ドイツでは、ヒトラーの執拗な干渉によって作戦をひっかきまわされる軍部がたまりかね、「ヒトラーはスターリンの
まわし者ではないか」という冗談にも、ときどき真剣さが入りまじるほどだったという。ドイツ陸軍の頭脳とうたわれた
マンシュタイン元帥は戦後、その著書『失われた勝利』のなかで、もしもヒトラーの作戦干渉なしに自分が戦争指導して
いたら、ドイツは100%、ソ連に勝っていた、と断言している。
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