>>905
そりゃねーどんな車両でもスタックするけど重量が二倍以上増している以上
抜け出すのが容易じゃないでしょ

隠ぺい・戦車壕の設営は相手は同じじゃないよ?
なぜなら日本と違い(米英独ソは)自国の国力・技術力に合わせた速度で
車両の大型化と重量増加をしながら徐々に経験を積んでいるから
隠ぺいや壕の設営は日本より容易

ホニI/IIの搭載砲は時間がなかったからじゃなくて元々その予定で旋回砲塔なんて最初から眼中にない
ホニI/IIは割と余裕がある対米戦前からあのようにする予定だった。
従来型の野砲・軽榴弾砲のように後方から曲射(たまに直射)支援するのが
本来の仕事で対戦車戦闘は二の次で牽引砲の発展型。
タ弾実用化で対戦車戦闘が期待されてたのは旧式の三八式120o・150o砲と山砲・歩兵砲群

後チヘ車の開発がとっくに開始されてたのに18年まで生産開始されなかったのは
航空機優先や予算ではなく技術的な壁(シンクロメッシュや油圧サーボ式変速機開発の失敗)
航空機優先じゃなかったとしてもどうにかなった問題ではないし
なるべく早くシンクロメッシュや油圧サーボを取り入れないと
チト車やホリはハンマーでギアチェンジする羽目になる。まあ、チト車でどうにか完成したけど

ぶっちゃけ量産されたチヘ車(妥協型)に使われている技術は本来開発していたものと違い
昭和17年までに研究・試験を終えた技術や部材のツギハギ