編成・編制・編組スレッド11©2ch.net
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●陸上自衛隊用語集における定義
編成 A 編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
B 部隊等の組織そのものをいうことがある。
編制 「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。
編組 部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。
●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)
編組・編合 作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
編組は、通常、命令によって発令された。
編制 勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。
編成 某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
動員令のうちに臨時編成という語を使用している。
軍隊区分 作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。
配属 某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。
※前スレ
編成・編制・編組スレッド10
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1451274284/ >>1乙
早速だけど
機甲教育隊は戦車教導隊に統合されるらしいけど
この場合は第5中隊が復活してここで教育を行うのかな? 74式の体液に合わせたころに1Pz.Abt.も合流して
90と10が3中づつになるのか2中づつなのかだが? 俺も米空軍の飛行隊定数が気になって前スレに貼られていた画像を見たんだけどみんな保有機数バラバラでわけわかめだな
予備を含めて定数とかってのがあるはずなんだが
文書か何か出てないのかな >>7
そりゃ、B2保有している飛行隊とF−16保有の飛行隊じゃ定数は違うだろ。 昔は24機飛行隊だったけど20機に減らしたよ。でもやっぱりF-15飛行隊は24機に戻すわみたいな文をどっかで英語で見た気がする。
グロセキュだったかなあ・・・ >>7
http://www.zerohedge.com/news/2015-09-12/impressive-scale-us-air-force-3-charts
昨日暇だったので↑のサイトで見つけた画像を元に飛行隊ごとの機数をExcelで集計してみた
主要な航空機に限ってここに記す(集計漏れや誤処理があったらすまん)
機種名の後の数字は飛行隊数 合計機数 平均機数の順
飛行隊数の後の括弧内はAssociate Squadron(保有機なし)で内数
平均値の計算からは除外している Airborne Air Control Squadron
E-3 5 29 5.8
Airborne Command and Control Squadron
E-4 1 4 4
E-8 3 15 5
Attack Squadron
MQ-1/MQ-9 9 138 15.33
Fighter Squadron
A-10 12 265 22.08
F-15C/D 9 218 24.22
F-15E 9 209 23.22
F-16 34 842 24.76
F-22 9(2) 167 23.86
F-35 2 45 22.5
Reconnaissance Squadron
MQ-1/MQ-9 11 139 12.64
OC-135/RC-135/TC-135/MC-135 4 29 7.25
RQ-4 3 25 8.33
RQ-4+U-2(混成) 1 5+5 5+5
U-2 2 25 12.5 Bomb Squadron
B-1 4 56 14
B-2 2 19 9.5
B-52 5 71 14.2
Special Operations Squadron
AC-130/EC-130/HC-130/MC-130 10 87 8.7
MQ-1/MQ-9 3 48 16
CV-22 4 40 10
Airlift Squadron
C-5 4 53 13.25
C-17 29(7) 241 10.95
C-130/LC-130/WC-130 39(1) 363 9.55
Air Refueling Squadron
KC-10 7(3) 47 11.75
KC-135 42(8) 389 11.44 乙乙
飛行隊の平均保有機数を割り出すとは素晴らしいな
メモ帳に保存しとこう なんか意外と好評みたいで
当然>>12のサイトの画像がソースなので信頼性はちょっと…
1年半以上前のデータらしいし
同一機種でも飛行隊によって極端に(倍以上とか)バラツキがあるし 空軍ではFMやTOEに相当するものが公開されていないのかね >>22
軽く編制表だけ見させていただきましたが、これ90年型とか言われてるやつでしょうか?
自動車化狙撃師団から戦車連隊が消え、一方で独立戦車大隊が維持されているということは
他にもAPC:IFVが2:1の師団と逆の師団がありますが、これも90年型特有のものなのでしょうかね?
自分が知っている一番知られているであろう編制(80年型?)とはかなり違って面白い >24
1997年時のもの
(最終ページ上段を見よ)
まず「自動車化狙撃連隊」が無くなり、
「自動車化狙撃旅団」になった所に着目してもらいたいお >>24
1997年って書いてあるぞ
何で書いてあるのに読まないの? >>25
あっ、本当だ
何故かBrigadeをRegimentと読んでいました
最終ページの方も確認させていただきました、確かに1997年とあります
>>26
申し訳ありません、気がつきませんでした この次のFM100-61が一番手元に欲しいんだけど、
セキュに上がっているけどpdfじゃないんだよなぁ… ロシアの自動車化狙撃兵旅団ですが
定員表に50/55/60の3パターンでBMP,BTR,MT-LBVの3つがあるようですが
自動車化狙撃旅団全体のうちのそれぞれの割合はどれくらいなんでしょうか? >29
不明、そのあたりはしょっちゅう変わるし、
ただ、その時期のカテゴリーA〜Cの割合とか参考になるんじゃないかと推測 あ、あと所属上位も考慮すべし
例:戦車師団所属の場合、全部BMP
MT-LTVは基本砲兵や対戦車部隊とか >>29は現在のロシア地上軍のことを聞いてるのでは? 質問なんですがどうやら東日本大震災の頃から陸自が災害派遣目的で「支援隊」という部隊を臨時編成しているようなんですけど
これって法的根拠とかどういう整合性があるんでしょうか? どうやら戦車部隊や普通科部隊を災害派遣用に臨時的に改編して編成している部隊のようなのですが、これ北部方面隊しか行っている形跡がないんですよね。 >36
>1 の編組として支隊を組んだという事だと思うです。
で、その呼称を「支援隊」としただけだと思う。
普段は母体の連隊名を使うと思いますが
小規模の寄せ集めで、どこが主だか判らなかったりすると名前つけんと行かんよね。
(海外の場合は派遣隊とかいうじゃん)
あと戦車部隊が母体の場合、「戦車連隊を派遣」というとなんかものものしい。
市民感情を考えれば変えた方が良くはないか? 支援隊の名称理由はわかったんですが、これ編成基準とかどこかに落ちてたりしないですかね…。後北部だけやっているのは何故なのかとか。 他にも支援隊が阪神や中越では改組しなくて、東日本はまだしも熊本では何故用意したのか、とか判断の経緯とかわかる資料がほすい。
北部方面隊に聞くか。 >39
詳しくは不明ですが、元の意味から考えるなら
・他部隊からも合流してくるなら⇒編組
(例:戦車連隊と普通科連隊から人員を出して編成)
・自部隊の一部を選抜していくだけなら⇒部隊名そのまま
(例:普通科連隊の貴下中隊から選抜して編成、指揮はそのまま連隊HQが取る)
かと 支援隊の場合は上位部隊はどこで、指揮はどこが取るんだ?
この場合は北部方面総監?
海外派遣隊だとPKOなら中央即応集団だったりするけど >41
毎回変わる可能性があって規定できないから臨時編組 多目的支援隊は北部方面隊しか用意していないけど、生活支援隊は結構どこの方面隊も作っているから
東日本以前に用意していた災害派遣プランで「各部隊から人員を集めて専門部隊を作る」ってのは生活支援隊だけが対象だったのかな?
指揮命令的にはJTF隷下っぽいですが。 おぼろげながら実態が分かってきたけれど、どうやら通常の派遣部隊(ex.普通科連隊)の隷下にも生活支援隊とかを組織するようで
・生活支援隊=給食、給水
・施設支援隊=道路復旧、がれき撤去
・通信支援隊=通信インフラの確保
・入浴支援隊=入浴支援
・多目的支援隊=遺体捜索も含めて多目的に行う
といった感じで主に被災者の生活支援が任務っぽい。救助活動や遺体捜索では名前が挙がっていない感じだから、これらは通常の部隊が実施する感じ?
後、これ支援隊という枠で考えると方面支援隊は4000人規模になるから支援隊の前に何が付くかで規模が変わってくるようですね。 基本的に
・特定の目的で
・臨時に編成され
・規模も指揮系統も臨時に設定
された部隊に、その内容にふさわしい名前をつけただけなので
部隊編成として、あまり細かい分析しても意味無いと思います。
意味あるとしたら、せいぜいが下記のような分析くらい
・この規模の災害で
・この内容なら
・この規模の部隊が臨時編成される
という具体例になる程度かと 災害発生2日後には編成を完結して現地へ移動を開始しているので何らかの編成基準があるはずなんですよねー。
そこら辺が分かるとはかどる_(:3 」∠)_ そのあたりは、前年に東海大地震を
想定した大規模災害訓練とかやってるから、そういった資料が参考にされたはず。 関係ないけどSquadronって騎兵大隊由来だし中佐か少佐が指揮官なんだから陸軍で言えば大隊だよな
でFlightが中隊
自衛隊がSquadronを中隊としたせいで変な訳語が蔓延ってるよな >>48
自衛隊が英語を訳す時はアメリカ軍を意識していると思う
で、アメリカ軍の正規騎兵(南北戦争の頃)の場合、Squadronの上にBattalionが存在
The Regular Cavalry Regiment
1Regiment = 3Battalions
1Battalion = 2Squadrons
1Squadron = 2Companies
Regimentの指揮官はColonel
Battalionの指揮官はMajor
Companyの指揮官はCaptain
Squadronには固有の指揮官は置かれず、必要ならCompany指揮官のCaptainの一方が指揮を取る
大尉が指揮を執り、上には大隊が存在
この状況ではSquadronを中隊と訳したくなるかも・・・ 米軍だか英軍では洗車中退のことをSquadronって言わなかったっけ? 南北戦争って
少なくともここ100年くらい騎兵大隊はSquadronだが 辞典等だとflightは普通に飛行中隊、squadronは飛行隊or飛行大隊になってる。
ところで空自海自の部隊比較だと
飛行群group=航空隊squadron
飛行隊squadron=飛行隊flight
四機編隊flight=飛行班flight unit
という認識でいいんですかね。 現代英陸軍の旅団騎兵は大隊サイズのRegimentの下に中隊サイズのSquadronという構成だが
名義上は大隊と言えなくもない
米陸軍はregiment-squadron-troop ブローニング亡き後の米軍は機関銃に恵まれてないな
大隊レベルはM1917、中隊レベルはM1919、分隊レベルはBARといずれもブローニングの遺産でWW2を乗り切ってる AFRFのGuard Motor Rifle BrigadeとIndependent Motor Rifle BrigadeとMotor Rifle Brigadeの違いってなんですか? >58
それぞれ
親衛自動車化狙撃旅団
独立自動車化狙撃旅団
自動車化狙撃旅団
ですが、違いとはどういう意味の違いを知りたいのですか? 普通科連隊(軽)を普通科大隊にして空挺団にしかない今の普通科大隊は普通科大隊(空挺)か空挺大隊に改名が自然に思えるが
一佐ポストの減は反発強いんだろうな こんな記事見ても一般の人はちんぷんかんぷんだな
結局偵察戦闘大隊って何かってのがまるで説明されてない 平成28年度行政事業レビューシート
事業名:部隊実験 事業内容:
本事業は、部隊実験に必要な試験器材、評価器材等を借用するとともに民間の技術支援を受け、
現有装備等では代替できないものを民生技術を活用して実験・評価することにより、陸上自衛隊の
新たな作戦基本部隊の戦い方を検証、その具体化を図るものである。その際、平成35年度末の体
制を対象とし、即応機動連隊の新編及び地域配備師旅団、特に偵察戦闘大隊の新編に成果を反映
する。平成28年度は、拡張・高速化した統合によるCOP・FCPを活用した機動師旅団等の行動を具
体化する予定である。(COP:戦闘状況・結果を提供し、指揮官の状況判断に寄与するもの。
FCP:敵の位置情報を事前に提供し、射撃部隊の判断に寄与するもの。) 捜索連隊、つまり機甲騎兵的な部隊の運用ノウハウは失われてるから・・・
しかし機動旅団構想を進めるなら、そういったノウハウを再建しないといかんと思うです。 >>65
このFCPって
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/共通状況図
この射撃指揮図だよな。
現在は小隊や中隊レベルまでなら10式戦車や機動戦闘車でFCPレベルの情報共有が可能になってるけど
偵察戦闘大隊では機動戦闘車を基盤にして、部隊全体の情報共有を図るのかな。 >>67
機甲騎兵って言っても当該部隊は第4師団の隷下に新編されるものだろう
第4師団といえば戦車大隊も対戦車隊も消える(正確に言えば第8師団や水陸機動団に改編する)のに、機甲騎兵もくそもないと思うんだが
機動戦闘車と装輪装甲車(改)は優先的に配備されるかも知れないけど所詮装輪だし
>>68
ハブになるのは機動戦闘車ではなく、広帯域多目的無線機のアクセスノードを積むという装輪装甲車(改)の通信支援型でね?
戦車や機動戦闘車だけでなく、火砲や対戦車部隊や果ては歩兵の分隊レベルにまでFCPに組み込むのかも >69
機甲騎兵ってもともと軽戦車や装甲車が主流
米軍の機甲騎兵は、世界的にみても、戦史的にみても異常
(米機甲騎兵がおかしい理由は。元々が対OMG部隊だから)
(でも、今の米機甲騎兵は戦車がなくなり、元々の姿に戻ってるというか…単なる捜索/偵察部隊に劣化) OMG (ここでは軍OMG?)相手の先遣的な役割があったんでしたっけ?>米の機甲騎兵連隊 >71
OMGは、主攻を秘匿し、こちらを回避しつつ滲透します。
それを見つけ出し拘束するには何が必要ですか?
見つけて拘束さえ出来れば、CASだろうとMLRSだろうと降らすことができますが
まずは「見つける」
次に「捕まえる」
なのです >>72
独立的に行動でき、高い機動力・戦闘力を誇る部隊ですよね…?(不安 >73
高い機動力としてOHやAHも持ちます。
さらに言えば、拘束するという事は簡単には撃破されない防御力も必要です。
なので、通常の機甲騎兵には無いような大量の戦車が配備されます。
ちなみに地域の制圧は不要なので多数の歩兵は不要w 来年に今頃には陸自の第1機甲教育隊が廃止されているそうですが、
配備されている装甲車両は一体どうなるのでしょうか?
全て最寄の評価支援隊に移管ならばアグレッサーの機甲部隊として再利用できそうですが 中の人や任務(教育隊を出て戦車部隊に配属された隊員の教育)も込みで
戦車教導隊に編入 >>59
名称が違うだけで旅団内の編成は同じということでしょうか? >78
>名称が違うだけで旅団内の編成は同じということでしょうか?
同じ場合もあれば、違う場合もある。
違う名称なのに、同じ運用/任務の場合もあれば
同じ名称なのに、違う運用/任務の場合もある
特に「親衛」は名誉称号にすぎない
(ただし、それは精鋭部隊を表すので、編成も増強されてる場合あるが、配備地域によっては増強のない場合もある)
まあ、それでも英仏西よりは簡単だけど。 まず基本形として下記があります。
・自動車化狙撃旅団
次に「独立部隊」として普段は上級の正面軍や軍直属ですが必要に応じて軍団に配属される部隊
これが
・独立自動車化狙撃旅団
これは独立行動能力を高める為に、普通の自動車化狙撃旅団より増強されている場合が多いです。
(ただし配属時に配属先で増強されるとして固有の編制から兵站部隊などを減らされる場合もある)
そして精鋭部隊として「親衛」の名誉称号を戴く
・親衛自動車化狙撃旅団
これは精鋭部隊であるが故に、装備も良いです。
しかし、それは最も厳しい場面、任務に投入されやすい事でもあり
部隊としても最初から増強されている場合も多いです。 そういえば今年度末で第8特科連隊を廃止して、西部方面特科連隊になると、
北熊本の式典で発表がありましたが、
8特が5個大隊→3個大隊に削減されらしいのですが、同じく3個大隊の4特がどうなるか、
新設部隊は西部方面特科隊隷下になるのか、第4地対艦ミサイル連隊の沖縄移駐により、
それも西部方面特科隊に編入するのか・・・気になるところです。
ちなみに西方特の112特と、8特の削減部隊は水陸機動団隷下にいくそうです。 機動戦闘車隊が小隊なのか中隊なのかちょっとわからないな 旧軍脳だと連隊通信隊とか連隊機関銃隊とかふつうにいたから連隊○○隊でもあまり気にならないな 火力支援中隊って なんなんだろう?
重迫とは又違うのか… https://twitter.com/nebosuke_wanko/status/858600298473861120
http://pbs.twimg.com/media/C-pbYEaV0AAItxF.jpg
>今日の長崎新聞に陸自が新設する水陸機動団の特集が組まれていたけど、
>本部は相浦に置いて、部隊は相浦(長崎)、崎辺(長崎)、玖珠(大分)、湯布院(大分)の4か所に分けて置くんですね。
>あと、別記事で崎辺地区の岸壁を「ひゅうが」型と「いずも」型に対応するよう改修するとしてますね。
AAVは二個中隊なのか… 米海兵だって全部がAAVで上陸する訳ではないのです。 火力支援中隊は米海兵隊の兵器中隊みたいに
中迫・重機関銃・ATM・狙撃の各小隊で編制と妄想してみる 火力支援中隊って なんなんだろう?
重迫とは又違うのか… 当座は重迫おくらしいが、また将来的にはなんか企んでいるんでしょ。 高射小隊ってよくて近SAM下手をすると携行SAMだけ? もまいら、米軍でFSVて何だ!
何をする車輛だ?
思い返せw FSVが何かはもちろん知ってますけど
ストライカー中隊でFSV1輌、大隊で3輌、旅団で13輌とかでしょ
即応機動連隊に1個中隊も必要ですかね?
そこに妄想の余地があるようなないような >97
FSVは単なる機能としてのヒントとしてあげただけです。
妄想するんも、装備や車両ではなく、機能として考えるべき
そもそも陸自にはFSVは無い、しかしその機能をもった部隊は作れる
つまり火力支援班。
これを連隊の各中隊に派遣するには1個小隊必要
さらに派遣しただけでは駄目で、そこから上がってくる要求や情報を統括する部隊が必要
本来ならそういう火力管制は師団の特科で行うが、独立した行動を求められると思われる即応機動連隊ならば、
常に師団の支援下にいるとは限らないはずなので、そう考えれば独自にその機能を連隊で持つ必要があるはず。
そう考えると火力統制小隊が必要なはず(名前は違うかもしれないが、そういう役割/機能の部隊)
さらに先遣ならUAV小隊とかの独自の観測機能も持ちたいだろうし…
そんな感じで1個中隊くらいにはなるのではないか?
装備じゃなく、機能でみて、それを運用するのに必要な組織は?という見地から推測すべきではないでしょうか? SBCTに関するFMを見てみたら、中隊ごとに火力支援チームなるものがあるな
FSV一両、火力支援将校、火力支援下士官、火力支援特技兵の三人からなって、航空爆弾をレーザー誘導したり、戦術行動におけるあらゆる支援火力の計画、統合、調整、遂行にあたるって書いてある
陸自の即応機動連隊隷下の火力支援中隊ってのはこれに似たようなものか? ストライカーにしろコンバインドアームズにしろFSVは大隊あたり1個小隊(を各中隊に分遣)で
要求や情報を統括するのは大隊本部中隊隷下の火力支援班
砲兵だのヘリだの空軍だのから支援受けまくりの米軍でもそうなんだから
即応機動連隊に1個中隊は過大じゃないかな〜って思ったんよ
というか統括する部隊は連隊ないし機動戦闘車隊の本部直轄が良いんじゃないかな〜とか
UAVを持つにしてもFSVとは別部隊(やっぱり本部直轄)の方が使い勝手が良いんじゃないかな〜とか
まあ実際の火力支援中隊はおっしゃる通り米軍のFSVに相当するものなんでしょうけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています