ちなみに原勝洋「戦艦大和 全軌跡」によると、昭和15年に46サンチ3連装砲塔用の
発砲装置が完成。0.08〜0.2秒の可変式。

足柄が昭和14年に行った実験射撃では、100分の6秒と100分の10秒がテストされて
前者が最良とされる。(歴史群像・太平洋戦史シリ−ズ27、国本康文氏の記事)

深田正雄氏の「軍艦メカ開発物語」によれば、扶桑で100分の8秒と100分の20秒が実験
されたという(時期不明)。