E=kTなので
ケルビン温度
タービン直前温度
F3-30 1050度は1323K
XF3-400 1400度は1673K
XF5-1 1500度は1773K
XF9-1 1800度は2073K
F3からの比率だと
XF3-400 1.265
XF5-1 1.340
XF9-1 1.567
F3-30のDRY推力は 16.37kN
XF3-400のDRY推力は 20.58kN
比率は、1.257で、温度の比率と合っている。
XF5はF3よりも直径が大きいので、直接比較できないが
XF3-400のWET/DRY=33.32kN/20.58kN=1.62から
XF5-1の公称WET推力49kNを1.62で割った30.25kNをDRY推力とし
XF9-1の技術を用いて1800度まで上げれた場合、1.17倍になると見込まれるので
30.25*1.17=35.4kN
これを逆にWETに換算すると、35,4kN*1.62=57.35kN
アフターバナー技術の進化も加味して60kNぐらいは十分りうる