編成・編制・編組スレッド11©2ch.net
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●陸上自衛隊用語集における定義
編成 A 編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
B 部隊等の組織そのものをいうことがある。
編制 「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。
編組 部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。
●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)
編組・編合 作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
編組は、通常、命令によって発令された。
編制 勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。
編成 某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
動員令のうちに臨時編成という語を使用している。
軍隊区分 作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。
配属 某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。
※前スレ
編成・編制・編組スレッド10
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1451274284/ 米軍の80年代の師団機甲騎兵大隊なんか、異常といっても良い規模 >>642-643
リトマス試験紙以上の役割も期待されてこその増強編制だったんですね
新設なレスを頂けて感謝します
独装甲師団は1942年に改編する際、
自動車化歩兵師団のように装甲偵察大隊ではなくオートバイ化歩兵大隊の方を残置させて、
代わりに二個ある装甲擲弾兵連隊の内、半機械化連隊の第二大隊もハーフトラック化して完全機械化を果たした方が、
機動打撃し易いのではないかと思ったんですが、所詮は浅知恵でしたか
旧軍の戦車師団捜索隊も、威力偵察は軽戦車中隊に任せて、乗車中隊は警戒や捜索任務にあたるかと考えてましたが、
砲戦車中隊とともに小隊単位で分割して軽戦車中隊へ配属、中隊戦闘団を複数編成して分進合撃も図る可能性も想定される訳ですね >644
彼らはただの敵情確認部隊ではありません。
簡単にいえば、彼らは騎兵の末裔なのです。
NATO兵科マークがそれを端的に示しています。 機械化騎兵大隊【米】
大隊本部・本部中隊
騎兵偵察中隊*3
機械化騎兵小隊(M8装輪式装甲車3両)*3
軽戦車中隊(M5軽戦車17両)
アサルトガン中隊
アサルトガン小隊(M8HMC2両)*4
米軍の機械化騎兵大隊はWW2でもガチっぽい
軽戦車も軽装甲車も師団砲兵の助力無しで歩兵砲や迫撃砲よりも有効射程が長い榴弾砲の支援を受けられるなんて
戦車師団捜索隊【日】
隊本部
軽戦車中隊(九五式軽戦車10両)*3
砲戦車中隊(九七式中戦車10両)
乗車歩兵中隊(装軌貨車12両)
整備中隊
米独よりも軽戦車が多くて火力支援用の随伴戦車まで用意とは随分と攻撃的
いざとなったら戦車旅団へ配属されなかった三個目の機動歩兵大隊が付いて準増強戦車連隊として助攻に回せるかも
装甲偵察大隊【独】
大隊本部・本部中隊(SdKfz234装輪式装甲車16両&SdKfz251ハーフトラック10両)
第一中隊(II号戦車/38(t)軽戦車/SdKfz250/9ハーフトラック25両)
第二中隊(SdKfz250ハーフトラック30両)
第三中隊(SdKfz251ハーフトラック23両)
装甲重装備中隊(SdKfz251ハーフトラック20両)
自動車化補給中隊
装輪式装甲車や半個分隊搭乗のハーフトラックを持ってるけど装甲投擲兵大隊に近しい編制
戦車駆逐大隊から駆逐戦車/突撃砲装備の第一中隊を引き抜いて編入させれば火消し役としても運用されそう 日本の戦車師団って黎明期の米独機甲師団並みに歩戦比率が可笑しいけど
(アメリカ:8個戦車大隊+2個歩兵大隊/ドイツ:4個戦車大隊+3個歩兵大隊)
戦局悪化に伴う機甲戦備の整備縮小が無かったら改編して是正してたんだろうか 日本の戦車師団って、2個戦車旅団(4個連隊)に1個歩兵連隊だったよね?
日本の連隊と米独の大隊は規模的にはほとんど変わらなかったハズだし、そんなにおかしい比率では無いと思うんだけど 米独ともに戦車大隊を2個削減して
アメリカは歩兵大隊と砲兵大隊を1個増の3個に
ドイツは歩兵大隊を4個ないし6個へ増やしてるし 今の第七師団も、戦車連隊3つで普通科1つだし、今時の重装甲部隊だと、歩兵と戦車が1:1の事が多いから、考え方が違うのかなー、と思わなくはない。 考え方が違うというか貧乏なせいで突破に必要な正面装備を集められない故の選択でしょ
運用面でも北海道以外じゃ訓練どうすんのよって問題は出てくるかも知れないがそれはそれとして 11普連はナンバー中隊を6個も持ってるし
重迫中隊も他所の1.5倍(18門/両)あるから
1.5個連隊か2個大隊相当の規模じゃないかと 陸自第7師団の場合、本土に上がってきた敵に決戦を挑み海に追い落とす事が目的の部隊なんで、歩兵は戦車に随伴させる分だけいれば充分って思想
歩兵の仕事の最たるものは土地の確保だけど、本土決戦の場合それは必要ないしね >649
本土決戦の海岸突撃における攻撃部署の案がある
(機動砲兵第一連隊の回想)
右突進隊
戦車第5連隊(第5中隊欠)
機動砲兵第1大隊
機動歩兵第1大隊
左突進隊
戦車第1連隊(第5中隊欠)
機動歩兵第2大隊
機動歩兵第2大隊
師団直轄
戦車第1/第2連隊の第5中隊(=計2個中隊)
機動歩兵連隊(第1第2大隊欠)
機動砲兵連隊(第1第2大隊欠)
通信隊
工兵隊
後方機関(開進地に残置) 1)戦車1中隊、砲兵1小隊を1群とし、3個中隊第一線、1個中隊第二線が基本
2)砲兵大隊(2中隊欠)が各翼隊全般の為、火力指向
ただし重点を形成し突破の為、砲兵連隊長が火力集中を指示した場合は全砲兵が統制下に入る(実施時間は3分間)
3)歩兵大隊は各翼隊の掩護及び戦車突破後の掃討に任ず
4)工兵隊は戦闘障害排除に任ずる他、第2規制線につくまでに現地材料をもって渡河準備を行う つまり
戦車4中隊/歩兵3中隊/砲兵1大隊を2つ
戦車2中隊/歩兵3中隊/砲兵1大隊+各直轄を1つ
3つに分割すると、結構バランスはとれる
※最終時期なので戦車第2旅団がいない 初心者の質問ですみません
陸自の編制を見ると、師旅団それぞれの隷下に特科隊がありますが、
他にも各方面隊にも特科連隊があり、北海道にいたっては特科団がありますよね
普通科や機甲科では見られないような編制ですが、どうしてこのような複雑な編制になってるのでしょうか? さらに最終時期には海上機動第4旅団が編合されたが、もともと諸兵科連合が旅団内で完結してるので、旅団まとめて1群として運用することになったと推測
(輸送船舶は函館に残置して、埼玉の加須、羽生付近にいたそうな)
(あそこも秘匿名【リ号演習】=後方機動路整備命令=道路整備と利根川渡渉/渡河設備整備)
Wikiだと終戦まで埼玉で道路整備と農作業やってたとある。 >658
方面隊の特科は全般砲兵(GS)であり、方面隊レベルで重点に支援射撃や対砲兵戦を実施します。
師団の砲兵としては155oの牽引砲兵や自走砲ですが、方面特科としてはMLRSや203o自走榴弾砲を装備します。
つまり師団よりデカイ装備を運用
(203oは近いうちに多分消えてなくなる・・・秒読み段階) >>660
GSとDSの違いがよく分かりませんが、どう違うんでしょうか >661
GS=ぜねらるサポート:全般支援
状況に応じて各部隊を支援したり、対砲兵戦を主に行う
DS=だいれくとサポート:直接支援
特定の部隊に配属されて、その部隊の支援に専念する >>662
GSは対砲兵戦を行う、つまり自衛隊の綱領では敵の砲兵陣地には203mmやMLRSを撃ち込むものであって、一般的に155mmは撃たないということです?
射撃後の陣地変換くらいはするとしても、基本的には特定の砲兵陣地にずっと張り付いてるイメージ? >663
>GSは対砲兵戦を行う、つまり自衛隊の綱領では敵の砲兵陣地には203mmやMLRSを撃ち込むものであって、一般的に155mmは撃たないということです?
ちょっと違います。
師団には師団のGS(155mmの一部を指定)があります。
で、その上の方面もGSがあります。
つまり階梯毎にGSがありえます。
※ただし師団砲兵の場合、155oで統一されており、GS/DSを分けずに臨機応変の統一運用を行う場合も多いです。
※またDSを重迫に任せて155oはGS専任という運用もあり得ます。
逆に方面の攻撃準備射撃などでMLRSを師団DSの増加火力として投入する場合もありえます。
まあ配属は状況によるとしか言いようがありません。
ほら火力の機動的運用っす。
>射撃後の陣地変換くらいはするとしても、基本的には特定の砲兵陣地にずっと張り付いてるイメージ?
火力戦ならばそうなりますが・・・
最近の機動戦(運動戦)指向だと、結構動くことになるんじゃないかと・・・
砲数も減るので、火力の機動的運用ってのを今以上にやらないと・・・
(旧軍も本土決戦あたりで、そんなことを言ってたような気が・・・) ただ言えることは方面の203mとかMLRSは数が少ないので師団には分配できません。
(無理に分配しても数門とかでは効率わるい)
で、長距離、大火力なので分配よりも
上の方面で統括し効率よく運用する、
と考えると判りやすいかも。 機甲擲弾兵師団って軽快師団の焼き直しの様に見えるけど何で編制されたのだろうか
どちらも基幹部隊は2個自動車化歩兵連隊、自動車化偵察大隊、戦車大隊、自動車化砲兵連隊その他だよね
軽快師団はどうも快速戦車の開発に失敗したせいで機械化騎兵としての運用を断念
開戦前には機甲師団への改編が決まってたそうだけど機甲擲弾兵師団は?
機甲擲弾兵師団の編成動機は自動車化歩兵師団の増強改編が目的と言われる事もあるけど
第16及び第29自動車化歩兵師団はGD師団と同様1942年には戦車大隊を保有してるから後付け臭い
第16の方は1944年に第116機甲師団へ改編されたから特別扱いされてたのかも知れないが >>664
階梯ごとにGSがある、分かりやすい言葉ですな
ところでソ連軍の場合、階梯ごとに火砲だけでなく戦車やら対空やら対戦車やらもいたような気がしますけど
自衛隊の場合、そうではありませんよね?
(特科の他には施設科と航空科くらいか?)
それはなぜでしょう? Infanterie-Division (mot)1941Jun
3. 10. 14. 16. 18. 20. 25. 29. 36. 60.
Infanterie-Division (mot)1942Jun
3. 10. 14. 16. 18. 20. 25. 29. 36. 60. (アフリカ90.
Panzer-Grenadier-Division1943Jul
3. 10. 16. 18. 20. 25. 29. 36. FHH. (シチリア15.
60.→FHH.
14.→Infanterie-Division (1943Oct
42年43年で、戦車大隊持ちは、
3. 16. 29. 60.
自動車化歩兵から装甲擲弾兵への名称変更は、
233師団を除き、単なる名称変更に過ぎないかと・・・ >667
>自衛隊の場合、そうではありませんよね?
昔は北部方面隊に戦車団や群がありました。
もうありませんが・・・
(7Dに編合されたり、消滅したり・・・)
また方面の対戦車予備としての役割は、AHが担っています。
(もうすぐ、担ってました…になりそうですが・・・)
対空は方面に高射特科があり、師団/旅団にもあります。
(ソ連に比べれば部隊規模は一回り小さいですが・・・)
>それはなぜでしょう?
金も人も装備枠もないんだよ。うわぁ〜ん
だから、他の方面隊から引っこ抜いて北部方面隊に集中したんだけどね・・・
他の方面隊には補充されず、持って行った先の北部も減らされ・・・ >666
MANSEYの指摘もあるように自動車化歩兵⇒装甲擲弾兵への名称変更
戦車大隊の有無は本来は全装甲擲弾兵にも戦車大隊を付けたかったが
戦車増産が間に合わず、増強できなかっただけ
(装甲師団でさえ戦車充足できてないのに・・・)
他に軽師団(Leichte Division)もいろいろありますが、
後に猟兵師団になったのと、機甲師団になったのに分かれます。
しかし一番の理由は、戦時の戦いながらの改編なので
結果的にバラバラになった部分が大きい模様 米陸軍の機甲旅団戦闘団は3個諸兵科連合大隊(各戦車2中隊+機械化歩兵2中隊)基幹で
旅団合計で戦車6中隊+機械化歩兵6中隊と思っていたら
いつの間にか機械化歩兵2中隊を削減して
戦車2中隊+機械化歩兵1中隊の大隊2個と戦車1中隊+機械化歩兵2中隊の大隊1個で余った戦車1中隊は騎兵大隊に配属されて
旅団合計で戦車6中隊+機械化歩兵4中隊になっていたみたいだね
一昔前の機甲師団の編成の縮小版になってる
人員の削減以外に意図があるのだろうか この最初の第一騎兵師団の第3旅団の発表が2016年2月だから
cross-domain operations(2014)
Multi-Domain Battle(2016/9月には公式で名前が出てくる)
MDBの影響は微妙なところかも…
ちなみに当時の記事で下記がありますが・・・
統合+サイバー≠マルチドメインバトル
https://thestrategybridge.org/the-bridge/2016/10/27/joint-cyber-multi-domain-battle
どっかの国は
統合+サイバー=マルチドメインバトル
と理解してる人が多そうだぬ 第3装甲擲弾兵師団 第103装甲大隊
第10装甲擲弾兵師団 第10装甲大隊
第15装甲擲弾兵師団 第115装甲大隊
第16装甲擲弾兵師団 第116装甲大隊
第18装甲擲弾兵師団 第118装甲大隊
第20装甲擲弾兵師団 第8装甲大隊
第25装甲擲弾兵師団 第5装甲大隊
第29装甲擲弾兵師団 第129装甲大隊
第60装甲擲弾兵師団 第160装甲大隊
第90装甲擲弾兵師団 第190装甲大隊
装甲擲弾兵師団<GD> 装甲連隊<GD>
第4SS警察装甲擲弾兵師団 第4SS装甲大隊
第11SS義勇装甲擲弾兵師団 第11SS装甲大隊
第16SS装甲擲弾兵師団 第16SS装甲大隊
第17SS装甲擲弾兵師団 第17SS装甲大隊
第18SS義勇装甲擲弾兵師団 第18SS装甲大隊
第23SS義勇装甲擲弾兵師団 ※未編制
編成にあたって砲兵科から分捕った突撃砲で代用した例もあるけれど編制上は装甲大隊を持ってるよね
KSTNを発令しても既存部隊の転属で賄った場合を除いて装甲大隊を新編・再編するのは時間が掛かる 一〇式戦車譲りのベトロニクスと七四式戦車から引き継ぐ九三式装弾筒付翼安定徹甲弾が扱える一六式機動戦闘車は
ロシア本国が保有するT80やT90クラスのMBT相手でも撃ち勝つ事が出来るとここ数年で聞かれる様になったが不安である
第七師団や訓練隊以外の戦車を召し上げて即応機動連隊ならぬ機動打撃連隊を北部を除く方面隊直轄で編成して欲しい
機動打撃連隊
・連隊本部
・本部管理中隊 本部班,偵察小隊(一〇式戦車四輌),重迫撃砲小隊,対戦車小隊,高射特科小隊,施設科小隊,通信小隊,補給小隊,衛生小隊
・戦車中隊(第一中隊、第二中隊) 一〇式戦車各一三輌
・普通科中隊(第三中隊、第四中隊) 本部班,三個小銃小隊,迫撃砲小隊
・特科隊 隊本部,本部管理中隊,情報中隊,二個射撃中隊(自走榴弾砲各五輌)
防衛大綱によれば戦車定数は三〇〇輌と規定されているが三〇輌の機動打撃連隊を四個編成しても一八〇輌残るから
第七師団の第七一〜七三戦車連隊を四個中隊編制に戻せば維持は出来る筈(戦車連隊各五四輌及び偵察隊一〇輌) >>675
> 一六式機動戦闘車はロシア本国が保有するT80やT90クラスのMBT相手でも撃ち勝つ
93APFSDSの開発時期的に対抗馬はおそらくT-72BやT-80U
ただしT-72BとT-80Uの車体正面装甲はERA無しでも前者450〜500mm後者550〜600mm
一方で93APFSDSの貫徹力推定値は初速約1500m/sで最高約500mm
T-72Bは抜けるかも知れないがT-80UやT-90A以降の改良モデルは困難では?
> 機動打撃連隊
増強大隊級のミニ機甲部隊では敵が最後まで保持していた予備隊に迎撃されたら衝力を喪失して突破に失敗するのでは?
編制面だと大隊規模の砲兵が居る以外は、前大戦でドイツが1944年に編成した100番台の独立装甲旅団よりも酷い 使うとしたら小規模ヘリボン対処とか、戦術レベルでの逆襲とかだろうか >機動打撃連隊
・・・大規模削減の2003年頃にネタにしてたなぁ・・・
下記当時のLans案2003
陸上部隊
5個方面隊(北部/東北/東部/中部/西部)
・標準師団x2 (張付用)※東部のみ軽師団x1
・機甲連隊x1 (機動打撃用)
・重特科団x1 (MLRS大隊x1、203mm重榴大隊x1)
・高射特科団x1 (SAM中隊x6〜8)
・方面偵察隊4〜6(重偵察車小隊x1、偵察小隊x4、電子偵察小隊x1、UAV小隊x1)
・対戦車ヘリ隊x1〜2(偵察中隊x1、AH中隊x2)
・方面航空隊x1 (輸送ヘリ中隊x1〜2、偵察ヘリ中隊x1〜2、固定翼機運用隊x1)
・方面施設隊x1 (重架橋隊、重施設隊など)
・方面支援隊x1 (整備、補給など)
直轄
・空中機動師団x1(ヘリ主体戦車なし)
・教導団x1 (機甲連隊相当)
・緊急展開旅団x1(装輪主体) 2003年時の提案
機甲連隊(普通科1中隊、戦車37輌、155mm榴18門)
・戦車大隊x1
戦車中隊(3輌小隊x3+指揮+副=11輌)x3
自走迫小隊x1
偵察小隊x1
・機械化中隊x1
機械化小隊(APC)x3
自走迫小隊x1
偵察小隊x1
・特科中隊x1
自走特科小隊(自走155mm榴x6)x3
観測小隊x3
・威力偵察中隊x1
戦車小隊(4輌)x1
機械化小隊(IFV)x2
自走迫小隊x1
偵察小隊x1
・近SAM中隊x1
・施設中隊x1
・直接支援中隊x1 >678
>使うとしたら小規模ヘリボン対処とか、戦術レベルでの逆襲とかだろうか
提案時の想定は
1)侵攻正面の機甲連隊は局地逆襲による持久や遅滞にあたる
その間に他方面隊から増援集積
2)他方面隊の機甲連隊は増援として各方面隊からの先遣として侵攻正面の方面隊に集結
担当方面隊の指揮下で各連隊を梯団として梯団超越攻撃うらー!
※梯団超越攻撃は上級指揮は実は簡素化可能、下級部隊は任務指揮でうらー! いずれにせよ現行大綱だと機動師・旅団が多すぎるな(期待を掛けすぎと言うか)
戦車は北海道でしか使えないと言うなら北海道で維持する努力をしろよと
敢えて300両枠で頑張れと言うなら>>671でも話に出たABCT(戦車90両)なら3個は作れる
残りの枠は水陸機動団に2個中隊付ければちょうどていうか水陸機動団内に戦車部隊を建制化しない意味がわからない
人員を遣り繰りすれば北部方面の4個師・旅団を改編して3個(普通科)旅団と3個機甲旅団を作れる(いずれも4000人規模)
3個あればローテーションで常時最低1個を即応展開可能にできるし人事ローテもできる
(7D内のみで行ったり来たりしてもキャリアにならないし本州の偵察部隊とローテするわけにも行かないだろう)
また機動運用部隊に警備区域があるというのもおかしな話だし
3個の(普通科)旅団を地域配備とすれば(第7師団警備区域は第11旅団警備区域と合併)地域配備部隊と機動運用部隊の分離も図れる
北部方面直轄(地域配備)
第2旅団(3個普通科大隊基幹・偵察中隊・特科大隊・施設中隊・他)
第5旅団
第11旅団
特科旅団(MLRS)・高射特科旅団(中SAM)・航空旅団・施設旅団・偵察大隊・他
陸上総隊直轄(機動運用)
第71機甲旅団(1個機甲大隊・2個機械化大隊・1個偵察戦闘大隊・1個特科大隊・1個施設通信大隊・他)
第72機甲旅団
第73機甲旅団
ついでに残りの機動師・旅団だが、6D・8Dは8000人、12Bが4000人、14Bが3000人とバラバラなのは敵側だけでなくフォースユーザー側すら戦力評価に困るだろう
一般師・旅団も含めて4000人程度の旅団で統一したい
(12Bを本格的な空中機動旅団にする考えもありだが機動師・旅団構想はそれを複数の緊急展開部隊に分配しているものと評価)
旅団化による兵力の画一化と単位数の増加(空挺や水陸機動を含めて20個旅団前後を見込む)、地域配備部隊と機動運用部隊の分離、警備区域の見直し、タイプ部隊ごとのローテ
これらの方向性は本州以南でも適用できるだろう
あと東北と東部は一緒にしてしまってもいい >682
機甲旅団化は2007年に展開してた
編成にはは2007
現状の問題点
・装備、人員の削減による師団としての機能不全
・編制の専一化による汎用性の欠如
・戦車数激減による前線機甲戦力の破綻
対処案
・作戦単位の減勢はさけ、最拡大の基礎を保存する。
・現有戦力の平均パッケージ化する事による機動運用の汎用化
・機甲師団能力を保持しつつ機甲戦力の全国分派による初動機甲戦力の確保
想定能力
・各方面隊地区において増強1個師団の着上陸に抗堪し増援を持って撃退する。
・各方面隊地区において2〜3箇所のコマンド浸透に対し方面隊単独で早期撃退体制をとる。 652 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:29:42 ID:???
北部方面隊
普通科旅団x3
機甲旅団x2
特科群x1
高射特科群x1
飛行隊x1
施設団x1
普通科予備連隊(教育&予備役管理)
方面支援群x1
機甲旅団1個は当初の反撃戦力として運用、
その間に機動師団司令部化に各地の機甲旅団を集結し機動打撃。 653 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:30:20 ID:???
東北方面隊
普通科旅団x2
特科群x1
高射特科群x1
飛行隊x1
施設団x1
普通科予備連隊(教育&予備役管理)
方面支援群x1
機甲旅団を持たないが、有事には北海道の2個機甲旅団、関東の教導団の増援を受けやすい位置
(師団指揮下で統合運用) 654 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:31:05 ID:???
東部方面隊
普通科旅団x2
特科群x1
高射特科群x1
飛行隊x1
施設団x1
普通科予備連隊(教育&予備役管理)
方面支援群x1
機甲旅団を持たないが富士の教導団および空挺団の予備投入が容易。
それを初動反撃戦力とし各地からの機甲旅団を移転し師団司令部指揮により機動打撃 655 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:31:48 ID:???
中部方面隊
普通科旅団x3
特科群x1
高射特科群x1
飛行隊x1
施設団x1
普通科予備連隊(教育&予備役管理)
方面支援群x1
機甲旅団を持たないが富士の教導団予備投入が容易。
それを初動反撃戦力とし、各地からの機甲旅団を移転し師団司令部指揮により機動打撃 656 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:32:26 ID:???
西部方面隊
普通科旅団x3
機甲旅団x1
特科群x1
高射特科群x1
対戦車ヘリ隊x1
施設団x1
普通科予備連隊(教育&予備役管理)
方面支援群x1
有事には1個機甲旅団を初動反撃戦力としつつ、
各地からの機甲旅団を移転し師団司令部指揮により機動打撃 657 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:33:05 ID:???
直轄予備
機動師団司令部x1(北海道…第7師団司令部&直轄部隊)
空挺旅団x1(習志野)
海上機動旅団(四国…第2旅団)
戦車教導団x1(富士)
即応連隊x1(関東)
コマンド連隊(九州…西普連) 658 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:33:43 ID:???
普通科旅団(13個旅団)
普通科連隊x3(普通科3中隊/重迫撃砲1中隊/対戦車1中隊)
戦車大隊x1(3中隊編制…11輌編成)
特科連隊x1(4中隊編制)
各種直轄部隊
機甲旅団(3個旅団)
戦車大隊x1(3中隊編制…11輌編成)
機械化連隊x1(機械化3中隊/重迫撃砲1中隊/対戦車1中隊)
自走特科大隊x1(3中隊編制)
各種直轄部隊(自動車化)
659 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:34:21 ID:???
空挺旅団(1個旅団)
空挺連隊x1(4中隊編制)
空中機動連隊x1(4中隊編制)
空挺特科大隊x1(3中隊編制)
ヘリ連隊x1
攻撃ヘリ中隊x1
海上機動旅団(1個旅団)
普通科連隊x2(普通科4中隊/重迫1中隊/対戦車1中隊)
戦車隊x1(2中隊編成)
特科大隊(3中隊編成)
各種直轄部隊 結局有り合わせを効率的に組み合わせて使うしかないわけだな
陸幕担当者はヨーロッパの中小国辺りでどんな省力化効率化を行ってるか視察研究して来た方がいいな >691
今のを参考にするのは、実は危険
なぜなら独を始め、欧州各国は冷戦終結で軍備を縮小しすぎた為、昨今のロシアの脅威の前に大慌て
そろそろ部隊増強に移る可能性大
(NATOの予算拡大も発表されたし)
つまり現状は駄目(不足)という認識になってますがな
駄目と結論が出てるのを参考してどうするのだ。 うんだから省力化効率化という点をね
現代のNATO諸国軍の戦力がミニマムなのは承知しているが
それにしても日本は戦力バランスがメチャクチャと言えるわけで
誰も減勢しろなんて言ってないよ >>693
日本の編制は無茶苦茶だが、西欧各軍の編制に至っては崩壊気味だ。
だから、その意味でも西欧の軍は参考にしちゃダメだ。 欧州の体たらくを効率化とは言いたくないな
あれは体重を落とそうと食事制限を頑張りすぎた結果病人一歩手前のガリヒョロになったただの加減知らずのバカだ ハイブリッド戦やMDB等を見ても、趨勢は諸兵科連合の大隊戦闘団が中心になってくるようです。
陸自の規模では連隊戦闘団ですが、機動的に運用するにはちょっと大きい
(つまり相手の大隊戦闘団の方が小回りが利く)
ならば諸兵科連合の増強中隊戦闘群複数を連隊でコントロールして運用する形式はどうか?と提案してみるテスト
つまり中隊の独立行動能力の強化と戦闘団化の常用 甲旅団【機動打撃旅団】
機甲科連隊(機甲科中隊*4+偵察戦闘中隊※MBT*60)
普通科連隊(普通科中隊*4+重迫撃砲中隊※装軌式AFV主体)
特科隊(情報中隊+射撃中隊*3※155H)
乙旅団【戦略機動旅団】
機甲科連隊(機甲科中隊*4+偵察戦闘中隊※MCV*60)
普通科連隊(普通科中隊*4+重迫撃砲中隊※装輪式AFV主体)
特科隊(情報中隊+射撃中隊*3※155H)
丙旅団【沿岸配備旅団】
二個普通科連隊(普通科中隊*4+重迫撃砲中隊※LAV主体)
特科隊(情報中隊+射撃中隊*3※155H)
偵察中隊
丁旅団【自動車化旅団】
二個普通科連隊(普通科中隊*4+重迫撃砲中隊※HMV主体)
特科隊(情報中隊+射撃中隊*3※120M)
偵察中隊
陸上総隊は現状維持で、NEA・11B・12B・13B・14Bを廃して以下のように配分する
北部方面隊 02D:乙*2 05D:丙*2 07D:甲*2
東部方面隊 01D:丁*2 06D:甲*1+乙*1 09D:丁*2
中部方面隊 03D:丁*2 10D:甲*1+乙*1 13D:丁*2
西部方面隊 04D:丙*2 08D:甲*1+乙*1 15B:丁*1
と陸自版旅団戦闘団を妄想してみたものの馬鹿の考え休むに似たりという結果に終わってしまった >697
方面隊を師団と捉えるなら、管区隊時代を参考にすると良いかも >>677
ミニ機甲部隊への懸念は理解しましたが無い袖は振れぬというではありませんか
ドイツとて装甲師団の早期再建を夢見たけれども戦局が許さず旅団で我慢したのでしょう
>>697
特殊な軽歩兵部隊では無いにも拘わらず野戦特科へ重迫撃砲に充当する丁旅団は
帝國陸軍が本土決戦第三次兵備で編制した機動打撃師団を彷彿させてゾッとしない
火砲定数も約三〇〇とされていてM二七〇型自走多連装噴進弾発射器を除くと実戦部隊が保有できるのは約二一〇門まで落ち込んでしまうが
五門中隊ではなく四門中隊に削減すれば四二個中隊から五二、三個射撃中隊まで増設できるので全普通科連隊に火力支援を行える筈である 一般的に言って、小さくてコンパクトな師団を多数作るのと、
大きくて冗長性のある師団を少数作るのとではどちらが良いんですかね?
想定する地形や縦深の影響もあると思うが 基本的に小さい部隊たくさんの方が有利
中堅指揮官を必要数供給できるならという前提がつくけど >700
WW1の英国師団の縮小以後、現代にいたるまで一部の例外を除いて縮小傾向ですね。
一部の例外⇒冷戦期の西独師団、理由は戦後の大軍備制限で12個師団と制限されたため。
なので1個師団がでかくなり、旅団が他国の師団規模w >>702
本邦の場合はどうなんでしょ?
陸自の師団は他国のそれより小さいと言われるが、それは小さな国土に最適化したからなのか、やはり米軍やソ連軍みたいな師団が良いのか >703
米軍も露軍も、現在の作戦単位は【旅団】です。
さらに露軍は作戦単位を大隊に落とそうとしています。
※両国とも師団はありますが、予め配属する旅団を固定化してるだけ。派遣などは旅団単位
(大規模紛争の場合のみ、上位管理結節が必要となり師団を纏めて使う)
>それは小さな国土に最適化したからなのか
建前ではそうですが、実態は・・・
理由1:陸自師団は、当時の米軍師団(ペントミック師団=5個連隊制)の縮小編制です。
⇒戦時は米軍と同規模へ増強が考えられていたらしい。つまり師団自体がコア化されていた。
理由2:海外展開しないので兵站部隊が米軍に比べ大幅に縮小されています。
理由3:予算がない…(空海に予算持ってかれた:F-15大量調達、新88艦隊、P3C大量調達とか・・・) 性根が腐っているせいか先進諸国の陸軍は経済・人口問題も然る事ながら
人件費や装備器材の高騰化で頭数の維持が不可能となり兵力を段階的に削減
作戦単位の縮小かつ機動重視のドクトリンで広域の作戦行動に対処する苦境に陥った
というのが真相ではないかと穿った見方をしてしまうのである >705
自滅覚悟で本当に自滅するまで軍備増強にいそしんだソ連を見ても、それを言えるのかね?
(西側に比べ小型師団で西側より早い攻撃テンポを維持しようとしていたのだよ、うらー) 上のLansタソの2003年想定旅団群(フランスが旅団化したのもこんな頃でしたっけ?)見て、ほぼ北海道を崩した
(2D5Bの戦車隊を抽出して9IFRが生き残っていればこんな感じかと)感じだなー、と。
戦車の数は恐ろしく減らされましたが(本州に1個機械化旅団(13Bあたりで)残しとけよ…)キドセンは相当良いものでかなり代替が効くみたいですし。
師団旅団の規模うんたらは、最大規模と比較するありがちをいつもやっているけど、米国だって予備役だと中枢だけで兵力が殆どないパターンもあるし、
各国の事情を考えたらこんなモンでしょ感。ある程度独立していたからこそ、東日本大震災クラスの超級の厄災でも10万人もの兵力を拠出できましたし。全兵力の半分以上だぞ。
ま、星の数と将の英訳だけどうにかせぇ、といつもの譫言だけ並べておきます、師団長なんだからMGだろ、LTGぢゃねぇw
方面総監をLTGにして日本語呼称はそのままにしておけば何処にも問題は起きない。星の数はフランス宜しくウチは星二つがBGだ、で言い張るのも又喜w >>696
増強中隊戦闘群に直協させる野戦特科部隊はどうするの?
確か射撃中隊は本部班・観測班・戦砲隊で構成されてるから解隊して振り分けるには小隊へ再編する必要がありそうだけど https://togetter.com/li/1315233
そんな事情があったとは全然把握してなかった
北部方面隊から迂闊に部隊は引き抜けないね >708
中隊で独立して戦うといってもそれは戦術次元の話である以上、それは砲兵の圏内で行動することになります。
つまり観測班のみでOK
※但し煙弾とか欲しいので自走迫は中隊戦闘群に組み込む >>709
昨今の情勢顧みて北部から中部に人員・装備を回して
13Bの師団化と方面機甲旅団を、とか妄想してたけど
いろいろ厳しいな…… 師団・旅団
┃
┣司令部付隊(隊本部/管理小隊/車両小隊/司令部勤務班/情報処理システム班)
┃
┣混成団【師団時:4個・旅団時:3個】
┃┠団本部
┃┠本部管理中隊(本部班/対戦車小隊/高射特科小隊/通信小隊/特殊武器防護小隊)
┃┠3個混成中隊
┃┃├本部班
┃┃├3個小銃小隊(小隊本部/3個小銃分隊/迫撃砲班【60mm迫撃砲】)
┃┃├機動戦闘車小隊
┃┃└迫撃砲小隊【81mm迫撃砲】
┃┠特科隊(隊本部/指揮情報中隊/火力支援中隊【DS:120mm迫撃砲】/射撃中隊【GS:155mm榴弾砲】)
┃┠偵察隊(隊本部/2個斥候小隊/電子偵察班/UAV偵察班)
┃┠施設隊(隊本部/4個施設小隊/交通小隊/渡河器材小隊)
┃┠通信隊(隊本部/電子戦小隊/指揮所通信小隊/通信支援小隊)
┃┗後方支援隊(隊本部/4個整備中隊/補給中隊/衛生中隊/輸送小隊)
┃
┣飛行隊
┃
┗音楽隊
増強中隊の独立作戦能力を高めるには普通科連隊らを廃して混成団を常設した方が良いんじゃないと思った
即応機動連隊は機動師団・旅団本隊の後続が前提なのか兵站部隊置き去りで長期の作戦行動は無理臭いし >>707
予備役と比較するとかそれこそ馬鹿でしょ >>712
16MCVは実質106SPの後継かいな >712
>混成中隊
さて、この編制なにか思い出しませんか? 装甲師団や装甲猟兵の再建目的でハインツが砲兵総監に喧嘩を吹っ掛けて総統に直談判までして三凸を融通して貰ってたけど
それ以前に自動車化狙撃兵・オートバイ狙撃兵や装甲偵察車部隊の支援用として導入する事に何故検討しなかったのか疑問だ
7.5cm短カノン砲を搭載したハーフトラックよりも戦車並みの装甲があって照準装置も秀でた突撃砲の方が余程役だっただろうに
開戦前だと突破作戦用として、突撃砲は各歩兵師団に約20両、重戦車は各装甲師団に20両ずつ配備する構想があったそうだが、
もしかしてこれは一種のハイロー・ミックスであって、ハインツにとって突撃砲は重戦車の下位互換としてしか認識されてなかった? >>718
つ「兵種の違い」
ハインツと雖も兵種の違いを乗り越えるのは大変さ。 >717
着弾ww
>718
>それ以前に自動車化狙撃兵・オートバイ狙撃兵や装甲偵察車部隊の支援用として導入する事に何故検討しなかったのか疑問だ
装甲偵察部隊は、少数で長駆、敵後方(味方前路)へ進出します。
装軌車輛では厳しいです。
装輪装甲車なので戦闘力は低下しますが、本来が偵察目的(その為の軽微な抵抗の撃破能力)なので、それで十分。 >>715
>>717
心苦しいが機動砲の様な3両小隊では無いし各小銃小隊に1両ずつ貼り付ける分割運用も考えていない
まだ90式戦車や10式戦車といったMBTなら普通科の盾にもなり得るから望ましくなくても状況次第で有り得るだろうが
(ゲリラコマンド掃討や市街戦であれば集中運用に徹するよりも分散配置して味方の被害低減に努めた方が良い)
装甲防護力が制限された装輪戦車の16式機動戦闘車だとツーマンセル前提の4両小隊ではないと危険と思っている
そもそも本当なら陣前逆襲だけでなく限定的な機動打撃も想定した小銃・機動戦闘車各2個小隊の均衡編制にしたかったが
16式機動戦闘車を約400両まで調達しないと実現不可能な上に8輪式のWAPCすら足りていないという現状から断念した
>>720
横槍を入れるが第二次大戦における合衆国陸軍の機械化騎兵偵察大隊も機甲偵察大隊も
部隊の主力は6輪式のM8グレイハウンドを装備した3個偵察中隊で火力支援は装軌式のM8スコットが担っていたのではなかったか
M8スコット擁するアサルトガン中隊は基幹編制が4個小隊で3個偵察中隊と軽戦車中隊の両方をカバーできる
装軌車両が装輪車両に追随出来ないのは八九式軽戦車の様に最高速度が低いか
不整地には殆ど出ないで舗装地のみ戦場機動する場合だけでないの >721
>機動戦闘車
MGS式の運用を考えていなくても、中隊規模に小隊で組み込むこと自体に思考の共通性が見られるとです。
この規模では3輌小隊だろうが、4輌小隊だろうが、直協任務というのは変わりませんよ。
>限定的な機動打撃も想定した小銃・機動戦闘車各2個小隊
さすがに2x2の中隊規模では打撃力に不安
やるなら打撃用に 機甲3小隊、歩兵1小隊の機構重視の逆配分が欲しいと思います。
>M8
米軍のM3/M5軽戦車系列の存在は、実はオーパーツ(足回りの堅牢性/整備性の高さも含めて)
あんなのが大量に製造できるのなら、装輪火力支援車なんかわざわざ作らなくてもいけますって。
ただ、独軍の装甲捜索部隊の進出想定距離と、米軍機甲騎兵の進出想定距離は、たしか独軍の方が深かったはず
(東部戦線だしね・・・)
つまり独軍と米軍で偵察部隊に要求するものが違うのです。
それも大きく影響。
装備の前に任務ありき 装甲師団
装甲旅団アントン
戦車大隊(パンター×45 & SdKfz161/3×4)
装甲擲弾兵大隊(※ハーフトラック)
装甲砲兵中隊(ヴェスペ×4 & フンメル×2)
装甲旅団ブルーノ
戦車大隊(パンター×45 & SdKfz161/3×4)
装甲擲弾兵大隊(※トラック)
装甲砲兵中隊(ヴェスペ×4 & フンメル×2)
装甲旅団ツェーザル
戦車大隊(IV号戦車×45 & SdKMfz251/17×3)
装甲擲弾兵大隊(※トラック)
装甲砲兵中隊(ヴェスペ×4 & フンメル×2)
装甲旅団ドーラ
戦車大隊(IV号戦車×45 & SdKMfz251/17×3)
装甲擲弾兵大隊(※トラック)
装甲砲兵中隊(10.5cmleFH×4 &15cmsFH×2)
装甲旅団エミール
装甲捜索大隊
戦車大隊(IV号戦車×20 & III号突撃砲×17)
装甲砲兵中隊(10.5cmleFH×4 &15cmsFH×2)
装甲猟兵大隊(マルダー×14 & 7.5cmPaK×12※突撃砲は戦車大隊へ編入)
装甲砲兵連隊第3大隊(※第1大隊と第2大隊は装甲旅団へ分散編入)
※上記以外の隷下部隊は未改編
44年型独装甲師団内に二個大隊基幹の常設戦闘団として装甲旅団を設置するのはどうなんだろうかと思った
装甲捜索大隊も機動防御で投入しやすいよう戦車大隊と砲兵中隊を配して装甲旅団とし擬似五単位制に
戦車大隊は本部3輌+14輌中隊×3が基本で、エミールのみ本部3輌+10輌中隊×2+14輌中隊の縮小編制
戦術単位の増加で部隊運用の幅が広がる反面、部隊の継戦能力低下や整備体制の悪化も予想されるが >723
全部戦闘団にするのではなく
戦闘団
師団直轄(GS砲兵/装甲捜索大隊等)
師団予備部隊(予備部隊、対戦車予備等)
はそれぞれ別扱いで用意しないと不便でないかい?
特にエミール
これじゃ装甲捜索大隊が柔軟な偵察活動が出来ないんじゃないか?
捜索部隊の任務は本来、機動防御ではないですよ。
(史実では他に部隊がいない時にしかたなく最後の手段で投入されただけ)
15Hも各戦闘団に分散されており、GS砲兵として機能させるには部隊あたりの門数が少なすぎる。 >>724
44年に柔軟な偵察活動を行えるような余裕なんてなかったと思いますが
制空権は奪われてて夜間で無ければ部隊の機動や展開にも苦労してたはずで
よって戦車も含めた強行偵察では無いと接敵時の撤退すら不可能ではないかと
それに捜索大隊は解隊した訳ではないのでもし必要というなら引き抜けば良いでしょう
それから装甲砲兵連隊は第3大隊が全般支援担当で
他の大隊は中隊単位で戦闘団へ編入させるとムック本には書いてありましたが >725
>44年に柔軟な偵察活動を行えるような余裕なんてなかったと思いますが
防御側面の警戒偵察や隣接部隊との連絡線確保
後方連絡線や撤退路の偵察と確保
防衛線前地での敵攻撃予兆の偵察
敵偵察の排除(騎兵幕)
など
防御でもやることいっぱいです。
(しかもそれらの任務には必ずしも戦車や突撃砲は不要)
>第3大隊が全般支援担当
そもそも、本来は貴官のような4分割の想定ではないから第一、第二が直協、第三が全般にあたれるる訳であり
第一、第二がさらに分割されると言うのであれば、その分割は単なる2分割ではなく、再構成を考えるべきではないかと思うのです。
15SP 2輌では戦闘団内のGSをするにはあまりに火力不足かつ非効率に思えます。 手持ちが少ない状況で再構成しても無駄ではないですか
ミニ装甲旅団は机上の空論で御終いという結論にしかなりません
ヒトラーが編成を命じた独立装甲旅団よりはマシだと思ってましたがね >727
そもそも44型装甲師団は戦車連隊(2個大隊)装甲擲弾兵連隊2個(各2個大隊)なので
貴官の提案には大幅な戦車増強(2個大隊)が必要となり再構成どころではないのですが・・・
それを行って良いといのなら、Lans案として下記を出します。
装甲師団
A戦闘団:戦車大隊x2/装甲擲弾兵大隊(APC)x1/砲兵大隊(10HSPx8/15HSPx4)/装甲工兵中隊x1
B戦闘団:戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x2/砲兵大隊(10HSPx8/15HSPx4)/装甲工兵中隊x1
師団予備(C戦闘団)
戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x1/砲兵大隊(10HSPx8/15HSPx4)/装甲工兵中隊x1
師団直轄
装甲捜索大隊x1
GS砲兵:第3大隊(15Hx8/10Kx4)
※装甲猟兵大隊は各装甲擲弾兵大隊に派遣 …もしかしてこの子、編制の中身を全く理解出来てないんじゃ… >>728
戦車増強?
1個戦車連隊200輌+装甲猟兵大隊第1中隊14輌+装甲猟兵大隊本部付き3輌=217輌
を
4個戦車大隊180輌+1個戦車大隊37輌(突撃砲込み)=217輌に組成し直しただけで戦車・突撃砲の配備数は同一です
大隊に附属する本部中隊や支援部隊などの分は別途必要なのでその分は増やす必要ありますけども
またパンター中隊が一個小隊欠の17輌とされたケースもあるから20輌分減らせと言うならその分は削減せざるを得ないですが
それに貴方こそ砲兵をこっそり強化してません
3個大隊編制の装甲砲兵連隊でHSPを持てたのは大抵第1大隊の18輌だけとされているのに何故36輌も保有しているのですか 【本来】の装甲砲兵連隊
第一大隊:ヴェスぺ中隊(6輌)x2 フンメル中隊(6輌)x1
第二大隊:同上
つまり
ヴェスぺ(10HSP)x6x2x2=24
フンメル(15HSP)x6x2=12
これを三分割すると各隊
ヴェスぺx8
フンメルx4
ただ【現実】の第二大隊は牽引が主でしたが
もし現実に合わせるなら下記
装甲師団
A戦闘団:戦車大隊x2/装甲擲弾兵大隊(APC)x1/砲兵大隊(10HSPx12/15HSPx6)/装甲工兵中隊x1
B戦闘団:戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x2/砲兵大隊(10Hx8/15Hx4)/装甲工兵中隊x1
師団予備(C戦闘団)
戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x1/装甲工兵中隊x1
師団直轄
装甲捜索大隊x1
GS砲兵:第3大隊(15Hx8/10Kx4)
※装甲猟兵大隊は各装甲擲弾兵大隊に派遣 日本の第4戦車師団に捜索隊が無いのは腑に落ちない
第1戦車師団や第2戦車師団の捜索隊みたいに別の部隊へ人員・装備を転用したのか
機関砲隊と同様に後日編合しようとして終戦に間に合わなかったのか
充当すべき人員・装備が無くて編成できなかったのか
それとも最初から編制するつもりさえなかったのか >>732
第4戦車師団じゃなくて戦車第4師団ね
あれは教導部隊をかき集めて作ったものだから編成基準も適当 戦車第4師団の戦車3個連隊
戦車第28連隊←千葉陸軍戦車学校教導隊
戦車第29聯隊←陸軍騎兵学校教導隊
戦車第30聯隊←四平陸軍戦車学校教導隊 >732
戦車第4師団は本土決戦師団
九十九里に突入する為だけに編制されたといっても過言ではありません。
その距離、攻撃発起地点からわずか10〜15Km
観測点から見渡せるのに偵察なんていらんです。 >>735
なるほど
優良編制の独立戦車第8旅団も捜索隊無しで豊橋・浜松に展開してたからこちらも監視哨頼りか 自走榴弾砲中隊を6両単位で考えられない時点でドイツ軍を騙るに落ちたなと。。。。。 機甲師団の砲兵連隊の第二大隊について揉めてるみたいですが
https://blog.sturmpanzer.com/wp-content/uploads/2016/05/Panzer-Division-1944-Gliederung.jpg
だと牽引式軽榴弾砲の10,5cm le.F.H.18を装備した6門中隊が2個存在することになっていますね
KStN 405 (fG)編制だそうです
おそらく1944年でも時期や部隊によって異なる定数が指定されているんだと思います >709 因みに、国家が変わっても北方領土における領有権をごく普通に宣言している現ロシアにしてみたら、「当然有効」という顔をするでしょうね。
>711 北海道だって戦車は減らされているから、国全体に対する予備兵力として第七師団を位置付けるなら、現状でも相当カツカツ。
特科は…1個大隊くらい中部に持って行っても罰当たらないとは思う。戦車は3個中隊くらい13Bに置いて、西部の後詰めで良いだろうし。 第七一戦車連隊 90式戦車×58・10式戦車×13
第七二戦車連隊 90式戦車×58・10式戦車×13
第七三戦車連隊 90式戦車×58・10式戦車×13
第七偵察隊 90式戦車×10
第二戦車隊 90式戦車×30・10式戦車×13
機甲教導連隊 90式戦車×14・10式戦車×28
西部方面戦車隊 10式戦車×41
2023年度末にはここまで落ち込むと予想 初歩的な質問でごめんなさい
階梯という概念が理解出来ないのですが、どう考えればいいのでしょうか?
例えば陸自の場合、戦車なら師旅団ごとに固有の戦車大隊(or連隊)があり、また方面隊にも戦車群があります(今は解隊したけど)
榴弾砲なら、師旅団ごとに固有の特科隊があり、方面隊にも特科連隊(or特科団)があります
一番下の階梯たる、師旅団隷下の部隊が有事にどのように振る舞うかはイメージしやすいのですが、
上位部隊に編制されている階梯の高い戦車だの特科だのヘリだのが、有事にどのように振る舞うのかが理解しにくいです 初歩的な質問ですまんが10式中隊って14両じゃなくて13両なの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています