>>214
そんなことはない。

やってはいけない一気断薬の離脱症状を乗り切るには、時間約以外に対症療法として、まさにその鎮静系の抗うつ薬で乗り切るしかないことは確かだが、慎重に漸減して行く分には抗うつ薬は不要。

例えば、ジアゼパム換算で10mg服用していたとしよう。超長期服用でなければ、その全量に身体依存していることはないので、20%ずつ減量していっても、初期量の50%程度までは離脱症状が出ない場合がある。

仮に、その初期量の50%に身体依存レベルがあったとすると、これ以降の減量に際しては同じ20%の減量であっても、毎回かなりのレベルの離脱症状を伴う。ただし、抗うつ薬を使わなければならないほどではない。

この後、減量に度に毎回離脱を経験するが、この毎回20%程度に減量では、2か月程度の保持期間で脳がほぼ元の状態まで回復してくれる。

ただし、その後に減量で、このまま無限にこれを繰り返すのかというとそうではな。ベンゾジアゼピン換算で1mg程度まで減量が進んだ段階からは離脱症状はかなり軽減される。

更に、ベンゾジアゼピン換算で0.1mg程度まで減量が進んだ以降では、毎回の20減量での離脱症状はほとんど発生しなくなる。結論として、これ以降どのタイミングでも安全が断薬が保証される。