リニアモーターカー MAGLEV 15 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>949
回生ブレーキとして効かせてるのは8の字コイルじゃないよ。
回生ブレーキは推進コイル。
8の字コイルの熱損失でエネルギーをロスしてることと回生ブレーキは関係が無い。 そのロスに費やされる推進用電力は
果たして浮上用電力と呼べるのか?
延々この話のようだがw
浮上の代償とは言えるものの
原理的には繋がってないんだよな しかしさ、よく実現まで漕ぎ着けたよな。 頭が下がる。
ここまでシステム化した努力はノーベル賞にも匹敵する。 >>954
誰でも思いつきそうな底面の対向コイルから側面浮上への発想の転換がすごすぎる。
これと実用的超伝導磁石の開発、これが両輪かな。 >>957
軌道を垂直にしてみ
そのままエレベーター作れるからw
つまり側壁から支持可能なこと自体は自明で
発想自体そう突飛なものではない
実際には誘導電流でこれを行うことになるが
車両側の磁石を兼用できることや
地上側も側壁にまとめて配置できることで
メリットも明らか
実現させる技術的な克服の方が大きい リニモやTRの浮上台車はメリットもあるだろうけど、絶対コスト面で不利だわ
JRマグレブみたいに、車両の前後に一台づつだけ浮上台車にした方がいいわ JRマグレブ方式浮上について質問ですが
http://www.istec.or.jp/web21/series/series2011-2.pdf
よく8の字コイルによる浮上は上記連載その(2)の図3のように、超電導磁石に対し8の字下半に異極、上半に同極が発生して下とは反発、上とは吸引が働き浮上力が働くような説明がなされています。
しかし、このような誘導電流が生じるのは超電導磁石と浮上案内コイルが近づく時で、一方で1つ前には反対極の超電導磁石が遠ざかっています。
発生する誘導電流は同じ方向ですが、1つ前の超電導磁石とは上部は同極で反発、下部は異極で吸引が働き、浮上力を帳消しにするような気がするのです。
現実には浮上力あるので、この考えどこか間違ってると思われますが、どこがおかしいのでしょうか? 誘導電流は同じ方向じゃないぞ
フレミングさんに訊いてみ
通過する磁石の極性で都度都度切り替わる >>962
>通過する磁石の極性で都度都度切り替わる
いえ、時間経過と共に誘導電流が切り替わるのはいいのですが、
例えば、超伝導磁石A(N極が外)とB(S極が外)の間にある浮上案内コイルと車体がどういう力を及ぼすかという話です。
超電導磁石最接近時は磁束変化がなくなる、もしくは浮上案内コイルの前端と後端で切る磁界がかわりなくなるので打ち消し合って電流流れず、
浮上案内コイルに誘導電流が流れるのは基本2つの超電導磁石に挟まれている時ですよね?
その状態の時のことです。 >>963
ちょうど中間にあるタイミングを切り取ってのはなし?
その場合は、前後双方からの力が釣り合うため、8の字コイルに電流は流れず、したがって浮上力も
発生しなくなるけど、はっきり言って浮上走行中なら考える必要のないことだけど… >>964
逆ではないのですか?
Nが通り過ぎてSがやって来る状態なら、磁界が外向きからゼロ、さらに内向きに変わっていくので、その変化に応じて浮上案内コイルには外向きの磁場を作るような誘導電圧・電流が発生する
Nが通り過ぎる直前は外向き磁界増加なので内向き磁界を作る方向
ちょうどNが通り過ぎる瞬間は外向きの磁界の強さがピークで変化速度ゼロなので、ここは電流も浮上力も生じない。
Nが通り過ぎた直後は外向き磁界減少なので外向き磁界を作る方向
Nが遠ざかりSがやって来る場合は外向き磁界から内向き磁界へ変化していくので、外向き磁界を作る方向
Sが通り過ぎる直前以後はNと同様なのを繰り返し(方向は逆)
そう理解していますがどうでしょうか?
でもって前者で外向きの磁界が減少しつつあるので、浮上案内コイルは超電導磁石に相対する下側が外向き磁界を作るように=内側にSを出し、反対方向に流れる上側は内側にNを出す。
その結果、車両前方(遠ざかる)の超電導磁石のN極と浮上案内コイルは沈下に働き
車両後方(近づいてくる)の超電導磁石のS極とは浮上に働かないか?と思ったのです。
次の磁石がまだ遠い磁石通過前後も考えましたが、通過前が浮上、通過後沈下なのでやっぱり相殺されちゃわないのか?という疑問が解けません。 あ、きちんと検算する能力なくてすっきりとはしませんが
ここがヒントでなんとなく分かった気がします
https://qa.ccn-catv.co.jp/qa8458459.html
起電力電圧位相と電流位相がずれて、>>962の通り磁石通過付近で最大電流が流れる状況ならば問題ない? >>960
運輸省のEMLや、バーミンガムピープルムーバーとか、前例がないわけじゃない >>967
電流が流れていない8の字コイルに車両コイルが近づいていくと、
電流が流れ始め、1アンペア、2アンペア、3アンペアと接近し続ける間どんどん増え続ける。
そして、車両コイルが8の字コイルの位置に来た時、
8の字コイルに100アンペア(アンペア値は仮定。実際の電流値は知らない)流れているとする。
そうすると、次の瞬間から車両コイルが8の字コイルから離れ始めるので、
反対向きの誘導電流が発生しようとしはじめるが、既に100アンペア流れている最中なので、
急に反対向きの電流に反転するはずもなく、これまで増える一方だった電流を減らす現象として効果が現れる。
離れるに従って、99アンペア、98アンペア・・・とどんどん減っていき、車両コイルが完全に遠ざかったときに、
1アンペア→0アンペアとなってそこの8の字コイルの電流は止まる。
つまり、車両コイルが近づいてきて最接近し、完全に遠ざかるまでの間、
流れる電流の向きはずっと同じで、電流の大きさだけが山成りに変化する。
電流の向きがずっと同じということは、近づいているときも遠ざかるときも、
下ループは車両コイルと同極で反発し、上ループは車両コイルと異極で引き合う磁極が表れているということ。
だから、下ループと引き合って上ループと反発するようなことは無い。 ただ、それは8の字ループも超電導コイルで抵抗が無い場合の話で、
実際はコイル線自体の電気抵抗で、電流は僅かに減衰する。
なので、8の字コイルに抵抗がなければ車両コイルが最接近したときに100アンペア流れる場合だとしても、
最接近時95アンペアまでしか上昇しない。
そうすると、遠ざかるときに、95→94→・・・と減っていくが、遠ざかりきるときに、
1アンペア→0アンペア→マイナス1アンペア→マイナス2アンペア
と言う風に、最終的に反転した電流が多少流れるかもしれない。
なので、8の字コイルの抵抗による熱損失によって、
ほんのわずかに下ループから引かれて、上ループから反発を受ける、ということはありうる。
これは8の字コイルの熱損失で常に僅かなブレーキがかかるのと同じことであり、
浮上力的にも、常に僅かな下向きの力がかかる。 >>970
コイルに交流起電力与えれば電流位相は90°(抵抗あるから90°未満)進むからね。
コイルは電流変化に抵抗する性質あるので電流変化は慣性があるように遅れる、って感じ。 超電導リニアは普及しないだろうけど
超電導技術は色んなところで活用されてくだろうから意味はあった
それは常電導でも同じことで色んな産業分野で活かされてる
>>969
「圧巻する」は誤用 >>973 そういう風に常電導と言われるとなんか違和感あるな。
なんか特殊ないいことあったっけ? ただの電磁石だろ。
常電動リニアなら話が通じるけど。 >>973
まだ普及してないけど100年後は普及してるかもよ 常電動ってここ100年以上ずっと主流になってる技術だから、どこでも使ってるよ。 >>979 そのうち家庭でも使える様になるかもよ。
超電導永久磁石なんてのもできてる。これは周辺を少し冷やしておく必要があるがMRIなどに使える。
持ち運びできるエンジンもできてる。これは周りは常温でも動く。 >>980
家庭用産業用問わず、超伝導じゃないとだめな用途だけだな。コスト、冷却器込み質量サイズと見合う用途だけ。 >>980
どうやって発熱するのか言ってみろ
IHじゃねーぞ >>980
MRI用超電導磁石はもうできたも同然?
次に送電線かな。
大電力長距離幹線と、データセンターのような低圧大電力送電線を要する場所。
在来線き電線も比較的低圧長距離なので有望視されている模様だが、こっちは高圧化の方が簡単そう?
それとSMESやフライホイールバッテリーなど電力バックアップ施設か。
この辺までは実用化秒読みじゃないかな。
REBCO線材が発展途上で、こっちの線材技術が完成したときブレークしそう。 >>982
IHクッキングヒーターはIHコンロと呼ばれることもあるで
常温超伝導でも出なければまず超伝導の出番はないだろうけど。 IHなら超伝導でもできなくはないが、山形のデカイ芋煮レベルのものを毎日維持するような用途でないと、
どう考えても維持費の方が大きくなりそう。
MRIは、特に大病院にあるような大型高精細のものは、もう超伝導電磁石タイプが主流になってる。
リニアと同様に、ヘリウムレスに向けた研究も盛ん。
一方、中小の医療機関では、永久磁石タイプが主流。 >>986
最近は小規模病院や診療所でも普通に超伝導タイプのMRIだな。
ヘリウムレスタイプはまだ少ないかな? >>972
電磁誘導は磁力変化が電流を発生させる現象なので、電圧は関係ないのでは?
浮上案内コイルと車両コイルが最接近したときには
浮上案内コイルに大量の電流が流れていて、
浮上案内コイルと車両コイルが遠ざかり始めると、
浮上案内コイルを流れているその大量の電流の向きとは反対方向に電磁誘導電流が流れるはずだけど、
すぐに反転した電流が流れ始めないのは
電圧と電流の位相差が90度あるからではなくて
単に、それまで流れていた大量の電流の惰性があるからでしょう。 >>988
>電磁誘導は磁力変化が電流を発生させる現象
そんな法則はないでしょう
電流惰性も位相も同じ事を別の表現しているだけ。惰性の方がより根本的で汎用だが。 >>990
磁界変化で生じるのは電流でなくて電位差でしたね。
失礼。 いつもは超電導とハイパーループが中心なのに
ここ最近は常電導なども論じられてて異色だった 常電導とか鉄輪とかがないのが変かも
タイトルにMAGLEVと付いたのは最近だし このスレッドは1000を超えました。
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