航空科学技術委員会(第54回)資料 文部科学省
エンジン開発動向について IHI 2017年05月15日
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/004/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2017/07/13/1387797_005.pdf

P22 技術開発バリューチェーン
航空エンジンに適用する新技術を実機に適用するためには、エンジンに組み込んで試験実証する必要がある。国際共同開発
の大手パートナーが所有するエンジンで技術実証を実施した場合、日本国発の新技術でも、その知財権には使用制限がかか
り囲い込まれる
P23 CMC高圧タービン部品の適用計画
2020年度までに,上記で開発した技術を用いて部品施策を行い、JAXA殿に納入予定の国産F7エンジンにて,技術実証試験を行う。

で、ここでCMCを高圧タービン静翼に使うとあるね
こういうのも含めてパワーアップするのかなあ?とw

なおCF34の後継?みたいな扱いのエンジンの1つで
バイパス比5強のPassport20というエンジンがある
国際開発で、IHIは例によって低圧タービンやファンやギアシステムに関与している
ttps://en.wikipedia.org/wiki/General_Electric_Passport
推力7.8〜9t

こいつのコアの技術は、低バイパスAB付きターボファンだと7tクラスってことになるだろうなあ

aFJRも同じようなサイズで推力9tを目指しているし、上手くすればXF7もそのクラスだろうし、
それとホットコア共通のXF5系でもAB推力7tは行けるはずだ!!!って考えちゃう人が何故かいるのかねw

もちろんタービン直前温度だけで考えたら無理だから、バイパス比を1:1くらいにするとかしないと難しいかな
当然流量も増える