正確には航続距離じゃ無くて滞空時間な。
例えばF9Fなんか航続距離が短くてなんて言われるが、
増槽も含めた総燃料容量同士で比べるとF6Fの三倍程だから
実際の航続距離自体は大差ない。
ところが最も燃料を喰わない巡行速度は倍以上違うから
滞空時間が短い。
CAPでは大問題。頻繁にCAP機を交代しなきゃならないのでワークロードが増してしまう。
だからCAPは諦めて空母上で待機して素早く発艦できる加速の良い
F7UやF4Dの開発の道を歩む。
単純に航続距離の問題じゃないだよ空母艦載戦闘機は。