>>496
「本日は元プロデューサーの濱野隆氏に参考人としてご出席いただいています。
アプリ版の要望実現に向けた参考人の思いを教えていただきたい」

〜前略〜

 コロプラに、あるいはスクエニ、バンナムに10年遅れていると私は思います。
10年の後れを取り戻す大切な時期だと、そんな思いできょう、参上させていただいたわけでありまして、
そのことがらはそんな意味での地方再生、トーキョー一極集中ではなくて、地方も頑張るんで地方もプレイヤーの拠点になり得るんだよと。
そういうもののモデルケースとして、コナミの、石原Pの夢を託している事業であって、『QMAありき』と言いますけど、12年前から声をかけてくれたのは魔法学園だけであります。

 私の方からもトーキョーの有力なプレイヤーに声をかけました。来ていただけませんかと。けんもほろろでした。
結局、コナミにとっては12年間QMAありきでまいりました。
いまさら、1、2年の間でQMAありきではないのです。それはコナミの思いがこの魔法学園のコミュニティに詰まっているからでもあります

「最近の国会やマスコミにおける議論をどのようにごらんになっているか」

私は提案をした当事者としまして、次のプロデューサーにバトンタッチした段階では、
新山Pが積極的に取り組んでいただいて、これでうまくいくのかなと思っていた状態が、
また高山Pで、申し訳ありませんけど、元戻りした印象で非常に残念に思っていた。

 最近の議論などを拝見しておりますと、本質論の議論ではなくて、
単に手続き論だけが先行している。そういう意味ではコナミの思いとか、石原Pの思いとか、
魔法学園の未来、あるいはスタカン対策の国際潮流とかそういう大きな議論をしていただくのが
e-amusementアプリの掲示板ではないのかなということで、ある意味で寂しい思いをしながら、
歯がみをしながら、でも、よくぞ決断をしていただいたという意味でのソーシャル特化に感謝を申し上げながら、
本当はみんなで耳守りながら育てていただく。これが本当のあるべき姿ではないのか。そういう議論がほしいなと思いながら拝聴してまりました