>>695>>589
資料が古いけど「DRESS AND FIELD SERVICE HATS OF THE THIRD REICH Vol.1」1981刊によると
1933年の終わりにNSDAP:党の制帽が導入されたそうな。(それまでは”コーヒー缶”。)
帽章は帽体に1929型鷲章(銀色小型で鉤十字が黒塗装)、ハチマキにはコカルデ(中心から黒、アルミ、赤)。

1937年になると、鷲章が1936?型の金色大型に置き換えられた。コカルデは中心?が黒色の鉤十字のものに変更された。
(実際には帽章は混同されて使用された場合も多分にあり。)

戦時中になるとコカルデの周りというか台座として柏葉冠が追加されたとな。

総統及び副総統は特に資料を持っていないので悪しからず。