バルバロッサ作戦での独ソ空軍は、週平均の損害で見ればソ連空軍の約440機に対してドイツ空軍は174機
ソ連空軍の6月中の損害は累計2046機で、そのうち1339機は初日の奇襲攻撃によるものなので、6月23日から月末までの損害は707機
これに対してドイツ空軍の同期間の損害は699機
ドイツ空軍では開戦3ヶ月目の9月27日で累計1603機が失われ、1028機が損傷
1940年のバトル・オブ・ブリテンでの3ヶ月の損失機数が1385機なので、バルバロッサ初期3ヶ月の損失機数1603機がドイツ空軍にとってどの程度の痛手だったか想像できるだろう