ドイツはシュリーフェンプランに基づいてベルギーを通ってフランスに侵攻しようとしたが途中で停止し、そのあと休戦まで西部戦線では膠着状態が続いた
それならば最初から対仏対ベルギー国境の防備だけ固めておけば西からの侵攻は防げたのではないのか?つまり、シェリーフェンプランは不要だった
っていう意見を見て、なるほどと思った。結果論だけど

ベルギーやフランスに侵攻しなければ英米が参戦する公算も低くなり、そもそもフランスが参戦したかどうかも微妙
いずれにせよ、史実と同じかそれ以上の兵力でロシアと戦えるので、大戦に勝利できる可能性すらある。

素人考えでも、フランスに攻め込んで勝利して有利な条件で講和する(しかもロシアが攻めてくる前に)よりも、国境を固めるだけの方がはるかに低コストだと思うんだけど
何かフランスに対する領土的野心みたいなのがあったのだろうか?