兵站・補給について語るスレ12©2ch.net
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戦争の影の主役、兵站について語りましょう。
近代以前から現代までの兵站に関する事(輸送手段、組織、史実、理論etc.)ならなんでも可。
◆兵站とは
軍隊(主に陸軍)において作戦に必要な物資その他を運ぶシステムの事。
近年ではロジスティックとも呼ばれる。
◆兵站の略史
近代以前:食糧などを現地で購入または徴集
ナポレオン戦争の頃:事前集積や後方からの追送が行なわれるが、不充分。
普仏戦争:兵站に鉄道が積極利用される
第一次大戦:食糧より弾薬や兵器の輸送が多くなる
第二次大戦:兵站にトラックが積極利用される
◆兵站の仕組み(旧軍の例)
本国で物資等を準備・集積
->戦地後方の集積所に輸送
->上級部隊が戦地の集積所に輸送
->隷下の部隊の持つ補給担当部隊(輜重連隊など)が部隊内部に分配
●前スレ
兵站・補給について語るスレ11
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1344070829/ 自衛隊車両が横転 安平町早来
ttp://www.tomamin.co.jp/20151030911 >トラックは、後続の民間車両に道を譲ろうとして路肩に寄ったところ、
>路外の側溝付近で横転したという。
良かれと思って道を譲ったんだろうな 米軍、シリア反体制派を支援 武器弾薬を直接供与
ttp://www.nikkei.com/article/DGXLASGM13H1Y_T11C15A0EAF000/ シリア反体制派ってのは結局ISの味方ということじゃないのかね
バグダディもようはビンラディンと同じでアメリカの軍事企業にいいように踊らされてる手先ってことだろ? 味方というか敵の敵も敵かもしれないという事を忘れてはいけない
味方でも敵でもない勢力ってのもあるしね 中東での揉め事は未来永劫終わる事は無いんだろうな
仮に今の揉め事が終わったとしても
その次の何かが揉め事の種になるだけのような気がする 資源が掘り尽くされた後の中東には
悲惨な未来しか見えないな(´-д-`) 昔「石油が無くなればまた遊牧の暮しに戻るだけさ」と言ってたな 石油が無くなって、もう少し寒冷化したら
蜜の川や乳の川が流れる温和な土地になるんかもね 『機動戦士ガンダム』
【第3話】「敵の補給艦を叩け!」
失敗に終えたシャア少佐&ガデム曹長の兵站作戦。
本スレ諸兄の、軍事的視点に立脚した本事案の御考察や如何に!? 補給線なら銀河英雄伝説の方が書き込んでる感じ。
もっとも本当に補給戦を知りたいならやはり史実が良いよ。狼群作戦とかソロモン諸島の戦いとかレイテ沖からのフィリピンの戦いとか飢餓作戦とか、
本気で調べれば結構補給と物資生産と戦力造成との関係が見えてくるからね。 >>111
ロボットアニメに補給って概念を持ち込んだのは非常に画期的なんだけど
ここでの考察に値するほどのことは無いだろ 一方アメリカは空母パイロットが一定ソーティをこなした後で本土に戻すローテーション体制を組んでいた。 芙蓉部隊の搭乗員も
一定期間の任務を終えると後方に送られるようなローテーション体制だったとか
末期も末期になってくると
それどころでは無くなってしまったようだけど 潜水艦で思い出したが
イ号でネズミ輸送をしていたのも
兵站・補給と謂う事で良いのかな? あれはもう「我々は最善を尽くしています」というポーズだよ 板倉艦長のブインへの
二度にわたる鼠輸送は単なるポーズには思えないけどな 個々の艦長だとか提督とかの努力でなくて、戦略的にあれはもう「我々は最善を尽くしています」というポーズだよ 役所の「やってない訳では無いです」と同じだなw
官吏のやる事なんてな今も昔も変わらない ポーズと言うより
鼠輸送以外で、現地に物資を届ける手段が無かったんじゃ無かろうか? もちろん無かったけど。
そもそも輸送船で大量の物資を輸送しても、揚陸した大量の物資を一晩で陸上輸送しきることが無理だったから制空権を取られてる状態では全部爆撃で破壊されてしまう状態だったし。 ポーズというか白旗あげさせるのが出来なかったゆえの行動じゃないの?
それが硬直した組織の面子故なのか一先ずの時間稼ぎ故なのかは知らないが 時間稼ぎというレベルではないな。降伏できないさせられない。
自分で自分の手を縛っているわけだから。 >降伏できないさせられない
何だか高い木に勢い良く登って降りられなくなったヌコ様みたいだな 結局、戦陣訓など作戦を阻害するもの以外なにものでもなかった。 別に戦陣訓があったから降伏できなかった、というわけじゃないだろう。
元々あった空気、風潮に合致していたから受け入れられ、海軍でも受容したんだろうし。 文章で明確化されたということの意味は大きい。
でも都合の悪い時は作戦要務令の文言は無視したりはするが(苦笑 大豆略奪に走る北朝鮮兵士…「味噌原料ノルマ」に苦しみ
ttp://dailynk.jp/archives/54531 ウクライナ 武器庫爆発で2人死亡 テロか
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20151030/k10010288871000.html 装備改修や修理のため取り外したF-15用レーダが、移送用コンテナの数の不足等の理由で、補給デポや
三菱の倉庫に滞留しているため、会計検査院からちゃんと管理しろと怒られたらしい。
F-15戦闘機の近代化改修に伴い取り外されるレーダー機器の管理等について(防衛省航空幕僚長宛て)
http://www.jbaudit.go.jp/report/new/summary26/pdf/fy26_3436_360.pdf
あと、納入企業の社内検査の結果表だけみて、問題なさそうだとして受領したところ、部隊で試験してみると
多数の不具合が見つかったという事例についても、適正な受領確認手続きを行うように怒られた模様。
大型破壊機救難消防車(A−MB−3)の調達に当たり、装備施設本部の契約担当官等が受領検査官に対して
適切な指示をしなかったため、契約内容に適合した履行が確保されていないのに契約金額の全額を支払って
いたもの
http://www.jbaudit.go.jp/report/new/summary26/pdf/fy26_futo_510.pdf >>138
A-MB-3だと納入業者はモリタか。消防車のトップメーカーなのにいい加減な仕事するのか。 『セブン-イレブンの「物流」研究』
―国内最大の店舗網を結ぶ世界最強ロジスティックスのすべて―
(著)信田 洋二
(出)商業界
(版)2013(平成25)/03/27
(¥)1,728-(税込)
ISBN:978-4-7855-0412-0
なぜ、セブン-イレブンには必要なものが、必要な時に、必要なだけ揃っているのか?
陰の主役「物流」の全貌・「物流」を制する者が小売業を制する!
・国内最大の小売店チェーンを育てたのは「物流」と「システム」の両輪だった。
【信田 洋二】
ttps://twitter.com/youshinoda
ttp://www.shogyokai.co.jp/ >なぜ、セブン-イレブンには必要なものが、必要な時に、必要なだけ揃っているのか?
兵隊さんのおかげです、かな? 東日本大震災の時は
近隣住民のの買い占めと
コンビニへの配送がマヒしてしまい店に物が全く無くなった
それを考えると有事を想定している軍の兵站業務はもの凄く大変なんだろうな 「師団兵站概説」なんか読むとこれらの物資を必要な場所と時間に輸送できるのか?!と驚いてしまう。 兵站の現実については「零(ゼロ)の進軍―大陸打通作戦湖南進軍 死闘1400km一兵卒の壮絶な大記録〈上〉」を参照の事 陸軍の兵站を維持するのも大変だが
海軍の主計兵の仕事も相当なもんだ
正規空母で大体2000人以上の乗員が居る
そんな空母機動艦隊が複数在ったんだから驚きだ
しかも戦艦から駆逐艦や潜水艦までの部隊を維持していて
3年8ヶ月も世界中と戦争していたんだものな・・・。(o´д`o)-3 大本営レベルで、「大東亜補給戦」もなー。とっとと復刊汁。 水木しげる氏が亡くなられた
残された著名な元帝国軍人は
海軍主計少佐だった中曽根大勲位しか居なくなったのかな? 死んだという話を聞かない将官・佐官級だと、あと思いつくのは敗戦時に陸軍第16軍参謀だった
堀江正夫氏ぐらいかね。 航空総軍参謀(終戦時)で少佐だった三笠宮崇仁親王も存命かな
1915年(大正4年)12月2日生まれだから今日で100歳だな [FT]ISの武器「爆買い」、密輸で儲けるヤミ商人
ttp://www.nikkei.com/article/DGXMZO94630820R01C15A2000000/
(ry)
ISによる数百万ドル規模の軍需品取引が合計でいくらになるか、正確に計算するのは難しい。シリア東部の
都市デリゾール近郊の前線で今年発生した戦闘では、少なくとも1カ月当たり100万ドル相当の軍需品が必要
だったと戦闘員や武器商人たちは語る。また、昨年12月に近くの空港を1週間攻撃したときにも別途100万ドル
の弾薬が必要になったという。
(ry)
ISの敵方は、ISが戦闘中に大量の軍需品を迅速に輸送できることに舌を巻いている。イラク北部でクルド人自治区
の軍事組織ペシュメルガが見つけた書類には、終わったばかりの戦闘で使われた武器と弾薬の注文内容を記した
納品書が混ざっていた。
「弾薬は(注文から)24時間以内に送られてきていた。車でね」。イラクのある治安関係者はそう語った。
兵士や商人たちは、このスピードの速さはISの通信システムのおかげだと話している。イラクにある最高軍事評議会
から任命された移動「委員会」が兵器の「センター」と絶えず連絡を取り、センターが現場の司令官たちからの依頼を
受け付ける。司令官とセンターの交信が敵の無線電話で聞こえることも時折ある。
(ry)
アブ・オマールは対話アプリのワッツアップを使ってセンターに連絡していたという。数日に1度、移動委員会が最も
需要の大きい弾丸と擲弾についてセンターが利用する価格表を出す。そしてアブ・オマールが報告していた拠点が
彼に改定価格を携帯メールで知らせてくる。ディーラーたちによれば、手数料は10%から20%だという。
(ry)
大半の弾薬は、今や地域全体にとって武器の供給源になっているシリアから来る。ペルシャ湾岸の支援国は、それぞれ
お気に入りの反政府勢力にトラック何台分もの武器弾薬をトルコ国境経由で送っている。腐敗した戦闘員はその一部を
地元ディーラーに横流しする。国境地帯のイドリブ県、アレッポ県が今、最大のヤミ市場になっていると地元住民は話している。
(ry) 米空軍、ISIS爆撃用の爆弾不足に 使用増大で
ttp://www.cnn.co.jp/world/35074502.html
オスプレイ、水陸両用車など「高額輸入品」導入で国内防衛産業が窮地に…しわ寄せは弾薬、被服にも
ttp://www.sankei.com/premium/news/151206/prm1512060012-n1.html >>154
>しわ寄せは弾薬…
タマに撃つ
タマが無いのが
タマに傷
冷戦が酣の昭和、旧:防衛庁長官賞受賞の秀逸な一句 常日頃は高い弾を消費せず、実射訓練を可能なかぎり避け、一朝事あらば一撃必中。
ニッポンの兵隊とおまわりさんは、そういうことになっとんの。 >>156
零戦の20ミリ機関砲弾がそんな感じだったな
20ミリ弾は高いから
実弾を撃つのは7.7ミリ弾ばかりだったとか US Air Force Christmas Delivery - Operation Christmas Drop 2015
https://www.youtube.com/watch?v=AZwIQQweXn8
日本は後方に対する考え方が足りないそうだけど、
装備的には、
たとえば、いまあるものをすべて倍増すれば済む話なのか
あるいは、どこかの部門が全く欠落しているとか
のどちらだろうか 人的には、部門自体は足りているのだけれども
量を揃えるには予算が少なく、その分少数精鋭にしようとして
現場に負担をかけた挙句、その負担で個の力も上がらない
機械的には、開発するたびに性能を極限まで上げようとして
従来との互換性をなくし、整備性も悪く補給としても混乱を起こし
結局、戦力の低下につながる
人的には、末端が頑張っている分、上層部がアホでない限り
講和での条件闘争で敗戦を避ける事が出来たが、70年前は例の如くなり
機械的には、その後の品質管理によって
現代の高品質製品が生みだされたことを考えると
高品質大量生産に対する思考が少し稚拙であったか
まぁ、これら皆、貧乏のなせる業である 平時と有事では人的にも物的にも求められる物が違うだろうけど
大体どのような環境になった時に自衛隊は平時モードから有事モードに切り替えて行くんだろうね?
勿論最終的な判断は政治が行うのだろうけどさ どんな時って言うか、軍事的に日本の存立が脅かされた時だろ。それ以外のあらゆる問題はいかなる危機であっても軍事以外での解決をはかるわけで。 >軍事的に日本の存立が脅かされた時だろ
中国の尖閣諸島へのピンポンダッシュでは
まだまだ平時モードなんだな
中国人が大挙して尖閣諸島へ上陸する素振りを見せたら
有事モードに切り替わるのかな? その割には何か自衛隊が不熱心だけど。南スーダンの駆けつけ警護とか恰好の軍事演習なんだけど、何か話が進まないし。 南スーダンに駐留している自衛隊の日常生活は
本国並みとは言わないが
日本食に不自由しないような補給体制は敷かれているんでしょうかね? 品目にも寄るけど生鮮食料品は厳しいんじゃない
イラク派遣の時は現地調達できず東南アジアから購入してたけど、
輸送中に相当数が傷んで廃棄処分になってたようだし 距離的な事は全く分からないんですが
南スーダンへの補給物資は
ジブチに集積してから現地に輸送とか出来ないんでしょうかね? 【社会】陸上自衛隊「弾薬、量確保できぬ」…予算ピーク時の6割 [無断転載禁止](c)2ch.net
http://daily.2ch. net/test/read.cgi/newsplus/1450695013/ 寒い時代だの。
みなせ_C89_水曜_西め16b@Ton_beri
>「なんで弾薬費がピーク時の6割しかないの?」と思ったら、陸上自衛隊の重装備数が、ピーク時の6割しかない
>じゃん。
https://twitter.com/Ton_beri/status/678914004471799808
(「・ω・)「 <軍事趣味者@BigCalibre_John
>弾薬費が往時の6割しかないとかいうけど車両、通信器材、施設器材 等はめっちゃ削られて往時の半分以下で
>それを補正予算でまかなっているんだからな。 【社会】陸上自衛隊「弾薬、量確保できぬ」…予算ピーク時の6割★2 [無断転載禁止](c)2ch.net
http://daily.2ch. net/test/read.cgi/newsplus/1450704922/ >>164
どうすれば、軍部にまともな予算をくれてやれるんだろうねえ
この場合の主語を≪すべての国民≫にしたいところだけど、
実際、≪兵站を気にするような国民≫はすごく少ないだろう
それどころか≪自衛隊をなくそうとする非国民≫のほうが多そうだ >>175
>どうすれば、軍部にまともな予算をくれてやれるんだろうねえ
会計を明朗にすれば大丈夫だと思うよ。
今の(というか日本国の有史以来)
会計が明朗だったことがないので、お国に信用がないからね。
大和とかが昭和の馬鹿査定だったとすれば
国立競技場やエンブレム問題とか平成の馬鹿査定になりかけたし。 そういや三田紀房がヤンマガで大和の予算額が云々かんぬんていう漫画描き始めてるよな >>175
まず、所要兵力の算定からして難しいからね イアン君と敵対していた冷戦時代と
チャン君が尖閣諸島にチョッカイを出している今とでは
自衛隊が必要としている装備は違うだろうし
同じく必要とされている弾薬数も違うのだろうが
米軍がフル装備で駆け付けてくるまで踏ん張れる量なのは変わらないのだろうな 「本当に痛ましい」声震わせ=天皇陛下、戦没船員思い
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015122300046&g=soc
>天皇、皇后両陛下は第1回や第30回、第40回の追悼式に出席するなど、戦没船員に長年心を寄せてきた。 Pentagon Eyeing More Prepositioning of Gear
ttp://www.defensenews.com/story/defense/policy-budget/policy/2015/12/21/pentagon-expects-more-prepositioning-gear-europe-russia/77700432/ >>118 123
ちょっと気になるので書き込むが、イ・ロ号潜による物資輸送は鼠(ネズミ)輸送
ではなくて、土竜(モグラ)輸送だよ。
鼠輸送とは、ガ島に夜間、高速な駆逐艦で緊急輸送したことを、海軍関係者が
自嘲したものだ。米軍は東京エクスプレスと言っていた。
駆逐艦の損害が増大し、潜水艦による土竜輸送に切り替えられた。
ちなみに舟艇で島づたいに輸送したのを蟻(アリ)輸送という。
まあ広義には鼠輸送でもかまわないだろうな。
>イ・ロ号潜による物資輸送は
>鼠(ネズミ)輸送 ではなくて、土竜(モグラ)輸送だよ。
書かれたものを読むと「なるほど」と思えるな
板倉光馬艦長のブインへの「土竜輸送」の話は感動したな(´∀`*) >>183
かつて殴った艦長のとこへ輸送するんだったな。殴ったエピもいい話だったが。 >>184
それと戦後に鮫島司令の自宅にお見舞いに行った時の
ウィスキーの瓶の話も泣けた(´;ω;`) 今月でた軍事史学の兵站特集、興味深いな。
インパールは、兵站思想の限界であって
兵站無視ではないとな。 >兵站思想の限界であって兵站無視ではないとな。
観点をどこに置くかだなぁ。現場は不足不足の大合唱だけどね。 ムタグチが今迄言われてた、ただのバカではなく。
ムタグチは、作戦用務令通りにやって、
ビルマ迄の成功体験通りにやったのが、
失敗こいた原因ってのが要点だな。
後は、陸大でも兵站教育してたんじゃね?
ここは、初めて知ったよ。
あとは、どの師団も現地調達してたってのが、
戦士叢書より詳しかった。 作戦要務令にしても牟田口ほど過酷な要求はしてないけど、
後もう一押し幻想に取り付かれている。
まぁ藤原からウソを報告されていたのいうのはあるが・・・
兵站教育といっても物を揃えて輜重に渡してはい終わりみたいなのだけどね。
陸自は「所望の物を」「所望の時期に」「所望の部隊・場所に」というくらい現場重視になったね。 「所望の量」はきっちり揃えられるようになったのかな >>188
そりゃ現地調達しなきゃ、インド方面のどんな兵隊さんの回想にも出てくる現地米が給与されるわけがないわな
ある程度の人口があって農業地帯で現地調達が可能なインド方面はまだましだけど、人口希薄で原住民は大半原始生活で狩猟採集生活で、しかも運搬の手段が船しかない南方島嶼はちょっと歯車が狂えばたちまち飢餓地獄、と
>>189
カンバン方式みたいな輸送体制は、平時には無駄がなく整然として効率がいいが、いざ有事となったらたちまち破綻する危険はらんでるけどな
有事の補給って結局、あるもの送れるものをとにかく詰め込んで送るしかない部分あるしね
受け取る側にすりゃ、余分なもの不要なものが来ても、次いつ来るかわからないしいつ必要になるかもしれないから、来たものはとにかく受け取ってガメこんでおけ、みたいな
通信や管理技術の進歩や低烈度紛争が戦争の主流になったせいで事情は変わっては居るんだろうけど >>190
量がそろわないと現場は攻撃しないだろうな >>191
>カンバン方式みたいな輸送体制は、平時には無駄がなく整然として効率がいいが、
>いざ有事となったらたちまち破綻する危険はらんでるけどな
いや理想のカタチということではなく、最低限そうしようということ。 とりあえず鉄砲玉とかネジとか規格を統一しとこうよ… 所望の量って、扱い易い言葉だよな。
現場は、必要数以上に要求するだろな。
予備品がある方が良い。
司令部は、輸送量もなけりゃ、モノもない。
とりあえず、送っとけ。
あとは、精神力で我慢しろ!
だろな。自衛隊はモノがなさそうだし。
あれ、旧軍から進歩してないや。
戦争できるのは、特殊部隊等の低劣度戦争か、
アメリカ様のように、モノも輸送力も
唸ってるトコだけだな。 >とりあえず鉄砲玉とかネジとか規格を統一しとこうよ…
今では当たり前のように何処のメーカーの商品でも
規格が同じならどんなネジでもポン付け出来るけど
戦前戦中はメーカー毎に違ったり
同じ製品でも職人さんの擦り合わせが無ければダメな兵器も有ったとか
何だかなぁ そもそも給料労働者の工員で、職人かたぎなんてのは希薄だったというしね
ノルマを達成するのが大事で品質にこだわるなんてしなかったとか
戦後になっても届いた電球の1/4が不良品か早くに切れたりと
製品には当たり外れがあるのが当たり前だった 『月刊ロジスティックス・ビジネス』
ロジビズ[LOGI-BIZ] ttp://www.logi-biz.com/ 川崎港と横浜港で一つの港湾運営会社へ。東京港は脱落。
ttp://www.logi-today.com/204114
川崎市は国や横浜市と共同出資し、横浜港と川崎港を一体管理する港湾運営会社を年度内に設立する方針。
国の国際コンテナ戦略港湾政策に沿って、川崎港の役割を拡大する狙い。 帝国日本の交通網
つながらなかった大東亜共栄圏
ttp://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-2060-8 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています