが得意だと思えた。
あと、ちょい前の「黒総司可愛いよ黒総司」な話を読んでから、
「トライアルと黒総司にカードデッキもどきを作ってやる神崎。紋章はスペードとカブトマーク、中身はラウズカードとひよりの絵」
という光景を幻視した。 それかも！
まだライダーズクレストが定着してない頃かな。
そっちの設定ならトライアル・闇紘汰・葛城もデッキ持ってそうだよね 規制中に避難所に上げた物です
規制が解けたのでこちらに
この流れで出すのも何だけど前からちょっとずつ書いていたので出します
今なら天才物理学者がいるじゃない
黒総司「リュウガー。裏ソウゴー。」
(葛城)巧「腕出して。」
リュウガ「？これでいいか？」
裏ソウゴ「何だ？」
鏡から腕を出すとその腕に腕輪が嵌められた
リュウガ「何だこれは？」
黒総司「鏡から出てきてー。」腕をぐいぐい引っ張る
リュウガ「構わんが長くは居れないぞ。」
裏ソウゴ「いったい何がしたいんだ。」
(葛城)巧「いいからいいから。」
出てくる
(葛城)巧「スイッチON。」腕輪のボタンﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
ｷｭｲｰﾝﾌｫﾝﾌｫﾝﾌｫﾝ
(葛城)巧「よし！成功だ！すっごいでしょ！最っ高でしょ！天っ才でしょ！」ｴｯﾍﾝ
リュウガ･裏ソウゴ「？」
黒総司「タク兄戦兎と同じ事言ってる。」
トラ一真「元は同一人物だからな。」
闇紘汰「その腕輪はタク兄さんの発明品だ。」
黒総司「鏡から出てもシュワシュワにならないんだよ！」
(葛城)巧「まだ試作品だから時間制限付きだけどね。暫くは大丈夫なはずだ。」
リュウガ「そんな物をわざわざ作ったのか？なぜだ。」
黒総司「それはね～。今日はお祝いだからで～す！せーの！」
「「「ジオウ出演おめでとう！＆黒兄弟に裏ソウゴいらっしゃい！」」」
ﾜｰﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
トラ一真「総司と翔一にご馳走作って貰った。」
黒総司「僕達も手伝ったんだよ。お皿に盛り付けたりしたんだ～。」
(葛城)巧「後でケーキもあるよ。」
黒総司「これから二人共外で遊べるよ！一緒に公園行こうね！」
リュウガ「あぁ、皆ありがとう。」
裏ソウゴ「俺来たばっかりだけど嬉しいよ。ありがとう。」
(葛城)巧「総司と翔一が作ってくれたんだ、温かい内に食べよう。」
「「「はーい。いただきます。」」」
総司「彼処は平和だな。」
翔一「そうだね～。喜んで貰えて良かったよ。」
総司「しかしジオウには葛城巧もでていたが？」
翔一「あれは佐藤太郎の顔だったからノーカンだって言ってたよ。」
総司「そうか。其処に拘るんだな。まあいい、それに比べてあっちは酷い有り様だな。」
真司「OLEジャーナルが潰れたあぁぁー！！！」ｽﾞｰﾝorz
永夢「真司、落ち着いて。あれはジオウの世界だから。」頭ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
真司「17年後40才で無職独身アパートで孤独死なんてやだーー！ｳﾜｰﾝ！」
一真「泣かないで、真司兄さん。兄弟全員の最期は俺が看取るって決めてるから孤独死なんてさせないよ！」
真司「一真～！ﾋﾞｴｰﾝ！」
最後は麗しい兄弟愛でした おしまい >>129
GJ!
確かに過去スレのカードデッキでは非ミラーワールド出身者は大丈夫でも、リュウガや裏ソウゴが鏡から自由に出れないので、天才物理学者GJ。
本当に真司はなんでストーブ焚いちゃったのか…… >>129
GJ！
そうじゃん、葛城が来たからその二人が自由に出るもの作れるじゃん……って目から鱗になった 不意に頭に浮かんだから。
黒兄弟ネタ、葛城は葛城表記だが弟からは「巧（orタク）兄○○」呼び。
葛城「裏ソウゴ、これあげる」っ卵焼き
裏ソウゴ「……卵焼き？」
葛城「うん」
裏ソウゴ「（うわ、甘っ）」卵焼き食べる
リュウガ「すまん、味見を頼みたいんだが…」っ餃子
裏ソウゴ「俺じゃなくてもいいと思う…」
リュウガ「他のは全員、鏡から出ていてな」苦笑
裏ソウゴ「なら仕方ないか…」餃子食べる
トライアル一真「はい」っ牛乳プリン
裏ソウゴ「どうした、これ」
トライアル一真「虎太郎のとこ、遊びに行ったらお土産にもらった。さっきみんなにも渡して裏ソウゴが最後だったから」
裏ソウゴ「ああ、なるほど」牛乳プリン食べる 黒総司「裏ソウゴー、これあげるね～」っチョコドーナツ
裏ソウゴ「ドーナツか…」チョコドーナツ食べる
黒総司「もう一人の僕がおやつにって作ってたんだけど、摘まみ食いだよー」もう一つのチョコドーナツ食べる
裏ソウゴ「待て、巻き込むな」
闇紘汰「ほい」っ半分に割ったミカン（皮剥き済み）
裏ソウゴ「ミカンか」
闇紘汰「さっき帰ってきてたあいつ（＝紘汰）からもらったんだ」
裏ソウゴ「そうか…」ミカン分けて食べる
裏ソウゴ「…………」
裏ソウゴ「たまにこんな風に兄達から食べ物もらうんだが…」
ソウゴ「餌付けだと思うよ」
裏ソウゴ「即答でそう言うな」
なんか、たまに末弟を餌付けする兄達を高い頻度で思い浮かべる >>133
GJ!!
めちゃくちゃ和んだ。
可愛がられてそうだな裏ソウゴ… GJ。
めちゃくちゃ餌付けされてるｗ
逆に表のソウゴも兄たちから餌付けされてたら余計に笑うｗ GJ!!
裏ソウゴ､餌付けって可愛がられているな…末だし､最近だしw
個人的に黒兄弟好きだから､時々そういう話が出ると､かーなーりー嬉しいな… 気持ちいい晴天の日
今日は珍しく兄弟年長３人で散歩しています
ヒビキ「あれ？あそこにいるの黒総ちゃんと忍さんじゃない？」
戦兎「父さんと黒総司？何その組み合わせ。」
雄介「二人でお散歩かな。」
黒総司「あれー？ヒビキ達だ。何してるの？」
戦兎「こっちのセリフだよ。父さんと仲良しなんて聞いたことないよ」
黒総司「ふーんだ。父さんはね、戦兎だけの父さんじゃ無いんだよ！タク兄が僕の父さんだから黒兄弟皆の父さんだよ。って言ってたの。だから僕達の父さんなんだ！」
戦兎「ちょっと聞いてないよ、そんな話！父さん?！」
忍「いいんじゃないか。巧にも戦兎にも沢山兄弟が出来て私は嬉しいよ。妻も子供達に美味しい料理を作りたいと張り切っている。」
雄介「流石巧君のお父さん。大人の余裕だね。」
ヒビキ「格好いい大人の男だよね。」
戦兎「もー。母さんまで。兄さんも雄介も呑気なんだから！」
黒総司「僕達これから一緒に母さんの所に遊びに行くんだ。ついてこないでよね！べー😝だ！行こ、父さん。」
忍「ああ。戦兎、また今度な。ヒビキ君雄介君もさようなら。」
ヒビキ･雄介「さようなら。」
ヒビキ「という事がお昼にあったんだ。」
総司「なるほど。だから戦兎兄さんが拗ねているのか。」
戦兎「俺の父さんなのに。俺の母さんなのに。ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ。」
エボルト兎(撫でながらぶつぶつ言うの止めてくれないかな) >>137
音也「拗ねるな戦兎。渡の兄なら、お前も俺の子供だ。ほ～ら、父さんだぞ。」 ホワイトデーが近いので、お返しを作るor調達する兄弟達を受信した。 >>140
戦兎「あっ(その顔は)間に合ってます」 京香「３月に入ったからかな？学校帰りの子ども達の帰りが一時間位早いのよね。」
樹花「そうだよ！今は最後の定期試験返却真っ最中なんだ！」
弦太朗「でも、赤点一切出さなかったぜ！」
京香「あ、もしかして天井に張り付いた忍者さんのおかげ？」
弦太朗&樹花「当たり！勉強こっそり教えてくれたんだ！」
ソウゴ「あ、それ俺が２月最後の日に夢で見た風景！正夢だね！」
ツクヨミ&ゲイツ「それ、夢なのかな？(顔面蒼白)。」 春なのに、怪談話をする兄弟達が頭から離れない…なぜだぁ 兄弟が怪談話をするとして、こんな感じに反応が分かれそう。
ノリノリだったり楽しそうに話す
ヒビキ、雄介、翔一、映司、士、フィリップ
怖がりもしないがノリノリでもない
戦兎、進ノ介、渡、総司
ビビるのを隠そうとして隠せない
翔太郎、真司、一真、ソウゴ、弦太朗
意外にも怖がらない
永夢、良太郎
呆れながらも参加してる
晴人、巧
実体験を話す
タケル 永夢もタケルと同じく実体験でいけるような……
当直の夜にあった不思議な話とか結構ありそう。
夜中に起きてる患者さんを注意して、当直室に戻ってから「……あれあの人この前亡くなったはずじゃ……」とか。 なんかよく分からないタイトルと３コンボが脳内で発生した。
タイトル「動物化ライダー兄弟・黒兄弟編」。
３コンボの内容は「葛城が弟達を動物化させる→兄を蹴るリュウガ→葛城の上に乗って頭を踏むリュウガを眺める弟達」
なっちゃった動物は自分のイメージで。
リュウガ→甲斐犬（警戒心が強いというイメージ）
トライアル一真→茶猫（何故かこれのイメージがある…犬じゃなくて）
黒総司→黒犬（なんか人懐っこい雑種犬っぽいイメージ）
闇紘汰→マメシバ（紘汰と同じイメージ）
裏ソウゴ→ハラグロハムスター（好戦的らしいから） 黒兄弟ver.も面白そう。
というかハラグロハムスターなんているんだな…調べてみたらホントにお腹が黒かった… 今日はホワイトデーだから、総司と翔一がそれぞれのライダーマークのクッキーとか大量につくる光景を幻視した。 >>144
ていうか何気に１号家に住み着いちゃってるっぽい蓮太郎に笑った
主水も学生組にクイズとか出して楽しく勉強会してそうだしレントも「ソウゴの兄弟なら皆も俺のBFF！」とかって普通に夕飯とか食べてそう >>151さんにイマジネーションが働いて！兄弟全員でホワイトデーのお返し用のクッキーを作る話です
・未視聴組の口調などがおかしい場合があります。またスマホからなので見にくかったらすみません
・クッキーは前日までにあらかじめ生地作りまで済ませている
・さすがに全員は場所が足りない為、初動の型抜きは一部の兄弟で済ませた
第一弾が冷めて第二弾がもうじき焼き上がって、人海戦術で型抜きが粗方終わって
冷蔵庫に入って……さぁデコレーションだ！←イマココ
・リビングのデコレーション組と、台所で残りのクッキーを焼く準備やオーブン管理、片付けなどをする組に分かれています
クッキーは型抜きとアイスボックスクッキーの二種類。アイスボックスは生地を細長く整形して凍らせて作る
端から切って（=成型）焼けば完成。金太郎飴の要領で簡単な模様も可能
作り置きができて切って焼くだけで焼きたてが作れる為ライダーハウスではおなじみ
……という設定にしたら説明する場所がなくなったorz
～～～～～～～～～～～～
映司「おーいみんなー、プレーンクッキー焼けたよー！」
映司の声で台所とリビングに居なかった兄弟が集まってきます リビングの机にはビニールのテーブルクロスがかかっており
その中心には冷まされたクッキーがどんどん大皿に追加されていきます
ソウゴ「うわぁー（感心のため息）オレこんなにクッキーあるの始めて見たよ」
永夢「これ見ると総司と翔一がお婆ちゃんに見えるんだよな……」
真司「あれかw前に流行ったひたすらクッキー焼くゲームww」
渡「デコレーションも準備できたよ。ちょっとお盆から配ってくれない？」
進ノ介「今年はまた多いな～」
ソウゴ「チョコペンは分かるんだけどさ、こっちの三角には何が入ってるの？」
渡「それはアイシングっていう卵白と粉糖を混ぜたやつ。使い方はチョコペンとおんなじ！
絵を描いたり接着剤代わりにしたり。余った卵白の消費も兼ねて家ではよく使うんだ」
フィリップ「チョコペンは冷めると描けなくなるからね、細かい作品を作るのであればアイシングをおすすめするよ」
タケル「でもさ、おいしいのはやっぱチョコレートだよ」
紘汰「いや、アイシングの方がカラフルだぜ！
見ろよ、戦兎兄のおかげで総司も納得の天然青色食紅まで使えるんだぞ！」
戦兎「ふっふ～ん、青色の花からアントシアニンを抽出してキレイな色が出るよう調整したんだよ！
すごいでしょ？最高でしょ！天才でしょ！！」
雄介「まぁ『習うより慣れよ！』やってみれば分かってくるよ」 丸や長方形のクッキーがどんどんデコレーションされていきます
メッセージを描いたり、ナッツなどをくっつけたり、チョコやアイシングを一面に塗り広げたり
絵心のある人は似顔絵などを描いたり……そしてやはりライダーといえば『ライダーズクレスト』
弦太朗「だーーっ！！やっぱ描けねえ！！！」
真司「ライダー部の旗ってことで四角のクッキーに小っちゃく白いロケット描いてさ
目（ドライフルーツ）をつけちゃだめなのか？」
弦太朗「やっぱりフォーゼは仮面ライダー部だからさぁ、なるだけちゃんと描きたいんだよ～」
雄介「よし、2019の技の1つ『トレース』！キッチンペーパーの下に下絵を置いてと」
弦太朗「すげーぜ！これをなぞったらオレでもフォーゼのチョコが作れそうだ！！」
雄介「線が冷えたらホワイトチョコとかで塗り絵をして、後でクッキーと合体させよう！
後ろをチョコで塗り固めたら板チョコにもなるぞ」
士「ﾁﾗｯ真司兄さんのそれは……ギャレンのカードデッキか？」
真司「オレのだよ！！ドラグレッダーのか・お！いーじゃん可愛くてさ」
フィリップ「なるほど。この前タケル兄さんが偉人の家紋や昔の文様を調べていたのはこの為だったのか」
タケル「うん、いい感じになるかなーって思ってさ。フィリップのおかげで助かったよ～、乾いたら1枚もらってよ！」
フィリップ「僕も有職文様は実に興味深かったからね。お互いさまだよ。でも、交換ならやぶさかでもない」
タケル「いいね交換！そうしよう！」 ソウゴ「マゼンタは士兄さんが持ってるしな……ってナニコレ！！これ全部渡夢兄さんが描いたの？！」
渡「あ、しまった……。音符とか楽器とか描いてると楽しくてつい描きすぎちゃうんだよね」
永夢「いいじゃん、渡が楽しいならいっぱい描いたら……っとできた！よし次は光るそばマンにしようかな～」
晴人「何も見ないでゲームキャラがこんなに描けるとはさすが天才ゲーマーM」
ソウゴ「晴人兄さんのウィザード・スタイルクッキーもカラフルでかわいい……ぁいやカッコいいよ！」
ヒビキ「あれ、どうしたの進くん。牛乳パック持って」
進ノ介「ﾋﾞｸｯなんだヒビキ兄さんか～。えっと、霧子にあげるやつをここでやるのはさ、
その、ちょっと気恥ずかしいから、自分の部屋でやろうと思って」
ヒビキ「そっか、頑張れよｼｭｯ」
進ノ介「ありがと、兄さん」 翔太郎「おーい、交代に来たぞ～」
巧「アイスボックスクッキーもいい加減冷めたろ。早く行かないとM兄と渡兄に全部描かれるぞアレ」
戦兎「疲れたでしょ～、お疲れ様！みんな」
紘汰「家の包丁切れ過ぎない？！凍ったクッキー生地がサクサク切れるんだけど！！」（型抜き・生地切り担当）
良太郎「去年よりは腕が疲れなかったし大丈夫だよ、ありがとう」（不運対策の為クッキーをうちわで冷ます＋皆の補助）
一真「2人はいつも早いよな。確かにマーク描くのは楽そうだけどさ、フィリップは他にも色々描いてるし
ゆっくり描いていいんだぞ？」（皿洗い＋身長を活かした片付け）
映司「戦兎兄さんも、もっとゆっくり描いていいのに」（生地伸ばし＋台所の守護神の補助）
戦兎「オレもライダーズクレスト簡単だしな。それに関数クッキーとか渡したら絶対文句言われる」
良太郎「そうかなぁ。戦兎兄さんらしくてピッタリだと思うんだけど……」
戦兎「いんや、あの芋男が『もっとみーたんはこうカワイーくて、カラフルーで』だの絶ーっ対言うね」
良太郎「あぁ……」
翔一「おーい、アイシング落ち着いたよ」（生地・オーブン管理担当）
総司「あぁ、聞こえた」（司令塔＋？？？）
翔一「総司の負担を減らしたくて皆でクッキーを作るようにしたのに……総司のファミコンには負けるなぁ」
総司「こんな時でないと作れないからな。それに今年は戦兎兄さんが青色を作ってくれたし、平成最後と切りがいい」
映司「とかなんとか言っちゃって、来年も作るんでしょ」
総司「当然だ」 そして当日の夕食後、台所の守護神特製の平成ライダーズクレスト&平成ライダーの顔クッキーが出てきた
黒総司「ワーイ！ありがとうボク！！」ダークカブトクッキー持って
リュウガ「いつもすまないな」リュウガクッキー持って
ソウゴ「この目、透けてる……飴？」
裏ソウゴ「すごいな、再現度もそうだが焼けムラもなくキレイだ」
雄介「そりゃ2人がすごいのもあるけど、総司がZECT以下略を従えて作った業務用に勝るオーブンだからね」
ヒビキ「始めはチョコをくれた相手からのリクエストとか兄弟から相談をうけてとかで作ってたんだけど
それが評判になりすぎちゃってねぇ。ある年から今みたいに皆で作るイベントになったんだよ」
ソウゴ「へぇー。兄さんが本気を出したら立体クッキーとかにも挑戦しそうだし、これで十分だよ！
絵を描くのも久々で楽しかったしね！」
総司「なるほど、立体クッキーか……レープクーヘン（お菓子の家）の様にパーツをアイシングで固めれば……
いやパーツが多くてアイシングが多すぎる。3D印刷の様に重ねて立体的に、
いっそ型に入れて立体的なクッキーが焼けないか実験して……」
一堂「「「！？！？」」」
皆の説得（決定打は巧の「立体的なクッキーとか固くて食べづらいだけだろ！」）によって
その話は無事お流れになりましたとさ あとがき
全員活躍させたいと思ったけどツッコミーズが……orz
焼いたあとはラッピングを喫茶店組に教わったりしてなんとか完成させて渡すという流れ
ちなみに青色の天然食紅はホント。タイ原産のアンチャンの花から抽出したアントシアニン豊富な濃縮液を使ったものらしい
今回始めて知ったがかなりキレイ！これなら総司兄さんも認めてくれるかな？
アイスボックスクッキー組のデコレーションも書きたかったが余力がないのでネタだけ投下
基本ライダーズクレストに円がある人はアイスボックスを使える（もちろん使わずに書いてもいい）
円柱に海苔巻きみたくココア生地を巻きつけるだけで完成なので簡単にできる
電王はTの部分も作ってくれる（後で白を書き足す）タロスズの似顔絵や星座をよく作る
一真は図案（スペード）が簡単だから作ってくれる。よく四角のクッキーをトランプにしてる
映司はよくメダルとしてカラフルな塗り潰しをしている。かなり線を省略した線を描いて完成。丸っこくてカワイイとクスクシエで評判
鎧武のクッキーは兜の刀部分のクッキーを別に作って後でドッキング
あの鱗模様が苦手だけど、樹花ちゃんに1/4に切ったスライスアーモンドをそれっぽく並べることを提案されてからは気が楽
（これはこれで大変な事はまだ知る由もない）
晴人も時々指輪にみせる為に指輪部分を別に作る >>159
力作GJ！
こうしてわちゃわちゃ作っていたら楽しそ～。
ＧＪ！！
１５１ですが、なんとなくな一言にこれだけの内容を膨らませてくれて感謝！
やっぱり言ってみるものですね！ GJ！
楽しそうだしすごい鮮やかに脳内再生出来た。
個人的にウィザードクッキーが見てみたい。 ライダークッキータイムの作者です
元々ライダー兄弟とお菓子作りのネタを考えたことがあってその基礎？があったので
渡りに船と151さんのネタを広げさせてもらいました！（アイスボックスのストックや一真のトランプクッキーなどが原型）
半日こねくり回して良かったです！
よく見たら混ぜ書きやタイトル数字など細かいミスがちらほら……すみません
レープクーヘンはドイツでお菓子の家を作る時に使われるはちみつと香辛料たっぷりなクッキーのこと
また、レープクーヘンはクリスマスやお祭りなどでもアイシングでメッセージなどが描かれて売られています
長期保存が可能なのでクッキーにリボンを通して吊るして飾る習慣があります
〈おまけ〉
ライダーハウスのおやつタイム
ソウゴ「にしてもさー、あのクッキー結構黄身を使ってたよね？余った白身はどうしてるんだろ？」←マシュマロもぐもぐ
タケル「確かに白身だけとか使いにくそうだね、メレンゲ位しか思いつかないや」←絞り出しクッキーもぐもぐ
樹花「うーん、お菓子だと卵黄だけっていうのはよくあるんだけどなぁ」←ハートの色付きマシュマロもぐもぐ
リュウタロス「あー！ボク思いついちゃった～！ハロウィンの時におばけオムライス作ってくれたでしょ？
だから今日のご飯はオムライス～」←プリンにクッキー乗せてた
モモタロス「オイこら！小僧、盛り付けすんなら自分のだけにしやがれってんだ！」←プリン＋クッキーにされる 晴人「ッツ、クククッ、フッ、」←プレーンシュガーを手に笑いを堪えてる
黒総司「フフッ、プッ、ハハッ」←笑いが堪えきれてない
ソウゴ「あっ何だよ2人して笑っちゃって～」
アンク「オイ、うるせぇぞお前ら。奇妙な笑い方すんじゃねぇ」←離れた所でいつもの棒アイス
晴人「いや、ごめんごめん。目の前に話題の物があるのに気づいてないからつい……ね。フフッ」
黒総司「ねー、マシュマロもメレンゲクッキーも白身使ってるのに皆ちっとも気づかないんだも～ん。アハハッおっかしーの」
その他「「「ええっ！！」」」
樹花「お兄ちゃんの手作りなのは知ってたけど、マシュマロって白身から作るんだ……」
タケル「メレンゲって焼いたらこうなるんだ。口に入れたらあっと言う間に溶けちゃうのもそれで……」
リュウタロス「え～オムライスじゃないの～～」
ソウゴ「白身からマシュマロって想像つかないや。全然卵の匂いしないしさ」
総司「リキュールを入れているからな。匂いはしないはずだ」
樹花「お兄ちゃん！」
総司「卵白を泡立てる時に煮詰めたシロップを入れたイタリアンメレンゲにゼラチンを入れて
コーンスターチをまぶして固めるだけだ。あれはリキュールや着色、中身でアレンジが効くからな。樹花も作ってみるか？」
樹花「え！いいの？じゃあ私カラフルなマシュマロ作りたい！」
リュウタロス「ボクはね！ハズレ入りマシュマロ作ってモモタロスに食べさせてやるんだー」
モモタロス「聞こえてんぞ～小僧～（怒」
黒総司「あ、でも当たり入りは面白そう！ボクはねーひよりたちが喜びそうなマシュマロを作りたい！やっぱりお花型かなぁ」
総司「中身をジャムを入れてもおいしいぞ。花の香りをつけて型抜きをするのはどうだ？
家にある器型の型なら思い通りの形に作れる。
もしくは敷き詰めたコーンスターチにくぼみをつければ形は出にくいが自由な形に作れるぞ」
ライダーハウスは今日も平和です GJ！
皆の和気藹々とした様子が微笑ましい…
おばけオムライスなんてのがあるんだね。
お菓子の知識も勉強になりました！ おばけ"の"オムライス ですね。抜けてましたね。すみません
ご飯をうまい具合に盛り付けて、白身の薄焼き卵で包んでおばけの形にしたオムライスのつもりです
喜んで頂けた様でなによりです。GJありがとう！ クッキーでマシュマロをはさんだら美味しいだろうな… Gj‼︎
お菓子ネタはためになるし、何よりほのぼのしてるな…‼︎
今度自分もお菓子作りしたくなってきたw お菓子ネタGJです。
ところで黒ウォズが次回から変身しそうですが……3号家入りするんですかね？ 黒ウォズ変身しちゃいましたねえ。
今頃３号家大混乱だろうな。 もういっその事、黒白両方3号家入りにしたら？（投げやり） >>172
それがいいかも。
バースだって変身者両方2号家入りだし。 ウォズまで言うのめんどくさくて黒と白だけで呼び分ける3号家を幻視してしまった…… 本人たちはギッスギスで、周りが振り回されるのも見える。 怒られるの覚悟して書くけど、wikiの兄弟一覧で
九男 ウォズ（黒／白）
って表記されるのを幻視した。 wiki更新するとしてどうしよっか？
九男・十男 ウォズ(白/黒)
か、
九男 白ウォズ
十男 黒ウォズ
かな？
白が先なのはライダーになった順ってことで 兄弟といえば
【ゲイツが2号家に来たばかりの頃】
ゲイツ｢行く先々で､蓮兄さんの弟かと聞かれるんだが……
この場合何と答えるべきだろうか､飛彩兄さん｣
飛彩｢来たばかりで戸惑うことも多いだろうが､同じ仮面ライダーとしての兄弟なんだ
はっきりと肯定してやれ｡蓮も喜ぶ｣
飛彩(にしても､周りに言って回るとは……あいつにもそんな一面があるんだな｡
やはり弟はかわいいということか｡特にゲイツは蓮に……ん?)
ゲイツ｢いや､その蓮兄さんの実の弟と思われているみたいでな……
何といえば角が立たないのだろう
それとも、受け入れた方が蓮兄さんは喜ぶだろうか?｣
飛彩｢……フルネームで名乗ったらどうだ?名字が違うんだ｡分かってくれるだろう｣
ゲイツ｢なるほど……参考になった｡早速使わせてもらおう｡
ありがとう｡飛彩兄さん｣
飛彩｢あぁ……(それで最近難しい顔をしてたんだなアイツは｡)｣
【同じ頃､花鶏にて】
沙奈子（おばさん）「ちょっと蓮ちゃ～ん、会ったわよ～新しい弟くん！
実の家族なんていないなんて顔してしてるから私ウッカリ信じちゃったじゃないの～
蓮「いや、ゲイツと俺とは」
沙奈子「そうゲイツくん！あの子お兄ちゃんより素直そうよね～。あれだけ蓮ちゃんに似てるもの
真ちゃんみたいないい友達ができるわよ！私の勘は当たるわ！安心なさい！！」
優衣「え、弟くん、そんなに蓮と似てたの？」
沙奈子「そ～なのよ！蓮ちゃんもあれ位の年ならまだ可愛げがあっただろうにねぇ
あ、そうだ！これゲイツくんに渡しといてくんない？
買い出し中で何も持ってなくってねぇ。あの子クッキーとか大丈夫かしら？
まぁ食べれなかったらお姉さん達にあげちゃってよ。じゃ、ヨロシク。蓮ちゃん」
蓮「ハァ…………」（諦めた）
優衣「紅茶、いる？」（何となく察した）」
蓮「あぁ……頼む」 気づかず投稿してしまいました。確認ミスです。すみません
>>178
白ウォズは、黒ウォズのクローンとかではないし
現時点の情報では178さんに賛成 178です
他との整合性をとって2つめの案(九男白ウォズ・十男黒ウォズ)にした方が無難かな
今後次第で変わる可能性も十分あるけど
ライダーハウスにて、雄介の誕生日を皆で祝う姿を受信した そうか、今日は雄介の誕生日か。
台所の守護神たちがいつも以上に腕を振るう日だな 自分の誕生日なのに「ではこれからまだ皆には見てもらってない隠し芸見せまーす！」とかって自分でショー始める雄介の姿を受信した
雄介「さぁ、ショータイムだっ！」
晴人「兄さんそれ俺のセリフ…」 >>183
雄介「そっか、んじゃあ…ここからは俺のステージだ！」
紘汰「雄介兄ちゃんそれ俺の台詞！」 鴻上「ハッピーバースデー！さあ、沢山食べてくれ！」
雄介「ケーキかぁ！うまそうだな！」
翔太郎「っていうかケーキでかすぎ！」
巧「京間六畳サイズのケーキって食いきれるか！」 >>185
これは人を呼ばなくてはいけませんね。大パーティの予感……！
ｺﾞﾆﾖｺﾞﾆｮ（何なら隣町からでも……） 戦兎「京間6畳ってことは、面積だけで10.9443平方メートルか」
翔太郎「どうやって運んできた！」
進ノ介「まさかこれ作れたのって…」
総司「ああ。例の巨大カステラを作った際の機材と技術を利用したらしい」
巧「とんだ二次活用されてんな！」
翔一「カステラとケーキのスポンジ、材料は似てるしねえ」
良太郎「納得するのそこじゃないと思う…」
ソウゴ「でもなんでこんなに気合い入ったケーキなんだろ」
士「平成最初の仮面ライダーの、平成最後の誕生日だからじゃないか」
映司「ありうるなあ、それ…」
他の家の皆さんも呼ぶし野良イダーの皆さんは呼ばないでもくる
リュウソウジャーへのご挨拶も兼ねて戦隊さん呼ぶのもアリかも そうなると、ソウゴの誕生日は一体どうなることやら（平成最後の日曜日） 平成最後のライダーの平成最後の誕生日か…お祭り騒ぎになりそう 平成最後とか新元号になったとか関係なくイベントあるたびにお祭り騒ぎだよこの家…ていうか街…？ >>191
それ、一瞬頭に過ぎったけどそもそもそういう世界だし…って納得してしまった 久しぶりに花見バトルも見たいなー
平成最後だしド派手にやってほしい そんだけデカくても橘さんが居れば何とかなりそうで怖い >>193
ド派手にってワードを見てなぜか乱入してくるゴーカイジャーを幻視した。おのれディケイド…！ >>195
そしてそのままスーパーヒーロー大戦に発展するのですね。わかります。 >>193
確かに…長崎で桜の開花の観測されたしね。やるとなれば､今21人だけど(雄介は審判だから実質参加は20人だが)何人が場所取りに行かなくちゃなくなるのかな？確か最後にやったのがフォーゼあたりだったよね？ 兄弟が10人前後だった頃は二人だったから、その倍の今は4～5人？
……弁当を重箱で持っていくとしてもいくつ使うんだろう。 毎回勝てなくて歯噛みしてる士と巧が
おもしろかったなぁ笑笑 花見合戦はベルト外れやすいライダーが不利だっけな。
ジオウ系ライダーは本編では別に外れやすくはないけど、SNSや某創作サイトの二次創作のせいでライドウォッチ取れそうなイメージがあったわｗ 今までの脱落者まとめ
フォーゼ(28スレ493)
翔一､ヒビキ､士､巧
オーズ(23スレ312)
巧､翔一､映司､フィリップ､翔太郎
Ｗ(19スレ614)
良太郎､巧､士､一真
ディケイド(10スレ954)
翔一､良太郎､士
キバ(5スレ220)
真司､良太郎､ヒビキ
となったが､電王の時は季節的にスレ2になるかな､と探してみたがなかった…(そもそもあったっけ)
こうして見ると､巧だけじゃなく良太郎､翔一も多いのか…(3回)
うーん今年はフォーゼの時でもう4人だったから5人かな… 電王はスレ2の425でやってた。
脱落者は巧のみ。
つまり巧は4回負けていることに… 毎年書いてる人一緒だったんだよね
ちゃんとくじ引きで決めてるって言ってた
いつの間にか居なくなっちゃったね フォーゼの時点で「次以降書くのは難しいかも」って言ってたからなあ… 過去スレ漁ってたら、鎧武の時のスレで「昭和VS平成は実質お花見の場所取りバトル」って見て爆笑した 花見もいいが今の季節ならイチゴ狩りも旬だよね
猿渡ファームあたりで開催してないかな >>208
過去スレにもそういうネタあったな
それと同じ感じならいけるか その書き手さんがこない変わりに他で作ったらどうかな…？
…自分も一応作ってみたんだけど…上げた方がいいですかね？ >>210
全力でお願いします‼（土下座） 挫折した身としては心から頭が下がる…
是非ともお願いします >>210です
>>211､>>213の方ありがとうございます…！誤字､脱字があるかもしれませ
んがご了承ください…元の書き手さんよりかは下手ですが､それでも良い人
だけどうぞ…
ソウゴ｢桜も開花して来てもう春だね～｣
進ノ介｢だんだん暖かくなって来るよな～…考えるのやめたくなってくる｣
タケル｢そうだね～あっ!!そう言えば皆でお花見したらどうかな？｣
ガタッ …しーん
紘汰｢…え､どうしたの急にしーんとなって？｣
真司｢そうか…弦太朗が入ってからなかったもんな…｣
総司｢いいか…花見をやる際は､やる前に一つやらなければいけない事があ
る…花見の場所取りだ…｣
戦兎｢？それだけならそんなに固くならなくても…｣
士｢だが､ただの場所取りでは終わらない…この家には…場所取りをする者を
決めるライダーバトルが存在する…｣
永夢｢ライダーバトル？｣
翔太郎｢…フィリップ､説明を…｣
フィリップ｢翔太郎､検索が完了したよ…父さんから電話が来るまで後『プル
ルルルル』…来た様だね｣
翔太郎｢話している最中に丁度よくなるって監視してるのかよ!｣
総司｢翔太郎兄さんとりあいず今は静かにしろ…もしもし父さん…あぁ…わ
かった､伝えておく…｣
映司｢…来たんだね？｣
総司｢…あぁ｣
翔太郎｢フィリップ､改めてルール説明を頼む｣
フィリップ｢ああ､任せてよ…ルールはバトルロワイヤルで変身解除となった
者が敗者となり､お花見の場所取りをする者となる｡そうだね､不在しがちな
雄介兄さんは審判だから抜いて今回は20人だから人数は5人でいいかな…良
太郎兄さん以外は最終形態禁止､5人になった時点で勝負は終了｡こんなとこ
ろだね｣
ソウゴ｢なんか行ける気がする！｣
士｢いよいよだな…｣
良太郎｢今年こそ…!!｣
渡｢やるしかない…｣
総司｢おばあちゃんが言ってた…俺が望みさえすれば運命は絶えず俺に味方
する…とな｣
巧｢平成最後こそは､絶対に勝つ!!絶対に負けない…!!｣
ソウゴ｢皆怖いよ…特に巧…｣
真司｢あぁ!!…巧はもう計4回も負けてるからな…｣
晴人｢4回も?!｣
ヒビキ｢あれ､肝心な雄ちゃんは？｣
雄介｢ただいま～!(サムズアップ)…あれ？もしかしてあれやるの？｣
ヒビキ｢その通り!雄ちゃんお願いできる？｣
雄介｢勿論!!丁度帰ってきて正解だったな～｣
翔一｢よし､皆庭に出るよ～!!｣ 雄介｢よし､皆準備はいい？それじゃあ…よーい､ドン！｣
全員｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢変身！｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣COMPLETE Turn up キーン Hensin Sword form ギャブッ カメンライド…ディケード！ サイクロン！ジョーカー！ タ･ト･バ！タトバ！タ･ト･バ！ フレイム･プリーズ！ オレンジアームズ！
ドライブ！タイプ･スピード！ 開眼！オレ！ マイティマイティアクション･X！ ラビットタンク！ カメーンライダー！ジオウ！
ビルド｢早速だが､巧を倒させてもらう！俺のベルトだ！寄越しなさい！｣タンクタンク
555｢ホント早速だな！後それは名護かよ！だが…俺も負けるわけにはいかない！｣
エグゼイド｢タケル！俺達もやろうぜ！｣ダブルアクションゲーマー
ゴースト｢うん､永夢兄ちゃん！｣グレイトフル
アギト｢あれ､映司？今回はフォームチェンジできたんだ？｣
オーズ｢うん､流石に士の策も読めたしね…事前にアンクに士に負けないアイスを用意しておいたんだ！後はジオウの関係で忙しく､そこまで士も手を出せなかったらしいし｣
アギト｢そうなんだ…でもお互いに｣バーニング
オーズ｢容赦はしないよ？｣ラトラーター
電王･ジオウ｢士兄さん(兄ちゃん)…ごめんなさいは？｣ライナー､ディケイドアーマー
ディケイド｢だいたいわかった！時間をいろいろしたり､手を出したり､ソウゴのご飯食ったりして悪かった！だから三人でチーム組んで待ってましたかの様に攻撃してくるのはやめてくれないか！｣
電王｢ごめんなさいは？｣
ディケイド｢ごめんなさあああああああい！｣
龍騎｢待って､良太郎！｣
ディケイド｢真司兄さん､いい所に！一旦こんなライダーバトルを…｣
龍騎｢俺にも士をやらせてもらっていいか？｣『ストライクベント』
ディケイド｢タイムジャッカーにリュウガの事教えてすまなかったー！｣
ドライブ｢あれは…｣フォーミュラ一
カブト｢まぁ､自業自得だな｡放っておけ…クロックアップ｣『clock up』
Ｗ｢おっと！『翔太郎､ここは遠距離でヒートトリガーだ』あぁ！｣ ゴースト｢永夢兄ちゃんごめん！｣ガシャットを取る
雄介｢はい！一人目は永夢！危ないからこっちに避難しておいで！｣
キバ｢一真兄さん！はぁ！｣ガルル
ブレイド｢ウェッ?!渡?!こうなったら！｣ジャックフォーム
キバ｢空か…なら！はぁ！｣バッシャー
ブレイド｢ウェーイ！｣
鎧武｢たぁ！｣ジンバーチェリー
ヴィザード｢ヒビキ兄さんくらえ！｣ウォーター
響鬼｢おお､３人ともいいねぇ…こっちもいくよ！…はぁぁあ…たぁ！｣紅
ジオウ｢雄介兄ちゃん～ご飯食べた人兄ちゃんのベルト取れたよ～｣
雄介｢そ､そっか～二人目は士だね…とりあいず士､いろいろと危ないから避難しておいで…生きたいなら早く！｣
ブレイド｢渡！一気に終わらせよう！｣『スラッシュ･サンダー･ライトニングスラッシュ』
キバ｢うん！負けないよ！｣『バッシャーバイト！』
ブレイド･キバ｢｢はああああああ！｣｣
雄介｢これは…共倒れだね…一真､渡場所取りメンバー決定！でもいい戦いだったよ！危ないからこっちに避難しておいで～｣
ビルド｢…ねぇ巧､後一人だってよ…もう終わらせる為に諦めてよ…｣ラビットラビット
タケル｢戦兎兄ちゃん…それヒーローの言うセリフじゃない…｣
555｢それは…できない…平成最後の花見場所取りバトル…最後ぐらい勝って終わらせたいんだ…だから！…絶対に負けない…負ける訳にはいかないんだ！｣『Start up…Lady』
555｢オートバジン！｣
バシン｢ピピ！｣
ビルド｢こっちだって！｣『ラビットラビットフィニッシュ！』
｢｢たああああああ！｣｣ 雄介｢…最後の脱落者､戦兎兄さんに決定！これにてバトル終了！お疲れ様！(サムズアップ)｣
巧｢か…勝てた…｣
真司｢おめでとう！たっくん！｣
一真｢うぇーい！｣
巧｢だぁぁ！抱きつくな！後たっくん言うな！｣
戦兎｢うぅ…もう少しで勝てそうだったのに…でも巧､5敗にならなくて良かったな…おめでとう！｣
士｢くっ！俺だけ酷くないか…？｣
ヒビキ｢つーちゃん…日頃の行いだよ…うん｣
映司｢俺と翔一の方は後もうちょいで勝敗決まるとこだったんだけれどなぁ｣
進ノ介｢来年もできるといいな！｣
パラド｢あーあ場所取りかぁ…あまり心踊らない…｣
永夢｢そんな事ないよ､パラド｡皆と桜の木の下でゲームでもしようか！後は皆より先に桜ゆっくりと見れるし…｣
パラド｢なるほど…それは心が踊る！｣
渡｢僕は久しぶりに音ゲーがしたいな…｣
総司｢さて…俺達は花見の料理を準備するぞ､翔一､映司｣
翔一｢うん！今年は何にしようかな？｣
映司｢俺もできる限り手伝うよ！｣
ソウゴ｢今年の花見…楽しくなりそうな気がする！｣ 以上です…
本当久しぶりに話考えたせいか､地味に考えて書くのに半日かかった…orz
ちなみに自分も元の書き手さんと同じくあみだでやりました…巧良かったね…
最初の変身の所がなんか凄いことになったなぁ…w(ベルト…)
戦闘シーン書くの大変だった…
グダグダしていましたが､最後まで読んでくださった方､ありがとうございました！ >>217
超GJ！！！
ありがとう…！
213です。
冗談抜きで笑いと感動の涙が出てきた…
士が追い詰められるくだりが最高でした。たっくん生き残れてよかったね…！ >>217
超GJです！
やっぱお花見ネタは楽しい！
巧、5敗回避おめでとう…！ >>218
GJ！！
二十人もいると変身音確かにヤバイｗｗｗ
久しぶりに花見ライダーバトルが見れて楽しかったです！
あと本当にたっくんよかったね！ でもこうなってくると場所取りの様子やお花見本番も見たくなってくるな… もし他に書いてた人がいたならそっちも見てみたいな
いや比較とかしないから
まあ書いてたらだけど お花見本番、他の家もあつまって大騒ぎかな
夜桜を見るのも風流かも 3号家の場合、北都（東北地方）出身者がいるから、そっち基準でのお花見もしっかり楽しみそう…… 北海道だと、ジンギスカンやりながら花見する人達も多いんだっけ？ 晴人から戦兎の頃にやってなかった理由はなんだろうな?
いや、メタ的な意味じゃなくてｗ 晴人がフェニックスを太陽に飛ばしてしまい太陽からのエネルギーが地球にあまり来なくなったので桜が咲かなかったから
最近になってようやくフェニックスの再生が衰え始めたので桜が復活した(大嘘) ～花見に行けなかった場合～
・春映画で忙しかった
・いつもの公園が工事中だった
・猛パパを始めとした昭和勢の予定が合わなかった
～花見に行った場合～
・他の方法で場所取り決定戦をした(鬼ごっこ、紙相撲(※トーナメント)、カルタ等。ただし運ゲー・デジタルゲームは×なので選択肢が限られてくる)
・ストレートに話し合いで決めた
・「◯回に一回はやる」という当番制に移行した
これだけ思いついたが「実は影で毎年やっていたのだ！」というパターン…かもしれない 2017年は永夢が多忙すぎてできなかったんだろうな
放送日程見たら丁度その頃が仮面ライダークロニクル編開始だし 去年は代表戦とパンドラタワーの出現で戦兎が忙しかったのもあるかもしれない なるほどなぁ
色々な事情が重なったわけか。
永夢とか戦兎は忙しくてあんまり家に帰ってなかったのかもな >>232
～花見に行った場合～ に
・園咲家からの招待を受けた
が一度位あると思ってる >>218
GJ!!! ありがとう！
なかなか面白いメンバーだから場所取りの話も読みたくなるね 花鶏から園咲家に紅茶を配達する真司の姿が脳裏をよぎった お花見の場所取り話考えてみました。
うららかな日差しが差し込む休日、とある公園に５人の男性がやってきた。
「うわーっ。満開だ！」
「すげーなっ」
永夢と一真が嬉しそうに叫んで走り出す。二人の手に抱えられた荷物がガチャガチャと音を立てた。
「走ると危ないぞ、特に永夢！」
後ろから声を掛けながら戦兎がのんびりと歩く。同じように歩いている士と渡ともどもにそれぞれが荷物を抱えている。
今日は１号家のお花見なのだ。数日前に家で行われた場所取りメンバー選抜ライダーバトルの結果、今年はこの５人が選ばれたのだった。
「ここがいいんじゃないか？」
「そうだね。ここにしようか」
場所を決めれば後は設置するだけ。分担して持ってきたシートを並べる。何しろ兄弟に加え父親をはじめとする昭和勢、飛び入りやらなんやらで最終的に４０人を超えるかもという状況だ。場所もかなりの範囲を必要とする。普通のブルーシート一枚では足らない。
手分けして数枚のシートを繋ぎ合わせて隅を跳ばないように固定するとほぼ仕事は終わり。後はみんなが来るまでこの場所を確保するのみ。 「さて、いきなり暇になったがどうするかな」
シートの真ん中に座り込んで戦兎が呟く。
「こんな時こそこれの出番でしょ」
じゃーん。と効果音が付きそうな様子で永夢が取りだしたのは一組のトランプ。
「ほう、ならババ抜きだな」
意地悪な笑みを浮かべた士に一真が悲鳴を上げる。
「えー、それ俺が勝てない奴じゃん」
「そうだよ。だからやるのは大富豪だ！」
「いいな、心躍るぜ」
パラドも出てきてトランプ大会が勃発した。
「はい、いい感じに手札減ってきたな」
「ウェっ、マジで？これどうしよう」
ゲーム中盤、渡、一真と悩みながらカードを出すと、不敵な笑みを浮かべた戦兎が勢いよくカードを出す。
「ふふん、このてぇんさい物理学者の攻撃を受けよ、革命！」
ところが永夢がにやりと笑って、
「なんの、革命返し！」
「うそーん！？」
「だいたい分かった。戦兎兄さんの負けだな」 の後も七並べに神経衰弱とトランプで遊び倒した後、やっぱり持ってきていた携帯ゲーム機で永夢とパラドが遊びだしたのを渡と一真が眺めている。
その横で戦兎はシートの上に寝転がった。上には満開の桜。
「いいものだな、こういうの」
「だいたい分かった。戦兎兄さん花見実は初めてだろう」
いつの間にか横に来ていた士がどや顔するのに苦笑いして、
「多分ね。去年はそれどころじゃなかったし、葛城巧だったころはあんまりこういうのに興味ない感じだったしなあ」
まだほとんど人のいない広いシートを見渡す。
「場所取りメンバーに決まった時は最悪だって思ったけど、こうやってみんなが来るのや始まるのを待っているこのわくわくする感じ、最高だな」
「なら、来年も場所取り係やるか？」
「それは遠慮しとく。来年は勝つ。そのための対策を考えないとな」
真剣にいう戦兎に、つかさもにやりと笑って、
「俺も遠慮はしないからな」
そう言ったのだった。 こんな感じでどうでしょう？
ブレイドとキバは話をよく知らないので、一真と渡があまりしゃべってませんm(__)m
参加人数は適当に４０人前後とか言ってますけど、実際はどのくらいになるのでしょうね？ >>241
GJ！
文章化してくれて感謝です。
人数、そのぐらいではありそうだけど兄弟の仲間達も巻き込めばどえらい人数になりそうだ…
(ライダー1人につき平均4人としても80人にはなる。2号家や3号家が別個に場所取りしてれば少なくなるかな…？) 2号家3号家が別個に場所取りしてたら一番良い場所を巡って別の戦いが起きそうだな
4号以降の人たちはどっかの家のに混ぜてもらう形で花見してるのかなと思うと微笑ましい >>242
GJです！
2号3号家花見するなら、場所取りバトルしてもいいけど、全く別の場所で別日にやっても面白そう。しかし食いしん坊なライダーやお祭り騒ぎ好きなライダーは1号家にも乱入すると。 >>239
GJです！
この後、全員揃って楽しくわちゃわちゃしているんだろうな〜
>>245
そういえば、過去スレに2号家も場所取りバトルしていたけどその時はライダー全員ボロボロになってたな >>242
超GJ！
花見場所取りバトルを書いた218の者です…
242さん､ありがとうございます…！
なんか一日の間にこの五人の話が進んでいて嬉しく感じた…！
後少し考えたのだが､花見本番で盛り上がっている時に野良イダーや､NEVERや､橘さんが乱入してくるのを受信した…
浅倉｢ここか…花見の場所は…｣
影山｢兄貴…あの花見団子とても美味しそうだね…｣
矢車｢相棒…光を求めるな…俺達には眩しすぎる…｣
大門｢さぁ､花見を楽しみな！｣
橘｢これ食ってもいいかな？｣
一真｢橘さん！ﾅｽﾞｪｲr｣
総司｢全員まとめて帰れ｣ 大門だと凛子ちゃんだな
そういえば凛子ちゃんも結構食べる人だよね
店長から新作ドーナツもらおう そういえば一真と始と天音ちゃんは前有った
「ジオウに直接会った人の会」に仲間入りか!! アナザーブレイドも出たし、アナザーライダーの会もアップを初めてそう。 兄弟たちのジオウ出演が決まる度にパーティーやってたりしてなｗ やるとしても何回分かをまとめてって感じだと思う
なお、祝った日の夕食は祝われる兄弟の好物になります 流石にこの兄弟でも一回ごとは大変かｗ
まあでも今年は例年に比べてパーティーとかイベントの回数が多いかもな ちょっと乗り遅れたけどお花見弁当のメニュー妄想
台所の守護神達主導の元、兄弟達で分担作業
切り方・味付け・火の加減等は守護神達で主導&調整
旬の食材メインで組んでみた
和風系
鰆の塩焼き&西京焼き
筍のきんぴら
菜の花のごま和え
鶏肉とカブの煮物
おにぎり 塩むすびの他、ふき入りとかつおぶし入りで計3種
一口サイズの桜餅
洋食系
桜えび衣のエビフライ
ブロッコリーの肉巻き
ホワイトアスパラ
新じゃが・新たまねぎを使ったポテトサラダ
サンドイッチ数種類
春キャベツのプチケーキ(桜からとった蜂蜜入り)
野菜類が多めかな…？
お弁当の定番として唐揚げや卵焼きとかも入ってそう 情報解禁されてからずっと思っていたけど、二期組が海東によるガジェット盗難の被害にあってないか心配 >>259
大樹「これは、ＵＳＢメモリー？パソコンに差すのか？」
ミック「にゃーん(違います)。」
大樹「これはメダルかぁ。カジノで使えるかも。」
アンク「俺のセルメダルだ！返せ馬鹿！」
士「前もって偽物の使い方マニュアル置いておいて助かったぜ。」
次狼「キャッスルドランを使ったのはそのせいか。」
士「デンライナー、使いたかったんだけど無理だったからな。」
てなわけで全員無事。 >>260
フルボトルは前にエボルトに渡した\ミスマーッチ/ってなる偽物かな？？ >>258
これをデパ地下で売ったら売り切れ必至だね。
そういえば来田市のデパート考えたが
来田屋(伊勢◯系)
ミツブイ(ここのスレ的に言えば三◯)
ライドル(ここry大◯)
トッ急(戦隊市発祥のデパート)
とかがありそう。 >>264
258です。264さんエスパーなの…？(椎茸入れようと思っていた)
※椎茸の旬は春と秋。
春の椎茸は、厳しい寒さのなかで旨味をたっぷり蓄えるので肉厚で美味しいといわれている。 2号家の花見弁当には確実にデネブが椎茸入れてるだろうな…
もちろん侑斗には内緒で
ところで来週はエイプリルフールだが白ウォズのノートが書いた事が嘘になってしまう誤作動を起こして大騒動になるという図が思い浮かんでしまった >>266
それめっちゃ見たいわ！
誰か書いてくれる人はいないだろうか… 今更だが昨日のジオウは1号家も2号家もにやにやしながら見てたんだろうなーw わかる。誰かが言ってたゲイツは主人公敵対ライダーの会を退会させられてるみたいな話めちゃくちゃこのスレだなと思った ゲイツの黒ウォズへの飛び付き(抱き付き？)方はどうかと思ったゾ 二号家では兄弟達からのゲイツ弄りが始まってるだろうなぁ… 中の人のTwitterから受信した小ネタ
皆から散々「似ている」「本当に親族じゃないか？」と言われる蓮とゲイツ
ある日、2人は試しに互いの服を交換して着てみる
それを他の2号家と真司に目撃されてしまう
（中略）
最終的に真司の借金が増えてしまう
（中略）の所で力尽きました… 4コマみたいだw
以下(中略)の妄想
一部兄弟(橘さん等)は蓮とゲイツをガチで間違える
剛は写真に収めようとする
2号家全体で「もはやDNA検査をした方がいいんじゃないか」というレベルの話になる
面白がった真司が1号家や関係者に話を広める
広まったので蓮とゲイツは長らく弄られることになる
↓
真司の借金が増えてしまう
お目汚し失礼しました。 実際年齢計算して真司が真顔になるネタもあったな……
2002年で24歳なら、2050年には蓮は72歳だから、初孫がゲイツはちょっと難しいが、
何人目かの孫や初ひ孫ならありそう。 最近は晩婚化してるし72歳で初孫もあるっちゃあるな。
親子二代で36歳で子ども出来たら72歳で初孫だし。 ……脳内で何故かゲイツがちびっこになった。
そのせいで二号家とミラーライダーメンバーで「蓮の隠し子騒動」とかいうアホな事件が起きるというネタが…。
なお、ゲイツは道連れとしてソウゴもちびっこにするという巻き込み事故起こした そういえば、シノビ・龍騎のスピンオフネタはこのスレだといつ解禁だっけ
映画やゲームと同じで一ヶ月後？ １カ月でいいと思います。
基本テレビ本編以外のものは１カ月後ってことでいいんじゃないでしょうか。 そろそろ遊園地やスーパーでヒーローショーが
始まるみたいだけど
来田市のヒーローショーはボランティアでやりそうだね。
スーパーのスタッフから設備が壊れたり
お客さんが怪我するんで
本気でビーム出さないで下さいと釘刺されてそう。 っていうか今更だけど、兄弟たちが住んでる町の名前って来田町っていうのか >>284
来田市、来田町…市か町かは書き手によって違うけど大体表記は来田だな ソウゴちゃんと高校卒業できたんだね。
盛大に卒業おめでとうパーティーやってそうだけど、このスレではずっと高校生のまま？ 確か弦ちゃんはスレ内でも進級してたから、卒業扱いでもアリだと思う
卒業済みの18歳にすればOKじゃない？ 永夢「ところでソウゴ、ハローワークとか行った？」
ソウゴ「行ってない！王様になるんだから！」
進ノ介「ヤバイな。それじゃ、労働者の気持ちが分からない王様になっちゃうぞ？」
ソウゴ「それはヤバいね！明日ハローワーク行ってこなきゃ！」
真司「働かなきゃ生き残れない！」
渡&キバット「気張って立ち向かえ！」
はてさて、ソウゴはハローワークに行くのであろうか。
それはまた、別の話。 正社員になったら仮面ライダーの活動との両立が難しいし、最初はバイトからかな？ 高給の求人票を見たらいつもの組織か
ショッカーしかなく落胆するのが見えた。 エイプリルフールだけど翔一の誕生日のお祝いと色々な嘘でツッコミ組の過労が思い浮かぶね。 新元号発表されたわけだし、ソウゴと光太郎叔父さんの話見てみたいけど何話すんだこの2人？ 令和ライダーは蓮太郎、正夫、ミハル、主水辺りがそうなのかな？ 弦太朗「よ！令和ライダー四作品目！」
タケル「四作品目！」
巧「あいつら、壁に向かって何叫んでるんだ？」
士「大体分かった。壁をよく見てみろ！」
巧「何か剥がれた。あ、蓮太郎居たのか！」
蓮太郎「ばれたか。実は忍さんもどこかに隠れている。」
巧「忍さん何やってんだ！」
忍「(コート用クローゼットから参上)はーい！私の血を引かない巧！」
リュウタロス「そこに居たの？僕分かんなかった！」
蓮太郎「楽しかったね！」
忍「今度は二人で玄関にある二つの巨大マトリョーシカに隠れよう。
私の血を引く巧は気付くかな？」
巧「何でこんな時に翔太郎兄さん仕事なんだ！」 いや主水は2040年のライダーだから令和の可能性あると思う。
どちらかと言えば2051年のライダーのミハルのが次の元号じゃないか？ GJ!
蓮太郎も忍パパも馴染んでて微笑ましい～。
なんでこの家巨大マトリョーシカなんてあるのww 主水が令和22年、ミハルが令和33年
現実を考慮するとミハルは入るか入らないかぐらい…？ Gj!
たぶん葛城と戦兎は呆れながらツッコむだろうな GJ!
私の血を引かない巧と私の血を引く巧で笑ったw
字まで一緒だもんなあ なんでわざわざ私の血を引くって言うんだ息子でいいだろw >>303
>>137と同じ理屈で、血を引く息子の兄弟も息子、なら血を引かない方の巧も息子！って感じなのかもw
もうこれわからないなww 和菓子の師は和菓子も同じ…かな？
これは東映がやらかした案件(アニメオリジナル)なので車田御大は関係ないです >>299
巨大マトリョーシカは雄介のお土産かな？ ミライダーたちは当然自分の元号してるわけなんだよな
ソウゴ「蓮太郎は令和ライダーが確実だけど、主水はどうなの？ギリ令和？」
主水「その質問には答えられないな、まだ」
渡「正夫は令和だよね？」
正夫「ごめんねパパン！いくらパパンからの質問でもそれは言えないっ」
映司「ミハルくんは…」
ミハル「いや、だから言えないんですってば」
幸太郎「(ホイッスルﾋﾟﾋﾟｰｯ)はいそこ未来のことが気になるのも分かるけどその話はNGな！ただでさえ今大変なんだから！」
蓮太郎「良太郎、大丈夫か…？」
良太郎「あはは、もう何回デンライナーから振り落とされそうになったか…」
ソウゴ「良太郎が影でがんばってた！ごめんね！でもここで止めるわけにはいかないんだ！」
良太郎「うん、ソウゴもがんばって…」
幸太郎「じ、じいちゃん～！無理しなくていいから！」 GJ！
まああんだけ色々あったら時の運行も大変そうだなww映画みたいな感じで裏で何回か巻き込まれてそう >>307
元号してるじゃなくて「知ってる」ですね GJ！
時の運行を守るのも大変だなw
実際ミライダーの皆うっかり色々言っちゃわないよう神経使ってるんだろうな。
主水はもしや今の所平成生まれの最後のライダーになるんだろうか。 たしかに2018年か2019年生まれっぽいもんな。 令和になる前に、平成を振り返る会みたいなものがありそうだよね
タイトルは「仮面ライダー平成クロニクル(仮)」 昭和生まれラストは1988年12月26日生まれの良太郎か？
誕生年の設定がないキャラは、放映時の年を基準に誕生年算出にしても、
渡が12月27～31日生まれの場合のみ昭和ラスト、
そうでないなら良太郎でいいんだろうか。 ここの兄弟年取らないから良太郎が昭和生まれって聞いてびっくりした…
本来ならみんなもっと年齢高いのか… ちなみに、士（ディケイド、平成21年放送）あたりから平成生まれになる感じだ。
士と映司が平成元年生まれか？ 現実と同じ様に歳を重ねたらヒビキ兄さんが次男以下にならないか？とやってみた事が過去にあったな
結局長男は揺るがなかったがw 平ジェネFINALでは先生やってる弦太朗もここではずっと高校生だもんなあ
放送年から順当に歳取ってるとした場合の兄弟順ってどうなるんだろ ざっくり計算してみた
長男(1974生まれ) ヒビキ
次男(1975) 雄介
三男(1979) 真司
四男(1980) 翔一
五男(1982) 一真
六男・七男・八男(1985) 巧、総司、翔太郎
九男・十男(1988) 良太郎、渡
十一男・十二男(1989) 士、映司
十三男(1990) 進ノ介
十四男・十五男(1991) 晴人、戦兎
十六男・十七男(1992) フィリップ、永夢
十八男(1993) 紘汰
十九男(1994) 弦太朗
二十男(1997) タケル
二十一男(2000) ソウゴ
生年設定のない兄弟(雄介、ヒビキ、良太郎、紘汰、ソウゴ以外)は放送開始年-設定年齢で計算、翔太郎は仮年齢の24歳を使用
間違ってたりしたらごめん 揺るがない長男もそうだけど、晴人と戦兎・フィリップと永夢がそれぞれ同い年なのがじわじわきているw 永夢は医師(研修医)っていう都合上、最少年齢(24歳～)が決まっているからね
医学科は6年制だから
中の人は撮影開始時は未成年だったし 昭和ライダーって何年だっけ
少年ライダー隊に参加できそうな兄弟っている？ 初代レジェンド｢仮面ライダー｣(1971放送)から栄光の七人ライダー｢仮面ライダーストロンガー｣(1975放送)までの昭和第一期
ディケイドを発見できないスカイライダー｢仮面ライダー(新)｣(1979放送)から
雑誌展開された｢仮面ライダーZX｣(1984TVスペシャル放送)までの昭和二期
自分はここから(隙自語)｢仮面ライダーBLACK｣(1987放送)途中で元号の代わったてつを一人で充分じゃないか？｢仮面ライダーBLACK RX｣(1988放送)
ここから厳密には平成ライダー(グロ注意)｢真･仮面ライダー～序章(エピローグ)～｣(1992公開)
地味｢仮面ライダーZO｣(1993公開)本来はZOの続編予定だった｢仮面ライダーJ｣(1994公開)までが昭和三期だな
まとめ
昭和一期1971～1975
昭和二期1979～1984
昭和三期1987～1994 >>322
昭和の少年ライダー隊は1972～73年だから平成兄弟は誰も生まれてないな
63年生まれの音也なら参加できそうだけど
ジュニアライダー隊ならヒビキと雄介がギリギリ入れる年齢か 少年仮面ライダー隊が出てたのは71～73年の初代仮面ライダーと、73～74年のV3らしいから、ちょっと無理かな。
ヒビキさんの赤ちゃんの頃の写真に
赤ちゃん用の少年仮面ライダー隊の制服風の格好した写真ならあるかもしれない。 そうか…ヒビキさんと弦太朗、タケル、ソウゴって本来なら親子でもおかしくない年齢差なのか…… >>318 に倣って二号家を生年順に並べてみた。
長男 始 一万年以上前
次男 薫 1974年生まれ
三男 侑斗 1975年生まれ
四男 誠 1978年生まれ
五男 蓮 1978年生まれ
六男 朔也 1979年生まれ
七男 明 1981年生まれ
八男 雅人 1982年生まれ
九男 竜 1983年生まれ
十男 イブキ 1985年生まれ
十一男 新 1985年生まれ
十二男 啓介 1987年生まれ
十三男 慎太郎 1988年生まれ
十四男 攻介 1989年生まれ
十五男 大樹 1990年生まれ
十六男 飛彩 1992年生まれ
十七男 戒斗 1993年生まれ
十八男 流星 1994年生まれ
十九男 剛 1995年生まれ
二十男 マコト 1995年生まれ
二十一男 龍我 1995年生まれ
二十二男 ゲイツ 2050年生まれ
蓮って本当にゲイツの祖父で違和感ないんだな……
でも割と作品順に近くなった。 というか始以外の二号家の面々なら、
誰がゲイツの祖父だったとしても不思議はないのか。 一号家二号家合わせると、一番多いのは1985年生まれかな？
個人的にツボってるのは真司と橘さんが同い年なことだけどｗｗ >>325
制服の格好、どんどんお下がりで下の兄弟に使われたんだろうけど十男くらいが着終わる頃には頃にはボロボロになっていよいよ着れなくなってそうだな
そして十一男以降とかから俺たちにはこの写真がないのか……って言われてそう >>327
伊達明なら、カルテに昭和５５年８月５日生まれＲＨ＋Ｏだった。
(オーズ本編より)
獅子座なのね。 この家のことだ。お正月には玄関や家の前なんかで家族写真を撮るんだろうな
小さい頃一緒に育ったケースなら、よく塀や障子の前みたいな場所で1列に写真を撮ったり
大きくなってからわざと昔と同じ構図で写真を撮ったり
お下がりの服着た弟に（同じ服を着た）兄と同じ構図の写真を撮ったりしそう
お隣だが後者2つはSNSで流行ったし剛が好きそう >>330
意外と立花レーシング以下略製で物持ちしそうな希ガス ただ制服は途中でデザインが変わったりするからな。
そうなったらそうなったでそこからまた着まわしそうだけど。 あと体育着やジャージも変わるよね。
自分はちょうどブルマからハーフパンツへの切り替え世代だったなー デザイン代わって使えなくなったお下がりの体操服とかは、泥遊びとかする時に着替える
「汚してもいい服」にするんじゃないか？ 実家に帰るとおかんが(子供が)学生時代のジャージを着てたりするのはよくあること >>338
(主に年長組の)使わなくなったジャージを着る本郷パパ………？ 思わずパパに着せてしまったけどおかんだった
何なら葛城忍さんとかも着てそうだなとか思ってしまった… 使わなくなったジャージを着ようとしてるのを発見されてプロレス技かけられるデネブ……？ 結局、一真と始はジョーカーの力が抜けて人間になったってこと？
アンデットなのは変わらず？ 血の色が緑から赤になったから人間に戻ったんだよ
だから一真はもうアンデッドでは無いよ始も人間になった 純粋な人間化だと思うよ
アンデッドだとしたらジョーカーでなくとも血が緑だし
ジオウ世界の一真と始は老いも寿命も迎えていくんだろうな
ところで、消えたはずの白ウォズが3号家に転送される姿を受信した。
ウォズ達はこの先も揃って3号家ということで…いいんでしょうか？ アナザーブレイドの性質により、ライダー能力ごとジョーカーとしての性質が吸収され、そのアナザーブレイドがトリニティの力で完全消滅したことで、ジョーカーが封印されず完全消滅し、ジオウ世界ではバトルファイトが不成立となったためモノリスも消滅した。
で、ジョーカーとしてではない「仮面ライダー」としてのブレイドやカリスの力（剣の設定では区別はないけどジオウ世界的な正義の心の有無とか）はそれぞれライドウォッチとして残り、継承された。
個人的には橘さんや睦月がどうなったか気になるけど概ねいい幕引きだったと思う。
このスレでは一真も始もアンデッドのままでいいと思うけどね。 >>345
黒白両方これからも3号家でいいと思う。 天音ちゃんに手を出したことについて、一真と始が白ウォズに猛烈抗議（物理含む）をしに行く光景を受信した。 今日のジオウ見て良太郎が「トリニティかっこいい」って言ってそうだし、他の兄弟は「クライマックスフォームだ」とか思ってそう。 >>349
良太郎「トリニティカッコいいよね。」
巧&翔太郎「ださい！」
渡「ドガバキ系列のてんこ盛り、ださいよ。」
良太郎「そこ、クライマックス系列じゃないんだ。」 ソウゴ「戦兎兄ちゃん、見て見て！」
戦兎「何？『てんこ盛りの会』と『1人のライダーに2人以上の人格が入っている会』？」
ソウゴ「みんなが会に入ってるから、俺もやってみたくなっちゃった」
戦兎「とりあえず、もうあるやつと被ってないか総司あたりに確認だな」
会シリーズネタを受信したので。もうあったらごめん ネタに上手く書けないネタで、
「仮面ライダー配偶者の会」を考えてた。
基本は仮面ライダーに変身した人と結婚した人が会員で、仮面ライダーに変身した事のある人とお付き合いしてる人は準会員扱い。
活動は、仮面ライダーの配偶者として悪の組織や怪人に狙われたり襲われたりした際の護身術や安全な場所までの逃走術の練習だったり、
変身出来なくても出来る仮面ライダーを助ける方法の模索だったり、
日々の色々な問題の話し合い（というなの井戸会議）だったり…… なぜか唐突になんの脈絡もなく、
「ニコニコ顔で巧（オルフェノク態）のブラッシングしている翔一」
という絵面が浮かんだんだけど、どうしよう・・・。 渡「なにしてるの翔一兄さん」
翔一「ブラッシング！この時期特に毛が抜けるみたいで」
真司「オルフェノクに換毛期ってあるのか？！」
進ノ介「ああ、どう考えてもこの毛の量が物語ってるな」
良太郎「…た、巧はいいの？」
巧「翔一兄のペースに持ってかれた。されるがままだ。それに…」
タケル「…それに？ あっ聞き取れない呂律が回ってない」
フィリップ「ブラッシングにはリラックス効果もあるらしいからね」 >>356
渡「あ、僕もガルルのブラッシングやるの忘れてた！」
フィリップ「ガルルも狼だしね。」
戦兎「こっちはもう終わったよ！渡、行っといで！」
エボルト兎「それにしても凄い毛の量だこりゃ！」
葛城「どうだい？気持ち良いだろタクミ！」
タクミ「巧さん上手いね！」 GJ!吹いたwww
他の怪人にも換毛期があるのか気になってきた…。 ミックにあるのは確実なんだけどドーパント体の状態でも抜けるのかはとても気になる >>358
GJ！
356です。巧とタクミの発想は目から鱗だったw >>361
そうか、(乾)巧とタクミと(葛城)巧がいるのか……… 尾上タクミ。
ディケイドに出てくるリ・イマジネーションライダーのファイズ。
たっくんの方の巧と同じくウルフオルフェノク。 ３６３です。
教えてくれてありがとうございます。
なるほど、ディケイドが廻った世界のキャラか。
ディケイドは未視聴なので分からなかった・・・。 ブラッシングネタ書いたものです。
なんかあっという間にネタが膨らんでてびっくりですよ。
楽しすぎて感謝しかない。ありがとう！ ブラッシングネタをもうちょっと引っ張って、
朝寝起きでボッサボサ頭の真司の髪見て「真司兄さんもブラッシングしてあげようか！」ってニコニコしながらブラシ構える翔一の姿が浮かんだ。 長髪組は朝大変そうだな。1番洗面台占領してそうなのは弦太朗だけど 兄弟入りして日が浅い頃、寝起き弦太朗を見て「誰！？」ってなるのが晴人以降の兄弟の恒例行事になってそう。
そして「あ～わかるわかる」と思い出す兄弟達。 今日は喫茶店の日らしい。
ライダーシリーズの喫茶店（花鶏、ミルクディッパー等）に日頃のお礼がされる姿を受信した。 翔一「屋根より高い鯉のぼり♪」
総司「大きい真鯉はお父さん♪」
映司「小さい緋鯉は子供達♪」
三人「面白そうに泳いでる♪」
ヒビキ「鯉のぼりかぁ。そろそろ端午の節句だね！」
戦兎「にしても、緋鯉多くない？」
ヒビキ「平成１号ライダー全員だからね。ざっと２０匹。」
戦兎「良く見ると初期フォーム仕様なんだ！」
真司「記念撮影しとこ！」 こいのぼりがみんなの分あるってことは五月人形も人数分？ 今回のアギト編、『ジオウに直接会った人の会』の会員が増えたね >>376
総司が翔一に豆腐買ってくるように頼んでたりしてｗ >>376
総司が翔一に豆腐買ってくるように頼んでたりしてｗ >>377
翔一「ただいまー」
『お帰りなさーい』
ソウゴ「あれ、こっちの翔一兄ちゃんもフランスに？」
士「大体わかった。ジオウと同じタイミングで翔一兄さんも出かけていたようだな」
戦兎「それで合ってる。ソウゴも士もジオウで忙しかったしな」
翔一「総司、頼まれてた豆腐。これで大丈夫？」
総司「ああ…大丈夫だ。礼を言う」
翔一「食事の仕込み中だったでしょ？手伝うよ」
総司「翔一、長旅に時差ボケで疲労が溜まっているはずだ。こっちは平気だ十分に休め」
翔一「大丈夫だって」
総司「そういうわけには」
映司「2人とも。翔一は部屋に自分の荷物置いてきて。総司も、翔一が心配なのはわかるけど」
翔一「わかった、置いてくる。ありがと映司」
総司「…了解した。映司、献立の件だが」
映司「変えるとこある？俺も手伝うよ」
真司「ナイス映司、さすがトリオの一角」
良太郎「兄さん達独特の繋がりだよね」
タケル「そういえば豆腐って、中国とか東南アジアなんじゃ？」
晴人「フランスで豆腐なのは…やっぱ…天道総司だから、か？」
巧「天道総司だから、か…」
永夢「僕達が考えつかない何かを知っている、ってことかもね…」
真面目な話、なぜフランスで豆腐なんだろう…
フランスそのものに豆腐店は実在するらしいけど >>379
フィリップ「フランス人は日本のアニメ好き。それで、
日本の文化を取り入れた結果、豆腐を始めとした和食が好まれている。Ｊ
永夢「ただ、硬水で作るからミネラル豊富だよ！」
士「大体分かった。樹花の身長を伸ばす為だ。
大柄な女に変な虫は寄り付かない！」
総司「なぜ分かった！」 >>380
真司「それでフランスに豆腐か！納得」
翔一「大豆は日本から仕入れるケースもあるみたいだね」
フィリップ「一応補足すると、日本の成人女性の平均身長が158cmなのに対し、男性が好む女性の身長＿＿＿俗に言う"モテる"身長は概ね160cm台前半のようだ」
総司「知っている」
フィリップ「勿論、統計ごとにムラはあるけどね」
良太郎「総司兄さん、樹花ちゃんの身長は？」
総司「…159cm」
士「かなり高く伸ばす気だったか？」 ……それはそれで樹花ちゃんの場合はモデルのような高身長美女になって、
見目麗しく、そして明るく気さくな人柄でとてもモテるのでは……？ 一周回って高嶺の花みたいにさせたいのかも…実際彼氏はいないけどどうせ彼氏がいると周りに思い込ませる的な… 話は変わるけど、まとまりきらないネタ数本が脳内で融合した結果「白ウォズの事件簿」が誕生した…
黒ウォズとなんやかんやでうまくやっている光景とか、未来ノートの誤作動で大騒動になるやつとか。 すごい体勢で人が死んでたり？ブリッジ状態とか階段から落ちて持ってた傘が刺さるとか……>未来ノートの誤作動 それはそれで凄いけど色々と洒落にならないので、死者が出ないレベルを想定してる。
誤作動の内容は、「書いたことが嘘になる」「効果の程度が強すぎる」とか。
前者は、転ばせようとしたらありえない体制(それこそブリッジ)で回避される。
後者は、「向かってくる車を避ける」って書いたら車か人がありえない方向にぶっ飛ぶ、みたいな。
あとシアンの怪盗がノートを悪用する話もある >>386
大樹「士がナマコを死ぬほど食わされる、と。」
つかさ(ルパパトの３号)「ナマコ食い放題チケット当たった。
福引きの景品にしてはおかしいぞ！」
士「誤作動だな。」
大樹「巧、熱々のスープを飲む、と。」
タクミ「煮えたぎった参鶏湯、凄く美味しい！」
カズマ「だろ？自信作なんだ！」
士「誤作動だな！」
大樹「ウワアアア！！」 >>387
巧(葛城)｢この熱々の水餃子入りのスープ美味しい。｣
リュウガ｢そうか…良かった｣
士｢こっちもか｣ >>387
この状態から「たちばな」って書いたらどうなるか見てみたい >>387、>>388
GJ！
火が点いた…そのうちそこそこ長いやつ挙げるかもしれない。
DCD家話もやりたいなー！ 大樹｢大我、お化け屋敷で怖い目にあう。と｣
太牙｢お化け屋敷に入ったら、ミラーモンスターに襲われかけたんだ。怖かった…｣
大樹｢やっぱりこっちか…｣
大我｢おい！何て事書きやがるんだ！｣
東條悟｢あのお化け屋敷のミラーモンスター凄く強かったよ。恐怖を覚えたね。｣
士｢だいたいわかった。仮面ライダー『タイガ』という訳か。｣ >>392
大我｢てめえ、何て事しやがる！｣
大樹｢まあ、少し落ちついて話を…｣
大我｢うるせえ！自分がしでかした事わかってんのか！｣
ニコ｢そうそう、自分が怖い目にあってたかもしれないだけじゃなくて、他の人まで巻き込んで危険な目にあわせてんだもん。そりゃ、大我じゃなくても怒るわ。｣
太牙｢そうだね。俺だって怒っている。王の判決を言い渡される覚悟はできているか…｣
東條悟｢僕も怒っているよ。下手したら死んでたかもだし…｣
大樹｢海東大樹、無事に逃げきる。と…｣
大樹｢どこだ？ここは…富士山か…どうやら、無事を富士と認識したみたいだね。まあ、ここまでくれば大丈夫か。後はほとぼりが冷めるまで…うわあああ！富士山にまで追って来たあ…！！｣ GJです
そこへ今日発表された新ウルトラマンが加わってさらに大変な事に…
ところで今年のイースターは4月21日との事で。
ラビットラビット型の兎耳を付けた兄弟たちが総司と翔一の卵料理をみんなで囲んで食べつつ
エボルト兎が兄弟たちが仕掛けた壮大なエッグハントに巻き込まれる様子が頭に浮かんだ。 GJです！
未来ノート、元々「ウォズ」だけじゃ白黒区別できないから誤作動かと思いきや仕様なのかもｗ
「さくや」なら朔也とサクヤと咲也か…… 大樹「ま…まだだ。『たちばな、』」
一同「たちばな！？」
大樹「『団子を作って持ってくる』！」
ユウスケ「急に可愛くなってる！？」
渡「兄さんや東雲さんのこと考えると、そのぐらいで逆にいい気もしてきた…」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
「宅配便でーす」
巧「んだよこの状況で…ってえっ」
真司「どうした巧…ってえっ！？立花のおやっさんから団子が届いたー！？」
ユウスケ「笹団子だ、きび団子は入ってない！」
士「誤作動だな！」
総司「手紙によると、端午の節句の前祝いとのことだ。返礼の品を考えなくては」
翔太郎「おまっ…元号の壁越えてなんてことしてんだ！？」
大樹「先にこっちが来たか。ならウチの『たちばな』は…」
渡「これはいつもの…？」
総司「いや。2号家を見てみろ」
朔也「よっと、少し重いなこの服」
一真「橘さん！？何着てるんです！？それ服というより鎧ですよ！」
渡「黒いヘルメットに黒いアーマー、ジーンズのズボン…？」
朔也「団子が早く焼けるらしい。材料も一式ついてきた」
士「胸のマークも団子だな。さしずめこれは」
一真「鯛焼き名人ならぬ…焼き団子名人アルティメットフォーム！？」
総司「海東、お前の家にも笹団子が来ている筈だ。これから作るだろう焼き団子と一緒に、帰って兄弟仲良く食え」
大樹「団子の件はそうさせてもらうよ。けど、『たちばな』の範囲はここまでだろうか」
江本「なぜ私のところに宅配で団子キットが…？」 >>397
ごめん描写不足…。
大樹が未来ノートに書いた「たちばな」が、甘味処の方のつもりだったんだ。(だから平仮名表記だし団子)
先例の「狙い以外に効果が発生する」に倣って、甘味処たちばなには効果そのものが出なかった、ということ。
読み返したら確かにわかり辛い…。以後気をつける。 いえいえ、ヒビキさんが反応してなかったんでちょっと気になっただけです あ、響鬼さんか
ヒビキさんだとディケイドのデビ(牛鬼)になるのか >>394
いつかの青い上着を着せられたエボルト兎も頭に浮かんだ自分がいる… >>400
398です。
こちらこそ勉強になりました。
原典ヒビキ(日高仁志)さんもヒビキ表記で大丈夫。(響鬼の鬼達は原典・リイマジ問わず、変身前がカタカナ、変身後が漢字)
イースター、姉妹達が微笑ましくイースターエッグを作っている光景も浮かんできた >>402
ありがとうございます
ここに来るようになったのわりと最近なんで助かりました >>398
翔太郎が元号の壁超えてってツッコミ入れてたのはそういうことかw
「まこと」(誠とマコト)、「薫」(一条さんと木野さん)もどうなるのか気になる >>404
大樹「誠、豆腐をつかみ損ねて女性からつっこまれる、と」
マコト「あれ？豆腐がつかめない！」
カノン「幽体離脱しちゃったからかな？」
タケル「あわわ！まさか檜の花粉でくしゃみしたあと離脱(ぬけ)るなんて思ってもみなかったよ！」
で、大天空寺皆の協力で元通り。
マコト「焦った！窓全開でカノンと一緒に湯豆腐食べていたらこうなったんだ。」
士「海東、殺人未遂な！」
大樹「ごめんなさい。」 「朔也、もずく風呂に入れられる」だとパトレン2号が危ない…… これさ、下手したら町内の関係ない同名の人にも迷惑かかるのでは？
永夢「今から帰るけど、今日はお隣に寄って行くから。
時間がかかりそうだから夕飯先に食べてて」
士「大体分かった、小児科に搬送された小学生の「さくやくん」の件だな。」
永夢「飛彩先生がもうお説教始めてるはずだけど、僕も小児科医として言わせてもらってくる」 総司「…事によっては、来田町全体の迷惑になるな」
戦兎「あのノートの本来の力は『望む未来に"導く"』。『少しでも可能性のある出来事』にしか通用しない」
晴人「サイコロで言うなら、1から6は好きに出せても7や0は出せないって感じ」
真司「けど今はむちゃくちゃなことばっか起こってるもんなあ…」
良太郎「時の運行としても、このまま放っておくわけには…」
白ウォズ「私のノート私のノート私のノート私のノート」
黒ウォズ「久々の台詞がそれか。取り返しにでも行く気かい？」 書き込んだはずなのにない！ので入れ直し
注意
・アギト編をまだ見たくなくて書きました！
・総司が大好きです！
・後半はほぼほぼまだ見てません！ジオウは見てるけど！
・スレ31まで読みきった記念？
・衝動のままに欲望を解放して愛しいアギト愛とクウガ愛を混ぜて書きました
・翔一は多分出てこない
・それでもいいと言う方はどうぞ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
暖かく麗らかな春のある日
「やはり元気がないな...」
主なくしなだれる菜園を前に、変身を解いた作務衣の男はそう呟いた
*****
ヒビキ「やっぱり元気がないねぇ」
戦兎「ヒビキ兄さんもそう思う？」
ライダーハウスの居間
昼食後のコーヒーを飲みながら、長男次男三男は菜園の方を見てのたまった
映司「兄さんたちもそう思う？ずっとあんな感じなんだよねぇ」
雄介「一週間前からだっけ？」
ヒビキ「そうそう。一週間前。雄ちゃんはまだ旅の最中だったんだよね」
映司「俺も行きなり士に引っ張り出された覚えがあるよ」
戦兎「あれからもう一週間かぁ」
4人「翔ちゃん/翔一がいなくなってから」 題名に「前編」を入れ忘れてましたorz
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一週間前のその日の夜
就寝時間、もしくは大人の時間のライダーハウスは混沌としていた
トントントントントントントントン...
総司「...」
カチ、カチ、カチ、カチ、カチ、カチ...
他の兄弟(未成年組除く)「...」
総司の貧乏揺すりと時計の針の音だけが響く静けさ
しかし前者を止め、宥める筈の太陽は今日に限って二人ともいない
片方は旅に出ている最中
そしてもう片方は...
総司「なぜ連絡がとれないんだ...翔一...！」
今回めでたく貧乏揺すりの原因となってしまっていた
渡「総司兄さんがこんなに怖いの久しぶりかも...」
士「今回は俺は関係ないぞ...！」
紘汰「関係あってたまるか！やっぱりソウゴの言っていた新しいアナザーライダー絡みじゃねぇの！？」
20歳組は震え上がっている
一真「ウェェェ...。俺が帰ってきてからピリピリしてたけど今日は一段と怖い...gkbr」
晴人「\ｺﾈｸﾄ/\ﾌﾟﾘｰｽﾞ/モグモグ...翔一が急用で電話してこないことなんて無かったもんな」
真司「いや、一度だけあったらしいぞ」
すぐ上も及び腰である
進ノ介「考えるのやめていい？」
永夢「やめて！このあと起こるかもしれないライダー大戦の怪我人を一人でも減らす手だてを考えて！」
翔太郎「ツッコミたい事だらけだがツッコミが足りねぇ...」
責任を放り投げる気満々の専門職
頼れるのは
ヒビキ「いやぁ、平和だねぇ」
戦兎「どこが平和だよ。なんとか翔一の居場所だけでも...！？」
バターン！
その時、玄関の扉が外れる勢いで開いた
新「てててて天道！たたたた大変だ！」 ド低い声の総司「いい度胸だな、加賀美。ノックもなしに扉を壊すとは」
新「壊れてねぇよ！ノックは悪かった！カブトゼクター構えるなって！それより大変なんだよ！」
総司「ほぅ...翔一が連絡もなしに行方をくらますことより大変なことがあると...？」
新「翔一が一番！？ひでぇ！じゃなくて！誠兄が！」
一真「！？待てって！総司！」
そのまま変身しそうになる総司を止めに入るのは、一真だった
総司「何だ、一真兄さん...」
一真「おおお落ち着けって。誠さんってアギトの2号ライダーだろ？誠さんも行方不明になったのか？」
一真の言葉に全員がハッとなった
誠こと氷川誠は仮面ライダーG3、アギトである翔一の仲間だ
翔一に何かあったのであれば、誠にも何かあったと考えるのは必然である
...最近の事件の関係上
新「そうじゃなくて...」
士「そうじゃないなら記憶喪失か」
新「そう！それだよ！」
渡「どういうことですか？」
騒然となる中、渡の質問が場を静かにさせた
新「俺、今日は親父に呼ばれて遅くなったんだ。帰るときに家に電話したら、誠兄もまだ帰ってないって聞いてよ」
翔太郎「GW前で忙しいもんな。だけど照井は定時で帰ってきてたぜ？」
ヒビキ「それは不思議だね」
新「そうなんだよな。今日は皆定時で帰ってたし、遅いのは俺くらいで変だなぁって署を出ようとしたらさ、会ったんだよ」
進ノ介「間違いなく誠だよな。何か話したんだろ？」
新「えっと「誠兄も遅かったんだな！一緒に帰ろうぜ！」って。何て言われたと思う？」
再び沈黙
最初に口を開いたのは破壊者だった
士「大体わかった。「どちら様ですか？」だな」
新「一言一句正解です」
続いて混沌とした空気が漂ってきた
口火を切ったのはこの男
総司「士、映司を連れ戻せ。紘汰、九時五時堂に電話だ。ソウゴをたたき起こせ」
総司だった 回想終了
戦兎「その後はまさしく嵐だったな」
映司「士が来たときは何事かと思ったよ。電話は使われておりませんってなってるし、「レストランAGITΩ」はミシュランサイトどころか現地にもないし、ブログも存在すらしてないし」
ヒビキ「トドメに菜園の壊滅と眠そうなソウゴからのアナザーアギトの情報だもんねぇ。翌日丸一日は本当に家が壊れるかと思った」
雄介「何と言うか、総司らしいね」
その光景が目に浮かぶようで、雄介も苦笑いを浮かべる
首を傾げたのは戦兎だった
戦兎「総司らしい？か？いつもはそれぞれの戦いにてを出すなー、とか中の人はいない！とか言ってるのに？」
映司「あぁ、戦兎兄さんはまだひより関連姉妹関連の暴走くらいしか見てないのか。でもあれが普通の総司なんだよ」
戦兎「？？？」
？マークを浮かべる戦兎に苦笑いを浮かべ、映司は立ち上がった
映司「さて、俺と戦兎兄さんはちょっと出掛けてくるよ」
戦兎「え、俺も！？」
ヒビキ「夕飯までには帰ってくるんでしょ？」
映司「勿論」
雄介「気を付けてね。今日は真司が餃子作るって言ってたから」
戦兎「それは楽しみ！でもなんで俺も？」
映司「俺も話したいことあるからだよ。いってきます！」
財布とアンクを連れて出ていく二人
総司が菜園から戻ってきたのはそれからすぐの事だった
ーーーーー
とりあえず書いてみた
後半は明日までには書きたい！ ヒビキ「総ちゃん！縁側でおやつにしようか！」
総司「？それはいいが、戦兎兄さんと映司はどうしたんだ？」
雄介「ちょっとでかけてくるってさ。俺が紅茶入れるから先に行ってて」
総司「わかった」
雄介に促され、ヒビキと共に西の縁側に腰かける総司
日は傾き始め、少しの涼しさが訪れていた
雄介「お待たせ！今日のおやつは俺のフランス土産のマドレーヌだよ！」
ヒビキ「美味しそうだねぇ～」
総司「紅茶とよく合いそうだな。いただきます」
左からヒビキ、総司、雄介と並び、食べ始める
フワッとした食感と甘味が口に広がり、頬が綻んだ
総司「美味しいな」
雄介「でしょー。現地で凄く美味しくて！総司と翔一に作ってほしいなぁって。あっ」
しまった、と口をつぐむ雄介
しかし予想に反して総司は寂しそうな顔をしていた
総司「...」
雄介「(まずったなぁー。どうしよう)」
ヒビキ「(やっぱり傷は浅からずかぁ。任せて！)そ～う～ちゃん」
ぽふっ
総司「！？」
ヒビキに肩を抱き寄せられ、その肩に頭を預ける形になる総司
驚きもあってか、されるがままにぽんぽんと頭を撫でられていた
総司「ヒビキ兄さん？」
ヒビキ「今更そんなに我慢しなくてもいいんじゃないかって、俺は思うよ」
映司「総司って、我慢しすぎだと思うんだよね」 アンク「あ？どこがだよ。我が儘で独裁者気取りじゃねぇか」
映司「それが勘違いだって言ってるのさ」
戦兎「アンク、残念ながら俺にもわからない」
ある所に向かっている3人
首を傾げる2人に映司は苦笑いを浮かべた
映司「今はあんなだから分かりづらいけどさ、総司って家族で一番平凡な人間なんだよね」
アンク「一番平凡って。確かに8割ぐれぇが変な奴だけどよぉ。真司とかいるだろ」
映司「真司兄さんも平凡って言えば平凡だけど...でもさ、一番仮面ライダーにならなそうなのって総司だったと思うんだよ」
戦兎「日下部に引き取られた時点で仮面ライダーにるのはほぼほぼ決まってただろ。父さんたちが現役な時に既に未来が決まってたようなもんだし」
映司「それは巡り合わせと言うか...くじ運ない総司だしなぁ。復讐で方向性が志郎叔父さんにいかなかったのは唯一の救いなんだけどさ。ってそうじゃなくて。えっと...そう！黒総司を見ておかしいと思わなかった？」
2人「おかしい？」
話題の対象が擬態の方に行ったことに更に混乱する
映司「難しいかな？じゃあ、第一印象！」
戦兎「子供っぽくって人懐っこい」
アンク「うるせぇ」
映司「アンクはもっとひとを見る目を養ってよ...俺はね、あれが本物かと思ったんだ」
2人「本物？」
映司「うん、本物。あの頃の総司がそのまま成長したのかと思ったんだよ。それにさ」
たちどまり、映司は天を見上げて片割れ二人を思い浮かべる
そして話し始めた 映司「総司はね、本当は人懐っこくて朗らかで優しくて家族思いで寂しがり屋な普通の子だったんだ。
今では俺たち二人を引っ張ってくれてるけど、前は一番後ろで引っ張られる側だったなぁ。
翔一が天然過ぎるのもあるけど、あれでいて主導権を握ってるのは翔一。
総司は苦言ばっかりだけど、一番前を歩いてくれている翔一を誰よりも頼りにしていたんだ。
ライダーになってからも変わらない。
あ、身長体重が何時まで経ってもお揃いな所と太陽っぽいところは俺含めて変わらないか。
話は逸れたけど、総司にとって、顔以外にお揃いじゃない所がひとつあるのが悔しかったったって前に話していたことがあるんだ。
俺たち3人だけしかいなくて宅飲みで飲ませまくった末の本音なのか酔っぱらいの戯言なのか今でもわからないけどさ。
総司は自分だけが「普通」であることが酷く寂しく感じたんだって。
日下部の両親が目の前で殺され、思い出と共に連れてかれてしまう。
妹も連れていかれてしまう。
ひよりを始め兄弟がどんどん人じゃない方向に行く。
翔太郎兄さんたちまでの時は「ならばそうなっても帰る場所であろう」と意気込んでいたらしいけど、やっぱり寂しかったみたい。
俺が半グリード化したときなんて「ブルータスお前もか」って思ったって言ってたよ。
お前も置いていくのか、お前も俺を一人にするのか、お前も...。
そんな思いが総司にはあったんだって」 ヒビキ「そんな寂しがりやの総ちゃんにとって翔ちゃんはほんとに道しるべみたいなものだったんだよね。だからまた記憶を失ってしまって、爆発しちゃったんだよね」
総司「っ...」
雄介「ソウゴがジオウとして活動し始めてから、週変わりで兄弟の記憶が消えて家から姿を消してたからね。明日は我が身、そんな切羽詰まった状態だったし、アナザージオウの件で少しは落ち着くと思ったら一真に異変。そして翔一だったわけだ」
総司「あぁ...」
兄二人の優しい手に撫でられ、総司の肩は震えている
ひよりのこともあり、頼れる兄であること、叔父のように強くあることにこだわり続けた自分が唯一背中を預けられるのが、三つ子として共にあり続けた二人だった
互いに支え合っていたからこそ、欠けてしまったことがこんなにも辛いものになってしまった
だが彼らは「一番上の兄」ではない
9人もの兄がいて、中でも一番上と3番目の兄は長く待っていてくれたからこそ「弟」でいられる場所だった
ヒビキ「たまには「兄」を頼っていいんだよ。総ちゃん」
雄介「そうそう。いつでも大歓迎！だから今日くらいはゆっくり休んで。明日にはきっと元に戻ってるから」
総司「あぁっ...」
その日久しぶりに、総司は泣き疲れて寝たのだった 戦兎「ヒビキ兄さんと雄介に甘えさせるために出てきたのはわかったんだけどさ」
映司「ん？なに、兄さん？」
九時五時堂にて
マスターと「哲也」がティータイムのお菓子を作っているのを待っているとき、戦兎が疑問を口にした
戦兎「本当の目的はなんなんだ？」
アンク「一昨日アマゾンに電波飛ばしてたよな」
映司「あー、あれ？実はね、総司って「兄」以外に甘えることって滅多にないんだよね」
映司の返答にソウゴも首を傾げる
ソウゴ「「兄」以外...？」
しかし返答は窓のカーテンから出現
士「大体わかった。普段尊敬しすぎて甘えられない偉大なる人に寝てる間なら甘えられるだろう大作戦！だな」
巧「行きなり現れんな士兄！」
良太郎「あはは...」
タケル「哲也さーん！おにぎり追加でー！」
巧「タケルは食べすぎだ！おにぎりになるぞ！」
ソウゴを励ましに来た筈の四つ子仲間は呑気にティータイムを楽しんでたり突っ込んでましたとさ
珍しい光景が繰り広げられる縁側が真司の「とうさーん！餃子できたから夕飯にしようぜー！」により作戦失敗に終わるのはまた別のお話
お粗末様でした ＧＪ！
確かに、総司はただの人間なんだよね。忘れがちだけど…ずっと、人間として努力を重ねてきたんだよね。 GJ！
確かにこの兄弟の中だと普通の人間って実は少数派だったりするもんな… ジオウ世界とこのスレはパラレル(記憶を共有することはある)と思ってたから、記憶喪失になる解釈自体新鮮だったな… >>402
リュウタやキュビちゃんも一緒になって楽しく作ってそうだね
イースターエッグのデザイン、変身後の兄弟やライダークレストとかにしてるのかなあ 翔一「イースター祭だから卵料理作りまくるぞ！」
総司「俺は兎の形をしたスイーツを作ろう。」
戦兎「二人ともエンジン全開だね！俺も負けられない！」
エボルト兎「ちょっと待て！何故メイド服を俺に着せる？」
戦兎「可愛いからいいでしょ？」
愛理「因みにこの服、スティンガーさんが置いていったのよ。」
リュウタロス「エボルト兎、スティンガーにはメスに見えていたんだね！
兎用作ったって言っていたもん！」
エボルト兎「解せぬ。」 フィリップ「イースターはケルトのオースターラという春分の祭りが起源だそうだ。春の到来を祝い豊穣を願うものらしい」
晴人「へえ、ケルトって確かヨーロッパの文化だったよな。じゃあ何で卵を使うんだ？」
フィリップ「世界の卵といって、女神が生んだ卵から世界が生まれた伝説があると本にあった。冬から春への季節の変化が古代の人間には世界が生まれ変わったように感じられたのだろうね」
弦太朗「神様が卵生むのか!?ペンギンみてぇに温めんのかな…？」
一真「ペンギンみたいな神様かー。ねじれこんにゃくがいるんだし、どこかにいるかも知れないなあ」
フィリップ「いや、太陽の神が温めて孵すそうだよ。だから祭壇に太陽を象徴するシンバルを飾る風習もあるらしい」
翔太郎「なぜシンバルを…。じゃあその卵の父親は太陽の神様って事かよ？」
巧「そもそも何で神様が卵生むんだよ、フツーに生めよ」
ソウゴ「あれ？太陽の子供…新しい世界…そんで丸っこい…なんか知ってる気がする」
BLACK RX『俺は太陽の子！』
士「だいたいわかった、光太郎叔父さんだな」 >>409
大作GJ！379もそうだがやっぱ21歳三つ子好きだな
3人ともどこでもやっていけそうな感じがあって身長体重一致の奇跡
昔のスレに書かれてた様にどの二人でも〇〇繋がりとか似てる所があるのがいいなぁ
>>475
中途半端にそれを聞いた誰かが黒ダミ様の神棚？にシンバルをお供えするのが見えた
下手したらお輪と代えられそう……ってあれ？お輪は仏壇だけ？ 素朴な疑問なんだけど、イースターエッグにする卵って、ゆで卵？生卵？それとも中身くり抜いてあるの？
色ぬるんだし、紙粘土とかで作ってあったりするのかな？ 元はゆで卵使ってたらしいけど、今は衛生や安全のために
中にお菓子とか入れられるようになったプラスチックの卵を使うことが多いみたい 生卵でやる場合、底の方に小さい穴を開けて中身を掻き出して、殻だけになった卵を水ですすいで乾かすらしい(掻き出した中身は勿論料理に使える) 翔一のそっくりさん(中の人)がご結婚されたようで。 弦太朗「祝いキター！」
ソウゴ「祝えー！」
真司「祝え祝え祝えー！」
黒ウォズ「…これは一体？」
ソウゴ「翔一兄ちゃんのジオウ登場記念パーティー！」
黒ウォズ「それにしては、いささか気合いが違うような」
一真「俺達のときよりも色々あって。とにかく祝うべきなんだ！」
ソウゴ「そういう訳で、黒ウォズにも手伝ってもらおうと思って」
黒ウォズ「人使いの荒い魔王だね…」
総司「中の人などいない！…が、」
士「めでたいからな。例によってケーキ届いたぞ」 エボルト兎「何だ？この箱は？」
樹花「スティンガーお手製、兎用コスプレセットだよ！」
エボルト兎「平成ライダーヒロインのコスプレばかりではないか！」
弦太朗「なぁなあ、これ着せてみない？」
樹花「賛成！」
エボルト兎「何だこれは！？」
永夢「(チベスナ顔で)ポッピーピポパポ。」
エボルト兎「うん、可愛い可愛いってなるか！」
永夢「昨日さ、大事なゲーム機毛だらけにした罰だよ。」
戦兎「ゲーム機の側で身体かいてたからね。やめてって止めたのに、何でやめないの？」
因みに、エボルト兎用コスプレは他に戦兎が作ったちゃんとしたのもある。 何だろう、戦兎が作ったっていうと、うさぎを後ろ足だけで立たせるギプスみたいなものが浮かんできた。 >>435
久留間自動車運転免許試験場から
死ぬまで有効の免許証が交付されるんですね。 少し前に毛が生え変わってただろうし、かゆいのはわかるがな……
エボルト兎は毛の生え変わ理時期は渡に毎日丁寧にブラッシングしてもらえばいいと思う。
（エボルト兎は抜け毛をとってもらえる、渡はニスの材料を得られる） フィリップ「実際のな○猫は後ろ足で立ち上がっているように見える。
が、実際には、猫は座った状態で前足だけを上げていて、その上で正面から撮ることで立っているように見せている。洋服に細工を施して前足を上げていたそうだよ」
真司「虐待疑惑もあったけど、撮る現場を公開して誤解を解いたー、って編集長が言ってた！」
映司「比奈ちゃんからも兎用の服が届いたよ」
戦兎「さてエボルト。依り代のウサギにストレスをかけない方法はいくらでもある。存分に着せ替え人形、いや着せ替えウサギになってもらおうか！」
エボルト兎「俺にストレスがかかる！」
エボルト兎考えた人は天才なんじゃないかな(真顔) ﾅｽﾞｪﾀﾞ...何故入ってない！？
・次回の響鬼編でヒビキ兄さんが出ないのに侑斗が出る(中の人などいない！)と聞いて絶望にゴールしたがどうしても翔一おかえりが書きたかったので書きました
・カブトライドウォッチすげーキラキラしてね！？とか思って
・21歳三つ子が仲いいです
・格好いい総司はほぼほぼいません
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翔一「んー」
青年ーー津上翔一は勝手口の前で悩んでいた
我が家であるライダーハウスに帰ってきたはいいが、すぐ下の弟、ではなく同い年の弟が仁王立ちで待ち構えているだろうことは予想できたため、こちらに回ってしまったのだ
翔一「フランスのお土産買ってくるべきだったかなぁ～...悩んでも仕方ないか。ただいまー...あれ？」
部屋に入ると、とても静かだった
そこへ飛来してくるのは拳大の赤い影
翔一「カブトゼクター？総司は？」
カブトゼクター「ﾌﾞｰﾝ」
カブトゼクターはホバリングして翔一を確認すると、踵を返す
着いていくと、その主はリビングのソファにいた
翔一「総司？」
総司「...翔一か。おかえり」
翔一「ただいま。それってもしかして」
総司「あぁ、ライドウォッチだ」
総司の手にあるのは、ゴツゴツした丸形にカブトの画がかかれたものーーカブトライドウォッチだった ライドウォッチとは各ライダーの力を宿したものであり、ジオウであるソウゴに力を貸してくれるものだ
逆にタイムジャッカーの手に渡れば悪の権化と化す
各々のライダーはいつの間にか持っており、翔一にとっては今回の事件を状況悪化させた苦い覚えのあるものだ
総司「今回、翔一の力を狙われてしまっただろう？」
翔一「そうだねぇ。久しぶりにG3を着たかも」
「ソウゴがオーマジオウになることはあちら方にとっても止めたい事態なようだな。必然と俺たちの力も狙われるわけだから、対策をねっていたのだが」
「気になることでもあったの？」
「...あぁ」
カブトゼクターがフワッと総司の側に降り立つ
それをそっと手に取ると、二人はウォッチと両方を見た
翔一「危惧する事といえば...」
映司「暴走スイッチ、かな？」
総司「...映司」
映司がリビングに現れ、総司を挟んで座る
映司「他のライダーの暴走と違ってカブトはゼクターが持つ基本フォームの機能だもんね。継承される可能性があっても仕方ないか」
翔一「総司はそれがオーマジオウへ導くきっかけになるのを恐れてる？」
総司「...そうかも、しれないな」
ウォッチを全て集めるとオーマジオウになってしまうという話は、残り6つとなり一真と共に帰宅したソウゴにより周知された
アギトの戦いが終わり、残りは電王、響鬼、キバ、ドライブ、そしてカブトだ
ベルトとゼクターの機能に頼る所もままあり、「赤い靴」のあるカブトは危惧する点と言えた
ギュッ
総司「！」
映司「大丈夫だよ」
両手がそれぞれ暖かい感覚に包まれる
見ると、両隣から手とゼクター・ウォッチを握り込まれていた
翔一「そうだよ。総司は心配しすぎだって」
総司「翔一...」
映司「これまでも皆大丈夫だったんだよ。俺だってプトティラでグリードになりかけたけど、戻ってこられたんだもの」
翔一「ソウゴだってわかってるよ。総司何時も言ってるじゃん。「望みさえすれば運命は絶えず味方する」って。俺たちがソウゴを信じなくて誰が信じるの？」
総司「...そうだな」
二人の言葉に笑みがこぼれ、肩の力が抜ける
無職で危なっかしく、更にもっとも危険な存在に近づこうとしているソウゴ
それでも自分達の弟なのだ
あいつならきっと大丈夫
帰ってきたら美味しいご飯でも食べさせてあげなくてはな
そう思い、寄り添うように目を閉じた ソウゴ「ただいムグッ」
17人「しぃーーーー！！」
ソウゴ「ふがふがふがっ！？」
日が暮れる頃、最後に帰ってきたソウゴを迎えたのはリビングの入り口でトーテムポールを作ってる兄弟たちだった
ソウゴ「ぷはっ。どうしたの？兄ちゃんたち。フィリップと弦太朗も」
弦太朗「中見てみろよ」
フィリップ「面白いものが見れるよ」
兄弟に倣い、リビングを覗く
すると、真ん中の三人が仲良く肩を寄せ合って寝息を立てていた
ソウゴ「珍しい...」
翔太郎「翔一が今日帰ってきたからなぁ」
進ノ介「職業自宅警備員だから滅多に見られないんだよなー」
永夢「総司も映司も人前で滅多に寝ないからちゃんと寝られてるみたいで安心した...」
真司「後半組は見たことないんだっけかー」
一真「真司兄さんだって滅多に一緒に寝させてもらえないじゃん」
晴人「一緒にお昼寝兄貴選手権でもしてみたいな」
巧「絶対にやめろ殺されるぞ」
士「大体わかった。半数以上が起こしちゃうんだな」
渡「あはは」
ノーマル紘汰「俺も帰ってきてよかった。今日はいいもん見れた！」
良太郎「紘汰兄さんも神様モードといてれば睡眠妨害にならないかもね」
タケル「ねーお腹すいた～」
雄介「今日はカレーだよ。総司が作ってくれてたみたい」
ヒビキ「総ちゃんたち起こさないように注意な！」
戦兎「なぁ、3人に毛布かけたのって」
ヒビキ「俺です！」
雄介「カレーを確認したのは俺だよ！」
一同(起こさず3人に近づける長男三男すげぇ！)
お粗末様でした
今度こそ入ったよね？答えは聞いてないけど 今暖めているネタ
・子供総司を日下部さんに預ける話をする猛父さんと隼人おじさん
・原作後帰ってくる総司と招待される加賀美や風間や妹二人
・黒総司に敗戦後に総司と加賀美を手当てしてくれる近所のレストランのオーナー、最終回冒頭で病院にて加賀美を励ましてくれる国会議員の息子さん
読みたい人いるんだろうか
今さらだからやめた方がいいかな？ >>440 ～ >>442 ＧＪ！
永夢「総司も映司も人前で滅多に寝ないからちゃんと寝られてるみたいで安心した...」
ここの部分で何か切なくなってしまったよ。
２人とも頑張りすぎる所があるものね…頑張りすぎちゃうのはこの２人だけじゃ無いけど
>>443
すごく読みたいです。
もし良ければ、書いてくれると嬉しいです。 自分からもお願いします。
今さらなんてことはない！ とりあえず時系列順に
大体光太郎叔父さんの頃です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
折り紙が目の前で折られていく
「赤いカブトはしげるおじちゃんのつよさ！
緑のバッタはとうさんとはやとおじちゃんのつよさ！
黒いバッタはこうたにいちゃんのつよさ！
トンボはみんなだいすきしろうおじちゃんのつよさ！
とりさんはみんなをまもりたいようおじちゃんのつよさ！」
「君はどんな人になりたいの？」
「しげるおじちゃんみたいなつよい人！」
「そこはお父さんじゃないんだ？」
「うーん。でもぼくはおとうさんみたいになれないよ。バッタのかいじんさんでもあるし」
「正義の心があるからライダーになっただろう？」
「そうだよ？だからね、バッタさんにはおとうさんとおじちゃんたちにしかなれないの！わるいひとがなったりバッタのひとがわるいことしたらたいへんなことになっちゃう！」
「そうなんだ...じゃあカブトがいいのは？」
「かっこよくてつよいから！しげるおじちゃんのへんしんはかっこよくてね！「てんがよぶ！ちがよぶ！ひとがよぶ！」ってだれかのためにかけつけられるんだ！」
「そっか...」
「だからおじさんもこまったらよんでね！おとうさんたちはみんなのヒーローだから！」
そう言って少年は折ったカブトの折り紙を目の前の客人に手渡したのだった 日が傾いた頃のライダーハウスを、隼人が訪れた
隼人「邪魔するぞ。ん、珍しい組み合わせだな」
猛「隼人、いらっしゃい」
勝手知ったるで上がり、リビングにいくとソファで猛は身動きが取れずにいた
理由は膝に乗っている頭だろう
そして目の前にあるローテーブルには折られた折り紙が広げられ、ティーセットが2つあった
「客がいたのか？」
「あぁ、先程まで総一君が来ていたよ」
「そう言えばライダーシステムの原案がほぼ決まってきたと陸が言っていたな。あちらは娘さんが生まれるんだったか」
「そうだな。加賀美家は亮くんが生まれたんだったな」
「可愛かったぞ。新が夢中になっていた。青いクワガタのライダーのような絵を描いて驚かせていたぞ」
「おぉ、新か。いいコンビになりそうだな」
「おいまさか」
「そのまさかだ」
息をつき、膝の上で眠る頭を撫でる猛は少し寂しそうにする
「総司持ち前の人懐っこさでな。引き取り手が決まってしまったよ」
「おいおい。哲也と映司を引き取った沢木さんと火野嬢は普通の家庭なのに...戦いが決まっている日下部では総司が可哀想だろう」
「ではその娘さんに戦わせるのか？」
「それは...」
言われて隼人は口をつぐむ
正直仮面ライダーを増やしたくない猛にとって、戦う未来が決まっていると言うのは耳に痛い話だ
「皆が帰る家を守りたい」と鬼の修行を始めた仁志と違い、向こうは一般家庭のそれも女の子である 「俺たちやゆり子や仁志とは違って普通の家庭なんだ。それも女の子に戦わせるなんてよくない。次の子を待とうにも予定通りなら17歳以下になるんだぞ。総司には悪いが代わりでいいから一般の人を巻き込みたくないんだ」
「...総司がそれで傷つくことになっても？」
「その時はフォローしてやろう。絶対に改造だけはさせないがな」
「当たり前だ」
強く同意され、笑う
自分達は復讐のために改造してほしいと言う男を改造したことがある
だが復讐はともかく、改造していいことなんて全然ないことを誰よりもわかっている
だから仁志にも「改造だけはダメだ」と言ったのだ
子供たちにどんな運命が待ち構えているかわからないが、それでもそれぞれの答えを導いてくれると信じている
「それに総司なら大丈夫だ。優しい子だから、きっと皆を守るライダーになる。妹も友達も守り抜く強いライダーにな」
「そうだな」
安らかに眠る総司の頭を撫で、始まりのライダーたちは未来を望んでいた
*****
その頃
陸「やぁ、日下部」
総一「加賀美も隼人さんに会っていたのか？」
「ということは君も猛さんに会ってたんだね」
「あぁ。一人、子供を預かることになってしまったよ」
「奇遇だな。私もだ」
肩を並べ、家に向かい歩く
「研究の方はどうだ？」
「あぁ。クロックアップのシステムがおおよそできてきたよ。何をモデルにするかだが」
「それならいい案があるぞ」
「カブトムシ」
「それとクワガタ。他は？」
「あぁ、蜂に蜻蛉、バッタもどうかと思っている。後はサソリも入れようかなと」
「斬新だな。先輩たちに倣って、といったところか」
「あとはあのシステムが完成すれば」
「それはまだ口外するなよ」
「あぁ。あとは、キャッチコピーは」
立ち止まり、見上げると、夕日が見える
確か今戦っている若い男は太陽を背負った者だったかと、思い浮かべるものは自ずと
「「戦いの神」そして」
「「太陽の神」だな」
その顔には笑顔が浮かんでいた 十数年後
カブト「1、2、3。ライダーキック」
1号「ライダーキック！」
ドォーーーーン！
ワームが吹っ飛び、消し去る
変身を解いた男二人に、若い方と年の変わらない男が駆け寄ってきた
新「おい天道！お前もうちょっとキャストオフの時考えろよ！何で毎回俺に一個は当たるんだよ！？」
総司「貴様が避けないのが悪い」
タケシ「まあまあ、落ち着いて」
新「後他人に迷惑かけるな！」
総司「迷惑などかけていない。タケシさんは先輩だ。夕飯の準備をしなくては。加賀美も来るか？」
新「行く！タケシさんは？」
タケシ「お邪魔するとしようかな？」
タケシ(拝啓 偉大なる俺の大先輩お二人様
残念ながら貴方方の息子さんたちは希望していたより大分違う方向へ進んでいるようです。
誰かこの二人の仲を仲裁してくれ！
あとあのかわいい総司をこんな正確にしたのは誰だよ！ゴルゴムの仕業か！？
敬具)
喧嘩しつつも仲良く天道邸に向かう二人にそう思うタケシであった 最後「性格」を「正確」と書いてしまった
こうなってしまったのもゴルゴムの仕業か！ カシャン、バタリ
総司「ひより...いかないでくれ...ガクッ」
変身が解け、総司の意識が途絶えた
新「天道！おい天道！」
新が駆け寄り、揺さぶるが反応はない
体は熱を帯びていた
新「手当てしないとっ...重っ」
元々筋肉がある上に気を失っているせいか、抱えきれない
そこへ声がかかった
？「大丈夫ですか？」
新「え...？」
茶髪に優しそうな目をした青年は、微笑んだ
*****
天道邸、総司の部屋
新「助かりました。お忙しいところ」
？「いいよいいよ。今日は店じまいしたところだったから」
「レストランを？」
「そう。「レストランAGITΩ」って言ったらこの界隈では有名かな。オーナーシェフをしているよ」
「へぇ！凄いですね」
話をしながら手当てをしていく彼はとても手際がいい
手の状態から、シェフとしても一流であることが伺える
総司の体に包帯を巻き、寝巻きを着せて額に濡れタオルをのせると、新を振り向いた
「はいおわり。次は君だね」
「いや、大丈夫ですよ！今日は天道がメイン戦闘でしたし」
「？そう？無理は禁物だからね？俺はご飯を作ってくるよ」
「何から何まですみません」
「いいっていいって！」
新を椅子に座らせると、青年ー翔一と言うらしいーは部屋を出ていった
新は総司を見る
行きは荒く、苦しそうだ
悪夢でも見ているのだろうか
総司「...ひよ...り...」
新「天道...」
ひよりの正体に驚いたばかりと言うのに、総司の擬態が現れたことは衝撃だった
更に言えば総司はひよりに拒否された形となり、その擬態が変身するダークカブトに敗北してしまったのだ
「やっぱり辛いよな...ん？」
「...くな...じ...や...」
「天道？」
「...いかないで...くれ...えいじ...てつや...おいて...いくな...」
「...！」 一真「え、総司が熱出したのか？」
哲也「うん。38.9℃だよ」
真司「また珍しいな。総司は健康管理はしっかりしていた方だと思ってたが」
一真「仁志兄ちゃんも雄介兄ちゃんも帰ってないしなぁ。俺たちも用事あって今日は一番上のお兄ちゃん哲也だもんな」
哲也「うん」
もう十何年前のことだったろうか
季節が変わった頃、総司は珍しく風邪を引いた
運の悪いことに上の兄はその日全員用事でいない日だった
真司「じゃあやることここに書いといたから、本当に困ったときは俺か雄介兄ちゃんに連絡するんだぞ」
哲也「わかった！」
一真「哲也なら大丈夫だよ。映司と協力して頑張ってよ」
哲也「まかせて！」
兄たちを見送り、部屋に戻ると、映司が飛び付いてきた
哲也「えいじ？」
映司「そうじないてる〰...」
哲也「えぇ～...」
戸惑いながらも布団に行くと涙を流しながらうわ言を言っている片割れがいた
揺さぶり、声をかけると、目を覚ました
哲也「そうじ？」
総司「ん...てつや...？」
哲也「どうしたの？わるいゆめでもみた？」
総司「みんなが...」
映司「みんなが？」
総司「いなくなっちゃうゆめ...」
風で体も心も弱って悪い夢に繋がっていたようだ
哲也は総司の手を握った
哲也「だいじょうぶ」
総司「てつや...？
哲也「こうやっててをちゃんとつないでねるとね、ぜったいにはなれないってじょうじおじちゃんがいってたよ」
映司「ほんと！？」
それに倣い、映司ももう片方の手を握った
総司の体の熱がよく伝わった
哲也「だいじょうぶだよ。おれたちはどこにもいかない」
映司「そうだよ！おれもそばにいるから！」
総司「てつや...えいじ...」
笑う総司の顔は少しよくなっていたようにも感じる
哲也「だいじょうぶ。おれたちがそばにいるから...」
その日は手を繋いだまま寝たのだった 翔一「大丈夫。ここにいるよ、総司」
新を呼びに来た翔一は、うわ言を言う総司を見るとその手を握り、そう言って励ました
すると、苦しそうだったのが嘘のように総司は落ち着いた呼吸の眠りについた
翔一「これで大丈夫」
新「なんか、凄いですね」
「あはは。一種のおまじないみたいなものだからね。ごはんにしようか」
「はい！」
一階に降り、食卓につく
お粥を作ったのもあってか、今日は胃に優しい料理だった
「おいしい！」
「お気に召したようで何より！加賀美家だともっといいの食べてると思ったんだけど」
「いやいや、最近は一人暮らししてたし、近頃はここに入り浸ってた気もしますけど」
「なるほど。総司に胃を掴まれちゃったってやつだね」
「そんな感じです」
食事を終え、片付ける
翔一はなにか書き置きを書いていた
「ねぇ、加賀美君」
「何ですか？」
「総司のこと、最後まで信じてあげてほしいんだ」
「へ？」
振り返ると、真剣な目をしている
どこか見抜くような目は、誰かに似ていた
「総司はね、誰かに頼るのが苦手なんだ。八方塞がりだったり、味方がいないと思うと尚更閉じ籠っちゃうタイプ」
「全然そんな風には」
「じゃあ加賀美君には心を開いてくれてるのかもね」
「！」
「だからね、友達でいてほしいんだ。総司が背を預けられる、戦友。きっと必要だから」
「わかりました」
新の返事を聞くと、翔一は笑い、荷物を持った
「じゃあ、総司のこと宜しくね」
出ていくその背は、総司によく似ていると新は感じたのだった 翌朝
総司「ん...」
総司は穏やかに目を覚ました
熱も下がり、体も軽くなった感じがする
「...いつ帰ってきたんだ...？」
部屋を見渡し、サイドテーブルの土鍋に気づいた
蓋を開ければ、少し覚めているが美味しそうな卵粥があった
手紙も添えられている
「加賀美が作ったのか...？」
手紙を開くと、その正体に気づき、笑う
そして粥を一口のんだ
「...哲也の味だ...」
自然とレンゲが進み、すぐに完食した
「大丈夫、側にいるから...」
『ちゃんと食べてちゃんと寝て！
きっと次は取り戻せる。
総司にならできるから。
大丈夫、俺たちが側にいるから
T.S.』
Part3に続く イースターネタが書きたかったのに書き込んでたのが消えてたので改めて書き直しました
ちょうど今見ている33スレにあったネタを参考に
真司「イースター！ってことで久しぶりにエッグハンティングやるぞー！」
ヒビキ「総ちゃんと翔ちゃんと雄ちゃんが共同で作ってくれたエッグを戦ちゃんとフィーちゃんが隠しに行ってくれてるからまっててね」
ソウゴ「エッグハンティング！？」
良太郎「楽しみだね。今回は中身は仮面ライダーの人形だって」
士「ちょうど写真を整理していたら面白いものが出てきたぞ」
士が出したのは一枚のウサギポンチョリボン付きを来た人の写真だった
だがしかし不穏な空気だけが伝わってくる
タケル「これってもしかして...」
永夢「総司...か...？」
渡「わー、懐かしいね」
それを本人が聞き逃すわけがない
総司「士！それを今すぐこちらに渡せ！」
士「兄さん、それは困る」
映司「大丈夫だよ、総司。今年も用意してあるから」
進ノ介「今年も...？」
翔一「はい！ウサギコスプレグッズ！」
広げられたのは、数年前のに加えてラインナップの増えたウサギのコスプレセットだった
映司「大好評により買ってきちゃった！」
雄介「同い年組でひとつのテーマをやるんだけど、総司と士。ピー○ーラビットとアリスどっちがいい？」
2人「何故その選択！？どうせならピー○ーラビットだ！」
じゃんけん大会が始まる中、次男と二十男が帰還
戦兎「お待たせ！地下迷宮に80個全て隠してきたよ！」
フィリップ「1人4つまでだよ。目印は一号である父さんのマークだ。兄弟全員でエッグハンティング。ゾクゾクするねぇ」
巧「何故そこに隠した！？」
翔太郎「別の意味でゾクゾクするわ！」
大樹「割らないと中身のわからないお宝...！ディケイドは僕が頂いていくよ！」
皆「帰れ！」
総司が兎アリスのコスプレをしたかどうかは、また別のお話
お粗末様でした！ 33スレ見てて気づいたけど総司は紘汰が来た頃も真ん中で
全員揃った今でも真ん中だなwww
あれか
毎年上下交互に増えてるからかwww 大方まとまったけど戦闘シーンがあるのでカブト最終巻見直してきます
勢いで書いてみたwww
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
？「総司を、もう一度信じて欲しいんだ」
迷う加賀美に、青年はそう告げた
「総ちゃんなら大丈夫だよね」
「総司を信じることが俺たちの仕事。翔一は考えることが違うなぁ」
信じ、待つものがいるなか、事態は思わぬ方向へ動き出す
アギト「氷川さん！？手伝いに来てくれたんですか！？」
G3？「...」
アギト(あれ？氷川さんじゃない？)
溢れ出したワームたちが、21歳の青年たちを襲う
？「ここは俺に任せろ」
新「あ、ありがとうございます！」
？「ったく。俺の弟を好きにならないやつは邪魔なんだよ」Standing by...
駆けつけるものたち
ひより「大丈夫、僕が側にいる」
樹花「お兄ちゃんなら大丈夫だよね！」
待つものたち
彼は戻ってくるのだろうか
4人「変身！」
次回、総司愛を解放してみたPart3
『大丈夫、僕が側にいる』
こうご期待！
「同じ道をいくのはただの仲間だ。別の道を共に歩むのが」
「友達。それはおばあちゃんの言葉か？」
「いや、俺の言葉だ」
ーーーーーーーーーー
予定より出演者が一人増えたwww 思わぬ人が増えたw
二期は前半は総司より年下だけど
後半は年上多かったもんなー >>459
ＧＪ！ワクワクした。
確かに草加は家族に対しては優しいんだよなぁ… さて、ここで草加の登場シーン三択があるんだが
1徒歩
2変身して
3バッシャー攻撃(一発弟に当たりそうになる)
どれがいいですか？ ３
当たってもしれっと敵のせいにすると思うんだ、草加なら さてさて本番
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある家のリビング
「か...」
ある映像を見、起きていた沈黙は、ある男によって破られた
「神崎タイムベントーーーー！」
「いきなりなんだよ！？」
三男である
末っ子のツッコミがとんだ
「だって！総司！瓦礫に埋もれて！なのに、ひよりのことあんなに大事にして！渋谷隕石の日は無理でも、加賀美君を説得してやりたいだろ！」
「ウェェ...タイムのカードじゃダメか。時間停止だもんな」
「皆落ち着いて」
次男が場を落ち着かせる
「こんな時こそご近所さんでしょ」
「ご近所さん？」
思い浮かぶのは、自分の相方
しかし頑丈に定評があるのみの彼らにそんな技能がある覚えはなかった
「お向かいさんだよ」
「！五色のあいつらか！」
「そうそう！俺ちょっと竜也に時間遡れないか聞いてみるよ！」
「未来戦隊だな」
「ヒカル君トラベリオン貸してくれないかなぁ～」
「待てってヒビキ兄！壊しちゃうから俺が行くよ！」
「それよか救急戦隊に出動要請をだな」
「皆その前に逮捕状でしょ。バン君に頼めば取り下げできるんじゃない？」
皆「それだ！」
「いや待てよ！そんなことしたらレッド家に迷惑だろ！あとヒビキ兄それは二週間後と混ざってる！」
皆「たっくんツッコむところそこ！？」
「たっくん言うな！」
緊張が解け笑いが起こる
細長い四男がちょうどおやつを持ってきた五男に訪ねた
「なぁ、翔一はどうする？」
「え？俺？」
「そうそう！翔ちゃんなら総ちゃんのこと心配でしょ？」
「総司かぁ...特に何にもしなくてもいいんじゃないかな？」
皆「え？」
五男の言葉に目を丸くする
ニコッと笑った彼は、一言告げた
「俺たちは、総司をただ信じて待てばいい。それだけだと思うよ」
Part3『大丈夫、僕が側にいる』 新「...」
病院のロビーにて、新は迷っていた
手にある手紙には「天」とかかれている
即ち総司からの手紙だ
裏切ってしまったと言う罪悪感から、それを読めずにいた
？「ねぇ、それ、総司の？」
新「え？」
声に顔をあげると、年の変わらない青年がいた
エスニックな民族衣装のようなものを身に付け、手にはお見舞いの果物がある
「そう、ですが」
「じゃあ君が加賀美君だね？」
「え、何で俺の名前を？」
「翔一から聞いたんだ。総司の友達だって。一緒じゃないの？」
「え、えっと。その...」
「まぁいいや」
「いいのかよっておい」
青年は手紙を取ると、勝手に開封した
一通り目を通すと、新に渡す
「迷ってる暇、無いみたいだよ」
「！」
「君は総司が認めた戦友だ。信頼することができる、はじめての」
「俺が、そんな存在に？」
「そう」
青年が立ち上がったのにつられ、新も立つ
「加賀美君、君にひとつお願いがある」
「何ですか？」
「総司をもう一度信じて欲しいんだ」
「！俺は...裏切ったのに...？」
「理由があったんでしょ？ちゃんと謝れば分かってくれるよ。総司は物分かりのいい優しい子だから」
青年は笑うと、新を出口へと背を押す
「ほら、いっておいで。俺たちが帰りを待ってるから」
「貴方は？」
「それはまだ。いつかの明日にまた会えるよ」
「はい！」
病院を出ていく新を、青年は見送る
秘書が歩いてきた
「ぼっちゃま、準備ができました」
「ちょうどいいね。いこうか」
ネックレスの発光を確認し、彼もまた表情を引き締めた ライダーハウスリビング
真司「にしても、翔一があんなこと言うなんて珍しいよな」
ヒビキ「そう？いつもあぁだよ？」
雄介「そうそう。一番この家にいるからねぇ」
長男から三男はお茶をしながら話していた
話題はやはり生死不明の弟のことだ
真司「信じて待てばいい、かぁ」
ヒビキ「翔ちゃんはよくわかってるんだよ。総ちゃんなら大丈夫だって」
雄介「そうそう。待つ身としてもどかしかっただろうけど、信じてたと思う。俺なんて不在がちで、頼りない兄だったろうし」
真司「そっか。だよな！」
サムズアップを返され、真司も笑う
するとそこに
一真「ウェェ～、救急戦隊がくれた災害時救急セットがひとつない～」
3人「...」
バタン！
巧「兄貴たち！草加が俺にも目をくれずサイドバッシャーで出掛けてったけど何かあったのか！？」
テレビが
根岸『皆さん、非常に残念です』
その声と共に不穏な音波が流れてきた
ヒビキ「んー、翔ちゃんかな？」
雄介「あはは」
念のために変身道具を用意する兄弟たちだった 本スレに書き込めなくなったので誰か避難所のコピーしてお願いします 代理行こうとしたんだけど、引っかかってダメだった…orz
NGワードがあるみたいなんだけど…どこだろう？ 誰かの声が聞こえてくる
ー総ちゃんなら大丈夫だよー
ヒビキ兄さん？
ーウェェ。総司は優しいもんなぁー
一真兄さん？
ー総司兄を信じればいいじゃねぇか。きっと帰ってくるぜー
素直じゃないのは巧か
ー帰ってきたらいい紅茶入れてやらないとな！ー
真司兄さん...フッ
ー信じて待つ。俺たちは兄弟だもの。きっと大丈夫ー
雄介兄さん...
ー総司なら大丈夫だー
ーそうだな。きっと一番優しい、妹も友達も守り抜く仮面ライダーになるなー
父さん、隼人おじさん...
ー総司ならきっと大丈夫。何かあったら、俺が手を伸ばすよー
映司...
『大丈夫、俺たちが側にいるよ』 「大丈夫、俺が側にいるよ」
「...！」
彼は目を覚ました
周りを見ると、安全なところに居り、体は手当てがされている
「生きている...？」
服も綺麗なものに替えられている
「ふっ、大丈夫、僕が側にいる...」
花を見、動きを確認し、立ち上がる
そしてあの場所に向かった
それを見ていた者がいた
？「いってらっしゃい、総司。おれたちは待ってるから」
そして懐から発光したネックレスを出すと、放り出し、ベルトを出す
振り返ると、ワームが多くいた
？「ここから先にはいかせないよ。変身！」
続く やべぇ
使いすぎて「大丈夫、僕が側にいるから」が流行語大賞www 話をぶった切ってしまって悪いが、今日ソウゴの誕生日だが黒ウォズが「祝え!!」と来るほかに何か起こるのだろうな。 戒斗「今日はお前の友人の誕生日だろう。我が家からの祝いだ、これを持っていけ」
その言葉と共に渡されたのはリボンでラッピングされた甘い香りを放つ小さな包みだった。
おそらくはクッキーか何かだろう。
ゲイツ「いや…しかし、あいつは兄弟水入らずで過ごすだろうし、邪魔しては」
攻介「みなまで言うな！友を祝うのに遠慮は無用！あ、俺からはマヨネーズを」
ゲイツ「行ってきます！」
大量のマヨネーズまで渡されそうになり、慌ててゲイツは家を飛び出した。
ツクヨミから「ソウゴのお祝いするんでしょ？私も行く！」という電話が入り、待ち合わせ場所へと向かう。
と、視線を向けた道の先から
白ウォズ「おや、我が救世主」
桜舞う季節には少しばかり厚着に見える白い方のウォズが現れた。
ゲイツ「…何の用だ」
白ウォズ「そう警戒しないでくれたまえ、魔王の誕生日祝いに行くのだろう？私もなんだ」
ゲイツ「はぁ!?お前がか!?」
いったいどういう風の吹き回しだ、頭でも打ったのかこいつは。
そんな疑念を隠す事なく表情に出すゲイツに、白ウォズは口の端だけで僅かに笑うと
白ウォズ「彼の作る未来が楽しみなのは君達だけではないという事さ」
シンプルな包装の包みを掲げてみせた。 ツクヨミと合流し、三人で１号家へと歩き出す。
桜がひらひらと舞い、空はよく晴れて鳥のさえずりが耳に心地よい。
ツクヨミ「こういう日が来るなんて想像すらしてなかったわ」
ゲイツ「何がだ？」
ツクヨミ「ソウゴの誕生日よ。まさかお祝いする日が来るとは思ってもみなかった」
ゲイツ「そうだな。…だが、悪くない」
白ウォズ「我が救世主、そこは素直に喜ばしいとだね、」
ゲイツ「お前は黙ってろ」
賑やかに、だが楽しそうに三人は言葉を交わし、目的の家を目指して足を進めた。
ちなみに黒ウォズはすでにソウゴ誕生会の席で紙吹雪と一緒に祝いの口上をやっています。 ソウゴの誕生日だし結構ケーキが届くな
・総司&翔一
・戒斗
・おじさん
・鴻上ファウンデーション会長(配達定時直前前の里中さん)
ソウゴ「ふ、太る！」
フィリップ「兄さんは知ってるかい？減量地獄と言うものを」
京介「修行の前じゃなくてよかったな」 ジオウ見る前にニュース見てたら桑田さんの紅白(昭和&平成という表記も)見て
お？昭和vs平成！？
ってなって
どうせなら平成と昭和による平成最後のマンツーマン猛特訓が思い付いたwww
しかし明日はディズニーランドで丸一に父か悔いないから書けないwww 地下迷宮、あるいはいつもの採石場の出番かもしれない…
(追伸
ライダーに携わっているかそうでないかに関わらず、実在の方のお名前はぼかして書くのが無難かと。
プライベートな情報もほどほどに…) ごめんなさい
そこの配慮足りなかったorz
次は気を付けます
とりあえずジオウ、衝撃と笑撃の嵐の平成最終話だったなwww 猛「と言うわけで今朝行った組み合わせ抽選会(アミダ)の発表を行う。新しい順に言うぞ」
巧「何がというわけてだよ...」
・最強はどっちだ！？ ジオウvsストロンガー
・筋肉つけろwww ビルドvsアマゾン
・怪我しないで エグゼイドvsスーパー１
・可愛い系コンビ ゴーストvs２号
・ギアチェンジ好きです ドライブvsBLACK
・アミダに入れるの忘れてたごめんね 鎧武(タックルだった)vsフォーゼ
・希望を求めて ウィザードvsシロウ
・特になにもないが ＯＯＯvsハヤト
・面白そう Ｗvsライダーマン
・破壊ならお任せ ディケイドvsＶ３
・採取されないよう気を付けて(お互い) キバvsＺＯ
・不運がアミダまで！？ 電王vsスカイライダー
・まさかの一番予定通り カブトvs一号
・若さを求めてシュッ ヒビキvsタケシ
・一番人間じゃない同士？ ブレイドvsＸ
・野生対野生！ ５５５vs真
・数合わせです 龍騎vsシャドー
・フランス帰り対ブラジル帰り アギトvsＺＸ
・最早野生 クウガvsＪ人間大 隼人「...」
一真「ヴェ～...」
タケル「隼人叔父さん怒ってる？」
ソウゴ「ほら、あれ。可愛い枠だから」
良太郎「洋叔父さんの特訓かぁ」
紘汰「て言うかなにあの題名」
渡「紘汰は怒ってもいいと思うよ」
フィリップ「検索が完了したよ！これはアミダを作った人の感想だ！」
総司「中の人などいない！」
翔一「そういう総司が一番ワクワクしてるよね」
映司「あはは」
士「採石場の予約とってきたぞ。今から行ける」
弦太朗「特訓キター(ﾟ∀ﾟ 三 ﾟ∀ﾟ)！」
翔太郎「ふっ。ハードボイルドにいくぜ」
戦兎「んー。筋肉は」
永夢「つけた方が良さそうだね」
進ノ介「考えるのやーめた」
晴人「逃げていい？」
雄介「楽しそうだね」
ヒビキ「そうだねぇ。皆怪我ないようにね！」
皆「はーい！」
オチも続きもない！
書いてくれる人いたらどうぞ書いてください(丸投げ) 思いつくままに昭和vs平成書くと
アマゾンvs響鬼のアウトドア対決
ストロンガー剣カブトの最強かぶと虫決定戦
ＸvsOOOシャウタの水泳対決
スーパー１vsフォーゼの宇宙対決
２号vs龍騎の新聞記事対決＆２号vsディケイドの写真対決（被写体ゼクロス）
ブラックRXvsドライブのレース対決再び
１号vsライダーマンvsビルドの最強頭脳決定戦
スカイライダーvsクウガの未発表特技披露大会
風見志郎vs左翔太郎のどっちがベスト似合うか対決
平成が大量に余るなw 三号家
黒ウォズ「我が魔王の聖誕祭が午後６時と決まった！間に合わせないと！」
一海「太鼓うるさいからやめろ！」
大我「夜勤明けに堪えるぅぅ！」 誕生日会が6時からと聞いて投下！
総司「料理はこのくらいでいいか」
翔一「そうだねぇ。デザートもできたよー。プレーンシュガーも」
台所の守護神が料理をリビングに運ぶ
会場準備もおおよそできていた
ウォズ「私にできないという祝いを、やるというのか...」
真司「凹んでないでそっち運んでくれー」
一真「ほら、ウォズさんのケーキもあるし、盛り上がりますから！」
良太郎「およ～～」
巧「良太郎それ以上持たなくていい！絡まる！」
タケル「賑やかだねぇ」
弦太朗「パーティーキター(ﾟ∀ﾟ 三 ﾟ∀ﾟ)！」
ピンポーン
映司「あ、里中さん！」
里中「誕生日ケーキ平成最終章バージョンをお持ちしました」結婚式サイズ
雄介「里中さんも食べていきます？」
里中「いえ。定時なので私はこれで」
戒斗「葛葉。ケーキを持ってきたぞ」20号ケーキ
紘汰「相変わらずすごいな。人数多いから助かる」
フィリップ「次の元号は「令和」。最初の誕生日は志郎叔父さんだね！」
翔太郎「フィリップ検索すんな！」
賑やかな中、強引に連れてこられた客人は戸惑う
ジオウ京介「...(唖然)」
戦兎「賑やかでしょ」
京介「にぎやかのレベルじゃありません」
永夢「平成最後だから皆張り切ってるんだよ。京介君もお祝いに来てくれたんでしょ？」
京介「いや！俺は」
ヒビキ「ほらほら京介もやるよー！」
京介「ヒビキさん！？」
準備が整っていく
盛り上がれば京介笑顔も増えていた
主役が帰ってくるまで、あと少し
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今から参加できないのでかいたwww
ソウゴ改めておめでとう！ 待ち望んだ時間はやってきた。
「ただいまー」
パン！ パンパーン！
主役がドアを開けた途端、色とりどりのテープが舞う。
満面の笑みを浮かべる兄弟達(出迎え部隊)。
予想だにしていなかったソウゴは、珍しく面食らった表情で兄弟達を見つめていた。
ある者は微笑み、ある者は歯を見せて笑う中、ソウゴはたどたどしく言葉を紡ぐ。
ソウゴ「…今日は平成お疲れ様会…じゃなかったの？」
良太郎「ごめん、それ本当は3日後」
真司「サプライズ成功だな！」
弦太朗「行こうぜソウゴ兄貴！皆待ってる！！」
ソウゴ「ちょ、ちょっと？！」
引き連れられて押されて居間に向かえば、そこには豪華なパーティー会場。
壁には輪っか飾り、机には料理の数々。
とりわけ目を引くのは、壁に掲げられている〈ソウゴお誕生日おめでとう〉の文字。
机の奥の方の席＿＿＿いわゆるお誕生日席に通される。
士「主役の到着か」
晴人「ケーキはあとでのお楽しみだ」
向かう途中、声をかけてくる兄達の姿。
ゲイツ「ジオウ」
ツクヨミ「ソウゴ。お誕生日おめでとう」
更に向かえば、自分のために訪れてくれていた友達の姿。
更に更に様々な客人達。
席に着きながら、ソウゴは口元が緩むのを感じる。
ヒビキ「それでは、ソウくんが来たところで」
雄介「せーのっ」
『お誕生日、おめでとーーー！！！』
かくして会は始まった。
＿＿＿＿＿＿
勝手ながら続き投下させていただきました
会開始までです。
大体わかる精神でよろしく！ 486です
いやぁ、引き継いでくれるとは思わなんだwww
ありがとうございまーす 街にはワームが溢れ返る
その様子に、走る新は焦っていた
新「いそがねぇと...！」
電波塔へ向かう
するとそこには大量のワームが
「足止めかよ！お前らの相手している余裕はねぇ！」
ガタックゼクターを呼ぼうとするのと、ワームの攻撃はほぼ同時だった
その時！
ガガガガガガ！
「どわっ！」
マシンガンのような音ともに沢山の弾がワームに襲い掛かった
数発が新スレスレを通りすぎ、半分ほどのワームを吹き飛ばした
？「チッ。一掃できなかったか」
「あ、危ねぇだろ！」
「ん？」
声の方を見れば、それはあり得ないものが
人型マシーンに近い骨組みのみの乗り物に、操縦席には人
さながらト○ンスフォー○ーである
少々ガタックエクステンダーに近いが
「何だあれ...」
「怪我はないか？」
「怪我する手前だった！」
「元気そうで何よりだ。ここは俺に任せろ」
「は？」
新の無事を確認すると、彼はそう言った
ワーム相手に一人(+変なマシーン)でだと？
「街に五月蝿い音が鳴り響いている。時間がないんだろ？」
「そ、そうだけど」
「なら早く行けよ。道は切り開いてやる」
「さ、サンキュー」
再び攻撃がワームをなぎ倒し、道が開かれる
走り去る新を彼は見送り、ベルトに携帯をかざした
「ったく。俺の弟を好きにならないやつは邪魔なんだよ」Standing by...
「変身！」 アギト「んー、中々減らないねぇ。はぁっ！」
アギトーー翔一もまた、ワームの群れと対峙していた
減る様子のない相手に、焦れる
そこへバイクの音が近づいてきた
「あれ？」
警察のバイクに青い装甲の男
それは自身がよく知る仲間、仮面ライダーＧ３だった
「氷川さん！？手伝いに来てくれたんですか！？」
Ｇ３「...」
「あ、あれ？」
沈黙するＧ３に、違和感を覚える
(氷川さんじゃない...？)
しかし聞いている余裕はない
そうしている間にもワームが近づいてきた
「色々聞きたいですが！後にしましょう！今はワームたちを倒しましょう」
Ｇ３？「はい！」
赤き装甲になると、太陽が光り、更に上の姿になる
アギト・シャイニングフォームとＧ３は武器を構え、走り出した 前のやつ2/5だった間違えた！
結局書けそうにないので戦闘シーンとばします
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドン、ドン、ドォーーーン
新「はぁ、はぁ」
総司「はぁ...」
爆炎を上げる塔から離れ、変身を解く
ゼクターを手放した二人は、その場に崩れるように座り込んだ
(お、終わった...)
(俺の擬態まで行くことはなかっただろうに...)
呼吸を落ち着かせ、互いを見る
ボロボロになりながらも笑っていた
*****
アギト「はぁっ！」
Ｇ３？「せいやー！」
ドォォォォン！
ライダーキックが決まり、最後のワームが消し飛んだ
翔一「これで全部かな？ねぇ、映司」
Ｇ３？「ギクッΣ(ﾟ∀ﾟ)」
変身を解いてそう言う翔一にＧ３は固まる
しかし観念し、ヘルメットを取った
映司「よくわかったね」
「俺を誰だと思っているの？総司が心配で帰国してくれたんでしょ？」
「まぁね。これ、雄介兄さんに渡してよ」
「しかたないなぁ」
封筒を受けとると、映司は行ってしまう
視界が開けたせいか、爆発する塔の側が見えた
「もう、大丈夫。帰りを待ってるよ」
翔一もまた去るのだった 総司「一度しか言わないぞ。同じ道を行くのは、ただの仲間にすぎない。別の道を共にたっていけるのが」
新「友達だ。それは、おばあちゃんの言葉か？」
「...いや、俺の言葉だ」
肩を貸しあい、立ち上がる
すると、見慣れないスーツの人が歩いてきた
？「天道総司様ですね？」
総司「あんたは一体？」
？「秘書です」
新「誰のだよ？」
秘書「それは秘密です。ぼっちゃまより、貴方にこれを渡してほしいと」
総司「ほぅ...」
封筒が渡される
中身を確認せず、総司は笑うと、秘書に告げた
総司「あいつに伝えておいてくれ」
秘書「？」
総司「いつかの明日にまた会おう、とな」
秘書「...！かしこまりました」
綺麗な礼をし、彼は去った
エスニックな服が物陰に微かに見えた
*****
またバイクにトランスフォームした乗り物に乗った彼も見ていた
？「ふっ、お疲れさん。新」
「草加～！サイドバッシャーで暴れんなよー！」
？「俺の弟を好きにならないやつは邪魔だからなぁ」
ツッコミたっくんに笑いながら彼も帰路についた 手紙に目を通し、チケットを確認した総司は口を開いた
総司「おばあちゃんが言っていた。側に居ないときはもっと側に居ると」
新「今度はなんだよ。それより中身は」
「一年帰らないから妹たちを頼むぞ」
「は！？」
すっとんきょうな声を上げる新を無視し、歩き出す
悲鳴を上げる体は自分がそこにいることを教えてくれた
岬「加賀美君！」
蓮華「ししょー！」
新「うぉっ！？」
総司「蓮華！？」
抱きつく彼女たちに、田所も笑っていた
『運命と共に歩むのが人の道
運命を切り開くのが天の道
運命と戦い続けるのがライダーの道
俺にはまだわからないけど、総司は勝ったんだよね
お疲れ様
体ボロボロだし、しっかり休んでよ！？
兄さんに無理言ってヨーロッパ慰安旅行のプレゼント
期間は一年だよ
明日の便には間に合わせてね
向こうに着いたらゲートの側で待ってて、迎えを寄越すから
じゃ、一年、いや、13年間お疲れ様
いつかの明日帰る日にまた会おうな
火野映司』
END ライダーハウス
雄介「うん。うん。わかったよ。それじゃあ」
電話を切る雄介は、荷物をリュックサックに詰め始めた
ヒビキ「あれ？雄ちゃん？」
雄介「終わったみたいだし、翔一が帰ってきたら出発するよ」
一真「ヴェッ！？今から！？」
真司「総司のお疲れ様パーティーの後でいいだろ！？」
巧「それと良太郎のおかえりなさいパーティーだな」
止める兄弟たちに、雄介は苦笑いを浮かべた
雄介「あー、それだけど。来年に持ち越しになったよ」
皆「！？ナズェ！？」
翔一「総司、明日から慰安旅行に行くから」
場が騒然となった
真司「何で！？来週でもいいだろ！？」
雄介「だって抱き締めてあばら骨折りそうな兄いるし」
一真「重傷じゃん！」
翔一「雄介兄さんに救急セット持ってってもらうからいいよ」
巧「あー、ズルくね？」
雄介「皆明日からも仕事でしょ？俺も最初の数日だけだし」
ヒビキ「でもなんで明日？」
翔一「父さんの予定が合わなかったんだよ」
雄介「と言うわけで良太郎のお迎えパーティー宜しくね！じゃあいってきます！」
サムズアップした次男は出発してしまう
真司「何で父さん？」
一真「ウェッ、親子水入らずってやつかな」
巧「どうせ映司兄が根回ししたんだろ」
ヒビキ「若いねぇ～。総ちゃんも甘えられるといいなぁ」
翔一「ほらほら！夕飯の準備しよう！」
再び賑やかになるライダーハウスであった 今パパと叔父と兄と慰安旅行な話考えてたわwww
兄弟ラインに写真のせて話題にー
何て思ったけど兄弟の出現率低いからやめるー 大作ＧＪ！
それで最終回のフランスで豆腐持ってる姿に繋がるんですね。
なんか一連の話読んで、総司って普段から無理してるのかな、とか思ってしまった。 >>498
ありがとうございます
私がカブトを見たきっかけは友人の薦めで、ここのコピペがされた小説が先だったんですけど
総司の第一印象って甘える方法がわからないって感じだったんですよね
兄弟の真ん中なのに兄の責任感ばかりが目について、台所の主というイメージもあって
ヒビキ兄さんと雄介兄さんなら...！という思いで書いていました
また翔一は私の青春ライダーだったので「実は兄なんです」を出したくて頑張りました
残りはあと一作品！頑張ります 明日は平成最後の日な訳だが…兄弟達は何してるかな？
年越しみたいに平成を振り返るのかな？ それと、話を挙げるときはタイミングや頻度を考慮すると吉かも。
特に今はソウゴの誕生日やら改元やら…って時期なので。
度々口を挟むようでごめん。
強い思い入れを感じる作品を読ませていただくのも好きだけど、皆で一つのものを作っていくこのスレの空気も好きだからさ… 大体わかった
私が出ていけばいいんだろ
最近書き手が減ってるとか過疎化してるとか文句言ってるくせに
人が頑張って上げてるのに文句つけるのかよ
21時くらいしか来ないくせに
「GJ」もつけないってことは読んでないんだろ
書く気も失せる
何だよその空気
「変なキャラ立て」とか「作品傾向の提示」とか必要最低限のルールは守ってるのに何だよ
「これ考えてるけど書いていい？」って聞いたじゃんか
平成の内に書きたかったんだよ悪いか！？
お前が空気悪くしてるんじゃないの！？
こっちはここ好きになって最初はルール通りにやるの忘れて失敗もあったけど頑張ってたのに！ そんなことないよ。
最近文章書く人減ってたから貴重な書き手だし。
自分はもっと読みたいなぁ。 平成最後の一日
兄弟達はどんな一日を過ごすんだろうね どんな話でも書き手さんが時間をかけて書いてくれたんだからどれも大事な作品でしょうよ…
大作をありがとう、GJです。 自分の場合、上手くまとめられなくて出すタイミング逃してお蔵入りしたネタとかあるからこうして話として出せるだけいいことだと思うよ。 何でいきなりキレてるの…？訳分からん
自分も感想もらってないけど、別に気にしてないけどなあ
つか昭和の日だったし平成と令和で３世代ネタ書きたかった…すっかり忘れてたわ GJだけど正直なところちょっとノリがアレだなって感じはしてた やあ r( ００)ｭ
ようこそ、ライダーハウスへ。
この禁断の果実はサービスだから、まず食べてひとっ走り付き合って欲しい。
うん、「バグスターもひとつの命」なんだ。済まない。
お前の罪を数えろって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このSHOW TIMEを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ラブ＆ピース」みたいなものを感じてくれたと思う。
みんなと違ってもいい世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、この命を燃やしたんだ。
じゃあ、遮るすべてを超えてゆこうか。
過去スレで平成前半のバーボンハウスがあったから平成後半で作ってみた
深夜テンションだから粗は気にしないでほしい >>509
『平成前半のバーボンハウス』
もし良かったら何スレ目に有ったか教えてください。読んでみたいので 総司三部作GJです！
自分はさっぱり分からない昭和ライダーネタより今回の甘えられない総司やこの前の記憶喪失みたいな新解釈の方が面白いな
スレの雰囲気と違うと思うならスルーすればいいだろうしその新解釈を今後採用するかは皆の自由だし
タイミングを図りすぎて投稿時期を逃したり全員出てくる話は作るのに丸一日かかったり
ミスがめちゃくちゃ多くて何度も訂正に出張ってしまったりと色々共感できるからこそ
書き手さんに心地いいスレにしたいな >>510
平成前半のバーボンハウスは兄弟スレ10の>>383にあるよ
保管庫に壁紙verのイラストもあったはず 501です。
気分を害させてしまってごめんなさい。
住人の皆様のお話を聞いて、自分も書き手なのに、いや書き手だからこそやってはいけないことをした…と反省した。
話を作るのに時間がかかるのも、タイミングを図りすぎるとお蔵入りしてしまうのもわかる。
この文章が届いているかはわからないけど、出ていけなんて思ってないってことは伝えたい。
お騒がせしました。 長編は１クール前に粗筋の形でラフなものをメモしておき、
１ヶ月前までにきちんと仕上げ、１週間前にはアップするだけの状態にする。
そして、本編を見ながら微調整し一気にアップ。
これだけで大分違ってくる。
他の書き手を受けた作品はあくまでも短編の形で仕上げる。
ファッション雑誌の法則で行けば上手く行けるぜ。 なるほど
現行作品や時事ネタをメインにしたいときは、
・短編にする
・展開をある程度想定しラフを数パターン書いておく（あるいは考えておく）
・ストックネタと絡めて書き上げる
って感じなのかな lwO)ﾋｮｺｯ
お騒がせいたしましたm(._.)m
空気を乱してごめんなさい
精神的にも落ち着いたので帰ってきていいですか？(´・ω・`)/ どうぞどうぞ、大歓迎です。
みんな仲良く楽しくが一番。また一緒にまったりとおしゃべりしましょう。 いままさに十連休だけどここの兄弟は連休関係なくお仕事してるのもいそうだね たぶん未成年組は遊園地か大型モールとかでショーをやってそうだし
公共機関組は休み返上で働いてるかもしれないね。 鴻上「新しい時代の始まりだよ！ハッピーバースデー！」自作の結婚式ケーキ持参
ウォズ「祝え！！我が魔王が治める新時代の幕開けである！」
睨み合う2人「...」
翔一「あ、鴻上社長にウォズさん。おやつ食べていきます？」
総司「用意しなくていいぞ翔一。お前たち、映司なら外国だし18歳組はツーリングで静岡に行っていないぞ」
2人「...」
*****
おでん屋台にて
ウォズ「うぉぉぉ、我がまおう...」
鴻上「君なんてまだいいよね...私はまだ読み方知らない人が...」
酒に呑まれながらイカでビールを楽しみ愚痴り合う二人でした
屋台主の男「おのれディケイド！新時代幕開けの空気も破壊されてしまった！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
祝え！と言わせたかっただけです
お粗末様でした いいよーいいよー
やっぱりほんわかなのがこのスレのいいところだw 進ノ介「皇居周りの交通整理兼警備に駆り出されたけど、人混みがひどすぎてorz」
永夢「令和に代わるからって羽目外し過ぎた人の急患が多すぎてorz」 どんな話でも書き手さんが時間をかけて書いてくれたんだからどれも大事な作品でしょうよ…
大作をありがとう、GJです。 >>525
申し訳ない、なぜか再送信されてたようだ >>524
永夢「本当、やめて欲しいよ。隅田川ダイブとか、皇居前野宿とか。」
弦太朗「隅田川ダイブ、それＪＫ(神宮海蔵)だ。あの後、熱出したって。」
晴人「皇居前野宿、それ仁藤だ。
雨でカビ生えたパンにマヨネーズ塗って食ったら腹壊したって。」
永夢「正解。内科医のヘルプで入って二人の顔見たら怒りが湧いてきたよ、流石にさ。」 兄弟達も年越しのように平成→令和を過ごした様な気がする
平成から令和をまたぐソウゴの元へ光太郎叔父さんが訪ねてきたり
昭和ライダー達も参加していたらいいな そういえばこの間言った平成最後の大特訓について内容を考えたんだけど
・ジオウvsストロンガー 決めポーズの指導
・ビルドvsアマゾン 人間の文明を学ぶ
・エグゼイドvsスーパー１ 指使いなのでゲーム
・ゴーストvs２号 一応特訓
・ドライブvsBLACK 叔父さん大喜びでドライブへ
・鎧武vsフォーゼ 特訓にならないね！と隼人叔父さんの特訓に参加
・ウィザードvsシロウ 大道芸に
・ＯＯＯvsハヤト 旅の話で盛り上がる
・Ｗvsライダーマン 男と強さとは何かの講座
・ディケイドvsＶ３ 何故かライダーバトル
・キバvsＺＯ 何が研究とニスの材料にちょうどいいか語り合う
・電王vsスカイライダー 地獄の飛行特訓
・カブトvs一号 頭脳戦！チェス、将棋、囲碁、軍儀(ハ○ターハ○ターのあれ)
・ヒビキvsタケシ GW恒例怪人倒し大会
・ブレイドvsＸ BOARDにいって橘さんや広瀬さんにいじられる
・５５５vs真 マスコットとして語り合い
・龍騎vsシャドー 特訓
・アギトvsＺＸ 特訓
・クウガvsＪ人間大 特訓
半分くらい特訓してねぇwww ジオウ未登場ネタで未来人ネタ混じりなんだが
とりあえず予告だけ
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ソウゴ「ウォッチも大分集まったなぁ」
ゲイツ「残りは○個。タイムジャッカーも気合いを入れるだろう」
ツクヨミ「そうね。残りは...」
ピシッ
ウォズ「この本によれば...祝え！この度新時代「令和」最初のライダーとなった常磐ソウゴ。彼には魔王にして時の支配者、オーマジオウとなる未来が待っている。残るウォッチはあと○個。次に出会うのは、仮面ライダーカブトこと天道...ではなく、ある少年であった」
*****
？「もしもし、一真伯父さん？うん。こっちは無事かな。やつも最近は現れてないし。...心配しなくても大丈夫だよ。何かあればすぐ連絡する。うん、ありがとう。じゃあまた」
電話を切り、ゼクターを呼ぶ少年
その後ろである音が鳴った
＼ダークカブト／
「本当あんたってタイミングいいな」
ダークカブト？「...」
「ウチの実家に隕石落としたんだ。落とし前はつけさせてもらう。変身！」
Henshin,Cast OFF.
Hyper Cast OFF.
Hyper Clock Up.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうだろう...読みたい人ー？ >>530
気になります……！
カブトのウォッチ継承がどうなるか次第かもですが、面白そうな設定なので。
ところで、公開から1ヶ月過ぎたのでシノビや龍騎のRiderTimeが解禁でいいんですかね？
蓮太郎は1号家に出没してるけど、イッチーは２号家にくるのか……
で、個人的にベルデ木村さんが遊びに来てほしい。 >>531
sageはメル欄にね
シノビと龍騎RTは解禁OKじゃない？
自分としてはミライダー家みたいなのができてるの見たい 「ふふふ、平成から令和を跨いだのはジオウだけではありませんよ」
って言いながらブレンが現れるけど
「はいはい、その話は追々聞きますから」
って言われて退場するネタを受信したけどドライブまだ観ていないからキャラ掴めてないし（特に2つ目のセリフ誰に言わせればいいか）
あと一応1ヶ月ルールに引っかからないレベルで書いたつもりですが引っかかってたらごめんなさい 未来人&カブトネタオーケーみたいなので書く前にアンケート
未来ライダーあと二人出したいんだけど誰がいいかな
出演決定
・カブト
・ガタック
・ザビー
・アナザーダークカブト
以下
アンケート１(2票まで可)
1 カブトの子と三つ子のように仲のいい子孫ライダー
2 サソードとドレイク
3 ホッパーズ
アンケートその２
未来ディケイドとカブティックな人出すか否か
全員出そうかとも考えたがタイムパラドックスで私の頭がパンクするのでご協力お願いします >>534
自分の意見としては
アンケート1は2(サソードとドレイク)
アンケート2は、できれば出してほしいって感じかな(書いてる途中で構想が変わることもあると思うので) ブレン「ついに私も仮面ライダーに！『緑ライダーの会』にも勧誘されましたよ！勿論入りました！」
メディック「くっ…なぜ私ではなくあなたが…私だってハート様と同じように変身したかったのに！」ｷﾞﾘｨ
ブレン「ふふふ、やはり私が優秀で聡明で堅実なロイミュードだからですね」
メディック「私だってハート様に忠実ですし仲間を癒す大役を果たしていますわ！」
チェイス(あれが剛から聞いたキャットファイトというヤツか)
偶然近くを通りかかったチェイス、巻き込まれないように通り過ぎる。
メディック「…でも」
ブレン「何です？」
メディック「私の能力が必要にならないよう願いますわ。あなたに何かあったらハート様が悲しみますもの」
ブレン「…それくらい、言われずともわかっていますよ」
メディック「………(照れくさくなってﾌﾟｲｯ)」
ヒビキ「いいねいいね、青春だねー」
弦太朗「青春キタ━━━！」
ソウゴ「２人とも木の上に登って何してんのー？」
その頃、『緑ライダーの会』名簿を更新整理していた睦月は
睦月「何で緑ライダーはクセが強いのばっかりなんだろう…」
自分をすっかり棚に上げて溜め息混じりに呟いていた。 >>535
アンケート1 1（子孫ライダー）
アンケート2 おまかせします
アンケート1の子孫ライダーはオリキャラではなく幸太郎や正夫のような確定枠でも構わない
1が採用されなくてもライダー一家の繋がりがどこかで感じられると嬉しいな >>536
GJ！
ロイミュード勢の絡みにニヤニヤしたw
そしてなぜ、緑ライダーの回は曲者揃いなのか… そう言えば翔一ショック&京介ショックですっかり忘れてたけどこんな会ありそうだな
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アナザージオウ編から少しして
総司「ソウゴ。会報だ」
ソウゴ「会報？」
タケル「結成して恥ずかしくない人数に鳴ったね！」
巧「○○被害者の会とかはよくあったんだけどな」
ソウゴ「？？」
士「因みに一真兄さんと弦太朗は準会員で、真司兄さん他龍騎ライダーは日常だからと入会資格はない」
紘汰「俺は呉島兄弟限定なんだけど」
巧「俺だって草加限定だよ」
タケル「俺はマコト兄ちゃん、ソウゴはゲイツ君限定だよね」
巧「総司兄はサブタイになるレベル」
紘汰「士は変身畳ぶつけられたり濡れ衣着せられたり」
総司「...」
士「皮肉なものだな」
会報の題名を見て溜め息
ソウゴ「これは行けそうな気がしない...」
全員「2号以降ライダーに何度も命を狙われる会」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一シリーズ一回くらいは2号と殺し愛をする一号家
この人たち極端に多いよねwww あ……あーあーあー…そういえばそうだよな…そういう会あってもおかしくないか…。
今、自分すっごく納得した… >>540
特に多い人のラインナップ
総司
・きれいな兄貴(腹パン)
・加賀美ザビー(肩に怪我)
・きれいな影山
・三島ザビー？
・擬態(ひより絡みで何回も)
・剣(半分はライバル的な)
・ゼクトルーパー(一騎討ちに水を差す)
・ガタック加賀美(瓦礫に埋もれるライダーキック)
士
・初期ユウスケ他
・最終回ら辺アスム&ワタル
・グラサン一真&キング渡
・最初の世界で時を止めてくれとライダーたち(最終回)
・歴代ライダー全員(劇場版)
・夏みかん
士の圧倒的多さwww流石は大首領 >>540
まだ魔進だったころのチェイスに狙われまくっていた進ノ介はどういう扱い何だろう？
まだライダーになってないからノーカウントか？ ああー（納得）そういえばゲイツはここ近年の敵対（闇落ち？）ジンクスにカウントすべきなのかな？ いつまでOPのラストで敵対してるふり続けるんだろうねぇ 緑のジャージ着てカマキリ頭を着けた美空の動画を見た猿渡ファームの面々に同じ格好が流行った、という電波が。
そして、何故か歴代ヒロイン達にもその格好が流行ったという。 渡も初期は名護さんに敵対視されて、
後半は大我と複雑な関係になって……
命狙われたかどうかは微妙か？ キバは生身なら仲良かったからカウントしてなかったわ
最終決戦のキングを巡る兄弟喧嘩は...何時もの事と思ってた
チェイスはごめん
名前と存在しか知らないし現行の35スレを読んでる途中(2号家21歳の喧嘩www)だから
剛君と仲が良かったことくらいかな？
入れた人の理由として
・加賀美「ZECTに入ってくれよ！」総司「従わなければ殺すんだろ？やだ」→度々襲われる、擬態には妹とられたり
・各スレ流行語にノミネートするレベルの草加とミッチのヤンデレ具合www
・落ち込んで存在薄くなるほどマコト兄ちゃんに襲われるタケル君www
・ゲイツはオーマジオウを倒すためにやって来たし...全部集まったときまたいざこざしそうな気がする >>543
言うてチェイスはプロトドライブでもあったからなあ…
解釈によっては会の条件に当てはまるけど、記憶消されてた事情もあるし、
進ノ介はノーカンor準会員でいい気もしてきた 35スレを見たりそう言えばライダー芸人のとき...って気づいて38スレ見て思ったことがいくつか
ひとつ目
私の青春であるアギト(当時小学校低学年)が川沿いのシーンの記憶が強くイメージとして強かった原因は水落がアギト組のお家芸だったからなんだね！
二つ目
今でもネタにされてるかは知らないけど...海東はバイク他乗り物のないライダーじゃん
こじつけかもしれないけど、隼人叔父さん(の中の人)が免許持ってなかったからバイクなし変身の先駆けだったわけで
隼人叔父さんが2号家のお父さんなら唯一無二のお揃いだよね！
士も手に入れられないお宝だよ！
(その後バイク乗ってるとしても言ってはいけないwww)
と思ったwww ソウゴ「あそこにいるの、隼人叔父さんと大樹さん？」
ゲイツ「ツーリングに行くらしい…」
士「海東のやつ、マシンディエンダーに乗ってく気だ……。いつぞやの陳情(ネットムービー)と『レッツゴー仮面ライダー』を参照しろ」(薔薇を持ちながら)
ゲイツ「正式なものに数えていいのか…？」
2号家の車庫にマシンディエンダーはきっとあるはず でもそれ映画限定ですよね
見てない私はわからないんだ(ﾃﾍｯ
マシンディエンダーはともかく
ブレイド編で徒歩で現れ、逃げる海東さん
ゲイツはバイクあるのに...
龍我？2ケツだから「ある」に入るでしょ
バースとアクセルばかり出してるの見て「お兄ちゃん大好きだなぁ」と思った >>555
555だったことにテンション上がる
「555」という表記をつい最近まで「ゴーゴーファイブ」のロゴだと思ってた私www
4年も違うのにねぇ
あとさっきの最後の文を訂正
バースやアクセルばかり出すなんて「海東は足になりそうな兄ちゃん大好きだなぁ」と思ったwww 映司「ただいまー。はい、これお土産」
良太郎「お帰りなさい、映司兄さん。えーと…森ショコラ、晩菊漬、ばっけ味噌？どこ行ってきたの？」
真司「全部東北の人気お土産品じゃん。これ酒のつまみにいいんだよなー」
士「だいたいわかった。ガタキリバで田植えの手伝いか」
映司「当たり。田植機が壊れたってヘルプが来てさ。ライダーじゃなくても助け合いだからね！」
総司「お帰り。頼んだものは採集してきたか？」
映司「ばっちり。菖蒲の葉ってこれだよね？」
渡「菖蒲…そっか、明日は端午の節句だったっけ」
総司「うん、葉の状態も量も申し分ないな。柏餅とちまきも、明日が楽しみだ」
雄介「そういや五月人形は今年も紘汰がやるの？」
紘汰「ええっ、今年は勘弁してくれよー！去年は舞とミッチにさんざんからかわれたんだぞ！」 >>557
GJ!
このシーズンに東北といえば某記念展かと思ったら違ったｗ
確かにガタキリバは形も農作業向き（カマキリアームは田植えより耕起や刈り取り向きかもだけど）な上に増えるから人手不足の農村にはアギトとセットで来てほしい……！ >>557
雄介「ん～…、あ、今年は士とソウゴかな？平成ライダーの締めくくりとして」
紘汰「カメンライドとアーマータイムか！」
士「大体わからないな。俺が人形役か？」
闇紘汰「…お前もやるか？五月人形」
裏ソウゴ「何がどう『も』だ」
なお、黒兄弟2人の背後では葛城巧がドヤ顔で鎧武ライドウォッチ(ミラーワールド仕様)を構えていたりする。 ヒビキ「ただいまー。柏の葉っぱと笹の葉採ってきたよ」
総司「ありがとう兄さん。これで柏餅とちまきが作れる」
さっきテレビでやってたけど、ちまきは西日本、柏餅は東日本がメインらしいね。 こどもの日ネタに便乗して
3歳ソウゴ「屋根よーりーたーかーいー鯉のぼり～」
3歳タケル「大きい～真鯉～はとうさんー！」
3歳良太郎「小さ～い緋鯉～はー僕たち～」
3歳巧「面白～そうにーおよいーでーるー(棒)」
ライダーハウスでは、小さい子達の歌声が聞こえていた
実に楽しそうである
...本当に子供ならば
巧「はぁ～、早く今日終わらねぇかな？」
良太郎「仕方ないよ。ウェイクアップメモリ作ってないって言ってたし、フィリップ今2歳だし」
タケル「父さんもソウゴも大喜びだもんねー、このGW」
ソウゴ「うん！こんな機会滅多にないじゃん！」
巧「恒例行事になりつつあるからやめてくれ」
良太郎「巧もそんなに皺寄せないの」
そう、中身も子供なら、である
これは15年くらい前ではなく、今現在、の話であった
*****
事は約一週間前
戦兎「ソウゴがコナン化に興味を示したんだ」
フィリップ「と言うわけでコナン化メモリを改良したよ！これで15歳若返る！父さんの帰宅に間に合ってよかった！」
2人「それでは！」
＼コナン化！／
上5人ほど「ギャー！」
聞きなれた音と共に長男から六男までが煙に包まれ、子供の姿を変えたのだ
永夢「またこれ！？」
進ノ介「か、考えるのやめよ...」
翔太郎「フィリップーーーー！！！！」
フィリップ「安心したまえ。5月5日の夜には元に戻る。全員でやろうか」
そんなことを宣言するフィリップにより、全員が餌食となったのだ タケル「でも俺たちはまだマシだよね」
ソウゴ「あー、総司兄ちゃん？」
良太郎「そうなんだけど...ね」
巧「...」
*****
フィリップ「そういえば三個だけ記憶後退の効果が出る物が出来たんだ。うっかり混ぜてしまってね」
戦兎「誰が当たるか、楽しみだよな！」
Hyper Clock Up!
翔一「あれ？総司は？」
映司「さっきまでそこでおやつ作ってたんだけど...あ」
先程までいた場所に書き置きが
『父の日まで旅に出る。探すな』
真司「逃げたな」
良太郎「ハイパークロックアップは月一回までって言ったのに...」
ニヤリとする面々
その手には当たりの印の付いたメモリが
戦兎「当たりは総司で決まりだな♪」
フィリップ「ゾクゾクするねぇ」
巧「お前らはトラウマ引っ張り出すいじめっ子かよ」 タケル「そんなこんなで同時帰宅した隼人叔父ちゃんからの連絡で「暫く隼人叔父さんの子になる」って加賀美さんの部屋に籠城したことがわかったんだよね」
良太郎「本当は志郎叔父さんの所に行こうとして汰らしいけど、デストロンが家の前で呪い祭りの準備してたからやめたらしいね」
巧「あれで総司兄頑固だからな。昨日親父が迎えにいくまで本当に帰ってこなかったよな」
ソウゴ「うん」
そっと襖を少し開けてリビングを覗く
疲れて眠る21歳改め6歳三つ子に囲まれた父は幸せそうに膝を貸している
中でも総司の目元には少し涙が流れていた
ソウゴ「でもさ、総司兄ちゃん何であんなに嫌がったの？」
良太郎「そういえばソウゴとタケルは覚えてないか」
タケル「うん。トラウマを刺激ーって、記憶後退がそこまでなるかな？」
良太郎「あー...」
巧「昨日の夜、メモリを使った後の総司兄のこと、覚えてるだろ？」
タケル「うん」
ソウゴ「なんか暴れてた？よね」
そう、遅れて昨夜コナン化メモリを食らった総司はすぐに目を覚ましたが、周りの人間に驚いて逃げようとしたのだ
詳しい事情を知らない二人は首をかしげていた
巧「総司兄にとって3歳から12歳、つまりあの頃って黒歴史なんだよ。目に隈が出来たくらいには」
ソウゴ「黒歴史？」
タケル「思い出したくないくらい嫌な思いでのことだね」
良太郎「総司兄さんはあの頃復讐を誓ってたからね。でもまぁ、なるようになるんじゃない？」
巧「まぁな」
タケル「父さんと過ごして少しは安らぐといいなぁ...」
ソウゴ「これはちょっと反省だなぁ...」
溜め息をつく4人
終わった後にお仕置きが待ってると思うと行ける気がしない、と思うソウゴだった
総司「ん...」
猛「総司？どうした？」
総司「おとうさん...」
ぎゅぅぅっ
猛「？」
総司「おとうさんたちはいなくならないで...」
猛「あぁ、もちろんだ...」
翔一(総司やっぱり寂しかったんだね...)
映司(戻った後が怖いけど...父さんは流石だよね)
猛(やっぱりウチの子はかわいい！)
グダグダEnd
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やっぱこれだよね！
変な方向に行ったのはきっとゴルゴムの仕業なんだ！
と言うわけで21歳三つ子大好きでしたー GJ‼
素晴らしい…‼
そういえば明日は志郎叔父さんの誕生日でもあるな それは生命を祝福する日だと甥は言っていた
別の甥は生を受けたことを神に感謝する日だと言っていた
ある甥は家族を大切にする日とも言っていた
ある甥はダチを呼んで騒ぐ日と言っていた
ある甥は自分を省み、見つめ返す日とも言った
だがその日は子を祝福する日で
俺の孤独を感じる日でもあった 映司「あ、おじちゃんいらっしゃいませー！」
げんたろう「まってたよ！おじちゃん！」
らいと「そうじにいさんとしょういちにいさんがごうかなりょうりつくってるよ！」
「あ、あぁ」
その日俺は先輩の家に招かれた
3回目の訪問だったか
その時にはもう息子は21人に増えていたと聞いた
仁志「叔父さん、ここにどうぞ！」
雄介「叔父さん見て！俺が70の技の一つで作ったんだ！」
巧「俺の発明も見て！電飾！」
「凄いな、雄介、巧。仁志もありがとう」
りょうたろう「およよ～」
たっくん「りょうたろうあぶねぇ！」
一真「よっうわっ」どてちーん
晴人「ドーナツモグモグ)...一真不器用なんだから良太郎助けたら巻き込まれるのわかってたろ」
タケル「かずまにいちゃんもりょうたろうもだいじょうぶ？」 ソウゴ「うわぁ...」
翔太郎「全く...ほら手を出せ」
永夢「けがはないー？わーっ！」
進ノ介「永夢だけには言われたくないと思う」
真司「ほら泣くな～」写真パシャッ
わたる「うぅ、きんちょーする...」バイオリン片手
つかさ「だいたいわかった。おれがさいごのきぼうだ」右に同じく
こうた「それはるとにいのきめぜりふだよ...」
翔一「はい！ケーキです！」
総司「俺が料理、翔一がケーキ作ったんだ」
猛「じゃあ始めようか」
昭和ライダー&子供たち「ハッピバースデートゥーユー♪ハッピバースデートゥーユー♪ハッピバースデーディア志郎(おじちゃん/おじさん)ハッピバースデートゥーユー♪」
「ありがとう」
吹き消した蝋燭の煙がフワッと上がっていった 線香の煙がフワッと上がっていく
「あの日、俺は新しい家族を手にいれたんだな...」
墓石を眺め、呟く
俺はあの日、復讐を誓った
望んで改造人間となり、ここで眠る家族と文字通り離別したと思っている
そしてあれから数十年の時が経ち、あんなにちっこかった甥っ子たちも後を追うようにライダーになった
気がつけば平成はおろかもう「令和」という平和の象徴を名乗る時代が始まっている
「あいつらにとって俺は叔父で、ダチで、最後の希望で、仲間で、そして家族だそうだ。俺は独りじゃなかったんだな...」
視界が霞んでくる
甲虫の象徴を受け継いだ甥っ子が送ってきたカブトの折り紙と、V3の似顔絵鯉のぼりが風にはためいて、まるでどこかのヒーローを、赤いスカーフのあの男を連想させた
「あいつらのことだ。きっと今年も豪勢な料理で盛り上げてくれるんだろうな」
「また来るよ。俺の最初の家族」
笑い、男ーーー風見志郎は背を向けた ドンッ
映司「志郎叔父さん！」
志郎「映司か」
背中に飛び付く体重と声は映司のものだ
赤を象徴する相棒も一緒のようだ
映司「家に帰る途中で見つけたんだ。一緒に帰ろう？」
志郎「そうだな。アンク君もどうだ」
アンク「仕方ねぇから一緒にいってやるよ。映司、アイス箱でな」
映司「はいはい」
自販機2台をライドベンダーに変え、乗る
走り出すと風が気持ちいい
早く家族のもとに行こう、そう甥に急かされ、笑みを浮かべてハンドルを握る手に力を込めた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
21歳三つ子大好きです
ネタが降って沸いたので先取りしちゃいましたwww
きっとこれからも彼らは家族でライダーですよね！
志郎叔父さん誕生日おめでとう！ GJ!!叔父さん目線ってあんまり見ないから面白かった！ 読み返して気づいた...
戦兎兄さんは「巧」だったのに
翔一は「翔一」って堂々と書いてた
「哲也」に脳内変換させてください...
自分の罪を数えてショッカーに改造されてくる... 皆、ソウゴと志郎おじさんの誕生日にはどんなプレゼントをあげたのかな？
ソウゴは兄弟全員分のライダーズクレストが入った王冠とかかな👑 皆、ソウゴと志郎おじさんの誕生日にはどんなプレゼントをあげたのかな？
ソウゴは兄弟全員分のライダーズクレストが入った王冠とかかな👑 GJ！感動した！
今年の3号家の子供の日&志郎叔父さんの誕生日は貴虎扮する五月人形(舞台の斬月カチドキアームズ)や黒ウォズのお祝いの太鼓で賑やかになりそうだな みんなで柏餅用の餅つきしてる横で祝いの太鼓叩こうとしてる黒ウォズ
混ざろうとするヒビキさんと京介とツトムを止めようとする関係者達
つきたてのお餅を「これ食ってもいいかな？」する橘さん 今日の響鬼編ヒビキ兄さんが後光だけでちょっと寂しかったな
結局京介は響鬼にならずゼロノスになるんだねwww
電王編が楽しみだwww
次回はキバで深央さん？っぽい人が暴走するみたいだね 京介が襲名したから、１号家はパーティー開いたかもな。
一方、轟鬼のところは弟子問題で会議中。 このスレでもZECT以下略の技術によって変身解除しても服残るようになるかな？それともそのまま焼失したままかな？ コンプライアンス問題から技術が強化されたのかもって見解はあったね
このスレでもひょっとすると…ひょっとすれば… まあ多少経費で落ちるのかもしれないけれどそれでも服代はバカにならなかっただろうし、技術の進化はありそうだよね 前に>>82で十八歳四つ子と十七歳双子が自分のライダーぬいぐるみと絡むネタを書き込んだことがあるんだけど、またそれ関係のネタが浮かんだから書き込む。
あと、みんながその後に動きそうとか言うから…。
黒兄弟ネタです。
裏ソウゴ「………」
反転ジオウぬいぐるみ「………」
闇紘汰「……何で裏ソウゴとぬいぐるみが睨みあってるんだ？てか、ぬいぐるみが自力で立ってないか？」
黒総司「なんか勝手に動き出したみたいだよ。たっくん達のも動き出したらしいし」
トライアル一真「あっちはだいぶ前からだけど……こっちのはつい最近らしい」
リュウガ「ちなみに動き出した原因はというと…」
葛城「」
リュウガ「良かれと思ってAI組み込んだらわりと本気で末っ子に叱られて落ち込む我らが長男だ」
闇紘汰「あぁ…」
裏ソウゴ「いいから大人しくしてろ…！」
反転ジオウぬいぐるみ「（断る！というプラカード出す）」 反転ジオウぬいが表ジオウぬい達のとこに脱走する姿が浮かんだ
なお、脱走の際は裏ソウゴから腕輪を強奪済み(葛城手製の鏡から出ても大丈夫なやつ) たちばなにて
威吹鬼「へぇ。ツトム戻って来たんだ。」
ツトム「すみません！また宜しくお願いします！」
轟鬼「威吹鬼さんが吉野行ってた時っすからね！
知らなくて当然っすよ！」
ソウゴ「吉野？まさか鬼祓いの準備？」
威吹鬼「違う違う！新しい弟子の音笛取りに行ってたの！響鬼さんを連れて、ね。」
ウォズ「先代響鬼は今や新たな鬼の見極め人、とある。今は韓国の地で人材探し中。」
ツクヨミ「なるほど。引退しただけ、なのね。」
京介「死亡した、なんて言ってないぞ。」
ゲイツ「確かに！」 脱走＆腕輪強奪の字を見てライダーぬいぐるみネタリターンズ。
再び黒兄弟ネタです。
裏ソウゴ「……………(-_-#)」
黒総司「裏ソウゴがすごいイライラしてる」
トライアル一真「ぬいぐるみが脱走した上に…腕輪強奪されて…」
闇紘汰「ぬいぐるみも表の奴等（ぬいぐるみのこと）とどっかに行ったしな…」
リュウガ「で、兄さんはどうする気だ？ぬいぐるみに組み込んだAI」
葛城「元気にやってるから別に放置でもいいかなと」
裏ソウゴ「≪●≫≪●≫」
黒総司・闇紘汰「うわ怖っ!?」
トライアル「無言でめっちゃこっち見てる…」
リュウガ「……兄さん？」
葛城「…なんとかしまーすorz」 ジオウぬいぐるみ「～♪」新聞紙の兜装備
ソウゴ「似合うねー。それ気に入ったの？」
ジオウぬいぐるみ「(｀･ω･´)」ｺｸｺｸ
戦兎「ぬいぐるみ達もフォームチェンジできるガジェット作りたい！ちょっと父さん達に連絡を」
翔太郎「やめろ面倒なヤツらまで来る」
真司「あれ？鏡に映ってるぬいぐるみ、兜被ってなくねえか？」
ソウゴ「え？－－うわっ!?」
ぽよよんっ
ジオウぬいぐるみ「！？！？」ｺﾃﾝｯ
鏡から勢いよく飛び出した反転ジオウぬいぐるみ、ジオウぬいぐるみと激突。
(ただしぬいぐるみなのでダメージはない)
翔太郎「ジオウぬいぐるみが２つだと!?」
フィリップ「いや、よく見るんだ翔太郎、顔の文字と時計の針の長さが違う」
翔太郎「じゃあこいつは…」
反転ジオウぬいぐるみ「(オレは鏡の中のオマエと書かれたプラカード)」
ジオウぬいぐるみ「(´･ω･｀)？」首傾げてから落ちた兜を探す
ソウゴ「あ、見つけたよ。はいじっとしててー」
ジオウぬいぐるみ「(´∀｀)♪」
反転ジオウぬいぐるみ「(マイペースなヤツらだと書かれたプラカード)」
真司「リュウガ達が作ったのか？」
フィリップ「だろうね。しかしプラカードとはいえ会話できるとは興味深い」
そこへ鏡面に現れる裏ソウゴ。
裏ソウゴ「見つけた！おい、そっちの俺！そいつ捕まえとけ！」
ソウゴ「あ、もう１人の俺だ。なんかあったの？」
反転ジオウぬいぐるみ「(さらば！と書かれたプラカード)」ﾃﾄﾃﾄﾃﾄ…
裏ソウゴ「またどっか行きやがった…！」 カブト編の構想固まってきたけど
何故か続きとして「私の考えるジオウ最終決戦」が邪魔するので困ったwww
やる場合のアンケートとして
パラレルワールドとして小説編・映画の設定の世ほしいか否か
先日のアンケートの続き
ドレイク・ザビー欲しいか否か >>588
最後のアンケート間違えました
ドレイク・サソード欲しいか否か 前のアンケートでドレイク・サソード出演希望した者ですが、完全に作者様におまかせします
作者様が書きやすいのが一番ですので 仕事先(コミック&ネットカフェ)で帰りに段ボールの一番上に「冷蔵庫探偵」ってのを見つけて
「つまみ食い犯を探す台所の守護神」を幻視したwww 台所の守護神達なら探さずに秒で犯人見つけそうだけどなwww 実際は
「冷蔵庫の中身や状態から持ち主の性格等」
を占う手塚さんタイプの主婦だそうですwww 秘技:ハイパークロックアップによる現行犯逮捕から逃れられる奴はいるのか？ >>595
ファイズアクセル
アクセル
マッハ
ドライブ
ガタック
綺麗な兄貴
の高速系
チート的に
コネクトするウィザード
「ｺﾚｸｯﾃﾓｲｲｶﾅ」でギャレンジャックフォーム(ただし食卓から現行犯)
ディエンド
番外編
姉妹 明後日は母の日だな。
１号家は真夜や京香にお花プレゼントするのだろうか。 >>597
ママにもあげるんだろうなぁwww
「本編前に家族が亡くなってる会」はお墓参りかな？ >>598
実際本編が始まる前に家族、っていうか片親もしくは両親がいなくなってる兄弟って多いよね？
ここ数年の鎧武からこっちってほぼ全員だし。（戦兎は生きてたけど）
それより前でも結構いるよね？ >>599
私がすぐ思い浮かべたのは
「父よ母よ妹よの会」の
志郎叔父さん
総司
照井
あと
加賀美
剣崎
ですかね >>599
雄介・みのりと愛理さん・良太郎、弦太朗、晴人も両親不在 Twitterで言ったことあって訂正されたんだが
思ったことを
年ごと(一番上三人は一くくり)で表現してみた
25・26・31→天使と悪魔と鬼
24→専門職(前は公務員って言った)
23・22→パリピー
21→太陽
20→支配者
18→ある意味人外
17→月 まとめると
両親不在(本編開始前)
雄介
翔一
巧
一真
総司
良太郎
士(オールライダー対大ショッカー)
翔太郎(風都探偵)
弦太朗
晴人
紘汰
タケル
ソウゴ
片親不在
渡
進ノ介
永夢(マイティノベルX)
って感じかな？
()内は本編外で判明したケース。
両親健在組も、フィリップは本編で別離、映司は訳ありと一筋縄ではいかない。(戦兎も変則的だし)
ものすごく自信がないのでミスなどあったらツッコんでほしい。
真司とヒビキさんは明かされてなかったよね？ 檀黎斗とたっくんで話を一本考えたんだけど…みんな読みたいかな？
草加もちょっと出てくるよ 母の日ネタです。
檀黎斗とたっくんの話
ポッピー「ごめんね。聞いているとは思うけど、衛生省からの要請で黎斗をここに預ける事になって…
本当に迷惑かけると思う。ごめん。
私もできる限りの事はするから。」
貴利矢「自分も最大限の協力はするぜ。」
永夢「ええ、わかっています。２人が気に病む事ではないですよ(疲れた表情)。」
貴利矢「永夢、無理すんなよ。何か有ったら自分を頼れよ。な」
総司「檀黎斗にはこの部屋を使ってもらう。
ちなみに、この空間はZECT以下略に作らせたシステムが使われていて、無理に出ようとすると…」
黎斗「なかなか快適そうじゃないか。少し他の部屋も…(ﾋﾞﾀﾝｯ！！ 何だ今のは？！」
総司「こんな風にガラスに気付かずに突っ込んでぶつかる虫みたいになる。」
黎斗「何をするゥ！ここから出せ！私は神だぞ！」
総司「防音機能も兼ね備えている。この部屋から一歩外に出れば、こいつのやかましい声も聞こえないぞ。」
ポッピー「永夢の兄弟には本当に頭が上がらないよ…」
そうして、檀黎斗と兄弟達の生活が始まった。
ソウゴ「あっ、檀黎斗王」
黎斗「私は王ではない！檀黎斗神！神だぁ！」
翔一「良かったらどうですか？ソラマメのポタージュ」
黎斗「私のクリエイティブな時間の邪魔をするな！
だが、ポタージュは有り難く受け取っておこう…美味い。」
フィリップ「なるほど、ゲームエリアを展開する際の原理はそうなっているのか…
君とは色々と興味深い話ができて楽しいよ。」
黎斗「こちらも君には技術的な面で有意義な話を聞かせて貰っているな。」
永夢「黎斗さんがゲームの開発に夢中になって過労死するのどうにかしたいな。」
タケル「俺も、命を粗末にされている感じがして、あんまり良い感じしないな。」
総司「定期的に様子を見に行って、できるだけ死なせないようにするか。」 巧「おい、ちょっとは休憩しろ。」
黎斗「全く…私のクリエイティブな時間を邪魔するなど言語道断！
乾巧か…珍しいな。」
巧「今、俺以外に手が空いてる奴がいなかったんだよ。」
黎斗「ところで、君が手に持っているそれは、コーヒーと…」
巧「甘夏のシフォンケーキだとよ。翔一兄のお手製だ。」
黎斗「そのシフォンケーキに免じて、私の邪魔をした事を今回は許そう。
話は変わるが、君は猫舌らしいな。」
巧「それがどうかしたのかよ。」
黎斗「いや、やはり人間の身体は不便だと思っただけさ。」
巧「俺はオルフェノクだ。」
黎斗「失礼、でも、どちらでも大差ないだろう。セーブも復元もできない。」
巧「どっちもしたくないね。俺は精一杯生きて、俺の人生を終わらせるさ。
まぁ、お前には解んねぇだろうけどな。」
黎斗「ああ、理解できないな。」
巧「はぁ…そうかよ…
そういえば、ポッピーの事を娘だとか母親だとか言ってたけど、どっちなんだよ。草加みたいな事言いやがって…」
黎斗「どっちもさ。彼女は私の母親を元にして、私が造り出した命だからな。
…ふふっ」
巧「何だよ…いきなり笑い出して…気持ち悪いな。」
黎斗「いや、彼女がポッピーになってから母の日に何もしなくなったなと…彼女が檀櫻子だった頃は毎年何らかの準備をしていたのだが。
彼女に対して、娘でも有るという意識ができたからだろうか…」
巧「じゃあ、今年は何かしてやれよ。」
黎斗「言われなくてもそうするさ。」
雅人「やあ、乾。お邪魔してるよ。」
巧「草加…来てたのかよ。」
雅人「君に会いに来た訳じゃないんだけどな。」
巧「じゃあ、何しに来たんだよ！？」
雅人「君には関係ないんじゃないかな。」
巧「ったく…こいつも、真理の事を母親だとか言うなら母の日に何かするくらいすれば良いのに…」
雅人「どういう意味かな…それ」
巧「何でもない。忘れろ。」
永夢「黎斗さん、何作ってるんですか？」
黎斗「今は内緒だぁ！すぐにわかる。」 >>607
GJ！です！
赤い彗星みたいなことを言うこのコンビwww
中々いいですね！ >>609
脚本書いたヤクザ(敏樹)はシャアの事は知らなかった模様(本人の言) GJ！異色の二人の話面白かったです！
後日談も気になってきた…。 これ、母の日に絡めた（黎斗談）の意味不明ゲームを作った挙句、周りを無理やり巻き込むパターン？ なんだかんだで正統派な贈り物を用意しそう。
周りを巻き込むことはしないだろう
……多分。 黎斗の作った音ゲーのテストプレイをさせられるみなさま。
飛彩「何だこの画面は」
貴利矢「あー、無理だこれ。自分リタイアしまーす」
大我「………」コーヒーを飲んでいる
永夢「この譜面は難しすぎですよ！クリアさせる気あるんですか!?」
ニコ「くぅぅ…タイミングがシビアすぎる…」
撃沈するゲーマー２人。
ポッピー「むむむ、こうして…こうやって…やった、パーフェクトクリアー♪」
ニコ「マジ!?ポッピーすごすぎ！」
表示されるスコア。そして…
ポッピー「…え、これって…」
画面にはカーネーションの花束を笑顔で手にしているポッピーの絵があった。
永夢「そうか、今日は母の日だったっけ…」
ポッピー「黎斗…」
黎斗神の婉曲な母の日の祝いはきっとこんな感じ。 >>615
ＧＪ！
すごくグッときました。
自分>>607書いたんだけど、こんな風に広げて貰って嬉しいです。 ソウゴの初恋変だったなぁ。
兄貴達に笑われていそうだが、何故か渡だけは庇ってくれていそう。 名探偵●カチュウを見たあと嘆く人が多いようなので
真司「あー何で現実にピカチ●ウいないんだよー…！」
巧「真司兄には（気持ちレックウザに似てる）ドラグレッダーがいるじゃねぇか」
士「ふ…キバットとか溶け込めるんじゃないか」
渡「あはは…簡単に想像できるよね……」
パラド「永夢には俺がいるからな！」
永夢「（これ張り合うところじゃないよなぁ…）うん、ありがとうパラド」
そこにすごい勢いで走ってきて襖スパーンした次兄が乱入！
「見てくれこの天ッッッ才物理学者の手によって生み出されたモンスターボール！
このツヤ！ ハリ！ 凄いでしょ？ 最高でしょ？ 天才でしょ？」
終わっとけ 隼人叔父さんが気になって調べたんだけど
実写はおっさんなのに....
spiritの笑顔が素晴らしく可愛い！
ありゃ年齢詐欺だわ加賀美や威吹鬼さんより年下じゃねぇの！？
とか思いました
あと滝さん...
もしや一条さんと照井さんは滝さんの子なのでは... ジオウ世界の渡に関して兄弟達は気が気じゃないだろなあ。
それを見て皆を落ち着かせようと頑張るこのスレの渡。 >>618
進ノ介「あれ、あのトレーナーどっかで見た事が…」
総司「兄さん、中の人などいないと」 過去スレ（番号忘れた）にあった各ライダーのパートナーポケモンを考えるネタの最新版見てみたいかも 自分の勝手なイメージだしポケモンに詳しくないので一部で申し訳ないが
真司
レックウザ（ドラグレッダーに気持ち似てるとここで言われてるから）
一真
ピカチュウ（どっちも雷を出すから）
総司
ヘラクロス（カブトムシだと何かで聞いた）
渡
オンバット（コウモリ）
士
メタモン（直感）
弦太朗
ガマガル（何かのサイトでガマガル好きな弦太朗を見て）
晴人
リザードン（ウィザードラゴンっぽい）
みたいな感じかなー ちょっと違うけど、ポケモン金で、ミラモンの名前つけて遊んだことはあるなぁ。
色ギャラ→レッダー
クロバット→ダーク
ケンタロス→マグナギガ
アーボック→ベノスネ
マンタイン→エビル
サイドン→メタル
エレブー→デスト
キングラー→ボルキャン
までは覚えてる。金銀時代はまだポケモンの種類が少なかったから、今ならもっといい当て嵌めあるはずだけど。 >>625
619です...あはは(-_-;)
ネタが纏まらなくて昭和に逃げた(前から気になってた隼人叔父さん調べをしてた)らおかしな方向に
(一号×二号とか二号総受けとかspirits組可愛がりとか)
ほら、滝さんと照井と一条さんの共通点は
「不死身警官」
だからwww >>627
失礼しました
腐な事は妄想はしても滅多に書かない(そもそも文章に起こせない)からうっかり
まぁこれ以上変な話すると今度こそ追い出されるので気を付けます
代わりに二号家絡みネタが増えるかもしれないけど 地球の本棚をねつ造（書き手が理解してない）
兄弟はあんまり出せなかったよ…
「俺が帰って……キターーー！」
「ただいま」
おや。その組み合わせを珍しく思って、玄関がある方角に視線を向けた。
２人は対照的な足音を響かせて、まっすぐ台所へやってくる。…おいおい、手洗ってないぞ。総司に怒られても知らないからな。
「おかえり。弦太朗、フィリップ」
「ただいまだぜ戦兎兄貴！ 今日も実験やってたのか？」
「まーね。そっ…って何何何！？」
俺が挙動不審になったのも無理ないだろう。
ちは？と続こうとして、目を輝かせたフィリップに両肩をつかまれたのだから。
検索が終われば興味がなくなる彼を何度も見てきた身としては、興奮冷めやらぬ今の状態はかるーい珍事だ。
しかし、本当に面白いことがあったのだろう。例え日本中の人間がバカにするようなことでも、俺は真剣に聴いてやろうじゃないか。
「聴いてくれ戦兎兄さん！」
はいはい、なんだ？
「月面でも地球の本棚が使えたんだ！」 「………えっ………ええええええええええええええええ！！！？」
「驚きだろう！？」
「三重の意味でな！ コンビニに行くようなノリで月に行くんじゃないよ！」
「そんな……照れるぜ」
「褒めてない…っ！」
それにしても驚いた――本人が宇宙空間にいようと、地球されあれば本棚にアクセスできる――
地球にいなくたっていいというのは、確かに１周まわってやっていなかった。これは興味深い。
「ところで、三重……いったい何に驚いたんだい？」
「決まってるでしょうが」
そんな楽しそうな実験に、俺を同行させないなんて！
……
まだスレ３１（ウィザード編）までしか読めてないんだが、末２人は『地球』と『宇宙』のコンビなんだなと思ったらつい。
ネタ被りあったらすまんな。おそまつ！ >>628
頼むよほんと
この間みたいなのは勘弁だからね >>631
お騒がせしすぎましたorz
今後気を付けます >>632
そもそも滅多に書かないなら何故書こうと思ったのかな？しかもこのスレで。 >>629
GJ！どんな実験結果になるか興味深い！
紘汰星にも紘汰星の本棚あるのかな…何が書かれているんだろうか… >>633
勢いでした、ごめんなさい
隼人叔父さんにハマっただけだったのに...
滝さんの不死身警官ネタとか
写真家ネタとか
一号家のイベントで隼人叔父さんが直接始を二号家に引き込む(その後一号家長身長組に絡む)ネタとか
考えてそこで終えればよかったんです
本当にすみませんでした >>630
GJ！地球の外で地球の本棚を使う発想は無かった…！！ >>630
GJ!
そしてどんまい戦兎ｗ
>>634
絋汰星の本棚があったとして、フィリップは入れるのか含めて気になる……！ ヒビキ「あれ？てるてる坊主何で作ってるのかな？」
良太郎「雄介兄さん、明後日からしばらく台湾行くから作ってるの。」
フィリップ「台湾はほとんど雨降りだからね。」
弦太朗「おーっし！作るぞ！あ、雄介兄さん、台湾行くなら台湾ラーメン買ってきて！」
雄介「台湾には台湾ラーメンないなぁ？」
フィリップ「台湾ラーメン=名古屋名物だからね。」
良太郎「そうそう。桜井さんから聞いたところによると、台湾ラーメンは名古屋名物だよ！」
弦太朗「マジかぁ。」 >>638
フィリップ「ちなみに台湾では名古屋拉麺と呼ばれているらしいよ。」 因みに台湾ラーメンは名古屋の中華料理店の台湾人店主が、台湾の麺を参考にアレンジして作ったものらしい。 >>635
コテハン含めてピクシブとかの方が向いてるかもね
兄弟スレタグで見たら兄弟スレに上げてくれた職人さんたちが自分のアカで投稿したり
逆にここに上げずにあそこだけで活動している人もいるし個としての評価がつくよ
いずれにせよ検索避け・住み分けさえしっかりすればトラブルはだいたい回避できるかと >>641
はい...
元はpixivを見てここを見つけたクチなんですけどねwww
流石に落ち着いたので今後はもっと気を付けます >>642
口煩いみたいで申し訳ないけどちょっと前からだいぶ浮いてるからスレの空気とか見直してほしい >>643
よかった
そう思ってたのは俺だけじゃなかったか 群雄割拠の他投稿サイトで埋もれるより過疎スレに投稿してちやほやされたかったんかな？ シバラクタビニデマス
サガサナイデクダサイ...
サヨウナラ 双子・三つ子・四つ子の下が上を呼び捨てにするのもいいな
逃げられないと悟るのか
敵わないと肩をすくめるのか
あ、共犯にするつもりだと笑うのか
兄にも弟にも侵せない彼らだけの秘め事 タケル｢巧、5･5･5のファイ句を詠んで。｣
巧｢嫌だよ。ってか何だよファイ句って。｣
真司｢それ良いな、楽しそう、やりたいな｣
タケル｢兄ちゃんも、やってみて、楽しいよ｣
巧｢いやだから、ファイ句って、何なんだ｣ ・ソウゴの未来創造を自己解釈 ・兄弟は絆
「はーいじゃあ測るよー？」
タケルの弾んだ声を合図に、ソウゴはわくわくした面持ちで背筋を正した。
ぴったり預けた背中から、柱のひんやりとした感触が伝わってくる。
「おい。ちょっと踵上げてるだろ」
「あ、バレちっあでっ！」
縮め。巧のチョップがソウゴの頭に直撃し、そのままめり込む勢いで下に押し込まれる。
「たっ巧兄！ 縮む…！」
「ズルしたソウゴが悪い」
「ぎゃーもうしないから！ やめてえ！」
「微妙に暴れんな印付けられねぇ」
「もう……巧兄さんもそれくらい、にﾞっﾞ！！！！！！」
その光景を微笑ましく見ていたタケルが、一部始終を目に焼き付けることになる。
良太郎が止めようとする→良太郎が自分の足につまずいて倒れる→ロケット並の頭突きが巧にめり込む
『あんなに見事な人間ピタゴラスイッチは久々に見た』とはタケルの後日談である。
良太郎は打ちどころが悪く伸びてしまい、巧も悶絶……身長測定どころではなくなった四つ子――だったのだが。
「大体わかった」
通りすがりの十四男が巧からペンを引ったくり、ソウゴを柱に押し当て、あっという間に終わらせてしまった。
この間、わずか３秒の出来事であった。 永夢を呼びに行き、軽い手当をしてもらうと良太郎が回復した。ほっとした空気が流れ、ふと柱に視線を向ける。
何をしていたのか忘れるレベルのドタバタっぷりだったが、思い出した。
自分のものである線を見て、兄弟たちの線を見上げ、また自分の線を見てソウゴは溜息をついた。
「俺……ちっちゃいなぁ」
前に学校で測ったときは１６８cmだった。兄弟たち――いや確か、男の平均身長を比べても――すこし小さい。
ソウゴの落ち込みを察して声をかけたのは、頭をさする良太郎だった。
「およ……大丈夫だよソウゴ。真司兄さんは大学でちょっと伸びたって言ってたから」
「え、そうなの？」
「あっ、俺聞いたことあるかも！ ２０……ナン歳まで成長期があるんだよね！」
確か！ 多分っ！ というタケルの話は曖昧だが、ソウゴの目に輝きが宿った。
「ふーん……そっ、かぁ！」
身長が伸びたころには、新しい兄弟もいるはずだ。
まだ見ぬ彼とともに柱に印せる日を思って……ソウゴは楽しみになってきた。
「なんかいける気がする！ よーし目指せ１７０……いや、ゲイツの身長超え！」
「その意気その意気！ 俺もマコト兄ちゃんくらい目指そうかなぁ」
「あっ……タケル。マコトさんを目指すのは総司兄さんが頭抱える……かも」 「いてて……それにしてもさっきの……良太郎のドジなのか」
――ソウゴが止めてと願ったからなのか判断つかねぇな――
口に出すのはすこし恐ろしく、巧は寸前で舌先に転がした。
それが余計に苦く感じ、眉間にしわが寄る。
そっと、柱を撫でる。大切なものに触れるように。
……最低最悪の魔王に成り、それ以降のライダーを消したと言われた弟。
ソウゴが信じる善の道に進み『ソウゴとして』ここに印がプラスされる日を、兄として願わずにはいられなかった。 ＧＪ！
そうか、ソウゴって全体的に見ても身長低めだったな。 GJ！
緩急が最高です…
巧が願うくだりにグッときた。
令和1号と兄弟の絡みが楽しみだ。 今、兄弟スレの過去スレ（現在は５の辺り）読んでて「そういえば響鬼な前期ＯＰで顔に漢字一文字を書くやつ、兄弟なら何を書くかってネタがあったなー」と思ったので、今の兄弟で考えてみた。
響鬼…「響」（まんま）
戦兎…「創」（作る・形成するで似たような意味の漢字は…と考えて創造の創にしてみた）
雄介…「空」（クウガといえば青空なので空）
翔太郎…「探」（探偵やってるから探にしてみた……Ｗだから半分の半でもいいかな？）
進ノ介…「」
永夢…「命」（運命を変えるというセリフと命を救う医者ということで命）
真司…「龍」（龍騎だから）
一真…「剣」（ブレイドだから……切り札の切でも良かったか？）
晴人…「希」（希望の魔法使いから希望の希）
翔一…「神」（神様を倒したから神に…）
総司…「天」
映司…「欲」（オーズといえば欲望）
渡…「音」（キバは音楽のイメージが強くて…）
士…「壊」
紘汰…「」
巧…「狼」（ウルフオルフェノク）
良太郎…「時」（時間を守ってるから）
タケル…「」
ソウゴ…「」
フィリップ…「索」（検索小僧だから索……Ｗだから半分の半でもいいかな？）
弦太朗…「友」（これしか浮かばなかった）
勝手に考えてみただけなんで「この人はこれだろ」と言われたら何も言えません。
そしてごめん、進ノ介、紘汰、タケル、ソウゴ……まったく漢字が浮かばないんだ… >>657
いいな
自分がその空欄に入れるなら「車」「始」「霊」「王」だな
難しいけどアレンジするなら
真司を「願」 晴人を「魔」 渡を「愛」 士を「繋」 巧を「灰」
にする 翔一は「光」(シャイニングフォームから)、フィリップは「探」(探偵と検索からの連想)とかどうだろう フィリップは「知」か「智」の印象もあるな。知識が豊富って意味で。
永夢は「救」、タケルが「命」も似合うと思う。 【Ｆの日常／慣れって怖い】
永夢とフィリップがリビングで談笑していたところ、フィリップの腹部にドライバーが浮き上がった。
「話の途中ですまない永夢兄さん。行ってくるよ」
「ああ、うん行ってらっしゃい。後は任せて」
メモリを押し、サイクロンの音声が流れる。
フィリップのドライバーからメモリが消えると、糸が切れたように体が崩れ落ち――るところで永夢が支え、
研修期間中に習った移動介助を駆使してソファに寝かせた。
慣れたものだなと苦笑する。
来たばかりのころ、フィリップのこの姿に仰天して脈の確認だの呼吸の確認だのやって、進ノ介兄さんに落ち着けと静止された。
「あ、このままだと身体冷えるよね……」
掛け布団、掛け布団……。
さてどこだったか。永夢は末っ子にかけてあげるために、腰を上げたのだった。 >>657
タケルに「魂」アイコンや英雄の魂から
良太郎に「憶」記憶、追憶など過去を思いやる、覚えるという意味がある
はどうだろう？ >>657
戦兎の「創」は盲点だったわ…
進ノ介は警察官だから「警」かな？そして敬礼しそう ビルドは「創る、創造するのビルド」とも言ってたしな(台詞はうろ覚えだけど)
ソウゴは「王」？安直かな。でも時計のライダーだから下手したら良太郎と被りかねないし… 影山「俺たちが天道を差し置いて出演...笑えよ...」
矢車「もう一度、光を求めてみるか...「主役」という光を...」
*****
トントントントントントントントン
新「なぁー機嫌直せよー」
総司「...」
一号家では不穏な空気と共に包丁の音が鳴り響く
兄弟たちは音源、総司の機嫌におののき、全員席を外していた
「先取りでカブトゼクター掴んでただろ？」
「...」
「出番がないのがそんなに嫌なのかよ。あの掴んだのは他人かもってか？」
トントントントンザクザク
「怒るなよー。カブトなれるのお前だけだろ？」
「...当たり前だ。カブトゼクターが選ぶのは俺だけだ」
「わかってるって」
「ふん...加賀美」
「あ？わっ」
投げ渡されたのは、丸いゴツゴツしたもの、ライドウォッチだった
「俺はソウゴが心配なだけだ。アイツが乗り越える壁になりうるなら、心してなろう」
「お、おう？」
「あいつらにやらせるのは気に食わんが、お前が支えてやってくれよ」
「お、おう！」
振り返った総司は笑っていた
空気も少し軽くなっていた
「夕飯は食べていくか？」
「食べる！」
「ならば手伝え」
「おぉ！」
オチなしend ＧＪ！
穏やかな２人の会話好きだな
機嫌が戻った総司を見て加賀美にサムズアップする兄弟が浮かぶ ※自己解釈あり
「次狼さん、次は加賀美と地獄兄弟…」
名簿に名前を書き加え、ライダーハウスの一室＿＿＿工学用機器、データ入りのパソコン、研究過程を記したホワイトボード、その他いかにも「物理学者」が用いそうな道具が揃った研究室＿＿＿で桐生戦兎は一息ついた。
ジオウのウォッチ継承も後半戦。思いの外「ジオウに直接会った人の会」会員が増えてきている。夏を迎える頃には、どこまで増えていることやら。
ノックの音がした。
「誰だー？」
そう多くはない来客に、脳内で予想図を展開させる。万丈なら何かしら言いながらのノックだろうし、弟からの昼食の呼び掛けとしてはやや早い時間。来るなら末双子の片割れか、あるいは。
「会長サマだ。副会長」
あるいはの方か。ノックはする癖にドアを開けて自然に入ってくる姿には敢えて突っ込まず、回転椅子の向きを変えて戦兎は弟に向き直った。
「会務中かじゃないだろ士。副会長としてお兄様がサポートしてるってのに」
「俺は忙しいからな。お呼びがかかって大変だ」
この世界の自分達は、ジオウの世界の自分達とは「記憶を共有した別人」あるいは「別の世界線上の同一人物」だ。個人差はあれど大半の住人はそうなる。
その例外が士と海東大樹。外見差はあるが同一人物と解釈していい。『大体そんな解釈で合ってる』とはその士の弁なのだから。
ちょっと眉を寄せた笑みを浮かべて、戦兎は弟に言葉を返した。
「お前も大変だよな。重くする訳じゃないけどさ、総司、それとヒビキ兄さんや渡の分までやってこい。ジオウの世界で」
「言われなくともだ」
士の声は心なしか弾んでいるように聞こえた。彼にしては珍しい穏やかな笑顔を見せた辺り、的外れでもないのかもしれない。
椅子をもう一脚引っ張り出して、戦兎は士に差し出した。彼は当然の如く椅子に腰かけ、長い脚を組み名簿を眺める。
「会報渡すのはアナザーカブトの事件始まってからでいいよな？」
「いいだろ。この段階じゃ会員か準会員かも決まってない」
「ところでさあ、ジオウの世界の地獄兄弟…服の袖両方あったよな？ 」
「そうだな」
「なんで？」
「鎧がなかった紘汰のようなもんだろ」
「あー…、うん。大体わかった気がする」
＿＿＿＿この後、台所から避難してきた兄弟のうち数名が駆けこみ、戦いの神の来訪により解決したら解決したでマンホールでまた一騒動ある訳だが、それはまた別のお話。 個人的に好きで堪らない「ジオウに直接会った人達の会」の会長と副会長のお話。
少しばかり>>667さんのお話の流れをお借りしました
おそまつ！ タケル「ソウゴ、大丈夫なのかな…」
そう呟く彼の視線の先には、窓の外をぼうっと見つめている兄弟の姿がある。
渡「今はそっとしておこうよ。好きだった人が…ううん、好きな人がいなくなるのは、とてもつらい事だから」
ヴァイオリンの弦を張り直しながら兄が言う。
そうだ、彼もかつて－－とソウゴをどうにか励ませないかと思案していたタケルは顔を伏せた。
翔太郎「本人が振り切るしかねえんだ。あいつが最期に受け取ったものを活かせるかは、あいつ次第だ」
巧「…全く。ソウゴがあんな顔してると調子が狂うぜ」
カップを口に運んだ巧が、やっぱ兄貴のコーヒーマズッ、と声に出さずに呟いた。
差し込む光が薄れ、やがて雨が地面を叩き始めるのを見、ソウゴの表情が更に曇る。
そこへ、足音が一つ。
翔一「おやつ。今日は何にする？」
穏やかな笑顔で兄が言った。
ソウゴ「…ごめん、今は、」
翔一「でも、昼ご飯残してたよね。ちゃんと食べないと、だめだよ」
食に厳しい総司が珍しく残すのを許した昼食の残りは、まだラップがかかったままで冷蔵庫の中だ。
翔一「ねえ、ソウゴ」
隣に座り、兄もまた窓の外を見る。
翔一「元気になれとは言わない。でも、ずっとそのままじゃ、約束を破っちゃうよ」
ソウゴ「約束…？」
翔一「あの人がソウゴに言った事を思い出してごらん。色々あったけど、あれは彼女のほんとうの心だと俺は思うから」
－－傘になって。
ソウゴ「………っ、」
ぽたぽた、と瞳からこぼれ落ちる雫。
静かに泣く弟の頭を兄が優しく撫でる。
－－そうして、どれくらい経っただろうか。
ソウゴ「…翔一兄ちゃん。俺、おやつ食べたい」
かすれた声だけれど、はにかんだ曇りのない表情で、ソウゴが言った。 「２号家ドミノ大会」というワードが急に頭に浮かんで…何故だ… 人間ドミノなのか変身後ドミノなのか…
それとも２号家全部使った大がかりなドミノなのかで内容が変わるね >>676
氷川さん以外のメンバーがドミノを並べるんだろうな…。 【実はお互い解ってる】
「はいこれ。新しいお菓子に挑戦してみたんだ。総司食べてみてよ」
誰かの感想がほしくってさ。
と翔一が笑えば、何か思うような表情をしたものの、総司は素直にお菓子を口に運んだ。
もぐもぐもぐもぐもぐ……オノマトペにすれば可愛いのだろうが、感想が欲しいと言われたからには手を抜かない。味のみならず、食感や舌触り等も吟味する顔は真剣そのものだった。
やがて食べ終わった総司が、やや間をおいて口角を上げた。
「また腕を上げたんじゃないか。どこに出しても恥ずかしくないだろう」
「本当？ 総司に言われるのは嬉しいな」
「そうか」
「まだ違うフレーバーを用意してるんだよ～。他のも聞きたいしお茶にしない？」
「いや、それは遠慮しておこう。俺はまだやることがある」
改めて美味しかった。そう締めくくった総司は長い廊下に消えていった。
兄に対しても有無を言わせぬ言動は、さすが『天の道を往き、総てを司る男』である。
「あー……まったく。これだから味見役になるんだよねぇ……」
翔一は肩をすくめて苦笑した。
……
「あんなに美味しいもの、家族みんながたくさん食べた方がいいだろう」
総司は満足そうに笑って、飛んできたカブトゼクターを撫でた。 >>675
私の考えた2号家ドミノ大会
「宅配便でーす」
新「アマゾンから...？あ、父さんだ」
ある日、アマゾンにいる父より宅配物が届いた
中段ボールが4つ、大段ボールが3つである
開けてみると、中段ボールには横15cm幅5cmの牌、大段ボールには布製のものがあった
剛「なにこれ？」
蓮「黒い...麻雀牌？」
竜「ドミノのあれだ」
薫「手紙がある」
明「何々？
『お前たち、元気にしてるか？
今俺たちはブラジルを拠点に活動している。
今回送ったのは、どこかのバ科学者コンビが作った「変身！仮面ライダードミノ」だ。
その名の通り、変身してドミノを並べてほしい。
あいつら器用な飛彩や戒斗が苦労するようにドミノ衣装も用意しやがった。
剛と始で写真を撮ってやってくれ。
くれぐれも、朔也と誠を参加させてやれよな！
じゃ！完成後と倒したあとの写真楽しみにしてるな！
一文字隼人』」 朔也「...面白いことをするな」
始「これを人は知の無駄遣いと言う...」
攻介「完成図...(ピラッ)なるほどそれはウキウキするな」
啓介「というわけでイブキたちもさんかしなさーい！」
イブキ「わかってます...」
慎太郎「ん？追伸もある。
『P.S.あ、本郷の家にも送ったからタイムレースだ！あいつのガキどもに負けるなよ！』」
雅人「負けない...」
大樹「これはお宝だねｷﾗｷﾗ」
戒斗「やるか」ドミノ衣装装備
侑斗「不器用の誠兄は大人しくしてくれよ...」
流星「...弦太朗とやりたい...」
こうして戦い？は幕を開けた
プロトバース「後藤ちゃんこれどこー？」
ドミノバース「それはこっちです」
薫「これはここかクウ～ガ～♪もしもしガタッあっ」 剛「薫兄さんマナーモードか電源切って！やり直し！」
ギャレン「やはりこういうことか！」並べ直す
ドミノ威吹鬼「...」そっと並べる
ドミノナイト「...」ムッスリと並べる
ドミノブレイブ「ここにメスを...やりづらい」
ドミノカイザ「これは嫌がらせって解釈でいいのかなぁ？」
ゼロノス「黙ってやってくれ、雅人兄」
クローズ「頭使うの無理！」
ドミノメテオ「龍我兄さん一回走ってきたら？」
クローズ「そうする！」
スペクター「あれ？啓介兄さんは？」
カノン「ドミノイクササイズでお隣さんに妨害しに行ったよ～」
ドミノバロン「やる気がないんだな。おやつにしよう」
カリス「誠！不器用なんだからそれ以上手を出すな！」
G3「失礼な！僕にもできます！あ」ガシャンッ
ゲイツ「チッ」
ガタック「なぁ、これいつ終わるんだ？」
アクセル「俺に質問するな...！」
一ヶ月半後
一週間で終わった一号家に対し一ヶ月もかけた二号家から届いた失敗だらけの写真数十枚を前に、頭を抱える父親と大笑いする仲間たちがいたそうな
仮面ライダー一号ドミノ(綺麗)と二号ドミノ(ちょっとイビツ)の写真は大切に保管されたそうな
End GJ!
そうか剛は写真撮る係だから変身してないのねw gj！なるほどドミノ〇〇が着ぐるみ=叔父さん達に器用・集中力があると思われている人かw
プロトバースとドミノバースに不覚にも吹いた >>684
いえ、単に忘れてましたwww
始さんはカリスになってたのにwww
始さんに「カメラマンも変身すればいいんじゃないかなぁ？」とか言いくるめといて自分は変身しなかったってことでwww ごめん最初の方に剛と始で写真を～ってあったな
一号家の写真担当はやっぱり士かな？ >>687
一号家は士くんと2019の技を持つ雄介兄さんかとwww
因みに一週間で終わったのは優秀な指揮官がいたことと良太郎にウラタロスが憑いたからですwww
きっと同い年組で仲良く並べたんじゃないかと おかえり
ﾜｯﾁｮｲ (ﾜｯﾁｮｲW 67a5-eKEP)でバレバレだぞ
145 総司と翔一を愛しすぎてる人 sage 2019/05/18(土) 13:53:00 ID:UjmhNJbs0
本スレからまた追い出された
あいつら大嫌い まあ、文章のクセとwwwでわかるからね
嫌いならこなくていいのに 別に腐発言なしで普通に書いてるんだからいいじゃないか……
ドミノ面白かったよ、GJ！ (OwO)！！？💦
その節は大変お騒がせしました
ただいまです
あのあと落ち着かせるためにライスピを読み更けて、イメージ先行のスカイライダーの罠にハマり逃げ帰ってきましたwww(訳:可愛かった)
これからは発言に気を付けて活動します いやだからそういう余計な自分語りはいいって…
一言謝るだけで充分なのにせっかくの良作が台無しだよ
構ってほしい気持ちは分からなくもないけどさ まずはコテハンみたいなのやめようよ…あともう少しスレの雰囲気見直して 兄弟は空気が悪くなったらどうやって場を収めるんだろうな
真司「やめて！俺の為に争わないで！」
ソウゴを寝転がしてその上に寝転ぶタケル
タケル「幽体離脱～なんちゃって」
（ネタが古い）（しかも微妙に笑えない）（でも２人はメチャクチャ笑顔）（総司兄さんはどこからカメラを） 腐にしたいわけではないのですみませんでした
ただ2号さんやスカイさんの絡むネタ(一号家・二号家に被害者続出)が増えますよーなだけです
ほんとすみませんでした だから余計な一言はいらないと…
しばらくしたら梅雨入りしそうだけど、ハイパークロックアップで洗濯物乾かす回数が増えるね もののはずみでうっかり「今日は、俺が奢るから」と言ってしまった蓮と、それを聞いていた真司が「あの蓮が奢るって！？」と騒いだ結果、1号家及び2号家を巻き込んで大騒ぎ……って電波を受信した。 元の流れに戻りたいだけだから、
クヨクヨしないっ！ >>699
龍我「クローズマグマの力で乾かそうとしたら、俺のシャツ焦げた。」
侑斗「何やってんだよ！燃えなくて済んだだけましかぁ。」
明「バースの力で乾かそうとしたら、俺のトランクスどっか行った！見てない？」
一方１号家
巧「誰のトランクスだおらぁ！」
良太郎「伊達の、って書いてあるね。」 初夏の昼下がり。１号家のとある部屋に珍しい顔触れが揃っていた。
デネブ「侑斗のシイタケ嫌いを直す為に、まずは美味しいシイタケを作ってみようと思うんだ。しかしシイタケの育て方がわからなくて…」
翔一「うーん、野菜作りならアドバイスできるんだけどなぁ」
一海「すまん、うちも畑作農家だから専門外だ」
そこへガラリと窓が開き、上半身が覗く。
雄介「それならヒビキ兄さんに相談してみたら？猛士ネットワークにシイタケ農家さんのツテがあるかも」
デネブ「うわっ、２階なのに窓から!?」
一海「戦兎から聞いてはいたが、目の当たりにするとなんかすげぇ…」
翔一「そっか、ヒビキ兄さんに話してみよう！」
一海「全く動揺してねぇ兄弟もすげぇな」
ヒビキ「シイタケ農家？うん、魔化魍退治を依頼された中にいたと思うよ」
デネブ「ほんとか!?良太郎の兄さんは顔が広いんだな！」
ヒビキ「連絡先と住所…は、猛士のところにあるから、紹介状書いとくね。頑張って！」
――その頃、２号家では。
侑斗「なんか嫌な予感がする…」
くしゃみを連発し、寒気に体を震わせる侑斗の姿があった。 ＧＪ！
侑斗でも食べられるような椎茸ができても、食べさせるまでに苦労しそう。 >>700
士｢だいたいわかった。恋人の前だから、ついカッコつけてそんな事を言ってしまったんだな。｣
恵里｢そうなの？蓮｣
蓮｢……(図星)｣ GJ!美味しい品種が完成した日は2号家の食卓が椎茸のフルコースになるのがイメージできるぜ(そして卒倒する侑斗) 嗚呼、ダメだ。2号家の食べ物ネタだと最終的に無慈悲にかけられるマヨネーズの画しか浮かばないorz >>707
攻介「みなまで言うな！ マヨネーズをつければ侑斗も大丈夫だ」
ってことですねわかります。 醤油とマヨネーズかけて焼いた椎茸は美味しいよ(実体験) そうだ、ゼクト以下略が臭いがしない椎茸サプリを作れば大丈夫！ ZECT以下略の技術で臭いをカットした椎茸パウダー入りのケーキを戒斗に作ってもらって侑斗に食べさせよう あれ？椎茸って何だっけ？だんだんわからなくなってきた…俺そういう顔してるだろ ～ミルクディッパーにて～
愛理「侑斗くんいらっしゃい」
尾崎「うわっ！キミひどくやつれ顔だねぇ」
三浦「何かあったのかもしれない。よかったら私に見せてもらえないかな」（愛理さんへのアピール用キメ顔）
尾崎「三浦くんに分かるとは思えないな～何なら……」
三浦「何をぉ！そっちこそ……」ﾔｲﾔｲ
コハナ「それで？どうしたの侑斗？？」
侑斗「デネブの椎茸食わせようとするお節介が兄さん義姉さんや野上ん家……ZECT以下略にまで移ってな
始めは味を抜いた椎茸を使ったきのこのチョップドサラダレベルだったんだが
最近は無臭の椎茸パウダーがケーキにまで混入してんだよ……」
コハナ「それは……お疲れ様？」
愛理「侑斗くんすごいのよ～。私も１つ頂いたんだけど椎茸なんて全然分からないもの
総司くんも『これが分かるのか……』って侑斗くんのこと褒めてくれてたわよ」
コハナ「愛理さん、それ褒めるとはちょっと違うような」
侑斗「あのパウダー口に入れた瞬間は何も感じないから余計にタチが悪いんだよ！
あの家で出されたものはもう何も信じらんねぇ！」
愛理「それで最近ずっとお友達の所を渡り歩いてたのね
みんな心配してたわよ？顔だけでも見せに行ってあげて？」
侑斗「……何も食べないからな」ﾎﾞｿｯ
コハナ「それむしろデネブの方が心配だわ……」
デネブ「ゆ゛う゛と゛～～～～～」
■□■□■□■□■
お友達は過去スレのバスケ仲間のイメージですがこの町の住人なら誰でもいいと思います GJ!
シイタケに限らず本当に嫌いなものってどんなにごまかしても気が付くっていうし、
侑斗も気が付いちゃうんだろうね。 GJ! 嫌いな食べ物入ってるって直感で気付くらしいからね… GJ！ 調味料系じゃなくても嫌いな食材と他の食材が触れたくらいで気付くからね… 翔一「ソウゴ、ちょっとこれ食べてみて」っ茶碗蒸し
ソウゴ「茶碗蒸し？いいけど…（パクっ）……美味しいけど甘い…？あ、栗も入ってる」
翔一「ヒビキ兄さんが昨日、魔化魍退治で青森に行ったんだけどその時に栗入りの甘い茶碗蒸しをもらったんだって。それで作ってみました！」
ソウゴ「意外と美味しいけど……何で甘くしたんだろ？それに何で栗も？」
翔一「……さぁ？」
不意に栗入りの甘い茶碗蒸しは青森だけって昔テレビで見たなと思い出して。
青森だけと聞いてすごいショック受けたなぁと。
季節外れな食べ物ネタでごめん GJ
甘くて栗が入ってる茶碗蒸しってほぼプリンだよねw 栗入り茶碗蒸しネタの者です。
ちなみに甘いのは栗の甘露煮を汁も使うからかなぁと思ったり…。
デネブ「そうだ、この甘い茶碗蒸しに椎茸パウダーを…」
侑斗「デーーネーーブーーー!!」 GJ！
栗入り茶碗蒸しってパイナップル入り酢豚やパイナップル乗せハンバーグや生ハムメロン的な物を感じるw
好き嫌いの分かれる組み合わせだけどここの兄弟的にはどうなんだろうか 戦兎「俺結構好きだな。徳島じゃちらし寿司……っていうか五目寿司？に
甘く炊いた金時豆がスーパーのでも絶対乗ってるし」
誠「そっちでもかきまぜに乗せてるんですね。香川でも乗せないことはないですけど
彩りを兼ねたグリンピースの方が主流ですね」
戦兎「あー知ってますよ。香川で映画を見に行った時見ましたから……」
（注:一時期県に１つしか映画館が無く上映してないとか曜日が合わないとかがあった
ちなみにその映画館は県庁所在地の徳島市……の隣町）
中の人などいない！ キバ編と過去スレの未来ネタからちょっと借りたネタ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ソウゴ「ﾎﾞｰｯ...」
庭に雨が降る
一号家には在宅組の他、学生と八男・十二男・十五男がいた
映司「梅雨だねぇ」
総司「もう初夏だからな。乾燥機が大忙しだ」
仲良く洗濯物を畳む二人
乾燥機から取り出された山はもれなく折り畳まれた綺麗な山へと姿を変えていった
渡「梅雨かぁ。もう6月になるもんね。梅雨といえば」
弦太朗「ジューンブライドだな！」
タケル「6月の花嫁って言えば聞こえはいいけど、雨のなかで結婚式はちょっと遠慮したいかも」
士「いや以外と似合うかもしれないぞ。翔一兄さんとか葦原とか、加賀美とか、ショウイチとか、ユウスケとか」
紘汰「それ水落ちとか水も滴るメンバーだよな(汗)しかも男だし」
フィリップ「だがこの家の姉妹なら誰でも合いそうだね！」
一同「...」
一ヶ所を中心にリビングの気温が一気に下がった
慌てて九男が花図鑑を見ている八男に話しかけた
晴人「な、夏といえば色んな花が咲くよな！一真、植えるのに良さそうな花あったか？」
一真「ウェッ！？そ、そうだなぁ。5月から咲く花は色々あるぞ。薔薇、ラベンダー、アヤメ、トルコキキョウ、カスミソウ、芍薬、睡蓮、デルフィニウム、百合等...色々あるなぁ」 士「...！」
渡「士？」
士が立ち上がる
士「用事を思い出した。おいソウゴ、今から出掛けるぞ」
ソウゴ「え！？」
総司「士、昼は」
士「オーロラを使えば早いがバイクなら帰りは夜になってしまう。出先で買うからいい」
総司「わかった」
ソウゴ「ちょっえ！？」
有無を言わさず士はソウゴをつれ、出掛けた
映司「どこに？」
総司「墓参りだ」
*****
バイクは国道を抜け、神奈川県に入った
暫くしてある花屋さんに立ち寄った
「いらっしゃいませ！」
ソウゴ「花屋さん？」
士「鉢植え用の花はあるか？」
「はい！こちらです！」
店内に入り、案内される
白・黄色の綺麗な花を士は選んだ
士「じゃあこれとこれを。あと花束用を2本ずつ、それに薔薇を別に包んで2本くれ」
「かしこまりました！」
会計をし、出る
バイクに乗せると、とても異様な光景となった
ピ...マゼンタなので映えただけだが
「行くぞ」
「う、うん」
その後コンビニでおにぎりを買った後、海沿いの道を走り、あるところで停める
士は薔薇以外を持つと、歩き出した
「薔薇は持ってくるなよ？」
「何で？」
「生身エレクトロファイヤーを食らってみたいなら話は別だが」
「え！？」
荒れた地形を歩く
ちょっとした岬が、目的地だった
「ここだ」
「お墓...？」
そこに立つのは、一本の細長い板と、小さな石で出来た、大小の墓
「『岬ユリ子之墓』？」
「正確にはユリ子さんの墓とユリコの墓だ」
違いを指摘した後士はひざまづき、手を合わせると、袋から出した鉢植えーー百合の花を植え始めた タケル「リ・イマジネーションライダー？」
弦太朗「ユウスケさんたちのことだっけ？」
総司「そうだ」
昼食をとった後、一真と総司と渡が質問に答える形で話を始めた
戦兎「聞いたことがあるよ。破壊された9つの世界。士のリ・イマジネーションにより再生されると共に現れた、名前と変身後が総司たち9人と同じライダーの事だね！」
フィリップ「僕たちも一度共闘したよ」
一真「アマゾン...大介叔父さんもそれがいたかな。光太郎叔父さんと良太郎の仲間は例外だけど」
渡「それより、例外中の例外が一人いるんだ。岬ユリコ。電波人間タックルに変身するリ・イマジネーションライダーだよ。オリジナルは岬ユリ子。ストロンガーこと茂叔父さんのバディライダーといってもいい。今でもライダーという括りなのかは曖昧だけど」
映司「殆ど同じ名前なんだね。何が例外だったんだい？」
一真「それが...」
一真と渡が口をつぐむ
総司が代わりに答えた
総司「士が出会った彼女は、既に死んでいた」
タケル「え！？」
渡「自らが死んでいることにも気づいていない。人知れず毒に侵され亡くなっていた。さ迷い続け、士に気づかれるまで心も凍りついていたんだ。
大樹君に指摘されて気づいたらしいけど、士の存在が記憶...彼女の居場所を作り、彼女が成仏できたきっかけとなった。夏海さんを助けてスーパーショッカーの自分を殺した怪人と同じ毒を持つ相手に立ち向かい、笑顔で消えたそうだよ」
一真「対し、岬ユリ子も似たような経緯かな。同じ時期に改造された茂叔父さんと敵地を逃げ出し、共に喧嘩しながらも共闘し続けた。そこには普通の男女の感情もあったと立花のお爺さんが言ってたよ。
でも夢叶わず、デルザー軍団の薔薇怪人の毒に侵され、夢半ばに、夢を茂叔父さんに託してこの世を去ったんだ」 士「リ・イマジネーションライダーは姿や名前は違えど似通った性格をしている。口が悪いと聞いていたユリ子さんも、心のどこかで茂叔父さんを慕い、支えていたんだろう」
ソウゴ「そうだったんだ...」
植えられた白、黄色、オレンジの百合が風に靡く
陽気で純粋で無垢で、しかしどこか寂しさがあった為に見栄や嘘を顔に無理に張り付けていたユリコ
ユリ子もまた、同じような性格で、手柄がどうのこうの言いながら茂を思う気持ちが強く、愛や恋を心に抱いていたのだろうと思う
「俺は彼女に助けられた。今こうやって生活していられるのもユリコや皆のお陰だと思っている。秘密だぞ？叱られるのを承知で立花のじいさんや隼人叔父さんにここを聞き出して、暇があれば忙しい茂叔父さんの代わりに」
士は立ち上がり、ソウゴを見た
「お前もまた、初恋の人を失った」
「うん...」
「だが慕う気持ちは伝わっていただろうし、彼女も見栄を張りながらお前を思っていただろう」
言っているのは恐らくキバとなり命を落とした彼女のことだ
「傘になるって言ったんだろ？なら、彼女が笑っていられるような皆の傘になれる王様になれ」
「何それ。ふふっ」
「やっと笑ったな」
頭を撫でると、ソウゴから笑みが溢れる
家を出発する頃には曇りだった空は、今は雲ひとつなく、夕方の橙色を見せていた
「じゃあ帰るか」
「うん！薔薇と花束の百合はどうするの？」
「東京湾に流す」
「えっ」
「ここで流してみろ。今度こそライダーキック食らうぞ」
「わ、わかった！」
二人の笑い声がバイクの音にかき消されていた 数日後
「せんぱーい！待ってください！」
「早くしろ。お帰りパーティーに遅れたら食いっぱぐれるぞ」
三浦半島には2人の影があった
岬に向かうその手には鉢植え用の百合がある
「ん？あれ」
「わぁ、綺麗ですね。でも誰が？」
「...士のやつだな」
「何でですか？」
「植え方見りゃわかる」
「へぇー、大体わかった、ですか？」
「バかにしてんのか洋」
「怒らないでくださいよー！」
百合を植え、手を合わせる
後輩もそれに倣った
「百合の花言葉は「純粋」「無垢」「威厳」でしたっけ」
「おう。黄色は「偽り」「陽気」。オレンジは「華麗」「愉快」「軽率」だな」
「詳しいんですね」
「ﾎﾞｿｯ惚れた女の名前だからな」
「何か言いました？」
「何でもねぇよ。行くぞ！」
「はーい」
笑顔で城茂、筑波洋は去る
白、黄色、オレンジの百合の花が数を増やし、枯れることなく風に揺れていた
End GJ！
うるっときました。
素敵なお話ありがとうございます。 ビルドの夏映画をDVDでやっと見たんだけど、仮面ライダーに洗脳は効かないとかいうシーンに「ネビュラガスが体内にあってハザードレベルが関係してる？」とか思ったんだ。
ビルドライダーズは体内にネビュラガス入れられて、ハザードレベルあるから。
紗羽さん、スマッシュになったけどネビュラガス抜かれたから洗脳が効いたのかなって。
そしたらビルドの夏映画の時間軸でライダー兄弟にもあの洗脳が効いたんじゃ…とか考えた。
そこから話が膨らんでライダーハウスに戦兎が逃げ帰ると、兄弟達が襲いかかってくるとか、その時テレビ見てなかった兄弟の誰かが抑えて戦兎を逃がしたりとか黒兄弟が逃げるの手伝ったりとかってのが浮かんだが……文章にして書けなかった…orz >>730
あの世界と兄弟たちのいる世界はパラレルじゃないの？ >>731
洗脳ネタ考えて書けなかった者です。
パラレルになるのだとは分かってるけど、もしもあの演説を兄弟達もテレビで見てたら…を考えてみたんだ。 人数多いのもあって最近投稿されてないけど幼少期一緒に暮らしてた世界線と
主人公ライダーの絆兄弟もいわばパラレルなんだしいいんじゃね？
・とにかく兄弟です、細かいことは考えない あーなるほどそういうことね
意図が読めず申し訳ない >>730
あれ「軍事兵器であるビルド世界のライダーへの恐怖の増幅で洗脳」だから兄弟には効かないと思うけどなぁ…多分 そもそも大半が人外やら特異体質やらな兄弟に洗脳は効くかな？それこそ脳改造レベルまでやらないと効かない気がする それこそお父さん叔父さんたちが全滅にかかる問題ですね ・シリアスめ？な作風 ・巧がやられる描写有 ・士のオーロラをねつ造
・敵っぽいのが沸いてくるという設定 ・兄弟は絆
・ディケイドの介入で変わりつつあるという自己解釈有
「あ、士兄おかえり～。いい日に帰ってきたね！」
「ただいま。何かあるのか？」
何だと思う？ 悪戯に成功した子が、嬉々として種明かしをするように。「今日すき焼きだよ～」
脳内で鳩時計が鳴った気がした。呆れというより、いろいろ通り越して脱力する。「……そうか」
「すっごい楽しみ！ 何かね、どっかの……すごい高級な卵？ だっけ。美味しい卵貰ったって」
「今のところ卵しか情報がないんだが」
「えぇ重要じゃん！ いい？ すき焼きに卵、って…………」
不自然に切られ、あとの言葉が聞こえない。「ソウゴ？」怪しむ視線を送れば、やや間をおいて。
士兄。平熱にも満たない温度で、ソウゴが呼ぶ。
「ちょっと届け物してきてよ」
「…………何故」
「巧がどうなってもいいの？」
困るよね。そう言ったソウゴの顔に、既視感があった。
魔王。５０年後にいた魔王も、こんな表情をしていた。明るさを削ぎとった、何も映さないあの双眸。
「……ああ」
分かりたくもなかったのだが。 オートバジンを相棒に、巧は普段来ないところまで走っていた。都会と田舎の中間といった印象の町は、均一に舗装されてこれといった特色はない。
バイクも入れるという広場に、樹を囲った丸いベンチがあった。巧はそこに腰を下ろした。
「暮れるまでには帰らねぇとな」
晩とはいってもまだ明るい。射しこんだ光に照らされて鮮やかな新緑が目に沁みた。夏はすぐそこだ。
ＰＰＰ Battle mode
は――突然のことで情けない声が出た。それだけここは、戦いとかけ離れたところにあった。
巧の初動が遅れた。斜め後方、ただならぬ気を放っている『ナニか』に、やっと気が付いた。
振り返るより先に、背中に捻じこまれた衝撃で身体が宙を浮いた。一瞬だけ花壇が逆さに映る。
敵の何かをモロに食らった巧は地面を転がり、なおも２度跳ねてフェンスに叩きつけられた。
「――かッ……！」
肺から空気が漏れた。許容を超えたダメージが、脳を塗り潰していく。
バトルモードに切り替わったオートバジンが躍動している。巧の視界に、空が映った。灰色の空。
「大丈夫」
目蓋を閉じて映像を遮断する。少しだけ落ち着こう。この先は知らなくていいことだ。
「これは俺が視た未来だ」 >>730
あの世界と兄弟たちのいる世界はパラレルじゃないの？ 「暮れるまでには帰らねぇとな」
晩とはいってもまだ明るい。射しこんだ光に照らされて――視界の隅に出現したオーロラが晴れると、十四男の士が佇んでいた。突然すぎて脳が考えるのを放棄した。まったくもって意味が解らない。
「……どうしたんだよ士兄」
「間に合ったらしいな。今から切り替えろ、敵だ」
言葉の意味を、すぐには理解できなかったのだが。
士の視線の先、巧にとっては斜め後方。ただならぬ気を放っている『ナニか』に、遅れて気が付いた。
はっとして振り返るより先に、オーロラに視界が覆われる。
オートバジンと共に士の隣に移動したのだと認識し、息を飲んだ。
衝撃波が通過した後だった。背後で爆発音がする。砂埃が吹き荒さぶ。
オブジェのコンクリートが剥がれ、クレーターと化している。
「ほら」
ぽいっと雑に投げられた手のひらサイズの物体を、２回ほどお手玉してつかみ取った。
「――……、あぁ」
フリーズしかけていた思考が動く。繋がった、とは警察官の兄がよくいうセリフだ。
これは弟のものだ。５５５の、ライドウォッチ。
これが渡されたのも、兄がやってきたのも。未来予知によるものだ。巧は確信した。 「動くなよ巧」
長い右腕をぴんと伸ばし、指鉄砲を作る。もう１人の通りすがりを彷彿とさせるポーズをとった。
目の前にオーロラが展開する。巧はデジャヴを感じたが、今度は飲みこまれることはなかった。瞬間、獣の咆哮が一帯につんざいた。
弟の怪訝な表情が大体わかったのか、兄はオーロラを消した後、獣のいる方角をあごでしゃくった。
獣の真後ろに、扉を模したオーロラが存在している。
オーロラを２つ出し、向かってきた攻撃を獣のすぐ後ろのオーロラに繋げる荒業をやったらしい。
獣はまさか己の放った攻撃が背後からくるとは思わなかっただろう。モロに食らって地に伏せている。
巧は頬を引き攣らせた。戦い方が仮面ライダーのそれじゃない。
士はといえば、これで懲りて接近戦に持ち込めるなどとぬかす始末である。
「あぁそうだ。巧が望むなら、アレを宇宙に放り込んでもいいぞ？」
悪い顔（大首領スマイル）をした兄に、とびきりのゲッソリ顔を作った。
はーーーー……ついでに長い溜息もオマケした。
「宇宙にゴミは捨てねぇ。弦太朗に合わせる顔がなくなる」
「それもそうか。地球のゴミは地球で処分するとしよう」
いつも弟がやっているように枠を回転させ、スイッチを押した。
ライドウォッチが淡い光となって腰に巻きついていく。
「付き合ってくれよ、士兄」
唸りを上げる獣を前に、ニヤリと笑った。
「１０秒間だけな」 時間をかけたつもりはなかったが、空は群青色が架かり始めていた。
「……良太郎、胃に穴が開いてなきゃいいけど」
「予知で変える分には構わないだろ。総司兄さんがハイパークロックアップするよりマシだ」
「……否定できねぇ……」
ファミリーコンプレックスの権化、天道総司を浮かべて頭を抱えた。
【時の運行】に関わる弟のことを思い、それだけは避けられてよかったと苦笑う。
「まぁ総司兄さんのやることは解らなくはないが」
「は？」
どこかで、鈴が転がるような虫の声がした。
喧騒が遠い。
「たっくんは大切な弟だからな。怪我を負うのが既定路線だとしても、それすら破壊するだけだ」
たっくん言うな、の言葉を飲みこんだ。士の声があまりに平淡で穏やかだったからだ。
最初は戸惑っただろう『兄弟』を、役割抜きにして一部として受け入れている。
しかも大切にしている、らしい。知れてよかったという思いと、知らなきゃよかったという思いがせめぎ合う。だって今更、マジか、この兄に限ってそんな、直球で言われるとは思わない。
「……うわ」
「ああそうだ、今日の夕飯はすき焼きだ」
「うわ……」
熱いやつじゃねぇか……いやそうじゃなくて……顔を上げれば、既に兄は消えていた。 ２度目の帰宅をした士を、ソウゴはぼんやりとした表情で捉えた。――その目は好きじゃない。
くしゃ。ほとんど鷲掴むかたちで、頭に手を置いた。
くしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃ……一心不乱に髪を乱せば、ソウゴから情けない声があがる。
「ちょ、うわ髪型の破壊者だ～！」
けらけらと笑うソウゴの瞳に光が戻ったことで、士は手を止めた。
「そうだ忘れるな。俺は破壊者だ」
『兄弟の戦いに手を出さない』という魂に刻んだ誓約も、世界の成り立ちや思惑さえ、ディケイドは外枠にいる。忘れるな。
士は念を押した。忘れるな。『創造は破壊から』だ。今まさに介入している通りすがりの仮面ライダーを、
「忘れてないよ」
芯の通った声の割に、ソウゴは曖昧な表情で微笑った。思わず士の手に力がこもったが、それも一瞬でなりを潜め、あどけない普通の高校生・常磐ソウゴに戻る。
「だから俺の晩ご飯食べないでよね！」
「……何のことだか」
「あー！ あのときの反省してないでしょ！」 元に戻ったウォッチの縁をなぞり、指で弄る。
咎める者はいない。巧は５５５ウォッチを真上に放り投げた。くるくると弧を描き、重力に従って落ちてきた。しっかりと手のひらに収まったこれは、当たり前だがよく馴染む。
「大切にすればするほど、大変になるだろうにな」
ＰＰＰ――この音を解釈するのは都合がよすぎる。巧はそれ以上、考えないようにした。
さらさらと新緑が揺れている。鮮やかな生の主張が目に沁みて、目蓋を下ろした。
じきに夏がくる。
弟に試練を与える、夏がくる。
業、その、者、者、物 ベルトをガチャガチャする巧からすればライドウォッチの利便性を羨ましがりそうだなと思ったネタがあれよあれよ…
草加とはベルト装着しながらの喧嘩してたのにな
これからはロスなくドンパチできるねやったねたっくん！
過去スレにあった無理やり変身大会とか、今やったら
？？？「そんなのライドウォッチをポチッとすればいいじゃん！ ポチッと！」
の一言で終わってしまう罠 >>746
GJでした！
その小ネタからここまでいい話が展開できる文才に脱帽です。
ライドウォッチポチッとでも、適合してないと変身できないかアナザーライダー化したら面白いなーと思ったり。
今ならそういうことに好奇心旺盛な兄弟も増えたから、第二回無理矢理変身大会あってもいいかも。 >>728
今更ながらGJ!
多分だけどこの話考えたの698さんだよね？
中々いいセンスしてるじゃない >>751
正解です...
ライスピも現行ライダーだぁぁぁぁあ！と思いながら書いてた気が...
スカイライダーのDVD借りてまだ第一話しか見てないので洋さんはライスピのキャラで書いてみました！
先行イメージが「それが叔父に対する態度かぁぁぁあ！」や「空を飛べる甥が増えたというのは本当かぁぁぁ！」だったのでギャップがあるかもしれませんが
あと洋さんごめんなさい
二週間前まで「ヨウさん」と読んでました...
序でに飛彩さんも読み方がわからず「女っぽい名前の鏡先生」と覚えてました
この場を借りて謝罪申し上げます...( ﾉ;_ _)ﾉ >>752
なるほど
まあ何故か洋叔父さんて隼人叔父さんは兄弟なのに
先輩呼びしてたのは気になったけど
作品はいいと思うよ >>754
いえそんなことないです
「昭和組も兄弟だし主人公だから書いていいじゃん！」
とか思いながら未だに兄呼びができず年齢関係もはっきりいってわかってない私が悪いので ・724の後日談
・そういえば話題になったけどやってないよねって話
・親バカが多い
・指摘のあった点から展開してみたのとこれも暫く出てないよねってやりました
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今年の正月と似たような風景が広がる一号家
ヒビキ「そう言えば、平成も終わったけどさ」
ことの始まりはこの男の一言からだった
進ノ介「気になることでも？」
ヒ「うん」
雄介「何か？」
ヒ「結局、お兄ちゃん現れなかったなぁって」
重い沈黙が流れた
雄「...まだ諦めてなかったんだ」
進「え、ヒビキ兄さんの年上になるようなライダーって早々ムグッ」
ヒ「だってさぁ。リ・イマジネーションライダーたちはまぁ中年も多いから、年上いるし、真ちゃんのお友達も割と年のいっている人いるけど、主人公じゃないでしょ？お隣さんだって伊達くんの30歳だし」
雄「まぁそうだね」
進「そんなに兄がほしかったんだ？」
ヒ「うん」
2人(未練タラタラだな...)
進「でも昭和も考えたら一人入れてもいいんじゃないか？」
雄「え！？」
ヒ「誰々？」
進「志郎叔父さん」
思わぬ名前にヒビキは驚き、雄介は納得していた
雄「あ、確かに」
ヒ「え、なんで志郎叔父さん？」
進「だってさ、志郎叔父さんって叔父さんたちの中で一号と二号の「初めての共同作業」で誕生したライダーだろ？ある意味子供といっても不思議じゃない」
雄「誕生日もこどもの日だしね」
進「それは関係ないと思うけど」
ヒ「志郎叔父さんがお兄ちゃん...」
想像してみるが、どんな顔をし、どんな反応を示すかが想像できない
ヒビキは困った
進「試しに読んでみたら？」
ヒ「そうだねぇ」
雄「今日は飛行訓練組に連行されていった人手の少ないお隣さんで育児する隼人叔父さんの手伝いするって言ってたから、そろそろ来るんじゃないかな？」
ドォォォン
雄「お、噂をすれば？」
進「いやそんな音じゃないだろ！」
ヒ「あー、隼人叔父さんだね、あれ」
土埃の舞う二号家の庭が見え、長男三男は苦笑いを浮かべた 隼人「待てそこの不審板！」
板？「板ではない！アダダダダ」
剛「...」パシャパシャ
英志「キャッキャッ」
力の二号に相応しい豪腕を発揮し板...ではなくタブレットを追い回す父を、剛は英志をあやしながら尊敬の眼差しと冷めた目でカメラで撮っていた
志郎「お邪魔します。何してるんですか？」
隼人「おう志郎いいところに来た！その板を捕まえてくれ！」
板「板じゃない！タブレッ父さんだ！」
志郎「誰の父さんだ...変質者め」
剛「こんなロイミュード俺の親戚にいませーん」
板「酷いじゃないか我が息子よ！」
剛「俺や姉さんを失敗作と言った挙げ句チェイスを苛めた奴なんて父じゃない。ウチの父さんは偉大でカッコよくて強い創生のライダー二号「一文字隼人」ただ一人だけだ！」
板「くっ...」
隼人「ほぅ...」
志郎「聞き捨てならないな」 コキコキと指を鳴らす音が聞こえた
雄介「あー...怒ってる」
ヒビキ「隼人叔父さんって親バカだからねぇ、剛君が可愛いし、その初めての友達のチェイス君も可愛くて仕方ないんだよね」
進ノ介「それを貶されれば怒るのは当然...糞野郎だし骨を拾う必要もないよな！」
2人「うん」
板「何者だ貴様ら！」
志郎「ほぅ、俺たちを知らないとはな」
隼人「ならば、お見せしよう...」
2人は構えをとった
隼人「変身！」
志郎「変身！ブイスリャー！」
2人はバッタとトンボのライダーへと姿を変えた
板「か、仮面ライダーだと！？剛、止めてく」
剛「...」冷めた目
＼イッテイーヨ！／
2人「ダブルライダーキーーーック！」
板「ギャーース！」
雄介「...呼んでみる？」
ヒビキ「...当分はいいかも」
進ノ介「考えるのやーめた」
カーテンを閉め、飛行訓練から帰ってくるだろう兄弟たちと叔父のためにカレーの下準備を始めるのだった
End
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何も解決してない...お粗末様でした >>「ウチの父さんはカッコよくて偉大で強い創生のライダー二号「一文字隼人」ただ一人だけだ！」
メチャクチャ熱いなコレ！！英志を抱いてるの含めて剛と2号家……家族の絆が良く分かる！
（タブレットから目を逸しつつ） GJ！
……何故か今度は不審なタブレットから不審なベルト（notベルトさん）が懲りずに現れ、それを追い回す変身済みの隼人叔父さんと志郎叔父さん、着々と「イッテイーヨ！」の準備をする剛の映像を受信した ソウゴ「俺の見た予知（次回予告）にカブトがいたんだけど、総司兄ちゃん来てくれるの？」 >>762
総司「...！」手がワキワキ
士「いや、前々前回の流れを考えると加賀美のかのムグッ」
翔一「いやぁ、楽しみだね！」
映司「カブトの資格、かぁ。カブトゼクターは何を起こすんだろうね...」
総司「さぁな」ナマコとニンジンを使った料理を準備
ソウゴ(総司兄ちゃん怖い((( ；ﾟДﾟ)))行けそうな気がしない((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ) >>763
士「ナマコうんめ！人参シリシリうんめ！」
ソウゴ「無理しないで！」
ユウスケ「無理なんてしてないさ士は。好き嫌いないからね！」
翔一「それより、影山さん太った？」
影山「ラーメン美味くてつい。」
翌日からリュウソウジャー五人の手解きでケボーンダンスレッスンが影山に課されたのであった。 フィリップ「検索したよ。塩ラーメンと味噌ラーメンでは味噌の方がカロリーが高い」
総司「中華料理もカロリーが高いな」
矢車「…これからお前はお代わり禁止だ」
影山「そんな…！」 名護｢影山くん、君は太ったと聞いた。さあ、イクササイズを踊りなさい！｣
影山｢いくささーいず俺は正しい…汚してやる正しさなんて…｣
名護「影山くん、ちゃんとやりなさい！」 ダンスと聞いてビートライダーズがアップを始めました。 城乃内「初瀬ちゃん、このチラシ配り手伝って！」
初瀬「はぁ？…ダンスフェスティバル、飛び入り大歓迎…？」
凰蓮「女性ダンサーには美容に良いアタクシの特製ドリンク付きよ！」
チラシを受け取った紘汰
紘汰「ドルーパーズでも何か出そうぜ！」
マスター「ちょっと待って話が見えない」 ヒビキ「演奏なら任せな！それ！」
ドンドコドコドコドンドコドコドコ
翔太郎「それじゃ盆踊りだヒビキ兄ぃ…」 永夢｢暑いからこまめに休憩してね。水分だけじゃなくて塩分も適度に摂ってね。｣
総司｢今日は日射しが強いからな。日焼けにも気を付けろ。｣
真司｢う～腕がヒリヒリする～｣
永夢｢うわ…赤くなってるね。こういう時は冷やすと良いよ。はい、腕出して。｣
総司｢こうなる前に、日焼け止めを塗る、帽子をかぶる等の対策をしておくんだな。｣
永夢｢それじゃ、ダンスフェス楽しんで来てね。｣
紘汰｢行ってきます！｣ まとめてＧＪです！
最近は運動会とかもぐもぐタイムなる休憩時間を設けるらしいね
兄弟達の作ったのどごしのいいデザート・・人気になるだろうね パラレル世界線ってな展開で
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ソウゴ「んー」
巨大隕石接近を確認し、一度戻ったソウゴは悩んでいた
ギンガの力も有効だろうが、フォーゼアーマーの出力で壊しきれるのか不安だった
そしてまだ終わってない事件も
「やっぱりカブトの人を探すべきかな...」
コツコツコツ
その時、前方から足音が聞こえてきた
「ん？」
？「...」
顔をあげると、白い服に身を包んみ、白い帽子とサングラスをかけた人が歩いてくる
その手にはアルミのボウルが
「モデルみたいな人だな...」
？「...」
するとその人はソウゴの目の前で止まった
？「お祖母ちゃんが言っていた。お前が望みさえすれば、運命は絶えずお前に味方する」
「え...？」
？「...」
そしてソウゴの手をとると、何かを握らせて去ってしまった
「えっあの！？」
ブーンッ
振り返ると同時に、二匹のカブトムシがソウゴの頭上を通りすぎ、その人を追いかけていった
？「お祖母ちゃんが言っていた。自分に溺れる物はいずれ闇に落ちる。周りをよく見て、それを使うかどうか決めろ」
「自分に溺れれば、闇に落ちる...！」
手の中のウォッチを確かめ、ソウゴが見上げたときには、その人はいなかった そして
ツクヨミ「大きすぎる...！」
加賀美「マジかよ...」
ゲイツ「ジオウ...！」
ジオウ・カブトアーマーとウォズ・フィーチャリングギンガにより隕石は破壊されたに見えたが、二つに切れただけでまだそこにあった
加賀美「天道がいれば...！」
ーお祖母ちゃんが言っていたー
加賀美「！」
コツコツコツ
足音が後ろから聞こえると共に、空間を裂いてカブトムシが二匹飛来する
？「お祖母ちゃんが言っていた...」
3人「！！」
続いてバイクが近づいてくる音が
？「卓袱台をひっくり返していいのは、余程飯が不味かったときだけだ。変身」
Henshin.Cast OFF. Change beetle.
Hyper Cast OFF.
振り返ると、青年が赤いカブトムシの姿に変わっていた
加賀美「お前...！」
バイクが到着する
？「お祖母ちゃんが言っていた。俺は世界の中心。ならば世界は俺が救ってやる。クロックアップ」
Clock Up.
変形したバイクが猛スピードで走り、塔を伝って天へ上るのを3人は見送った ジオウ「どうすれば...」
ウォズ「参りましたね」
その時
ブルルルン、ブーーーン
2人「え？」
Clock over.
振り返ると、カブトムシ男がバイクで到着した
？「待たせたな」
ウォズ「仮面ライダーカブト...！」
ジオウ「えぇぇぇえ！？」
カブト「ふっ」
カブトは隕石を見ると、バックルのボタンを押した
1、2、3
カブト「ライダーキック」
Rider kick.
一瞬にして隕石の片割れが粉々となった
ジオウ「すげぇ...」
ウォズ「流石...」
カブト「お前たち、そのバイクで帰れ」
2人「え！？」
カブト「俺はこれを片付ける」
ジオウ「ど、どうやって？」
カブト「最初の隕石が落ちたのは三日前だったか」
ウォズ「そ、そうだが...」
カブト「了解した。ちょっと時間をひっくり返してこよう」
そう言うと、カブトは隕石の前に立った
ジオウ「あ、あの！」
カブト「なんだ？」
ジオウ「また、会えますよね？」
カブトはフッ、と笑った
カブト「お祖母ちゃんが言っていた。いつでも帰れる場所がある。だから俺は離れていられるんだ」
そして天を指した
カブト「そして言っただろう？お前が望みさえすれば、運命は絶えず味方すると」
ジオウ「は、はい！」
カブト「またな」
Hyper Clock Up. さっきの3/3だった...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから
隕石事件はなかったことになり、平和な日々が続いていた
加賀美「...平和だなぁ」
？「なんだ？平和じゃないのがいいのか？」
「！」
「久しぶりだな。加賀美」
「お、おう。帰ってたんだな」
「まぁな。夕飯は鯖味噌だ。暇なら食べに来い」
「行く！」
笑顔で追いかける加賀美
「天道！」
「なんだ？」
「おかえり！」
「ふっ。ただいま」
*****
一号家にて
ソウゴ「んー...」
翔一「ソウゴお疲れ様」
良太郎「大変だったね」
ソウゴ「そうだけどさぁ」
タケル「どうしたの？」
ソウゴ「ウォッチをくれた人が、お祖母ちゃんが言っていたって総司兄ちゃんみたいなこと言ってたんだよね」
巧「へぇー」
ソウゴ「白い服なんて持ってたのかなぁ～」
3人「...」
おしまい コテハンが目についてただけだし名無しなら別にいいじゃないか。 783だが、悪かった
ついカッとなってしまった
もうこういう事はしないと固く誓う 善良な住民の方お世話になりました
酷い人たちのせいで本当に私は傷つきました
もう二度と来ません
さようなら さて、季節柄そろそろ必要な扇風機でスレの空気を入れ替えよう！
巧「良太郎が飛んでった!?」
良太郎「およょょ～～………」ｴｺｰ
パラド「ご、ごめん、どれくらい強いのか知りたかったんだ」ｵﾛｵﾛ
翔太郎「人んちの扇風機を魔改造したのはどこの組織だぁっ！」
永夢「良太郎ー！どこ行ったの!?」救急箱持って飛び出す
葦原「…お前、津上のところの…」
良太郎「助けてくれてありがとうございます…」川に落ちてびしょ濡れ
葦原「いや、他人事には思えなかったからな…」 扇風機に向かって「あ゛ー」とか変なこという兄弟はいるのだろうか >>790
zect以下略「今回は何もしてない」
翔太郎「今回はって何だよ！てかじゃあ誰がやるってんだ！？」
戦兎「あ、ごっめーんそれ俺だ」
巧「身内だった！」
>>791
真司は確実にやる >>791
真司、一真、弦太朗、紘汰、タケルはやりそう >>790 >>792
葛城巧「僕も協力した。申し訳ないをしたね。」
リュウガ「タク兄さん！あまりあっち側に迷惑をかけるんじゃない！いつもうちの兄がすまない。」 >>794
訂正
「僕も協力した。申し訳ないをしたね。」では無く「僕も協力した。申し訳ない事をしたね。」 >>791
２号家だと、明、攻介、龍我、新、剛かな… ライダーハウスの扇風機…
羽根がサイクロンベルトの風車部分になってるデザインなんだろうか わざわざ扇風機で「あ"ーーー」をやりに1号家に侵入する浅倉と、
それを「今の俺たちには扇風機はまぶしすぎる……」と見ている地獄兄弟。 ソウゴ「スマホが熱い…」
巧「わかる…ファイズフォンもすぐ熱を持ちやがる…」
タケル「10円玉を貼り付けると良いって聞いたよ。」
巧「やらねーよ…」
良太郎「想像してみたんだけど、ちょっとカッコ良いかも。」
巧「マジか …」
戦兎「ふっふっふ…こんな事もあろうかと、端末に貼るだけで熱を逃がすシールを作ってきたんだ。
デザイン的にも気にならない透明なシール。
どう？すごいでしょ？最高でしょ？天才でしょ？！」
巧･良太郎･タケル･ソウゴ｢｢｢｢おおー！｣｣｣｣
戦兎「うちの兄弟＋黒兄弟全員に配って余ったから、君達にもあげよう。
携帯型の変身ツールだと色々と大変でしょ。」
三原「えっ、良いんですか？ありがとうございます…」
草加「ありがとうございます。助かるなぁ。」
巧をじっと見る草加
巧「なんだよ…」
草加「いや、君のお兄さんは随分と気が利くんだな、君とは違って。」
三原「おい、草加…」
戦兎「ちょっと！うちの弟の悪口はやめなさいよ！」
龍我「雅人がお前の事を悪く言ったって聞いた。ごめん！」
巧「別に気にしてない。」
龍我「本当かぁ？腹が立ったらちゃんと言えよ。
あ、そうだ。これ、お詫び。」
巧「って事でこれを貰ったんだけど、どうしろと…」
プロテインどっさり
戦兎「あの馬鹿…」 >>802
GJです！スマホ使い続けているとホカホカになるから発明品のシールめちゃくちゃ欲しい…。 >>802
GJ!そのシール、パソコンにもいいかも
プロテインの貴公子の名はダテじゃないね… >>802
Gj!
マジでその放熱シート欲しいですっ!!
あ、ZECT以下略と一緒に開発すれば、よりハイスペックになるかもw 正宗「ドキドキワクワク！」
黎斗「目線が痛い。」
灰馬「ドキドキワクワク！」
飛彩「何なんだ一体！」
士「大体分かった。父の日のプレゼント催促だな。」
渡「僕はもう予約しておいたよ！中華料理、父さん好きでしょ？」
音也「出来た息子だ、愛してやる！」
戦兎「こっちもツナ義ーズコラボカフェ予約済み！」
忍「岸田立弥の竜田揚げ、楽しみだ！」
さあさあどうなる父の日。 蛮野「ドキドキワクワク！」
剛「お前にはこれだ。」＼ ｲｯﾃｲｰﾖ ／
蛮野「待て！待つんだ剛！」 一家に一台 シンゴウアックス ＼ｲｯﾃｲｰﾖ／
ふと頭にコレが浮かんでめちゃくちゃ疲れているのを実感した 父の日、ワクワクしてたら娘達は仕事で息子は丸一日検索で過ごしてたために
一人で過ごす園咲琉兵衛。
（なお、姉弟連名でプレゼントは配送手配済み） 太牙「何を渡したら良いんだ…ほとんど面識が無いから、何に喜ぶのかわからない…」
過去キング「お前がファンガイアの王としての務めを立派に果たしてくれれば、それで良い。(そわそわワクワク)」
渡「とりあえず母さんに相談してみたら。」 少しそわそわしてたけどデネブがお節介をしようとしたため、プロレス技をかけに行く侑斗。
ハナさんは購入した星座の本をプレゼント用にラッピング中 ソウゴ「おじさんに新しい料理器具プレゼントするんだ！」
タケル「だからバイトしてたんだね」
巧「………」
そのままバイト続けてた方がプレゼントになるのでは、とは言いたくても言えない巧。 こども園で作ったカードをもらってメロメロになってる進ノ介と照井。 真理「父さんの為に流星塾の皆で父の日パーティーとかしたいな。」
里奈「良いと思う。私からも皆に声をかけてみるよ。」
草加「なら、その為の料理についても考えておいた方が良いな。戒斗あたりに相談してみようか。」
三原「俺も由良さんに相談してみるよ。」 父の日の計画やプレゼント催促の流れGJ！
黎斗は悩みに悩んで、なかなかひねくれたモノを準備しそうな感じが…。 そういえば侑斗もお父さんか…
このスレだと基本的に放送当時の年齢だけど現実世界通りに時間経ってたら正夫が既に産まれてるどころか小学校通ってるくらいの年齢になってるはずで渡も立派にお父さんなんだよな
まあサザエさん時空入ってたとしても正夫なら未来から気軽にパパーン！父の日だよー！ってやって来そうだけど 放送後も普通に時間流れる世界だと、正夫が従兄弟の英志の面倒見たりとかしてそうだな。
そしてそれを見ているヒビキさん辺りが、
昔の兄弟もあんな感じだったなぁとほのぼの茶を飲む。 何番のスレかは忘れたけれど、 ミラーモンスター達が優衣ちゃんに母の日のプレゼントあげていた気がするが、そうなると父の日には神埼にプレゼントをするのだろうか……？ そういえば兄弟全員の父さんには何かプレゼントしたのかな? >>816
このスレだと同じ一年を繰り返してるんじゃないかなと考えたら
うる星やつらのビューティフル・ドリーマーを思い出した。 平成2号のchibiぬいぐるみが発売されるらしいが
>>81以降に出てきたぬいぐるみネタの2号家バージョンで
2号家や1号家の兄弟がどんな反応するのか気になる 流れ切りますがちょっと書いたので載せておきます。思いのほか長くなってしまった戦兎と晴人の話。
リビングのソファに腰をかけじっくりと雑誌を読む晴人。おもむろに手を伸ばした先には、何も無い。
が、それは目の前に何も無いだけであり、魔法使いである彼には、掴める空間は何も目の前だけではない。流れるような仕草で手を伸ばしていたが直前にはベルトに手をかざしており、伸ばした手の先に魔法陣が浮かぶ。
そこに腕を突っ込み、少し離れた台所の、戸棚の中にあるプレーンシュガードーナツを的確に掴んで自身の手元にもってくる。そして何事も無かったようにドーナツを食べつつ雑誌を読み続ける。晴人にとっては日常的な光景だ。そんな晴人の様子を見つめる兄弟がいた。
「何故だ……」
「なにが」
晴人の4つ上の兄、戦兎が眉間にシワを寄せて晴人を注視している。
そんな真剣な兄とは対照に、晴人は雑誌から目を離すこともせず軽く答える。
「当たり前のように見てきたけど、やっぱ有り得ない。何故魔法が存在する？ていうか台所にくらい動きなさいよ」
「そんな今更？あるものはあるんだから仕方なくない？」
何一つ気にもとめず、晴人はドーナツを食べきりもうひとつ食べようか、でも夕飯前に食べすぎると兄弟に怒られるなと思い時計を見あげた。
その流れで戦兎の方を見ると、晴人が思っていた以上に険しい顔をしていた。それを見て晴人が思ったのは、口元に手を置いて気になる現象を観察する仕草が1番下の弟と似ているなあなんてことだった。 「物理学者として、あらゆる現象は科学的に解明したいけど、魔法は反則すぎないか？」
「えぇ……本当に今更じゃない？てかそれ言い出したらうちの兄弟科学的に説明つかない人の方が多くない？」
「いや、そんなことはない。クウガの力は古代の遺跡との関連調査を桜子さんや警察でもやってるだろ？」
「アギトは超能力じゃん？」
「超能力だって脳波や潜在意識が関わってるはずだし、ミラーワールドだって神崎士郎が創り出したと仮定すれば人工物なんだから説明はできる」
「じゃあオルフェノクやアンデッドは？」
「オルフェノクは人類の進化の一可能性さ。進化の過程で遺伝子や細胞に変化がもたらされるのは生物の基本だし、アンデッドはその逆。
古代に淘汰されかけた生物が現代にいるから珍しいだけだし、橘さんもだいぶ研究進んでるって話してたから科学的な検証ができないわけじゃないでしょ？」
「鬼はどうなの」
「オルフェノクが人間の進化の可能性として存在してるなら、人間鍛えれば鬼ぐらいなれるでしょうが」
んなめちゃくちゃな、と晴人は口に出しかけたけれど、事実ヒビキ兄さんは修行を経て鬼になっている以上矛盾はない。
ただ物理学者としてその説明はどうなの、とも思いつつも、真剣な兄に、兄のその根底を否定するようなことは言えなかった。 戦兎はその後もヒトとは別種の個体によるその超現象はその生物のもつ特性とオルフェノクやアンデッドと同様に説明を付し、ワーム、ファンガイアやイマジン、空飛ぶ右手、ヘルヘイムの進化についても仮説を語った。
「フォーゼやドライブのシステムは言うまでもなく科学的な理論に基づいてる。
その辺は歌星博士とベルトさん……いやスタインベルト博士は本当に凄い発明をしているよ」
「フィリップやバクスターはどう説明するの？フィリップたちは別に他の生物由来とかじゃないじゃん？」
「フィリップはデータで構成されている。勿論、フィリップのことを悪くは言いたくないし、フィリップは人間であり、僕らの弟だ。
あくまでも科学的な説明、って意味だけど。今のフィリップは若菜ちゃんの身体を譲り受け、更にデータを再構築することでまた実体化が可能になった。
これは例えて言うならばAIに近い。もっと高度で複雑だし、ガイアベースやガイアインパクトなどの未知の要素も含まれるが、地球に現存する新たなエネルギーを利用するのは人類の歴史から見ても珍しいことじゃないだろ？石油やレアメタルだってそうだ。
そういった意味で、データを実体化させる、あるいは実体あるものにデータを保存するということは現実的な話として日々進化してるさ。それを考えたら、バグスターたちも元はコンピュータウイルス、一種のデータであると思えば同じだよ。
人間の動きも電気信号やある種機械的な動きや神経が働くことがあるからそこが繋がればバグスターウイルスが感染したっておかしくない」 晴人からしてみれば、途中からその説が正しいのかの判別が出来なくなっていた。戦兎が語れば最もらしく聞こえる。
それに、戦兎が兄弟の事象に対してどう語るのか見てるのが面白いという気持ちが強かった。
だからあえて、自分と同様に非科学的な要素を持つ兄弟はどんな説明がされるのかと、好奇心から最後に言おうと待っていた。
「士のオーロラとタケルのゴーストたちは？」
うっ、と戦兎は口を噤む。今まで軽やかだった口ぶりが急に重たくなった。
「タイムマジーンやデンライナーとか、時空を超える概念は他にも存在するでしょ、でもってこの世には平行世界、パラレルワールドという存在が考えられる。
時空を超えるには相対性理論を発展させて、量子計算なんかも取り入れることで理論上は可能になるし、それにより未来人が来た今とか来なかった今とか無数に世界を分ける要素が生まれる。
そうした時空の分岐やパラレルワールドを、時空を超える理論と結びつけて、あとはその時空の歪みがオーロラに現れてる……とか」
先程までに比べて、明らかに不確実な言いぶりとなっている。それでもまだ、一応は説明として形になってはいるが、ゴーストについては歯切れが悪いなんてものでなかった。 「英雄の魂……魂というものの定義、人は何をもって魂なんていうのか……」
などとぶつぶつ呟いていた。晴人は、そもそも眼魂の存在以前に、タケルが何度も生死を繰り返してることを思い出し、それこそ非科学的では、と思いながら他にも死を体験した兄弟のことも思い返し、あまり触れないでおくか、と戦兎を眺めていた。
そのうち、結論が出たのか、戦兎が声を上げた。
「眼魔世界があるだろ、アランたちがいたあの！あそこは時の流れや構成物質が俺たちの住むことは違う。
そこを解明すれば説明はつくはず！」
「いやいやいやいや」
突っ込むのはやめておこうと心に決めていた晴人だったが、思わず無意識に言葉が出ていた。
説明がどうとかではなく、そこまでこじつけ……理論説明が考えられるのなら、魔法についてもなんらかを絞り出して欲しいと思わずにはいられない。
「そこまでいったら俺の魔法もどうにかなんじゃないの？」
「どうみてもどうにもならないでしょうが」
「いやいやいやいや。ここまで来たらどうにかしようよ」
「あることを証明するのはないことを証明するより簡単で、実際に晴人が目の前で魔法を使っている時点でそれは認めざるを得ない。いきなり魔法陣が現れるのも、それが違う空間に繋がるのも、説明がつかない」
「それこそ高度に発達した科学で説明つきそうだけどね。通り抜け〇ープみたいに。いや魔法なんだけど」
「仮にそれがついたところで、変身しなくともいきなり火を出すこともできるんでしょ？
物理的に無から有を生み出すのは難しいことだ。発火装置があるわけでもなく、なんの時間差もなく……」
「でもほら、高度に発達した科学は魔法と変わらないって言うじゃん。錬金術とかも、初めは魔術目的でそっから化学が発展したって言うし。いや魔法なんだけどね」 気が付けば、何故か魔法を使う側である晴人が必死に魔法を否定するようなフォローを入れており晴人自身もよく分からなくなっていた。
「天才物理学者として、この世の現象は解き明かしたいのがサガなんだけど、魔法……魔法……」
「そんなに深く考えることじゃないよ〜。……戦兎兄さん？」
あまりに考え込んだ戦兎は自分の世界に入り込んでしまっている。
自分の世界に入ったら帰って来れないのは、この兄弟にはままあることだ。
「うーん、そんなに気になるなら笛木に聞いた方がいいかも。あの人も元々物理学者なわけだし。それで魔法とか伝承も絡めてサバト開いたりウィザードドライバー作ったりしたわけだし。」
「あーまぁ確かに」
「俺としては魔法否定されると、まぁまぁキツいとこあるんだけどね。魔法使って変身してるし、コヨミの存在も魔力によるもんだし」
それは晴人にとっては何気ない一言だった。
自身にまつわる魔法のことを考えた時に、当然に出てくる存在。大切だからこそ真っ先に出てくるのだけれど、大して深い意味を込めたわけではなかった。
けれどその存在が晴人にとってはどれほどのものかを、その過程を知っている兄弟である戦兎にとっては、心苦しい言葉になった。 「ごめん、そんなつもりじゃなかったんだけど、そうだよな。ごめん」
「いや、俺もそんなつもりじゃなかったんだけど、兄さんの言いたいことも分かるし、」
「うん、進之介じゃないけど、考えるのはやめたというか、あるもんはあるんだから、存在する以外なんも言えないよな！晴人は立派な魔法使いなわけだし！」
二人は顔を見合わせてふっと笑い合う。そんな一瞬の間を置き、戦兎は勢いよく立ち上がって、いつものコートを着始めた。
「……どうしたの？」
「ちょっと笛木のところ行ってくる！」
言うが早いか、驚く晴人を後目にそそくさと戦兎は玄関に行ってしまった。
「夕飯までには戻ってこないと総司たちに怒られちゃうぞ〜」
聞こえたから分からないが、行ってらっしゃい代わりに晴人は声をかけた。
考えるのはやめたとか言っておいて何一つ考えが止まってなかったのは実に戦兎らしいな。とちょっと笑って、晴人は新しいドーナツを戸棚から取り出した。
結局、議論が白熱して朝まで連絡もなしに戦兎は帰って来なかった。晴人は夕飯前にドーナツを食べすぎた。
家事を仕切る弟から、2人とも説教されるのであった。 そっくりさんが共演する話を聞いて、物理と魔法だなんてコメントを見かけたので、そういや正反対のものだと思い書き起こしてみた。いや、もちろん中の人などいません！
そんなに頭良くないしどちらかというと文系だから頑張って戦兎が話しそうなことをwikiとかから引っ張ってきただけなのでガチ理系の人には怒られそうだけども、漠然と見てもらえれば幸いです。
あと個々のライダーの解釈とかも本編思い出しつつも自分で考えたので何か公式と矛盾とかあれば申し訳ないです。 >>820
もしも、このスレの世界が誰かの願望によって作られた物だったら…と思ったけど、そもそもこのスレが『歴代ライダー主人公が兄弟だったら』という我々の想像から成り立っている訳だから、あながち間違ってはいないのかもね。 GJ！面白かった！こういう設定語りみたいなの好きだ。
ゴーストはスペクターで補足が入った？らしいけど、ウィザードは魔法(物理学)とか言う割にはあんまり原理覚えてないな。小説を見れば多少わかるんだろうか……
科学製ライダーと非科学製ライダーって例えばメンテナンス方法とかそれぞれ違うから、そのへんの違いをつついてみるのも面白そうだ GJ！
魔法と科学の対比でとあるシリーズを思い出した 総司「今日あまり食べなかっただろう。何かあったのか」
翔一「あ、気づいてた？ さすが総司だね。実は――」
回想～昼の畑にて
タケル「翔一兄ちゃん！ そろそろ休憩しないと倒れるよー！」
ソウゴ「麦茶と塩アメ持ってきたんだよね」
翔一「ありがとう。そうだね休憩にしようか」
～休憩してさらに数十分後～
弦太朗「翔一兄貴！ 休憩にしようぜー！」
フィ「検索を完了した結果、麦茶と塩分は――」云々
翔一「ふふ。フィリップも休憩がてら回収されたくちだね」
弦太朗「さすが兄貴。お見通しってわけだな！」
フィ「かつては高温多湿の作業環境で――」云々
翔一「まあね。あ、麦茶だけにするよ。持ってきてくれてありがとう」
～休憩してさらに数十分後～
良太郎「翔一兄さん！」
翔一「良太郎、と巧も」
巧「良太郎が持つとお盆ごとひっくり返りそうだったからな」
翔一「ああそれで……たっくんは優しいね」
巧「たっくん言うな！」
翔一「２人ともありがとう。じゃあ休憩にしようか」
翔一「と、いうわけで水腹だったんだよね」
総司「フッ……いい弟をもって幸せだな」
翔一「ねー」 ひさびさに来たらGJの嵐だ…！癒された！
ありがとう！ 各ライダーシステムに切り込む戦兎と農作業翔一GJ!
確かに戦兎なら他兄弟のベルト見ていろいろ考えてそうだ。
これからの農作業は水分補給大切になってくるから気をつけろ！と三号家ではお頭が三羽烏に注意しながら頑張ってそう >822 のデータ人間の考察見てて思ったけど、もしかしてフィリップは普通のコンピュータウイルスで体調崩したりするのだろうか。
地球の本棚がたまたま調子悪くて、データとしてのコンピュータウイルスを入れてしまいそれを閲覧したフィリップがインフルエンザっぽい症状で寝込むけれど普通のウイルスは検出されなくて……みたいなの思いついた。
バグスターウイルスの要領で駆逐できるのか、フィリップをコンピュータに繋いでウイルス対策ソフト動かすとかやればいいのか。 >>821
ぬいぐるみ光景ネタ投稿した者です。
とりあえずぬいぐるみが動くという前提で一号家二号家どちらも未成年組のしかない設定で二号家未成年組で少し考えたら
侑斗
訝しげにするもデネブが料理にシイタケ入れようとしたの察知してぬいぐるみと連携技する
大樹
動くぬいぐるみを士に自慢しに行く
剛
写真を撮った後にとりあえず特状課とチェイスに見せる
ゲイツ
ぬいぐるみと睨み合い
流星
ライダー部のみんなに見せるために連れていく
ってのが浮かんだ >>841
科学的な考察を始めていき、忍術に頭抱えそう(の割にマジレンジャーを科学的に理論付けしようとするので晴人にツッコまれる) 今朝のジオウのオチで出てきたおにぎり、みんなで食べきれなかった分はライダーハウスに持ってくればいいと思った。
ソウゴ「おじさんのおにぎりは美味しいけど……こんなにたくさん食べられる気がしない」
総司「ふむ……ソウゴの育った家庭の味だ。参考にさせてもらおう」
ソウゴ「総司兄ちゃん！？」
真司「ふぁ〜……原稿締切近かったからほぼ徹夜だよ……お、朝飯はおにぎりか」
ソウゴ「真司兄ちゃん！？」
士「だいたいわかった、俺は食卓も破壊する」
ソウゴ「俺のおにぎり食べる人兄ちゃん！？」
って感じでそれぞれが食べればすぐになくなるはず。 今頃デネブは大量の飴を作っているんだろうな
しいたけ飴というものの存在を知ったのだが、こっそり侑斗に食べさせようとしてプロレス技食らってそうだ ソウゴ「ねぇデネブ。」
デネブ「何だ？」
ソウゴ「侑斗さんと京介さん、顔似てるじゃない？決定的な違い、あるのかな？」
デネブ「侑斗は右の尻にオリオン座を象ったほくろがあるんだ。京介にはない！」
ウォズ「どれどれ、我が魔王これをご覧あれ！」
ソウゴ「ホントだ！ちゃんとある！」 士「ここが、おにぎりの、世界か」
総司「具にはナマコを入れておいた」 明「バースのぬいぐるみ、プロトバースも欲しいなあ」
啓介「バーストモードのイクサもラインナップしなさい」
始「…」(『カリスのぬいぐるみ 希望』と書いてる)
雄介「一条さんのぬいぐるみもお願いしましょうよ！」
薫「……本気か？」
Chibiぬいぐるみに対する一部2号家(と雄介)の反応。 良太郎のこけしコレクションにこっそり追加されているライダーこけし そういえばイクサは何故かセーブの方だったなw
音也が喜んでそうだ
女性陣に「さあコイツを俺だと思って毎晩抱きしめながら寝るんだ！」とか言って >>844
いっそ橘さん呼べば…とか考えてしまったのはだいぶ毒されてるかもしれないw >>843
まあ向こうはライダーに引けを取らないくらい
バラエティー豊かだからな >>853
戦兎「デンライナーロボット作るか！」
良太郎「やめて！壊れちゃうよ！」
戦兎「大丈夫だって！俺に任せなさい！」
良太郎「およぉぉ！」
デンライナーが壊れたの、これが原因説。 >>854
戒斗「今流行りのシン○リオンに影響されたか。そういえば…」
新「あまり中の人ネタやるとカブトゼクターが飛んでくるぞ」
あと余ったおにぎりはタケルが美味しくいただいたんだろうな もしかしたらいつぞやのライダーハウスロボの開発に取り掛かる可能性も… >>854
モモタロス「戦兎の兄ちゃんは当てにならんし、ソウゴの叔父さんに修理頼みに行くか」
良太郎「え？」 映司「待って待って。そもそもデンライナーが壊れたのって、ジオウ世界の時空が歪み出してるからとかじゃないの？」
士「その可能性はある。が、未来を想像するくらい自由だろ。流行りのイマジネーションってやつだ」
良太郎「イマジネーションといえば…、デンライナーって、トッキュウジャーさんとキョウリュウレッドさん込みでロボになったことあったよね」
モモタロス「げっ、足にされたアレかよ！」 夕飯を囲ってる最中…
ソウゴ「……あ……ねえみんな、電気消していい？」
映司「電気？ いいけど……どうかした？」
ソウゴ「ちょっとね～」
士「ただいま」
タケル「あ、士兄ちゃん帰ってきた。おかえり～」
士「……なんだ揃ってるのか。何で電気が消えてるんだ」
真司「あストップ！ まだ点けんなよ！ ソウゴの案なんだよ。な？」
ソウゴ「ふふ、すぐにわかるから」
「あ」「お」「ほたる…」
兄弟の誰かが、ため息に似た声色で呟いた。
士の肩口からふわりと舞った蛍は、光の球体を淡く点滅させながら漂いはじめる。
士「大体わかった。『視えた』のか」
ソウゴ「うん。ところで何でホタルくっついてたの？」
士「さっきまで蛍が綺麗な場所にいたからな。ついてあったのは想定外だったが」
弦太朗「へ～でもまさか、こんな場所で見れるなんてな」
フィリ「これが生の蛍……初めて見るよ。興味深いさっそく検索を」
翔太郎「食事中だろ！ 戻ってこい」
ソウゴ「フィリップも初めて？ 俺も生で初めて見たクチだよ」
翔一「そうなんだ？」
総司「……『士』」
士「…………大体わかる俺も大概だな。食事が終わったらみんなで行くか」 >>859
GJです！
確かにソウゴは見たことなさそう…… 生で蛍を見たことある・ないって結構いい感じにばらけそうじゃないか？ と思って
見たことなさそう代表の戦兎とニス集めのときに偶然見てそうな渡…
いろいろと想像に任せる
大所帯で蛍見てはしゃいで欲しい。流れ電車斬り 皆で蛍見に行った場合、
蛍の乱舞に大興奮する。
蛍の歌を誰かが歌いだす。
蛍のうんちくを語りだすフィリップとそれを止める翔太郎。
良太郎が足を滑らせて川に落ちる。
までがワンセット。じゃない？ >>863
ほーたーるーのーうーたーがーって歌うヒビキさんしか出てこなかったwww ソウゴは蛍の光を歌い出して「なんか違う」と突っ込まれるんだろうな 葛城巧の実家辺りは蛍居そう
戦兎としては見たことないだろうけど 不快に感じたらごめん
士ってオーロラカーテンで１００年後のライダーハウス覗いてそう
長生きしてる兄弟とふらっと会って「次は盆にでも帰ってきてやる」というジョークをかます
逆に３０年後から来た士が「今はソウゴまでか…（人数が）少なく感じるな」って言ってるのも面白そう >>867
時空移動できるようになったし、士ならやりかねないかも
過去スレで兄弟の子孫の先まで長生きしてる一真の話があったなあ…
総司もハイパークロックアップで兄弟のアルバム作ってるし、ソウゴ含めて時間自由に移動しすぎ >>868
「あのとき池を見ながら聞いただろう。『過去から遊びに来てほしいか』ってな」
「あ～～～あったあった！ 覚えててくれたのか」
「俺にとっては３０分しか経ってない会話だがな」
「それでも嬉しいよまた会えるなんて。ここじゃなんだからお茶飲んで行けよ」
あれ滅茶苦茶ほのぼのするな…？ 永夢って医学部出るくらいだから頭良いんだろうなあ
小児科の子供たち相手する感覚でパラドに小学校の勉強教えてたりするのかな
そのうち兄弟たちわらわら集まってパラド囲まれちゃうな >>874
めちゃくちゃありそう！勉強以外にも料理教わったりするんだろうね〜。 永夢「貴利矢さんとツーリングに行ってくるね」
弦太朗「永夢兄貴、行ってらっしゃい！お土産よろしくなー」
士「貴利矢でツーリング、じゃないのか」
渡「こら、士！」
パラド「なあ、ツーリングって何だ？」
チェイス「ツーリングか。バイクで遊びに行く事らしいな」
パラド「遊びに…俺も永夢とツーリングしてみたい！」
チェイス「バイクに乗るには免許が必要だ。お前は持っているのか？」
パラド「免許…もしかして永夢が大切にしてるカードか？持ってない」
チェイス「バイクに乗るには免許を取る必要がある。それが人間のルールだ」
パラド「俺バグスターだけど」
チェイス「一般人には見分けなど付かん。何かあったら永夢に迷惑がかかるぞ」
パラド「それはダメだ！怒った永夢はとても怖い！」
チェイス「ならば免許獲得だ。――ふむ、進ノ介に相談してみるか」
進ノ介「それで特状課にきたと」
チェイス「ああ。こいつにバイクの免許を取らせる方法はないだろうか」
パラド「頼む、永夢の兄さん！」
進ノ介「うーん、まずは身分証明書のところからだなー…」
と、ドアがバタンと勢いよく開いて
ブレン「話は聞きましたよ泊進ノ介！」
ハート「何やら面白そうじゃないか」
メディック「ハート様あるところに私ありですわ！」
真影「なぜ私まで…それと私の名はフリーズだと何度言ったら、」
進ノ介「うわ、どっから出てきたんだお前ら」
このあとは厚生省のバックアップと真影(001)の政治コネクションを利用して、パラドが身分証明書ゲットできたらなー、と。
そんで教習所通いを頑張って、免許証の写真は剛か始が撮影したものがいいな。 ＧＪ！
確かに身分証明書を持っていないと大変だな。
始さんとかは身分証明書どうしてたんだろう… >>877
gj！
パラドが言う永夢の大切にしているカードって
ガンバライジングのセーブ用カードや子供の頃やってたTCGのレアカードとかかと……
（そしてそこからアンジャッシュw）
すまん、パラド GJ!
記憶喪失でも免許証はとれますって氷川さんにドヤ顔してた翔一くん思い出したよ ・士のオーロラをねつ造
賑やかすぎるライダーハウスでも、深夜になれば呼吸音さえ聞こえないほど静まり返る。
永夢はなるべく足音を反響させないように歩き、そろりそろりと気配を消しながら１階に下りてリビングの扉を開けた。
ぼんやりとした明かりの中、背筋の高い人影がちょうど踵を返したところで「あ、……士」ばったり出くわした。
「――永夢兄さんか」
「帰ってきてたんだね。おかえり」
「ただいま。たった今な」
兄弟の中でも、士と会うのは随分と久しぶりだった。世界を超えて旅をする士と、医者である永夢は昼夜問わず時間が合わない。後になって『士はまた旅に行ったらしい』と聞かされることがほとんどだ。
見たところ怪我はしていない――と何気なく怪我の有無を確認してしまうあたり、職業病だなと苦笑いを浮かべる。（よく不幸に見舞われて、小さな怪我を作ってくる良太郎の存在も大きいのだろう）
「ちょうどいい。ホットミルクでもどうだ」
士が持っていたマグカップを小さく掲げた。その顔は自称破壊者のなりを潜め、静穏で平熱ほどには温かい。そんな表情もできたんだ……永夢は驚きそうになった表情を引きしめ、笑って頷いた。
「よく考えたら今の時期に飲ませるものじゃないな」
「あははっ。でも僕は飲みたくなってきたから、おねがいします」 小鍋に移された牛乳が温められていく。あまり台所には立たない士だが、手つきは慣れたものだった。
マグカップに注がれ、白い湯気がふわりと立つ。士はそこで、人差し指をツ……と泳がせた。朧げな小さいオーロラがカップの横に現れ、琥珀色の瓶を置いて霧となって消えた。
「言っておくが、晴人兄さんみたいに面倒くさがったわけじゃない」
「えーっとまだ何も言ってないんだけど……」
あと晴人も面倒くさいから魔法使ってるわけじゃないよ、と永夢が視線で訴える。大半な。うん、大半ね。大半、大半。あれ大半ってなんだっけ。これをゲシュタルト崩壊と呼ぶ――アイコンタクト終了
「どうしても盗まれたくなかったからな」
士の骨ばった指がキャップを開けた。
「わ」――甘い匂いが空間に『弾けた』。琥珀色の正体は、不純物のない透き通ったハチミツだった。
照明に反射してキラキラと輝いている。宝石みたいだなと永夢は思った。なるほど確かに、シアンの彼ならこのハミチツに価値を見出すかもしれない。それにしたって鉄壁のガードすぎるが。
一匙掬ったスプーンがミルクの中に沈められ、２度渦を描いて永夢に差し出された。
「召し上がれ……なんてな」
「いただきます」 「美味しっ……！ すごい。今まで飲んだ中で１番美味しく感じるかも……」
「当然だ。俺が作ったからな」
「ふふっ……さすが士だね」
「…………」
士が１つ、咳を払った。腕がいいのは解っていることだが、こうも簡単に肯定されると調子が狂う。
「……ハチミツのおかげだろう」
「さっきの？」
「ああ。永夢兄さんなら聞いたことがあるはずだ」
……と、弟がやけに楽しそうにしているが、永夢には見当もつかない。
翔一や総司はともかく、ハチミツの知識など皆無だ。高級なものだろうということしか解らない。
もしかして飛彩さんが好きな品種だろうか？ と考えがよぎったところで、同僚の枠を超えない彼の好物は『甘いもの』以上の情報は……。
うんうん唸っている永夢を見て、士は微かに空気を揺らして微笑った。
「ロイヤルハニー、だ」
ろいやるはにー。頭の中に反復して、それでも首を捻ったところで。――繋がった。
あえ？ ちょっと待て。パニックになりかける思考を落ち着かせる。違う、違う『リアル』じゃない！
「……あの、もしかしてモンスターを狩る？」
「その怪物をハントするやつだ」
「う、嘘だ……僕を騙そうとしてる……！」
士は思わず「大丈夫か。パラド呼んだ方がいいか」と訊いたのだが、永夢には届かなかった。 あのゲームに触れたことがある者なら、誰だって聞いたことがあるアイテムだろう。
女王蜂のみが口にできる至高の味わい。今話題の健康食品――まさか現実で食べられるとは。
挙動不審になりながら再度口に含む。少量だったにも関わらず、舌先に広がる味わい……
「わ～～～ッ……！ すごいよ士！」
「喜んでもらえてなによりだ」
さらりと返答した士はどこまでもスマートだ。果たしてどちらが兄なのやら。
世界を超える旅。今まで他人事で上擦っていた表現が、永夢にとってぐっと身近になった。しばらくやっていないゲームを引っ張り出して『このセーブデータの中に行ってみて！』など出来るのだろうか？
考えるだけでワクワクしてしまう。
ばっと顔を上げたところで、凪いだ瞳とかち合った。聞こうとしていた言葉が詰まる。――今日は士のこんな表情ばかり見る。
「これでよく眠れそうか？ 永夢セ・ン・セ？」
確信した声色だった。
身体が素直に硬直する。……どのタイミングで大体わかったのだろうか。士は口を開かない。
――夏前だというのに連日の異常気象で病院はてんてこ舞いだった。小児科も例外ではなく、今日も多くの子どもが体調不良を訴えて運ばれてきた。ぐったりしている子どもに引っ張られるように自身もクタクタになり、早めに帰ってこられたのに休まった気がしなくて…………
夢にまで仕事が出てくる始末で、なんだか疲れが取れず、夜中に起きてしまった次第だ。
「……うん。ありがとう士」
でも、もう大丈夫だろうと永夢は思う。
彼の気遣いがこんなにも温かく、緊張していた心がほどけた今なら。
この味と出来事は一生忘れないようにしよう。心に誓って、一口を飲みこんだ。 「ロイヤルハニー！？ 心が躍るなぁ。な、士。オレも食べたい！」
「おいストレートで食べるのはやめとけ」
「へへ、大丈夫だよ」
「話を聞け」
後にパラドは『凄すぎて舌がもげるかと思った』と語り、士がそれみたことかと肩を竦めたという……。 ＧＪ！
俺、仕事が終わって家に帰ったらはちみつミルクを作るんだ… 自分は士だけジオウ編の外見にアップデートされるものだから兄さん呼びが度々違和感だったんだが、
旅を続けてるせいで１人だけ加齢の仕方が違うんだろうか？ と思ったら勝手に切なくなってきた
スレチだったらごめん 自分はディケイド当時の外見(でもネオドライバーは使える・ジオウ編までの経験値もある)をイメージしてたな
このスレ自体が『平成ライダー主人公が放映当時の年齢のままで兄弟だったら』って前提の元に成り立ってるから、
このスレの世界だと現役当時の姿になるけど、別の世界に移動すれば年齢も相応に変わってて、例えば今だったらスレ世界から出た瞬間ジオウ編の外見に変わってる…のかもしれない。
まあそこまで深く考えなくてもいいかもしれないけどね 流れで一緒に寝ることになったソウゴとタケル
タケル「おー…月明かりがスゴイから電気消しても明るいままだ」
ソウゴ「月見したいけど総司兄ちゃんに怒られるよね…」
タケル「だね。あ…いいこと思いついたっ。ウサギ見せてあげる」
ソウゴ「エボル兎のこと？」
タケル「違う違う。まぁ見てて」（指を複雑に絡める。壁に映った影がウサギの形になる）
ソウゴ「わ、すご！ 影絵ってこんなに難しいのできるんだ…」
タケル「（う…指攣りそう…）」
ソウゴ「他にもやれる…！？」
タケル「（あ。自分でハードル上げちゃったな…）いいよ。ソウゴも簡単なのでいいから、ほら」 1週間前から温めていたネタ
ひょんなことからデンライナーの修理をすることになった順一郎さん。その様子をたまたま翔太郎と巧が見ていた。
翔太郎「ジオウⅡライドウォッチも修理していたから今度から家電の修理クジゴジ堂に頼むか。」
巧「ああ、戦兎兄に頼むと魔改造しかけねえからな。」
順一郎「あのね、ウチ時計屋なんだけどね。あとウォズくんが持ってきた変なの、クリーニングしただけだから。」
いざ書いてみたら口調が迷子になってしまった。ジオウ本編終わったらZECT以下略製の機械をおじさんが修理するに1ドルク賭けとく >>893
あっやっぱり文字化けしてた。？はローマ字表記の2です。 >>893
GJ！
携帯やブラウザの種類によってはローマ数字映るみたい。
(前に自分も似たことがあった)
ちゃんとジオウⅡで変換できてる人もいるんじゃないかな？ >>893
GJ!
2号家も家電修理の際にお世話になりそうだな(だいたい氷川さんのせい) ZECT以下略に戦兎と葛城巧って含まれてるんだろうか？
まあ書き手さんの気分だとは思うけど。 >>898
個人的には企業とか団体とかの意味で使ってるけどやっぱ書き手次第だよね ※兄弟は絆
※自己解釈・未見作あり
※過去スレ23の119を読んでから読むことをお勧めします
これらを踏まえてお手柔らかに…。
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ライダーハウス。
梅雨入りの中珍しき晴天。七男が何やらテンションを上げているようです。
真司「第二回、ライダー無理やり変身大会～！」
翔一「本当にやったね第二回」
巧「マジでまたやんのかよ、アレ…」
ソウゴ「第一回は？ていうか、無理やり変身大会って何？」
フィリップ「映司兄さんがエイサイヤミーの能力で宿主の虜になった際、アンクと泉比奈の助力でオーズに変身させてもらったことがあってね」
映司「大まかに言うとそうなるか、うん…」
フィリップ「それに好奇心を持った真司兄さんが、僕ら兄弟を人為的に変身させる『第一回 ライダー無理やり変身大会』を開催したんだ」
ヒビキ「あったねそんなの」
一真「ウェエ～…あれかぁ」
進ノ介「聞いたなそんな話……」
タケル「面白そうとは思うけど」
笑うやら戦慄やらの古参組、ああそんな話聞いたなあとなる弦太朗以降の兄弟達。
二十一人もいれば反応は多種多様です。
総司「前回で懲りたと思ったんだが、真司兄さん」
真司「あ、あれから兄弟増えたし？ モモタロスに憑かれたゲイツが、ツクヨミに変身させてもらってたっていうのもあるし」
良太郎「ライドウォッチ借りればいい話じゃないかな…」
真司「そこをあえてやらないのが俺達なの！」
巧「いややれよ」
弦太朗「俺ずっと変身させられてみたかったぜ！」
戦兎「俺も興味はあったし。やらない手はないでしょ～」
翔太郎「おうこの二人は予想ついてたし戦兎兄さんはアホ毛が完全に物語ってるな！」
なんやかんやでやっぱり付き合いのいい兄弟達。
戦兎「真司、俺にも運営やらせて」
フィリップ「頼みがあるんだ晴人兄さん」
一部の面々が話し合いを進め、全員が庭に出たところで屋内への扉が施錠されます。
巧「……げっ」
こうして兄弟達は、無理やり変身大会を行うことになったのでした。 -----
フィリップ「今回の対象は、前回未参加の兄弟達だ」
戦兎「前回の顛末はビデオやアルバム参照、あと良太郎の許可があれば直に見に行くこととして」
進ノ介「その許可下りる気しないけどな…」
真司「まずは、ベルトが腹に埋まってる改め変身するための力が体に埋まってる組！」
晴人「はいはい」
タケル「はーい」
永夢「最初からレベル高いの来たね…」
ヒビキ「晴ちゃんとタケちゃんがこっちかあ」
晴人「魔力の源は俺の体にいるドラゴンだからな」
タケル「俺のゴーストドライバーも外せないし」
そこまで話が進み、良太郎の頭に前回の出来事がよぎります。
良太郎「その…今回も呼ぶの？」
フィリップ「いや。今回は三浦イッセーを呼ぶ予定はない。こんな時のためにパペティアーメモリを用意していた」
巧「いつから用意してた」
戦兎「俺も協力したけど、毒素も無くしているし後遺症も残らないから」
翔太郎「戦兎兄さんも噛んでたのかよ…」
士「悪魔と悪魔が手を組んだ、ってとこだな」
映司「……何も言えない…」
晴人「始めるか？」
タケル「こっちは大丈夫だよ～」
ツッコミなんてどこ吹く風、魔法使いと元幽霊は平静そのもの。
真司がメモリを構えます。
フィリップ「メモリ自体に不備はない」
真司「じゃあいくぞ！」
フィリップ「だが…」
『ﾊﾟﾍﾟﾃｨｱｰ!』
しーん…。
真司「…ん？」
『ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾍﾟﾃｨｱｰ!』
晴人「…む……うん？」
タケル「…あれ……うん？」
なんということでしょう。効果が発揮されません。
フィリップ「数多の修羅場を潜り抜けている兄さん達に、精神干渉が安易に通用するだろうか」
戦兎「俺とティードって例もあるしな」
タケル「う～ん駄目かぁ」
晴人「予想はついていたけどな」
メモリの適合率や2人のコンディションによっては成功したのかもしれませんが……。
やっぱり今回も、ベルトを外さない組の変身は難しいようです。
タケル「ベルトつけてから始める！じゃダメかな？」
渡「変身させられたがってるし…」
雄介「タケルはまた次の機会に、だね」 戦兎「じゃあ…確実にいけるソウゴ！」
ソウゴ「わかった！」
永夢「そっか、ソウゴもアナザーオーズの時に似たようなことあったんだっけ」
真司「変身したゲイツにわざと蹴られたんだったよな。今回はジクウドライバーをつけるところから！」
映司が支え、雄介がベルト操作に回ります。
雄介「バックルをセット」
映司「ウォッチを回させて、ボタンを押させる」
『ｼﾞｵｰｳ』
士「光太郎叔父さんが反応しそうな声だよな」
巧「やめろ総司兄の視線がキツい」
ソウゴ「わぁ～こんな感じかぁ」
映司「ライドウォッチをドライバーの右にセットして、」
ﾁｯﾁｯﾁｯﾁｯﾁｯﾁｯﾁｯﾁｯ…
雄介「ボタンを押して傾ける。…映司いくよ。せーのっ」
雄介・映司「「変身！」」
ベルトが回りました。アーマーが生成されます。
『ｶﾒｰﾝﾗｲﾀﾞｰ ｼﾞｵｰｳ…』
出現した仮面ライダージオウに、兄弟から歓声と拍手が上がります。
ジオウ「なんかいける気がする！」
戦兎「せっかくだしアーマータイムもやらない？」
翔太郎「後で個人的にやってくれ」
ジオウは変身解除。次の挑戦者に向かいます。 真司「次は…弦太朗！お前に決めた！」
弦太朗「俺、キターー！待ってたぜーー！」
士「真司兄さん、ソウゴ、行ってこい」
真司・ソウゴ「「俺！？」」
真司が身体を支え、ソウゴがベルト操作です。
真司「背ぇ高いよな…」
ソウゴ「高いよね～…」
弦太朗「2人とも照れるぜ」
真司「褒めてない…」
183cmの弟を支える174cmとベルトを操作する168cm。良太郎、紘汰、タケル、渡からは同情の眼差しです。
一真「これだったら進ノ介を手伝った方がよかったんじゃ？」
晴人「お前と並ぶ『身長第1位』だもんな」
士「まあ見ておけ。さっさといくぞ。ドライバーをつけてパワーハーネスを展開」
ソウゴ「えっとえっと」
士「アストロスイッチをスイッチソケットに装填し、4つのトランスイッチを押す」
ソウゴ「こうか！」
ｷｭｲｷｭｲｷｭｲｷｭｲｰｰ…
士「カウントダウンが終わったら『変身！』と言ってエンターレバーを引け」
『3・2・1!』
真司「せーのっ、」
真司・ソウゴ「「変身！」」
ソウゴ「レバーを引いてと…」
途端、突風が吹き荒れました。
真司「のわあぁぁぁあ！」
ソウゴ「煙が、煙がぁぁあ！」
兄弟達が伏せた目を戻すと、もみくちゃになって倒れた真司、ソウゴ、そしてフォーゼ(ベースステイツ)の姿がありました。
フォーゼ「宇宙、キタ─────…！」
良太郎「それはやるんだね…」
ソウゴ「士兄ちゃん……」
真司「士……お前……」
映司「最初からこれが狙いかあ…」
柔らかい芝生の上といえど、怪我でもしていたら大変です。
永夢を筆頭に数名で3人の安否を確認。幸い全員無事でした。
フォーゼ「びっくりしたぜ～…。でも、同じ手伝うでも最初ユウキに助けてもらったときとはまた違うな！」
翔太郎「変身させられた奴の方が平然としてるじゃねぇか…」
ソウゴ「士兄ちゃん、今日の夕食のおかず俺と真司兄ちゃんにちょうだいね」
士「ああニンジン多めでくれてやる」
総司「好き嫌いはするな、士」 戦兎「次紘汰！手伝いたい奴いるか？」
一真「俺やってみたい！」
翔一「俺も～」
フィリップ「了解した。晴人兄さん、例のものを頼む」
晴人「任せた」
なぜか希望がとられる鎧武。魔法使いがいかにも恭しく、一真に指輪を装填します。
『ﾄﾞﾚｽｱｯﾌﾟ・ﾌﾟﾘｰｽﾞ』
翔一にも指輪を嵌め、ﾄﾞﾚｽｱｯﾌﾟの音声が鳴りました。変わった姿はというと。
一真「ウェッ！？なんだこれ？！」
紘汰「白い防護服にヘルメット…？」
翔一「ちょっと動きにくいかな～」
巧「感想そこじゃねえだろ…」
戦兎「さぁ、実験を始めようか」
一真が紘汰を支え、翔一がベルトを操作します。
戦兎「まず戦極ドライバーをセット」
翔一「よいしょっと」
戦兎「次にロックシードを起動させ、」
一真「こうか！」
『ｵﾚﾝｼﾞ』
翔一「お～、クラックだ」
紘汰「なんか不思議だな！！」
雄介「戦兎兄さんもスラスラ言えてる」
真司「さすが天才物理学者」
渡「関係あるのかな、それ…？」
戦兎「じゃあせーので」
一真・翔一「「変身！」」
戦兎「一真が装填させて、」
一真「えっとえっと」
『rock on』
戦兎「翔一はカッティングブレードを倒す！」
翔一「ハッ！」
『ｿｲﾔｯ!』
『ｵﾚﾝｼﾞ・ｱｰﾑｽﾞ』
一真「上からきたぁぁあ！」
紘汰「一真兄ちゃん体下げて！」
『花道ｵﾝｽﾃｰｼﾞ!』
一真が紘汰の胴を掴んだ状態で頭を下げます。
タイミングよくオレンジが乗り、完成したのは鎧武オレンジアームズ、と……。
鎧武「ここからは俺の、ってあー！」
防護服とヘルメットがオレンジに染まった2人でした。
鎧武「兄ちゃん達！？大丈夫か！？」
一真「う、うん…」
翔一「大丈夫～」
フィリップ「ライドウェアを形成する果汁が、補助者にどう影響を及ぼすかわからなかったからね。万全の体制で臨んでもらった」
タケル「あの果汁実体あったの？」
晴人「2人の服が反応して、色を出す仕組みになってる」
戦兎「どれほど飛び散るのかも気になってたしな」
真司「俺とソウゴに風対策してくれてもよくない！？」 2人の服が元に戻されたところで、次に向かいます。
真司「スルー？！…えい、次は進ノ介兄！」
進ノ介「俺かぁ……」
巧「危険だろ進ノ介兄の変身。タイヤ飛ぶし」
フィリップ「そこは考慮済みさ。体を支える役を1人増やし、進ノ介兄さんの腕をそれぞれの肩に預ける形で体を支えてもらう」
戦兎「他のタイプも考えたけど、必要な感情とか飛んでくるシフトカーがネックでな。基本のタイプスピードで挑む」
進ノ介「そこまでしてやる必要あるのか…？」
ベルトさん『やはりアメイジングだね、進ノ介の兄弟は』
進ノ介「あーもー、全っ然ギアが入らねえ…」
支え役は総司と士。戦兎がベルトとブレスの操作です。
ベルトさん『私を装着し』
総司「終わったぞ」
ベルトさん『キーのアドバンスドイグニッションを捻る』
戦兎「よっと」
『ｽﾀｰﾄ・ﾕｱ・ｴﾝｼﾞﾝ！』
士「シフトカーをレバーモードに変形。これだ戦兎兄さん」
渡「てきぱきしてる…」
ヒビキ「流石あの3人」
戦兎「あとはレバーを倒して…」
戦兎・総司・士「「「変身」」」
『ﾄﾞｩﾗｰｲﾌﾞ・ﾀｲﾌﾟｽﾋﾟｰﾄﾞ』
真司「うおおおタイヤ来た！」
戦兎「スリル満点～！ヒャッホー……ッ」
戦兎が避けて、士と総司が進ノ介の体をしっかり支え、飛んでくるタイヤも無事クリア。
ドライブができあがりました。
紛れもなくドライブ・タイプスピードです。ですが…
ドライブ「………」
永夢「…これは」
タケル「ドライブだけど、ドライブじゃない…」
明らかにギアが落ちています。
けだるげです。
今にも芝生に寝転がってひとやすみるくを啄みそうです。
ドライブ「……ひとっ走り付き合」
翔太郎「やめとけやめとけ」
紘汰「ギアが入った状態で聞きてぇ！」
ドライブ「…もう解除していいかな」
ベルトさん『そうしてくれ進ノ介』
フィリップ「他者の介在による変身でも本人のモチベーションは重要なことが証明されたね」
翔太郎「あたりめーだろ！！」
無理やり変身は成功してもよい結果とは限りません。
次は天才ゲーマーです。 パラド「頑張れよー、永夢ー！」
永夢「うん…まあいいか…」
映司「何をどう頑張るんだろう…」
弦太朗が支え、総司がベルト操作です。
総司「ゲーマドライバーを装着」
弦太朗「ガシャットを押させて…」
『ﾏｲﾃｨｱｸｼｮﾝX!』
総司・弦太朗「「変身！」」
弦太朗「……スロットに、挿す！」
『ｶﾞｼｬｯﾄ!』
弦太朗「マグネットスイッチみてーだ！」
『ﾚｯﾂｹﾞｰﾑ!ﾒｯﾁｬｹﾞｰﾑ!ﾑｯﾁｬｹﾞｰﾑ!ﾜｯﾁｬﾈｰﾑ!?』
総司「右手でパネルに触れさせる、と」
『ｱｲﾑｱｶﾒﾝﾗｲﾀﾞｰ』
まるでゆるキャラのような、エグゼイドレベル1の完成です。
エグゼイド「……ノーコンティニューでクリアしてやるぜー」
翔太郎「死ぬほど棒読みだな…」
エグゼイド「勘弁しろよ…。変身できねぇと思ってたのに」
ソウゴ「なんで？」
パラド「『パネルを選ぶとこで引っ掛かると思ってた』だってさ」
士「1つのガシャットにつき選択するパネルは決まっている。パネル選択自体に変身者の意志は影響しないだろうから、無理やり変身できたんだろう」
そんなこともあるかもしれません。
戦兎「この調子でレベル2も」
翔太郎「やめとけ戦兎兄」
ソウゴ「兄さんがあの目してる気がする！」 さてさて、無理やり変身もいよいよ大詰めとなってきました。
戦兎「弦太朗以降のラストは俺！てぇん才物理学者の次男様！！」
フィリップ「僕と参加したまえ巧兄さん」
巧「…マジかよ」
良太郎「まさかの指名…」
巧が身体を支え、フィリップがベルト操作です。
フィリップ「バックルをセットして」
戦兎「フルボトルを振る」
戦兎の手ごと握ってラビットフルボトルをしゃかんしゃかん。
戦兎「もっと振ってよたっくん」
巧「たっくん言うな…！」
しゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか。
戦兎「あー、これは腕もげるな」
巧「どっちなんだよ…！」
映司「遊んでるな…」
渡「遊んでるね…」
まあなにはともあれ、両方のフルボトルが無事に振り終わりました。
戦兎「蓋を正面に合わせて」
巧「やれやれ…」
戦兎「ドライバーにセット！」
フィリップ「僕にボトルを渡してくれ」
『ﾗﾋﾞｯﾄ!』
『ﾀﾝｸ!』
『ﾍﾞｽﾄﾏｯﾁ!』
フィリップ「ゾクゾクするねぇ」
戦兎「そしてレバーを回し…」
刹那、兄弟の表情が一変します。ビルドに変身ということは…。
真司「2人が囲まれた！」
ソウゴ「プラモみたいなのきてる！」
巧とフィリップまで、プラモデルの型のようなもので囲まれたではありませんか。
進ノ介「止めろ止めろ止めろ！」
弦太朗「クローズビルドみたいにファイズサイクロンビルドになるのか！？」
翔太郎「なってたまるか！」
良太郎「総司兄さんハイパーゼクター構えちゃだめ～！」
巧の身体は兄を掴みながら震えています。
巧「戦兎兄……！」
『Are you ready?』
戦兎「やっちゃって」
フィリップ「変身」
兄弟複数「「「「「「あ"───────！」」」」」」 兄弟の約半数が悲鳴を挙げたでしょうか。ビルドのそれとは明らかに異なる光と音に気づく者は僅かでした。
一同がおそるおそる目を開けると、目の前には倒れたビルドだけ。
『鋼のﾑｰﾝｻﾙﾄ! ﾗﾋﾞｯﾄﾀﾝｸ… ｲｴｰｲ!』
ビルド「勝利の法則は決まった～～！」
次男をよそに戦々恐々とする約半数。直後、鳥のような物体が飛来して人の姿が現れました。
フィリップ「やあ兄さん達」
永夢「フィリップ…。そっかエクストリームメモリか」
タケル「じゃあ巧は」
巧「ここだ……」
弱々しい声が上がる方には、指輪のはまった手に後ろ襟を掴まれた巧の姿。
晴人「魔法使いがコネクトで回収済み」
フィリップ「晴人兄さんに話は通していたからね。万一として士兄さんにも備えてもらっていた」
タケル「びっくりした～…」
進ノ介「そういうのは事前に言えよな…」
対策は練られていたようですが、生命の危機をも覚悟していた巧は顔面蒼白です。
巧「俺は戦う…兄弟として、ファイズとして……」
ヒビキ「お疲れたっくん」
ビルド「ねえいないの？俺を起こしてくれる人」
士「自力で起きろ」
こうして弦太朗以降の兄弟達の実験は完了しました。
ですが。 雄介「でもさ、こうなるなら変身したタケルに支えてもらって、戦兎兄さんがビルドになる瞬間に霊体化、でもよかったんじゃ？」
タケル「確かに…」
フィリップ「それも一考したが…巧兄さんにこの場にいてもらうことの方が重要だった」
良太郎「どういうこと？……あっ」
察しのいい兄弟を筆頭に、数名の視線が向かいます。
巧「…おいまさか…」
士「前の大会で逃げた奴が一人残ってるみたいだな」
戦兎「お兄様気になるなあ、無理やり変身見たいなあ」
フィリップ「興味深いねぇムラムラするよ」
真司「さあ、巧…？」
巧は場を見渡しました。
が、自分以外一応は全員が挑戦済み。
考えるのをやめるやら哀れむやらで、彼を助けるものはいません。
ライドブッカーとバットショット、その他諸々が構えられ＿＿＿。
戦兎・真司・士・フィリップ「「「「変身させられる勇気、あるか(な)？」」」」
巧「あるかぁ──────！！」
上の上の絶叫が響きました。
今日もライダーハウスは平和、かもしれません。
-----
前々から温めてたネタを今回のMゲイツを受けて投下。
ごめん巧……真司とソウゴも。
改めて兄弟の人数&平成二期の手数の多さを実感しました。 以下おまけ
ソウゴ「始まりがゲイツなんだったら、2号組を巻き込む発想はなかったの？」
良太郎「向こうはリスクがある人も多いから…」
真司「だから俺らの第2回開催にしたってわけ」
士「今度は令和1号にもやらせるか？」
巧「やらなくていい…！」 ＧＪ！ネタが多くていい意味でレスに困る…！
あえてライドウォッチを使わない姿勢いいね！借りられる状況にないかもしれないし大事
兄弟の特色が随所にあって楽しかった！ GJ!
前回のも見に行ったけど、こうして見ると2期組って変身させ（やられ）やすいな。
あとまだ名も知らぬ令和1号くんガンバ（汗） 進ノ介「ところで電王編で最強フォーム出てきそうなんだけど、俺（ドライブ）ウォッチ渡してないぞ？ゲイツが持ってるからいいのか？ドライブ編どーなるの―！？」 >>917
剛「ドライブ編なら映画があるよ、進兄さん」
ベルトさん『真面目に考えると、電王編で出るジオウの姿はゲイツ君が持ってきたドライブウォッチを使った姿、映画のジオウの姿は進ノ介から正式に継いだドライブウォッチを使った姿、ってところだろうね』
進ノ介「りょりょ…良太郎。俺も出れるか…！？出られるか…！？」
良太郎「え～～～と、僕からは何も…」
進ノ介の未来はどっちだ！？ >>911
GJでした！
確かに2号家はリスクのある人も多いけど、原理的にできるかどうか考察してみるのはいいよね？
ってことで、考察だけしてみました。
------------------
フィリップ「まあ、2号家のみんなの場合、実行は難しくても論理的に『やろうと思えば可能か否か』を考察するのは興味深いけどね」
真司「お！それ面白そう！」
戦兎「まずは本編で他人の手を借りた実績のある、G3-Xとゲイツは間違いなくできるな」
翔一「G3は装着さえできればだれでも使えるからねぇ」
ソウゴ「中身がモモタロスだって気付いていなかったからだけど、いきなりリバイブの変身ってすごいよね」
フィリップ「他にはメテオだね。人工衛星による認証システムは他者の補助に入るだろう」
弦太郎「でもあれって自動認証になったから流星の意志がないとできねぇんじゃ」
戦兎「だがここには天っ才物理学者がいる！もちろん実際には試さないけど、その人工衛星の制御を再び手動に戻せば無理矢理変身が可能ってわけだな」
真司「なるほど……。で、あとできそうなのは」
総司「まずはナイトだな。あれは真司兄さんと全く同じシステムだから、カードデッキを鏡に向け、ベルトが装着されたらカードデッキをセット、で変身できるだろう」
真司「そうだよ！それだけでいいのにお前らときたら第一回のときは変身ポーズまで無理矢理とらせて……あのときは変身できたけど脱臼で戦うどころじゃなかったよ……」
フィリップ「あれは不幸な事故だったね！」
翔太郎「いや、どう考えても人災だろ」
士「他に俺たち兄弟と根本的なシステムは大体同じだから無理矢理変身が可能と思われるのは、カイザ、ギャレン、ゼロノス、アクセル、バロン、マッハ、ブレイブ、クローズといったところか」
巧「草加が素直に他人にされるがままになるとは思えねぇがな」
一真「橘さん、オリハルコンエレメントみたら趣旨を忘れて走ってしまいそう……」
良太郎「侑斗はそれこそ、本人の意思に反して変身させるのは避けないとだめだけどね」
翔太郎「照井なら、亜樹子が補助するなら素直に従うか」
絋太「やっぱりバナナアームズも俺のときみたいに果樹飛び散るかな！？」
進ノ介「剛は……企画内容説明すればノリノリだなきっと」
永夢「飛彩さんは……案外補助されるの上手かな。手術中に汗拭いてもらうような感じで」
戦兎「クローズの場合も俺と同じで、変身補助者の避難経路の確保さえできれば可能だな。万丈は説明してても巻き込みにビビりそうだが」
真司「あれ？ディエンドも大体同じでできる、ってわけじゃないのか？」
士「原理的には多分そうだが……あいつのディエンドライバーは銃型だ。果たして他人が引き金を引いて着弾？点にうまく落とせるか……」
フィリップ「銃型ならむしろ海東大樹を普通に狙い撃ちすればどうかな？」
戦斗「なるほど！ドライバーさえ作動させればいいからな！」
士「じゃあ大体大丈夫だ。あとは……」 総司「原理的に俺たち兄弟と変わらないが故に、無理矢理変身ができない奴らだな。威吹鬼、ガタック、ビースト、スペクターが該当する」
ヒビキ「やっぱり自分の意思がないのに精神を集中するのは難しいからね」
晴人「仁藤とキマイラの意志が必要だから難易度は高いな」
タケル「ベルト一体化だからね……」
総司「もちろん、ガタックゼクターも資格者の意思に反応するから、加賀美の意思に反しては現れない。あとは俺たちと原理が一致していない組についてだが」
フィリップ「カリス、イクサ、バースだね」
雄介「後半2システムと3人は外部ツールだから多分できるね」
渡「付き合ってくれるかは別としてね……」
映司「バースは補助する場合でも特に難しい場所はないから大丈夫でしょ。で、カリスは……」
巧「あれはベルト内蔵型になるから無理なんじゃねぇか？」
フィリップ「いや……第一回のとき、翔一兄さんが黒ダミ様によってアギトの姿になっていたよね？あれと同じことを、統制者――通称ねじれこんにゃくができればあるいは」
真司「あれって『人』の手によらないから違う、ってことになったんじゃなかったっけ？」
一真「いや、統制者にそういう能力はないよ」
フィリップ「相川始はジョーカーの力が暴走したことがある、という記録があるけど」
一真「あれはジョーカーの本能が暴走させられたのであって、ジョーカーの力そのものは始の意思でしか使えないはずだ」
士「そうでなければ、一真兄さんの覚悟が無駄になってしまう。統制者の意思で強制変身ができないからこそ、お互いに離れる意味があったんだからな」
一真「あのときは、ここまで深くは考えていなかったけど……統制者にそこまでの力がなくて良かった……」
ソウゴ「一真兄さんは強制変身が一応可能だから、統制者も始の方に反応して現れてたのか。うちの白ウォズが本当にごめん」
一真「いや、終わったからいいよ」
真司「よし！これで2号家も一通り考察終わったし！第二回無理矢理変身大会はお開きということで！」
------------------
考察して思いましたが、本当に統制者にジョーカー無理矢理変身能力がなくて良かった…… ビルドは「ダメです！！」案件じゃね？と思ってたらそう来るとは…！
2号に1号の変身を介助させるとかその逆とかじゃなくて良かったな
もしそうだったら万丈は全力で拒否しそうだ
GJでした！ 飛彩は本編初登場時におつきの女性たちに変身を手伝ってもらってたので、補助じたいは気にしないと思う。 令和でも他力本願(第二回ライダー無理やり変身大会)の作者です
>>921さんの考察GJ！すごくワクワクしました(人工衛星に乗り込むのはちょっと見てみたいし、統制者の件には同感しかない)
読み返すとちらほらミスがありましたが脳内補完してください……
変身の可不可や兄弟の出番に悩みながら書いてよかったです(正直エグゼイドはギリギリまで迷った)
GJありがとうございました！ ソウゴ？？「永夢兄さん。僕に釣られてみる？ なんて」
永夢「わ……何事かと思った。もしかしてウラタロス憑いてる？」
士「ソウゴの中の人がな」
（ハイパークロックアップ）「中の人などいない！」
士「……今のハイクロ案件だったのか……」
タケル「総司兄ちゃんそういうところ律儀だから…」
巧「士兄は直接的すぎるんだよ……それでソウゴの……何だって？」←今来た
翔太郎「要約すると憑依されてみたかったんだとよ」
Ｕソウゴ「この体もなかなか……ソウゴって人畜無害な顔してるから警戒心の強い女性相手にも」
良太郎「ウラタロス」
Ｕソウゴ「冗談、っと」
ソウゴ「は～戻った。って、俺の民を傷つけたら許さないからね」
ウラ「はいはい解ってるよ王様」
キン「次は俺やな。いくでソウゴ」
ソウゴ「やった！」 「イマジンズに憑かれたことがある仮面ライダー関係者の会」みたいなのがあってもおかしくないよね(過去スレにあったかは忘れた)
憑依あるあるを共有する光景とか面白そう 飛彩「小児科医。スマブラとは何のゲームだ」
永夢「スマブラですか、えーと、出してるゲーム会社の有名キャラクターが一堂に集結して、
プレイヤーは好きなキャラクターを選んで皆で闘う格闘アクションゲームですね」
飛彩「そうか……」
永夢「飛彩さん興味あるんですか？」
飛彩「いや、今朝龍我が……」
龍我『ええええええ俺スマブラ出るの！？格闘技界復帰がスマブラ！？やっべ緊張してきた、今から実践向きのトレーニング増やすか？！
あれ、ところで俺ってゲームの中入れるのか？……飛彩兄ィー！飛彩兄ィーーーー！！！俺ってゲームの世界入れるーーーー！！！！？』
飛彩「とか一人で騒いでいてな。時間がなかったので置いてきてしまったが」
永夢「あーー……あぁ……、それ、多分なんですけど、バンジョーっていうゲームキャラが追加になる発表あったんでそれかと……」
永夢「って飛彩さんが話してたんですよ」
戦兎「あぁ、それであのバカ、理由もなしに突然『戦兎！！！ゲームの世界に連れってくれ！！』とか電話してきたんだな」
永夢「なんて答えたの？」
戦兎「徹夜明けの睡眠を邪魔されたから切っちゃったよ。かけ直すか」
・・・call・・・
戦兎「もしもし万丈？」
龍我『おう……戦兎か？多分昨日徹夜だったんだろ？昼は悪かった……』
戦兎「ちょっとちょっといきなり沈みすぎでしょ何落ち込んでるのさ」
龍我『さっき飛彩兄から、スマブラに出るのは俺じゃないって聞かされて……』
戦兎「人生の終わりみたいな落ち込み方してんじゃないよ、てか普通に考えれば分かるでしょうが」
龍我『そりゃそうだよな。でも、ほら飛彩兄とか、永夢さんとか、ゲーム世界と繋がってんじゃん……
それでついに俺も、あの配管工とか、黄色い電気ネズミと闘えるのかって思って、格闘家としての血が騒いで、早とちりしちまった……
巻き込んで悪ぃな……じゃあ……』
戦兎「ちょっと、万丈？もしも……切られた」
永夢「……大丈夫そう？」
戦兎「この世の終わりみたいな分かりやすい落ち込み方してた。ったくしょうがないな。
永夢、ちょっと相談があるんだけど」
永夢「なに？」
戦兎「あのバカのために、この天才物理学者がゲームの世界に連れて行ってあげようと思ってね。
そのためには、ガシャットとできればパラドとかポッピーを研究させてほしいんだ。或いは、檀黎斗に協力してもらえれば早いんだけど……」
永夢「うーん……黎斗さんに頼ると後々面倒だし、素直に従うとは思えないんだよなあ……
ポッピーは明日那さんとしての仕事あるし、パラドなら日中僕が仕事中は暇してると思うから大丈夫だと思う。
ガシャットは突然ゲーム病患者が現れたら使わないとだから、非番の時なら……あ、黎斗さんじゃなくて、作さんなら手伝ってくれる気がする！」
こうして戦兎による、万丈がゲームキャラたちと闘えるシステムの開発が、作さんの協力、時々フィリップの知識、
寝食を忘れがちになるところに総司たちからの夜食や軽食の差し入れ、話を聞きつけてどっからか湧いた檀黎斗、様々な助けを経て、進んでいったのだった。
終わり 流れをガン無視して小ネタ投入！
渡「え、なにこの状況？」
ソファに座ったヒビキの膝に頭を乗せて総司が眠っていた。安心しきった穏やかな寝顔に深く熟睡していることがわかる。
ヒビキ「総ちゃんいつもみんなのために頑張っているからね。たまにはいいでしょ」
総司の頭を優しくなでながら穏やかに笑う。
渡「さすがヒビキ兄さん」
＊ ＊ ＊
外から重い衝突音が聞こえてくる。久しぶりに帰ってきた父の本郷猛が庭でヒビキと組み手をしているのだ。
本郷「いい動きだ。また強くなったな」
ヒビキ「鍛えてますから」
ゴスッ、ガスッ、互いに一撃が入るたびに重い音が鳴る。それでも二人は笑顔だ。
タケル「ヒビキ兄ちゃん楽しそうだね」
雄介「久しぶりに父さんに遊んでもらってるからうれしいんだよ」
巧「遊んで・・・、うん、遊んでるんだよな」
普段甘えない人を甘えさせようと思ったらこうなった。長男のヒビキが甘える相手はやっぱり父親だろう！ということで。 ショッカーの皆さんがBI●くじ買おうとしてるCM見たけど兄弟スレの世界にしか見えない... >>930
くじ売り場を恨めしそうに見つめる地獄兄弟の様子が浮かんだ あの基地ってライダー家の近くに建てそうですね
土地の広さや価格的に >>931
石●ゆ●子似の店員に
今…誰か、俺の格好を笑ったかァ…?
って因縁つけそう。 真紀那レントが「ソウゴと兄弟はBFF（ベスト・ファミリー・フォーエバー）だな」って言ってるシーンが浮かんだよ
本編終わったらライダーハウスに遊びに来てくれるかな？
戦兎とフィリップにつつかれそうだけど ソウゴの命を狙って、５０年後から２０１８年にきたという少年少女と同居することになった。
今日も店内のテーブルスペースから鋭い視線を浴びながら、しかし当の本人は気にも留めず、大叔父の順一郎と談笑していたときのこと。
訪問を知らせる鈴が鳴り、暖簾が揺れて人がやってきた。
来客した青年はソウゴを見据えると、手のひらを掲げてひらひらと泳がせる。
「いたいた。ソウゴ」
ソウゴは静かに瞠目した。未来人の２人はガタリと音を立てて腰を浮かせたのみで、行動に移せず不自然な姿勢で固まっている。
明らかな動揺が広がっているのは、青年が不審者だからではない。会った人物ではある、のだが。ここにいるのはおかしい。順一郎は青年の声掛けに「なになに、ソウゴくんのお知り合い？」と嬉しそうに尋ねてくる。
「あぁソウゴの大叔父さん。すみません時計の修理お願いしたいんですが」
「あ～～～ウチね、時計屋なんで時計の修理は……って時計！？」
「はい。年代物を２点ほど……これとこれです」
「わ、時計だよ腕が鳴っちゃうな～。あ！ 今お茶出します！ ゆっくりして行ってくださいね！」
去っていく順一郎の背中をにこやかに見守る姿は、ソウゴの記憶にある姿とはどれも少し違っていて。
混乱と疑問符は消えないままだ。根本から知らなければ。
彼は――――誰だ？
「…………巧？」――言っておいて、直感で悟る――『違う気がする』。
「それが最初にくるか。間違ってないけど複雑だな」
返ってきたのは輪郭のぼやけた否定だ。ますますよく解らない。
「ソウゴの戦いで出会った戦兎は、俺であって俺じゃないんだ。まだ詳しくは言えないな」
「……つまりアンタは……？」
「仮面ライダービルド。『お前の兄になる』天ッ才物理学者の桐生戦兎……ってことだ」 「貴様がジオウの兄だと？」
「まあな。ゲイツだっけ。あの筋肉バカも連れて来るんだった……」
「いや……いやいやいや。俺、全っ然解ってないんだけど。いける気がしない」
「まあまあ。話は最後まで聴きなさいよ」
曰く。
仮面ライダーという存在に成ると、歴戦の戦士たちと絆で繋がった『兄弟』となる。
家には歴代のライダーが総勢２０名おり、助け合いながら共に暮らしている。
だからこの度、仮面ライダーになったソウゴを迎えに来た。が、無理強いはしないし拒否されたからって下手な干渉もしない。『ただ兄弟であること』は忘れないでほしい――。
「ここまではいいか？」
「うん」ソウゴは素直に頷いた。「面白そう」
ふっとんでいる内容だが、戦兎に騙されているとは微塵も思えなかった。すべて真実からなる説得力なのだろう。「でも……」――続いた声は、床に転がるほど小さく頼りない。
「はいはいお待たせしました～！」
戦兎の位置からは声が聞こえたのみだったが、ソウゴには嬉しそうに紅茶とケーキをお盆に乗せる姿を確認できる。不安そうに歪められた表情は幼さが残っていて、戦兎はふと目を細めた。
――あの人は１０年近くソウゴを支えてきた保護者だからな。
仮面ライダーの存在など知られたくないのだろう。……だからすこし意外に思う。時計の修理が終わるまで考えさせるつもりでいたのだが。
「仮面ライダーのことは伏せるけど、どうする？ 兄弟関係のことは伝えていいか？ それとも『すら伝えてほしくない』か？」
「んー……みんな戦兎に任せていい？」
戦兎が口角を上げた。
台所スペースに入りざま、しなやかな手のひらがポンポンと頭を撫でていく。――まぁ任せなさい。 ライダーのことを隠しながらどう説明するのかと不安だったが、杞憂に終わった。
初めは困惑が勝っていた順一郎も、戦兎の真摯な言葉に耳を傾けていく。もともと理解が早く、適応力が高い人物だ。考えを巡らせた末に訊いたのは「ソウゴくんはどうしたい？」であった。
「……おじさん、この前言ってくれたよね。『時計の針は止まるし巻き戻せるけど、人生は違う』って。行かずに後悔はしたくないなって思ったんだよね」
「そっか……」
「それに俺、王様になりたいっていう夢があるでしょ？ 兄弟の傍で学べることあるかなーって」
「フッ……ハハハ！ ソウゴくんは本ッ当にブレないねぇ！」
じわじわと破顔していったソウゴが、耐えきれず噴き出した。順一郎はそれを見て頬を緩ませている。
戦兎は心から温かい気持ちになった。よかった。ソウゴにはちゃんと帰る場所がある。
「あの……ソウゴくんをよろしくお願いします。ちょっと考え方は独特なんですけど、もうホントに、とってもいい子なんです」
「はい。こちらこそよろしくお願いします」
「ね、戦兎。そっちとこっち行き来してもいいんだよね？」
「ああ。ソウゴの好きなようにすればいい」
「……おじさんも、いい？」
おや、と戦兎は思った。ほんのすこし躊躇いの滲んだ声色だ。そこに常磐一家の距離が現れた気がした。大叔父の代わりに小さく、呆れたため息を吐くくらいは許されるだろう。
「勿論、勿論！ いつでも帰っておいで。いや～この歳で家族が増えるなんて思わなかったねソウゴくん！ 嬉しいなぁ～落ち着いたらすき焼きにしようね！」
「うん……うん。楽しみ」 完全に蚊帳の外だった。
やっと落ち着いたらしい２人は「ジオウ（ソウゴ）が行くなら自分も行く」とライダーハウスとクジゴジ堂の往復を決定させた。――ゲイツが２号家に連行されるのはまた別の話である――。
ソウゴの門出を祝う太陽が沈んでいく。
逢魔が時。リュックに入る程度の軽い荷物を持って、戦兎とソウゴはライダーハウスに向かって歩いていた。
バイクの後ろに乗せてもらうのは簡単だが、ソウゴはゆっくり話がしたかった。訊いておきたいこともある。
「戦兎は何番目なの？ ５男くらい？」
「俺は２番目だ」
「じゃあ２１人になった中の次男だ！ どうりで。撫で慣れてると思った」
撫でる？ と戦兎は思ったのだが、ソウゴが自身の頭を使ってポンポンと実演した。あぁ……順一郎と話をする前にやったのを思い出す。戦兎にとっては珍しい行動だが、慣れてると言われるとは。
それに関しては苦笑いを浮かべるしかないだろう。
戦っていたころは自分のことで精一杯で、兄らしいことなど何もできなかった。むしろ弟には「食事は摂っているのか」「ちゃんと眠れているのか」――心配ばかりかけたように思う。
まだ『次男』が馴染んでいるとも思えず、頭をかいた。長年いたからというのを差し引いても、雄介の方がよほど兄らしい。
「ソウゴが来たら『十九男』か」
「じゅうきゅうなん」
普通に生きていればまず聞かない単語だ。昔の武将だってそこまではいなかったと思う。
「でも……何かいける気がする！ 俺は最高最善の魔王になる男だからね」 肌触りのいい布団。高く柔らかい枕。ゆるく意識を浮上させながら、ここはどこだっけとソウゴは考える。……夢というより、過去の記憶を見ていたような……。
やがて開いた目蓋から視界に広がった天井を見て、あぁ、と納得した。
昨夜はライダーハウスに泊まった。勝手が違うせいか、いつもより早く起きてしまった――といっても長兄のヒビキからすれば十分遅いだろうけど――。
二度寝するには喉が渇きすぎていた。もそもそと這いながら遠心力を使って体を起こし、伸びながら部屋を出る。するとちょうど、軽装の戦兎と鉢合わせた。
「あ、おはよ～」
「俺はこれからおやすみだけどな」
「え～そうなの？ やめなよ体壊すよ？」
「てぇんさいの俺はな、今ソーラーパネルの開発に忙しいの」
「ふーん……」戦兎の体より大切な実験などあるのだろうか。「ま、いい夢見てね戦兎兄」
戦兎のまとう空気がいっそう和らいだ。
あ、とソウゴが思ったときには、戦兎の手のひらが頭に置かれていた。ポンポンと、過去に出会ったときと同じリズムで撫でられていく。
「ありがとなソウゴ。おやすみ」
戦兎の背中が、曲がり角に消えるまで。目で追い続けてしまった。
嬉しい。レアだ――ソウゴは戦兎に撫でられるのが好きだった。本人に言ったことはないし、つもりもないけど。
共に暮らしているうちに、戦兎は他者とのパーソナルスペースを弁える人だと理解した。そんな彼に、家族として認められている感じがするからだろうか。
寝ていたときの夢とも言いづらいアレと、今回と。２回もされて何だか得した気分だ。
二度寝はやめよう。今日のライダーハウスの朝ごはんは何だろうか。スキップしそうな足取りで、ソウゴは１階に下りて行った。 今更ながら
話が進んでお迎えを書くメリット
・人物間の築き上げてきただろう関係性を反映させやすい
・物語が進んで出された真実をコッソリ書ける
デメリットは単純に初期の空気感を忘れることだな……次スレになる前に書けてよかった
ジオウも残り１０話ほど！ GJ! 初期の雰囲気ちゃんと出てるよグッときましたよ！
アナザーゴルフに倒れそうだった心が癒されたー… GJ！
ほのぼのかつ繊細な描写がとても良い……。
そうか、ジオウも残り10話前後か。時が経つのは早いなぁ…。 え？もう残り１０話！？早くない？
これで次が最強フォームで、その後タイムジャッカーとオーマジオウとの決戦？
ラストって、時を超えた本人同士の対決か？ ここにきて平成ライダーのグッズが増えているから、兄弟達は盛り上がってそうだ。
スマホケース、スニーカー、バッジにパンツ… 最近やっとエグゼイドのトリロジーを見れたんだ。
そこから派生した小話が出来上がったんだけど、見たい？
テレビ本編じゃなくてVシネの話だからどうかな、と思うんだけど。 そろそろ次スレだけど、翔太郎の年齢ってどうするの？ >>945
読みたいです。お願いします。
>>947
これまで通りでいいんじゃないかと思うんだけど…
風都探偵で動きがあったんだっけ？(単行本派のため未見) 945です。見たいと言ってくれたので投下。
時期はトリロジー２作目、パラドクスwithポッピーの後。
本編との時間差を考えて兄弟はソウゴまでそろっている設定。
********
戦兎「失礼しまーす」
ヒビキ「永ちゃん調子どう？」
雄介「大丈夫？」
永夢「兄さんたち」
雄介「永夢が撃たれて倒れたって連絡きてびっくりしたんだからね？」
永夢「ごめんなさい」
起きようとするのをヒビキが止めた。
ヒビキ「まだ寝てなきゃダメだろ？永ちゃんは怪我したばっかりなんだから」
永夢「うん」
雄介「これ、総司からの差し入れ。ゼリーなら食べられるだろうって。後で食べて」
永夢「ありがとう」
戦兎「本当はさ、他のみんなも来たがってたんだけど、絶対静かにできないからね」
雄介「だからとりあえず俺たちだけ。もう少し永夢が元気になったら他のみんなもね」
永夢「はは。そうだね。絶対騒がしくなるよね。病院は静かにしないとだから怒られるよ」
ヒビキ「でしょ？でも怪我しちゃったけど、ちゃんと永ちゃんも頑張ったんだよね」
永夢「僕は今回何もしてないよ。頑張ったのはパラドだ。パラドが自分の心を持って自分の意志で、誰かを救おうとしたんだから」
ヒビキ「でもそうパラドを育てたのは永ちゃんでしょ？」
雄介「そう。永夢が心を込めてパラドに向き合ってきたから、パラドも永夢に応えてくれた」
戦兎「だからこれは永夢が今まで頑張ってきたことの結果が出たんだよ」
兄たちの優しい言葉に永夢は少し泣きそうになった。
永夢「そう、なのかな。だといいなあ」
ヒビキ「そうそう。だから永ちゃんは今はゆっくり休んで早くけがを治すこと」
雄介「それが永夢に出来ることだからね」
永夢「うん。そうだね」
この数日後、単身黎斗との決着をつけに行った貴利矢を探して雨の中走り回ったせいで傷口が開き、熱まで出してしまったことで総司に説教されたのはまた別の話。 あ、タイトルつけ忘れたorz
タイトルは「お見舞い」ってことでよろしく。
書いてるうちに全体的にキャラが分からなくなってきてどうしようかと思った（汗） GJ！
年長組の安心感。
調べてみたらトリロジーって2019～20年あたりなのか…(TV本編から3年後) 敵出現！
巧「くっ…（今ベルトがねぇんだよな…ウルフオルフェノクになるしか…）」
ソウゴ「巧兄ちゃーーーん！！！！！！ ファイズウォッチ届けにきたよーーーー！！！」
巧「どっかのパンで出来たヒーローを思い出すノリだな…パス！」
ソウゴ「それー！」
（あらぬ方向に飛んでいくファイズウォッチ）
巧「ソウゴーーーーー！！！！！！！」
ソウゴ「あっやば…！ でも大丈夫！」
（ｺﾞｰﾝ…）
巧「くっ…（今ベルトがねぇんだよな…ウル…）…ってこんなことで戻すなーーーーッッッ！！！」
ソウゴ「はっ視えた！ もうちょっと軌道修正して…それー！」
（さらに明後日の方向に飛んでいくファイズウォッチ）
ソウゴ「あ」
巧「ソウゴーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ！！！！！！！！！！！！！」
通りすがりの士「大体分かった」
（今まさに行方不明になろうとしているウォッチをオーロラを使って届ける）
普通に戦うより何十倍も疲れた巧であった… >>952
GJ!
ソウゴがノーコンなのなんかわかるｗ
ライドウォッチがあると装着に手間が多いライダーもすぐに変身できていいなぁ 巧ドンマイｗ
ソウゴはもう少しちゃんと投げれるようにキャッチボールでもして練習しようかｗ なぜかバッティングセンターで橘さんの特訓を受けるソウゴを幻視してしまった アイスでアンクを釣れないかな……
同じ顔だが信吾さんじゃダメだぞ（ﾌﾗｸﾞ） 高校生組のタケル・ソウゴ・弦太朗の３人が、ああでもないこうでもないと課題に手を焼いていると。
ドカーーーン！
心臓を揺さぶるほどの轟音が、和やかだった空気を切り裂いた。
中でも驚いたのはタケルで、ノートに無意味な直線を書いてしまったほどだ。
「うわやっちゃった……。それにしてもビックリしたね」
「はい消しゴム。……また戦兎兄かなぁ」
「ヒビキの兄貴でも壊れねぇ『万能スマートフォン』を創るって張り切ってたからな！」
負けてらんねぇぜ！ と謎のスイッチが入った弦太朗はもう通常運転で、課題に集中を戻している。
一方の２人は再開する気にならず、戦兎の実験室がある方角へ視線を向けた。
あの部屋は完全防音だったはずだ。この部屋であの音量なら、当の本人の鼓膜は無事だろうか。また窓が開きっぱなしでした驚かせてゴメン……程度のことならいいのだが。
確認しに行く？ 目配せが終わったそのとき、ガチャリと扉が開いた。顔を出したのは十男の翔一だった。
「ごめんねノックもせず。ちょっと手伝っ……て、ああ課題中？ 弱ったな雨降ってきちゃって」
「え、雨？」ソウゴがカーテンを引き、窓を開けた。その背中を覆うように立ったタケルが空を仰ぐ。「わ、本当だ」まばらだが、大きい雨粒が降り注いでいた。土砂降りになるのも時間の問題だろう。
瞬間。光が閃いた。遅れて、ゴロゴロと這うような音が木霊する。
タケルとソウゴは顔を見合わせ――ふっと笑った。さっきの爆音は戦兎の実験ではなかったらしい。
こっちパターンかぁ、と呟いたのはタケルである。この家にいる者が雷の発想に至らないのは仕方ないだろう。前科が多すぎる。
「完璧に勘違いしてたね」「ね……」
もう集中力は切れている。手伝ってからｖｓ課題といこう。
２人は翔一に手伝いを申し出るために部屋を出て行った。 オマケ？
「ちょっと濡れちゃったねー……って、翔一兄ちゃんは何で変身してるの？」
「ん？ シャイニングフォームで乾かそうかと思って」
「あ、なるほど！ じゃあ俺も手伝うよ。待っててアギトウォッチ持ってくるから！」
一通り終わったあと。
「ハッ……！ というか、ソウゴのカブトウォッチでアーマータイム……からのクロックアップすればよかったんじゃ……？」
「ハッ……！ 確かに！ って、カブトと言えば総司兄は」
「総司は出かけてるよ。妹さんと水入らず」
「「なるほどね」」
道理で姿を見なかったわけだ……と思った２人だった。 翔太郎とフィリップに頼んでヒートメタルになってメタルシャフトを回転させて熱風でも起こさせればいいのでは？(そして洗濯物を焦がす) >>957
GJ! 本編でしょっちゅう実験・爆発させてたもんね、戦兎
誰が被害を受けると思う？
万丈…ではなく最近はエボルト兎だ >>960
エボルト兎「やめろ戦兎ォ！」
戦兎「兎の方には負担をかけない実験を始めようか」
こんなん浮かんだ >>955 を受けて、橘さんにソウゴを特訓してもらった。
巧「――ってことがあってな、たまたま士兄が通りすがらかったら、ファイズの力を失うとこだったぜ」
士「あのときのソウゴの様子を見て大体分かった。投擲の特訓が必要だな」
ソウゴ「特訓って……なんか行けそうな気がしない……」
士「安心しろ。講師は隣の家から呼んだ。昭和の叔父さんたちだとガチのスパルタになりかねないからな」
そう言うと、士は銀色のオーロラを出現させる。
そこから現れたのは――。
朔也「俺は橘、ギャレンだ」
一真「橘さん！ﾅｽﾞｪ出てきたんﾃﾞｨｽ！？」
ちょうど家に帰ってきた一真が、唐突に士のオーロラから現れた朔也に驚くのには目もくれず、破壊者は言葉を続ける。
士「バッティングセンターでの特訓といえば、こいつだと聞いたからな」
一真「あれ？でも橘さんがバッティングセンターでやることって……」
朔也「話は聞いた。動体視力の基礎訓練ではないことは理解している。投擲の訓練がしたいんだな」
朔也はソウゴに向きなおり、念を押すように言った。
ソウゴ「そうだけど……」
朔也「投擲能力も、ギャレンを始めとするBOARDのライダーシステムを扱うのには重要な能力だ。剣崎、お前もわかるだろ？」
一真「あー……確かにアンデッドを封印するときはカードを投げますけど……あれって距離さえ投げれれば割と自然にバックルに吸い込まれてるような」
朔也「ともかく、投擲はアンデッドの封印に重要な技能だ」
一真の後半の台詞を無視するように、朔也は投擲の重要さを強調する。ソウゴはただ頷くだけであった。 朔也「と、言うことでとっておきの訓練方法がある。連れてってやろう」
そうして、ソウゴが朔也に連れられ辿り着いたのは、BOARDの敷地内だった。
勝手知ったる我が研究所を早足で歩いていく朔也を見失わないように駆け足で追いかけるソウゴ。朔也は脇目も振らず歩いていく。
朔也「ついたぞ。ここだ」
ソウゴ「ここは……射撃所？」
朔也が手にした鍵でその建物の扉を開くと、中では人型の射撃の的のようなものがくるくると激しく動き回っていた。的にはそれぞれ数字が書かれているようだ。
朔也「そういう使い方もある。今回はこの的にボールを当てることで投擲力とコントロール力を鍛えるんだ」
ソウゴ「え……」
朔也「まずは手本を見せるか」
そういうと、なぜか置かれていた野球ボールの入った箱から取り出したボールを、動き回る的に向かって投げる朔也。
朔也「3!」
ボールがあたった的は動きを止める。そこには数字の3が書かれていた。
ソウゴ「凄い……」
朔也「時速150キロで動く的を狙って当てるんだ。始めろ」
うっかり感嘆してしまった自分を、ソウゴはすぐに後悔することになる。
ソウゴ「狙うどころか……当たる気がしない」
朔也「デタラメに投げるな！的をよく見ろ！」
そもそもなぜ、銃ライダーなのにここで銃をこの人は撃たないのか……という疑問が頭を通りすがるが、そんなものも吹き飛ばす予想外のスパルタ特訓に流石の魔王もフラフラになったのであった。
★ ☆ ★
橘さんに投擲の特訓を頼むとこれくらいやりそうに思いました。
そして考えるほどバッティングセンターから遠ざかってしまいました。 >>957
GJです！
トラブルメーカーが多過ぎて逆に自然現象に鈍感になるのなんとなくわかるｗ >>963
GJ！
橘さんなら確かにこのぐらいやりそう。
ソウゴは筋肉痛マッシグラー… 橘さんw
あまりに自然な流れすぎてソウゴのツッコミが入るまで気づかなかったw
そういや飛んでくるボールの数字を読むゲームが3DSであったなー 今更なんだけどソウゴの兄呼び難しくない？
兄ちゃん・兄さん・兄 どれも想像できるというか
兄ちゃんが下山脚本で兄さんが毛利脚本っぽく感じる
来たばかりの頃、総司を普通に呼び捨てにして周囲の温度凍らせてそう
総司「……………………」（無表情＆長すぎる沈黙）
映司「まあまあ総司落ち着いて…！」
総司「……士以来のタイプだな」
渡「（あれ…意外と…？）」
進ノ介「（感触としては悪くないのか…？）」
総司「だがソウゴ。親しき中にも礼儀ありだ。…それと、呼び方だけだろうが弟として納まるのは悪くない」
ソウゴ「なるほどね。面白そう！」 本編が終盤になっても呼び方に迷うのって珍しいよね
自分は兄ちゃん派だったけど、話が進むにつれ他もアリだなって思えてきたし
脚本による違いはなんかわかる 序盤は「兄ちゃん」イメージだったけど、進むと「兄」でも「兄さん」でもありに感じてきた。
ただ花見席取りライダーバトルの「俺のご飯食べた人兄ちゃん」にうっかり笑わされたので、なんとなく兄ちゃん派になってた。 個人的には兄ちゃんか兄がしっくりくるかなって思うけどほんとどれでも合うから困るなソウゴ……… >>970
正直自分もご飯食べた人兄ちゃんに引っ張られたクチ
初出の前スレ(スレ41)時点で腹筋がハイパークリティカルだった 原稿に詰まり、ならば気分転換しようと門から玄関にかけて掃除することにした。
翔一や総司が定期的に綺麗にしているおかげで目立つゴミはないが、拠点にしているのだし感謝の清掃はするべきだろう。風水では気を招き入れる場所とあるくらいだ。とにかく、ピカピカになって悪いことはない。
「あ、真司兄じゃん！ ただいま！」
「おかえり。何だよソウゴ、楽しそうだな」
「あ～わかっちゃう？」
嬉しそうな、くすぐったそうな。ソウゴは首を竦めて笑いながら、片手に持っていた学校のシューズ袋を抱きかかえた。その仕草は妙に幼く、子どもっぽい。
真司は何も聞いてないのに「よかったなあ」と言いたくなった。人を幸せにする笑顔がそこにあった。
「今日２人と出かけるついでにね、『タピって』くることになったんだ～」
「ふっ……あっはは！ そっかタピるのか～！」
真司は見習いでも記者だ。最近の高校生間で流行している言葉くらい調べている。
まさかタケルや弦太朗ではなく、ソウゴの口から「タピる」の単語が出てくるとは。まあ、巧から発せられるよりは違和感ないけども。（もし巧が言っていたら真顔でいられる自信がない）
「でも意外だな。ツクヨミちゃんとか気持ち悪がるかと思ってた」
「それなら、ゲイツはカエ」
「はいストーップ！ 蓮も！ 同じこと！！ 言ってた！！！」
兄弟だ。まごうことなき兄弟だ。
（あくまで勝手な想像だが）蛍のことを光るＧと言い出しかねないレベルだ！（あくまで想像である）
「ジオウ。まだ着替えてないのか」
ふいに投げられた声を追って振り返ると、ゲイツが塀に背中を預けて腕を組んでいた。そう言った彼は、いつものハーネスを付けている以外は比較的ラフな格好をしている。 「やば！ ゲイツ来ちゃった……ってこのままでいっか！」
「あっ俺が部屋に投げ入れとくから！ 全部貸せよ」
引き留めて長話をしたのは真司に非がある。ソウゴからひったくるかたちで荷物を奪い、行ってらっしゃいの意味を込めて背中をバシンと叩いた。
総司なら制服のまま出かけるのを咎めそうだが、緊急だと思ってほしい。無性に、『今』を無駄にしてほしくなかったのだ。
「ごめんなゲイツくん！ 今終わったから！」
「…………城戸さんが謝ることじゃない。というかジオウ！ せめてローファーくらい履き替えろ！」
「いいじゃん変なところに行くんじゃないんだし！ 行ってきまーす！」
「いってら！ 気を付けろよ～」
「そうだゲイツ、この前俺が言ったあのゲーム！ 一緒に遊ぼ？」
「……１回だけだぞ」
「やったぁ！ 楽しみ」
「あ、ちょっとソウゴ！ どうして着替えてないのよ！」
少年２人が少女と合流し、３回ほど会話のキャッチボールを行ってから。少女に合わせたゆっくりした歩幅で、曲がり角に消えていった。
真司にはあの３人が過去の自分たちと重なって、胸が詰まった。
今でこそくだらない喧嘩ができるが、当時の蓮とはあそこまで歩み寄れなかったなと記憶に浸りながら。
「ずっと続いてほしいよなぁ」
真司には。タイムパラドックスだの歴史の修正だの、難しいことはよく解らない。
ただ最近、総司は難しい表情をするし、良太郎は思うところがあるようだ。士に至っては考えがあってつかず離れず暗躍しているようだが、経過さえ口を割ってくれない。
「……何もありませんように」自分が願うのは、変な話だけども。「これから先、何も」
あの少年少女の表情に曇りも陰りもいらない。どうか今が、ずっと続きますように。密かに祈った。 その後真司は兄弟の上３人から順番に「タピる」ってわかる？ と聞いていったそうだ……
あのゲームのくだりはブットバソウルＣＭネタ
>>970
>>972
やっぱりみんなあそこで笑うんだな！ 自分だけかと思ってた 一介の高校生の日常って感じでほのぼのする…
凄まじい力を持ってはいるけど、ソウゴにはこういう風にずっと笑顔でいてほしい GJ！
高校生設定のソウゴもアリだな。
兄弟はタピるを知ってる人多そうなイメージがある(学生の知り合いから聞くとかして) ちょっと早いけど次スレ
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1561176526
(>>23でのご指摘を受けて過去ログリンクを有効なものに変更しました。アットwikiも更新済み) 978さんのリンク飛ぶとこのページに戻ってきてしまうんだけど、自分だけ？ ＞＞979です
ごめんなさい、もう一度試してみたらちゃんと飛べました。m(__)m >>978
次スレ乙！
ジオウが始まってからこれで4スレ目か…… >>980
リンク飛べたようでよかったです
>>981
1作品で4スレ目に突入するのは、4代前のドライブ以来らしい(ソースはアットwiki)
自分は当時いなかったし色々と一概には言えないけど、スレが盛り上がるのは嬉しい事だよね やっぱりお祭り作品だしネタも豊富とか？
初代スレは過疎で落ちたのが遥か彼方だねぇ。 キバとかディケイドの頃は1ヶ月くらいで1スレ消費してたみたいだけど一時期に比べたらだいぶ盛り上がってるよね エグゼイドやビルドの頃に比べると、ネタ発展・提供に積極的な住人さん、あるいは住人さんの数そのものが増えた感じもする
令和主人公の扱い・兄弟の身内更新(テンプレ欄のあれ)に関する話し合い
データまとめwikiの整備
過去ネタの最新版(お花見バトル等)
大イベントとなったバーベキュー
本編ネタ以外だと、これらの影響も大きかったかも(あくまで個人の感覚)
もっと言うと、平成最後効果でこんなに色々起こったのかもしれない
ジオウをきっかけに過去作に触れて、直近作以外のキャラも書ける人が増えたって可能性もあるね
長々とすまんな 元々、平成1期は飛び飛び、二期は鎧武までしか見ていなかった自分が、ライダー視聴復帰&未視聴作品に興味を持ったのは間違いなくジオウのおかげ。
更にはそこからライダー系の二次創作に触れてここの存在を知った経緯を思うと、ジオウきっかけで住民が増えたというのは納得。 あー自分も鎧武あたりでしばらくライダーから離れてたな。
たまたまジオウ放送直前におもちゃコーナーでジオウに今までの平成ライダーが出るって知って、
「ジオウ気になる→なら知らない平成ライダー見よう（離れてる間もHDににライダーは録画していた）→
やっぱりライダー面白いな！兄弟スレだと皆どうなってるのかな？」
とここに戻ってきた。
花見とかバーベキューみたいな多作品キャラが一度に集まると、
「好きな作品のキャラと一緒にいる〇〇っていいキャラだなーよし出演作品見るか！」
ってなりやすい気はする。 盛り上がっているのはいいことだ（さすがにディケイド最終回〜ダブル初回の最短レコードは二度と破られないけど） 「俺、弦太朗の兄貴呼び好きだなぁ」
ほとんどタケルの独り言だったが、名前を呼ばれた弦太朗は素直に顔を上げた。
「お、そうなのか！ 好きならいくらでも呼んでやるぜタケル兄貴！」
「あっはは！ うん」
「タケル兄貴！」
「はぁい」
「兄貴～！」
「ふふっ。ん～？」
タケルは細めた目を三日月の形にして、くすぐったそうに笑った。この兄は笑顔がよく似合う。たったこれだけで楽しくなってくれるなら、こちらも嬉しいものだ。
「でも何で好きなんだ？」
「うん。兄貴ってさ、母音が『い』で終わるでしょ？」
タケルは人差し指で自らの頬を吊り上げ、真っ白な歯を覗かせた。花が咲くほどの満面の笑みだ。
「必ず笑顔が向けられるから。ねっ！」
なるほど。弦太朗は負けんばかりの笑顔を返して、２人で噴き出して笑った。
一部始終を見ていた兄たちは静かにカメラを起動させ、シャッター音を響かせた。
……後日……
「兄ちゃんたちから『浄化パワー』？ ……云々でお菓子もらったけど、何の話だったんだろう？」
「何でもいいじゃねぇか。お、これフィリップ兄貴に持って行っていくかぁ」
「喜んでもらえるといいね。あ、良太郎兄ちゃん！ 一緒にどう？」 次回予告に胃がやられそう
兄弟スレ時空は平気だろうけど、良太郎だけ覚えててソウゴを安全な場所に…でも１本書けそうだな 「ジオウの世界の影響を出させる気はない。だが今回は…」
次回予告見る限り士も頑張ってくれてそう 嗚呼、次回予告見て同じようなこと考えている人いたわ。ジオウ世界の時空の歪みがこの世界にまで影響受けてしまう話。自分が考えるとド鬱展開になってしまう… 自分が呑気過ぎてなんか申し訳ない気分になってきた
いや、誰かがあのグランドジオウを金ぴか集合マンションとか言うもんだから
あの形の建築物を作ってそれぞれの「定位置」に個室貰って
隣はあいつかーとか言いながら住んでみる兄弟を妄想したりしてたので… >>996
あの形に興味を持った良太郎を見ていた戦兎が、弟の為に一肌脱いじゃう感じで建築計画を立てるのが想像ついたｗ
顔の部分は共有スペースとかキッチンになってるんだろうなぁ
ちゃんとエレベーターついてないとソウゴとか大変そう。 >>996
いやいや、そんなこと思う必要はないよ
グランドジオウ絡みだと、自分達のどの活躍が切り取られるのか気にかかる兄弟を想像したな
建築の発想はなかったw そして不思議なことによってライダーハウスロボが出来るんですね、わかります。 進ノ介「いやー、凄かったなソウゴのグランドフォーム」
真司「ちゃんとした御披露目を二週間待つのはつらかったなぁ～」
渡「変身エフェクトで僕達勢揃いだね」
良太郎「カッコイイ！凄くカッコイイよグランドフォーム！モモタロスは間近で見たんだよね？」
モモタロス「お、おう…(金ピカはどうかと思う)」
タケル「でも、なんか雰囲気に見覚えがあるような…」
ソウゴ「……………」玄関でｸﾞｯﾀﾘ
雄介「大丈夫かソウゴ、何が………これはお饅頭に落雁…？」
ヒビキ「大量にあるけどどうしたの？」
ソウゴ「なんか、道行くおじいちゃんおばあちゃんに拝まれて…お供え物だって…」
タケル「そっか、うちの寺の本尊に雰囲気が似てるんだ！」
仏壇フォームと呼んでいるので、変身エフェクトも含めて拝みたくなってしまう このスレッドは１０００を超えました。
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