>>43

カンボジアは、シハヌークの政策が未来に行き過ぎてたのが原因。
当時は王政で(準)社会主義政権なんて想像を超えてた。
今となっては、本当の赤化を防止するための「保守層からの社会改革」だったと理解
できるけど、当時のアメリカはシハヌークが本物の革命家だと思い込んでしまった。

しかも、外交も第三世界にならった等距離外交というやつで、しかも中共と親しかった。
この結果、アメリカはシハヌークを敵視して、親米(といわれる)のロン・ノルに
カンボジアを政権奪取させたけど、最後は「本物以上の本物」の赤色政権に…