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ワンダーランドウォーズ エロかわスレ45頁目
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0001ゲームセンター名無し (ワッチョイ 5d43-yGlT)垢版2018/10/05(金) 20:48:50.89ID:GKcKLrSe0
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ここは全年齢板ですわ
過激な性的描写や暴力描写は極力控え、紳士的に愛を語りましょう

愛の表現には様々な形があります、何でもウェルカム、気に入らなかったらスルーを心がけましょう
本当の物語はあなたの紡ぐ物語、恥ずかしがらずにぜひどうぞ!

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ワンダーランドウォーズ エロかわスレ44頁目
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0017ゲームセンター名無し (アウアウカー Sa0a-+2rc)垢版2018/10/07(日) 02:14:15.49ID:pwBu3+dZa
ーー『図書館』のとある一室ーー
シグル「あの……この服は一体……?」
シュネ「司書さんから預かってきたの。戦わない時の、普段着にどうかって」
シグル「私はこの鎧で問題ありません」
シュネ「シグの鎧は男子には刺激が強すぎると思うんだけど……」
シグル「先日『着てるのがお前みたいなちんちくりんじゃ誰も興奮しねぇから安心しろ』と言われました」
シュネ「そんなこと言うのは……アイツね!アイツの言うことは信用しちゃだめよ!」
シグル「承知しました」
シュネ「それはともかく、着替えてみてよ」
シグル「シュネーヴィッツェンの頼みならば……」

(数分後……)
シグル「……どうでしょうか?」
シュネ「gut!gut!すっごく可愛いよ!」
シグル「可愛い……ですか?」
シュネ「うんうん!ちょっと皆に見て貰おうよ!」
シグル「あっ……ちょ、ちょっと……」

ーー貿易都市ーー
シュネ「ここなら誰か……あっ!」
ジーン「よう!イメチェンか?なかなか可愛い服じゃねぇか」
マリク「それを着こなす其方も可憐だぞ」
シグル「……あ、ありがとう……ございます……?」
ジーン「ぐっ……こいつ……」
マリク「貴様は口が下手だな。余と源泉を同じくする者とはとても思えん。出直して来い」
シュネ「ちょっと!ナンパは禁止よ!ナンパは!」
マリク「事実と感想を述べただけだろう、白雪の。些か過保護ではないのか」
シュネ「シグが勘違いしちゃったらどうするのよ!」
マリク「その時は余が娶ってやろう。……もっとも、今は無さそうだがな」
シグル「……行きましょう、シュネーヴィッツェン」
シュネ「え?……う、うん……」
0018ゲームセンター名無し (アウアウカー Sa0a-+2rc)垢版2018/10/07(日) 02:15:02.81ID:pwBu3+dZa
ーー街外れーー
シュネ「ど、どうしちゃったの?シグ……」
シグル「……普通の女の人は……先程の彼らの言葉に、何かしらの感情を覚えるのですよね……?」
シュネ「……あっ……」
シグル「やはり、私は……このような服を着たところで……」
ピーター「ん?何やってんだ2人とも?」
シレネ「あれ?シグルちゃん、半裸やめちゃったんだ?」
メロウ「シレネッタ、その表現はどうかと思うわよ……それより、貴女、浮かない顔をしているわね」
シグル「……」
ピーター「俺らで良かったら話を聞くぜ?」
シグル「……先程……」
(かくかくしかじか……)
メロウ「……そんなことが……」
ピーター「??」
シレネ「??」
メロウ「……とりあえず2人ほど話す相手が間違っていたということはわかったわ」
ピーター「いや、だって、悩むような話とも思えないし……」
シュネ「ちょっとアンタ!言って良い事と悪い事の区別も付かないわけ?」
ピーター「えぇ……?んー……じゃあ、ちょいと失礼するぜ!ひょいっとな!」
シグル「え……?ひゃっ!?」
メロウ「シグルドリーヴァを抱えて……何をする気?」
ピーター「ちょいとその辺を飛んでくるだけだよ!」
シュネ「あっ、ちょっ……待ちなさぁーい!!」
シグル「か、風で、スカートが……!?」
0019ゲームセンター名無し (アウアウカー Sa0a-+2rc)垢版2018/10/07(日) 02:15:49.31ID:pwBu3+dZa
ーー貿易都市上空ーー
シグル「なぜこのようなことを?」
ピーター「悩んでる時はこれが一番さ!」
シグル「これ……?」
ピーター「こうやって、街を見下ろしながら、夜空を見上げながら飛んでるとさ、色々吹っ切れたりするもんなんだぜ!」
シグル「……よく、わかりません」
ピーター「んじゃあ、これからもたまに付き合ってくれよ」
シグル「……?」
ピーター「今じゃなくていい。いつか……俺の言いたいことが分かってくれたら。そうしたら、自分でも自覚できるだろ?」
シグル「……それは、私への気遣いですか?それに、散歩なら他に適任の女性がいるはずですが」
ピーター「いや、それは……」
シグル「ピーター・ザ・キッドは実は『もてもて』なのだと、アイアン・フックから聞いた事があります」
ピーター「あのおっさん……」
シグル「何より、あなたが私に良くする理由も、それによる利益もありません」
ピーター「理由?利益?そんなもんはいらねぇよ」
シグル「何故……?」
ピーター「何故って……そりゃあ、俺は子供たちの味方だからな!」
シグル「子供……?」
ピーター「そうだよ。お前は子供だ。『心』がな」
シグル「心が……子供……?」
ピーター「そう。感情が無いとかよく言ってるけどさ、そんなことないだろ。例えば、さっきみたいにスカートが捲れそうになって『恥ずかしがったり』するのも、心あってこそじゃないか」
シグル「……あなたのような男を『助平』と呼ぶのですよね。シュネーヴィッツェンに報告しておきます」
ピーター「それ酷くね!?」
シグル「冗談です……ふふ」
ピーター「……なんだ、自然に笑えるじゃないか」
シグル「だとすれば、それはきっとあなたのおかげです」
ピーター「そりゃどうも……寒くなってきたし、そろそろ戻るか」
シグル「承知、です」
0020ゲームセンター名無し (アウアウカー Sa0a-+2rc)垢版2018/10/07(日) 02:18:04.55ID:pwBu3+dZa
ピーター「へ……っくしっ!!」
シグル「……(ぴとっ)」
ピーター「!?な、なんで急にひっついて来てるんだ!?」
シグル「接触面積を広げ、体温を分け合いつつ、外気に触れる領域を減らすためです」
ピーター「いやそんなさらっと言われても……」
シグル「焦る理由が理解できません」
ピーター「あんまり引っ付かれると……その……柔らかいところとかが当たると言うか……」
シグル「ピーター・ザ・キッドは私の肉体に興味があるのですか?」
ピーター「言い方考えて!」
シグル「なるほど……では、私の感情表現への協力の対価に私の身体を提供しましょう。『身体で払う』という言葉を使うと聞きました」
ピーター「ブフォッ!?(鼻血+吐血)」
シグル「……やはり、理解できない……」

生まれる前から制服シグル使いでした
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