一を聞いて十を知るじゃないが現状を知らずして美品を当然だと思う感覚には恐れいる。

例えば
十円金貨のコインロールが存在するからと言って
流通している十円金貨の相場はコインロールの未使用極美品の値段が流通相場になっている訳ではない。
切手等も同様。
最近発行のコインや切手などは売り物は美品が主だが
古くなればなるほど状態が悪くなり流通しているものは少なくなり流通しているものの状態や金額で市場が形成される。
その中で極美品が出れば高い値段で取り引きされる。

流通している物の相場は全て美品ではない。

WCCFのカードにも同じことが言え半開封などに一般相場より高い値段がつくのはそのためだ。
ジダンのスケルトン未使用極美品が今のジタンの流通相場じゃないし
これが出ればかなり現状相場より高額で落札され
カード状態も流通ジタンよりよいが
これはレアケースで通常流通じゃないと言ってるだけ。