人的には、部門自体は足りているのだけれども
量を揃えるには予算が少なく、その分少数精鋭にしようとして
現場に負担をかけた挙句、その負担で個の力も上がらない
機械的には、開発するたびに性能を極限まで上げようとして
従来との互換性をなくし、整備性も悪く補給としても混乱を起こし
結局、戦力の低下につながる

人的には、末端が頑張っている分、上層部がアホでない限り
講和での条件闘争で敗戦を避ける事が出来たが、70年前は例の如くなり
機械的には、その後の品質管理によって
現代の高品質製品が生みだされたことを考えると
高品質大量生産に対する思考が少し稚拙であったか

まぁ、これら皆、貧乏のなせる業である