>>68
>いや、飛行場は結構簡単に修復できるぞ。


台湾を射程に収めている短距離弾道ミサイルの弾頭重量は500kg。
最終スピードはマッハ3を越える。
タイプにもよるが、戦艦大和の主砲弾の運動エネルギーの半分程度はある。
着弾すれば、相当な穴ができるはずだし、短距離弾道ミサイルと合わせて
巡行ミサイルの飽和攻撃もするだろうし、混乱に乗じて飛行場上空の制空権
確保されれば滑走路修復工事は難航する。


>小島ならともかく、台湾クラスの島になると米空母よりも厄介。


大型滑走路を有する空軍基地が10以上あるのは事実だが、空母と異なり
動く事ができないので容易に弾道ミサイルの標的になる。
さらに、一旦、制空権を奪われると精密爆撃で簡易シェルターも破壊される。
(台湾東岸の山の岩盤を掘って造った強固なシェルター以外は大半が
破壊されると思われる。)


>有事は高速道路も使えるし・・・


高速道路に着陸しても燃料・弾薬補給が困難なため再出撃まで相当な時間を
要する。また、2040年には偵察能力・精密爆撃能力が向上して制空権を
握られれば破壊されるだろう。高速道路への緊急着陸というのは時代遅れの
発想である。