>>576
アラカンはマラリア、赤痢、チフスが大流行するやばい土地
イギリス軍で、兵の7割がマラリアにかかっていたくらいやばい土地だからな
ウィリアム・スリムは、キニーネが十分備蓄できるまで、攻勢に出なかった。
一方、日本軍はそんなのお構いなしに進軍。

コヒマでの戦死戦傷での損害は、イギリス4064人、日本5764人だが
イギリスが病死がほとんどなかったのに対し、31師団の死者14845人にのぼる。
イギリス軍は、戦傷病者を輸送機でカルカッタに送って治療してたが
日本軍機は一切妨害できなかった。
一方日本軍は航空支援が一切なく、傷病者は徒歩で帰還させられたため
途中で力尽きて白骨街道に・・・