>>781
 説として1と4を推します。
 第V種鋼鈑100mmの射撃条件が10加一式徹甲弾520m/sと定められたものの実績なしとの話です。
 防弾鋼鈑より製造も研究も遅れていたのではないかと思われる防弾鋳鋼に、
200mm厚の実物が製造できていたか、製造できたとして充分な品質が保てていたか、疑問です。
 90°射撃の貫通力はより薄い鋳鋼に対する実射データからの計算値か、或は防弾鋼鈑のデータからの単純換算か、
または実物の200mm鋳鋼だとしてもサンプルの少ない実績からのものではないかと見ます。