編成・編制・編組スレッド11©2ch.net

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2017/03/08(水) 21:46:33.98ID:eN9YYtCZ
●陸上自衛隊用語集における定義

編成  A  編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
        この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
        改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
B  部隊等の組織そのものをいうことがある。

編制  「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
     または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。

編組  部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
     または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。

●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)

編組・編合  作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
        陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
        編組は、通常、命令によって発令された。

編制  勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
     平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
     兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。

編成  某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
     動員令のうちに臨時編成という語を使用している。
軍隊区分  作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
        戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。
配属  某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。
※前スレ
編成・編制・編組スレッド10
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1451274284/
2019/02/07(木) 11:09:38.64ID:+Ri8Embd
…もしかしてこの子、編制の中身を全く理解出来てないんじゃ…
2019/02/07(木) 15:25:09.46ID:vXxW3vR/
>>728
戦車増強?

1個戦車連隊200輌+装甲猟兵大隊第1中隊14輌+装甲猟兵大隊本部付き3輌=217輌

4個戦車大隊180輌+1個戦車大隊37輌(突撃砲込み)=217輌に組成し直しただけで戦車・突撃砲の配備数は同一です

大隊に附属する本部中隊や支援部隊などの分は別途必要なのでその分は増やす必要ありますけども

またパンター中隊が一個小隊欠の17輌とされたケースもあるから20輌分減らせと言うならその分は削減せざるを得ないですが

それに貴方こそ砲兵をこっそり強化してません

3個大隊編制の装甲砲兵連隊でHSPを持てたのは大抵第1大隊の18輌だけとされているのに何故36輌も保有しているのですか
2019/02/07(木) 15:56:17.71ID:MkHw7/6U
【本来】の装甲砲兵連隊
 第一大隊:ヴェスぺ中隊(6輌)x2 フンメル中隊(6輌)x1
 第二大隊:同上

つまり
ヴェスぺ(10HSP)x6x2x2=24
フンメル(15HSP)x6x2=12

これを三分割すると各隊
 ヴェスぺx8
 フンメルx4

ただ【現実】の第二大隊は牽引が主でしたが
もし現実に合わせるなら下記

装甲師団
 A戦闘団:戦車大隊x2/装甲擲弾兵大隊(APC)x1/砲兵大隊(10HSPx12/15HSPx6)/装甲工兵中隊x1
 B戦闘団:戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x2/砲兵大隊(10Hx8/15Hx4)/装甲工兵中隊x1

師団予備(C戦闘団)
 戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x1/装甲工兵中隊x1

師団直轄
 装甲捜索大隊x1
 GS砲兵:第3大隊(15Hx8/10Kx4)

※装甲猟兵大隊は各装甲擲弾兵大隊に派遣
2019/02/07(木) 18:36:25.10ID:/3j3XQ6G
日本の第4戦車師団に捜索隊が無いのは腑に落ちない
第1戦車師団や第2戦車師団の捜索隊みたいに別の部隊へ人員・装備を転用したのか
機関砲隊と同様に後日編合しようとして終戦に間に合わなかったのか
充当すべき人員・装備が無くて編成できなかったのか
それとも最初から編制するつもりさえなかったのか
2019/02/07(木) 22:03:31.57ID:d3vv01kT
>>732
第4戦車師団じゃなくて戦車第4師団ね

あれは教導部隊をかき集めて作ったものだから編成基準も適当
2019/02/07(木) 22:10:11.87ID:d3vv01kT
戦車第4師団の戦車3個連隊

戦車第28連隊←千葉陸軍戦車学校教導隊
戦車第29聯隊←陸軍騎兵学校教導隊
戦車第30聯隊←四平陸軍戦車学校教導隊
2019/02/07(木) 23:14:33.72ID:DEYet2aZ
>732
戦車第4師団は本土決戦師団

九十九里に突入する為だけに編制されたといっても過言ではありません。
その距離、攻撃発起地点からわずか10〜15Km

観測点から見渡せるのに偵察なんていらんです。
2019/02/08(金) 00:25:50.92ID:Ju6ZX4Kc
>>735
なるほど
優良編制の独立戦車第8旅団も捜索隊無しで豊橋・浜松に展開してたからこちらも監視哨頼りか
2019/02/08(金) 05:55:06.64ID:DiE8vU42
自走榴弾砲中隊を6両単位で考えられない時点でドイツ軍を騙るに落ちたなと。。。。。
2019/02/08(金) 13:53:46.16ID:Ju6ZX4Kc
機甲師団の砲兵連隊の第二大隊について揉めてるみたいですが
https://blog.sturmpanzer.com/wp-content/uploads/2016/05/Panzer-Division-1944-Gliederung.jpg
だと牽引式軽榴弾砲の10,5cm le.F.H.18を装備した6門中隊が2個存在することになっていますね
KStN 405 (fG)編制だそうです
おそらく1944年でも時期や部隊によって異なる定数が指定されているんだと思います
2019/02/08(金) 21:34:56.75ID:xmH89Ict
>709 因みに、国家が変わっても北方領土における領有権をごく普通に宣言している現ロシアにしてみたら、「当然有効」という顔をするでしょうね。
>711 北海道だって戦車は減らされているから、国全体に対する予備兵力として第七師団を位置付けるなら、現状でも相当カツカツ。
特科は…1個大隊くらい中部に持って行っても罰当たらないとは思う。戦車は3個中隊くらい13Bに置いて、西部の後詰めで良いだろうし。
2019/02/08(金) 23:31:45.93ID:DiE8vU42
405わ大隊本部、
中隊わ435。
2019/02/09(土) 00:56:27.61ID:JXlyQcRl
第七一戦車連隊 90式戦車×58・10式戦車×13
第七二戦車連隊 90式戦車×58・10式戦車×13
第七三戦車連隊 90式戦車×58・10式戦車×13
第七偵察隊    90式戦車×10
第二戦車隊    90式戦車×30・10式戦車×13
機甲教導連隊   90式戦車×14・10式戦車×28
西部方面戦車隊 10式戦車×41

2023年度末にはここまで落ち込むと予想
2019/02/09(土) 01:28:37.71ID:guZViTHS
初歩的な質問でごめんなさい
階梯という概念が理解出来ないのですが、どう考えればいいのでしょうか?

例えば陸自の場合、戦車なら師旅団ごとに固有の戦車大隊(or連隊)があり、また方面隊にも戦車群があります(今は解隊したけど)
榴弾砲なら、師旅団ごとに固有の特科隊があり、方面隊にも特科連隊(or特科団)があります

一番下の階梯たる、師旅団隷下の部隊が有事にどのように振る舞うかはイメージしやすいのですが、
上位部隊に編制されている階梯の高い戦車だの特科だのヘリだのが、有事にどのように振る舞うのかが理解しにくいです
2019/02/09(土) 08:04:28.09ID:LDwoW0co
初歩的な質問ですまんが10式中隊って14両じゃなくて13両なの?
2019/02/09(土) 10:13:53.94ID:FCqpoxSH
>>743
なんでも、14輌のうち、FOの役割をしていた分が、データリンクの発達により省略できるようになったらしいよ。
2019/02/10(日) 11:39:59.11ID:OrQ1uAOE
>>742
例えばヘリだと各師団に8機程度しかいないけど、
もっとたくさんのヘリを同時に使いたいときは
方面航空隊にヘリが集まってるので
方面総監がそのまま投入すればいい。

これがもともと各師団に分散させていたら、
各師団から抽出してヘリを掻き集め内といけない。
もしかしたら既に作戦に投入中だったり、
損耗してたりするかもしれない。
そうでなくとも、取られた側の部隊は使うつもりだった作戦で使えなくなるかもしれない。

方面隊が持ってたら師団長は取られる心配を(それほど)しなくても良いし、
持ってる範囲内で戦闘する方法を考える。
もちろん必要なら方面隊に支援を仰げるし、
方面隊は隷下のそれぞれの師団の状況を勘定して使用の可否を決定できる。
2019/02/10(日) 15:41:01.25ID:nnP4uDZJ
5両編成の戦車小隊をあまり見かけないのは気のせい?
小隊長が掌握するにはやや台数が多すぎるのか大抵は3両か4両だよね
合衆国陸軍や陸上自衛隊が5両編成を止めたあたり何か理由はありそうだけど

それとも中隊における運用が問題かな
例えば定数が18両だったら、中隊指揮班3両・3個小隊15両という配分よりも、
中隊指揮班2両・4個小隊16両にした方が柔軟性を確保できるのだろうか
ちなみに前者は帝国陸軍戦車師団の中戦車中隊(※出典は佐山二郎の機甲入門)で、
後者は陸上自衛隊北部方面隊の74式戦車中隊が該当してたはず
747名無し三等兵
垢版 |
2019/02/10(日) 20:11:31.90ID:1FSFanKB
代行レスはここへ
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/operatex/1549681970/47

47 名前: [Φ|(|´|Д|`|)|Φ] BBxed!! 臨時で名無しです[sage] 投稿日:2019/02/10(日) 19:00:35.94
よろしくお願いします

【スレのURL】 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1488977193/
【名前欄】
【メール欄】 sage
【本文】↓
>>746 後半についていえば、ケッテが廃れてロッテになったのと同じじゃないかな、それ。
WWII以降のツーマンセルの有効性は歩兵・戦車・戦闘機を問わないと思う。
2019/02/10(日) 21:33:27.49ID:nnP4uDZJ
>>747
> ケッテが廃れてロッテになったのと同じじゃないかな、それ。
そういえば合衆国陸軍の戦車小隊は3両班と2両班に分けて運用する時期もあったみたいだけど
3両班を率いる小隊長が2両班と連携するのはやはり難しかったんですかね



それと>>746の内容で修正
帝国陸軍戦車師団の中戦車中隊は指揮班3両+3個小隊15両とうろ覚えで書いてたけど
改めて読み返してみたら指揮班3両+4個小隊15両で、戦車小隊は4両編成だったよゴメンナサイ
ただどういう訳なのか、4個小隊なら16両となるのに何故か1両足りない15両…

『機甲入門』該当記述の転載
P492
>  戦車師団は師団司令部、師団通信隊、師団捜索隊と戦車旅団2個などからなり。
>  戦車旅団は旅団司令部と戦車連隊2個からなる。
>  戦車連隊は連隊本部(中戦車2、軽戦車4、乗用車、自動貨車約5)と中戦車中隊3個、
> 砲戦車中隊1個、整備中隊1個からなる。
>  中戦車中隊は4個小隊からなり、中戦車15輌、軽戦車3輌(指揮班)、自動貨車5台からなる。
P494
>  戦車中隊は通常二線に配置する。戦車中隊の戦闘隊形は各小隊4輌ごとに菱形の隊形を組み、
> 先行車輌との間隔は縦が10m、横が5m、先行小隊との間隔は100ないし200m、並走する小隊との間隔は約50m、
> 軽戦車3輌は4個小隊の中央部に位置し、中戦車に守られた形で前進する。

戦車第1師団戦車第1旅団に配属された戦車第5連隊では実際4両編成だったようだ
http://www.heiwakinen.jp/shiryokan/heiwa/12onketsu/O_12_437_1.pdf
>  戦車隊は四両で一小隊編成、三小隊十二両が一中隊です
2019/02/10(日) 22:22:49.97ID:TqsFL6w/
>>745
レスの趣旨にケチをつけるわけじゃないけど
現在の師旅団飛行隊で8機充足してないところもちらほら出てるよな
第14飛行隊とか
ヘリ戦力は方面隊直轄に(再)集中させて必要に応じて各師旅団に派遣する形を取る方がいい気がする
2019/02/10(日) 22:59:59.34ID:dYSEJQvb
最近はドローンを積極導入してるらしいね
2019/02/11(月) 00:15:46.01ID:j/LwGodM
>>749
ちらほらじゃなくて元から師旅団飛行隊は定数8機じゃないんじゃない?
uh-1を師団飛行隊につき8機にしてたら計算が合わない。
2019/02/11(月) 01:10:10.59ID:kRE+mPV2
UH-1+OH-1で8機ということでは
2019/02/11(月) 01:10:45.79ID:kRE+mPV2
間違えたw
OH-1じゃなくてOH-6だわw
2019/02/11(月) 07:09:32.31ID:LDhdTfIl
むかーしこのスレで定数推定したレスがあったよね・・・
2019/02/11(月) 07:17:15.41ID:7wGq9bN9
ヘリによる負傷者の後送考えれば少数でも師団旅団から
はがす選択は取らない気がする
2019/02/11(月) 13:13:47.30ID:jhdGHrBT
一般の師団旅団に置いてるのは少数派な気がする。
陸軍飛行隊とか航空旅団とかにまとめてるとこが多いような・・・

人民解放軍は、旅団にヘリを入れ始めたよね。
旅団長が自由に使えるヘリがあってこんないいことがある!みたいな記事を見た記憶がある。
2019/02/11(月) 17:06:37.89ID:e5Pg7kFs
師団でUH-1、OH-6が4+4、旅団だと3+3が基本数?とか勝手に思っていたけど、陸自の場合。
せめて4機くらい手元に置いておかないとダメだろ、流石に。夜間の救急搬送にも使われているし ※計器飛行は所謂ドクヘリは認められていない。
特科のFOに積極的に電動UAVを置くのは賛成。班運用でも得られる物が極めてデカいわりに安い運用費で済むし。
2019/02/11(月) 17:22:23.09ID:pyEtZHcY
陸自がペントミック編制を導入してなかったら師団や混成団がその後どんな改編を受けてたか気になるな
2019/02/11(月) 20:19:51.70ID:VXVpkFCQ
張付管区隊+機動運用の混成団の発展形を妄想してみた

方面隊:北部、東部、西部
管区隊→師団(二個旅団戦闘団規模):6(機械化+軽歩兵)+1(機甲+機械化)
混成団→独立旅団(海兵遠征旅団規模):6(空挺や海兵も含め)

因みに軍と軍団について教えてもらえませんか?ナポレオン〜WWIあたりと現代で役割がどう違うのか
2019/02/12(火) 16:50:44.27ID:QXUa+TkS
>742
>階梯

上級階梯は下位階梯の戦闘部隊の他に直轄部隊を持ちます。
この直轄部隊は、常時必要ない特殊な部隊(工兵や対NBCなど)や
増強用の部隊(砲兵や対戦車/対空等の火器部隊)です。

上級階梯はこの直轄部隊を状況に応じて下位階梯の戦闘部隊に増援したり一時配属します。
また上級階梯では予備部隊を拘置し、戦況を見て必要な箇所に投入します。
2019/02/12(火) 17:00:35.98ID:QXUa+TkS
>746
>5輌小隊

理由には2系統が言われています。

1)数が減っても戦力は変わらないよ派

 車輛が新型高性能化したため、調達数が減少
 しかし性能が上がったので5輌→4輌でも戦力的には変化しない
 つまり調達数が減っても、部隊数と戦力を低下させずにしておくことが出来るよ。

2)戦訓から5輌小隊は運用しにくいよ派

 イスラエルや英軍、ソ連軍がこれ
 小隊構成数を減らしても、小隊や中隊数を増やした方が運用効率が良いよ派
 12輌で4輌小隊を3個組むより、12輌で3輌小隊4個の方が戦術的な柔軟性が増加するとの判断

※英軍はWW1で最初に三単位師団を編成し師団数の水増しを始めた元祖なり
2019/02/12(火) 18:38:28.90ID:Oru44QhB
>>761
レスありがとうございました
前者は止むを得ず感もありますが後者の方は納得できます

> ※英軍はWW1で最初に三単位師団を編成し師団数の水増しを始めた元祖なり
そういえば二単位師団の元祖はイタリアなんですかね
『ウォーゲームで歴史に思いを馳せる』というサイト様の記事によれば
当時の国情には合っていたらしく巷で言われる程馬鹿に出来ないそうですが
アウトバーンを推進したドイツも対仏戦後に自動車化歩兵師団を二単位化しているので
貧弱な道路網でなくても機動性や兵站負担の改善効果は大きいようですね
2019/02/12(火) 19:56:34.25ID:QXUa+TkS
>762
2単位は予備の拘置が難しいので、逆に運用は難しくなると聞きます。
水増しで増やした部隊を廻せばいいと一見思えますが、
予備が少なすぎて、増援や交代が来るまで戦線を持たせられないw

徹底的に攻撃に徹するなら、それもアリかも知れませんが
(超越攻撃の連続悌団でいけるぜ)

防御時には弱点化が激しそうです。
(WW2の独歩兵がその弱点を露呈)
764名無し三等兵
垢版 |
2019/02/13(水) 15:04:13.85ID:aicczjR+
大正軍縮の内情を知らないせいか何故三単位化による師団数維持ではなく四個師団削減に至ったのか疑問に思う
2019/02/13(水) 15:08:57.46ID:eeidoNu1
>764
戦時の部隊運用と、平時の人員管理の問題
部隊規模が大きく師団数が少ない方が、大規模一括管理という平時の組織維持の管理効率化の面では有利
2019/02/13(水) 18:36:02.97ID:aicczjR+
あのう三単位化で招く戦時の部隊運用の問題とは何ですか
他国は移行したのに日本だけ対応できない理由が判りません
2019/02/13(水) 19:11:27.11ID:aicczjR+
すいません
自己解決しました
戦術の転換ができないようでは三単位化しても上手く扱えないという訳だったんですか


http://melma.com/backnumber_174026_6169641/  

旧来の4単位を3単位にするという企画を通すのはなかなか大変だったらしい。
というのは、戦術が4単位を基に考えられていたからだ。
正面を攻撃する(主攻)が2個部隊、それを掩護する1個部隊(助攻)、
指揮官の手元に置いて必要個所に投入する予備で合計4個部隊になる。
改編の推進派が使った論理が「指揮が軽快になり、特科隊の比重が増す」というものであり、
「欧米各国の主流はすでに3単位である」だったが、なかなか理解が得られなかったらしい。
 
しかし、欧米各国の主流になったといっても、それは軍団制つまり2個師団を合わせて軍にする、
砲兵や戦車などの重兵器部隊は軍団司令部がまとめてもつといったような考え方の元があるからで、
わが陸軍にはそういった構想は実現化しにくかった。
2019/02/13(水) 20:02:07.64ID:hsd3B40X
4単位の方が3単位よりもフォーメーションのパターンが圧倒的に多いということはある
陸自の連隊=4中隊と大隊=3中隊の比較でも論じられるが
2019/02/13(水) 20:15:27.08ID:eeidoNu1
>767
>あのう三単位化で招く戦時の部隊運用の問題とは何ですか

三単位特有の戦時の問題ではありません。
三単位と四単位の戦時と平時の違いという意味です。

三単位では最小限の運用は可能=戦時に問題なし
しかし三単位では平時の師団数も増加するので、平時の人員管理が非効率

四単位では戦時での無駄が多く非効率 (ただし継戦能力だけは高い)
しかし四単位では平時の師団数が減るので、平時の人員管理は非常に効率的

同数人員では四単位の方が平時の維持コストが低い(戦時は戦闘効率悪化)
同数人員では三単位の方が戦時の戦闘力が高い(平時は管理効率悪化)

さて軍縮を迫られた時、どっちを選びますか?

※中間案として、単位規模を抑え部隊単位の戦闘力を優先しつつも、総人数を減らして師団自体を減らす事で平時コストも抑えるというのもあります。
 まあ陸自の平成大削減がまさにその理屈なのですが・・・

>767はまた別の話
2019/02/13(水) 20:17:33.69ID:eeidoNu1
>468
だが三単位派の理屈は・・・

フォーメーションでやりくりしなくても
その間に別の三単位部隊もってくればいいじゃん。
部隊数はあるんだjから

という話
2019/02/13(水) 20:24:24.81ID:WjdoKElr
この人が言ってるのは大正軍縮で三単位化だから、この時期にあった21個の師団から一個連隊ずつ削減してみたらどうか、って話で、平時の師団数は変わらないんじゃない?

この場合、建軍の時代からの伝統を持つ一桁ナンバーの歩兵連隊すら削減の対象になるからとてつもない反発が予想されるけど
2019/02/13(水) 20:37:14.20ID:aicczjR+
>>769
そういうことですか

>>770
でも冷戦期の陸自は四単位派でしたね
結論に至った過程が欠如してるので理由は不明だけれども

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/038/0388/03804110388023a.html
○海原政府委員
編成改正の主たるねらいでございますが、先ほど長官からも御説明申し上げましたように、
従来たとえば、例を普通科の連隊にとって申し上げてみますと、師団の下に連隊がある、
さらに大隊があり、中隊があり、小隊がある、こういうことで編成されます。
しかもこれは一応三単位の編成になっておりまして、
このところを従来の大隊と考えられておるものと連隊との中間的な編成を一応考えました。
これを一応連隊、昔の編成の人員から申しますと、大隊と連隊とのちょうど中間ぐらいになると思います。
その程度のものが直ちに師団の下にくるわけでございます。その下に中隊を作る。
そういう編成改正をいたしますということは、それを軽快にするということがねらいでございます。
同時に編成の基本的な原則といたしましては、三単位制を四単位制に改めた。
師団の中で、九千師団で申し上げますと、九千師団の中には連隊が四つできるわけです。
なぜ四つにしたかといいますと、これは専門家の間で三単位の編成がいいのか、四単位の編成がいいのかということを、
わが国の地形、道路の状況等に即しまして、いろいろと兵員その他の運用を研究いたしました結果、
三単位制よりは四単位制の方が総合的な機動力、運用力等におきましてはるかにまさるという結論が出ましたために、
四単位制に切りかえることを決心したわけでございます。
ただし七千師団につきましては、この四単位制を一時三単位で補うという、臨時の手段を講じております。
と申しますのは、この十三個師団の編成は、あくまで従来の六管区隊、四混成団の定数の範囲内で、
編成の改正を実施するということを作業の大前提といたしましたために、
理想的に申しますならば九千師団に全部をそろえたいわけでございますが、
そういうことが相かないませんために九千師団と七千師団、この二つの編成でいくということを現在考えております。
2019/02/13(水) 20:37:45.53ID:NfWRbP2x
かつてのイギリスのように連隊は募兵単位、複数の連隊から大隊を集めた旅団を戦闘部隊とするのはなぜ流行らないんだろう
あるいは常設は連隊単位、特設は大隊単位にするとか
2019/02/13(水) 20:58:02.94ID:hsd3B40X
えっ?流行ってないの?
2019/02/14(木) 07:30:33.40ID:6WVWFNgA
イタリアの連隊に大隊1個の編制好き。
普通科連隊(軽)とけっこう似てる。

歩兵連隊
├連隊本部
├指揮兵站支援中隊
│├指揮統制通信小隊
│├衛生小隊
│├輸送小隊
│└需品小隊
└歩兵大隊
 ├大隊本部
 ├小銃中隊×3
 │├指揮分隊
 │├小銃小隊×3
 │└機動支援小隊(中迫×3・ATM×2)
 └機動支援中隊
  ├指揮分隊
  ├偵察小隊
  ├対戦車小隊(ATM×4)
  └重迫撃砲小隊(重迫×4)
  
2019/02/14(木) 10:38:14.22ID:KV7BKYFU
>771
同数人員で師団小型化で21個師団
同数人員で師団規模維持で17個師団

17個師団の方が維持コスト低いです。大正軍縮は平時の管理、お金の問題が大きいはず。

>770
陸自師団編制の原型はあきらかに米ペントミック師団(5単位)です。
しかしペントミック師団は【核戦争化での行動】を前提としたものであり・・・

そのままの理由で国会答弁話せる訳ないやん…

ただ軍事的理由としては日本は平野/盆地を山間部隘路がつなぐ形式であり、どうしても部隊の分割が行われやすい形になります。
ある盆地で展開することを想定してみますと、正面、左翼、右翼への隘路に各部隊を送ると3個部隊が必要、予備1個で計4部隊。

3個部隊の場合、その盆地からの経理のうち1個が他の味方に抑えて貰っているとか、山地や海で経路そのもが限定されているとか
(翼を地形に託せる)
もしくは予備を各部隊から抽出したごく小規模なもので我慢するとか、上級部隊の予備に期待するとか・・・いろいろ制限が尽きます。
ただ、これは師団数を増やせれば解決するのですが・・・

大陸進出による多数師団による展開が必要になって三単位師団の概念が師団増設の必要性にせまられ否応なしに広まりましたが
そもそも日本の場合は昔から師団単位の作戦になりやすく、複数師団の連携という概念が少ないのが根本的な問題としてあるような気がする・・・
2019/02/14(木) 10:41:49.45ID:KV7BKYFU
>773
>大隊を集めた旅団を戦闘部隊とするのはなぜ流行らないんだろう

募兵基盤はともかく
旅団戦闘団方式は現在の主流
(米、独、露、中、みんなそっち)

※その上でロシアは運用単位を大隊戦闘団に落とし始めています。
(逆に師団結節も復活させていますが・・・)
2019/02/14(木) 12:24:37.56ID:QNeuItrE
普通大隊戦闘群って言わない?
2019/02/14(木) 12:30:26.11ID:my5eR8Zo
>>777
戦場で大隊を束ねる単位が旅団なのか連隊なのかでなくて、例えば、行政単位毎に連隊があって人口によって連隊に所属する大隊数が異なるような例は少ないなーと
2019/02/14(木) 13:28:55.20ID:lhIHCn69
http://teikokugikai-i.ndl.go.jp/SENTAKU/kizokuin/050/0060/0500006000810202.pdf

> 尚ほ師団内の今歩兵は四個ある、それを三個にしてやったならばどうかと云うような議論もありますが、
> 此師団内の歩兵の数を三個若くは四個にすると云ふことは、是は用兵上色々利害のあることであります、
> 御説の通り、今日欧州の強国の陸軍は、大概師団内の連隊は三個である、
> 其代り戦略上の単位と致しましては、軍団制を採って居ります、
> 即ち軍団編成を用兵上の最大単位として、其軍団の中に師団を二個三個若くは四個と云ふものを含有して、
> 其軍団が戦略の単位として働くやうになって居るのであります、
> 所が日本国軍に於ても、一時軍団制の議論もあり、余程其話も進んで居りましたが、
> 我が国軍の働くべき舞臺、即ち作戦地境等の関係から致しまして、依然として日本軍に於ては師団を戦略単位として、
> 即ち師団を最大単位として用兵上存置すると云ふ方針になって居りますから、
> 其戦略単位である師団の内の主体となるべき歩兵は、三個では用兵上に各種の支障が起きる、
> 又師団としての力が微弱であると云ふような、斯う云ふ用兵的見地から色々研究を致して見ましたが、
> 結局、我国に於ては四個連隊編成を採ることが宜いと云ふことの結論に至著して居ります、
> 従って此度の整理に於て、歩兵の数を、各師団内に於て一個ずつ、
> 減少すると云ふことは採用いたさなんだ次第でございます

陸上自衛隊も旧軍の血を引いているのだな
2019/02/14(木) 13:32:44.53ID:KV7BKYFU
>778
呼称なんんだけど、規模で変えるの意味なくなってきたし・・・
そろそろなんとかすべきなんじゃないかと数年前から思ってるんですが・・・

もう全部、任務部隊(TF)か戦闘団(CT)にしようず
2019/02/14(木) 13:35:26.53ID:lhIHCn69
任務部隊(TF)だと海軍のイメージが強いから此処はやはり戦闘団(CT)の方が良い
2019/02/14(木) 13:35:30.26ID:KV7BKYFU
>779
>行政単位毎に連隊があって人口によって連隊に所属する大隊数が異なる

徴兵制が減ってるからね
それに近代に比べ規模が大きくなってもっと大きな軍管区でまとめたりするし
連隊管区で管理するのは非効率なんじゃないかな
2019/02/14(木) 13:54:39.74ID:KV7BKYFU
>780
根本は師団完結の意識

>776で
>そもそも日本の場合は昔から師団単位の作戦になりやすく、複数師団の連携という概念が少ないのが根本的な問題としてあるような気がする・・・

と書いたのもそういう事
その意味でも英軍の三単位師団でユニット増加させ運用でカバーするという考え方はエポックメイキング
(いつも英国だよ・・・)

ちなみに80年代で英軍は大隊戦闘群を戦術単位としていた模様
(またお前らか・・・)

>782
しかし大隊規模でも使うような言葉としては戦闘団(CT)の他に

独:カンプグルッペ(戦闘団/戦隊)
英/米海兵:コンバットグループ(戦闘群)
米陸:タスクフォース(TF/任務部隊/支隊)

さらに臨時編成については
増強大隊
混成大隊
とかもあるし

個人的にはいい加減にしてほしい気持ちでいっぱいwww
編制名称なら固有識別名称だからどうでも良いが、臨時編成で内容かわるのにいろいろあるの止めて〜研究も説明もしにくくて仕方ない・・・orz
2019/02/14(木) 13:57:25.15ID:KV7BKYFU
>782
>任務部隊(TF)だと海軍のイメージが強いから此処はやはり戦闘団(CT)の方が良い

だがしかし、現代米陸軍はTFやぞ
2019/02/14(木) 14:06:17.70ID:KV7BKYFU
あ、臨時編成でもう1個あった

旧軍大好きな 突進隊(師団内で部隊分割し梯団編成する時、よく使われる(教範類でも見かける)

左翼隊とか右翼隊でいいやんw
なぜ突進とかの形容詞をすぐに付けたがるのかw
なにか付けなきゃならん病気なのか?

様式美ってのも判りますが、お前らやりすぎだろと
(まじめな話だと。。。左翼/右翼って使いたくなかったのかな時代的に別の意味にもなるから)
2019/02/14(木) 14:13:30.74ID:KV7BKYFU
そういえば独のカンプグルッペを戦闘団って訳したの誰だろ?
カンプ 戦闘
ぐるっぺ グルーブ 群

だから直訳は戦闘群じゃね?
(フジ出版の頃は 戦隊 が多かった。これはこれで人によっては海軍ぽいとか空軍ぽいと言われそう)
2019/02/14(木) 14:22:34.43ID:XDFgez/W
>>781
Kampfgruppe, KGpでおk
2019/02/14(木) 14:24:35.89ID:KV7BKYFU
さて、話を三単位、四単位に戻すと

師団規模での三単位運用の判りやすい例は
WW2バルジ戦のサンヴィットやバストーニュの緒戦(米軍側)が参考になると思います。

ここに出てくる残存諸隊からなる予備部隊が4つ目の単位と考えると
四単位の参考にもなるという教科書的な戦史ではないかと以前から思っています。
2019/02/14(木) 15:44:02.87ID:XDFgez/W
連隊がよりでかくなったら団→戦闘団
大隊がよりでかくなったら群→戦闘群

みたいなことかなと勝手に推測してた

すると中隊がよりでかくなったら隊→戦闘隊か?

国民義勇戦闘隊みたいだ
2019/02/15(金) 03:20:22.99ID:XoFphKoI
陸自で大隊戦闘群を編成するのは、空挺団くらいかな?
どんな編成なんだろう、調べても出てこないんだよな
2019/02/15(金) 22:48:22.70ID:tmtfz7io
戦闘時に師団の普通科連隊を補う意味でも、各方面に空挺大隊(一佐指揮の隊になるでしょうけど)を、とかいっつも思うけど、
そんな馬車馬が逃げ出しそうな程滅茶苦茶に動かされる部隊やだなw
2019/02/15(金) 22:55:39.22ID:0RjOyQmN
空挺なんて軽歩兵より、機械化連隊戦闘団置こうず<方面隊直轄
2019/02/16(土) 18:39:51.23ID:a95zjTbO
各方面隊に機械化連隊戦闘団を編成したら6個師団9個旅団体制になりそうだな
機動師団に指定されていない東北・東部・中部の各1個師団(9・1・3)を旅団へ縮小改編して15個普通科中隊や支援兵科部隊らを捻出
戦車はしょうがないから北部の4個戦車連隊(2・71・72・73)から5個戦車中隊を引き抜いて充当
特科だけは方面特科隊から随時派遣して貰うしかないだろう
機械化に必要な装備の調達は後年度負担でツケて貰うか
2019/02/18(月) 20:47:18.21ID:tUuUxFrM
「南西諸島防衛を見据えた実効的な抑止及び対処態勢の構築・強化のため
 複数の正面に対して同時に柔軟な対処が可能な体制へ改編」
という名目で2014年度に第1空挺団の特科大隊に第3中隊が追加されたけど
隷下に即応機動連隊の様な諸職種連合部隊を発足しなかったのは何故だろう
3個ある普通科大隊に特科大隊を分割・再編した火力支援中隊を編入させて
本部機能も強化した混成群へ改編・常設しても良かった気がする
そうならなかったのは平時におけるポストと管理上の問題なのかしら
2019/02/19(火) 12:03:20.22ID:FSjZ9vh+
>795
>隷下に即応機動連隊の様な諸職種連合部隊を発足しなかったのは何故だろう

空挺は特科大隊(重迫)しかないので、これを建制で分散させてしまうと
団としての柔軟な特科運用(集中運用)が出来なくなる恐れが・・・

そもそも空挺団は輸送力の関係上、また空挺という特性上
一挙投入が可能な場面は限られており、投入には柔軟な編成が必要だと思うのです。

普段から建制で諸兵科連合を持てるのは、
米軍のように大きな輸送力を保有している場合のみではなかと

私が上で提案してた中隊戦闘団?群?隊?も編制ではなく編成の話
2019/02/19(火) 15:17:51.50ID:npCwIAZ6
在北師団以外の作戦基本部隊もりゅう弾砲を没収されて残るのは普連か即機連の重迫だけで集中運用は不可能になるけど
離島作戦時の空挺団は緊急展開前提だから方面隊直轄の特科部隊が来援されるまで支援要請することも出来ないんだよな
2019/02/19(火) 17:37:42.49ID:cGaO+CQu
>>797
なあに
その代わり今後、空自の戦闘機定数を増勢する上に、作戦機全機をJASSM・LRASM・JSM・ASM-3・JDAMのキャリアとして改修していく予定だから(目を逸らしながら)
榴弾砲と違って持続射撃は出来ず、数時間しか滞空できないので即応性も低く、ウェポンリリースのたびに弾薬補給の必要が生じてターンアラウンドタイムが掛かるから、
陸戦において空自が本当に役に立つかどうかは知らないけどな

あと現在防衛装備庁では、即応機動連隊向けに「共通戦術装輪車(機動迫撃砲型)」を開発してるらしい
開発中の120mmロケットアシスト弾を組み合わせれば、限定的に対砲兵戦が出来るのでは?
2019/02/20(水) 02:43:22.16ID:TRBHbeqv
・・・。
800名無し三等兵
垢版 |
2019/02/20(水) 02:43:38.62ID:TRBHbeqv
wniの鈴木里奈の脇くっさ
      (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
         |     ,.'  i、     |}
       ',     ,`ー'゙、_    l
       \ 、'、v三ツ   /
        |\ ´  ` , イト、
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     /::::/ ',   : . . :  /  |:::::::ハヽ
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2019/02/20(水) 14:10:27.08ID:T5pmL8Sf
約19km  105mm榴弾砲L119/M119
約12.8km 120mm迫撃砲2A60
約13km  120mm迫撃砲RT
約21.9km 122mm榴弾砲D-30/PL-86
約27km  122mm榴弾砲PL-96
約30km  155mm榴弾砲M777

スレチだが120mm迫撃砲で対砲兵戦は無謀の極み
有効射程の短くなる小島なら問題は無いのだろうが
2019/02/20(水) 17:09:46.04ID:LbjYAtOn
>>801
いや必要な指摘
よしM777に置き換えよう(提案)
2019/02/20(水) 17:24:54.87ID:utQqqGeZ
>>802
発射速度遅いだけのFH下位互換とかいらん
2019/02/20(水) 19:36:31.22ID:LbjYAtOn
重迫と比較してるんじゃないの?
2019/02/20(水) 20:45:05.90ID:utQqqGeZ
だから火砲定数に縛られないし発射速度も早い120迫の方が陸自にはいいって話だよ
自走迫なら足の速さで砲兵の懐に潜り込んで一撃かますなんて運用も視野に入ってくるだろうし
2019/02/20(水) 21:22:15.53ID:zevtYQBE
そもそもおか自は仮想敵国甲の圧倒的優勢な砲兵火力に対応する為に
機関銃の狙撃銃的用法とか編み出したりしてるしな。
(機関銃座で漫然と弾バラまくと甲の制圧射撃が山のように降ってくるので)

本来ならせめて甲の砲兵火力に拮抗する程度の砲兵火力が用意出来れば
当然ベストだが、現実的には難しい。
2019/02/21(木) 11:53:50.39ID:UNa8+Vuv
現状の定数だと普通科連隊・戦車連隊・各種機動連隊にDS中隊を付ける事も出来なくなってるのよね
普通科連隊は、師団配置が22個、旅団配置が11個、混成団配置が5個、教導団に1個で、合計39個
戦車連隊は、師団配置が4個、教導団に1個で、合計5個
各種機動連隊は、師団配置が3個、旅団配置が4個、団配置が3個、陸上総隊直轄に1個で、合計11個
総計は55個で、空挺団の3個普通科大隊にも付けたいと望むなら58個分が必要
しかし火砲の定数はMLRSを含めて約300とされていて、MLRSの約100を差し引くと保有できる榴弾砲は約200
55個〜58個DS中隊の編成需要は275〜290になるので定数内に収めるのは不可能
榴弾砲が第2師団と第7師団を除いて方面隊直轄の野戦特科部隊へ集約される羽目になったのも頷ける
2019/02/21(木) 12:28:20.27ID:AsIa8Vzz
火砲定数300が頷けない
2019/02/21(木) 12:31:39.56ID:j+e6Jasi
MLRS後継は火砲定数外にならんものか。
2019/02/21(木) 14:16:35.22ID:+U+64i8k
ホント。MLRSが定数外になったら随分楽になるのに。
2019/02/21(木) 16:10:47.01ID:yDJzr5q9
HIMARSを

本体はトラック扱い
コンテナは弾薬扱い

で大量調達とかどうかw
2019/02/21(木) 18:29:14.46ID:UBK7Peh/
財務省:これはランチャーから発射するのでロケット砲ですね。火砲定数に含まれます。

四式四〇糎噴進砲形式ならあるいは・・・
2019/02/21(木) 18:56:47.20ID:yDJzr5q9
>812
ランチャー?何を言っているんですか?あれは輸送用ケースです。弾薬箱っすよ(>_<)
2019/02/21(木) 19:12:24.97ID:+U+64i8k
火砲が定数300になるのに、その1/3がMLRSなんてバランス悪くない?
減らすか、北部以外の方面隊にばらまけばいいのに。
北部以外の方面特科隊は火砲×30、MLRS×10に統一すればバランス良くなるかな?
2019/02/21(木) 19:16:30.80ID:8Pdu9PCX
ロシアを分割して配るわけにもいかんだろ
2019/02/21(木) 19:30:36.49ID:AsIa8Vzz
そもそも何故MLRSを含めたし
2019/02/21(木) 19:33:13.36ID:+U+64i8k
ウィキペディア見たら東北方面特科隊と第1特科団のMLRS、各1個大隊ずつ削減ってなってる…
2019/02/21(木) 19:44:09.04ID:i6NjzrTf
細かい話になるが300門/両枠って四捨五入して300ならOKなのか?
であれば295〜304門/両?
10未満切り捨てなら309門/両までOK?

MLRSを除く201門/両
12門大隊なら16〜17個
15門大隊なら13〜14個 ←14個でちょうど309門/両(最大)
18門大隊なら11個

MLRSを除いて300門/両だった場合
12門大隊なら25個 
15門大隊なら20個
18門大隊なら16〜17個
2019/02/21(木) 21:17:39.20ID:+U+64i8k
これから陸自の後方支援体制が充実してくるな。
後方支援部隊の増強ではなく、支援対象が減るという意味で。
2019/02/22(金) 14:50:28.09ID:hfp//7wl
特科隊が無くなる政経中枢型師団と旅団及び方面混成団に配属された普通科連隊への救済として
重迫撃砲中隊が追加される事になってるぽいからその人員を捻出する為だろうな>MLRS大隊廃止
2019/02/23(土) 18:22:46.31ID:3BEx5jyG
誘導弾で運用する部隊として位置づけが変わったと思っていたんだけど、MLRS部隊。
輌数を減らしてもある意味しゃーないから、生き残った中隊の増補あたりになるのかな。
2019/02/27(水) 15:25:26.64ID:MweBnEMf
1 仮想敵国が保有する12cm級迫撃砲よりも有効射程や弾丸効力に優れた16cm迫撃砲とする
2 RAP使用時は牽引式105mm榴弾砲の通常弾と同等の最大射程を有する(約17km〜約19km)
3 12cm迫撃砲RTと同等以上の発射速度を実現すべく後装式かつ自動装填機構を採用する
4 車台は重装輪回収車を原型としC-2輸送機で空輸し得る重量・寸法に収める
5 展開・撤収能力を考慮し駐鋤やアウトリガーが無くとも精度良好な車上射撃を可能とする
6 初年度費を除き1両当たりの調達価格を4億円以内とする

以上の条件を全て満たす自走迫撃砲を普通科連隊に中隊単位で配備して特科火力を補完できないものか
2019/02/27(水) 18:19:12.67ID:oC/jBZSp
口径は変えずに口径長を24ぐらいまで増やすほうが良くない?
2019/02/27(水) 20:32:50.93ID:MweBnEMf
>>823
現行の12cm迫撃砲を高性能化しようにも取り回しの良さが損なわれかねない上
(場所を選ばず撃てるのは8cm迫撃砲が限度である程度堅固な地盤を要する12cm迫撃砲だと陣地転換に悪影響が及ぶ可能性がある
 また12cm迫撃砲RTでも最大射程で撃つと駐鋤が深々と刺さって掘り越こすのに苦労するらしいので尚更撤収に手間取る恐れがある)
122mm榴弾砲や152mm榴弾砲を擁する砲兵から対砲迫戦を仕掛けられる前に敵の12cm迫撃砲を可及的速やかに無効化するなら
開き直って投射弾量重視の16cm迫撃砲へスケールアップして牽引は諦めて自走化した方が良いような気がしたのだ
無論素人考えだから良案ではないだろうしわざわざ予算を投じて新開発する位なら機動戦闘車が戦車対象外とされた前例を生かして
政治家に働きかけるなり財務省と折衝して火砲定数からMLRSを除いて貰い装輪155mmりゅう弾砲の調達数を増やす方が健全だろう
2019/02/27(水) 20:37:45.30ID:1BWQxlWe
>>822
火砲定数を増やす方が早いわ
あほくさ
2019/02/27(水) 22:11:45.95ID:oC/jBZSp
>>824
大改造を施すなら2S23のようにすればいいかと思い。
2019/02/28(木) 13:28:16.02ID:vVsVE0hC
ヘリ空輸も出来る120mm迫撃砲RTと高機動車の調達費は4000万円台、耐用年数が尽きた高機動車を買い替えたとしても5000万円以内
旧ソ連崩壊が確実視された昭和60年代以降に穀潰し扱いを受けて、今後も空海優先で冷遇が続く陸上自衛隊にとっては慈雨に等しい存在
ソフトスキン流用でありながら4億円もする自走迫を提案して、自衛隊員の命と血税の無駄遣いを勧める>>822>>824は正気の沙汰ではない
約2億2000万円で済ませた96式自走120mm迫撃砲の調達実績が7年掛けて24両という惨状だったにもかかわらず、何故量産可能だと思えるのか
2019/02/28(木) 15:59:52.50ID:0keywBcE
海上自衛隊が護衛艦の人員配置にクルー制を採用したり、
掃海部隊周りや2桁艦隊の編制を刷新したというのに、
ここ編制スレでは全く話題になってないので悲しい
やっぱり戦争の花は陸だもんね、海なんて誰も興味ないよね・・
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