「ひえい」「はるな」の後継艦に
「ひゅうが」「いせ」の名がつけられたとき、
「しらね」「くらま」の後継艦には
「かが」「しなの」が順当と思った人は少なくないと思う。

しかし、「しなの」は見送られた。

あまりに悲運だった「信濃」の名を引き継ぐことを忌避したからだろう。

かわって?つけられた「いずも」、
そしてやや唐突な感がある「あさひ」という艦名からは、
日露戦争で活躍した艦名復活の予感がするが・・・

来年度から建造が始まる新型護衛艦(30DD)の艦名を、
このような観点から予想してみるのも面白いかも。

現在の命名基準に従えば、
河川の名称、ということになるけどね。