編成・編制・編組スレッド11©2ch.net

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2017/03/08(水) 21:46:33.98ID:eN9YYtCZ
●陸上自衛隊用語集における定義

編成  A  編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
        この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
        改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
B  部隊等の組織そのものをいうことがある。

編制  「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
     または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。

編組  部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
     または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。

●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)

編組・編合  作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
        陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
        編組は、通常、命令によって発令された。

編制  勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
     平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
     兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。

編成  某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
     動員令のうちに臨時編成という語を使用している。
軍隊区分  作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
        戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。
配属  某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。
※前スレ
編成・編制・編組スレッド10
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1451274284/
2018/09/09(日) 18:35:47.07ID:XYlBqrYh
>>576
共通装軌とか言うんは機甲科師団たる7D専用の話で北方内でも7D以外普及は見込めない装備だぞ
装軌化は機甲科が主導する7Dに限って堅持されるがそれも7Dの即応化とかいう各方面からの要求を無視できればの話だ
戦車三個連隊体制を崩してMCV派生の一連装備で完全重装輪装甲化大隊を新編する可能性は否定できん
政治要因(政側)と機動運用要因(官側)と普通科要因(隊内)が装輪装甲化を7Dにさえぶちこむ時代となっておりまする
2018/09/14(金) 20:59:27.46ID:KeQjaGHL
自衛隊の幹部は半数が大卒じゃないっていう話がネット世間では今更盛り上がっているらしい
2018/09/15(土) 19:24:27.29ID:3MM2PnLd
>577今更
そもそも陸自が7Dを現状維持する理由づけをどこまで理論武装できるのかな、という感じはある。

装軌のAPCは正直名寄と帯広か釧路に1個中隊あっていいし、自走高射も同様に2D5Bに1個中隊(隊)は必要。
あと、西部方面戦車隊に装軌装甲車/戦闘車+7Dから1個中隊自走高射砲を持って行ってミニ機甲部隊を編成しておけばいいのに、とも

なお、第2陣対応的な装輪部隊は2Dが担う、その副次的に2TKRに1個くらいキドセン部隊が入るんじゃないかな?とか思っている。
2018/09/16(日) 03:01:37.80ID:B8nBT38F
>>578
3尉なら警部補・消防司令補相当だからな

マスコミ用語の幹部(局長級以上)ならほとんどというか全員大卒のはず
本省の局は将相当だし地方防衛局長でも将補以上だ
2018/09/16(日) 17:38:41.63ID:svt4pIYj
防衛大学校は文科省管轄じゃ無いから大卒じゃない、ネタなんじゃないの?
一般官僚と自衛隊員の身分対照表を見ると、一佐(一)が本省課長級だけど、その辺で防大卒もしくは大卒じゃない人間は皆無の気が、
士で入っても防大なりに入り直すし、そのクラスだと。
2018/09/17(月) 02:49:21.59ID:bJ3SOvhm
幹部の半分くらいは部内選抜とか3尉候補者課程だから、
まあ高卒が多くはなるだろうな。
米軍みたいに将校は学士相当必須みたいな条件無いし
2018/09/17(月) 08:40:28.32ID:QI/vq2fX
防衛大でも学士をもらえるようになったんじゃなかったっけ。
2018/09/17(月) 10:45:13.51ID:LpvccBoC
>>583
授与されるようになったの確か90年代だから、それ以前に卒業したお偉いさんは名目上高卒ということになる
585名無し三等兵
垢版 |
2018/09/25(火) 08:32:53.25ID:SOie2ioz
>>579
7Dの堅持事由それ自体は唯一の機甲師団の運用ノウハウ継承でどうにでもなるが
それがイコールで戦車三個連隊基幹を堅持する根拠とはならないのが定数縮減時代の現実だな
戦略自走性能と被輸送性で改善されてる10式に更新進めた所で機動化=自動車化とはならない
とは言え基幹部隊が三単位必須なのは変わらんので機甲戦車三個大隊+機甲偵察隊+機甲機動大隊って所だろう
2018/10/06(土) 00:53:25.50ID:r0XenAfS
北部方面隊以外の特科隊ってどんな編成になるんやろ。
各4個大隊で40門×4で160門くらい?
2018/10/06(土) 10:24:16.26ID:/oDkcCtW
全部300輌で北海道で200輌置くんだから、残り100を東北と九州で50づつ、それでも1個中隊5輌×2×5だからそこそこにはなるんだな。
…MLRSて員数外でしたよね…  …

やっぱ400輌は最低欲しいよなー、特科も戦車も。いや、600か。
2018/10/06(土) 10:31:46.34ID:l1ZrA2b3
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2011/2011/html/n2235000.html

> 16大綱においては、りゅう弾砲、多連装ロケットシステムおよび地対艦誘導弾を「主要特科装備」と区分していたが、
> 新防衛大綱では、これらのうち地対艦誘導弾を除外し、りゅう弾砲および多連装ロケットシステムを「火砲」と区分している。
2018/10/06(土) 15:17:28.84ID:/oDkcCtW
GMLRSは、誘導弾だから「火砲」じゃないよね、でねじ込もう(血涙) 実際そっち方面でしか生き残る道は無いだろうし。
2018/10/07(日) 20:02:26.95ID:ayXCWYkB
教育用分を除いた99式とMLRSって、それぞれ110両、90両くらいだよね。
となると定数残り100門で4方面隊をなんとかしなくてはいけないのか‥‥

単純計算で1方面隊あたり、8個中隊40門で160門か?
MLRSを定数に入れるとかなりきついな。
ていうかGMLRSの運用だけだったら90両も数いらなくない?
2018/10/07(日) 22:59:26.82ID:tqzTZp9p
そもそも東部と中部に改めて特科隊を配備するのかな?と。
北は…第一特科団はMLRSと地対艦に集約じゃないのかな、と。
203oのフル装軌かつ継続的な火力は充分魅力だし、クラスター弾が廃止になった今、威力範囲の大きさは魅力だとは思うけど。…せめて誘導砲弾が欲しい。
2018/10/08(月) 20:33:03.28ID:vWGBA4eQ
東部、中部にも特科隊は配備するでしょう。
砲の支援のない歩兵って…
でも、数が少なすぎて、ないも同然の数になる可能も…
2018/10/10(水) 23:16:59.82ID:ILAVhg34
今、シナリオを考えているんだが、敵が伊豆半島に着上陸侵攻を行っている状況で、緊急で陸上総隊直轄下に普教連を基幹とした戦闘団を編成して、富士学校長の下で普教連長に前線指揮させるってのはあり得るだろうか?こちらとしては、最速で近接戦闘部隊を現地に派遣したい。

イメージ

・統幕
・JTF
・陸上総隊
・富士学校(防大臣→陸総直轄に変更)
・戦闘団(普教連基幹)
・戦車部隊等
・航空総隊等
2018/10/10(水) 23:30:12.37ID:4+wxOKNw
このスレの過去スレだったか89FVの中隊を戦車教導隊につけて
向こうから74式の中隊が来れば普通科と戦車各1個連隊戦闘団に
という話はあったな
2018/10/10(水) 23:51:38.70ID:Uu6CqkcJ
そもそも伊豆半島に着上陸って、どうなの?
地形的に上陸にも、上陸後の作戦展開にも恵まれてないよね
2018/10/11(木) 01:08:17.50ID:w32tUKZ0
>>595

スレチになりそうだから詳細を省いて説明すると、ファンタジー的なシナリオだから、伊豆に敵が存在すると言う認識だけでおk。でも、考察に必要なら考えてる範囲で書くで。


気になっているのは、富士学校の部隊を基幹に編成した戦闘団を統合運用下の陸上総隊の直轄で運用し得るか(師団や旅団下ではなく)。そして、運用の可能性があるならば、戦闘団長は誰が務めるのか(富士学校長や教導団長の地位はどうなるか)。

何か前提となる認識が間違ってたらすまん。
2018/10/11(木) 01:48:50.95ID:FSXfNI34
>>596
結論から言うと、あなたの戦闘団に関する認識がそもそも間違っている

戦闘団とは、師団の隷下に一時的に編成されるもの、という定義がまずある
つまり戦闘団の上位部隊はあくまでも師団であり、師団長の権限で編成されるのである
誤解を恐れず例えるなら、師団を巨大なマトリョーシカ人形とすると、戦闘団はその中に入っている小さな子マトリョーシカのようなものなのだ
当然、師団の作戦目標が達成されれば、戦闘団は解組してまた元の編制に戻ることになる

さて、あなたは普教連なり戦車教導隊なりを戦力として伊豆に投入したいんだったな
これらの部隊は術科教育部隊だから、これを基幹に戦闘団を編成することは理論的にも物理的にも不可能だろう
富士学校には司令部の機能がないし、一定期間独立して行動するための能力がないから

それでもどうしても投入したいなら、第1師団への「増援」「増強」という形は如何だろうか?
第34普通科連隊を基幹として、また同部隊の連隊長を戦闘団長として戦闘団を編成し、その隷下に普教連の中隊を「編合」する…
これなら可能だと思う
2018/10/11(木) 10:43:30.60ID:QsWW5s+5
>>597
じゃあなんで富士教導団という部隊は7Dや空挺団と並んで以前機動運用部隊に指定されてたん?
2018/10/11(木) 10:51:22.00ID:SE/fm2u+
>598
機動運用部隊といっても、そもそも独立行動とは限りません。
機動的に他部隊の増強用に用いられるという感じ。

いわゆる軍直

※この機動的運用とは。必ずしも海外でいう機動戦やマニューバーとは違う、
 日本的、陸自的意味合いでの機動だというのも注意
2018/10/12(金) 00:04:20.84ID:bjGw4vwu
>>597

やはり原則通りに師団の下に編成するしかないか...参考になりました。ありがとうございます。

ついでにもう一つ質問ですが、既に現地には空挺団と中即連が展開している設定なのですが、これらも戦闘団到着後にこれに編合してしまって問題無いでしょうか?
2018/10/12(金) 00:11:40.70ID:oBd2wyEv
>>597
ただ、これは個人的感想に属する話だが、戦闘師団に教育部隊を増強として付けるってのは、
完全な末期戦状態だなぁ、とは思うな。
602597
垢版 |
2018/10/12(金) 01:39:09.09ID:RASWdJZV
>>600
空挺団と中央即応連隊は、それぞれ「一般的な」普通科連隊とは性格が異なる部隊なので、編合は不可能だと思われる。

また、中央即応連隊にせよ空挺団にせよ、それ自体が独立行動出来るように諸職種で構成されており、
自前の司令部や兵站まで備えており、自己完結した編制になっているため、
他の師団の戦闘団に編合される必要性が、そもそもないということもある

(もっとも両部隊とも特科火力や施設能力、後方支援能力などが貧弱であり、他部隊による支援が必須なのが現状だけどね。邪悪の根源は財務省)

そういうわけで以上の部隊と戦闘団とは、「協同」することはあっても「編合」することはないのだ

>>601
昨今の戦車削減により、本州の機甲戦力は事実上、富士教導団のみになってしまったからなぁ
有事の際には財務省主計局の方々に粘着手榴弾を配布して、彼らに対戦車戦闘してもらおう…(´;ω;`)
2018/10/12(金) 21:57:03.77ID:cSaHcxK7
>>601
教導団は戦時にゃ1Dに下って首都防衛軍団を編成する手筈にはるか昔からなっとる
更に他方面の機動運用の隊から戦力抽出を強制するほど首都防衛は優先事項だろ
12Bと空挺そして都市戦対応の中即連とか首都警備のマンパワーに即時転用だよ
2018/10/13(土) 09:26:00.96ID:024sAcns
伊豆半島にいきなり機甲部隊が上陸するような事態だと、教導団が対処しないとどもならんのだろうけど、
そんな事態って、潜水上陸艦みたいなSF兵器でも出てこないと無理だよな、と。偽装貨物船を使うにしたってあんまり変な動きしていたら警戒されるだろうし。
2018/10/13(土) 10:09:41.52ID:k4NYGZ5y
質問者自身がファンタジーな作品にするって言ってるんだし、おそらく敵も自衛隊もファンタジーになるのだと思われる

きっと敵が海を泳ぐ人型決戦兵器を持ってるし、自衛隊側もメーサー殺獣光線車とかサイボーグ兵とか持ってるし、
というか街中には普通に妖精が飛んでて、学校には魔法少女だのエルフだのがいて、そんな世界観なのだと思われる
じゃなきゃCTに空挺団を編合するとか頭のネジが抜けたこと言わないでしょ
2018/10/13(土) 10:31:18.43ID:024sAcns
頭のネジが抜けていないとファンタジー軍物は書けないと思う(きりっ  ※ほめてるつもり
いや、現実でも、後から考えると頭のネジが抜けていた、としか言いようがないやらかしはままあるので、ギリギリの向こう側をどこまで攻めるか、がこの手の火葬の肝だとも思うぞ。

でも1Dから戦車が無くなったら、教導団の戦車部隊を1D配下の普通科に併合した戦闘団、あたりになるのかな。
2018/10/30(火) 17:00:20.32ID:AgjcKh8E
>  当時の管区隊は機動性に乏しかった。
> 普通科連隊を中核とした連隊戦闘団(RCT)を編成した場合、
> 隊員は3500人、戦車を含めて車輌は約500両となるが、隘路を一夜で機動するのは不可能だ。
>  二次防によって、この管区隊と混成団を機動運用しやすい「師団」にし、それを13個とすることになった。
> 師団は機動力、対戦車能力および通信能力が、混成団または管区隊より優れていた。
> 普通科連隊に戦車、特科、施設などの戦闘部隊および
> 通信、武器、補給、衛生といった後方支援部隊の各一部を分属することにより、
> 連隊数(4〜3個)に応ずる隊員約2000人、車輌300両からなる独立の連隊戦闘団を編成することになる。

陸上自衛隊機甲科全史にこうあったけど大隊戦闘団を編組すれば良かった話じゃないのか?
6個管区隊4個混成団(70個普通科大隊)の作戦基本単位でも各都道府県をカバーできると思うのだが
2018/10/30(火) 18:23:59.99ID:j65ieywO
>607
管区隊ベースで大隊戦闘団=3個中隊+支援部隊
師団ベースで連隊戦闘団=3〜4個中隊+支援部隊

実は大して変わらないという事実。
609名無し三等兵
垢版 |
2018/11/02(金) 18:34:15.72ID:XlYxDqEj
西部方面戦車隊は4個中隊から2個中隊に一気に削減か
2018/11/05(月) 20:18:48.91ID:YQGkheyd
>>609
マジかよ……
北海道以外の戦車配備は本当に絶望感があるね。
10式は年間配備数が少なすぎるんで、10式の数が揃うまでの暫定措置だと思いたい。
2018/11/05(月) 20:26:13.31ID:YQGkheyd
あるいは、74式を早期に退役させたがっているのかも。
まあ、じきに第1戦車大隊の10式が西部方面戦車隊に来るんじゃない?
2018/11/09(金) 16:02:49.55ID:hBrsInW0
陸の費用を削って海空の新装備に金を振り分けてるんだろうな
海自なんか無人潜水艦に無人攻撃機だもんな


海自、無人攻撃機導入へ…中国艦など監視強化
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181109-OYT1T50062.html?from=ytop_top

中期防、大型水中ドローン開発へ
https://this.kiji.is/431860923868349537?c=39546741839462401
2018/11/27(火) 18:18:27.68ID:0zqGF7qD
陸自は9万まで削っていいと思う
その分完全編成の機械化歩兵部隊をまともに揃えて
2018/11/27(火) 18:19:46.47ID:m82eNY3o
定期的に来るねぇこういう手合い…
2018/11/27(火) 18:38:09.18ID:qNyvTCB8
警備っていう概念がないんだろうね・・・

日本は準軍隊としての国境警備隊が「無い」というのを忘れて
他国軍隊と比べちゃうのかもね。
2018/11/27(火) 23:00:26.75ID:ikRTAMgQ
そこは島国の良さでもあり
弱点でもあるしなあw

だから本格空母なのw
2018/11/28(水) 00:34:47.67ID:x1NakZQQ
空母って国土から航空機が届かない地域に空戦力をデリバリーする手段だと思ってるんですが、うみじにそこまで必要?

それにしても、こないだの北海道の地震で自衛隊派遣の最大数が2.5万、海空がどうやってその人数を、その他の体制をほぼ維持しつつ派遣できるんでしょうねー
2018/11/28(水) 02:06:09.34ID:6PrrD6BK
いづも型、4隻に増やすん?
2018/11/28(水) 04:01:32.27ID:fzhN3L/K
までも新しいおもちゃ買い込むには人員削減不可避よ
2018/11/28(水) 07:13:53.96ID:1267kD8X
>>617
官邸の考えてる戦略が専守防衛から転換しつつあるから、投射能力とかフレゼンス発揮が必要とかじゃ?

そうでないとしても、冷戦末期に検討されてたハリアー母艦による艦隊防空の延長と見ることもできるのではなかろうか
(F-35なら艦隊の目としても機能できそうだし)
2018/11/28(水) 07:14:40.89ID:1267kD8X
×フレゼンス
○プレゼンス
2018/11/28(水) 07:37:01.20ID:Lld+4qRQ
>>617
「米軍機を一時的に収容するか、基地機の臨時中継基地として運用」可能という手札を見せるのが目的なら悪くない。
(本格的正規空母を四杯に艦載機満載で整備することを考えたら大した金はかからない)

中国が覇権を狙う場合、最小限の投資で、最大限の軍拡効果を狙えるとも言えるか。
(中国海軍により多くの母艦戦力を整備させるなら、それだけ負担を強要できることになる)
2018/11/28(水) 13:28:26.98ID:8Jd2cpF9
空自のF-15PreMSIP飛行隊を二個ほどF-35Bへ機種転換して
統合運用で海自の多用途運用母艦や多機能艦艇に派遣する構想かつ
離島奪還の際に近接航空支援と航空阻止で水陸機動団を支援する形なら
慢性的な予算難と攻撃ヘリの後継に悩まされてる陸自も泣かなくて済むだろう
2018/11/28(水) 22:19:13.77ID:Sv6YO+p9
>>623
更に陸自予算が削られる未来しか見えない。
2018/11/28(水) 22:23:11.67ID:x1NakZQQ
で、F-35Bは陸の目、斥候をやってくれる訳?

でもF-35Bは2個飛行隊くらいは入りそう。それだけあれば4隻あるDDHに常に6機づつ確実に送る事出来る。

個人的にはNGJを搭載して某大陸の海軍に絶望を覚えさせてほしいw
2018/11/28(水) 22:36:16.40ID:1267kD8X
前から言われてたと思うけど、F-35Bを運用する部隊の一つは501飛行隊になるんじゃないか?
艦載機としての運用を考えれば、全国展開経験の深い部隊が務めた方が便利だろうし
2018/11/28(水) 22:42:00.87ID:B6qrt3TT
RF-4が2020年退役だとするとF-15preを数年経由してF-35Aか
数年休止して最初からF-35Aだろうから
次々期中期防予算でF-35Bが入るならもっと先でF-15Preのどれかから改編だろう
2018/12/20(木) 14:45:17.22ID:XZ6X8zyT
保守しとく
2018/12/20(木) 21:29:10.86ID:WYCeIN4y
戦闘偵察大隊とか第7偵察隊とかいうけど、普段から偵察隊を編制しておく意義って何なのだろう?
地形や時期だって折々変わるだろうし、師団長なり戦闘団長なりがその時々で臨機応変に編成したり解組したりすればいいのでは?
2018/12/20(木) 22:18:06.33ID:605h6YXt
>629
敵を偵察するというのは戦闘とは違う特殊技能です。
普段から演練しないといかんです。
(単なる斥候とは違う)

普段から演練するという事は普段から編制しとかないといかんです。
なぜ偵察という専門職種が必要かということです。
2018/12/20(木) 22:27:49.92ID:g6pAZhr9
そうは言っても昔は騎兵科で今は機甲科の管轄ですよね
偵察隊はペントミック導入で戦車を取り上げられた時に普通科へ移管してはという提案されたみたいですし
2018/12/20(木) 23:45:19.69ID:F3fKhXHL
>>630
偵察隊が偵察戦闘大隊に変わることで、部隊の役割も変わってきますか?
より積極的に戦闘を行うようになるんですかね?
2018/12/21(金) 00:18:47.67ID:EwjY2U1D
>631
装備で考えるから、そういう話が出てしまったのです。
結局、戦後自衛隊は騎兵(機甲騎兵)の任務を理解してこなかった訳です。
(旧軍の捜索連隊は失われたのだ)

>632
動的防衛には先遣やカバーリングフォースといった欧米的な騎兵的任務構想が必須と思います。
それは必ずしも積極的な戦闘とは限りません。
2018/12/21(金) 11:49:18.76ID:6Im5GOUN
そもそも旧体制の時点でも、第7だけは戦車保有してたからね。
2018/12/21(金) 21:33:58.14ID:HgCezsBD
 自衛隊には疎いのですが、偵察部隊を不要と考えたのではなく、
限られた予算と人員で何を優先し代わりに何を削っても忍べるかの判断で偵察部隊を犠牲にしたのかなと。
 陸自は国内戦専用で地形偵察の負担は大幅に軽減し得る見込みがありますし、
奥地で持久戦とかするつもりもなく人口密集地に入る前に阻止するか撃滅するかを目指すのでしょう。
長距離挺進の偵察隊の必要性は比較的高くない。
 本当は専門の偵察隊があった方がずっと良いことはわかっていたんでしょうが、
そんな判断だったんじゃないかと。
 今後離島への緊急展開を目指す部隊が必要になれば先遣隊的な部隊も必要性から生まれてくるでしょう。
それが師旅団の建制部隊か独立部隊かは別として、


 そういえば大戦最終期の本土決戦兵備でも騎兵連隊や捜索連隊(隊)を持っているものは
S19年以前に編成されたものの一部だけなんですよね。似たような苦渋の判断があったものか。
 狭い島嶼で戦う海洋編制師団も捜索隊は持っていない。
 一方、大陸の国民党軍の師の中には騎兵連(中隊)はあっても馬が配当されず徒歩騎兵連を持つものもありますね。
2018/12/21(金) 22:05:52.79ID:1aNeeWjF
RCVが配備される前の戦闘偵察小隊は普連情報小隊に毛が生えた程度だったりしないの?
2018/12/21(金) 23:36:55.83ID:pp8/x5Xj
朝鮮照射w
2018/12/27(木) 01:34:53.76ID:ChnyrNGw
戦車(毛)
2019/01/23(水) 18:43:50.20ID:haTgocsj
帝国陸軍もドイツ陸軍も機甲師団の偵察部隊が一般師団よりも編制が強力なのは何でだろう
一班師団は斥候程度で済むってこと?

戦車師団捜索隊 一般師団捜索隊
┣ 隊  本  部  ├ 隊  本  部
┣乗 車 中 隊 ├乗 車 中 隊
┣軽戦車中隊*3 └軽装甲車中隊
┣砲戦車中隊
┗整備中隊

装甲師団装甲偵察大隊 歩兵師団偵察大隊
┣  大  隊  本  部   ├ 大  隊  本  部
┣SdKfz123軽戦車中隊 ├ 乗  馬  中  隊
┣SdKfz234装甲車中隊 └自 転 車 化 中 隊
┣SdKfz250装甲車中隊
┣SdKfz251装甲車中隊
┗装 甲 重 装 備 中 隊
2019/01/24(木) 00:32:47.19ID:2TcnAw42
どいちゅの偵察中隊を装備車両で分類するって、
バカの札下げてるも同然なんだが。。。
2019/01/24(木) 00:37:10.81ID:fS0YfS/J
あおじさんだあw
2019/01/24(木) 09:59:23.77ID:aMo4sYZC
機甲師団は敵戦線後方に向け大胆な機動を行います。
それは歩兵師団よりも敵戦線後方に進出するという事を意味します。

よって、その先鋒となる偵察部隊は歩兵師団以上の機動力と戦力が必要になる場面が増加します。
(具体的には反撃にあったり後方の第2防衛線や急造防衛線に状況不明でぶつかる訳です)

さらに本攻撃に先立って、単独で敵戦線の薄い部分を突破し進出を要求される場合もあります。
その場合、戦線の薄い部分を探し出すだけではなく、それの強行突破を行うばあいもあります。
それには当然戦力が必要になる訳で・・・

特に独軍の場合は自動車化歩兵部隊で小規模な攻撃を行い一時的にでも穴をあけ
そこから偵察装甲車を浸透させるという手段を行う場合も想定さていたようです。

この場合、突破口を開ける部隊と、そこから進出する偵察部隊が必要な訳で規模も大きくなります。

また、機甲師団の進撃中に側面掩護が求められる場合もあります。
このように主力から離れ、掩護部隊(カバーリングフォース)として独立行動を求められる場合も多く
どうしても規模が大きくなりがち。
2019/01/24(木) 10:00:41.82ID:aMo4sYZC
米軍の80年代の師団機甲騎兵大隊なんか、異常といっても良い規模
2019/01/24(木) 19:41:07.06ID:3vIZ5vPZ
>>642-643
リトマス試験紙以上の役割も期待されてこその増強編制だったんですね
新設なレスを頂けて感謝します

独装甲師団は1942年に改編する際、
自動車化歩兵師団のように装甲偵察大隊ではなくオートバイ化歩兵大隊の方を残置させて、
代わりに二個ある装甲擲弾兵連隊の内、半機械化連隊の第二大隊もハーフトラック化して完全機械化を果たした方が、
機動打撃し易いのではないかと思ったんですが、所詮は浅知恵でしたか

旧軍の戦車師団捜索隊も、威力偵察は軽戦車中隊に任せて、乗車中隊は警戒や捜索任務にあたるかと考えてましたが、
砲戦車中隊とともに小隊単位で分割して軽戦車中隊へ配属、中隊戦闘団を複数編成して分進合撃も図る可能性も想定される訳ですね
2019/01/24(木) 20:06:31.94ID:aMo4sYZC
>644
彼らはただの敵情確認部隊ではありません。

簡単にいえば、彼らは騎兵の末裔なのです。
NATO兵科マークがそれを端的に示しています。
2019/01/25(金) 20:26:07.63ID:/+he5U03
機械化騎兵大隊【米】
 大隊本部・本部中隊
 騎兵偵察中隊*3
  機械化騎兵小隊(M8装輪式装甲車3両)*3
 軽戦車中隊(M5軽戦車17両)
 アサルトガン中隊
  アサルトガン小隊(M8HMC2両)*4

米軍の機械化騎兵大隊はWW2でもガチっぽい
軽戦車も軽装甲車も師団砲兵の助力無しで歩兵砲や迫撃砲よりも有効射程が長い榴弾砲の支援を受けられるなんて

戦車師団捜索隊【日】
 隊本部
 軽戦車中隊(九五式軽戦車10両)*3
 砲戦車中隊(九七式中戦車10両)
 乗車歩兵中隊(装軌貨車12両)
 整備中隊

米独よりも軽戦車が多くて火力支援用の随伴戦車まで用意とは随分と攻撃的
いざとなったら戦車旅団へ配属されなかった三個目の機動歩兵大隊が付いて準増強戦車連隊として助攻に回せるかも

装甲偵察大隊【独】
 大隊本部・本部中隊(SdKfz234装輪式装甲車16両&SdKfz251ハーフトラック10両)
 第一中隊(II号戦車/38(t)軽戦車/SdKfz250/9ハーフトラック25両)
 第二中隊(SdKfz250ハーフトラック30両)
 第三中隊(SdKfz251ハーフトラック23両)
 装甲重装備中隊(SdKfz251ハーフトラック20両)
 自動車化補給中隊

装輪式装甲車や半個分隊搭乗のハーフトラックを持ってるけど装甲投擲兵大隊に近しい編制
戦車駆逐大隊から駆逐戦車/突撃砲装備の第一中隊を引き抜いて編入させれば火消し役としても運用されそう
2019/01/25(金) 20:32:23.29ID:/+he5U03
装甲投擲兵って……orz
装甲擲弾兵ですね
2019/01/26(土) 16:41:25.20ID:2bMc/UPS
日本の戦車師団って黎明期の米独機甲師団並みに歩戦比率が可笑しいけど
(アメリカ:8個戦車大隊+2個歩兵大隊/ドイツ:4個戦車大隊+3個歩兵大隊)
戦局悪化に伴う機甲戦備の整備縮小が無かったら改編して是正してたんだろうか
2019/01/26(土) 17:20:05.96ID:XhTocARL
日本の戦車師団って、2個戦車旅団(4個連隊)に1個歩兵連隊だったよね?
日本の連隊と米独の大隊は規模的にはほとんど変わらなかったハズだし、そんなにおかしい比率では無いと思うんだけど
2019/01/26(土) 17:33:02.99ID:2bMc/UPS
米独ともに戦車大隊を2個削減して
アメリカは歩兵大隊と砲兵大隊を1個増の3個に
ドイツは歩兵大隊を4個ないし6個へ増やしてるし
2019/01/27(日) 10:56:10.60ID:jbHnlcRa
今の第七師団も、戦車連隊3つで普通科1つだし、今時の重装甲部隊だと、歩兵と戦車が1:1の事が多いから、考え方が違うのかなー、と思わなくはない。
2019/01/27(日) 11:13:11.95ID:dvZDDUkm
考え方が違うというか貧乏なせいで突破に必要な正面装備を集められない故の選択でしょ
運用面でも北海道以外じゃ訓練どうすんのよって問題は出てくるかも知れないがそれはそれとして
2019/01/27(日) 14:52:34.13ID:OS7iA8ZJ
11普連はナンバー中隊を6個も持ってるし
重迫中隊も他所の1.5倍(18門/両)あるから
1.5個連隊か2個大隊相当の規模じゃないかと
2019/01/27(日) 16:52:18.35ID:kaDR14zd
陸自第7師団の場合、本土に上がってきた敵に決戦を挑み海に追い落とす事が目的の部隊なんで、歩兵は戦車に随伴させる分だけいれば充分って思想
歩兵の仕事の最たるものは土地の確保だけど、本土決戦の場合それは必要ないしね
2019/01/28(月) 13:45:08.10ID:APdSa36j
>649
本土決戦の海岸突撃における攻撃部署の案がある
(機動砲兵第一連隊の回想)

右突進隊
 戦車第5連隊(第5中隊欠)
 機動砲兵第1大隊
 機動歩兵第1大隊

左突進隊
 戦車第1連隊(第5中隊欠)
 機動歩兵第2大隊
 機動歩兵第2大隊

師団直轄
 戦車第1/第2連隊の第5中隊(=計2個中隊)
 機動歩兵連隊(第1第2大隊欠)
 機動砲兵連隊(第1第2大隊欠)
 通信隊
 工兵隊
 後方機関(開進地に残置)
2019/01/28(月) 13:52:11.62ID:APdSa36j
1)戦車1中隊、砲兵1小隊を1群とし、3個中隊第一線、1個中隊第二線が基本
2)砲兵大隊(2中隊欠)が各翼隊全般の為、火力指向
  ただし重点を形成し突破の為、砲兵連隊長が火力集中を指示した場合は全砲兵が統制下に入る(実施時間は3分間)
3)歩兵大隊は各翼隊の掩護及び戦車突破後の掃討に任ず
4)工兵隊は戦闘障害排除に任ずる他、第2規制線につくまでに現地材料をもって渡河準備を行う
2019/01/28(月) 13:56:19.38ID:APdSa36j
つまり
戦車4中隊/歩兵3中隊/砲兵1大隊を2つ
戦車2中隊/歩兵3中隊/砲兵1大隊+各直轄を1つ

3つに分割すると、結構バランスはとれる

※最終時期なので戦車第2旅団がいない
2019/01/28(月) 14:07:37.25ID:hgGR2CCI
初心者の質問ですみません
陸自の編制を見ると、師旅団それぞれの隷下に特科隊がありますが、
他にも各方面隊にも特科連隊があり、北海道にいたっては特科団がありますよね
普通科や機甲科では見られないような編制ですが、どうしてこのような複雑な編制になってるのでしょうか?
2019/01/28(月) 14:08:54.98ID:APdSa36j
さらに最終時期には海上機動第4旅団が編合されたが、もともと諸兵科連合が旅団内で完結してるので、旅団まとめて1群として運用することになったと推測
(輸送船舶は函館に残置して、埼玉の加須、羽生付近にいたそうな)
(あそこも秘匿名【リ号演習】=後方機動路整備命令=道路整備と利根川渡渉/渡河設備整備)

Wikiだと終戦まで埼玉で道路整備と農作業やってたとある。
2019/01/28(月) 14:16:36.88ID:APdSa36j
>658
方面隊の特科は全般砲兵(GS)であり、方面隊レベルで重点に支援射撃や対砲兵戦を実施します。
師団の砲兵としては155oの牽引砲兵や自走砲ですが、方面特科としてはMLRSや203o自走榴弾砲を装備します。

つまり師団よりデカイ装備を運用
(203oは近いうちに多分消えてなくなる・・・秒読み段階)
2019/01/28(月) 14:29:59.86ID:hgGR2CCI
>>660
GSとDSの違いがよく分かりませんが、どう違うんでしょうか
2019/01/28(月) 14:36:06.45ID:APdSa36j
>661
GS=ぜねらるサポート:全般支援
 状況に応じて各部隊を支援したり、対砲兵戦を主に行う

DS=だいれくとサポート:直接支援
 特定の部隊に配属されて、その部隊の支援に専念する
2019/01/28(月) 14:50:07.20ID:hgGR2CCI
>>662
GSは対砲兵戦を行う、つまり自衛隊の綱領では敵の砲兵陣地には203mmやMLRSを撃ち込むものであって、一般的に155mmは撃たないということです?
射撃後の陣地変換くらいはするとしても、基本的には特定の砲兵陣地にずっと張り付いてるイメージ?
2019/01/28(月) 15:40:36.26ID:APdSa36j
>663
>GSは対砲兵戦を行う、つまり自衛隊の綱領では敵の砲兵陣地には203mmやMLRSを撃ち込むものであって、一般的に155mmは撃たないということです?

ちょっと違います。

師団には師団のGS(155mmの一部を指定)があります。
で、その上の方面もGSがあります。

つまり階梯毎にGSがありえます。

※ただし師団砲兵の場合、155oで統一されており、GS/DSを分けずに臨機応変の統一運用を行う場合も多いです。
※またDSを重迫に任せて155oはGS専任という運用もあり得ます。

逆に方面の攻撃準備射撃などでMLRSを師団DSの増加火力として投入する場合もありえます。

まあ配属は状況によるとしか言いようがありません。
ほら火力の機動的運用っす。


>射撃後の陣地変換くらいはするとしても、基本的には特定の砲兵陣地にずっと張り付いてるイメージ?

火力戦ならばそうなりますが・・・
最近の機動戦(運動戦)指向だと、結構動くことになるんじゃないかと・・・
砲数も減るので、火力の機動的運用ってのを今以上にやらないと・・・
(旧軍も本土決戦あたりで、そんなことを言ってたような気が・・・)
2019/01/28(月) 15:43:57.81ID:APdSa36j
ただ言えることは方面の203mとかMLRSは数が少ないので師団には分配できません。
(無理に分配しても数門とかでは効率わるい)

で、長距離、大火力なので分配よりも
上の方面で統括し効率よく運用する、

と考えると判りやすいかも。
2019/01/28(月) 17:04:41.52ID:UsLoiRQm
機甲擲弾兵師団って軽快師団の焼き直しの様に見えるけど何で編制されたのだろうか
どちらも基幹部隊は2個自動車化歩兵連隊、自動車化偵察大隊、戦車大隊、自動車化砲兵連隊その他だよね

軽快師団はどうも快速戦車の開発に失敗したせいで機械化騎兵としての運用を断念
開戦前には機甲師団への改編が決まってたそうだけど機甲擲弾兵師団は?

機甲擲弾兵師団の編成動機は自動車化歩兵師団の増強改編が目的と言われる事もあるけど
第16及び第29自動車化歩兵師団はGD師団と同様1942年には戦車大隊を保有してるから後付け臭い
第16の方は1944年に第116機甲師団へ改編されたから特別扱いされてたのかも知れないが
2019/01/28(月) 20:35:48.05ID:hgGR2CCI
>>664
階梯ごとにGSがある、分かりやすい言葉ですな
ところでソ連軍の場合、階梯ごとに火砲だけでなく戦車やら対空やら対戦車やらもいたような気がしますけど
自衛隊の場合、そうではありませんよね?
(特科の他には施設科と航空科くらいか?)
それはなぜでしょう?
2019/01/29(火) 02:27:01.62ID:fSAA3KtW
Infanterie-Division (mot)1941Jun
3. 10. 14. 16. 18. 20. 25. 29. 36. 60.

Infanterie-Division (mot)1942Jun
3. 10. 14. 16. 18. 20. 25. 29. 36. 60.    (アフリカ90.

Panzer-Grenadier-Division1943Jul
3. 10. 16. 18. 20. 25. 29. 36. FHH.   (シチリア15.

60.→FHH.
14.→Infanterie-Division (1943Oct

42年43年で、戦車大隊持ちは、
3. 16. 29. 60.

自動車化歩兵から装甲擲弾兵への名称変更は、
233師団を除き、単なる名称変更に過ぎないかと・・・
2019/01/29(火) 10:04:53.83ID:u1w8iikg
>667
>自衛隊の場合、そうではありませんよね?

昔は北部方面隊に戦車団や群がありました。
もうありませんが・・・
(7Dに編合されたり、消滅したり・・・)

また方面の対戦車予備としての役割は、AHが担っています。
(もうすぐ、担ってました…になりそうですが・・・)

対空は方面に高射特科があり、師団/旅団にもあります。
(ソ連に比べれば部隊規模は一回り小さいですが・・・)




>それはなぜでしょう?

金も人も装備枠もないんだよ。うわぁ〜ん
だから、他の方面隊から引っこ抜いて北部方面隊に集中したんだけどね・・・
他の方面隊には補充されず、持って行った先の北部も減らされ・・・
2019/01/29(火) 10:22:41.03ID:u1w8iikg
>666
MANSEYの指摘もあるように自動車化歩兵⇒装甲擲弾兵への名称変更
戦車大隊の有無は本来は全装甲擲弾兵にも戦車大隊を付けたかったが
戦車増産が間に合わず、増強できなかっただけ
(装甲師団でさえ戦車充足できてないのに・・・)

他に軽師団(Leichte Division)もいろいろありますが、
後に猟兵師団になったのと、機甲師団になったのに分かれます。

しかし一番の理由は、戦時の戦いながらの改編なので
結果的にバラバラになった部分が大きい模様
2019/01/29(火) 12:27:59.96ID:aIwaU3ho
米陸軍の機甲旅団戦闘団は3個諸兵科連合大隊(各戦車2中隊+機械化歩兵2中隊)基幹で
旅団合計で戦車6中隊+機械化歩兵6中隊と思っていたら
いつの間にか機械化歩兵2中隊を削減して
戦車2中隊+機械化歩兵1中隊の大隊2個と戦車1中隊+機械化歩兵2中隊の大隊1個で余った戦車1中隊は騎兵大隊に配属されて
旅団合計で戦車6中隊+機械化歩兵4中隊になっていたみたいだね
一昔前の機甲師団の編成の縮小版になってる
人員の削減以外に意図があるのだろうか
2019/01/29(火) 13:47:41.03ID:u1w8iikg
>671
https://www.army.mil/article/162519/Cavalry_Brigade_Combat_Team_assumes_new_design__transition_nearly_complete

という事らしいが、その後どこまで広まってるんだろうか?
2019/01/29(火) 14:26:35.32ID:u1w8iikg
この最初の第一騎兵師団の第3旅団の発表が2016年2月だから

cross-domain operations(2014)
Multi-Domain Battle(2016/9月には公式で名前が出てくる)

MDBの影響は微妙なところかも…


ちなみに当時の記事で下記がありますが・・・

統合+サイバー≠マルチドメインバトル
https://thestrategybridge.org/the-bridge/2016/10/27/joint-cyber-multi-domain-battle

どっかの国は
統合+サイバー=マルチドメインバトル
と理解してる人が多そうだぬ
2019/01/29(火) 15:33:17.35ID:brYBgTcb
第3装甲擲弾兵師団  第103装甲大隊
第10装甲擲弾兵師団  第10装甲大隊
第15装甲擲弾兵師団  第115装甲大隊
第16装甲擲弾兵師団  第116装甲大隊
第18装甲擲弾兵師団  第118装甲大隊
第20装甲擲弾兵師団  第8装甲大隊
第25装甲擲弾兵師団  第5装甲大隊
第29装甲擲弾兵師団  第129装甲大隊
第60装甲擲弾兵師団  第160装甲大隊
第90装甲擲弾兵師団  第190装甲大隊
装甲擲弾兵師団<GD> 装甲連隊<GD>

第4SS警察装甲擲弾兵師団  第4SS装甲大隊
第11SS義勇装甲擲弾兵師団 第11SS装甲大隊
第16SS装甲擲弾兵師団    第16SS装甲大隊
第17SS装甲擲弾兵師団    第17SS装甲大隊
第18SS義勇装甲擲弾兵師団 第18SS装甲大隊
第23SS義勇装甲擲弾兵師団 ※未編制

編成にあたって砲兵科から分捕った突撃砲で代用した例もあるけれど編制上は装甲大隊を持ってるよね
KSTNを発令しても既存部隊の転属で賄った場合を除いて装甲大隊を新編・再編するのは時間が掛かる
2019/01/30(水) 17:56:08.21ID:B0IJtkmi
一〇式戦車譲りのベトロニクスと七四式戦車から引き継ぐ九三式装弾筒付翼安定徹甲弾が扱える一六式機動戦闘車は
ロシア本国が保有するT80やT90クラスのMBT相手でも撃ち勝つ事が出来るとここ数年で聞かれる様になったが不安である
第七師団や訓練隊以外の戦車を召し上げて即応機動連隊ならぬ機動打撃連隊を北部を除く方面隊直轄で編成して欲しい

機動打撃連隊

・連隊本部

・本部管理中隊 本部班,偵察小隊(一〇式戦車四輌),重迫撃砲小隊,対戦車小隊,高射特科小隊,施設科小隊,通信小隊,補給小隊,衛生小隊

・戦車中隊(第一中隊、第二中隊) 一〇式戦車各一三輌

・普通科中隊(第三中隊、第四中隊) 本部班,三個小銃小隊,迫撃砲小隊

・特科隊 隊本部,本部管理中隊,情報中隊,二個射撃中隊(自走榴弾砲各五輌)

防衛大綱によれば戦車定数は三〇〇輌と規定されているが三〇輌の機動打撃連隊を四個編成しても一八〇輌残るから
第七師団の第七一〜七三戦車連隊を四個中隊編制に戻せば維持は出来る筈(戦車連隊各五四輌及び偵察隊一〇輌)
2019/01/30(水) 23:25:10.49ID:VPwAXd8g
2D、5B、11Bの戦車を諦めるのもどうかと。
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