ソウゴ「きっも」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ウォズ『クウガ!アギト!龍騎!ファイズ!ブ剣!響鬼!カブト!電王!キバ!ディケイド!イエッマイロー!』
ウォズ『W!000!フォーゼ!ウィザード!鎧武!ドライブ!ゴースト!エグゼイ!ビルド!ヤーマイキン!』 ソウゴ「ねぇ、今のなに?」
ウォズ「な、何のことだい?我がン魔王?」 ソウゴ「とぼけないでよウォズ。今やってた踊りみたいなの何なの?」
ウォズ「はは、我がン魔王。何を言っているんだい?私はそんなことしていないよ。疲れて幻覚でも見たんじゃないのかい?」 ソウゴ「でも、俺ちゃんと見たよ?」
ウォズ「我がン魔王。幻覚を見ている本人は事実と思い込んでしまうものだよ。さぁ、今日は早めに…」
ソウゴ「いやいやそんなはずないし。大体俺、今起きたばっか。」 ウォズ「な、ならば疲れではなく寝ぼけて見えた幻覚だったんだろう。」
ソウゴ「うーん…そうだったのかなぁ?」
ウォズ「あぁ、きっとそうさ。」
ソウゴ「でも、たしかに見たんだよなぁ…」 ウォズ「我がン魔王、こちらを。朝食を食べれば頭もスッキリするだろう。」
ソウゴ「んっ、ありがとウォズ。あれっ、なんかいつもと感じが違うような…」
ウォズ「我がン魔王が幻覚を見るほどにお疲れなのだ。とあっては、家臣である私が自ら腕を震わないわけにもいかないだろう?さぁ、召し上がれ。」 (ふふっ、この料理には記憶改編の効果のある薬を入れておいた…一口食べただけで先程のことは記憶から消えるだろう……)
ウォズ「さぁ、我がン魔王。遠慮せず。ほら。」ズイッ
ソウゴ「わ、わかった!わかったから!そんなに押してこなくたって食べるよ!」 ソウゴ「いただきま〜………あっ!何するんだよゲイツ!」
ゲイツ「この料理はムグムグッ…ウォズが作ったものだと言ったなモグモグ…」
ツクヨミ「こらゲイツ!行儀悪いよ!…二重の意味で」
ゲイツ「何が入っているかクチャクチャ…わからんからな…ゴックン俺が毒味をしたまでだ!」 ウォズ「私が我がン魔王に毒を盛るだって?そんなことある筈がないだろう?」
ゲイツ「俺が心配しているのはジオウではない!ツクヨ…うっ!ぐぁっ!」
ソウゴ ツクヨミ「「ゲイツ!?」」 ソウゴ「ゲイツ!おい!おいってば!」
ツクヨミ「しっかりしてゲイツ!…ゲイツ!ウォズあんた…」
ウォズ「私はおかしなものを混ぜこんだ覚えはないが?そういえば昨日の夕食、ゲイツ君はずいぶんたくさん食べていたね?それが原因で腹痛でも起こしたんじゃないのかい?」 ゲイツ「がっ…ぁ………」
ソウゴ「きゅ、救急車!ウォズ!はやく!」
ツクヨミ「だめよ、ソウゴ!私ちはこの時代の人間じゃない!医療機関になんて行ったら…」
ソウゴ「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!早く!電話…」
ゲイツ「はあっ…」
ウォズ「おっと、どうやらゲイツ君の腹痛は治まったようだね。」 ソウゴ「えっ…?」
ツクヨミ「ゲイツ…?大丈夫……?」
ゲイツ「心配するな、ツクヨミ。俺は大丈夫だ…」
ソウゴ ツクヨミ「「よかった…」」
ウォズ「だから言ったろう?私が、我がン魔王の食事に毒を盛るはずなどないと。」 ウォズ(今騒ぎの中、料理は薬の入っていないものに入れ換えておいた…おそらく私の行為がバレることはないだろう。)
ソウゴ「うんっ!やっぱたまにはおじさんが作ったやつ以外の食べるのもいいね!ねぇウォズ、さっきは疑ったりしてごめん。一番の家臣を疑うなんて俺、王様失格だ…」
ウォズ「謝ることなんてないさ、我がン魔王。慢心せず、一番近しいもにこそ注意を払う。王としては当然のことだ。」
ゲイツ「お前のようなやつには特にな。」
ツクヨミ「それもそうね。それにしてもウォズ、あんたこんな料理も作れたのね。レジスタンスにいたときはもっと…なんていうか………」 ゲイツ「味気ないものばかりだったな。」
ソウゴ「うおっ、はっきり言うね。」
ウォズ「あんな状態ではひとかけですら無駄にすることなどできなかった。ならばあのようになるのは当然だろう?」
ゲイツ「たしかにそうだがお前、たまに俺の食事にだけ塩を入れないことがあったな?あれはなんだ?」
ウォズ「気づいてたのかゲイツ君。」
ゲイツ「当たり前だろうが!」
ウォズ「あれは私なりのユーモアだよ。あんな状況でこそ、人の心には余裕が必要だからね。」 ゲイツ「なっ!?あれがユーモアだと!ふざけるのも大概にしろ!」
ウォズ「そう怒らないでくれたまえよ。あんな緊張状態がずっと続いては体より精神が先に参ってしまうだろう?」
ゲイツ「塩を抜かれては先に体がやられるだろうが!」
ソウゴ「ふたりとも!」
ゲイツか ゲイツ「なんだ!ジオウ?!」
ウォズ「なんだい、我がン魔王?」
ソウゴ「食事の時くらい落ち着こうよ。ねえ、ツクヨミ?」
ツクヨミ「んっ?なにか言った」キュポッ
ソウゴ「耳栓…ごめんなんでもないや。」
ツクヨミ「そう?」キュッ
ソウゴ(未来にいたときからこんな感じだったのかな…) ツクヨミ「………」モグモグ
ソウゴ「と、とりあえずふたりともおちついて。ほら、テレビでも見てさ。」ピッ
テレビ<サニデイソン!サニデイソン!
ソウゴ「あっ、ウォズ!またループ再生かけっぱなしのまま寝たの!?やめてって言ったよね?」
ウォズ「す、すまない我がン魔王。次からは気を付けよう。」
ソウゴ「怒られんの俺なんだから……ほんと頼むよ…」 ソウゴ「じゃあ、変えるね?えっと、N◯Kでいいかな…」
ウォズ「待ってくれ、我がン魔王!」
ソウゴ「どうしたの?」
ウォズ「未来から来た私たちがニュースなど見ても仕方ないだろう?」
ソウゴ「でも昨日散々見てたじゃん…」
ゲイツ「ウォズの言うことにも一里あるかもしれん。」
ソウゴ「ちょ、ゲイツまで!?」 ウォズ「ははっ、珍しいこともあるもんだね。私とゲイツ君の意見が合うとは。」
ゲイツ「ふん。たまにはそういうこともある…」
ソウゴ「じゃあ、このままで…」
ゲイツ「待て、ジオウ!」
ソウゴ「今度は何さ……」 ゲイツ「昨日、ウォズは散々これを 見ていた…そう言ったな?」
ソウゴ「そうだけど…?」
ゲイツ「ならば!今日見るものを決める権利は俺にあるはずだ。」
ソウゴ「あー、そうかもね…」
ゲイツ「俺はこいつを見る。いいな?」つヘボット ウォズ「待て!ゲイツ君!」
ゲイツ「何だ?」
ウォズ「ヘボット…君は知らないのかい?これはあまりの過激さに見る麻薬とまで呼ばれた代物だ!そんなものを食事時に見るなど…どうかしている……」
ゲイツ「そんなこと知ったことか!俺は俺の見たいものを見る。それだけだ!」 ウォズ「待て! 待つんだ!ゲイツ君!」
ツクヨミ「…」ズズッ…プハァ…
ゲイツ「待てん!おおっ!」
チッチッチッ…
ソウゴ「タイムジャッカー!?」
ウール「君たち、ずいぶん下らないことで喧嘩してるね?」
ゲイツ「なんだと…」
ウォズ「下らないとは、ずいぶんな物言をするね」
ウール「だってそうでしょ?くだらないじゃん。番組争いなんてさ。どうせだから僕が決めてあげるよ」つ旧版遊戯王 ウォズ「やめろ!ウール君!それはヘボットとは違う意味で…」
ゲイツ「俺が見たいのはこいつだ!」
ウール「止めようったってどうせ動けないんだ。僕の好きにさせてもらうよ」
ウォズ「やめるんだ!」
ソウゴ(あれっ…うちってたしか………) ウール「なっ!?」
ゲイツ「やつの動きが止まった…?」
ウォズ「なぜ…?まさか、我がン魔王!我々の知らぬうちにハイパームテキウォッチを!?」
ソウゴ「いや、俺ここにいるし………てか、あいつの動き止まったのってさ、もっと単純な理由だと思うよ?」
ゲイツ「なんだと!?」 ウール「無い!無いっ!なんで?なんでだよ!」
ソウゴ「あはは、やっぱり。」
ウォズ「なにが起きて…そうか!」
ツクヨミ(あーもう…いつまで時間止めてるのよ……ずっと口のなか味噌汁味なんだけど………)
ウール「なんで!?なんでビデオデッキが無いんだよ!」
ソウゴ「だってうちビデオテープ見ないし…」
ウール「でも…こないだ修理してただろ!?」
ソウゴ「直すのと使うのは別でしょ?」
ゲイツ「なるほど。そういうことか。」(ビデオテープって何だ?)
ウール「くそっ!くそ!くそ!くそ!くそっ!いつか…ぜったいここのテレビにこいつを映してやるからな…」スッ…
チッチッチッ… 今は無き「お前が言うな」シリーズかと思って開いたのに >>29
じゃあやってみようw
>>1
東條悟『王様になりたいとか、軽くサイコパス入ってないか君?』 >>33
檀黎斗「初対面の人に向かっていきなり暴言などキサマは神にでもなったつもりかァ!!ハァーーー!!」 >>38
デストラ・マッジョ「最期の言葉くらい言い切ろうや」 >>45
花家大我「人の物をむしり取るなんていい趣味してるじゃねえか」 >>47
風間大介『年齢が一回りも違うような少女を連れ回すのは感心しませんねぇ』 >>49
浅倉威「ライダーバトル以外で銃で殺られたのか?お前…勿体ないやつだぜ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています