立川志らくが花見楽しむ若者に苦言「親やおじいちゃん、おばあちゃんがコロナにならない限り気がつかない」
スポニチ 3/27(金) 16:45配信

落語家・立川志らく(56)が27日、MCを務めるTBSの情報番組「グッとラック!」(月〜金 前8:00〜)に生出演。
新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、全国で花見を自粛する動きが広がる中、花見を楽しむ人々に苦言を呈した。

番組では26日夜に東京・目黒川付近や千鳥ケ淵など桜の名所を取材。自粛ムードが漂う中、花見を楽しむ人々の姿を放送した。
現場では“今しか来られないと思うと、来たい気持ちが高まってしまう”“コロナになるときはなると思う”とインタビューに応じた若者の言葉も伝えた。

志らくは「お花見をしている若い子なんかを見ていると、『対岸の火事』という言葉があるけど、
9割の人間が一生懸命やっていていも、1割の“ものの分からない”人がいるとダメなんですよ」と反応。

「この国は法的に外出禁止(令)が出せないけど、こうやって(VTRを)見ていると、
外出禁止令を出して閉じ込めないとあの子たちは出てきちゃうよ。感情的に、そういう気持ちになりますね」と続けた。