目的:ISISの殲滅

状況判断:ISISは陸上兵力およそ3万。地上戦、対空戦兵器を所持。
       - 戦闘員は元イラク軍正規兵、テロリスト、未訓練の便衣兵等。
       - 占有地域はイラクからシリアにいたる地域であり流動的。
       - 地上における移動能力は我が方を上回る。
       敵戦力は優秀な対空戦能力を持ち、一方戦車大体を持たない
       独立自動車化狙撃旅団8個に相当する。

作戦:  当作戦は敵補給路への圧迫と小規模各個殲滅を継続する事により敵戦力を
      消耗させ、陸上兵力により残敵を掃討する。 
      1)機動部隊によりペルシャ湾北端、地中海東端の海路を閉鎖。
      2)地中海上の機動部隊を基点に、航空兵力によりアレッポ・モスルライン上の
        補給点を捜索、爆撃。高度5000メートル。
      3)サマーワ基地を基点に陸攻によりモスル・バグダッドライン上の補給路を
        捜索、爆撃。高度5000メートル。
      4)アンマン基地を拠点に陸攻によりバグダッド・ベイルートライン上の補給路を
        捜索、爆撃。高度5000メートル。
      5)地中海上の機動部隊、サマーワ・アンマン基地の戦闘機隊により敵性地区に
        対するTarget of Opportunityを補足、掃討。
      上記を目的達成まで継続する。地中海機動部隊、サマーワ基地、アンマン基地に
      対する補給は欧州、イスラエル、ヨルダン、サウジアラビア、ペルシャ湾機動部隊に
      より行う。敵を十分弱体化させた後、上記航空兵力の支援下にレバノン、サウジアラビア、
      イランより地上兵力を投入し、終戦に導く。