Wikiあたりだとそういう事が書いてあるけど、まあ家電製品とかPCのマニュアルにあるような注意書きの類みたいなもんでw
あれだけ大量に出回ってる市販AR15、そのオーナーがこれまた定期的に軍から放出される弾薬を使わない訳がない
それで事故なんか起きようもんならとっくに問題になっている筈だが具体的にそんな話聞いた事がない

あとヨーロッパと違いリローディングが一般的なアメリカ、様々な弾頭、薬きょう、火薬が選択に困るくらい腐るほど各種あるので
軍用実包なんかより遥かにオーバーパワーの実包も個人でいくらでも作れる
その場合は本当に事故が起きる可能性が少なからず出て来る訳だが、それは自己責任でどうぞ、という事になる
クロノグラフなんかの初速測定機器も比較的安価で売られている米国、サープラスのM855を自分の所持するAR15スポーターで
射撃して初速を計測して、リロード弾を撃って計測、これらを比較するなんて事も簡単に出来る(アメリカ国内では)
だから5.56x45は223レミントンと違う規格で、市販の223レミントン実包よりも強力だから市販銃で撃ったら危険だ〜、なんて
律儀にウィキに書いてある事を鵜呑みにしてるのは日本の軍オタくらいなもんだ

あ、それでもごくまれに銃身のリードが極端に短い(SAAMI規格よりも)不良銃身がついてる銃なんてもんがあって、こういう銃で撃つと
危険な場合はあり得る(もっともその場合だと市販の223レミントン実包でもヤバいが)
だからAR15を購入した場合は実射を行う前についてる銃身のスロートのチェックは前もって行う必要がある(このスレを読んでる人間には
必要ないだろうが・・・)
それから1/2MOAなどの精度保証をしているカスタムAR15、これも注意した方がいいだろう
この手の銃は通常の市販AR15とは違い各部のクリアランスを徹底的に排除して設計され、銃身も件のリードを通常よりも短めに設定
(これは上記の不良銃身とは違い、意図的に行っている)され、使用ファクトリー実包も指定した上での精度保障だ。
もっともこの手のカスタム銃は何千ドルもするのでユーザーも知識は豊富でその辺は全て承知の上なので問題は起こらない