【ワッチョイ】新・戦艦スレッドpart1【ワッチョイ】 [無断転載禁止]©2ch.net
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艦の元祖ロイヤル・サブリンから
最後の戦艦ヴァンガードまで
+未成・計画艦も
色々語りませう
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 建造用ドックの大きさ(とくに幅)に対して、建造可能な艦のサイズは、どの程度小さくなるのでしょうか?
例えば、川崎造船所のクレーン幅38mに対して、実際に建造可能な艦幅はどのくらいでしょうか?
要するに「マージンをどれくらい取らないといけないのか」を知りたいので、その辺に詳しい方、
よかったら教えてください。 戦艦は無理でも戦後日本が大砲が武器の軍艦作るのいけるかな?
まあ40年代に計画して50年代前半には完成させないと時代遅れになるからきついよね。
建造途中でミサイル艦に設計変更されたら目も当てられない。 ミズーリの主砲、湾岸戦争で久々に撃ったらしいが、乗組員は感激したろうな プラモ改造で第七九七号艦を考えてるんだけど、二一電探の位置で迷ってる。
デザイン上は、大和と同じく測距儀の上が最高にかっこいいんだけど、航行中ひっきりなしに測距儀を回転させるのって、機構的に大丈夫だったの? と思ってしまう。
後檣に増築する形でレーダーアンテナ建てるとスッキリ納まるんだが、モロに排煙を食らうからあり得ん。 実際海軍がどうするだろうかというならば、21号電探は測距儀の上でしょう。
21号電探は無くして13号電探だけに頼る手も有るけど。 建造時期から言って、シチュエーションに依存するな。
13号は戦時急造型量産品の色合いが強いので、戦争やってないと(戦争してたらそんなフネは作れまい)将来の連合艦隊旗艦たる大戦艦のメイン電探装備にはならなさそう。
まあ開戦してなかったら電探開発そのものがどうなってるかわからないけど そもそも敵がいそうな方向に向けとく事が多いだけで
そんなにひっきりなしに回転させる事自体が無いけど >>863-865
聞いてよかった、ありがとうございます。
建造中から電探装備を想定していたら、専用の架台ぐらい設けたんじゃないかな…と想像したものの、確かに電探の重要性は、実戦で気づいたもの。
むしろ改大和型を造れる状況なら「逆探さえ積めば充分」と、電探は無視されてた可能性もあるか。
測距儀を常に回転させると思ってたのは、映画か何かで見た勘違いだったかも。
というわけで、大和型と同じにします。 21号電探は対空捜索レーダーだから、全周旋回が基本
米戦の測距儀の上にあるマーク8なんかは射撃レーダーだから、射撃目標を直視する装備法で良いけど
射撃レーダーの代わりに21号使うなら測距儀の上でも仕方ないけど、捜索レーダーをマストトップに装備したいね >>862
>航行中ひっきりなしに測距儀を回転させるのって、機構的に大丈夫だったの? と思ってしまう。
レイテ沖海戦の大和戦闘詳報にもあるけど、長時間使えないから問題になってる >>867-868
でも大和型の配置(本来は縦に重ねる送信/受信を左右に分けてるんだったか)がデザイン上はかっこよすぎて、見た目ではあれを超える配置が考えられない。
理屈ではこれが正しいよな…と、方位盤より上で全周できるよう描き加えてみたら「ハタ坊だじょ〜」みたいになった。 宇宙戦艦では元測距儀の上で動いてたよ>レーダーアンテナw >>871
測距儀とは別にアンテナ自体が左右に振れてるね。発進時に地殻を突き破ってもビクともしない強度だから、WW2時とは比べものにならんわけだがw
ガンダムの宇宙艦艇でも「艦橋トップに板状アンテナ」はデフォだし、アニメ世代はヤマトで刷り込まれたという事実はあるかもね。 負け惜しみになるのかもしれないけど戦艦にはレーダーアンテナは似合わない気はするね。
やっぱ測距儀だよw
ドイツ艦のだったかな。前マストのてっぺんから撮影したのか
測距儀と前部主砲塔が同調するように動く映像は美しかった。 いまだとレーザー測距が出来ちゃうから、光学照準器を補助に付けるにしても横に長い測距儀は
不要になっちゃうな。それはそれでさみしい。 艦船、特に航空母艦の艦橋構造物の形は、電子技術の進歩の影響をまともに受けるね ノースカロライナが40cm砲を搭載することが決定した時点で、日および伊には条約を
批准する意思が無いと判断して、事実上エスカレーター条項が発動したと思われるのだが、
サウスダコタ級がエスカレータ条項の上限である4万5千トンではなく、3万5千トンの艦
として作られたのはなぜですか? >>876
もともとNC14インチで4隻作る予定。
海軍:半端なNC2隻で十分、
SD3号4号は新設計で。
議会:新設計はいいが、予算そのまま。
あと、情勢ヤバいから新設計艦+2隻作っていいよ。
英語wikiをみるとこんな感じ? 設計時にはワシントン軍縮条約が生きてたから
ダコタ設計開始37年前半 エスカレータは38年
1から設計変えたら対日戦に間に合わない可能性がある エスカレーター上限で設計だけはしておく位しないとな それでもアメリカはエスカレーター有り無し両方想定して
14インチと16インチの両方で設計。
イギリスは余力がないので14インチのみに注力 >>30
亀だが英wikiの出典付き記述に従うとリシュリュー級の水雷防御は幅7メートル。
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Richelieu-class_battleship#Underwater_protection もしどなたかいればご教示お願いしたい
ジュトランド以降の戦艦と巡洋戦艦の地位について、今の定説はどんなもんだろうか 定説といわれても正確には答えずらいな。
おおまかな流れなら、まず、ジュトランドで露呈したのは巡戦の脆弱性。
日本の金剛型巡戦等は装甲を増やしてそれを解決した。
一方、巡戦の高速性能は非常に有用と判断されただろう。以降、各国の新戦艦は前世代より格段の
皆高速戦艦を志向している。
巡戦そのままじゃ使えないが、巡戦のメリットの高速性は評価され、戦艦に付加する方向となったという
ことで、要は巡戦は滅び、高速戦艦が誕生したと。 まずユトランドやそれまでの海戦で大口径砲の威力と、それを多数搭載した超弩級艦の有効性は確認された。
問題は巡洋戦艦の脆弱さと、戦艦の足の遅さ。
ユトランドでは結局(日本海海戦のような)決定的な戦艦決戦とならずに、双方巡洋戦艦が走り回って互いに大損害を受けて終わった。
肝心の「主戦場」に鈍足の戦艦では到達出来なかった、主戦闘に参加していなかったという毎になる。
だから巡洋戦艦は役に立つが脆弱なので防御を改善せねばならないし、戦艦は足が遅いのでは役に立たないのだから高速化せねばならない、という事になった。 両氏ともありがとう。(出先なのでワッチョイ含め変わってると思うが884です)
そのへん踏まえた上でなんだが、こないだ某所で「巡戦の地位が戦艦に並んだ」かのような語り口の書き込みを見かけたもんで疑問に思ってね。
>>885-886で書いてくれたことはその書き込み主も重々承知の上だったはずなんで、そういう見方が今主流になったのか? と思って聞いてみた。 防御力の不足は英式巡戦であって、独式巡戦は15インチ砲弾喰らっても耐えてるし
ただ、英式巡戦は元来装甲巡洋艦を狩るためのものだし、フォークランド沖海戦で価値は証明してる >>888
独式巡戦では戦艦と戦えない。怖さがない。
防御力と攻撃力なら攻撃力を重視すべき。特に戦力優勢側はそう。 独式巡戦は弩級高速戦艦みたいな感じだな
弩級戦艦でも超弩級戦艦相手なら攻撃力が不足するし、戦艦だからとか巡戦だからという話では無いと思うがな
弩級戦艦相手なら、独式巡戦でも結構いけそう 天城型やレキシントン級あたり、何を考え何を狙って造ったのかというのがわりと肝だったのよな、その話って。
あれらの類別って当時は「巡洋戦艦」だったわけだが、後世の基準では事実上戦艦だろ? >>892
敵巡洋戦艦を阻止するための巡洋戦艦って位置づけだった
さらに戦艦群と協働して戦闘をする事まで考えたから、ああいう艦形になった
ただ「後世の基準では事実上戦艦」と言えるかは天城型でも怪しくて、戦艦に準拠するような防御力は持ち合わせてはいない 天城は加賀と比して装甲を薄くせざるを得なかったが、長門より後発なのを活かして可能な限り防御は向上させているから、あれなら高速戦艦と言っても差し支えないのではないか。 高速戦艦の登場で、いわゆる巡洋戦艦の役割は終わったとはいえるが、計画のみだが超甲乙巡とか
アラスカ級みたいな艦がそれと一次大戦後も出現しているんだよな。
戦艦と重巡洋艦には大きな差があるから、その間を埋めるような艦は常に求められていたのだろうか。 >>893
レキシントン級巡戦では防御力薄弱で敵巡戦を阻止できない。敵偵察巡洋艦(スカウト)を狩るには持って来いの韋駄天だが。 >>895
条約で無理矢理縛り付けた大型巡洋艦(実態は強武装偵察巡洋艦)の歪な枠組によって、戦艦と巡洋艦の間に大きな隙間が空いた結果だな。 >>895
検討はしたけど止めたのもあるんじゃないの?
うまくはまればいいけど、
戦艦並みに手間がかかるけど戦艦とは戦えない。
重巡には勝てるけど軽艦艇相手だと重巡とそう変わらん。
それなら、重巡3隻のほうが使い勝手良くないか?
というところじゃないのかな。
たぶん、超弩級戦艦の時代で重巡の上の艦は、超弩級の火力のある巡洋戦艦が最低限になりそう。
実際の艦で言えば、金剛が相当する。
金剛ならそれなりに使えるんじゃないかな。 まあ独が隙間を埋めるようなもん作っちゃったから、各国のドミノ倒しが起きたというのがデカイが アラスカ級も金剛型代艦の存在を意識したものって話だから、想定敵国が強力な巡洋戦艦持っているとどうしても
それへの対抗手段が必要って考えも働くんだろうね
後、長門なんか見てると高速戦艦として作っておけば大改修をして速力が落ちても、まだ戦艦としての有用価値が
落ちにくいってのはある様な気がする。 アメリカの場合は新設計の手間と別艦型のコスト考えたらアイオワ級の追加建造しとけで終わる話だけどな…… >>900
竣工当時としてはナガモンは26.5ktの高速戦艦だべ >>902
だからこそ長門は改装後もスペック上は有能だったって事じゃないかと アメリカが幻視した秩父型は基準排水量約1.5万トンで12インチ砲6門搭載
それに対抗するアラスカ級は12インチ砲9門にするけど予算面の都合から対応防御断念
アラスカ級の立案を知った日本は金剛型代艦としてB-65型超甲巡をマル五・六計画艦として構想
という経緯だったかな 超甲巡相手にするなら、もう戦艦の出番だな、巡洋艦じゃ後発のデモイン級でもさすがに歯が立たないだろう。
レキシントン級が元案通り竣工したならそれで対抗するだろうが。 超甲巡って計画32,000トンで12インチ砲ってシャル級みたいなもんだし、この排水量なら14インチ砲以上積んだ30ノット程度の条約型戦艦作った方がコスパが良いだろうな そうだな。
条約型で考えると、30kt出すなら主砲は14インチ3連装3基9門で装甲はあまり強化できないなあ
って、ほとんど金剛じゃねえか
16インチ連装3基6門の、対応防御?なにそれ。おいしいの?という船か。 12インチ砲だと対超弩級艦は苦しい
6門でも16インチなら当たりゃダメージでかいし 秋月型が半端に魚雷積んだのも、こういうやり取りの結果なのかな…
>>910
超甲巡のコンセプトは、格下の巡洋艦・駆逐艦を一方的に掃討しつつ、14インチ超の戦艦からは優速を活かして逃げるという割り切りなんだけどね。
そもそも夜戦での水雷戦隊支援が目的で、かつ射撃レーダー未開発=数撃ちゃあたる、戦いは数だよ兄貴! な状況下だから、少門数の大口径砲に頼るより、いっそ口径を絞って、門数と速射能力を高めるべきだという発想。
量産性と大口径砲の両立を推し進めたら、三景艦の再来になりかねない。 >>911
まあ、そう熱くならずに。
その役目なら、最旧式で世界最弱戦艦である金剛で対処できないか?
できたとして、金剛の数が足らないのか?
その任務に金剛回して、新型艦は金剛のできないことをしたほうがよくないか?
重巡以下の船相手なら、3万トンの超甲巡より1万トンの重巡3隻のほうが有効ではないか?
まあ、考えることはいろいろあるわね。
あと、三景艦は大口径砲1門だったのが問題なの。
近代軍艦のセオリーとしては、指向する大砲の数は6門以上で12門以上なら大口径化したほうが有利というもの。 第二艦隊旗艦用の夜戦指揮艦なんだから36サンチだ遠距離砲戦だという話ではない。
なので、30サンチ三連装の方が有力だろうという話になったし、それは正しいのだろう。
ただ、備砲の種類を増やすのはどうかな。なるべく無駄な投資はせずに36サンチ連装で済ませた方が補給も楽そうだし……とは思う。特に日本じゃ
(アメちゃんはアイオワ沢山+アラスカ沢山でもなんでも好きにしてください) >>912
そろそろ関節炎程度じゃすまないババアだからな。疲労骨折で歩けなくなる前に新しいフネが欲しい。
それと重巡では四個夜戦群+支援部隊の指揮を取るには能力不足と判定された。 三景艦で問題になったのは、3隻で1セット運用のコンセプト云々じゃなくて、
未熟な技術の為に主砲砲塔がマトモに旋回できず、転舵回頭しないと撃てなかったことの方が大きい >>912
>その役目なら、最旧式で世界最弱戦艦である金剛で対処できないか?
>できたとして、金剛の数が足らないのか?
>その任務に金剛回して、新型艦は金剛のできないことをしたほうがよくないか?
DE成立の暁には、金剛級はとっくに廃艦になってる
>近代軍艦のセオリーとしては、指向する大砲の数は6門以上で12門以上なら大口径化したほうが有利というもの。
当時はそれによるメリットがない
方位盤照準一斉打ち方はまだ先の話 三景艦の時代は統制射撃するわけでもなく
各砲がそれぞれ打つだけだからなあ・・・
交戦距離も6000以下とかからで直射の様なもんだし
最大の敵だった定遠級でも主砲二基四門で前方には全門指向
できるか片舷は二門の時代だもんな リッサ海戦以降に全ての砲を前方に指向して衝角戦を狙うってコンセプトで
成功した事例ってあるのかね?
リッサ海戦が特殊すぎて前例にならないけど。 ラム戦主体の艦隊海戦って聞いたことがない。
つーか、砲撃の信頼性が上がれば、ラム戦自体不要では?
まあ二次大戦でも至近距離で半潜してる敵の潜水艦や潜水艇に水上艦が艦首ぶつけて
潰すことはあったけど、近代の艦隊決戦では使えない戦法だろ。 事故に見せかけて味方陣営の人間を始末する際には、その有効性が明らかになっているな。 体当たりするより魚雷撃つ方が安全だもの。
魚雷実用化以降は積極的に戦術として採用する必要性が無い。 1879年イキケの海戦
砲塔艦ワスカルがボイラー破裂により出力半減中のエスメラルダに衝角戦をしかけ、2回、艦同士が接触するも衝角は外された。
しかし、2回目の接触でエスメラルダの機関が停止、動けないエスメラルダに対し3度目の衝角戦で命中、エスメラルダ沈没
知ってるのはこれくらい Uボート相手に積極的にラムってたな。
まあ損傷酷すぎて止められたが リッサ海戦以降と言うことなので、イキケ海戦を書いたんだわ(T_T) ドレッドノートがUボートを体当たりで撃沈しているけど、ドレッドノートには衝角は無いんだよね。 「軍艦と装甲」によれば、衝角の準備構造は残っていて、恐らく設計し直す時間がなかったと推論してるな。
U29に衝撃した後も艦隊に残っていて、以後の行動でも緊急修理した記録はないそうで、舷側装甲末端が艦首材を補強しなくなるのは、次級のセント・ヴィンセンスからのようだとさ 久々に戦艦スレに来てみたけどワッチョイ入りになったんだな
もしかしてここ何年かの間に粘着荒らしでも来るようになったのか? 戦艦がUボートくらい重量差のある相手に体当たりカマすんなら、
衝角の有無なんて問題にしないと思うんだが…… 新見氏も重量差は認識してるけど、潜水艦は耐圧構造の頑丈な船体してるから、艦首材が曲がるくらいの損傷があっても不思議ではないが、ぶつける事を前提としていた衝角時代の名残を持つドレットの艦首構造がそれだけ頑丈だったのだろうとしてるね。 加賀型戦艦と天城型巡洋戦艦って凄く格好良いな
就役出来ずに廃艦となってしまったのが惜しい スマートで格好いいよね。
長門・陸奥を廃艦にしてでも残しておきたい。もちろん無理なのは承知よ。 扶桑型や伊勢型で欲張って14インチ連装砲塔6基にしてしまったのが間違いだったな
14インチ連装砲塔を5基に留め、天城型の様な主砲塔配置とすれば、
居住性の問題も防御の問題も主砲配置の悪さで速力アップが難しい問題も起きず、
後の近代化改修により大幅な速力アップが出来て金剛型の様な活躍が出来たかも知れない 扶桑伊勢は英国、米国の主力戦艦群が21ノットの時代に12門積み22.5−23ノットで、むしろ優速の艦だし、QE出た後の長門は26.5ノットで帝国海軍は速度重視してるよ
10門云々は結果論だよね 計画段階、設計段階で砲塔を無理にたくさん搭載すると様々な弊害が生じる事が分からなかったのかな?
結局、スリガオ海峡海戦でその問題が現実のものになったわけだが 軍縮条約で艦の更新が自由に出来なくなり旧い艦の大改装が必要になった訳で、この歴史は知ってるよね。
八八艦隊計画では艦齢8年超の艦は2線って事になってたし。 >計画段階、設計段階で砲塔を無理にたくさん搭載すると様々な弊害が生じる事が分からなかったのかな?
弩級から超弩級戦艦に進むぐらいの技術段階で、そこまで見通せるとは逆に思えないよ。
例えばバブル崩壊やリーマンショックも、今から見たら簡単に見抜けそうなもんだけど、当時それを見通せた人は限られてたように。
長門型で四基に減らし、加賀型で五基…と無理のない増やし方をしたのは、伊勢型まで造って洗い出せた課題をフィードバックした成果だろう。 条約のせいで、陳腐化したら新造艦作る事が容易に出来なくなり、手持ちの艦を何とかせなアカンようになって、各国色々やってるしな。
優秀な予言者でもおらんと、扶桑型伊勢型計画時にこんな事態想定できんわな。
戦艦の高速化の必要性も、ジュットランドで巡戦部隊の戦闘がメインで、かろうじて高速戦艦部隊が戦闘に絡めて、従来の戦艦は遅くて戦闘で録に活躍できなかったつう戦訓あったからやし。
扶桑型伊勢型はこの海戦時には竣工、建造中だった訳で。
主砲減らしていたらとか、背景も知らないゲーム坊の発想やろ。 平賀譲の扶桑大改装案(機関も艦橋も一新して、41cm砲を四基10門積む)は昔から興味津々。本家にして元祖のゲーム脳だな。 大正11年の扶桑改造案は41センチ砲換装前提かつ条約に抵触するし、攻撃重視の旧海軍が砲口径同じままで門数減少を飲むとは思えないが >>943
結局は条約をクリアできないから立ち消えたのではあるけど、
当時すでに長門型(8門)>扶桑型(12門)という端的な例があるのに、ただ門数だけを根拠に、
41cm×10門<36cm×12門との判断が主流だったとは思えない。その説は牽強付会というやつだ。 >>944
口径同じだから、14インチ12門→14インチ10門って話だよね?
16インチ10門なら一発の威力は上がるし、投射弾量も上がるから、普通に攻撃力はあがるよ。
あと、牽引付会とか喧嘩調で書くのは止めろよ。読んでて不愉快だわ。 けんきょう-ふかい【牽強付会】 自分の都合のいいように、強引に理屈をこじつけること。 ▽「牽強」「付会」はともに、道理に合わないことを無理にこじつけること。 出先からなのでID変わってると思うが、意味は知ってるよ。
そもそも、16インチ10門が14インチ12門に攻撃力が劣るなんて書いてないのに、こじつけとされる意味が分からないので、教えてね。
現実として、改装の際に機関交換して伊勢型と戦隊行動出来る速力が与えられたが、砲搭は減らしていないよ。 >>947
こっちの誤読だった。平賀案の「16インチ砲を10門積む」という話だと思ってたんで「14インチのままで門数を減らす」という別の改装案の事を言っているとは気づかず。
>攻撃重視の旧海軍が砲口径同じままで門数減少を飲むとは思えないが
だけ読んで、確かに門数=攻撃力 という考えはあったと聞くが、だから門数減少となる16インチ砲化も却下された…という考察なら、それはこじつけじゃないか? と思ってしまった。
誤読の件はこちらの落ち度だが、直近で出てる話題は「扶桑に16インチ砲を10門積む平賀案」であって「14インチのまま門数を減ずる」という案の話ではないよな。
その流れで、脈絡なく他の案の話と混ぜられたら困る、というのはわかってほしい。 >>948
了解した。
こちらも、スレが扶桑が計画段階で5基10門という話の流れで来てると思ってたから、レスが言葉足らずでスマン。 条約明けの日本海軍に必要だったのは大和型ではなく、
速力30〜33ノット以上で、水雷船体の引率や空母機動部隊の護衛を務められるバトルクルーザーだったのではないか? >>950
超甲巡の事だね。
大和型が起工された頃には構想もあったかわからないから、当時そこまで見通すのは不可能だったろう。
金剛型が活躍できたのも、沈んでも諦めるぐらいの感覚で使い倒された結果で、むしろ期待値が低かった結果だし。
昔読んだ短編架空戦記で、未来人の教育で機動部隊と金剛型の有用性に目覚めた海軍が、開戦後は両方とも温存して使いどころを逸して、逆に使い倒された大和型が米軍を震え上がらせる…という小噺があった。 >>951
超甲巡はアメリカのアラスカ級と同じ様に失敗する未来しか見えない
太平洋戦争に12インチ砲搭載のバトルクルーザーを投入しても、
重巡洋艦よりもコストが掛かり、14〜16インチ砲艦よりも弱くて役に立たないポンコツにしかならないと思う 昼間砲戦以外は金剛上位互換だから特に問題はないな。 >>954
同意。戦略的には不発の兵器に終わったと思う。
超甲巡の建造目的は夜戦、では何のために夜戦を挑むかと言えば補給線確保なんだから、
「格上の戦艦が現れたら優速を活かして逃げる」という設計コンセプトは意味あるのか、と。
逃げるという選択は、補給線確保という戦略目標の放棄に直結するんだから。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。