■東京裁判で本来A級戦犯として裁かれるべき
陸軍の戦争犯罪

・第二次上海事変以降の中国への都市農村住民無差別殺戮開始
・英領マレー、タイ国マレー、比島、香港に対する先制攻撃(不戦条約違反)
・あらゆる戦場各地で陸軍がやった捕虜大量処刑

本来東京裁判で戦争犯罪として裁かれるべきはこれらであって
10年以上も前の満州事変なんかも当然関係は深く、それ故裁かれたのである。
(当時、侵略行為だと誰もが批判していた)


陸軍が主導したと考えられる南京無差別殺戮の結果

・米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)
・国際連盟は海軍による南京無差別爆撃に対し非難決議を採択。
・国共合作が実現。バラバラだった全中国人が抗日で一致団結してしまった。
・蒋介石夫人がアメリカ議会で日本の無差別殺戮を非難。アメリカ政府の中国支援は議会の賛同を得る。
・親日だったアメリカ共和党までが反日に傾く

以後、陸軍は陸軍参謀本部、陸軍省とともに
陸軍省記者倶楽部(陸軍が育てた戦争宣伝組織)を利用して
徹底して新聞で中国討伐を煽りまくり
日本政府や海軍の日中停戦工作(船津和平工作、トラウトマン工作)をことごとく妨害し潰した。
何もかも、陸軍の利権拡大が目的だと考えられる。