1941年11月下旬から12月上旬にかけて、ドイツ中央軍集団はモスクワに迫る勢いだったが、
補給、天気、気候、極東からの援軍など様々な要因によってモスクワ攻略は失敗に終わった。
ここで、ドイツ中央軍集団は天気、気候の変化とソ連軍の反撃によって軍を一気に撤退させるべきだったと思う。
ソ連軍は反撃の勢いで一気に追ってくるだろうが、ドイツ中央軍集団は百km単位で後方に撤退する。
ソ連軍は補給が伸び切り、疲れきったところで、ドイツ中央軍集団はくるりと反転し、一気に反撃に出る。
ソ連軍を確実に捕捉して捕虜にすることが重要になるだろう。ソ連軍兵力を殲滅しきったところで、モスクワへ侵攻する。
1941年に第三次ハリコフ戦のようなことが起きていた可能性もあるわけだ。